JPH0419042A - 工作機械の熱変位補正方法 - Google Patents
工作機械の熱変位補正方法Info
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- JPH0419042A JPH0419042A JP12180890A JP12180890A JPH0419042A JP H0419042 A JPH0419042 A JP H0419042A JP 12180890 A JP12180890 A JP 12180890A JP 12180890 A JP12180890 A JP 12180890A JP H0419042 A JPH0419042 A JP H0419042A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims description 121
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 27
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 25
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は工作機械の熱変位抑制方法に関し、環境変化を
受け易い部分と受けにくい部分との差温による環境成分
と、環境変化を受けにくい部分と主軸との差温による主
軸発熱成分とから、工作機械の熱変位をトータルに補正
するものである。
受け易い部分と受けにくい部分との差温による環境成分
と、環境変化を受けにくい部分と主軸との差温による主
軸発熱成分とから、工作機械の熱変位をトータルに補正
するものである。
「従来技術とその問題点」
従来、工作機械の熱変位補正手段には、まず第1に、主
軸やコラムなど熱変位の起き易い箇所の熱変位量を測定
し、この測定値に基ずきX、Y。
軸やコラムなど熱変位の起き易い箇所の熱変位量を測定
し、この測定値に基ずきX、Y。
2の移動量を補正制御する補正方法がある0次に、主軸
頭又はコラムなど熱変位に関係する発熱部の温度とベッ
トなど熱変位に関係しない安定部の基準温度とを検出し
、上記温度差と主軸変位との関係式を利用して、各軸の
補正量を算出し、熱変位を補正する方法が、特開昭58
−132441号、特開FF!j60−9G34号、特
開昭61192446号等に見る様に提供されている。
頭又はコラムなど熱変位に関係する発熱部の温度とベッ
トなど熱変位に関係しない安定部の基準温度とを検出し
、上記温度差と主軸変位との関係式を利用して、各軸の
補正量を算出し、熱変位を補正する方法が、特開昭58
−132441号、特開FF!j60−9G34号、特
開昭61192446号等に見る様に提供されている。
前記手段で、主軸などの熱変位量を測定し、この変位量
を補正制御する方法では、主軸の温度上昇から熱変位が
発生するまでにタイムラグが有り、現在実行中の熱変位
補正もある時間前に発熱した熱影響によるもので、発熱
温度に即応した補正制御といえない。この事は、現在補
正中の熱変位はかなり過去のもので、次の瞬間に発生す
る熱変位も過去のものとなり、追従的な熱変位補正方法
になる。
を補正制御する方法では、主軸の温度上昇から熱変位が
発生するまでにタイムラグが有り、現在実行中の熱変位
補正もある時間前に発熱した熱影響によるもので、発熱
温度に即応した補正制御といえない。この事は、現在補
正中の熱変位はかなり過去のもので、次の瞬間に発生す
る熱変位も過去のものとなり、追従的な熱変位補正方法
になる。
めて補正制御する方法は5発熱温度に対する即応性に優
れ、遅れて発生する熱変位を前読みして補正制御できる
利点を有している。
れ、遅れて発生する熱変位を前読みして補正制御できる
利点を有している。
しかし、提案されている各熱変位補正手段において、各
々問題点を有している。まず、特開昭61−19244
6号は主軸頭の熱変位する発熱部に温度センサを備える
一方、地中あるいは地表面に配した温度センサとの温度
差に応じて熱変位量を算出し、この熱変位量に基づいて
ワークと工具との相対位置を補正するものである。この
