JPH04189974A - 鋼pcケーブル定着部の防食方法 - Google Patents

鋼pcケーブル定着部の防食方法

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JPH04189974A
JPH04189974A JP31992490A JP31992490A JPH04189974A JP H04189974 A JPH04189974 A JP H04189974A JP 31992490 A JP31992490 A JP 31992490A JP 31992490 A JP31992490 A JP 31992490A JP H04189974 A JPH04189974 A JP H04189974A
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JP
Japan
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steel
anchor
anchor plate
cable
grease
Prior art date
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Pending
Application number
JP31992490A
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English (en)
Inventor
Taiji Mikami
泰治 三上
Katsunao Okita
沖田 克尚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はロックアンカー、アースアンカーまたは通常
のプレストレストコンクリート構造物などに使用される
PCケーブルの定着部分の防錆方法に関する。
〔従来の技術〕
PC鋼より線は、併用時応力が常時負荷された状態にあ
ることから、腐食環境に曝らされると、通常の鋼材の腐
食にとどまらず応力腐食側れによる遅れ破壊という現象
が生しることによって、ケーブルとしての機能が発揮で
きなくなるおそれがある。
このため、防食処理を十分に施す必要があるが、最近ア
ンカーを永久アンカーとして使用する場合は、確実な防
食処理が行われるようになってきた。
第5図はその従来例を示すもので、1は岩盤や地盤ある
いはコンクリートからなるケーブル定着部である。
上記定着部1にポーリングなどの手段により入口側が小
径となり、奥側が大径となった孔2を設ける。
この孔2にPCケーブルを構成するアンボンドPC鋼よ
り線10を挿入する。
上記PC鋼より線10の、孔2の奥側に相当する部分の
端部に定着具11を固定するとともにPC鋼より線10
の内端から所定長のプラスチ、グリース3を被せてその
内部にグラウト4を注入し、このグラウト4が硬化した
のち、孔2の全長に亘リグラウド5を注入する。
また、上記孔2の入口と同径の開口を有するアンカープ
レート6を配置し、このプレート6の外側にキャンプ7
をボルト止めなどの手段により固定する。
また、キャップ7内には、アンカーヘット9および保護
ボックス12の外端に固定しである止水プレート13を
はめ、プレート130挿通孔の溝には、0リングなどの
弾性止水材8を装着しである。
前記PC1Filより線10は、キャップ7およびアン
カーヘット9、プレート13、保護ボックス12の孔を
貫通してアンカーへノド9乙こ設けたウェッジ14など
で固定され、また、キャップ7および保護ボックス12
内には防錆モルタルまたはグリース15を充填する。
こうしてアンカー頭部a、アンカー自由長部b、アンカ
一定着体Cを構成する。
第6図は、仮設アンカーの従来例で、定着部1にポーリ
ングにより孔20を設け、ここにPC鋼より線10を挿
入する。
つぎに、アンカ一定着体Cの部分に一次グラウド21を
注入し、これが硬化したのち、アンカー自由長部すに二
次グラウト22を注入する。
そして、孔200Å口をアンカープレート23で覆い、
このプレート23を貫通したPC鋼より線10をスリー
ブ24とウェッジ25からなるクリンプ26で固定する
〔発明が解決しようとする課題] 前記第5図に示すアンカ一定着方法は長期間の使用に適
し、腐食環境水の侵入防止の効果も大きいが、工事に手
数がかかるという問題がある。
また、第6圀に示すアンカ一定着方法は二次グラウト2
2がアンカープレート23の背後の部分まで完全に充填
されないことが多く、第7図のように空隙部dが存在す
ることが多い。
このような状態ムこなると、アンカープレート23と岩
盤ないしはコンクリ−I−などの定着部1との間などか
ら腐食環境水が侵入して空隙部dにたまることがある。
このように腐食環境水がたまると、PC綱より線10に
直接接触するのは勿論のこと、PCfilより線10を
定着しているクリップ26の付近にまで達して、周囲の
材料との間に複雑な化学反応が発生し、PC鋼より11
0にかかっている高い応力との相互作用により、遅れ破
壊に至るおそれがある。
従って使用期間の短い仮設アンカーといえどもアンカー
プレート付近の防食を行なうことは重要である。
しかし、第5図に示す永久使用のアンカーのように、施
工が非常に複雑でかつコスト高となるような方法は望ま
しくない。
この発明の課題は上記の問題点を解決して防食効果が大
であり、しかも比較的施工が簡単なPCケーブル定着部
の防食方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため、この発明はPC鋼より線1
本または複数本からなる鋼iIPCケーブルの定着部に
おいて、定着用のアンカープレートを配置する前にあら
かしめケーブルを構成するPC鋼より線1木毎にアンカ
ープレートが配置される位置から内側の部分でPC鋼よ
り線が緊張時に伸びる量に対応する長さに相当する範囲
にグリースを塗布し、この塗布部分にプラスチングリー
