JPH0418913Y2 - - Google Patents
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- JPH0418913Y2 JPH0418913Y2 JP1987109066U JP10906687U JPH0418913Y2 JP H0418913 Y2 JPH0418913 Y2 JP H0418913Y2 JP 1987109066 U JP1987109066 U JP 1987109066U JP 10906687 U JP10906687 U JP 10906687U JP H0418913 Y2 JPH0418913 Y2 JP H0418913Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pivot
- optical axis
- guide
- stay
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、灯具の光軸調整装置におけるアジヤ
ストスクリユウの連結機構に関するものである。
ストスクリユウの連結機構に関するものである。
〔従来の技術〕
灯具の光軸調整装置を第10図乃至第12図を
参照して説明する。図示例は自動車の前照灯の光
軸調整装置について示す。
参照して説明する。図示例は自動車の前照灯の光
軸調整装置について示す。
図において、1は取付体としての灯具のハウジ
ングで、このハウジング1は前面開口部にレンズ
10を配設し、かつ後部開口部にゴム製キヤツプ
11を着脱可能に嵌合する。
ングで、このハウジング1は前面開口部にレンズ
10を配設し、かつ後部開口部にゴム製キヤツプ
11を着脱可能に嵌合する。
2は被調整体としてのリフレクタでこのリフレ
クタ2はハウジング1に球軸受機構20により、
回転傾動可能に取付ける。このリフレクタ2にバ
ルブ21を、バルブ21のフイラメント(図示せ
ず)がリフレクタ2の回転放物面の反射面の焦点
の近傍に位置するように、着脱可能に取付ける。
そのバルブ21に前述のキヤツプ11を外嵌す
る。このリフレクタ2にステー22を、球軸受機
構20に対して水平軸H−H上と、垂直軸V−V
上とにそれぞれ設ける。
クタ2はハウジング1に球軸受機構20により、
回転傾動可能に取付ける。このリフレクタ2にバ
ルブ21を、バルブ21のフイラメント(図示せ
ず)がリフレクタ2の回転放物面の反射面の焦点
の近傍に位置するように、着脱可能に取付ける。
そのバルブ21に前述のキヤツプ11を外嵌す
る。このリフレクタ2にステー22を、球軸受機
構20に対して水平軸H−H上と、垂直軸V−V
上とにそれぞれ設ける。
3はアジヤストスクリユウで、このアジヤスト
スクリユウ3は前述のハウジング1の球軸受機構
20に対して水平軸H−H上と、垂直軸V−V上
とに、回転可能にかつ軸方向に移動不可能にそれ
ぞれ取付ける。この2本のアジヤストスクリユウ
3をリフレクタ2のステー22に連結機構を介し
てそれぞれ連結する。上述の2本のアジヤストス
クリユウ3の内、水平軸H−H上に位置するアジ
ヤストスクリユウ3,3Hは左右の光軸調整用で
あり、又垂直軸V−V上に位置するアジヤストス
クリユウ3,3Vは上下の光軸調整用である。
スクリユウ3は前述のハウジング1の球軸受機構
20に対して水平軸H−H上と、垂直軸V−V上
とに、回転可能にかつ軸方向に移動不可能にそれ
ぞれ取付ける。この2本のアジヤストスクリユウ
3をリフレクタ2のステー22に連結機構を介し
てそれぞれ連結する。上述の2本のアジヤストス
クリユウ3の内、水平軸H−H上に位置するアジ
ヤストスクリユウ3,3Hは左右の光軸調整用で
あり、又垂直軸V−V上に位置するアジヤストス
クリユウ3,3Vは上下の光軸調整用である。
かくして、左右光軸調整用のアジヤストスクリ
ユウ3,3Hを回転させると、リフレクタ2が球
軸受機構20の中心を中心として左右に傾動し、
左右方向の光軸調整を行うことができる。又、上
下光軸調整用のアジヤストスクリユウ3,3Vを
回転させると、リフレクタ2が球軸受機構20の
中心を中心として上下に傾動し、上下方向の光軸
調整を行うことができる。
ユウ3,3Hを回転させると、リフレクタ2が球
軸受機構20の中心を中心として左右に傾動し、
左右方向の光軸調整を行うことができる。又、上
下光軸調整用のアジヤストスクリユウ3,3Vを
回転させると、リフレクタ2が球軸受機構20の
中心を中心として上下に傾動し、上下方向の光軸
調整を行うことができる。
上述のリフレクタ2は、第11図に示すよう
に、球軸受機構20の中心と上下方向光軸調整用
の連結機構7Vの中心とを結ぶ垂直標準線V1−
V1に対して±θ°Vの角度範囲において上下に傾動
でき、又第12図に示すように、球軸受機構20
の中心と左右方向光軸調整用の連結機構7Hの中
心とを結ぶ水平標準線H1−H1に対して±θ°Hの角
度範囲において左右に傾動できる。従つて、上述
の光軸調整装置は、2θ°Vの角度の範囲において上
下方向に、又2θ°Hの角度の範囲において左右方向
にそれぞれ光軸を調整することができる。
に、球軸受機構20の中心と上下方向光軸調整用
の連結機構7Vの中心とを結ぶ垂直標準線V1−
V1に対して±θ°Vの角度範囲において上下に傾動
でき、又第12図に示すように、球軸受機構20
の中心と左右方向光軸調整用の連結機構7Hの中
心とを結ぶ水平標準線H1−H1に対して±θ°Hの角
度範囲において左右に傾動できる。従つて、上述
の光軸調整装置は、2θ°Vの角度の範囲において上
下方向に、又2θ°Hの角度の範囲において左右方向
にそれぞれ光軸を調整することができる。
かかる光軸調整装置は、アジヤストスクリユウ
3を回転させ、リフレクタ2を上下方向又は左右
方向に所定角度に傾動させて光軸調整を行つた場
合、アジヤストスクリユウ3とリフレクタ2のス
テー22との相対的な角度関係が変わる。このた
めに、上述の光軸調整装置において、アジヤスト