方法では、主軸発熱成分のみから熱変位補正するもので
あり、コラムの熱変位量を補正することが不可能である
。また、Pf開昭60−9634号は、主軸の発熱を検
出する温度センサと、ヘッドストックとこれを支持する
コラムの外気の影響とヘッドストックの温度上昇の影響
を受ける部分に温度センサを設け、機械運転に伴って発
生する熱から熱変位に近似した演算式を用いて機械の熱
変位を数値化し、この数値で制御系の座標を補正するも
のである。この方法では、外気の影響を受け難いベッド
等の基準温度との差温を検出せず、主軸発熱温度のみの
検出値と外気や主軸の発熱を受ける部分の発熱温度とか
ら熱変位量を求めて補正するから、雰囲温度や機械の基
準温度を無視したものとなり、補正要素の欠如したもの
といえる、 更に、特開昭58−132441号は、主軸頭やコラム
に温度センサを設けるほか、温度変化の少ないベース後
部の温度センサの基準温度との差温による主軸変位との
関係式から各軸の補正量を算出し、熱変位を補正するも
のである。この方法では、熱変化に対する熱変位の良い
主軸部は別として、コラムの熱変位は外気温度や主軸部
からの熱を受けるもののコラム形状が非対称であるため
に、温度変化や熱変位が対称に起きず、その変位量もコ
ラムの位置(場所)により大きく変化する。従って。
々問題点を有している。まず、特開昭61−19244
6号は主軸頭の熱変位する発熱部に温度センサを備える
一方、地中あるいは地表面に配した温度センサとの温度
差に応じて熱変位量を算出し、この熱変位量に基づいて
ワークと工具との相対位置を補正するものである。この
方法では、主軸発熱成分のみから熱変位補正するもので
あり、コラムの熱変位量を補正することが不可能である
。また、Pf開昭60−9634号は、主軸の発熱を検
出する温度センサと、ヘッドストックとこれを支持する
コラムの外気の影響とヘッドストックの温度上昇の影響
を受ける部分に温度センサを設け、機械運転に伴って発
生する熱から熱変位に近似した演算式を用いて機械の熱
変位を数値化し、この数値で制御系の座標を補正するも
のである。この方法では、外気の影響を受け難いベッド
等の基準温度との差温を検出せず、主軸発熱温度のみの
検出値と外気や主軸の発熱を受ける部分の発熱温度とか
ら熱変位量を求めて補正するから、雰囲温度や機械の基
準温度を無視したものとなり、補正要素の欠如したもの
といえる、 更に、特開昭58−132441号は、主軸頭やコラム
に温度センサを設けるほか、温度変化の少ないベース後
部の温度センサの基準温度との差温による主軸変位との
関係式から各軸の補正量を算出し、熱変位を補正するも
のである。この方法では、熱変化に対する熱変位の良い
主軸部は別として、コラムの熱変位は外気温度や主軸部
からの熱を受けるもののコラム形状が非対称であるため
に、温度変化や熱変位が対称に起きず、その変位量もコ
ラムの位置(場所)により大きく変化する。従って。
コラムの適当な位置に温度センサを配回し、コラムの熱
変化を検出するのは好ましくない。そして、上記3つの
横比温度を混合させて各軸方向の熱変位補正を実施する
方法では、1軸補正するのに。
変化を検出するのは好ましくない。そして、上記3つの
横比温度を混合させて各軸方向の熱変位補正を実施する
方法では、1軸補正するのに。
主軸頭又はコラムからの数点の温度検出と、ベース後部
の温度を引いた温度差と主軸変位との関係式を利用して
、各軸方向の補正量を算出し、この補正データを軸選択
信号と同時にNC装置へ出力して、主軸の熱変位を補正
するものである。従って、コラムの熱変位量に主軸から
の熱伝導による熱変位を含めているため、コラムの熱変
位を純粋に検出して補正データとして処理出来ず、この
点からも高精度な熱変位補正に欠けるといえる。
の温度を引いた温度差と主軸変位との関係式を利用して
、各軸方向の補正量を算出し、この補正データを軸選択
信号と同時にNC装置へ出力して、主軸の熱変位を補正
するものである。従って、コラムの熱変位量に主軸から
の熱伝導による熱変位を含めているため、コラムの熱変
位を純粋に検出して補正データとして処理出来ず、この
点からも高精度な熱変位補正に欠けるといえる。
