JPH0419128A - 繊維強化複合材料製トラス継手およびその製造方法 - Google Patents
繊維強化複合材料製トラス継手およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0419128A JPH0419128A JP2123633A JP12363390A JPH0419128A JP H0419128 A JPH0419128 A JP H0419128A JP 2123633 A JP2123633 A JP 2123633A JP 12363390 A JP12363390 A JP 12363390A JP H0419128 A JPH0419128 A JP H0419128A
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- Japan
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- reinforced composite
- composite material
- truss
- continuous fiber
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- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は宇宙トラス構造体等のトラス部材を接合するた
めの繊維強化複合材料製トラス継手およびその製造方法
に関するものである。
めの繊維強化複合材料製トラス継手およびその製造方法
に関するものである。
人工衛星や宇宙ステーションなどの宇宙構造体として、
炭素繊維強化プラスチック(以下、CFRPという)等
の繊維強化プラスチック(以下、 FRPという)製の
パイプからなるトラス部材をトラス継手で接合して組立
てたトラス構造体が使用されている。
炭素繊維強化プラスチック(以下、CFRPという)等
の繊維強化プラスチック(以下、 FRPという)製の
パイプからなるトラス部材をトラス継手で接合して組立
てたトラス構造体が使用されている。
第1O図は従来のトラス継手を示す斜視図である。
図において、(1)はトラス継手で、複数の軸方向に放
射状に円筒状体(2)が突出する放射状体(3)のそれ
ぞれの円筒状体(2)の先端部に、トラス部材挿入孔(
4)が形成され、全体がアルミニウム等の軽量金属によ
り形成されている。(5)はトラス部材で、CFRP等
のFRP製パイプからなり、複数の軸方向に配置され、
トラス部材挿入孔(4)に挿入されて接合され、トラス
構造物が組立てられるようになっている。
射状に円筒状体(2)が突出する放射状体(3)のそれ
ぞれの円筒状体(2)の先端部に、トラス部材挿入孔(
4)が形成され、全体がアルミニウム等の軽量金属によ
り形成されている。(5)はトラス部材で、CFRP等
のFRP製パイプからなり、複数の軸方向に配置され、
トラス部材挿入孔(4)に挿入されて接合され、トラス
構造物が組立てられるようになっている。
上記のトラス継手(1)においては、挿入孔(4)にト
ラス部材(5)を挿入して接着剤あるいはピン止めによ
り固定し、トラス構造物が形成される。この状態で、ト
ラス部材(5)に働く引張力および圧縮力はトラス継手
(1)により伝達される。
ラス部材(5)を挿入して接着剤あるいはピン止めによ
り固定し、トラス構造物が形成される。この状態で、ト
ラス部材(5)に働く引張力および圧縮力はトラス継手
(1)により伝達される。
しかるに、上記のような従来のトラス継手においては、
トラス部材(5)となるCFRPは比重が1.4〜1.
5と小さく、宇宙構造部材の適性としての比強度(比重
当りの強度)、比剛性が大きく、さらに負荷方向に繊維
を配向して軽量化がはかられているのに対し、トラス継
手(1)はアルミニウム製であるため、比重が2.7と
大きく、比強度、比剛性が低く、継手部の重量が大きく
なり、地上からの打上げ時に打上げ対象物の重量増につ
ながり、さらにアルミニウムの熱膨張係数がCFRPに
比較し大きく、温度変動に伴う内部応力が発生するなど
の問題点があった。
トラス部材(5)となるCFRPは比重が1.4〜1.
