JPH0419104Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419104Y2 JPH0419104Y2 JP1986153702U JP15370286U JPH0419104Y2 JP H0419104 Y2 JPH0419104 Y2 JP H0419104Y2 JP 1986153702 U JP1986153702 U JP 1986153702U JP 15370286 U JP15370286 U JP 15370286U JP H0419104 Y2 JPH0419104 Y2 JP H0419104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- propulsion
- tube
- double steel
- pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
推進工法用2重鋼管の中間ジヤツキ取付部にお
ける管体の接合シール技術。
ける管体の接合シール技術。
従来の技術
水道管などの各種地下埋設管を施工する方法と
して開削工法の採用し難い場合に管体を地中に押
し込んで施工する推進工法が採用されており、こ
のような推進工法を行うに当つて途中に中間ジヤ
ツキを取付けた鋼管を装入しシールド機やシール
ドジヤツキを用いて施工することが行われてい
る。即ちこのように中間ジヤツキを用いることに
より該推進工法の作業能率を高め、有利な施工を
円滑に行い得るものであるが、斯うした場合の内
外2重鋼管の間から中間ジヤツキ部分において泥
水などの侵入を阻止するために従来一般のものは
Oリングや楔形断面部材を用いるものである。
して開削工法の採用し難い場合に管体を地中に押
し込んで施工する推進工法が採用されており、こ
のような推進工法を行うに当つて途中に中間ジヤ
ツキを取付けた鋼管を装入しシールド機やシール
ドジヤツキを用いて施工することが行われてい
る。即ちこのように中間ジヤツキを用いることに
より該推進工法の作業能率を高め、有利な施工を
円滑に行い得るものであるが、斯うした場合の内
外2重鋼管の間から中間ジヤツキ部分において泥
水などの侵入を阻止するために従来一般のものは
Oリングや楔形断面部材を用いるものである。
又このようなOリングや楔形断面部材を用いた
ものにおいて管体間に曲りが生じたような場合に
両管間で生ずる〓間の発生を避けるために実公昭
58−40157号公報においては推進鋼管尾端部と中
間ジヤツキ側に設けられた押えリングとの間に側
面中間に凹部を形成したパツキング環を用い、該
パツキング環の前記凹部に対して比較的硬質の弾
性材で形成された嵌装環を内外管の間に介装し、
該嵌装環でパツキング環を押圧することによりこ
のパツキング環にオートシール的作用を得しめる
ことが提案されている。
ものにおいて管体間に曲りが生じたような場合に
両管間で生ずる〓間の発生を避けるために実公昭
58−40157号公報においては推進鋼管尾端部と中
間ジヤツキ側に設けられた押えリングとの間に側
面中間に凹部を形成したパツキング環を用い、該
パツキング環の前記凹部に対して比較的硬質の弾
性材で形成された嵌装環を内外管の間に介装し、
該嵌装環でパツキング環を押圧することによりこ
のパツキング環にオートシール的作用を得しめる
ことが提案されている。
考案が解決しようとする問題点
前記した従来一般のものでは安定したシール関
係が得られない。この点前記実公昭58−40157号
公報のものはその不利を回避し得るが、パツキン
グ環とは別に嵌装環を用い、この硬質ゴムなどに
よる嵌装環をパツキング環の凹部に圧入した設定
操作が容易でない傾向があり施工現場における取
扱いが必ずしも適切に行われない不利がある。又
一様な厚さを有する外装管と内装管との間にパツ
キング環と嵌装環とを複合して、嵌合させ嵌装環
による押込みでパツキング環を内外側に押出して
シールすることとなるので、内装管と外装管との
間にはそれなりの間〓を採ることが必要であり、
この結果外装管が大径となり、資材的および施工
