JPH0418963A - 反応性射出成形品の塗装方法 - Google Patents
反応性射出成形品の塗装方法Info
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- JPH0418963A JPH0418963A JP12235890A JP12235890A JPH0418963A JP H0418963 A JPH0418963 A JP H0418963A JP 12235890 A JP12235890 A JP 12235890A JP 12235890 A JP12235890 A JP 12235890A JP H0418963 A JPH0418963 A JP H0418963A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- coating
- polyurethane resin
- integer
- addition polymer
- Prior art date
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- Granted
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は反応性射出成形品の塗装法に関するものでる。
E従来の技術〕
反応性射出成形品とは、熱硬化性樹脂を成形用金型内部
において硬化及び成形を同時に行うことにより得られる
樹脂成形物品であり、例えばポリオール及びポリイソシ
アネートを原料として成形したウレタンRIM(Rea
ction Injection Moulding)
が実用に供されており、その優れた強度、可撓性、並び
に成形時の形状設計が自由である等の点から、主として
自動車部品の分野で有用である。
において硬化及び成形を同時に行うことにより得られる
樹脂成形物品であり、例えばポリオール及びポリイソシ
アネートを原料として成形したウレタンRIM(Rea
ction Injection Moulding)
が実用に供されており、その優れた強度、可撓性、並び
に成形時の形状設計が自由である等の点から、主として
自動車部品の分野で有用である。
近年自動車工業界では意匠性重視の観点からウレタンR
IM製自動車部品に塗装を施す場合が多くその塗装方法
としては先ず付着性付与を目的とする下塗り塗料を塗装
し、乾燥した後、熱可塑性樹脂塗料又は熱硬化性樹脂塗
料又はポリウレタン樹脂塗料を上塗り塗料として塗装し
、乾燥する方法が提案され、使用されている。
IM製自動車部品に塗装を施す場合が多くその塗装方法
としては先ず付着性付与を目的とする下塗り塗料を塗装
し、乾燥した後、熱可塑性樹脂塗料又は熱硬化性樹脂塗
料又はポリウレタン樹脂塗料を上塗り塗料として塗装し
、乾燥する方法が提案され、使用されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上塗り塗料として熱可塑性樹脂塗料を用
いた場合、塗膜の耐久性に劣り、又熱硬化性樹脂塗料を
用いた場合、塗膜の耐久性は熱可塑性樹脂塗料を用いた
場合と比較して改善されるものの一般に塗膜を硬化させ
る時、1.20℃以上の高温を必要とし、このため塗膜
の収縮が大きくこれに起因して塗膜の光沢、鮮映性が劣
化し満足できるものが得られない欠点を有する。又上塗
り塗料としてポリウレタン樹脂塗料を用いた場合、塗膜
の耐久性、光沢、外観は要求を満たずものが得られるも
のの、塗料が2液型であるため、塗装に際し、主剤と硬
化剤を塗装前に混合しなければならぬ煩雑さを有すると
共にポットライフが有限であるというと塗装作業上の問
題点を有している。
いた場合、塗膜の耐久性に劣り、又熱硬化性樹脂塗料を
用いた場合、塗膜の耐久性は熱可塑性樹脂塗料を用いた
場合と比較して改善されるものの一般に塗膜を硬化させ
る時、1.20℃以上の高温を必要とし、このため塗膜
の収縮が大きくこれに起因して塗膜の光沢、鮮映性が劣
化し満足できるものが得られない欠点を有する。又上塗
り塗料としてポリウレタン樹脂塗料を用いた場合、塗膜
の耐久性、光沢、外観は要求を満たずものが得られるも
のの、塗料が2液型であるため、塗装に際し、主剤と硬
化剤を塗装前に混合しなければならぬ煩雑さを有すると
