JPH04189536A - 強化層の加熱剥離可能な樹脂複合管 - Google Patents

強化層の加熱剥離可能な樹脂複合管

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JPH04189536A
JPH04189536A JP2324546A JP32454690A JPH04189536A JP H04189536 A JPH04189536 A JP H04189536A JP 2324546 A JP2324546 A JP 2324546A JP 32454690 A JP32454690 A JP 32454690A JP H04189536 A JPH04189536 A JP H04189536A
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adhesive
resin
pipe
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composite pipe
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Isao Ogura
小倉 勲
Yoshitaka Matsumoto
松元 義隆
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、塩化ビニル系樹脂管の外表面に、接着剤を介
して繊維強化熱硬化性樹脂が被覆された樹脂複合管であ
って、各種薬液、温泉水等′の輸送配管として用いるの
に好適なものに関する。
(従来の技術) 従来より、塩化ビニル系樹脂管の外表面に、接着剤を介
して繊維強化熱硬化性樹脂が被覆された樹脂複合管とし
ては、例えば特公平2−24655号公報に見られるよ
うなものが知られている。
すなわち、この樹脂複合管は、塩化ビニル系樹脂管と繊
維強化熱硬化性樹脂との間に、引張伸び率が23°Cに
おいて25〜45%で、かつ該塩化ビニル製糸脂管と繊
維強化熱硬化性樹脂との引張剪断接着強度が95°Cに
おいて20kgf/d以上である接着剤層を設け、その
接着剤が、23°Cにおいて50〜80%の引張伸び率
を有する不飽和ポリエステル樹脂と1〜6%の引張伸び
率を有する不飽和ポリエステル樹脂およびイソシアネー
ト化合物を主成分となされたものである。
また、不飽和ポリエステル樹脂の水酸基1個に対してイ
ソシアネート化合物のイソシアネート基が0.5〜30
個の割合となるように配合したものである。
さらに、この接着剤層に厚み保持材を含んでなるもので
ある。
(発明が解決しようとする課!a) しかし、上記従来の樹脂複合管にあっては、次のような
不都合を生じる。
すなわち、このような樹脂複合管を管継手に接続すよう
な場合、該樹脂複合管の管端の接続部分をトーチランプ
やバーナー等で加熱し、該接続部分の繊維強化熱硬化性
樹脂を剥離し、芯管の塩化ビニル系樹脂管を露出させる
。そして、この塩化ビニル系樹脂管を管継手に接合する
ことによって接続される。そのため、芯管である塩化ビ
ニル系樹脂管の外表面は、平滑であって接着剤やゴム弾
性体等のかたまりが残っていてはいけない。しかし、上
記従来の樹脂複合管にあっては、特にこのような加熱剥
離作業を考慮したものでないので、塩化ビニル系樹脂管
の表面が粗雑に剥離されて傷ついたり、該塩化ビニル系
樹脂管の表面に接着剤や繊維強化熱硬化性樹脂等が残存
することとなる。
特に、接着副層にゴム弾性体等の厚み保持材が含まれた
ものにあっては、加熱剥離作業を行っても、塩化ビニル
系樹脂管の外表面に、接着剤や樹脂およびガラス繊維等
の一部が残存しやすくなる。そのため、別途、この剥離
後の塩化ビニル系樹脂管の外表面を研磨またはサンディ
ング処理しなければならないといった不都合を生じるこ
ととなる。
また、この加熱剥離作業を容易に行うために、接着剤の
接着強度をある程度に抑えておくよいったことも考えら
れるが、この場合、剛直で伸びの少ない繊維強化熱硬化
性樹脂から、伸びのある塩化ビニル系樹脂管を保護し、
その機械的強度の低下を防ぐことが困難になってしまう
といった不都合を生じることとなる。
本発明は、係る実情に鑑みてなされたもので、樹脂複合
管としての性能に優れるとともに、繊維強化熱硬化性樹
脂および接着剤の加熱剥離作業において、塩化ビニル系