スクリユウ3とリフレクタ2のステー22とを連
結する連結機構は、上述の角度変位を吸収し得る
構造のものでなければならない。
3を回転させ、リフレクタ2を上下方向又は左右
方向に所定角度に傾動させて光軸調整を行つた場
合、アジヤストスクリユウ3とリフレクタ2のス
テー22との相対的な角度関係が変わる。このた
めに、上述の光軸調整装置において、アジヤスト
スクリユウ3とリフレクタ2のステー22とを連
結する連結機構は、上述の角度変位を吸収し得る
構造のものでなければならない。
以下、光軸調整装置における従来のアジヤスト
スクリユウの連結機構の2例を第13図乃至第1
5図を参照して説明する。
スクリユウの連結機構の2例を第13図乃至第1
5図を参照して説明する。
第13図は従来の第1の連結機構を示した断面
図である。
図である。
図中、第10図乃至第12図と同符号は同一の
ものを示す。図において、4は球状のピボツト
で、このピボツト4にねじ孔40を貫通させて設
ける。41は薄鋼板などからなるカバーで、この
カバー41は中央部に設けた半球凹状のホルダ部
42と、そのホルダ部42の周囲に設けた取付部
43とからなる。前記ホルダ部42の中央に透孔
44を設け、一方前記取付部43にリベツト貫通
用の透孔45を設ける。ステー22に前記カバー
41のホルダ部42と共にピボツト4を保持する
半球凹面46を設け、そのステー22に半球凹面
46に連通する透孔47を設け、かつステー22
にリベツト貫通用の透孔48を前記カバー41の
貫通孔45と対応させて設ける。
ものを示す。図において、4は球状のピボツト
で、このピボツト4にねじ孔40を貫通させて設
ける。41は薄鋼板などからなるカバーで、この
カバー41は中央部に設けた半球凹状のホルダ部
42と、そのホルダ部42の周囲に設けた取付部
43とからなる。前記ホルダ部42の中央に透孔
44を設け、一方前記取付部43にリベツト貫通
用の透孔45を設ける。ステー22に前記カバー
41のホルダ部42と共にピボツト4を保持する
半球凹面46を設け、そのステー22に半球凹面
46に連通する透孔47を設け、かつステー22
にリベツト貫通用の透孔48を前記カバー41の
貫通孔45と対応させて設ける。
かかるステー22の半球凹面46にピボツト4
を嵌め、そのピボツト4にカバー41を嵌め、そ
のステー22の貫通孔48とカバー41の貫通孔
45にリベツト49を通し、そのリベツト49を
加締めてステー22とカバー41とを一体に固定
し、かつピボツト4をステー22の半球凹面46
とカバー41のホルダ部42とによりピボツト4
の中心Oを中心として回転自在に保持する。その
ピボツト4のねじ孔40にアジヤストスクリユウ
3をねじ込むと共に、そのアジヤストスクリユウ
3をステー22の透孔47およびカバー41の透
孔44中に通す。
を嵌め、そのピボツト4にカバー41を嵌め、そ
のステー22の貫通孔48とカバー41の貫通孔
45にリベツト49を通し、そのリベツト49を
加締めてステー22とカバー41とを一体に固定
し、かつピボツト4をステー22の半球凹面46
とカバー41のホルダ部42とによりピボツト4
の中心Oを中心として回転自在に保持する。その
ピボツト4のねじ孔40にアジヤストスクリユウ
3をねじ込むと共に、そのアジヤストスクリユウ
3をステー22の透孔47およびカバー41の透
孔44中に通す。
かくして、アジヤストスクリユウ3を回転させ
ると、アジヤストスクリユウ3とピボツト4のね
じ孔40とのねじ送り作用により、ピボツト4、
ステー22およびカバー4がアジヤストスクリユ
ウ3の軸方向に前後に移動する。この結果、リフ
レクタ2が球軸受機構20の中心を中心として上
下方向に、又は左右方向に傾動して光軸調整が行
われる。このとき、アジヤストスクリユウ3およ
びピボツト4側と、ステー22およびカバー41
側とが、ピボツト4の中心Oを中心として相互に
回転し、アジヤストスクリユウ3とリフレクタ2
のステー22との間の角度変位を吸収することが
できる。
ると、アジヤストスクリユウ3とピボツト4のね
じ孔40とのねじ送り作用により、ピボツト4、
ステー22およびカバー4がアジヤストスクリユ
ウ3の軸方向に前後に移動する。この結果、リフ
レクタ2が球軸受機構20の中心を中心として上
下方向に、又は左右方向に傾動して光軸調整が行
われる。このとき、アジヤストスクリユウ3およ
びピボツト4側と、ステー22およびカバー41
側とが、ピボツト4の中心Oを中心として相互に
回転し、アジヤストスクリユウ3とリフレクタ2
のステー22との間の角度変位を吸収することが
できる。
第14図は従来の第2の連結機構を示した断面
図、第15図は第14図における−線断
面図である。
図、第15図は第14図における−線断
面図である。
図中、第10図乃至第12図と同符号は同一の
ものを示す。図において、5はアジヤストナツト
で、このアジヤストナツト5は内部にねじ孔50
を設け、外部の両側面にガイド溝51を、ねじ孔
50に対して直交する方向に設ける。このガイド
溝51の対向面52を山形に湾曲させる。このア
ジヤストナツト5の一端部のガイド溝51を設け
た側の両側面にテーパ面53を設け、かつアジヤ
ストナツト5の他端に係合鍔部54を設ける。こ
のアジヤストナツト5のガイド溝51、テーパ面
53を設けた側の面と隣り合う両側面に切欠55
を一端から他端部にかけて設ける。ステー22は
厚さがアジヤストナツト5のガイド溝51の山形
対向面52の頂点における巾とほぼ等しい水平部
220と、その水平部220の両側に一体に設け
た垂直部221とからなり、水平部220に前記
アジヤストナツト5のガイド溝51に係合する透
孔222を設ける。
ものを示す。図において、5はアジヤストナツト
で、このアジヤストナツト5は内部にねじ孔50
を設け、外部の両側面にガイド溝51を、ねじ孔
50に対して直交する方向に設ける。このガイド
溝51の対向面52を山形に湾曲させる。このア
ジヤストナツト5の一端部のガイド溝51を設け