共にポットライフが有限であるというと塗装作業上の問
題点を有している。
又耐久性、光沢、鮮映性に優れた塗膜を得ることが可能
であり、かつ作業上有利な塗料としてブロックトイソシ
アネート硬化型ポリウレタン樹脂塗料が知られているが
、この場合熱硬化のために一般に150℃以上の高温を
必要とし、ウレタンRIMの塗装に用いると、ウレタン
RIM基体そのものの変形の発生等の問題があり、実用
に供することの可能な塗料は見出されていない。
であり、かつ作業上有利な塗料としてブロックトイソシ
アネート硬化型ポリウレタン樹脂塗料が知られているが
、この場合熱硬化のために一般に150℃以上の高温を
必要とし、ウレタンRIMの塗装に用いると、ウレタン
RIM基体そのものの変形の発生等の問題があり、実用
に供することの可能な塗料は見出されていない。
従って本発明の目的は上述した如き問題点を解決したポ
リウレタンRIMの塗装方法を提供することにある。
リウレタンRIMの塗装方法を提供することにある。
本発明は反応性射出成形品を塗装するに当り、熱可塑性
樹脂をバインダーとする下塗り塗料を塗装乾燥し、熱硬
化性ポリウレタン樹脂をバインダーとする上塗り塗料を
塗装乾燥する塗装方法において、前記上塗り塗料に用い
る熱硬化性ポリウレタン樹脂が、 (a)下記反復単位(I)、(II)及び(m):c式
中Xは水素原子又はメチル基であり、ρは1〜18の整
数、mは5〜7の整数、nは1〜10の整数を表わす)
からなり、かつ前記反復単位(II )を1分子中に少
なくとも2個含有し、数平均分子fi1000〜200
00、水酸基価20〜200、酸価5〜20をを有する
付加重合体と、 (b)イソシアネートのプレポリマーの末端遊離イソシ
アネト−基をβ−ジケトンによりブロックしたブロック
ドイソシアネート を含む塗料を用いることにある。
樹脂をバインダーとする下塗り塗料を塗装乾燥し、熱硬
化性ポリウレタン樹脂をバインダーとする上塗り塗料を
塗装乾燥する塗装方法において、前記上塗り塗料に用い
る熱硬化性ポリウレタン樹脂が、 (a)下記反復単位(I)、(II)及び(m):c式
中Xは水素原子又はメチル基であり、ρは1〜18の整
数、mは5〜7の整数、nは1〜10の整数を表わす)
からなり、かつ前記反復単位(II )を1分子中に少
なくとも2個含有し、数平均分子fi1000〜200
00、水酸基価20〜200、酸価5〜20をを有する
付加重合体と、 (b)イソシアネートのプレポリマーの末端遊離イソシ
アネト−基をβ−ジケトンによりブロックしたブロック
ドイソシアネート を含む塗料を用いることにある。
本発明で用いる前記熱硬化性ポリウレタン樹脂塗料の(
a)の付加重合体と(b)のプロツクトイソイシアネー
トの割合は、(a)の回当量〔反復単位(n)に含有さ
れる〕対(b)のブロック解離により再生されるインシ
アネート当量比で1:0.8〜1:1.5の範囲で使用
するとよい。
a)の付加重合体と(b)のプロツクトイソイシアネー
トの割合は、(a)の回当量〔反復単位(n)に含有さ
れる〕対(b)のブロック解離により再生されるインシ
アネート当量比で1:0.8〜1:1.5の範囲で使用
するとよい。
本発明で用いる下塗り塗料は、上塗り塗膜の付着性付与
を目的として塗装するものである。この下塗り塗料のバ
インダーとして用いる熱可塑性樹脂としては従来よりウ
レタンRIMの下塗りに用いられているものを使用でき
、例えば熱可塑性ポリウレタン樹脂、熱可塑性アクリル
樹脂、各種ビニル系共重合体樹脂等を使用できる。これ
ら熱可塑性樹脂はガラス転移点が一40℃〜0℃、好ま
しくは一20℃〜−5℃の範囲のものを使用するとよい
。一般にガラス転移点がこの範囲外であると形成される
塗膜に対する外部からの衝撃に対して弱く、割れ、剥れ
を生ずることがあるので好ましくない。又その数平均分
子量は一般に2000〜100000、更には1000
0〜40000の範囲のものが好ましい。数平均分子量
が2000未満になるとウレタンRIMに対する付着性
が劣るようになり、又100000を越えると塗膜の平
滑性が低下して外観が劣るようになるので好ましくない
。前記熱可塑性樹脂はそれぞれ独立で使用してもよく。
を目的として塗装するものである。この下塗り塗料のバ
インダーとして用いる熱可塑性樹脂としては従来よりウ
