JPH04189958A - 接合用補助シート及びこれを用いた遮水工法 - Google Patents
接合用補助シート及びこれを用いた遮水工法Info
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- JPH04189958A JPH04189958A JP32033290A JP32033290A JPH04189958A JP H04189958 A JPH04189958 A JP H04189958A JP 32033290 A JP32033290 A JP 32033290A JP 32033290 A JP32033290 A JP 32033290A JP H04189958 A JPH04189958 A JP H04189958A
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Revetment (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は接合用補助シート及びこれを用いた遮水工法に
係り、詳しくは熱可塑性エラストマー製防水シートと加
硫ゴム製防水シートとのつなぎ材となる補助シートとこ
れを用いた遮水工法に関する。
係り、詳しくは熱可塑性エラストマー製防水シートと加
硫ゴム製防水シートとのつなぎ材となる補助シートとこ
れを用いた遮水工法に関する。
[f来技術]
熱可塑性エラストマー製防水シートとしては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル(EVA
)のようにポリオレフィン樹脂をシート状にしたもの、
あるいは上記樹脂に部分架橋もしくは完全架橋させたモ
ノオレフィン系共重合ゴムをフレンドして柔軟性、耐熱
性そして反撥弾性を付与したものが注目され始めている
。
レン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル(EVA
)のようにポリオレフィン樹脂をシート状にしたもの、
あるいは上記樹脂に部分架橋もしくは完全架橋させたモ
ノオレフィン系共重合ゴムをフレンドして柔軟性、耐熱
性そして反撥弾性を付与したものが注目され始めている
。
例えば、モノオレフィン系共重合ゴムとポリオレフィン
プラスチックとを予め動的に熱処理して部分架橋させた
熱可塑性エラストマーに密度0゜910〜0 、940
g/cm3のエチレン重合体を混合してシート状に成
形した防水シートカS特開昭59−18741号公報に
開示されている。
プラスチックとを予め動的に熱処理して部分架橋させた
熱可塑性エラストマーに密度0゜910〜0 、940
g/cm3のエチレン重合体を混合してシート状に成
形した防水シートカS特開昭59−18741号公報に
開示されている。
かかる熱可塑性エラストマー製防水シートはポリオレフ
ィン樹脂が結晶性のたのに膨張率が太きく、かつ変形時
の応力が小さい。そのため、夏場に施工したシートは軟
化し膨張した状態で敷設されるため、冬場においては、
収縮してその末端が固定具からはずれたり、また法尻部
では緊張して無理な応力を受けるといった問題点が発生
した。
ィン樹脂が結晶性のたのに膨張率が太きく、かつ変形時
の応力が小さい。そのため、夏場に施工したシートは軟
化し膨張した状態で敷設されるため、冬場においては、
収縮してその末端が固定具からはずれたり、また法尻部
では緊張して無理な応力を受けるといった問題点が発生
した。
一方、前記防水シートを冬場で施工する場合には、該シ
ートは硬化して収縮した状態で敷設されるため、夏場に
おいて膨張してしわを発生させ、外観を悪くする問題が
あった。
ートは硬化して収縮した状態で敷設されるため、夏場に
おいて膨張してしわを発生させ、外観を悪くする問題が
あった。
そのため、熱可塑性エラストマー製防水シートの端部に
加硫ゴムシートを接合して前述のようなつっばりあるい
はしわの発生をこのゴムシートで吸収させることも考え
られたが、しかし熱可塑性エラストマー製防水シートと
加硫ゴムシートとを接着テープ、接着剤を介して行なっ
ても十分な接合力を得ることは出来なかった。
加硫ゴムシートを接合して前述のようなつっばりあるい
はしわの発生をこのゴムシートで吸収させることも考え
られたが、しかし熱可塑性エラストマー製防水シートと