た側の両側面にテーパ面53を設け、かつアジヤ
ストナツト5の他端に係合鍔部54を設ける。こ
のアジヤストナツト5のガイド溝51、テーパ面
53を設けた側の面と隣り合う両側面に切欠55
を一端から他端部にかけて設ける。ステー22は
厚さがアジヤストナツト5のガイド溝51の山形
対向面52の頂点における巾とほぼ等しい水平部
220と、その水平部220の両側に一体に設け
た垂直部221とからなり、水平部220に前記
アジヤストナツト5のガイド溝51に係合する透
孔222を設ける。
かかるアジヤストナツト5をステー22の透孔
222にテーパ面53側から押し込み、アジヤス
トナツト5のガイド溝51をステー22の透孔2
22の縁に係合させ、アジヤストナツト5のガイ
ド溝51の山形対向面52の頂点をステー22の
透孔222の縁に押圧させる。そのアジヤストナ
ツト5のねじ孔50にアジヤストスクリユウ3を
ねじ込む。
222にテーパ面53側から押し込み、アジヤス
トナツト5のガイド溝51をステー22の透孔2
22の縁に係合させ、アジヤストナツト5のガイ
ド溝51の山形対向面52の頂点をステー22の
透孔222の縁に押圧させる。そのアジヤストナ
ツト5のねじ孔50にアジヤストスクリユウ3を
ねじ込む。
かくして、アジヤストスクリユウ3を回転させ
ると、アジヤストスクリユウ3とアジヤストナツ
ト5のねじ孔50とのねじ送り作用により、アジ
ヤストナツト5およびステー22がアジヤストス
クリユウ3の軸方向に前後に移動する。この結
果、リフレクタ2が球軸受機構20の中心を中心
として上下方向に、又は左右方向に傾動して光軸
調整が行われる。このとき、アジヤストスクリユ
ウ3およびアジヤストナツト5側と、ステー22
側とが、アジヤストナツト5のガイド溝51の山
形対向面52の頂点間の中心O′を中心として相
互に回転し、アジヤストスクリユウ3とリフレク
タ2のステー22との間の角度変位を吸収するこ
とができる。
ると、アジヤストスクリユウ3とアジヤストナツ
ト5のねじ孔50とのねじ送り作用により、アジ
ヤストナツト5およびステー22がアジヤストス
クリユウ3の軸方向に前後に移動する。この結
果、リフレクタ2が球軸受機構20の中心を中心
として上下方向に、又は左右方向に傾動して光軸
調整が行われる。このとき、アジヤストスクリユ
ウ3およびアジヤストナツト5側と、ステー22
側とが、アジヤストナツト5のガイド溝51の山
形対向面52の頂点間の中心O′を中心として相
互に回転し、アジヤストスクリユウ3とリフレク
タ2のステー22との間の角度変位を吸収するこ
とができる。
ところが、上述の従来のアジヤストスクリユウ
連結機構において、前者は、球状のピボツト4を
ステー22の半球凹面46と薄鋼板製のカバー4
1のホルダ部42とにより回転自在に保持したも
のであり、かつそのホルダ部42は薄鋼板を半球
凹状にプレス加工してなるもので、しかも中央に
透孔44を設けたものなので、長期間の使用に際
してピボツト4からの押圧力がカバー41のホル
ダ部42にかかり、カバー41のホルダ部42が
二点鎖線に示すように外に拡がり、この結果ピボ
ツト4と、そのピボツト4を保持するステー22
およびカバー41との間にガタが生じ、正確な光
軸調整が行えないなどの問題がある。
連結機構において、前者は、球状のピボツト4を
ステー22の半球凹面46と薄鋼板製のカバー4
1のホルダ部42とにより回転自在に保持したも
のであり、かつそのホルダ部42は薄鋼板を半球
凹状にプレス加工してなるもので、しかも中央に
透孔44を設けたものなので、長期間の使用に際
してピボツト4からの押圧力がカバー41のホル
ダ部42にかかり、カバー41のホルダ部42が
二点鎖線に示すように外に拡がり、この結果ピボ
ツト4と、そのピボツト4を保持するステー22
およびカバー41との間にガタが生じ、正確な光
軸調整が行えないなどの問題がある。
後者は、アジヤストナツト5のねじ孔50に対
して直交する方向に設けたガイド溝51の山形対
向面52でステー22の透孔222の縁を押圧し
て保持するものであるから、ガイド溝51の山形
対向面52の一方向に対するアジヤストスクリユ
ウ3とステー22との角度変位のみを吸収するだ
けであり、角度変位の吸収作動が球状のピボツト
式の連結機構と比較してスムーズでない。その吸
収作動をスムーズに行えるように、アジヤストナ
ツト5のガイド溝51の山形対向面52と、ステ
ー22の透孔222の縁との間にゆとりを持たせ
ると、アジヤストナツト5のガイド溝51とステ
ー22との間にガタが生じ、正確な光軸調整が行
えないなどの問題がある。
して直交する方向に設けたガイド溝51の山形対
向面52でステー22の透孔222の縁を押圧し
て保持するものであるから、ガイド溝51の山形
対向面52の一方向に対するアジヤストスクリユ
ウ3とステー22との角度変位のみを吸収するだ
けであり、角度変位の吸収作動が球状のピボツト
式の連結機構と比較してスムーズでない。その吸
収作動をスムーズに行えるように、アジヤストナ
ツト5のガイド溝51の山形対向面52と、ステ
ー22の透孔222の縁との間にゆとりを持たせ
ると、アジヤストナツト5のガイド溝51とステ
ー22との間にガタが生じ、正確な光軸調整が行
えないなどの問題がある。
上述の従来のアジヤストスクリユウの連結機構
において、角度変位の吸収作動がスムーズな点で
は、ピボツト式の連結機構の方が優れている。
において、角度変位の吸収作動がスムーズな点で
は、ピボツト式の連結機構の方が優れている。
そこで、ピボツトを使用し、その上、球凹面の
箇所で2つに分割し、かつその分割面に交差する
方向に対して相互に係合する係合爪を設けてなる
ピボツトホルダを使用する。また、そのピボツト
ホルダの球凹面でピボツトを包んで保持し、その
ピボツトホルダを被調整体に、前記被調整体が傾
動する際に前記ピボツトホルダを前記被調整体の
傾動中心と前記ピボツトの中心とを結ぶ直線方向