「発明が解決する課題と手段」
本発明は、上記従来の熱変位補正装置に見られる問題点
に鑑み、環境変化を受け易い部分と受けにくい部分との
差温による環境成分と、環境変化を受けにくい部分ヒ主
軸との差温による主軸発熱成分とから、工作機械の熱変
位をトータルに抑制する補正方法を提供することを目的
及び課題とする。
に鑑み、環境変化を受け易い部分と受けにくい部分との
差温による環境成分と、環境変化を受けにくい部分ヒ主
軸との差温による主軸発熱成分とから、工作機械の熱変
位をトータルに抑制する補正方法を提供することを目的
及び課題とする。
本発明の具体的手段は。
(1)、環境@度変fヒを受け易いコラム上に、熱容量
の大きな容積体と熱容量の小さな容積体を各々載置し、
上記各容積体には温度センサを各々配置してデジタルト
ランスジュー叶に出力し、両温度センサの差温による環
境成分からコラム熱変位量を算出し、上記コラム熱変位
量に補正用乗率を掛けて得られる補正量により熱変位補
正する工作機械の熱変位補正方法としたものである。
の大きな容積体と熱容量の小さな容積体を各々載置し、
上記各容積体には温度センサを各々配置してデジタルト
ランスジュー叶に出力し、両温度センサの差温による環
境成分からコラム熱変位量を算出し、上記コラム熱変位
量に補正用乗率を掛けて得られる補正量により熱変位補
正する工作機械の熱変位補正方法としたものである。
(2)、また、本発明の第2手段は、環境温度変化を受
け易いコラム上に、熱容量の大きな容積体と熱容量の小
さな容積体を各々載置し、上記容積体には温度センサを
各々配置してデジタルトランスジューサに出力し 前記
前温度センサの差温による環境成分からコラム熱変位量
を算出し、更に主軸頭及び環境温度変化を受けにくいベ
ラR°とに温度センサを各々配置してデジタルトランス
ジューサに出力し、上記前温度センサの差温による主軸
発熱成分から主軸熱変位量を算出し、上記コラム熱変位
量及び主軸変位量に各々補正用乗率を掛けて得られる各
補正量を加算演算して得られる総合補正量をこより熱変
位補正する工作機械の熱変位補正方法。
け易いコラム上に、熱容量の大きな容積体と熱容量の小
さな容積体を各々載置し、上記容積体には温度センサを
各々配置してデジタルトランスジューサに出力し 前記
前温度センサの差温による環境成分からコラム熱変位量
を算出し、更に主軸頭及び環境温度変化を受けにくいベ
ラR°とに温度センサを各々配置してデジタルトランス
ジューサに出力し、上記前温度センサの差温による主軸
発熱成分から主軸熱変位量を算出し、上記コラム熱変位
量及び主軸変位量に各々補正用乗率を掛けて得られる各
補正量を加算演算して得られる総合補正量をこより熱変
位補正する工作機械の熱変位補正方法。
「作用」
上記本発明の2つの熱変位補正方法によると、先ず、コ
ラムの熱変位量が2つの熱容量の異なる容積体が環境温
度変化を受けて差温をセンサによって提出し、これがコ
ラム熱変位量の算出式にあてはめられ、乗率を掛けて熱
変位補正値としてNC制御装置を補正駆動する。この方
法では、非対称なコラムによる不安定な温度変化や熱変
位に対しても、2つの容積体により安定した差温検出が
可能の上に、コラムの任意位置での差温検出も可能であ
る。
ラムの熱変位量が2つの熱容量の異なる容積体が環境温
度変化を受けて差温をセンサによって提出し、これがコ
ラム熱変位量の算出式にあてはめられ、乗率を掛けて熱
変位補正値としてNC制御装置を補正駆動する。この方
法では、非対称なコラムによる不安定な温度変化や熱変
位に対しても、2つの容積体により安定した差温検出が
可能の上に、コラムの任意位置での差温検出も可能であ
る。
次に、コラムの熱変位量及び主軸の熱変位量が各々の差
温としてセンサが検出し、これがコラム及び主軸熱変位
量の各々の算出式にあてはめられ、各々の乗率を掛けて
加算演算された機械全体の熱変位補正値としてNC制御
装置を補正駆動する。
温としてセンサが検出し、これがコラム及び主軸熱変位
量の各々の算出式にあてはめられ、各々の乗率を掛けて
加算演算された機械全体の熱変位補正値としてNC制御
装置を補正駆動する。
「実施例」
第1図は、本発明の熱変位補正方法を実施するための工