上それなりにコストアツプとならざるを得ない。
即ち内管が同じであつても外管の径が大となり、
且つ内管と外管との間に充填するモルタルの使用
量も多くなり、これを推進する場合の元押しジヤ
ツキの能力を大とすることが必要で、施工のため
の掘削溝その他も大きくなり、資材費、工費など
が何れも嵩むこととならざるを得ない。
係が得られない。この点前記実公昭58−40157号
公報のものはその不利を回避し得るが、パツキン
グ環とは別に嵌装環を用い、この硬質ゴムなどに
よる嵌装環をパツキング環の凹部に圧入した設定
操作が容易でない傾向があり施工現場における取
扱いが必ずしも適切に行われない不利がある。又
一様な厚さを有する外装管と内装管との間にパツ
キング環と嵌装環とを複合して、嵌合させ嵌装環
による押込みでパツキング環を内外側に押出して
シールすることとなるので、内装管と外装管との
間にはそれなりの間〓を採ることが必要であり、
この結果外装管が大径となり、資材的および施工
上それなりにコストアツプとならざるを得ない。
即ち内管が同じであつても外管の径が大となり、
且つ内管と外管との間に充填するモルタルの使用
量も多くなり、これを推進する場合の元押しジヤ
ツキの能力を大とすることが必要で、施工のため
の掘削溝その他も大きくなり、資材費、工費など
が何れも嵩むこととならざるを得ない。
本考案は推進工法用2重鋼管の中間ジヤツキ取
付部における管体接続機構に係り、上記したよう
な従来のものの問題点に鑑み取扱いが平易で、2
重鋼管における外管小径化とそれに伴う資材的、
作業的低コスト化を図り、しかも安定したシール
関係および推進施工を得しめようとするものであ
る。
付部における管体接続機構に係り、上記したよう
な従来のものの問題点に鑑み取扱いが平易で、2
重鋼管における外管小径化とそれに伴う資材的、
作業的低コスト化を図り、しかも安定したシール
関係および推進施工を得しめようとするものであ
る。
「考案の構成」
問題点を解決するための手段
内装管と外装管との間にモルタルのような固結
剤を充填させた2重鋼管を連接し、一方の2重鋼
管における外装管内に他方の2重鋼管における内
装管を装入し、順次に連接される推進方向前方2
重鋼管の外装管と推進方向後方2重鋼管の外装管
における端部内側に突出させて取付けた端部管と
を重合せしめ、両2重鋼管における内装管間に中
間ジヤツキを取付け推進工法を行うようにしたも
のにおいて、前記した推進方向前方の2重鋼管に
おける外装管内面と該外装管に内挿された推進方
向後方の2重鋼管における内装管外面とに接せし
め所定の軸方向間隔を採つて複数のパツキングを
介装し、これらのパツキングにはベース部を夫々
推進方向前方に形成すると共に推進方向後方に内
外の管体面と接合するように拡開突出したリツプ
部を対設し、前記ベース部には管体に設けられた
係止部材と係合する係合凹部を形成したことを特
徴とする推進工法用2重鋼管における中間ジヤツ
キ取付部の管体接続機構。
剤を充填させた2重鋼管を連接し、一方の2重鋼
管における外装管内に他方の2重鋼管における内
装管を装入し、順次に連接される推進方向前方2
重鋼管の外装管と推進方向後方2重鋼管の外装管
における端部内側に突出させて取付けた端部管と
を重合せしめ、両2重鋼管における内装管間に中
間ジヤツキを取付け推進工法を行うようにしたも
のにおいて、前記した推進方向前方の2重鋼管に
おける外装管内面と該外装管に内挿された推進方
向後方の2重鋼管における内装管外面とに接せし
め所定の軸方向間隔を採つて複数のパツキングを
介装し、これらのパツキングにはベース部を夫々
推進方向前方に形成すると共に推進方向後方に内
外の管体面と接合するように拡開突出したリツプ
部を対設し、前記ベース部には管体に設けられた
係止部材と係合する係合凹部を形成したことを特
徴とする推進工法用2重鋼管における中間ジヤツ
キ取付部の管体接続機構。
作 用
順次に連接される推進方向前方の外装管に対し
推進方向後方の外装管における端部管および内装
管を内挿重合せしめることにより、前記推進方向
前方の外装管と推進方向後方内装管との間にパツ