加硫ゴムシートとを接着テープ、接着剤を介して行なっ
ても十分な接合力を得ることは出来なかった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明はこのような問題点を改善するものであり、特に
熱可塑性エラストマー製防水シート同志、あるいは熱可
塑性エラストマー製防水シートと加硫ゴム製防水シート
とを接合する場合につなぎ材として接合用補助シートを
使用し、熱可塑性エラストマー製防水シートの熱膨張あ
るいは熱収縮による該シート端部の固定具からのはずれ
、あるいはしわ発生を阻止する接合用補助シート及びこ
れを用いた遮水工法を提供することを目的とする。
熱可塑性エラストマー製防水シート同志、あるいは熱可
塑性エラストマー製防水シートと加硫ゴム製防水シート
とを接合する場合につなぎ材として接合用補助シートを
使用し、熱可塑性エラストマー製防水シートの熱膨張あ
るいは熱収縮による該シート端部の固定具からのはずれ
、あるいはしわ発生を阻止する接合用補助シート及びこ
れを用いた遮水工法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の接合用補助シートは、熱可塑性エラストマー製
防水シートと加硫ゴム製防水シートとを接合するにおい
て、これらのつなぎ材として用いる補助的シートであり
、熱可塑性エラストマー製シートと加硫ゴム製シートと
をこれらの重ね合せ部に加硫可能なゴムシートを介在さ
せ加熱下で加圧することにより接合したものである。
防水シートと加硫ゴム製防水シートとを接合するにおい
て、これらのつなぎ材として用いる補助的シートであり
、熱可塑性エラストマー製シートと加硫ゴム製シートと
をこれらの重ね合せ部に加硫可能なゴムシートを介在さ
せ加熱下で加圧することにより接合したものである。
また、熱可塑性エラストマー製防水シート同志を接合す
るに際して用いる接合用補助シートは、加硫ゴム製シー
トの両端部に熱可塑性エラストマー製シートを重ね合せ
、この重ね合せ部にカロ硫可能なゴムシートを介在させ
加熱下で加圧することにより接合し得たものである。
るに際して用いる接合用補助シートは、加硫ゴム製シー
トの両端部に熱可塑性エラストマー製シートを重ね合せ
、この重ね合せ部にカロ硫可能なゴムシートを介在させ
加熱下で加圧することにより接合し得たものである。
更に、本発明の遮水工法では下地に敷設した熱可塑性エ
ラストマー製防水シートと加硫ゴム製防水シートとを接
合するにおいて、予め熱可塑性エラストマー製シートと
加硫ゴム製シートとを接合した接合用補助シートを介在
させ、該熱可塑性エラストマー製防水シートと前記補助
シートの熱可塑性エラストマー製シートとを熱融着し、
且つ加硫ゴム製防水シートと前記補助シートの加硫ゴム
製シートとを重ね合せ、接合することにある。
ラストマー製防水シートと加硫ゴム製防水シートとを接
合するにおいて、予め熱可塑性エラストマー製シートと
加硫ゴム製シートとを接合した接合用補助シートを介在
させ、該熱可塑性エラストマー製防水シートと前記補助
シートの熱可塑性エラストマー製シートとを熱融着し、
且つ加硫ゴム製防水シートと前記補助シートの加硫ゴム
製シートとを重ね合せ、接合することにある。
また、本発明の遮水工法では下地に敷設した熱可塑性エ
ラストマー製防水シート同志を接合するにおいて、予め
加硫ゴム製シートの両端部に熱可塑性エラストマー製シ
ートを接合した接合用補助シートを用い、該補助シート
の熱可塑性エラストマー製シートと熱可塑性エラストマ
ー製防水シートとを熱融着により接合することにある。
ラストマー製防水シート同志を接合するにおいて、予め
加硫ゴム製シートの両端部に熱可塑性エラストマー製シ
ートを接合した接合用補助シートを用い、該補助シート
の熱可塑性エラストマー製シートと熱可塑性エラストマ
ー製防水シートとを熱融着により接合することにある。
[作用]
本発明における接合用補助シートは、熱可塑性エラスト
マー製防水シート同志あるいは熱可塑性エラストマー製
防水シートと加硫ゴム製防水シートとを接合するに際し
て使用されるもので、前記補助シートの加硫ゴム製シー
トが非常に柔軟性に富み、また折り曲げも容易であるた
めに、熱可塑性エラストマー製防水シートの熱膨張また
は熱収縮変形を吸収し、該シート端末固定具からのはず