作機械及びその制御系のブロック線図を示している。図
中において、工作機械1oはベッド2とコラム1.ベッ
ド2.に載置されたサドル。
作機械及びその制御系のブロック線図を示している。図
中において、工作機械1oはベッド2とコラム1.ベッ
ド2.に載置されたサドル。
テーブル4そしてコラム1の垂直摺動面に係合し、昇降
動するヘッド(主軸頭)3とこの下面に覗く主軸5から
主要部を構成する。そして、上記主軸頭3は主軸回転に
よる発熱源からの熱で熱変位し、コラムlは王に環境温
度変化により主軸頭側へ倒れ込む熱変位を発生する。こ
のコラム1は一般的に非対称形を呈し、複雑な熱変位を
する。そのための、特別な温度センサの取付方法が施さ
れている。
動するヘッド(主軸頭)3とこの下面に覗く主軸5から
主要部を構成する。そして、上記主軸頭3は主軸回転に
よる発熱源からの熱で熱変位し、コラムlは王に環境温
度変化により主軸頭側へ倒れ込む熱変位を発生する。こ
のコラム1は一般的に非対称形を呈し、複雑な熱変位を
する。そのための、特別な温度センサの取付方法が施さ
れている。
上述工作機械]0において、環境温度変化を受け易いコ
ラム1の上部には、熱容量の大きな容積体6と熱容量の
小さな容積体7を二段重ねにして各々載置されている。
ラム1の上部には、熱容量の大きな容積体6と熱容量の
小さな容積体7を二段重ねにして各々載置されている。
上記各容積体6,7には温度センサST、、ST2を各
々配置し、このセンサがデジタルトランスジューサDT
、に出力する、上記前温度センサST、、ST2の差温
Δl゛1による環境成分からコラム熱変位C(ΔX、Δ
y、Δχ)をコラム演算部11が算出し、このコラム熱
変位量C(ΔX、Δy、Δ2)に補正乗率αを演算部1
3で掛けて得られる補正量Ht(ΔX、ΔY、Δ2)に
よりNC制御装置14が各軸方向に工作機械10の移動
系(座標系)をシフトして熱変位を補正制御する構成と
なっている。以上は5コラム熱変位量だけによる熱変位
補正方法を示し。
々配置し、このセンサがデジタルトランスジューサDT
、に出力する、上記前温度センサST、、ST2の差温
Δl゛1による環境成分からコラム熱変位C(ΔX、Δ
y、Δχ)をコラム演算部11が算出し、このコラム熱
変位量C(ΔX、Δy、Δ2)に補正乗率αを演算部1
3で掛けて得られる補正量Ht(ΔX、ΔY、Δ2)に
よりNC制御装置14が各軸方向に工作機械10の移動
系(座標系)をシフトして熱変位を補正制御する構成と
なっている。以上は5コラム熱変位量だけによる熱変位
補正方法を示し。
次にコラム及び主軸の複合熱変位量による構成を説明す
る。コラム1上の温度センサST、、ST。
る。コラム1上の温度センサST、、ST。
の取付は同様で、主軸5の近くに主軸温度変化を検出す
る温度センサST、を配置し、また環境温度変化を受け
にくいベッド2にも温度センサST4を配置している9
これらの温度センサST、、S丁4はデジタルトランス
ジューサDT、に出力し、上記前温度センサから差温Δ
′r2を検出する。この差温ΔT7は主軸発熱成分から
主軸熱変位量S(ΔX、Δy、Δ2)を主軸演算部12
が算出し、この主軸熱変位量S(ΔX、Δy、Δ2)に
は補正乗率βが掛けられている。勿論、前記コラム熱変
位量C(ΔX、Δy、Δ2)にも補正乗率αがコラム演
算部11で掛けられている。演算部13は上記コラム熱
変位量C及び主軸熱変位ffi Sを各々入力し、各々
加算演算して総合補正量H,(ΔX、ΔY、Δ2)を得
る。この総合補正量H1はNC制御装置14に入力し、
x、y、z軸の座標系を補正量(ΔX、ΔY、Δ2)に
対応して補正制御する。
る温度センサST、を配置し、また環境温度変化を受け
にくいベッド2にも温度センサST4を配置している9
これらの温度センサST、、S丁4はデジタルトランス
ジューサDT、に出力し、上記前温度センサから差温Δ
′r2を検出する。この差温ΔT7は主軸発熱成分から
主軸熱変位量S(ΔX、Δy、Δ2)を主軸演算部12
が算出し、この主軸熱変位量S(ΔX、Δy、Δ2)に
は補正乗率βが掛けられている。勿論、前記コラム熱変
位量C(ΔX、Δy、Δ2)にも補正乗率αがコラム演