レタンRIMの下塗りに用いられているものを使用でき
、例えば熱可塑性ポリウレタン樹脂、熱可塑性アクリル
樹脂、各種ビニル系共重合体樹脂等を使用できる。これ
ら熱可塑性樹脂はガラス転移点が一40℃〜0℃、好ま
しくは一20℃〜−5℃の範囲のものを使用するとよい
。一般にガラス転移点がこの範囲外であると形成される
塗膜に対する外部からの衝撃に対して弱く、割れ、剥れ
を生ずることがあるので好ましくない。又その数平均分
子量は一般に2000〜100000、更には1000
0〜40000の範囲のものが好ましい。数平均分子量
が2000未満になるとウレタンRIMに対する付着性
が劣るようになり、又100000を越えると塗膜の平
滑性が低下して外観が劣るようになるので好ましくない
。前記熱可塑性樹脂はそれぞれ独立で使用してもよく。
2種以上混合して使用することもできる。特に好ましい
のは熱可塑性ポリウレタン樹脂である。
のは熱可塑性ポリウレタン樹脂である。
次に本発明で用いる上塗り塗料は、バインダーとして前
記反復単位(I)、(II)及び(I[I)からなり、
水酸基を含有する付加重合体成分(a)と、前記ブロッ
クトイソシアネート成分(b)を同時に含有する。前記
付加重合体(a)は一般にはアクリルポリオールとも総
称される。
記反復単位(I)、(II)及び(I[I)からなり、
水酸基を含有する付加重合体成分(a)と、前記ブロッ
クトイソシアネート成分(b)を同時に含有する。前記
付加重合体(a)は一般にはアクリルポリオールとも総
称される。
前記反復単位(n)は水酸基を有する単位であり、付加
重合体1分子中に少なくとも2個以上含有する。2個未
満であると、イソシアネートとの反応によって形成され
る塗膜の硬化度が不充分となり好ましくない6又反復単
位(II)中のnは1〜10、mは5〜7である。この
ような反復単位(II)を生ぜしめる単量体は種々市販
されており、例えばダイセル化学工業株式会社製プラク
セルFM−2(商品名)を挙げることができる。
重合体1分子中に少なくとも2個以上含有する。2個未
満であると、イソシアネートとの反応によって形成され
る塗膜の硬化度が不充分となり好ましくない6又反復単
位(II)中のnは1〜10、mは5〜7である。この
ような反復単位(II)を生ぜしめる単量体は種々市販
されており、例えばダイセル化学工業株式会社製プラク
セルFM−2(商品名)を挙げることができる。
又反復単位(III)を生せしめる単量体としてはアク
リル酸、メタアクリル酸を挙げることができる。
リル酸、メタアクリル酸を挙げることができる。
又反復単位(1)を生ぜしめる単量体の例としては、ア
クリル酸又はメタアクリル酸のメチル、エチル、n−プ
ロピル、n−ブチル、1so−ブチル、n−ヘキシル、
2−エチルヘキシル、n−ドデシル及びステアリルエス
テル等を挙げることができる。これらは2種以上混合し
て使用してもよい。
クリル酸又はメタアクリル酸のメチル、エチル、n−プ
ロピル、n−ブチル、1so−ブチル、n−ヘキシル、
2−エチルヘキシル、n−ドデシル及びステアリルエス
テル等を挙げることができる。これらは2種以上混合し
て使用してもよい。
前記付加重合体(a)の製造は一般に反復単位(1)、
(II)及び(III)を形成する前記単量体をラジカ
ル発生重合開始剤の存在下に混合し、通常の方法で実施
できる。各単量体の混合比率は、形成される付加重合体
(a)の水酸基価が20〜2゜O1好ましくは50−1
50の範囲で、又酸価が5〜20、好ましくは10〜1
8の範囲となるように選択する。水酸基価が20より小
さいとイソシアネートとの反応によって形成される塗膜
の耐久性が低下し、200より大となると塗膜の光沢、
鮮映性が低下するので好ましくない。又酸価が5より小
さいと後述するブロックトイソシアネート(b)とこの
付加重合体(a)との硬化反応性が劣るようになり、又
20より大であると塗膜の耐久性特に耐水性が劣るよう
になるので好ましくない。又付加重合体(a)の数平均
分子量は1000〜20000、好ましくは15oo〜
1ooooの範囲がよく、1000未満であると形成さ
れる塗膜の耐久性、特に耐候性が劣るようになり、又2
ooooより大となると塗膜の鮮映性が低下するので好
ましくない。
(II)及び(III)を形成する前記単量体をラジカ