に移動可能にガイドするガイド凸部及びガイド凹
部を介して、装着する。その結果、長期間の使用
に際して、ピボツトからの押圧力を受けても2個
のピボツトホルダの球凹面との間にがたが生じな
いアジヤストスクリユウの連結機構が考えられ
る。
箇所で2つに分割し、かつその分割面に交差する
方向に対して相互に係合する係合爪を設けてなる
ピボツトホルダを使用する。また、そのピボツト
ホルダの球凹面でピボツトを包んで保持し、その
ピボツトホルダを被調整体に、前記被調整体が傾
動する際に前記ピボツトホルダを前記被調整体の
傾動中心と前記ピボツトの中心とを結ぶ直線方向
に移動可能にガイドするガイド凸部及びガイド凹
部を介して、装着する。その結果、長期間の使用
に際して、ピボツトからの押圧力を受けても2個
のピボツトホルダの球凹面との間にがたが生じな
いアジヤストスクリユウの連結機構が考えられ
る。
本考案の目的は、上述のピボツトと2分割のピ
ボツトホルダとを使用したアジヤストスクリユウ
の連結機構であつて、さらにピボツトホルダと被
調整体とを確固に保持することができるアジヤス
トスクリユウの連結機構を提供することにある。
ボツトホルダとを使用したアジヤストスクリユウ
の連結機構であつて、さらにピボツトホルダと被
調整体とを確固に保持することができるアジヤス
トスクリユウの連結機構を提供することにある。
本考案は、ガイド凸部に係止突部を設け、ガイ
ド凹部にガイド方向に対して直交する方向のがた
を無く前記係止突部に抱き込んで係止する係止溝
部を設けたことを特徴する。
ド凹部にガイド方向に対して直交する方向のがた
を無く前記係止突部に抱き込んで係止する係止溝
部を設けたことを特徴する。
本考案は、係止突部と、その係止突部にガイド
方向に対して直交する方向のがたを無く抱き込ん
で係止する係止溝部とにより、ピボツトホルダと
被調整体とを確固に保持することができる。この
結果、ピボツトホルダと被調整体とは、ガイド方
向に対して直交する方向の外力に対応することが
できる。従つて、ピボツトホルダ及び被調整体間
の結合強度が大となり、両者間の隙間の拡大によ
るがたの発生を防ぐことができ、光軸がたや異音
発生を防ぐことができ、灯具の性能を保持するこ
とができる。
方向に対して直交する方向のがたを無く抱き込ん
で係止する係止溝部とにより、ピボツトホルダと
被調整体とを確固に保持することができる。この
結果、ピボツトホルダと被調整体とは、ガイド方
向に対して直交する方向の外力に対応することが
できる。従つて、ピボツトホルダ及び被調整体間
の結合強度が大となり、両者間の隙間の拡大によ
るがたの発生を防ぐことができ、光軸がたや異音
発生を防ぐことができ、灯具の性能を保持するこ
とができる。
以下、本考案に係る灯具の光軸調整装置におけ
るアジヤストスクリユウの連結機構の一実施例を
第1図乃至第9図を参照して説明する。
るアジヤストスクリユウの連結機構の一実施例を
第1図乃至第9図を参照して説明する。
第1図乃至第6図は本考案に係るアジヤストス
クリユウの連結機構の一実施例を示し、第1図は
断面図、第2図は分解斜視図、第3図は第2図に
おける矢視図、第4図は第3図における−
線断面図、第5図は第3図における矢視図、第
6図は組付けた状態の正面図、第7図は球軸受機
構と本考案の左右方向光軸調整用および上下方向
光軸調整用のアジヤストスクリユウの連結機構と
の相対位置関係を示した説明図、第8図は左右方
向の光軸調整状態を示した説明図、第9図は上下
方向の光軸調整状態を示した説明図である。
クリユウの連結機構の一実施例を示し、第1図は
断面図、第2図は分解斜視図、第3図は第2図に
おける矢視図、第4図は第3図における−
線断面図、第5図は第3図における矢視図、第
6図は組付けた状態の正面図、第7図は球軸受機
構と本考案の左右方向光軸調整用および上下方向
光軸調整用のアジヤストスクリユウの連結機構と
の相対位置関係を示した説明図、第8図は左右方
向の光軸調整状態を示した説明図、第9図は上下
方向の光軸調整状態を示した説明図である。
図中、第10図乃至第15図と同符号は同一の
ものを示す。図において、6はピボツトホルダ
で、このピボツトホルダ6は球状のピボツト4を
回転自在に保持する球凹面の中心を通る箇所にお
いて2つに分割してなるものである。すなわち、
直方体形状をなすピボツトホルダ6の一面(分割
面)の中央に半球凹面60を設け、かつそのピボ
ツトホルダ6の他面の中央に透孔61を半球凹面
60に連通させて設ける。このピボツトホルダ6
の一面の両側に一段下がつた段部62を設け、そ
の段部62と一面との境に係止溝部80を設け
る。このピボツトホルダ6の一面の半球凹面60
の縁に、分割面に直交する方向に対して2分割し
たピボツトホルダ6が相互に係合する係合爪64
を、2個180°の点対称にそれぞれ設ける。この係
合爪64は、半球凹面60の縁に沿つて設けた円
弧状の凸部65と、その凸部65の一面から見て
反時計方向側の部分から半球凹面60の縁に沿つ
て凸部65の途中までの箇所に設けた凹部66と
からなる。なお67は凸部65の凹部66に位置
する部分の成形金型の抜き用の切欠である。
ものを示す。図において、6はピボツトホルダ
で、このピボツトホルダ6は球状のピボツト4を
回転自在に保持する球凹面の中心を通る箇所にお
いて2つに分割してなるものである。すなわち、
直方体形状をなすピボツトホルダ6の一面(分割
面)の中央に半球凹面60を設け、かつそのピボ
ツトホルダ6の他面の中央に透孔61を半球凹面
60に連通させて設ける。このピボツトホルダ6
の一面の両側に一段下がつた段部62を設け、そ
の段部62と一面との境に係止溝部80を設け
る。このピボツトホルダ6の一面の半球凹面60
の縁に、分割面に直交する方向に対して2分割し
たピボツトホルダ6が相互に係合する係合爪64
を、2個180°の点対称にそれぞれ設ける。この係
合爪64は、半球凹面60の縁に沿つて設けた円
弧状の凸部65と、その凸部65の一面から見て