5と小さく、宇宙構造部材の適性としての比強度(比重
当りの強度)、比剛性が大きく、さらに負荷方向に繊維
を配向して軽量化がはかられているのに対し、トラス継
手(1)はアルミニウム製であるため、比重が2.7と
大きく、比強度、比剛性が低く、継手部の重量が大きく
なり、地上からの打上げ時に打上げ対象物の重量増につ
ながり、さらにアルミニウムの熱膨張係数がCFRPに
比較し大きく、温度変動に伴う内部応力が発生するなど
の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、トラス部材と同等の比強度、比剛性をもたせ
て軽量化をはかり、熱膨張係数を小さくしてトラス部材
に近づけて、内部応力の発生を防止できる繊維強化複合
材料製トラス継手およびその製造方法を提供することを
目的とする。
たもので、トラス部材と同等の比強度、比剛性をもたせ
て軽量化をはかり、熱膨張係数を小さくしてトラス部材
に近づけて、内部応力の発生を防止できる繊維強化複合
材料製トラス継手およびその製造方法を提供することを
目的とする。
本発明は次の繊維強化複合材料製トラス継手およびその
製造方法である。
製造方法である。
(1)軽量パイプからなるトラス部材の継手において、
複数の軸方向に配置される複数のトラス部材の端部に対
向するように、複数の軸方向に放射状に交差して組込ま
れた連続繊維強化複合材料製の複数の短尺ロッド、およ
びこの短尺ロッドの外周部に組込まれてその先端部にト
ラス部材挿入孔を形成する連続繊維強化複合材料製の複
数の長尺ロッドからなる放射状体と、前記トラス部材挿
入孔の内周部に挿入された繊維強化複合材料製のインナ
ーパイプと、このインナーパイプに対向して長尺ロッド
の外周部に形成された連続繊維強化複合材料製のアウタ
ーパイプと、前記短尺ロッドおよび長尺ロッドの交差接
触部を固着する樹脂層とを備えた繊維強化複合材料製ト
ラス継手。
複数の軸方向に配置される複数のトラス部材の端部に対
向するように、複数の軸方向に放射状に交差して組込ま
れた連続繊維強化複合材料製の複数の短尺ロッド、およ
びこの短尺ロッドの外周部に組込まれてその先端部にト
ラス部材挿入孔を形成する連続繊維強化複合材料製の複
数の長尺ロッドからなる放射状体と、前記トラス部材挿
入孔の内周部に挿入された繊維強化複合材料製のインナ
ーパイプと、このインナーパイプに対向して長尺ロッド
の外周部に形成された連続繊維強化複合材料製のアウタ
ーパイプと、前記短尺ロッドおよび長尺ロッドの交差接
触部を固着する樹脂層とを備えた繊維強化複合材料製ト
ラス継手。
(2)連続繊維強化複合材料製の複数の短尺ロッドを複
数の軸方向に交差して組込み、この短尺ロッドの外周部
に連続繊維強化複合材料製の複数の長尺ロッドを組込ん
で先端部にトラス部材挿入孔を有する放射状体を形成す
る工程と、トラス部材挿入孔の内周部にインナーパイプ
を接合する工程と、このインナーパイプに対向して長尺
ロッドの外周部に連続繊維を巻付けるとともにマトリッ
クスを含浸硬化させてアウターパイプを形成する工程と
、形成されたプリフォーム体を溶剤で希釈した樹脂中に
浸漬させた後引上げて乾燥させる工程とからなる繊維強
化複合材料製トラス継手の製造方法。
数の軸方向に交差して組込み、この短尺ロッドの外周部
に連続繊維強化複合材料製の複数の長尺ロッドを組込ん
で先端部にトラス部材挿入孔を有する放射状体を形成す
る工程と、トラス部材挿入孔の内周部にインナーパイプ
を接合する工程と、このインナーパイプに対向して長尺
ロッドの外周部に連続繊維を巻付けるとともにマトリッ
クスを含浸硬化させてアウターパイプを形成する工程と
、形成されたプリフォーム体を溶剤で希釈した樹脂中に
浸漬させた後引上げて乾燥させる工程とからなる繊維強
化複合材料製トラス継手の製造方法。
本発明の繊維強化複合材料製トラス継手は、連続繊維強
化複合材料製の複数の短尺ロッドを複数の軸方向に交差
して組込み、この短尺ロッドの外周部に連続繊維強化複
合材料製の複数の長尺ロッドを組込んで先端部にトラス
部材挿入孔を有する放射状体を形成し、トラス部材挿入
孔の内周部にインナーパイプを接合し、このインナーパ
イプに対向して長大ロッドの外周部に連続繊維を巻付け
るとともにマトリックスを含浸硬化させてアウターパイ
プを形成し、形成されたプリフォーム体を溶剤で希釈し
た樹脂中に浸漬させた後引上げて乾燥させることにより
製造される。
化複合材料製の複数の短尺ロッドを複数の軸方向に交差
して組込み、この短尺ロッドの外周部に連続繊維強化複
合材料製の複数の長尺ロッドを組込んで先端部にトラス
部材挿入孔を有する放射状体を形成し、トラス部材挿入
孔の内周部にインナーパイプを接合し、このインナーパ
イプに対向して長大ロッドの外周部に連続繊維を巻付け
るとともにマトリックスを含浸硬化させてアウターパイ
プを形成し、形成されたプリフォーム体を溶剤で希釈し
た樹脂中に浸漬させた後引上げて乾燥させることにより