ル発生重合開始剤の存在下に混合し、通常の方法で実施
できる。各単量体の混合比率は、形成される付加重合体
(a)の水酸基価が20〜2゜O1好ましくは50−1
50の範囲で、又酸価が5〜20、好ましくは10〜1
8の範囲となるように選択する。水酸基価が20より小
さいとイソシアネートとの反応によって形成される塗膜
の耐久性が低下し、200より大となると塗膜の光沢、
鮮映性が低下するので好ましくない。又酸価が5より小
さいと後述するブロックトイソシアネート(b)とこの
付加重合体(a)との硬化反応性が劣るようになり、又
20より大であると塗膜の耐久性特に耐水性が劣るよう
になるので好ましくない。又付加重合体(a)の数平均
分子量は1000〜20000、好ましくは15oo〜
1ooooの範囲がよく、1000未満であると形成さ
れる塗膜の耐久性、特に耐候性が劣るようになり、又2
ooooより大となると塗膜の鮮映性が低下するので好
ましくない。
次に本発明で使用するブロックトイソシアネート(b)
としては、インシアネートのプレポリマーの末端遊離イ
ソシアネート基をβ−ジケトンによりブロックしたもの
を使用する。かかるブロックトイソシアネート(b)を
形成するためのイソシアネートとじては、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ト
リレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート
、ジフェニルメタンジイソシアネート等を使用できるこ
れらイソシアネートのプレポリマーとしてはビウレット
化物、インシアヌレート化物が挙げられる。
としては、インシアネートのプレポリマーの末端遊離イ
ソシアネート基をβ−ジケトンによりブロックしたもの
を使用する。かかるブロックトイソシアネート(b)を
形成するためのイソシアネートとじては、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ト
リレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート
、ジフェニルメタンジイソシアネート等を使用できるこ
れらイソシアネートのプレポリマーとしてはビウレット
化物、インシアヌレート化物が挙げられる。
末端インシアネート基をブロックするためのブロック化
剤として、本発明によればβ−ジケトンを使用する、使
用しうるβ−ジケトンとしてはマロン酸エステル類、ア
セト酢酸エステル類等を挙げることができる。
剤として、本発明によればβ−ジケトンを使用する、使
用しうるβ−ジケトンとしてはマロン酸エステル類、ア
セト酢酸エステル類等を挙げることができる。
前記インシアネートのプレポリマー及びブロック化剤は
それぞれ2種以上を併用しても差支えない。
それぞれ2種以上を併用しても差支えない。
前記付加重合体(a)とブロックトイソシアネート(b
)の配合比は、付加重合体(a)中の水酸基〔反復単位
(II)中1と、ブロックの解離により再生するイソシ
アネート基の当量比で1:0.8〜1:1.5.好まし
くは1:0.9〜1:1.2となるように配合するとよ
い。インシアネート基が1.08より少なくても又1:
1.5より多くても形成される塗膜の耐久性が低下し好
ましくない。
)の配合比は、付加重合体(a)中の水酸基〔反復単位
(II)中1と、ブロックの解離により再生するイソシ
アネート基の当量比で1:0.8〜1:1.5.好まし
くは1:0.9〜1:1.2となるように配合するとよ
い。インシアネート基が1.08より少なくても又1:
1.5より多くても形成される塗膜の耐久性が低下し好
ましくない。
本発明で使用する上塗り塗料は前記(a)及び(b)か
らなる熱硬化性樹脂バインダー成分の外に、顔料例えば
酸化チタン、カーボンブラック、フタロシアニン色素、
キナクリドンレッド等:溶剤例えば芳香族炭化水素、エ
ステル類等、その他の添加剤例えばレベリング剤、紫外
線吸収剤等を通常の塗料と同様に含有できる。又は前記
下塗り塗料においても同様である。
らなる熱硬化性樹脂バインダー成分の外に、顔料例えば
酸化チタン、カーボンブラック、フタロシアニン色素、
キナクリドンレッド等:溶剤例えば芳香族炭化水素、エ
ステル類等、その他の添加剤例えばレベリング剤、紫外