樹脂管の外表面に、接着剤、樹脂、ガラス繊維等が残ら
ない樹脂複合管を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明の樹脂複合管は、塩化ビニル系樹脂管の外表面に
、接着剤を介して繊維強化熱硬化性樹脂が被覆された樹
脂複合管であって、前記接着剤が、水酸基末端ポリウレ
タンポリマーとイソシアネート化合物とからなり、該ポ
リウレタンポリマーの水酸基1に対し、イソシアネート
化合物のイソシアネート基が1〜20となるように配合
されたものである。
ポリウレタンポリマーの水酸基1に対し、イソシアネー
ト化合物のイソシアネート基が1〜20となるように配
合されるが、特に好ましくは2〜8とするのがよい。
また、接着剤の塗布量としては、7〜50 g / r
dとするのが好ましい。
(作用) 本発明の樹脂複合管は、塩化ビニル系樹脂管と繊維強化
熱硬化性樹脂との間に介在される接着剤が、水酸基末端
ポリウレタンポリマーとイソシアネート化合物とからな
る、いわゆる熱依存型接着剤であるので、常温から90
℃位までの中高温域の使用条件下では、中間層としての
接着強度を保持し、耐蝕層の塩化ビニル系樹脂管と強化
層の繊維強化熱硬化性樹脂とは結合されて耐圧強度を維
持することとなる。そして、剥離作業時なと、外部から
高温加熱され、接着剤が180〜210″C位になると
、該接着剤が熱分解により低分子量化し、接着機能が低
下して、塩化ビニル系樹脂管と繊維強化熱硬化性樹脂と
が剥離しやすくなる。
また、水酸基末端ポリウレタン樹脂の水酸基1に対し、
イソシアネート化合物のイソシアネート基が1〜20と
なるように配合しているので、水酸基末端ポリウレタン
樹脂の水酸基との反応に消費されて残ったイソシアネー
ト化合物が、繊維強化熱硬化性樹脂中の樹脂成分と反応
することとなる。すなわち、接着剤の一部が繊維強化熱
硬化性樹脂側に取り込まれることとなり、高温剥離時に
、接着剤は、繊維強化熱硬化性樹脂と一体となって塩化
ビニル系樹脂管から容易に剥離することとなる。
(実施例) 以下、本発明に係る実施例と、これらの比較対象となる
比較例とを挙げ、本発明についてすぐれている所以を具
体的に明らかにする。
(第1実施例: ■樹脂複合管の製造 接着剤としては、水酸基末端ポリウレタンポリマー(デ
スモコール500 住人バイエルウレタン■製)の12
vO1%MEK溶液の固形分重量10に対し、イソシア
ネート化合物(スミジュールし−75住人バイエルウレ
タン■製)の固形分重量が20となるように添加したも
の(水酸基末端ポリウレタンポリマーの水酸基1に対す
るイソシアネート化合物のイソシアネート基が8)を良
く混合して使用した。
まず、呼び径150a+m、長さ300mの塩化ビニル
樹脂管(セキスイ化学■製)に上記接着剤を刷毛にて手
早く塗布し、80°Cの熱風にて塗布面を一旦乾燥させ
た。
次に、この接着剤を塗布した塩化ビニル樹脂管の表面に
、不飽和ポリエステル樹脂(HN201大日本インキ株
製)を含浸させた#200ガラスクロス(ユニチカ■製
 ECM2O0SE)を4層積層し、厚み1. 301
11としたものを、23°Cで48時間放置して不飽和
ポリエステル崩脂を完全硬化させて樹脂複合管を得た。
そして、上記樹脂複合管を管の周方向に3分割し、幅1
70閣×長さ150mmの試験片を3個取り出し、高温
剥離試験および接着強度試験を行った。
■高温剥離試験 上記試験片の外表面のFRP層を、バーナーで均等に加
熱し、この加熱によって反り返ったFRP層の一部分を
ベンチ等の挟持治具によって引っ張り、塩化ビニル層と
FRP層とを引き剥がした。
そして、塩化ビニル層の表面における接着剤やFRP層
の残存状況を観察した。その結果、表1に示すように、
塩化ビニル層の表面は剥離によって荒らされることなく
、接着剤やFRP層等の残存物もなかった。また、剥離
作業によって表面を焦がすようなことなく、容易に剥離
作業を行うことができた。
■接着強度試験 上記試験片の常温時(23°C)の引張剪断強度を測定
した。また、同様に90°Cの時の引張剪断強度を測定
した。結果を表1に示す。
■耐候性試験 塩化ビニル樹脂管として呼び径50mmx長さ1mのも
のを用いた以外は、上記製造方法と同様にして、樹脂複
合管を製造した。
そして、得られた樹脂複合管に対して一10°Cで2時
間、90°Cで2時間の冷却加熱を20回繰り返し、そ
の後の状況を観察した。結果を表1に示す。