キング介装に必要な間〓を形成することができ
る。
推進方向後方の外装管における端部管および内装
管を内挿重合せしめることにより、前記推進方向
前方の外装管と推進方向後方内装管との間にパツ
キング介装に必要な間〓を形成することができ
る。
上記のような外装管内面と該外装管に内挿され
た内装管内面とに接せしめ複数のパツキングを軸
方向間隔を採つて配設することにより外装管にお
ける端部管に作用する外圧を各パツキングに分散
して負担させるが内装管と外装管との間隔は単に
パツキングの厚さのみとなり、内装管に対する外
装管の大きさが小径となる。従つて資材量や施工
量を僅少とする。
た内装管内面とに接せしめ複数のパツキングを軸
方向間隔を採つて配設することにより外装管にお
ける端部管に作用する外圧を各パツキングに分散
して負担させるが内装管と外装管との間隔は単に
パツキングの厚さのみとなり、内装管に対する外
装管の大きさが小径となる。従つて資材量や施工
量を僅少とする。
又このようなパツキングとして一側にベース部
を形成し他側に内外の管体面と接合するリツプを
拡開突出して対設したものを用いることにより適
切なシール条件を形成し、しかも比較的幅広のパ
ツキングを採用せしめて前記のように端部管に作
用する外圧に対抗せしめ、該パツキング自体の薄
型化を図る。薄型化されたパツキングは上記端部
管に作用する外圧を内装管とも一体化して支持せ
しめ、端部管の薄層条件下においても適切に所定
の形態を維持させる。
を形成し他側に内外の管体面と接合するリツプを
拡開突出して対設したものを用いることにより適
切なシール条件を形成し、しかも比較的幅広のパ
ツキングを採用せしめて前記のように端部管に作
用する外圧に対抗せしめ、該パツキング自体の薄
型化を図る。薄型化されたパツキングは上記端部
管に作用する外圧を内装管とも一体化して支持せ
しめ、端部管の薄層条件下においても適切に所定
の形態を維持させる。
前記パツキングのベース部が夫々推進方向前方
に形成されると共に推進方向後方に拡開突出した
リツプ部を対設したので推進方向後方の2重管に
装着して推進方向前方の2重管における外装管内
に挿入する操作が容易であり、又推進方向前方の
2重管が推進するに当つてそれらパツキングのめ
くれをなからしめ、更に前記のようなリツプ部に
外水圧が作用したときにそれらリツプ部が内外側
の管体面に該水圧に比例した圧力条件で圧接さ
れ、平易に挿入し取扱い得るものであるに拘わら
ず有効な止水性を発揮する。
に形成されると共に推進方向後方に拡開突出した
リツプ部を対設したので推進方向後方の2重管に
装着して推進方向前方の2重管における外装管内
に挿入する操作が容易であり、又推進方向前方の
2重管が推進するに当つてそれらパツキングのめ
くれをなからしめ、更に前記のようなリツプ部に
外水圧が作用したときにそれらリツプ部が内外側
の管体面に該水圧に比例した圧力条件で圧接さ
れ、平易に挿入し取扱い得るものであるに拘わら
ず有効な止水性を発揮する。
実施例
上記したような本考案によるものの具体的な実
施態様を添附図面に示すものについて説明する
と、前記したような推進工法用2重鋼管は第1図
に示す如くで、外周面にクロス等を含むアスフア
ルト塗装21の施された内装管2と外装管1の間
にモルタル22を充填したもので、本考案におい
てはこのような2重鋼管20および20aを対設
し、その推進方向前方に位置した一方の2重鋼管
20における外装管1内に他方の推進方向後方に
位置した2重鋼管20aにおける内装管2を嵌装
し、前記一方の2重鋼管20における内装管2と
他方の2重鋼管20aにおける内装管2の間に中
間ジヤツキ3が介装される。このような中間ジヤ
ツキ3の介装はこの図示のものの場合において、
各内装管2,2の端部に夫々H形鋼またはそれに
準じたような支持部材8やそれと直交した方向の
支持部材9を固着して適切な推進力が与えられる
ように設けられる。前記2重鋼管20aの外装管
1における端部には端部管4aが取付けられ、該
端部管4aは2重鋼管20の外装管1内に内装さ
れるが、斯うして2重鋼管20の外装管1内へ内
装された端部管4aの先端部より前方において、