算部11で掛けられている。演算部13は上記コラム熱
変位量C及び主軸熱変位ffi Sを各々入力し、各々
加算演算して総合補正量H,(ΔX、ΔY、Δ2)を得
る。この総合補正量H1はNC制御装置14に入力し、
x、y、z軸の座標系を補正量(ΔX、ΔY、Δ2)に
対応して補正制御する。
上記構成からなる熱変位補正のフローチャートは、第2
図に示す如くである。コラム熱変位量Cは、(イ)・・
・ 「環境の影響を受けやすい部分(コラム)の差温T
、−T2の検出(環境成分)」としてまず作用する0次
に、(ロ)・・・ 「差温T、−T2=ΔT、に補正用
乗率を掛け、XYZ3軸の補正値H工を演算」する、上
記コラム熱変位tCのみの補正データで工作機械10の
熱変位補正をする時は、(ハ)・・・ 「補正値H2を
NC制御装置に転送し」、(ニ)・・・ rNC制御装
置の外部ワーク座標系に書き込む」。これで、NC制御
装置による工作機械10の運転時に各軸方向の熱変位補
正を実行する。
図に示す如くである。コラム熱変位量Cは、(イ)・・
・ 「環境の影響を受けやすい部分(コラム)の差温T
、−T2の検出(環境成分)」としてまず作用する0次
に、(ロ)・・・ 「差温T、−T2=ΔT、に補正用
乗率を掛け、XYZ3軸の補正値H工を演算」する、上
記コラム熱変位tCのみの補正データで工作機械10の
熱変位補正をする時は、(ハ)・・・ 「補正値H2を
NC制御装置に転送し」、(ニ)・・・ rNC制御装
置の外部ワーク座標系に書き込む」。これで、NC制御
装置による工作機械10の運転時に各軸方向の熱変位補
正を実行する。
一方、主軸発熱成分も複合して取り入れるときは、(ホ
)・・・ 「環境の影響を受けにくい部分と主軸の差温
T−T4=ΔT2の検出(主軸発熱成分)」を並行的に
実行する。この後、(へ)・・「差温ΔT2に補正用乗
率を掛け、XYZa軸ノ補正1i H2を演算」する。
)・・・ 「環境の影響を受けにくい部分と主軸の差温
T−T4=ΔT2の検出(主軸発熱成分)」を並行的に
実行する。この後、(へ)・・「差温ΔT2に補正用乗
率を掛け、XYZa軸ノ補正1i H2を演算」する。
上記各補正値H□、H2は、(ハ)・・・ 「演算部で
両方の補正値H1゜H2を一複合演算(加算演算)」す
る。この結果。
両方の補正値H1゜H2を一複合演算(加算演算)」す
る。この結果。
得られた総合補正値H1を、(ニ)・・・ rNC制御
装置の外部ワーク座標系に書き込みJ、NC制御装置1
4による工作機械10の運転時に各軸方向の熱変位補正
を実行する。
装置の外部ワーク座標系に書き込みJ、NC制御装置1
4による工作機械10の運転時に各軸方向の熱変位補正
を実行する。
上述の如く実行される熱変位補正から得られる補正効果
を第3〜8図により、各形態ごとに説明する。第3図は
[Ii環境変化於ける熱変位(主軸停止時)を、補正な
しの状態での各軸方向x1゜x2.y、、y、、zの変
位を示している。」最大値で28um程度の変位を起こ
している。
を第3〜8図により、各形態ごとに説明する。第3図は
[Ii環境変化於ける熱変位(主軸停止時)を、補正な
しの状態での各軸方向x1゜x2.y、、y、、zの変
位を示している。」最大値で28um程度の変位を起こ
している。
第4図は上記第3図において、本発明の補正方法を実施
したもので、最大値5um以下に抑えられている。
したもので、最大値5um以下に抑えられている。
第5図は「恒温状態に於ける主軸熱変位(主軸回転60
00rpm)を、補正なしの状態での熱変位を示してい
る。j主軸のZ軸方向の熱変位が最大値45umと大き
な数値を示している。これに対して第6図は、本発明の
補正方法を実施したもので、R大値±2um程度にまで
改善されている。
00rpm)を、補正なしの状態での熱変位を示してい
る。j主軸のZ軸方向の熱変位が最大値45umと大き
な数値を示している。これに対して第6図は、本発明の
補正方法を実施したもので、R大値±2um程度にまで
改善されている。
第7図は「雰囲気減度変化(10℃)の環境−Fに於い
て、主軸回転した時の補正なしの変位変動グラフを示し
、Z軸方向の最大値80umを示し、又X1. X2.