線吸収剤等を通常の塗料と同様に含有できる。又は前記
下塗り塗料においても同様である。
本発明による塗装方法においては、前記下塗り塗料を塗
装後約10”C〜140℃、好ましくは120℃以下の
温度で乾燥させ、次いで前述した本発明による上塗り塗
料を塗装後、加熱乾燥硬化を行う、このとき本発明によ
る上塗り塗料は80℃〜100℃という比較的低温で硬
化を完結させることができることが判った。加熱硬化温
度が80℃より低いと形成される塗膜の硬化度が不充分
となるので好ましくない。尚本発明方法において上塗り
塗料を硬化するに当っては100℃より高い温度を使用
しつることは勿論であるが、一般に140℃を越えると
塗装されるウレタンRIM基体自体の変形が生ずるため
好ましくない。従って高くても140℃未満の温度を使
用するのがよい。又硬化時間は硬化温度によって一般に
約10〜120分、好ましくは20〜60分である。
装後約10”C〜140℃、好ましくは120℃以下の
温度で乾燥させ、次いで前述した本発明による上塗り塗
料を塗装後、加熱乾燥硬化を行う、このとき本発明によ
る上塗り塗料は80℃〜100℃という比較的低温で硬
化を完結させることができることが判った。加熱硬化温
度が80℃より低いと形成される塗膜の硬化度が不充分
となるので好ましくない。尚本発明方法において上塗り
塗料を硬化するに当っては100℃より高い温度を使用
しつることは勿論であるが、一般に140℃を越えると
塗装されるウレタンRIM基体自体の変形が生ずるため
好ましくない。従って高くても140℃未満の温度を使
用するのがよい。又硬化時間は硬化温度によって一般に
約10〜120分、好ましくは20〜60分である。
なお塗装方法としては、上塗り塗料、下塗り塗料共にエ
アスプレー、エアレススプレー、静電塗装等任意の方法
を使用できるが、エアスプレーが最も好ましい。
アスプレー、エアレススプレー、静電塗装等任意の方法
を使用できるが、エアスプレーが最も好ましい。
[実施例]
以下に参考例、製造例及び実施例を挙げて本発明を更に
説明するが、本発明はこれ等に限定されるものではない
。部及び%は他に特記せぬ限り重量基準である。
説明するが、本発明はこれ等に限定されるものではない
。部及び%は他に特記せぬ限り重量基準である。
参考例1・付加重合体(1)の製造
単量体として、メタアクリル酸ブチル15,5部、アク
リル酸ブチル20.0部、プラクセルFM−2(メタク
リル酸ヒドロキシエチルとε−カブラクトンの反応体の
商品名、ダイセル化学工業社製)63.fF部、メタア
クリル酸1.5部(単量体計100.0部)を、溶剤キ
シレン40.0部中に加え、重合開始剤としてアゾビス
イソブチロニトリル2.9部を用いて80℃にて8時間
重合を行った。得られた付加重合体(1)は固形分70
%、水酸基価100、酸価10であり、数平均分子量は
4000であった。
リル酸ブチル20.0部、プラクセルFM−2(メタク
リル酸ヒドロキシエチルとε−カブラクトンの反応体の
商品名、ダイセル化学工業社製)63.fF部、メタア
クリル酸1.5部(単量体計100.0部)を、溶剤キ
シレン40.0部中に加え、重合開始剤としてアゾビス
イソブチロニトリル2.9部を用いて80℃にて8時間
重合を行った。得られた付加重合体(1)は固形分70
%、水酸基価100、酸価10であり、数平均分子量は
4000であった。
参考例2・付加重合体(2)の製造
単量体として、メタアクリル酸ブチル20,0部、アク
リル酸ブチル27.6部、プラクセルFM−2504部
、メタアクリル酸1.5部を用い、参考例1と同様にし
て付加重合体(2)を作った。得られた重合体の水酸基
価80、酸価13、数平均分子量5000であった。
リル酸ブチル27.6部、プラクセルFM−2504部
、メタアクリル酸1.5部を用い、参考例1と同様にし
て付加重合体(2)を作った。得られた重合体の水酸基
価80、酸価13、数平均分子量5000であった。
参考例3〜5:比較付加重合体(1)〜(3)の製造
後掲の表1に示す成分を用いて参考例1と同様にして比
較付加重合体(1)〜(3)を製造したこれらの比較付
加重合体の、水酸基価、酸価、数平均分子量をそれぞれ
表1に示す。
較付加重合体(1)〜(3)を製造したこれらの比較付
加重合体の、水酸基価、酸価、数平均分子量をそれぞれ