該端部管4aと共に2重鋼管20内に挿嵌された
推進方向後方側2重鋼管における内装管2にはグ
ラウト孔12が設けられ、該グラウト孔12の両
側には2つのパツキング5,5が適当な間隔をグ
ラウト孔12との間に採つて内装管2の外側に装
着されている。
施態様を添附図面に示すものについて説明する
と、前記したような推進工法用2重鋼管は第1図
に示す如くで、外周面にクロス等を含むアスフア
ルト塗装21の施された内装管2と外装管1の間
にモルタル22を充填したもので、本考案におい
てはこのような2重鋼管20および20aを対設
し、その推進方向前方に位置した一方の2重鋼管
20における外装管1内に他方の推進方向後方に
位置した2重鋼管20aにおける内装管2を嵌装
し、前記一方の2重鋼管20における内装管2と
他方の2重鋼管20aにおける内装管2の間に中
間ジヤツキ3が介装される。このような中間ジヤ
ツキ3の介装はこの図示のものの場合において、
各内装管2,2の端部に夫々H形鋼またはそれに
準じたような支持部材8やそれと直交した方向の
支持部材9を固着して適切な推進力が与えられる
ように設けられる。前記2重鋼管20aの外装管
1における端部には端部管4aが取付けられ、該
端部管4aは2重鋼管20の外装管1内に内装さ
れるが、斯うして2重鋼管20の外装管1内へ内
装された端部管4aの先端部より前方において、
該端部管4aと共に2重鋼管20内に挿嵌された
推進方向後方側2重鋼管における内装管2にはグ
ラウト孔12が設けられ、該グラウト孔12の両
側には2つのパツキング5,5が適当な間隔をグ
ラウト孔12との間に採つて内装管2の外側に装
着されている。
前記第1図のものにおいては推進方向前方に位
置した一方の2重鋼管における外装管1はその内
装管2によつて2重鋼管を形成している部分と等
厚状態のままで内装管2の端部から延出し推進方
向後方の端部管4aの外側に覆装されるように成
つているものであるが、この種推進工法用2重鋼
管にあつてはその外装管1の厚みが相当に大きい
ものであることは後述の通りで、このような外装
管1の厚みをも適宜に低減し全体の小径化を図る
ことが好ましく、そのような要請の強い場合にお
いては別に第2,3図に示したような方式を採用
することができる。即ちこのような場合において
は前記した推進方向前方に位置する一方の2重鋼
管20における外装管1の端部に該外装管1より
も薄層とされた端部管4をこの外装管1における
外側面側に接合したものとして準備されることは
第2図の如くであり、斯うした場合においては他
方の2重鋼管20aにおける端部管4aをこのよ
うな端部管4の内側に適切に嵌装するために該2
重鋼管20aの端部管4a取付部を前記薄層端部
管4の厚みに相当した程度のものとし、このよう
な部分に端部管4aを取付ける。なおこの端部管
4aの厚さについては外装管1の内側に取付けら
れ、該外装管1の内側と内装管2の外面との間に
はパツキング5の厚みに相当したそれなりの間〓
を有することから殊更に薄層管を採用する必要が
ない。推進方向前方に位置する2重鋼管20にお
ける外装管1が該2重鋼管20における内装管2
の端部より長く延出し、又他方の2重鋼管20a
における内装管2もその外装管1より長く延出し
て前記した一方の2重鋼管20における延出外装
管1内に嵌装されているもので、このような嵌装
関係を採ることが、その推進工法の実施上好まし
いものであることは明かである。
置した一方の2重鋼管における外装管1はその内
装管2によつて2重鋼管を形成している部分と等
厚状態のままで内装管2の端部から延出し推進方
向後方の端部管4aの外側に覆装されるように成
つているものであるが、この種推進工法用2重鋼
管にあつてはその外装管1の厚みが相当に大きい
ものであることは後述の通りで、このような外装
管1の厚みをも適宜に低減し全体の小径化を図る
ことが好ましく、そのような要請の強い場合にお
いては別に第2,3図に示したような方式を採用
することができる。即ちこのような場合において
は前記した推進方向前方に位置する一方の2重鋼
管20における外装管1の端部に該外装管1より