れやシート脹れ、しわ等の発生を阻止する。とりわけ、
前記補助シートをコーナ一部に使用した場合にはその効
果は顕著になる。
マー製防水シート同志あるいは熱可塑性エラストマー製
防水シートと加硫ゴム製防水シートとを接合するに際し
て使用されるもので、前記補助シートの加硫ゴム製シー
トが非常に柔軟性に富み、また折り曲げも容易であるた
めに、熱可塑性エラストマー製防水シートの熱膨張また
は熱収縮変形を吸収し、該シート端末固定具からのはず
れやシート脹れ、しわ等の発生を阻止する。とりわけ、
前記補助シートをコーナ一部に使用した場合にはその効
果は顕著になる。
更に、接合用補助シートと防水シートとの接合も、熱可
塑性エラストマー製防水シートと熱可塑性エラストマー
製シートとを熱融着し、また加硫ゴム製防水シートと加
硫ゴム製シートとを接着テープまた接着剤を用いて強固
に接合し、かつ遮水する。
塑性エラストマー製防水シートと熱可塑性エラストマー
製シートとを熱融着し、また加硫ゴム製防水シートと加
硫ゴム製シートとを接着テープまた接着剤を用いて強固
に接合し、かつ遮水する。
[実施例]
以下、本発明の具体的実施例を添付図面に従って説明す
る。
る。
第1図及び第2図は本発明に係る接合用補助シートの側
面図であり、接合用補助シート1は熱可塑性エラストマ
ー製シート2と加硫ゴム製シート3とを重ね合せ、かか
る重ね合せ部に未加硫ゴムシートを介在して加熱下で加
圧加硫して両者シート2.3を接合したものである。従
って、両者ゴムシート2.3は加硫ゴム層4により接合
されている。
面図であり、接合用補助シート1は熱可塑性エラストマ
ー製シート2と加硫ゴム製シート3とを重ね合せ、かか
る重ね合せ部に未加硫ゴムシートを介在して加熱下で加
圧加硫して両者シート2.3を接合したものである。従
って、両者ゴムシート2.3は加硫ゴム層4により接合
されている。
かかる接合用補助シート1は熱可塑性エラストマー製防
水シートと加硫ゴム製防水シートとを接合するために用
いるつなぎ材になる。
水シートと加硫ゴム製防水シートとを接合するために用
いるつなぎ材になる。
一方、熱可塑性エラストマー製防水シート同志を接合す
るに使用する接合用補助シート1は、加硫ゴム製シート
3の両端部に熱可塑性エラストマー製シート2.2が前
述と同様の方法により接合されている。
るに使用する接合用補助シート1は、加硫ゴム製シート
3の両端部に熱可塑性エラストマー製シート2.2が前
述と同様の方法により接合されている。
ここで使用する熱可塑性エラストマー製シート2は、エ
チレン−プロピレン−ジエン系ゴム(EPDM)、ブチ
ルゴムもしくはこれらのブレンド物からなるゴム成分と
ポリオレフィン樹脂を含む混合物に加硫剤、加硫助剤を
含む部分架橋したものである。
チレン−プロピレン−ジエン系ゴム(EPDM)、ブチ
ルゴムもしくはこれらのブレンド物からなるゴム成分と
ポリオレフィン樹脂を含む混合物に加硫剤、加硫助剤を
含む部分架橋したものである。
前記EPDMはエチレン−プロピレン−ジエンモノマー
よりなるゴムをいい、エチレンとプロピレンの重量比は
80 : 20乃至20 : 80の範囲が好ましく、
これに含まれるジエンモノマーとしてはジシクロペンタ
ジェン、メチリデンノリボルネン、エチリデンノルボル
ネン等がある。
よりなるゴムをいい、エチレンとプロピレンの重量比は
80 : 20乃至20 : 80の範囲が好ましく、
これに含まれるジエンモノマーとしてはジシクロペンタ
ジェン、メチリデンノリボルネン、エチリデンノルボル
ネン等がある。
上記ポリオレフィン樹脂は、エチレン、プロピレン、1
−ブテン、3−メチル−1−ブテン、1−ヘキサン、3
−メチル−1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、
1−オククテン等のα−オレフィンの単独重合体もしく
は共重合体あるいはα−オレフィンと少量(例えば10
モル%以下)の他の重量性単量体との共重合体、例えば
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸
エチル共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体等を
いうが、好ましくは柔軟性を向−トさせるためゴチレン
ー酢酸ビニル共重合体が良い。
−ブテン、3−メチル−1−ブテン、1−ヘキサン、3