表1に示す。
参考例6:下塗り塗料の製造
熱可塑性ポリウレタン樹脂(住友バイエルウレタン社製
:商品名デイスモラツク4125、ガラス転移点−15
℃、数平均分子量15000)40部、酸化チタン8部
、カーボンブラック0.5部トルエン30部、シクロへ
キサノン20部、N−メチルピロリドン1.5部をボー
ルミルで24時間混練して下塗り塗料を作った。
:商品名デイスモラツク4125、ガラス転移点−15
℃、数平均分子量15000)40部、酸化チタン8部
、カーボンブラック0.5部トルエン30部、シクロへ
キサノン20部、N−メチルピロリドン1.5部をボー
ルミルで24時間混練して下塗り塗料を作った。
製造例1:上塗り塗料(1)の製造
参考例1で製造した付加重合体(1)25部、酸化チタ
ン20部、キシレン42部をボールミルで18時間混練
し、次いでヘキサメチレンジイソシアネートのビウレッ
ト化物をアセト酢酸エステルでブロックしたブロックト
イソシアネート(日本ポリウレタン社製:商品名コロネ
ート2b13)13部を混合して上塗り塗料(1)とし
た。
ン20部、キシレン42部をボールミルで18時間混練
し、次いでヘキサメチレンジイソシアネートのビウレッ
ト化物をアセト酢酸エステルでブロックしたブロックト
イソシアネート(日本ポリウレタン社製:商品名コロネ
ート2b13)13部を混合して上塗り塗料(1)とし
た。
製造例2・上塗り塗料(2)の製造
参考例2で作った付加重合体(2)を用い、表2に示す
配合にて上塗り塗料(2)を作った。
配合にて上塗り塗料(2)を作った。
製造例3〜5・上塗り塗料(3)〜(5)の製造(比較
) 参考例3〜5で作った比較付加重合体(1)〜(3)を
それぞれ用い、表2に示す配合にて上塗り塗料(3)〜
(5)を作った。
) 参考例3〜5で作った比較付加重合体(1)〜(3)を
それぞれ用い、表2に示す配合にて上塗り塗料(3)〜
(5)を作った。
実施例 1
ウレタンRIMを通常の方法で脱脂洗浄して乾燥した後
、参考例6で作った下塗り塗料をエアスプレーにて塗装
し、90℃にて20分乾燥した。膜厚は15μであった
。次いで製造例1で作った上塗り塗料(1)をエアスプ
レーにて塗装し、90℃で30分加熱硬化させた。膜厚
は40μであった。得られた塗膜は表2に示す如く、す
ぐれた耐候性、光沢、鮮映性を有していた。又ボットラ
イフは30日以上であった。
、参考例6で作った下塗り塗料をエアスプレーにて塗装
し、90℃にて20分乾燥した。膜厚は15μであった
。次いで製造例1で作った上塗り塗料(1)をエアスプ
レーにて塗装し、90℃で30分加熱硬化させた。膜厚
は40μであった。得られた塗膜は表2に示す如く、す
ぐれた耐候性、光沢、鮮映性を有していた。又ボットラ
イフは30日以上であった。
実施例 2
製造例2で作った上塗り塗料(2)を用い、実施例1と
同様にしてウレタンRIMを塗装した。得られた塗膜は
表2に示す如く、実施例1と同様に優れていた。又ボッ
トライフは30日以上であ、つた。
同様にしてウレタンRIMを塗装した。得られた塗膜は
表2に示す如く、実施例1と同様に優れていた。又ボッ
トライフは30日以上であ、つた。
比較例 1〜3
上塗り塗料に製造例3〜5で作った上塗り塗料(3)〜
(5)をそれぞれ用いて、実施例1と同様にしてウレタ
ンRIMを塗装した。得られた塗膜は表2に示す如く耐
候性又は鮮映性が劣るものであった。
(5)をそれぞれ用いて、実施例1と同様にしてウレタ
ンRIMを塗装した。得られた塗膜は表2に示す如く耐
候性又は鮮映性が劣るものであった。
乏−−−−1
\
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\
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\
\
* 比較参考例
表−一一旦
(1)サンシャインウェザオフ−ター1000時間後の
光沢保持率(にR)及び色差ΔEで示す。
光沢保持率(にR)及び色差ΔEで示す。
(2)60”鏡面光沢度
(3)鮮明度光沢度計にて測定したPGD値(4)30
℃にて保管し、塗料粘度上昇により塗装不可能に至るま
での日数 \ \ \ 比較例 4 上塗り塗料に熱硬化性樹脂塗料(神東塗料社製:商品名
グリミン)を用いて塗装し、140℃で40分加熱硬化