反時計方向側の部分から半球凹面60の縁に沿つ
て凸部65の途中までの箇所に設けた凹部66と
からなる。なお67は凸部65の凹部66に位置
する部分の成形金型の抜き用の切欠である。
223はリフレクタ2のステー22の水平部2
20に設けた溝であつて、この溝223の内、左
右方向光軸調整用のステー22の水平部220の
溝223は水平標準線H1−H1方向に設け、又上
下方向光軸調整用のステー22の水平部220の
溝223は垂直標準線V1−V1方向に設ける。8
1はステー22の水平部220の溝223の縁に
垂直に一体に設けた係止突部であつて、この係止
突部81は上述のピボツトホルダ6の係止溝部8
0に相互に係止し、ピボツトホルダ6とステー2
2とをガタなく一体に結合する。
20に設けた溝であつて、この溝223の内、左
右方向光軸調整用のステー22の水平部220の
溝223は水平標準線H1−H1方向に設け、又上
下方向光軸調整用のステー22の水平部220の
溝223は垂直標準線V1−V1方向に設ける。8
1はステー22の水平部220の溝223の縁に
垂直に一体に設けた係止突部であつて、この係止
突部81は上述のピボツトホルダ6の係止溝部8
0に相互に係止し、ピボツトホルダ6とステー2
2とをガタなく一体に結合する。
かかるピボツト4に2個のピボツトホルダ6
を、ピボツトホルダ6の半球凹面60においてそ
れぞれ外嵌し、2個のピボツトホルダ6の2個の
係合爪64の凸部65を相手方の係合爪64の凹
部66にそれぞれ相互に嵌め、2個のピボツトホ
ルダ6を第2図中の矢印方向に相互に回し、2個
のピボツトホルダ6の2個の係合爪64を相互に
係合させ、ピボツト4を2個のピボツトホルダ6
の半球凹面60(2個のピボツトホルダ6で球凹
面となる。)において回動自在にその2個のピボ
ツトホルダ6で包み込んで保持する。この2個の
ピボツトホルダ6の相対向する段部62において
空間68が形成される。
を、ピボツトホルダ6の半球凹面60においてそ
れぞれ外嵌し、2個のピボツトホルダ6の2個の
係合爪64の凸部65を相手方の係合爪64の凹
部66にそれぞれ相互に嵌め、2個のピボツトホ
ルダ6を第2図中の矢印方向に相互に回し、2個
のピボツトホルダ6の2個の係合爪64を相互に
係合させ、ピボツト4を2個のピボツトホルダ6
の半球凹面60(2個のピボツトホルダ6で球凹
面となる。)において回動自在にその2個のピボ
ツトホルダ6で包み込んで保持する。この2個の
ピボツトホルダ6の相対向する段部62において
空間68が形成される。
上述の左右方向光軸調整用のステー22の水平
部220の溝223に、左右方向光軸調整用のピ
ボツト4を保持した2個のピボツトホルダ6を挿
入し、その2個のピボツトホルダ6の係止溝部8
0および空間68に、ステー22の係止突部81
および水平部220をそれぞれ差し込み、ピボツ
ト4およびピボツトホルダ6をステー22に水平
標準線H1−H1方向にスライド可能に装着する。
又、上述の上下方向光軸調整用のステー22の水
平部220の溝223に、上下方向光軸調整用の
ピボツト4を保持した2個のピボツトホルダ6を
挿入し、その2個のピボツトホルダ6の係止溝部
80および空間68に、ステー22の係止突部8
1および水平部220をそれぞれ差し込み、ピボ
ツト4およびピボツトホルダ6をステー22に垂
直標準線V1−V1方向にスライド可能に装着する。
このとき、第1図に示すように、ピボツトホルダ
6の係止溝部80及び空間68が、ステー22の
係止突部81及び水平部220に、水平標準線
H1−H1方向または垂直標準線V1−V1方向に対し
て直交する方向のがたを無く抱き込んで係止した
状態にある。なお、上述のステー22の水平部2
20と2個のピボツトホルダ6の空間68とは、
リフレクタ2が傾動する際に、ピボツトホルダ6
をリフレクタ2の傾動中心とピボツト4の中心と
を結ぶ直線方向(すなわち水平標準線H1−H1方
向または垂直標準線V1−V1方向)に移動可能に
ガイドするガイド凸部とガイド凹部とを構成する
ものである。上述のピボツト4のねじ孔40にア
ジヤストスクリユウ3をねじ込むと共に、そのア
ジヤストスクリユウ3を2個のピボツトホルダ6
の透孔61中に通す。
部220の溝223に、左右方向光軸調整用のピ
ボツト4を保持した2個のピボツトホルダ6を挿
入し、その2個のピボツトホルダ6の係止溝部8
0および空間68に、ステー22の係止突部81
および水平部220をそれぞれ差し込み、ピボツ
ト4およびピボツトホルダ6をステー22に水平
標準線H1−H1方向にスライド可能に装着する。
又、上述の上下方向光軸調整用のステー22の水
平部220の溝223に、上下方向光軸調整用の
ピボツト4を保持した2個のピボツトホルダ6を
挿入し、その2個のピボツトホルダ6の係止溝部
80および空間68に、ステー22の係止突部8
1および水平部220をそれぞれ差し込み、ピボ
ツト4およびピボツトホルダ6をステー22に垂
直標準線V1−V1方向にスライド可能に装着する。
このとき、第1図に示すように、ピボツトホルダ
6の係止溝部80及び空間68が、ステー22の
係止突部81及び水平部220に、水平標準線
H1−H1方向または垂直標準線V1−V1方向に対し
て直交する方向のがたを無く抱き込んで係止した
状態にある。なお、上述のステー22の水平部2
20と2個のピボツトホルダ6の空間68とは、
リフレクタ2が傾動する際に、ピボツトホルダ6
をリフレクタ2の傾動中心とピボツト4の中心と
を結ぶ直線方向(すなわち水平標準線H1−H1方
向または垂直標準線V1−V1方向)に移動可能に
ガイドするガイド凸部とガイド凹部とを構成する
ものである。上述のピボツト4のねじ孔40にア
ジヤストスクリユウ3をねじ込むと共に、そのア
ジヤストスクリユウ3を2個のピボツトホルダ6
の透孔61中に通す。
かくして、アジヤストスクリユウ3を回転させ
ると、アジヤストスクリユウ3とピボツト4のね
じ孔40とのねじ送り作用により、ピボツト4、