も薄層とされた端部管4をこの外装管1における
外側面側に接合したものとして準備されることは
第2図の如くであり、斯うした場合においては他
方の2重鋼管20aにおける端部管4aをこのよ
うな端部管4の内側に適切に嵌装するために該2
重鋼管20aの端部管4a取付部を前記薄層端部
管4の厚みに相当した程度のものとし、このよう
な部分に端部管4aを取付ける。なおこの端部管
4aの厚さについては外装管1の内側に取付けら
れ、該外装管1の内側と内装管2の外面との間に
はパツキング5の厚みに相当したそれなりの間〓
を有することから殊更に薄層管を採用する必要が
ない。推進方向前方に位置する2重鋼管20にお
ける外装管1が該2重鋼管20における内装管2
の端部より長く延出し、又他方の2重鋼管20a
における内装管2もその外装管1より長く延出し
て前記した一方の2重鋼管20における延出外装
管1内に嵌装されているもので、このような嵌装
関係を採ることが、その推進工法の実施上好まし
いものであることは明かである。
前記したようにグラウト孔12の両側に対設さ
れた2つのパツキング5,5はその一端側に別に
第3図において拡大して示されているように内外
のリツプ51,51が形成され、又該パツキング
5の内側には係合凹部52を形成して内装管2に
取付けられた係止リング24と係合させると共に
もう1つの係止リング25によつてパツキング5
の他端に接合するように成つており、更にパツキ
ング5の外側には端部管4の内面に対して接合シ
ールする補助リツプ53が中間部に形成されてい
る。
れた2つのパツキング5,5はその一端側に別に
第3図において拡大して示されているように内外
のリツプ51,51が形成され、又該パツキング
5の内側には係合凹部52を形成して内装管2に
取付けられた係止リング24と係合させると共に
もう1つの係止リング25によつてパツキング5
の他端に接合するように成つており、更にパツキ
ング5の外側には端部管4の内面に対して接合シ
ールする補助リツプ53が中間部に形成されてい
る。
又外装管1相互の連結は第1〜3図に示すよう
に2重鋼管20における外装管1または前記端部
管4に対し他方の2重鋼管20aにおける端部管
4aが重合されることは前記の如くで、該端部管
4aの先端に弾性体からなるモルタル止めリング
7を取付け、内装管2と外装管1との間にモルタ
ル22を充填したものとして準備される。更に1
8は上記端部管4aの先端部と一方のパツキング
5との間の空〓に充填したゴム質のような填〓材
で、これは前記パツキング5とともに止水機能を
有している。
に2重鋼管20における外装管1または前記端部
管4に対し他方の2重鋼管20aにおける端部管
4aが重合されることは前記の如くで、該端部管
4aの先端に弾性体からなるモルタル止めリング
7を取付け、内装管2と外装管1との間にモルタ
ル22を充填したものとして準備される。更に1
8は上記端部管4aの先端部と一方のパツキング
5との間の空〓に充填したゴム質のような填〓材
で、これは前記パツキング5とともに止水機能を
有している。
なお前記した中間ジヤツキ3は外装管1に対し
て第4図に示すように複数個が配設され、その取
付けは別に第5図に示すように外装管1に設けら
れたボルト12aに対しバンド6を以て締着され
ている。
て第4図に示すように複数個が配設され、その取
付けは別に第5図に示すように外装管1に設けら
れたボルト12aに対しバンド6を以て締着され
ている。
前記パツキング5の常態における断面形状は第
6図に示す通りであつて各リツプ51,51およ
び53はベース部50よりも充分に拡開突出した
ものであつて、斯かるリツプが両管1,2の間に
挿入されることによつて的確に圧偏化し、各リツ
プ51,51および53の弾性復元力によつてシ
ールする。
6図に示す通りであつて各リツプ51,51およ
び53はベース部50よりも充分に拡開突出した
ものであつて、斯かるリツプが両管1,2の間に
挿入されることによつて的確に圧偏化し、各リツ
プ51,51および53の弾性復元力によつてシ
ールする。
推進工法の操作について説明すると地表に開口