〔第2実施例] 接着剤としては、水酸基末端ポリウレタンポリマー(テ
スモコール500 住人バイエルウレタン■製)の12
vof%MEK溶液の固形分重量10に対し、イソシア
ネート化合物(スミジュールし−75住人バイエルウレ
タン■製)の固形分重量が10となるように添加したも
の(水酸基末端ポリウレタンポリマーの水酸基1に対す
るイソシアネート化合物のイソシアネート基が4)を良
く混合して使用した。
上記接着剤を使用した他は、上記第1実施例と同様にし
て樹脂複合管を製造した。そして、上記第1実施例と同
様に、■〜■に示す性能試験を行った。結果を表1に示
す。
[第3実施例] 接着剤としては、水酸基末端ポリウレタンポリマー(デ
スモコール500 住人バイエルウレタン■製)の12
voj2%MEK溶液の固形分重量10に対し、イソシ
アネート化合物(スミジュールし−75住人バイエルウ
レタン■製)の固形分重量が5となるように添加したも
の(水酸基末端ポリウレタンポリマーの水酸基1に対す
るイソシアネート化合物のイソシアネート基が2)を良
く混合して使用した。
上記接着剤を使用した他は、上記第1実施例と同様にし
て樹脂複合管を製造した。そして、上記第1実施例と同
様に、■〜■に示す性能試験を行った。結果を表1に示
す。
〔第1比較例] 接着剤としては、パイオニアシーラー(九州塗料工業■
製)A液とB液とを2=1の割合で混合したものを使用
した。
上記接着剤を使用した他は、上記第1実施例と同様にし
て樹脂複合管を製造した。そして、上記第1実施例と同
様に、■〜■に示す性能試験を行った。結果を表1に示
す。
〔第2比較例〕 接着剤を使用しない他は、上記第1実施例と同様にして
樹脂複合管を製造した。そして、上記第1実施例と同様
に、■〜■に示す性能試験を行った。結果を表1に示す
(以下余白) 表    1 (発明の効果) 以上述べたように、本発明によると、接着剤が、水酸基
末端ポリウレタンポリマーとイソシアネート化合物とか
らなるいわゆる熱依存型接着剤であるので、常温から9
0°C位までの中高温域の使用条件下では、耐蝕層の塩
化ビニル系樹脂管と強化層の繊維強化熱硬化性樹脂とは
結合されて耐圧強度を維持し、樹脂複合管としての優れ
た性能を得ることができる。
また、剥離作業時など、外部から高温加熱されると、接
着剤が繊維強化熱硬化性樹脂と一体となって塩化ビニル
系樹脂管から容易に剥離することとなるので、塩化ビニ
ル系樹脂管の表面に接着剤や繊維強化熱硬化性樹脂を残
すことなく確実な剥離作業を容易に行うことができる。
特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)塩化ビニル系樹脂管の外表面に、接着剤を介して繊
    維強化熱硬化性樹脂が被覆された樹脂複合管であって、 前記接着剤が、水酸基末端ポリウレタンポ リマーとイソシアネート化合物とからなり、該ポリウレ
    タンポリマーの水酸基1に対し、イソシアネート化合物
    のイソシアネート基が1〜20となるように配合された
    ことを特徴とする樹脂複合管。
JP2324546A 1990-11-26 1990-11-26 強化層の加熱剥離可能な樹脂複合管 Expired - Fee Related JPH085155B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0915462A (ja) * 1995-06-28 1997-01-17 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ心線及びその被覆の除去方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6164777A (ja) * 1984-09-07 1986-04-03 Asahi Glass Co Ltd ポリウレタン系接着剤
JPS6177228U (ja) * 1984-10-25 1986-05-23
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JPS6264880A (ja) * 1985-09-17 1987-03-23 Kuraray Co Ltd 接着剤

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