−メチル−1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、
1−オククテン等のα−オレフィンの単独重合体もしく
は共重合体あるいはα−オレフィンと少量(例えば10
モル%以下)の他の重量性単量体との共重合体、例えば
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸
エチル共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体等を
いうが、好ましくは柔軟性を向−トさせるためゴチレン
ー酢酸ビニル共重合体が良い。
上記ポリオレフィン樹脂は、熱可塑性エラストマーの成
形時の流動性をもたせ、施工時におけるシート接合部の
熱融着を可能にしている。
形時の流動性をもたせ、施工時におけるシート接合部の
熱融着を可能にしている。
またゴム分とポリオレフィン樹脂の添加量は、ゴム分1
0〜90重量部に対してポリオレフィン樹脂90〜10
重量部であり、好ましくはゴム分20〜80重量部に対
してポリオレフィン樹脂80〜20重量である。もし、
ゴム成分が10重量部未満の場合には、ポリオレフィン
樹脂の性質が支配し、柔軟性に欠ける。又、ゴム成分が
90重量部以上の場合には、熱@着性が劣ることになる
。
0〜90重量部に対してポリオレフィン樹脂90〜10
重量部であり、好ましくはゴム分20〜80重量部に対
してポリオレフィン樹脂80〜20重量である。もし、
ゴム成分が10重量部未満の場合には、ポリオレフィン
樹脂の性質が支配し、柔軟性に欠ける。又、ゴム成分が
90重量部以上の場合には、熱@着性が劣ることになる
。
更に、他の熱可塑性エラストマー製シート2としては、
ス壬しンーエチレ〕ノー7チレンースチレン等がある。
ス壬しンーエチレ〕ノー7チレンースチレン等がある。
また、カロ硫ゴム製シート3は、例えばエチレン−プロ
ピレン−ターポリマー(EPT)、ブチルゴム(IIR
)あるいはこれらのブレンド物からなる。
ピレン−ターポリマー(EPT)、ブチルゴム(IIR
)あるいはこれらのブレンド物からなる。
前記熱可塑性エラストマー製シート2と加硫ゴム製シー
ト3との接合は、特公昭52−36545号公報に開示
されているように、両シートの重ね合せ部に未加硫ゴム
シートを介在してプレス板の少なくとも一方にクツショ
ン材を介在させる方法があり、この方法で行なうと接合
部には段差のない緩やかな形状に形成され、しかも強固
な接合力が得られるために好ましい。但し、この方法に
限定されない。
ト3との接合は、特公昭52−36545号公報に開示
されているように、両シートの重ね合せ部に未加硫ゴム
シートを介在してプレス板の少なくとも一方にクツショ
ン材を介在させる方法があり、この方法で行なうと接合
部には段差のない緩やかな形状に形成され、しかも強固
な接合力が得られるために好ましい。但し、この方法に
限定されない。
このようにして得られた接合用補助シート1では、加硫
ゴム製シート3が非常に柔軟性に富み、且つ折り曲げも
容易であるため、熱可塑性エラストマー製防水シートの
熱膨張と熱収縮を吸収できる機能を有し、また一方熱可
塑性エラストマー製シート2は熱可塑性エラストマー製
防水シートと熱融着により強固に接合可能になる。
ゴム製シート3が非常に柔軟性に富み、且つ折り曲げも
容易であるため、熱可塑性エラストマー製防水シートの
熱膨張と熱収縮を吸収できる機能を有し、また一方熱可
塑性エラストマー製シート2は熱可塑性エラストマー製
防水シートと熱融着により強固に接合可能になる。
次に前記接合用補助シート1を用いた遮水工法について
以下に詳述する。
以下に詳述する。
第3図は本発明に係る遮水工法により得られた防水シー
トの敷設構造を示すものであり、これによると熱可塑性
エラストマー製防水シート5が池の法面6に敷設され、
また他の熱可塑性エラストマー製防水シート5が地の底
面7に敷設されている。
トの敷設構造を示すものであり、これによると熱可塑性
エラストマー製防水シート5が池の法面6に敷設され、
また他の熱可塑性エラストマー製防水シート5が地の底
面7に敷設されている。
そして、前記2つの防水シート5.5は法面6と底面7
とが交差する湾曲したコーナ一部8において、前記第2
図に示す接合用補助シート1が使用されている。該補助