スを被せたのち二次グラウトを注入し、そののちアンカ
ープレートを配置し、このアンカープレートにPC鋼よ
り線を定着することを特徴とするPC鋼定着部の防食方
法を提供する。
〔実施例〕
第1図ないし第4図はこの発明方法の実施例を示すもの
で、前記第6図の従来例と同様番こ定着部1にポーリン
グにより孔20を設け、ここにPC鋼より線10を挿入
する。
つぎに、アンカ一定着体Cの部分に一次グラウド21を
注入し、これが硬化したのち、自由長部bに二次グラウ
ト22を圧入し、その硬化後アンカープレート23を配
置するが、二次グラウト22を注入する前に、PCケー
ブルを構成するPC鋼より線10の1本毎にグリース2
7を塗布する。
上記のグリース塗布部分はアンカープレート23が配置
されたときのアンカープレート23の孔の付近からアン
カープレート23より内側で、Pc鋼より線10を緊張
させたときと同程度の長さである。
上記のように、グリース27を塗布したのち、その塗布
部分にポリエチレンの如きプラスチックシース29を被
せる。
そののち、自由長部すの空隙部分に二次グリース22を
注入する。
PC鋼より線10の伸び量が小さいときは、その伸びに
応した長さのプラスチックシース23を用いたのでは、
第2図に示すようにシース29の端部が二次グラウト2
2上の空隙部dに残り、そこから腐食環境水がシース2
9内に入りPC鋼より線10に接することもある。
従って、プラスチックシース29はその端部が必ず二次
グラウト22の内部に達するような長さにしておく必要
がある。
上記の実施例において、PC鋼より線10を緊張したと
き、鋼より線10のグリース27の付着した部分が伸び
てきて定着された状態になるので、ウェッジ25のとこ
ろまでグリース27が充填された状態になる。
このような定着状態にあるクリップやアンカーヘッドに
ついても外部からの腐食を防く必要があるので、第3図
に示すようにクリップ26の外側にキャップ30を被せ
るとよい。
第3図はPCfJより線10が1本の場合であるが、第
4図のように複数のPC鋼より線10を定着する場合は
複数のウェッジ25を有するアンカーヘッド31の全体
にキャップ32を被せる。
また、上記の場合、キャップ30.32の内部にグリー
スを充填すればより良好な防食効果が得られる。
なお、この防食方法は通常のプレストレスコンクリート
構造物のケーブルの定着部の防食にも利用できる。
〔発明の効果〕
この発明の防食方法は、アンカープレートの内側の部分
でPC@より線にグリースを塗布し、この塗布部分にプ
ラスチックシースを被せたのち二次グラウトを注入する
というきわめて簡単な施工に°より、二次グラウト上の
空隙部に腐食環境水がたまってもこの水がPC綱より線
に直接接触したり、PCIiilより線を定着しである
クリップ部にまで達したりしてPC@より線におくれ破
壊を起こすようなおそれがなくなるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法の実施例を示す縦断面図、第2図
は同上の作用を示す縦断面図、第3図、第4図は他の実
施例を示す縦断面図、第5図ないし第7図は従来例を示
す縦断面図である。 1・・・・・・定着部、    20・・・・・・孔、
21・・・・・・−次グラウド、22・・・・・・二次
グラウト、23・・・・・・アンカープレート、 26・・・・・・クリップ、   27・・・・・・グ
リース、29・・・・・・プラスチックシース、a・・
・・・・アンカー頭部、 b・・・・・・アンカー自由長部、 C・・・・・・アンカ一定着体、d・・・・・空隙部。 特許出願人 住友電気工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PC鋼より線1本または複数本からなる鋼PCケ
    ーブルの定着部において、定着用のアンカープレートを
    配置する前にあらかじめケーブルを構成するPC鋼より
    線1本毎にアンカープレートが配置される位置から内側
    の部分でPC鋼より線が緊張時に伸びる量に対応する長
    さに相当する範囲にグリースを塗布し、この塗布部分に
    プラスチックシースを被せたのち二次グラウトを注入し
    、そののちアンカープレートを配置し、このアンカープ
    レートにPC鋼より線を定着することを特徴とする鋼P
    Cケーブル定着部の防食方法。
JP31992490A 1990-11-22 1990-11-22 鋼pcケーブル定着部の防食方法 Pending JPH04189974A (ja)

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JPH04189974A true JPH04189974A (ja) 1992-07-08

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ID=18115756

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JP31992490A Pending JPH04189974A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 鋼pcケーブル定着部の防食方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112814A (ja) * 1985-11-12 1987-05-23 Taisei Corp アンカ−の定着方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112814A (ja) * 1985-11-12 1987-05-23 Taisei Corp アンカ−の定着方法

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