Y、、 Y、方向ニツイても最大値24〜28umの
熱変位量となっている。これに対し。
て、主軸回転した時の補正なしの変位変動グラフを示し
、Z軸方向の最大値80umを示し、又X1. X2.
Y、、 Y、方向ニツイても最大値24〜28umの
熱変位量となっている。これに対し。
て、第8図のように本発明の熱変位補正を実施すると、
最大値でも10um以下に抑えられ、その補正効果が認
められる。
最大値でも10um以下に抑えられ、その補正効果が認
められる。
「効果」
本発明によるときは、l!環境温度変化受け易いコラム
上に、熱容量の大きな容積体と熱容量の小さな容積体を
各々載置し、上記容積体には温度でンサを各々配置して
デジタルトランスジューサに出力し、前記面温度センサ
の差温による環境成分からコラム熱変位量を算出し、更
に主軸頭及び環境温度変化を受けにくいベッドとに温度
センサを各々配置してデジタルトランスジューサに出力
し、上記面温度センサの差温による主軸発熱成分から主
軸熱変位量を算出し、上記コラム熱変位量及び主軸変位
量に各々補正用乗率を掛けて得られる各補正量を加算演
算して得られる総合補正量により熱変位補正する工作機
械の熱変位補正方法としたから、コラ11の熱変位量及
び主軸の熱変位量が各々の差温としてセンサが検出し、
これがコラム及び主軸熱変位量の各々の算出式にあては
められ、各々の乗車を掛けて加算演算された機械全体の
熱変位補正値としてNC制御装置を補正駆動し、非対称
なコラムによる不安定な温度変化や熱変位に対しても、
2つの容積体により安定した差温検出が可能の上番二コ
ラムの任意位置での差温検出も可能である。更に、主軸
熱変位量とコラム熱変位量とを別個に検出処理し、最終
的に総合補正量として、工作機械を補正制御でき、この
種の従来方式には見られない優れた補正効果がある。
上に、熱容量の大きな容積体と熱容量の小さな容積体を
各々載置し、上記容積体には温度でンサを各々配置して
デジタルトランスジューサに出力し、前記面温度センサ
の差温による環境成分からコラム熱変位量を算出し、更
に主軸頭及び環境温度変化を受けにくいベッドとに温度
センサを各々配置してデジタルトランスジューサに出力
し、上記面温度センサの差温による主軸発熱成分から主
軸熱変位量を算出し、上記コラム熱変位量及び主軸変位
量に各々補正用乗率を掛けて得られる各補正量を加算演
算して得られる総合補正量により熱変位補正する工作機
械の熱変位補正方法としたから、コラ11の熱変位量及
び主軸の熱変位量が各々の差温としてセンサが検出し、
これがコラム及び主軸熱変位量の各々の算出式にあては
められ、各々の乗車を掛けて加算演算された機械全体の
熱変位補正値としてNC制御装置を補正駆動し、非対称
なコラムによる不安定な温度変化や熱変位に対しても、
2つの容積体により安定した差温検出が可能の上番二コ
ラムの任意位置での差温検出も可能である。更に、主軸
熱変位量とコラム熱変位量とを別個に検出処理し、最終
的に総合補正量として、工作機械を補正制御でき、この
種の従来方式には見られない優れた補正効果がある。
第1図は本発明熱変位抑制方法に実施するための工作機
械及びその制御系のブロック線図、第2図は本発明の熱
変位抑制方法のフローチャート図。 第3図は環境変化における工作機械の熱変位を示す特性
図、第4図は環境変化に対応して補正制御したときの特
性図、第5図は恒温状態における主軸変位を示す特性図
、第6図は恒温状態における主軸熱変位補正をしたとき
の特性図、第7図は雰囲気温度変化における主軸回転時
の熱変位特性図、第8図は第7図の状態下で熱変位補正
を実施した特性図である。 1o・・・工作機械、l・・・コラム、3・・・主軸頭
、5・・・主軸、6,7・・・容積体、ST1〜ST4
・・・温度センサ、DTl、DT2・・・デジタルメラ
ンスジューサ、4丁0.ΔT2・・・差温、11,12
.13・・・演算部、14・・・NC制御装置、Ho、
H,・・・補正値、Hl・・・総合補正量、C・・・コ
ラム熱変位量、S・・・主軸熱変位量、α、β・・・乗
率。
械及びその制御系のブロック線図、第2図は本発明の熱
変位抑制方法のフローチャート図。 第3図は環境変化における工作機械の熱変位を示す特性
図、第4図は環境変化に対応して補正制御したときの特
性図、第5図は恒温状態における主軸変位を示す特性図
、第6図は恒温状態における主軸熱変位補正をしたとき
の特性図、第7図は雰囲気温度変化における主軸回転時
の熱変位特性図、第8図は第7図の状態下で熱変位補正
を実施した特性図である。 1o・・・工作機械、l・・・コラム、3・・・主軸頭
、5・・・主軸、6,7・・・容積体、ST1〜ST4
・・・温度センサ、DTl、DT2・・・デジタルメラ
ンスジューサ、4丁0.ΔT2・・・差温、11,12
.13・・・演算部、14・・・NC制御装置、Ho、
H,・・・補正値、Hl・・・総合補正量、C・・・コ
ラム熱変位量、S・・・主軸熱変位量、α、β・・・乗
率。
Claims (2)
- (1)、環境温度変化を受け易いコラム上に、熱容量の