シート1の加硫ゴム製シート3は柔軟性に富み、且つ折
り曲げやすいために、前記コーナ一部8の下地面に充分
になじみ、また加硫ゴム製シート8の両端部に接合した
熱可塑性エラストマー製シート2.2は、熱可塑性エラ
ストマー製防水シート5と接合現場にて熱融着すること
が出来る。
とが交差する湾曲したコーナ一部8において、前記第2
図に示す接合用補助シート1が使用されている。該補助
シート1の加硫ゴム製シート3は柔軟性に富み、且つ折
り曲げやすいために、前記コーナ一部8の下地面に充分
になじみ、また加硫ゴム製シート8の両端部に接合した
熱可塑性エラストマー製シート2.2は、熱可塑性エラ
ストマー製防水シート5と接合現場にて熱融着すること
が出来る。
前記熱融着の方法は、熱可塑性エラストマー製防水シー
トの重ね合せ部間に熱風を吹き込みつつ、重ね合せ部を
押圧するものであり、自動式融着装置もしくは手動式融
着装置が使用される。
トの重ね合せ部間に熱風を吹き込みつつ、重ね合せ部を
押圧するものであり、自動式融着装置もしくは手動式融
着装置が使用される。
従って、前記補助シート1を使用すると、熱可塑性エラ
ストマー製防水シート5.5が熱膨張あるいは熱収縮し
ても加硫ゴム製シート3がこれを充分に吸収し、該防水
シート5にはしわ等の発生あるいはシート末端が固定具
からはずれたりすることがない。
ストマー製防水シート5.5が熱膨張あるいは熱収縮し
ても加硫ゴム製シート3がこれを充分に吸収し、該防水
シート5にはしわ等の発生あるいはシート末端が固定具
からはずれたりすることがない。
第4図は本発明に係る他の遮水工法により得られた防水
シートの敷設構造を示すものであり、この工法では平坦
な下地面9に敷設した熱可塑性エラストマー製防水シー
ト10と傾斜面11に敷設した加硫ゴム製防水シート1
2とを、前記第1図に示す接合用補助シート1を用いて
接合したものである。この場合、該補助シート1の熱可
塑性エラストマー製シート2と熱可塑性エラストマー製
防水シート10とは熱融着によって接合され、−方加硫
ゴム製シート8と加硫ゴム製防水シート12とは重ね合
せ部に接着テープ13を介して接合されている。この接
着テープ18は、例えば自然加硫タイプの粘着テープで
あり、EPT、あるいはこれらのブレンド物からなり、
加硫剤、加硫促進剤、粘着剤、軟化剤等が含まれる。
シートの敷設構造を示すものであり、この工法では平坦
な下地面9に敷設した熱可塑性エラストマー製防水シー
ト10と傾斜面11に敷設した加硫ゴム製防水シート1
2とを、前記第1図に示す接合用補助シート1を用いて
接合したものである。この場合、該補助シート1の熱可
塑性エラストマー製シート2と熱可塑性エラストマー製
防水シート10とは熱融着によって接合され、−方加硫
ゴム製シート8と加硫ゴム製防水シート12とは重ね合
せ部に接着テープ13を介して接合されている。この接
着テープ18は、例えば自然加硫タイプの粘着テープで
あり、EPT、あるいはこれらのブレンド物からなり、
加硫剤、加硫促進剤、粘着剤、軟化剤等が含まれる。
この粘着テープ8は加硫ゴム製シートのジヨイント部の
初期強度、即ち、自着力として1〜3kgf/ 25
cm程度発生しなければならず、この自着力がなければ
接合した加硫ゴム製シートを引っ張ったりした場合に接
合部で該シートのずれ変化が起こる。そのため、この自
着力な満足させるだには粘着剤をゴム質ポリマー100
重量部に対して30〜100重量部加えて表面タックを
もたせ、更に軟化剤を30〜150重量部添加して粘着
テープのムーニー粘度(MLI+5100℃)を4〜2
5の範囲にしなければならない。
初期強度、即ち、自着力として1〜3kgf/ 25
cm程度発生しなければならず、この自着力がなければ
接合した加硫ゴム製シートを引っ張ったりした場合に接
合部で該シートのずれ変化が起こる。そのため、この自
着力な満足させるだには粘着剤をゴム質ポリマー100
重量部に対して30〜100重量部加えて表面タックを
もたせ、更に軟化剤を30〜150重量部添加して粘着
テープのムーニー粘度(MLI+5100℃)を4〜2
5の範囲にしなければならない。
そして、この粘着テープの厚みは0.5〜2mmとし、
2mmを越えると接合部において防水シート間に段差が
でき、接合初期に剥離し易くなるので好ましくない。
