JPH0418976B2 - - Google Patents

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JPH0418976B2
JPH0418976B2 JP26477384A JP26477384A JPH0418976B2 JP H0418976 B2 JPH0418976 B2 JP H0418976B2 JP 26477384 A JP26477384 A JP 26477384A JP 26477384 A JP26477384 A JP 26477384A JP H0418976 B2 JPH0418976 B2 JP H0418976B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
metal
fibers
present
unbalance
Prior art date
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Expired
Application number
JP26477384A
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English (en)
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JPS61142027A (ja
Inventor
Hiromasa Sano
Shigeji Kobori
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Matsui Mfg Co Ltd
Original Assignee
Matsui Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsui Mfg Co Ltd filed Critical Matsui Mfg Co Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプラスチツクの導電化及び電磁シール
ド性付与に適する金属繊維の製造方法に関する。
(従来の技術)及び(発明が解決しようとする問
題点) プラスチツクの導電化及び電磁シールド用金属
については、近年電気機器業界とその周辺産業に
於てその利用が拡大しつつあり、大きな市場が期
待される。
しかし従来の導電性付与金属粉及び繊維はいま
だ高価であり、安価な導電材が求められている。
従来、かかる金属粉、金属繊維の製造方法とし
ては、水箔法、アトマイザー法、電気法、溶射
法、ビビリ振動法、圧延法等があるが、いずれも
特殊な機械を用いて行なわれ、生産性も低いとい
う欠点がある。
本発明者等は特殊な機械を用いることなく、安
価で高品質なプラスチツク導電用に適した金属繊
維の製造を可能にするため種々研究を行なつた結
果本発明に到つたものである。
(問題点を解決するための手段) 即ち本発明はアンバランスを付与した金属研削
砥石により金属を研削してアンバランスにより生
ずる振動を利用して金属繊維を得ることを特徴と
するプラスチツク導電用金属繊維の製造法に関す
るものである。
本発明に用いられる機械は、ビビリ振動切削法
に用いられる様な特殊機械ではなく、従来より使
用されている研削機に適当なアンバランスを付与
したものであるため設備費が安価である。また、
従来の金属繊維製造法では難削金属の繊維化が困
難な場合が多く、アスベクト比の大きな繊維で微
細なものは非常に高価であつたが、本発明は難削
金属をも容易に繊維化し得る。
即ち本発明の対象とする金属の種類は研削可能
な金属であればいずれでも良く、ビビリ振動法の
様にバイトを用いないためにステンレス等の難削
材でも繊維化が可能である。
例えばアルミニウム又はその合金、銅又はその
合金、ニツケル、亜鉛、すず、金、銀、マグネシ
ウム、JIS規格による機械構造用炭素鋼・合金、
特殊用途鋼などがある。
第1〜3図には本発明に使用し得る研削形態の
例が示されている。
第1図にはセンタレス研削機構が示されてお
り、金属材料c1を砥石a1と送りローラーb1
の間のブレードd1上に置き、送りローラーb1
をw1で回転させながら移動してw2で回転してい
る砥石a1にあて研削する。
第2図には円筒研削機構が示されており、金属
材料c2を両センターb2により支持してw1
回転させ、前後及び左右に移動してw2で回転し
ている砥石a2にあて研削する。
第3図には平面研削機構が示されており、金属
材料c3を移動テーブルd3に固定し、前後及び
左右に移動させ、wで回転している砥石にあて研
削する。
かかる研削機に於て本発明に使用される金属研
削砥石の研削砥粒としてはTiC,WC,Al2O3
SiC,SiO2,TiB,CN2,BN等の成分を粘土、
長石、陶石、ケイ酸ソーダ、ベークライト、フエ
ノール樹脂、天然ゴム、合成ゴム等のバインダー
で成型砥石としたもので、砥粒の大きさとバイン
ダーの種類は金属材料の種類とアスペクト比の選
定により適宜変えることが出来る。
また、砥石の表面は絶えずダイヤモンドにより
一定条件になるようにドレツシングを行い、研削
条件をコントロールする。
研削にあたつては、研削油として界面活性剤を
主成分とした研削油を使用し、砥石と金属材料の
表面を常に濡らしつつ冷却して研削が行なわれ
る。
本発明の方法に於て従来の一般研削と異なる点
は研削砥石にアンバランスを付与して微小振動を
発生させることにより、研削を行なうことであ
る。このためには第1〜3図に示した様な研削機
構のシヤフト又は砥石取付けフランジ部等に残留
不つり合いを故意に設けてやる。即ち修正面半径
上にあるバランスウエイトを調整することにより
適当なアンバランス量を作り砥石を微小振動させ
るようにする。
その1例を第4図に示すと、第4図に於てはシ
ヤフトaに砥石b、取り付けフランジd、止め輪
eが取付けられ、更にフランジdの外周部にバラ
ンスウエイトcが3〜5ケ所に取付けられ、まず
バランスを取る。その後付与したいアンバランス
量から計算した距離だけバランスウエイトcをフ
ランジdの外周上に動かしてやれば、必要なアン
バランス量が砥石に与えられる。
この様にして付与されたアンバランス量の大い
さはJIS規格B0905(1978)によるつり合い良さの
等級(G)mm/sで表示することが出来る。
本発明の方法によれば得られる金属繊維のアス
ペクト比又は繊維径などを変化させることなくそ
の形状を複雑にすることが出来る。この様な金属
繊維はプラスチツクに混合した際適度の金属繊維
のからみ合いがあるため、プラスチツク導電用フ