ステー22および2個のピボツトホルダ6がアジ
ヤストスクリユウ3の軸方向に前後に移動する。
この結果、リフレクタ2が球軸受機構20の中心
を中心として上下方向に、又は左右方向に傾動し
て光軸調整が行われる。このとき、アジヤストス
クリユウ3およびピボツト4側と、ステー22お
よび2個のピボツトホルダ6側とが、ピボツト4
の中心Oを中心として相互に回転し、アジヤスト
スクリユウ3とリフレクタ2のステー22との間
の角度変位を吸収することができる。
ると、アジヤストスクリユウ3とピボツト4のね
じ孔40とのねじ送り作用により、ピボツト4、
ステー22および2個のピボツトホルダ6がアジ
ヤストスクリユウ3の軸方向に前後に移動する。
この結果、リフレクタ2が球軸受機構20の中心
を中心として上下方向に、又は左右方向に傾動し
て光軸調整が行われる。このとき、アジヤストス
クリユウ3およびピボツト4側と、ステー22お
よび2個のピボツトホルダ6側とが、ピボツト4
の中心Oを中心として相互に回転し、アジヤスト
スクリユウ3とリフレクタ2のステー22との間
の角度変位を吸収することができる。
そして、2個のピボツトホルダ6は、それぞれ
相互に係合する2個の係合爪64により、確固に
結合している。このために、2個のピボツトホル
ダ6は、長期間の使用に際して、アジヤストスク
リユウ3の操作によるピボツト4からの押圧力を
受けても、同時に変形して、ピボツト4の外球面
と2個のピボツトホルダ6の球凹面との間にガタ
が生じない。従つて、正確な光軸調整が行えられ
る。
相互に係合する2個の係合爪64により、確固に
結合している。このために、2個のピボツトホル
ダ6は、長期間の使用に際して、アジヤストスク
リユウ3の操作によるピボツト4からの押圧力を
受けても、同時に変形して、ピボツト4の外球面
と2個のピボツトホルダ6の球凹面との間にガタ
が生じない。従つて、正確な光軸調整が行えられ
る。
また、球状のピボツト4は、2個のピボツトホ
ルダ6の球凹面60に回転自在に保持されている
ので、ピボツト4がピボツトホルダ6の球凹面6
0上を摺動し、アジヤストスクリユウ3とリフレ
クタ2のステー22との間の角度変位の吸収作動
をスムーズに行うことがきる。
ルダ6の球凹面60に回転自在に保持されている
ので、ピボツト4がピボツトホルダ6の球凹面6
0上を摺動し、アジヤストスクリユウ3とリフレ
クタ2のステー22との間の角度変位の吸収作動
をスムーズに行うことがきる。
しかも、2個のピボツトホルダ6は、分割面に
対して直交する方向に相互に係合する係合爪64
により結合されているので、ピボツト4の抜き方
向(分割面に対して直交する方向)の強度が大で
ある。
対して直交する方向に相互に係合する係合爪64
により結合されているので、ピボツト4の抜き方
向(分割面に対して直交する方向)の強度が大で
ある。
かかる光軸調整装置においては、アジヤストス
クリユウ3を回転させ、リフレクタ2を球軸受機
構20の中心を中心として上下方向又は左右方向
に傾動させて光軸調整を行うと、第9図に示すよ
うに、左右方向光軸調整用のアジヤストスクリユ
ウの連結機構7Hは球軸受機構20の中心を中心
として半径RHの円弧上を移動し、又第10図に
示すように、上下方向光軸調整用のアジヤストス
クリユウの連結機構7Vは球軸受機構20の中心
を中心として半径RVの円弧上を移動する。この
ために、連結機構7H,7Vの円弧状の軌跡によ
り、連結機構7H,7Vの標準位置(連結機構7
H,7Vが水平標準線H1−H1又は垂直標準線V1
−V1上にあるときの位置)H2−H2又はV2−V2
と、連結機構7H,7Vの最大調整位置(連結機
構7H,7Vが球軸受機構20の中心を中心とし
て最大に傾動したときの位置)との間には、水平
方向の場合a、又垂直方向の場合bのクリアラン
スが生じる。この結果、連結機構7H,7V、リ
フレクタ2、アジヤストスクリユウ3に捩れ応力
が作用する虞れがある。
クリユウ3を回転させ、リフレクタ2を球軸受機
構20の中心を中心として上下方向又は左右方向
に傾動させて光軸調整を行うと、第9図に示すよ
うに、左右方向光軸調整用のアジヤストスクリユ
ウの連結機構7Hは球軸受機構20の中心を中心
として半径RHの円弧上を移動し、又第10図に
示すように、上下方向光軸調整用のアジヤストス
クリユウの連結機構7Vは球軸受機構20の中心
を中心として半径RVの円弧上を移動する。この
ために、連結機構7H,7Vの円弧状の軌跡によ
り、連結機構7H,7Vの標準位置(連結機構7
H,7Vが水平標準線H1−H1又は垂直標準線V1
−V1上にあるときの位置)H2−H2又はV2−V2
と、連結機構7H,7Vの最大調整位置(連結機
構7H,7Vが球軸受機構20の中心を中心とし
て最大に傾動したときの位置)との間には、水平
方向の場合a、又垂直方向の場合bのクリアラン
スが生じる。この結果、連結機構7H,7V、リ
フレクタ2、アジヤストスクリユウ3に捩れ応力
が作用する虞れがある。
これに対して、この実施例における本考案のア
ジヤストスクリユウの連結機構は、水平方向光軸
調整用の場合水平標準線H1−H1方向に、又垂直
方向光軸調整用の場合垂直標準線V1−V1方向に
それぞれスライドする。このために、連結機構7
H,7Vの円弧状の軌跡により生じるクリアラン
スa,bを吸収することができる。この結果、連
結機構7H,7V、リフレクタ2、アジヤストス
クリユウ3に発生する虞れのある捩れ応力を吸収
でき、さらにスムーズに光軸調整を行うことがで
きる。
ジヤストスクリユウの連結機構は、水平方向光軸
調整用の場合水平標準線H1−H1方向に、又垂直
方向光軸調整用の場合垂直標準線V1−V1方向に
それぞれスライドする。このために、連結機構7
H,7Vの円弧状の軌跡により生じるクリアラン
スa,bを吸収することができる。この結果、連
結機構7H,7V、リフレクタ2、アジヤストス
クリユウ3に発生する虞れのある捩れ応力を吸収
でき、さらにスムーズに光軸調整を行うことがで