2mmを越えると接合部において防水シート間に段差が
でき、接合初期に剥離し易くなるので好ましくない。
そして、上記接合用補助シート1の加硫ゴム製シート3
は、緩和させた状態、即ち予めしわを発生させた状態で
設置され、熱可塑性エラストマー製防水シート10に生
じた熱収縮を吸収しやすくして、上記補助シート1と各
防水シート10.12との接合部に大きな負担がかから
ないようにしている。
は、緩和させた状態、即ち予めしわを発生させた状態で
設置され、熱可塑性エラストマー製防水シート10に生
じた熱収縮を吸収しやすくして、上記補助シート1と各
防水シート10.12との接合部に大きな負担がかから
ないようにしている。
ここで使用する熱可塑性エラストマー製防水シート5.
10と加硫ゴム製防水シート12とは、接合用補助シー
ト1に使用される熱可塑性エラストマー製シート2と加
硫ゴム製シート3と基本的に同一の素材からなっている
。
10と加硫ゴム製防水シート12とは、接合用補助シー
ト1に使用される熱可塑性エラストマー製シート2と加
硫ゴム製シート3と基本的に同一の素材からなっている
。
[効果]
以上のように本発明の接合用補助シートおよびこれを用
いた遮水工法では、接合用補助シートが熱可塑性エラス
トマー製防水シートと加硫ゴム製防水シートとのつなぎ
材、あるいは熱可塑性エラストマー製防水シート同志の
つなぎ材として使用され、前記補助シートの加硫ゴム製
シートが柔軟性でしかも伸縮性に富んでいるところから
、たとえ熱可塑性エラストマー製防水シートが熱膨張あ
るいは熱収縮してもこの分の変位量を前記補助シートの
加硫ゴム製シートで吸収でき、従って該防水シートの末
端が固定具からはずれることも、また防水シートの脹れ
、しわ等の発生を阻止することができる。とりわけ、前
記補助シートの加硫ゴム製シートをコーナ一部に設置し
たり、また該ゴム製シートを緩和した状態で設置すると
前記防水シートの脹れ、しわ発生等が阻止される。
いた遮水工法では、接合用補助シートが熱可塑性エラス
トマー製防水シートと加硫ゴム製防水シートとのつなぎ
材、あるいは熱可塑性エラストマー製防水シート同志の
つなぎ材として使用され、前記補助シートの加硫ゴム製
シートが柔軟性でしかも伸縮性に富んでいるところから
、たとえ熱可塑性エラストマー製防水シートが熱膨張あ
るいは熱収縮してもこの分の変位量を前記補助シートの
加硫ゴム製シートで吸収でき、従って該防水シートの末
端が固定具からはずれることも、また防水シートの脹れ
、しわ等の発生を阻止することができる。とりわけ、前
記補助シートの加硫ゴム製シートをコーナ一部に設置し
たり、また該ゴム製シートを緩和した状態で設置すると
前記防水シートの脹れ、しわ発生等が阻止される。
そして、前記補助シートの熱可塑性エラストマー製シー
トは熱可塑性エラストマー製防水シートと熱融着により
強固に接合可能になる。
トは熱可塑性エラストマー製防水シートと熱融着により
強固に接合可能になる。
第1図は本発明に係る接合用補助シートの側面図、第2
図は本発明に係る他の接合用補助シートの側面図、第3
図は本発明に係る遮水工法の説明図、そして第4図は本
発明に係る他の遮水工法の説明図である。 1・・・接合用補助シート 2・・・熱可塑性エラストマー製シート3・・・加硫ゴ
ム製シート 5.10・・・熱可塑性エラストマー製防水シート12
・・・加硫ゴム製防水シート 特許出願人 三ツ星ベルト株式会社 才1図 第2図 才3図 第4図
図は本発明に係る他の接合用補助シートの側面図、第3
図は本発明に係る遮水工法の説明図、そして第4図は本
発明に係る他の遮水工法の説明図である。 1・・・接合用補助シート 2・・・熱可塑性エラストマー製シート3・・・加硫ゴ
ム製シート 5.10・・・熱可塑性エラストマー製防水シート12
・・・加硫ゴム製防水シート 特許出願人 三ツ星ベルト株式会社 才1図 第2図 才3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性エラストマー製防水シートと加硫ゴム製防
水シートとを接合する場合のつなぎ材として使用する接
合用補助シートであり、熱可塑性エラストマー製シート
と加硫ゴム製シートとをこれらの重ね合せ部に加硫可能
なゴムを介在させて加熱下で加圧することにより接合し
たものであることを特徴とする接合用補助シート。 2、熱可塑性エラストマー製防水シート同志を接合する