したこと以外は実施例1と同様に行った。
℃にて保管し、塗料粘度上昇により塗装不可能に至るま
での日数 \ \ \ 比較例 4 上塗り塗料に熱硬化性樹脂塗料(神東塗料社製:商品名
グリミン)を用いて塗装し、140℃で40分加熱硬化
したこと以外は実施例1と同様に行った。
得られた塗膜は光沢及び鮮映性が劣るものであった・
比較例 5
上塗り塗料に2液型ポリウレタン樹脂塗料(神東塗料社
製:商品名ボリン# l R3)を用いて塗装し、常温
で硬化した。得られた塗膜は耐光性、光沢、鮮映性は満
足できるものであったが塗料のポットライフは1時間で
あり、塗装作業に支障を来した。
製:商品名ボリン# l R3)を用いて塗装し、常温
で硬化した。得られた塗膜は耐光性、光沢、鮮映性は満
足できるものであったが塗料のポットライフは1時間で
あり、塗装作業に支障を来した。
[発明の効果]
本発明方法によれば、反応性射出成形品の塗装において
、耐光性、光沢、鮮映性にすぐれた塗装製品が得られる
。
、耐光性、光沢、鮮映性にすぐれた塗装製品が得られる
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、反応性射出成形品を塗装するに当り、熱可塑性樹脂
をバインダーとする下塗り塗料を塗装乾燥し、硬化性ポ
リウレタン樹脂をバインダーとする上塗り塗料を塗装乾
燥する塗装方法において、前記上塗り塗料に用いる熱硬
化性ポリウレタン樹脂が、 (a)下記反復単位( I )、(II)及び(III):(
I )▲数式、化学式、表等があります▼ (II)▲数式、化学式、表等があります▼ (III)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xは水素原子又はメチル基であり、lは1〜18
の整数、mは5〜7の整数、nは1〜10の整数を表わ
す)からなり、かつ前記反復単位(II)を1分子中に少
なくとも2個含有し、数平均分子量1000〜2000
0、水酸基価20〜200、酸価5〜20を有する付加
重合体と、 (b)イソシアネートのプレポリマーの末端遊離イソシ
アネト−基をβ−ジケトンによりブロックしたブロック
ドイソシアネート を含むことを特徴とする反応性射出成形品の塗装方。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12235890A JPH074573B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 反応性射出成形品の塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12235890A JPH074573B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 反応性射出成形品の塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418963A true JPH0418963A (ja) | 1992-01-23 |
| JPH074573B2 JPH074573B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=14833922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12235890A Expired - Lifetime JPH074573B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 反応性射出成形品の塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074573B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP12235890A patent/JPH074573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH074573B2 (ja) | 1995-01-25 |
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