きる。
特に、この実施例における本考案のアジヤスト
スクリユウの連結機構は、ピボツトホルダ6の係
止溝部80及び空間68が、ステー22の係止突
部81及び水平部220に、ガイド方向(水平標
準線H1−H1方向または垂直標準線V1−V1方向)
に対して直交する方向のがたを無く抱き込んで係
止したものであるから、そのピボツトホルダ6と
ステー22とは、上述のガイド方向に対して直交
する方向の外力(例えば、アジヤストスクリユウ
3の回転によるピボツト4からのピボツトホルダ
6およびステー22への捩れ力、エンジンの振
動、自動車走行振動、バルブ21点灯時の発熱等
による変形等々。)Fに対応することができる。
従つて、ピボツトホルダ6およびステー22間の
結合強度が大となり、両者間の隙間の拡大による
ガタの発生を防ぐことができ、光軸ガタや異音発
生を防ぐことができ、灯具の性能を保持すること
ができる。
スクリユウの連結機構は、ピボツトホルダ6の係
止溝部80及び空間68が、ステー22の係止突
部81及び水平部220に、ガイド方向(水平標
準線H1−H1方向または垂直標準線V1−V1方向)
に対して直交する方向のがたを無く抱き込んで係
止したものであるから、そのピボツトホルダ6と
ステー22とは、上述のガイド方向に対して直交
する方向の外力(例えば、アジヤストスクリユウ
3の回転によるピボツト4からのピボツトホルダ
6およびステー22への捩れ力、エンジンの振
動、自動車走行振動、バルブ21点灯時の発熱等
による変形等々。)Fに対応することができる。
従つて、ピボツトホルダ6およびステー22間の
結合強度が大となり、両者間の隙間の拡大による
ガタの発生を防ぐことができ、光軸ガタや異音発
生を防ぐことができ、灯具の性能を保持すること
ができる。
なお、上述の実施例における被調整体は、ハウ
ジング1およびレンズ10に画成された灯室内に
おいて、ハウジング1に球軸受機構20を介して
回転傾動可能に取付けたリフレクタ2であるが、
この外に車体などの取付体に球軸受機構を介して
回転傾動可能に取付けたリフレクタ、レンズ、バ
ルブなどからなる灯具ユニツトでも良い。
ジング1およびレンズ10に画成された灯室内に
おいて、ハウジング1に球軸受機構20を介して
回転傾動可能に取付けたリフレクタ2であるが、
この外に車体などの取付体に球軸受機構を介して
回転傾動可能に取付けたリフレクタ、レンズ、バ
ルブなどからなる灯具ユニツトでも良い。
また、上述の実施例においては、被調整体とし
てのリフレクタ2を上下方向と水平方向との2方
向に光軸調整可能に構成したものであるが、特に
2方向に限らない。
てのリフレクタ2を上下方向と水平方向との2方
向に光軸調整可能に構成したものであるが、特に
2方向に限らない。
さらに、光軸調整を行う対象物は、上述の実施
例の自動車の前照灯以外でも良い。
例の自動車の前照灯以外でも良い。
さらにまた、上述の実施例においては、ステー
22にガイド凸部としての水平部220及び係止
突部81を設け、一方ピボツトホルダ6にガイド
凹部としての空間68及び係止凹部80を設けた
ものであるが、その逆に、ステー22にガイド凹
部及び係止突部を設け、一方ピボツトホルダ6に
ガイド凸部及び係止凹部を設けても良い。
22にガイド凸部としての水平部220及び係止
突部81を設け、一方ピボツトホルダ6にガイド
凹部としての空間68及び係止凹部80を設けた
ものであるが、その逆に、ステー22にガイド凹
部及び係止突部を設け、一方ピボツトホルダ6に
ガイド凸部及び係止凹部を設けても良い。
以上から明らかなように、本考案のアジヤスト
スクリユウの連結機構は、ガイド凸部に係止突部
を設け、ガイド凹部にガイド方向に対して直交す
る方向のがたを無く前記係止突部に抱き込んで係
止する係止溝部を設けたものであるから、ピボツ
トホルダと被調整体とを確固に保持することがで
きる。この結果、ピボツトホルダと被調整体と
は、ガイド方向に対して直交する方向の外力に対
応することができる。従つて、ピボツトホルダ及
び被調整体間の結合強度が大となり、両者間の隙
間の拡大によるがたの発生を防ぐことができ、光
軸がたや異音発生を防ぐことができ、灯具の性能
を保持することができる。
スクリユウの連結機構は、ガイド凸部に係止突部
を設け、ガイド凹部にガイド方向に対して直交す
る方向のがたを無く前記係止突部に抱き込んで係
止する係止溝部を設けたものであるから、ピボツ
トホルダと被調整体とを確固に保持することがで
きる。この結果、ピボツトホルダと被調整体と
は、ガイド方向に対して直交する方向の外力に対
応することができる。従つて、ピボツトホルダ及
び被調整体間の結合強度が大となり、両者間の隙
間の拡大によるがたの発生を防ぐことができ、光
軸がたや異音発生を防ぐことができ、灯具の性能
を保持することができる。
第1図乃至第9図は本考案に係るアジヤストス
クリユウの連結機構の一実施例を示し、第1図は
断面図、第2図は分解斜視図、第3図は第2図に
おける矢視図、第4図は第3図における−
線断面図、第5図は第3図における矢視図、第
6図は組付けた状態の正面図、第7図は球軸受機
構と本考案の左右方向光軸調整用および上下方向
光軸調整用のアジヤストスクリユウの連結機構と
の相対位置関係を示した説明図、第8図は左右方
向の光軸調整状態を示した説明図、第9図は上下
方向の光軸調整状態を示した説明図である。第1
0図は光軸調整装置を具備した自動車の前照灯の
正面図、第11図は上下方向の光軸調整状態を示
した説明図、第12図は左右方向の光軸調整状態
を示した説明図である。第13図は従来の第1の
連結機構を示した断面図である。第14図は従来
の第2の連結機構を示した断面図、第15図は第
14図における−線断面図である。 1……ハウジング(取付体)、2……リフレク
タ(被調整体)、20……球軸受機構、3……ア
ジヤストスクリユウ、4……ピボツト、40……
ねじ孔、6……ピボツトホルダ、60……球凹