イラーとして用いた場合充填量が少なくてすむ利
点がある。
本発明の実施に当つては、研削時に金属繊維の
酸化を防止し研削性を向上させるために、一般研
削の場合と異なつて研削油を低温に保つための冷
却機構を研削油循環部に設け、−20℃〜+40℃の
温度に研削油を冷却すると、良好な金属繊維を生
産性よく研削することが出来る。
更に本発明の実施に当つては、研削時の発熱防
止のために研削油を砥石と研削金属材料面の間に
効率良く且つ外気を触れさせないようにすること
が重要である。従つて金属材料の種類によつては
研削油の注入部分に液体N2又は液体CO2を注入
することも可能であり、酸化防止に有効である。
また、研削油は用いられる金属材料に応じて選
択されるべきであり、特にその硬度による選定を
行なうことが望ましい。例えばニツケル、ステン
レス鋼にはクレカツトTC−59,TC−360,ノリ
タケクールS−100N,アルミ鋼及び銅合金には
クレカツトNET500L,NET500B−1等が好ま
しく用いられ得る。
これらの研削油を用い、砥石の粒度及び結合
力、気孔率、砥粒率と砥石の周速、アンバランス
量、切込量によつて条件づけられる適当な研削温
度条件を採用することにより、目的とする線径、
長さ、アスペクト比を有する金属繊維を得ること
が出来る。
本発明の好ましい実施態様としては研削粒度14
〜24番、結合度L〜M、気孔率2〜4%、砥粒率
42〜50のアルミナ砥石を用い、周速2000〜
3000m/min、つり合い良さG1.0〜2.5mm/s、切
入量2〜15μm、研削油温度0〜15℃の条件で金
属研削を行なう。それにより出来る金属繊維の線
径は5〜25μmの帯条状又は棒状であつて、長さ
は100〜550μm、アスペクト比は5〜110である。
これに対して一般研削により得られるものは前記
アンバランス量を修正して行なうと、線径2〜
3μm、長さ50〜200μmで、ほとんどはくずであつ
た。
実施例 1 SUS−306のステンレス丸棒をアルミナ砥石で
つり合い良さ1.0〜1.2でクレカツトTC360の研削
油で5℃で2500m/minの周速で研削して、線径
4〜10μm、長さ180〜320μm、アスペクト比31の
ステンレス繊維を得た。
このステンレス繊維75部をウレタン樹脂100部
と混合硬化させて厚さ1mmのシートを得た。この
シートより50g/cm2の圧力で導電化する抵抗体素
子を得た。
これに対して前記アンバランスを修正して研削
を行なつて得られた繊維は、線径2〜3μm、長さ
50〜200μmで、ほとんどはくずであつた。この繊
維を上記と同様の配合割合でウレタン樹脂に混合
させたところ、得られたシートの導電化には79
g/cm2の圧力を要した。
実施例 2 従来の繊維との比較のため、ビビリ振動法によ
る繊維との比較を行なつた所、本発明の方法で得
られる金属繊維はまず繊維径がビビリ振動法によ
り得られるものの3〜12分の1程度であつた。ま
た長さは、4〜50分の1程度であり、プラスチツ
クのフイラーとして母材樹脂との混合が遥かに容
易である。
黄銅からビビリ振動法により作成した繊維(線
径20〜50μm、長さ1〜3mm、アスペクト比20〜
150)50部をウレタン樹脂100部と混合硬化させ厚
さ2mmのシートを作つた。このシートの電気抵抗
は10-2Ωcmであつた。これに対し、同じ黄銅をア
ルミナ砥石でつり合い良さ2.3のアンバランスを
与えて研削油クレカツトTC59を用いて、冷却温
度−3℃で円筒研削機により周速3000m/minの
条件で研削して得られた繊維(線径2〜8μm、長
さ80〜290μm、アスペクト比10〜145)を前記と
同様の部数でウレタン樹脂に混合して得られたシ
ートの電気抵抗は10-4Ωcmであつた。
【図面の簡単な説明】
第1図はセンタレス研削機構、第2図は円筒研
削機構、第3図a,bは平面研削機構を夫々略示
する正面図、第4図aはつり合い良さ調整装置の
一例の側面図、bは正面図である。 a……シヤフト、b……砥石、c……バランス
ウエイト、d……フランジ、e……止め輪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アンバランスを付与した金属研削砥石により
    金属を研削してアンバランスにより生ずる振動を
    利用して金属繊維を得ることを特徴とするプラス
    チツク導電用金属繊維の製造法。
JP26477384A 1984-12-14 1984-12-14 プラスチツク導電用金属繊維の製造法 Granted JPS61142027A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26477384A JPS61142027A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 プラスチツク導電用金属繊維の製造法

Applications Claiming Priority (1)

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JP26477384A JPS61142027A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 プラスチツク導電用金属繊維の製造法

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JPS61142027A JPS61142027A (ja) 1986-06-28
JPH0418976B2 true JPH0418976B2 (ja) 1992-03-30

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JP26477384A Granted JPS61142027A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 プラスチツク導電用金属繊維の製造法

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JPS63256319A (ja) * 1987-04-11 1988-10-24 Nippon Jiryoku Senko Kk 金属短繊維の製造方法

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JPS61142027A (ja) 1986-06-28

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