して形成されている立坑内には主ジヤツキがセツ
トされ、該主ジヤツキによつて既述したように内
装管2と外装管1との間にモルタルを充填し固結
されたものとして予め製作された一定長さの推進
工法用2重鋼管20,20aの押し込みと溶接な
どによる接続を繰返して順次推進施工する。なお
前記接続は内装管2相互を直接に溶接し、斯うし
て接続された内装管2,2の外周面に対するクロ
ス等をも用いたアスフアルト塗装を行い、更に断
熱材や亜鉛鉄板などを介装して外装管同志を複数
に分割した鋼管を用いて溶接などで接続するもの
である。
して形成されている立坑内には主ジヤツキがセツ
トされ、該主ジヤツキによつて既述したように内
装管2と外装管1との間にモルタルを充填し固結
されたものとして予め製作された一定長さの推進
工法用2重鋼管20,20aの押し込みと溶接な
どによる接続を繰返して順次推進施工する。なお
前記接続は内装管2相互を直接に溶接し、斯うし
て接続された内装管2,2の外周面に対するクロ
ス等をも用いたアスフアルト塗装を行い、更に断
熱材や亜鉛鉄板などを介装して外装管同志を複数
に分割した鋼管を用いて溶接などで接続するもの
である。
上記したような一連の推進施工中において、例
えば50m〜100m毎に前記したような中間ジヤツ
キ3を組込んだ一対の2重鋼管20,20aを供
給、接続し、再び前記推進用2重鋼管を供給し、
溶接して推進施工する。このような推進施工中に
おいて推進長さが大となつて主ジヤツキの能力が
不足し推進が不可能ないし困難になると前記した
2重鋼管20,20aに組み込まれた中間ジヤツ
キ3によりそれより前方側の推進管または推進管
群を推進させる工法をも採用する。即ち前記した
第1,2図において中間ジヤツキ3が作動する
と、推進方向前方(図示の場合左方)に位置した
推進管が前方に1ストローク推進され、前記した
ようにパツキング5,5の設けられた部分におい
ては前方推進管における尾端側端部管4がこの推
進1ストローク分だけ前進するが、該端部管4の
尾端はなお両パツキング5,5の外側に接合位置
した状態にある。斯うして前方推進管が押進され
た後に後方推進管が推進されることによつて今度
は該後方推進管の前端側にある端部管4aが前記
端部管4内に押進され、パツキング5,5部分に
関しては元の関係位置に戻る。このような作動が
繰返されることにより一連の推進管に関する推進
工法が行われる。なお推進完了後において中間ジ
ヤツキ3を取外した後、該取付部分を溶断し、こ
の部分に複数分割の内装管を溶接し、又内装管間
の〓間にモルタルを充填する。
えば50m〜100m毎に前記したような中間ジヤツ
キ3を組込んだ一対の2重鋼管20,20aを供
給、接続し、再び前記推進用2重鋼管を供給し、
溶接して推進施工する。このような推進施工中に
おいて推進長さが大となつて主ジヤツキの能力が
不足し推進が不可能ないし困難になると前記した
2重鋼管20,20aに組み込まれた中間ジヤツ
キ3によりそれより前方側の推進管または推進管
群を推進させる工法をも採用する。即ち前記した
第1,2図において中間ジヤツキ3が作動する
と、推進方向前方(図示の場合左方)に位置した
推進管が前方に1ストローク推進され、前記した
ようにパツキング5,5の設けられた部分におい
ては前方推進管における尾端側端部管4がこの推
進1ストローク分だけ前進するが、該端部管4の
尾端はなお両パツキング5,5の外側に接合位置
した状態にある。斯うして前方推進管が押進され
た後に後方推進管が推進されることによつて今度
は該後方推進管の前端側にある端部管4aが前記
端部管4内に押進され、パツキング5,5部分に
関しては元の関係位置に戻る。このような作動が
繰返されることにより一連の推進管に関する推進
工法が行われる。なお推進完了後において中間ジ
ヤツキ3を取外した後、該取付部分を溶断し、こ
の部分に複数分割の内装管を溶接し、又内装管間
の〓間にモルタルを充填する。
具体的な設計例として例えば内径が1400〜1800
mm程度の推進管の場合、前記した中間ジヤツキ3
が内装される側の外装管1の肉厚は13〜16mm程度