面、64……係合爪、80……係止溝部、81…
…係止突部。
クリユウの連結機構の一実施例を示し、第1図は
断面図、第2図は分解斜視図、第3図は第2図に
おける矢視図、第4図は第3図における−
線断面図、第5図は第3図における矢視図、第
6図は組付けた状態の正面図、第7図は球軸受機
構と本考案の左右方向光軸調整用および上下方向
光軸調整用のアジヤストスクリユウの連結機構と
の相対位置関係を示した説明図、第8図は左右方
向の光軸調整状態を示した説明図、第9図は上下
方向の光軸調整状態を示した説明図である。第1
0図は光軸調整装置を具備した自動車の前照灯の
正面図、第11図は上下方向の光軸調整状態を示
した説明図、第12図は左右方向の光軸調整状態
を示した説明図である。第13図は従来の第1の
連結機構を示した断面図である。第14図は従来
の第2の連結機構を示した断面図、第15図は第
14図における−線断面図である。 1……ハウジング(取付体)、2……リフレク
タ(被調整体)、20……球軸受機構、3……ア
ジヤストスクリユウ、4……ピボツト、40……
ねじ孔、6……ピボツトホルダ、60……球凹
面、64……係合爪、80……係止溝部、81…
…係止突部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 取付体と、その取付体に球軸受機構により回
転、傾動可能に取付けた被調整体と、取付体に回
転可能にかつ軸方向に移動不能に取付けたアジヤ
ストスクリユウと、そのアジヤストスクリユウを
螺合した球状のピボツトと、そのピボツトを球凹
面で包んで保持したピボツトホルダと、前記被調
整体及び前記ピボツトホルダに設け前記被調整体
が傾動する際に前記ピボツトホルダを前記被調整
体の傾動中心と前記ピボツトの中心とを結ぶ直線
方向に移動可能にガイドするガイド凸部及びガイ
ド凹部とを備え、前記ピボツトホルダは、球凹面
の箇所で2つに分割し、かつ分割面に交差する方
向に対して相互に係合する係合爪を設けた灯具の
光軸調整装置において、 前記ガイド凸部に係止突部を設け、前記ガイド
凹部に前記ガイド方向に対して直交する方向のが
たを無く前記係止突部に抱き込んで係止する係止
溝部を設けたことを特徴する灯具の光軸調整装置
におけるアジヤストスクリユウの連結機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987109066U JPH0418913Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987109066U JPH0418913Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6417847U JPS6417847U (ja) | 1989-01-30 |
| JPH0418913Y2 true JPH0418913Y2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=31344976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987109066U Expired JPH0418913Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418913Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006249805A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Toto Ltd | 水洗便器の固定構造 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011084163A1 (de) * | 2011-10-07 | 2013-04-11 | Zf Friedrichshafen Ag | Verbindungsanordnung für ein Fahrzeug |
| CN108368923B (zh) * | 2015-12-25 | 2021-09-10 | 株式会社小糸制作所 | 固定部件,自动调心轴承机构,致动器以及灯具 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139796A (ja) * | 1974-10-02 | 1976-04-02 | Unitika Ltd | Denkizetsuenhoho |
| JPS5731539Y2 (ja) * | 1977-02-14 | 1982-07-12 | ||
| JPS60232601A (ja) * | 1984-04-30 | 1985-11-19 | ダイハツ工業株式会社 | 前照燈の光軸調整装置 |
| JPS6119123U (ja) * | 1984-07-10 | 1986-02-04 | 株式会社島津製作所 | 球体式固定器具 |
| JPS61120104U (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-29 |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP1987109066U patent/JPH0418913Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006249805A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Toto Ltd | 水洗便器の固定構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6417847U (ja) | 1989-01-30 |
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