大きな容積体と熱容量の小さな容積体を各々載置し、上
記各容積体には温度センサを各々配置してデジタルトラ
ンスジューサに出力し、両温度センサの差温による環境
成分からコラム熱変位量を算出し、上記コラム熱変位量
に補正用乗率を掛けて得られる補正量により熱変位補正
する工作機械の熱変位補正方法。 - (2)、環境温度変化を受け易いコラム上に、熱容量の
大きな容積体と熱容量の小さな容積体を各々載置し、上
記容積体には温度センサを各々配置してデジタルトラン
スジューサに出力し、前記両温度センサの差温による環
境成分からコラム熱変位量を算出し、更に主軸頭及び環
境温度変化を受けにくいベッドとに温度センサを各々配
置してデジタルトランスジューサに出力し、上記両温度
センサの差温による主軸発熱成分から主軸熱変位量を算
出し、上記コラム熱変位量及び主軸変位量に各々補正用
乗率を掛けて得られる各補正量を加算演算して得られる
総合補正量により熱変位補正する工作機械の熱変位補正
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12180890A JPH0419042A (ja) | 1990-05-12 | 1990-05-12 | 工作機械の熱変位補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12180890A JPH0419042A (ja) | 1990-05-12 | 1990-05-12 | 工作機械の熱変位補正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419042A true JPH0419042A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14820442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12180890A Pending JPH0419042A (ja) | 1990-05-12 | 1990-05-12 | 工作機械の熱変位補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419042A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5623857A (en) * | 1994-06-16 | 1997-04-29 | Hitachi Seiki Co., Ltd. | Method and apparatus for compensating for thermal distortion for a machine tool |
| EP3168001A4 (en) * | 2014-10-29 | 2017-11-08 | Yamazaki Mazak Corporation | Machine tool equipped with device for changing setting of thermal displacement correction amount |
-
1990
- 1990-05-12 JP JP12180890A patent/JPH0419042A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5623857A (en) * | 1994-06-16 | 1997-04-29 | Hitachi Seiki Co., Ltd. | Method and apparatus for compensating for thermal distortion for a machine tool |
| EP3168001A4 (en) * | 2014-10-29 | 2017-11-08 | Yamazaki Mazak Corporation | Machine tool equipped with device for changing setting of thermal displacement correction amount |
| US10353373B2 (en) | 2014-10-29 | 2019-07-16 | Yamazaki Mazak Corporation | Machine tool thermal displacement and magnification correction adjustment |
| EP3168001B1 (en) * | 2014-10-29 | 2019-12-18 | Yamazaki Mazak Corporation | Machine tool equipped with device for changing setting of thermal displacement correction amount |
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