で、また中間ジヤツキ3が、組込まれない側の外
装管1の肉厚は8mm程度であり、その外面側およ
び内面側に取付けられた前記端部管4,4aの厚
さはそれぞれ6mm程度となり、又上述したように
複数の係合凹部52を基端部に形成し、先端部に
リツプ51,51を対設したパツキングとしては
その基端部の厚さが18〜20mm前後で充分であり、
従つて内装管2の外面と外装管1の内面との間に
採るべき間〓としては薄層端部管4を用いる場合
においては10〜14mm程度でパツキング5,5を充
分に収容設定し得ることになる。薄層端部管4を
用いない場合においてもこれより若干上廻る程度
である。
mm程度の推進管の場合、前記した中間ジヤツキ3
が内装される側の外装管1の肉厚は13〜16mm程度
で、また中間ジヤツキ3が、組込まれない側の外
装管1の肉厚は8mm程度であり、その外面側およ
び内面側に取付けられた前記端部管4,4aの厚
さはそれぞれ6mm程度となり、又上述したように
複数の係合凹部52を基端部に形成し、先端部に
リツプ51,51を対設したパツキングとしては
その基端部の厚さが18〜20mm前後で充分であり、
従つて内装管2の外面と外装管1の内面との間に
採るべき間〓としては薄層端部管4を用いる場合
においては10〜14mm程度でパツキング5,5を充
分に収容設定し得ることになる。薄層端部管4を
用いない場合においてもこれより若干上廻る程度
である。
これに対し前記した実公昭58−40157号公報に
よる従来技術において内外装管の間に採るべき間
〓は一般的に40〜65mmであつて、本考案によりこ
の間〓を4分の1〜5分の1程度に縮減し、従つ
て又同じ内装管を用いて推進施工する目的に利用
される外装管の径を100mm前後縮小し得ることに
なる。
よる従来技術において内外装管の間に採るべき間
〓は一般的に40〜65mmであつて、本考案によりこ
の間〓を4分の1〜5分の1程度に縮減し、従つ
て又同じ内装管を用いて推進施工する目的に利用
される外装管の径を100mm前後縮小し得ることに
なる。
「考案の効果」
以上説明したような本考案によるときは、複数
のパツキングを間隔を採つて配設することにより
薄層化された端部管4,4aを用いる場合におい
ても適切な耐圧強度を得しめて安定な推進工法を
実施し得るようなこととなるが、このような推進
工法において用いられる内装管と外装管との間に
必要とされる間隙をパツキング厚のみとして大幅
に縮減せしめ、従つて外装管を小径化し、材料的
に低コスト化すると共に推進施工の簡易化低コス
ト化を図り、しかも推進方向前方管に対する後方
管の挿入を容易とし、又推進方向前方管の推進時
におけるパツキングのめくれをなからしめて施工
の容易化を得しめるもので実用上その効果が大き
い考案である。
のパツキングを間隔を採つて配設することにより
薄層化された端部管4,4aを用いる場合におい
ても適切な耐圧強度を得しめて安定な推進工法を
実施し得るようなこととなるが、このような推進
工法において用いられる内装管と外装管との間に
必要とされる間隙をパツキング厚のみとして大幅
に縮減せしめ、従つて外装管を小径化し、材料的
に低コスト化すると共に推進施工の簡易化低コス
ト化を図り、しかも推進方向前方管に対する後方
管の挿入を容易とし、又推進方向前方管の推進時
におけるパツキングのめくれをなからしめて施工
の容易化を得しめるもので実用上その効果が大き
い考案である。
図面は本考案の技術的内容を示すものであつ
て、第1図は本考案によるものの全般的な構成関
係の1例を示す断面図、第2図はその別の実施例
についての同様な断面図、第3図はその一部につ
いての拡大断面図、第4図は中間ジヤツキ配設関
係を示した断面図、第5図はその取付部について
の断面図、第6図はそのパツキングについての自
然状態の断面図を示すもので、挾入シール状態を
併せて仮想線で示すものである。 然してこれらの図面において、1は外装管、2
は内装管、3は中間ジヤツキ、4および4aは外
装管に設けられる薄層化された端部管、5はパツ
キング、6はバンド、7はモルタル止め、12は
グラウト孔、18は填〓材、22はモルタル、5