場合のつなぎ材として使用する接合用補助シートであり
、加硫ゴム製シートの両端部に熱可塑性エラストマー製
シートを重ね合せ、この重ね合せ部に加硫可能なゴムを
介在させて加熱下で加圧することによりこれらを接合し
たものであることを特徴とする接合用補助シート。 3、下地に敷設した熱可塑性エラストマー製防水シート
と加硫ゴム製防水シートとを接合するにおいて、予め熱
可塑性エラストマー製シートと加硫ゴム製シートとを接
合した接合用補助シートをつなぎ材として使用し、該熱
可塑性エラストマー製防水シートと前記補助シートの熱
可塑性エラストマー製シートとを熱融着し、且つ加硫ゴ
ム製防水シートと前記補助シートの加硫ゴム製シートと
を重ね合せて接合したことを特徴とする遮水工法。 4、下地に敷設した熱可塑性エラストマー製防水シート
同志を接合するにおいて、予め加硫ゴム製シートの両端
部に熱可塑性エラストマー製シートを接合した接合用補
助シートをつなぎ材として使用し、該補助シートの熱可
塑性エラストマー製シートと熱可塑性エラストマー製防
水シートとを熱融着により接合したことを特徴とする遮
水工法。 5、接合用補助シートの加硫ゴム製防水シートを緩和し
た状態で設置してなる請求項3又は4記載の遮水工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32033290A JP2616839B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 接合用補助シート及びこれを用いた遮水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32033290A JP2616839B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 接合用補助シート及びこれを用いた遮水工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04189958A true JPH04189958A (ja) | 1992-07-08 |
| JP2616839B2 JP2616839B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=18120301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32033290A Expired - Fee Related JP2616839B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 接合用補助シート及びこれを用いた遮水工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2616839B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7600356B2 (en) | 2003-05-19 | 2009-10-13 | James Hardie International Finance B.V. | Building material and method of making and installing the same |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP32033290A patent/JP2616839B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7600356B2 (en) | 2003-05-19 | 2009-10-13 | James Hardie International Finance B.V. | Building material and method of making and installing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2616839B2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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