0はベース部、51はリツプ、52は係合凹部、
53は補助リツプを示すものである。
て、第1図は本考案によるものの全般的な構成関
係の1例を示す断面図、第2図はその別の実施例
についての同様な断面図、第3図はその一部につ
いての拡大断面図、第4図は中間ジヤツキ配設関
係を示した断面図、第5図はその取付部について
の断面図、第6図はそのパツキングについての自
然状態の断面図を示すもので、挾入シール状態を
併せて仮想線で示すものである。 然してこれらの図面において、1は外装管、2
は内装管、3は中間ジヤツキ、4および4aは外
装管に設けられる薄層化された端部管、5はパツ
キング、6はバンド、7はモルタル止め、12は
グラウト孔、18は填〓材、22はモルタル、5
0はベース部、51はリツプ、52は係合凹部、
53は補助リツプを示すものである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内装管と外装管との間にモルタルのような固
結剤を充填させた2重鋼管を連接し、一方の2
重鋼管における外装管内に他方の2重鋼管にお
ける内装管を装入し、順次に連接される推進方
向前方2重鋼管の外装管と推進方向後方2重鋼
管の外装管における端部内側に突出させて取付
けた端部管とを重合せしめ、両2重鋼管におけ
る内装管間に中間ジヤツキを取付け推進工法を
行うようにしたものにおいて、前記した推進方
向前方の2重鋼管における外装管内面と該外装
管に内挿された推進方向後方の2重鋼管におけ
る内装管外面とに接せしめ所定の軸方向間隔を
採つて複数のパツキングを介装し、これらのパ
ツキングにはベース部を夫々推進方向前方に形
成すると共に推進方向後方に内外の管体面と接
合するように拡開突出したリツプ部を対設し、
前記ベース部には管体に設けられた係止部材と
係合する係合凹部を形成したことを特徴とする
推進工法用2重鋼管における中間ジヤツキ取付
部の管体接続機構。 (2) 順次に連接される推進方向前方の2重鋼管に
おける外装管に該外装管より薄層とされた薄層
端部管を取付け、該薄層端部管内に推進方向後
方の2重鋼管における外装管の端部内側に突出
させて取付けた端部管を内挿重合せしめた実用
新案登録請求の範囲第1項に記載の推進工法用
2重鋼管における中間ジヤツキ取付部の管体接
続機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986153702U JPH0419104Y2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986153702U JPH0419104Y2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6361494U JPS6361494U (ja) | 1988-04-23 |
| JPH0419104Y2 true JPH0419104Y2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=31072817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986153702U Expired JPH0419104Y2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419104Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5481609U (ja) * | 1977-11-21 | 1979-06-09 |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP1986153702U patent/JPH0419104Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6361494U (ja) | 1988-04-23 |
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