製造される。
こうして製造されたトラス継手においては、トラス部材
挿入孔にトラス部材を挿入して接着剤あるいはピン止め
により固定し、トラス構造体が形成される。この状態で
、トラス部材に働く引張力および圧縮力はトラス継手に
より伝達される。
挿入孔にトラス部材を挿入して接着剤あるいはピン止め
により固定し、トラス構造体が形成される。この状態で
、トラス部材に働く引張力および圧縮力はトラス継手に
より伝達される。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は実施例のトラス継手を示す斜視図、第2図はそ
の正面図、第3図はそのA−A断面図、第4図はロッド
の交差部を示す斜視図、第5図は放射状体を示す斜視図
、第6図はそのB−B断面図、第7図はアウターパイプ
形成工程を示す斜視図、第8図はそのC−C断面図、第
9図は浸漬工程を示す断面図であり5図において、第1
0図と同一符号は同一または相当部分を示す。
の正面図、第3図はそのA−A断面図、第4図はロッド
の交差部を示す斜視図、第5図は放射状体を示す斜視図
、第6図はそのB−B断面図、第7図はアウターパイプ
形成工程を示す斜視図、第8図はそのC−C断面図、第
9図は浸漬工程を示す断面図であり5図において、第1
0図と同一符号は同一または相当部分を示す。
トラス継手(1)は、複数の軸方向に放射状に円筒状体
(2)が突出する放射状体(3)のそれぞれの円筒状体
(2)の先端部に、トラス部材挿入孔(4)が形成され
ているのは従来のものと同様であるが、トラス継手(1
)の材質は従来とは異なり、繊維強化複合材料により形
成されている。
(2)が突出する放射状体(3)のそれぞれの円筒状体
(2)の先端部に、トラス部材挿入孔(4)が形成され
ているのは従来のものと同様であるが、トラス継手(1
)の材質は従来とは異なり、繊維強化複合材料により形
成されている。
(11)は複数の軸方向に配置される複数のトラス部材
(5)の端部に対向するように、複数の軸方向に放射状
に交差して組込まれた連続繊維強化複合材料製の複数の
短尺ロッド、(12)はこの短尺ロッド(11)の外周
部に組込まれてその先端部にトラス部材挿入孔(4)を
形成する連続繊維強化複合材料製の複数の長尺ロッドで
あり、放射状体(3)はこれらの短尺ロッド(11)お
よび長尺ロッド(12)により形成されている。(13
)は長尺ロッド(12)によって形成されるトラス部材
挿入孔(4)の内周部に挿入された繊維強化複合材料製
のインナーパイプ、(14)はこのインナーパイプ(1
3)に対向して長尺ロッド(12)の外周部に形成され
た連続繊維強化複合材料製のアウターパイプ、(15)
は前記短尺ロッド(11)および長尺ロッド(12)の
交差接触部を固着する樹脂層である。
(5)の端部に対向するように、複数の軸方向に放射状
に交差して組込まれた連続繊維強化複合材料製の複数の
短尺ロッド、(12)はこの短尺ロッド(11)の外周
部に組込まれてその先端部にトラス部材挿入孔(4)を
形成する連続繊維強化複合材料製の複数の長尺ロッドで
あり、放射状体(3)はこれらの短尺ロッド(11)お
よび長尺ロッド(12)により形成されている。(13
)は長尺ロッド(12)によって形成されるトラス部材
挿入孔(4)の内周部に挿入された繊維強化複合材料製
のインナーパイプ、(14)はこのインナーパイプ(1
3)に対向して長尺ロッド(12)の外周部に形成され
た連続繊維強化複合材料製のアウターパイプ、(15)
は前記短尺ロッド(11)および長尺ロッド(12)の
交差接触部を固着する樹脂層である。
短尺ロッド(11)および長尺ロッド(12)は、それ
ぞれ長手方向に炭素繊維等の連続繊維(16)が配向し
、樹脂等のマトリックス(17)がその間隙を埋めて、
ロッド状に形成されており、直径0.5〜1■醜のもの
が使用できる。放射状体(3)はこのような短尺ロッド
(11)および長尺ロッド(12)が第4図に示すよう
に、複数の軸方向につき刺し状に交差して組込まれ、放
射状に形成されている。インナーパイプ(13)は炭素
繊維等の連続繊維(16)が軸方向に対しそれぞれ45
°の対向する傾斜で交差して配向し、樹脂等のマトリッ
クス(17)がその間隙を埋めてパイプ状に形成されて
おり、接着剤等により放射状体(3)の各円筒状体(2
)の先端部内周に固着されている。アウターパイプ(1
4)は、樹脂等のマトリックス(17)を含浸した炭素
繊維等の連続繊維(16)を軸方向に対して90°の方
向に配向するように巻付けて締付け、硬化させてパイプ
状に形成されている。m脂層(15)は希釈した樹脂に
浸漬することにより、ロッド(11)、 (12)の表
面およびその交差接触部、ならびにロッド(11)、(
12)と他の部材との接触部等の間隙の小さい部分に固
着されている。
ぞれ長手方向に炭素繊維等の連続繊維(16)が配向し
、樹脂等のマトリックス(17)がその間隙を埋めて、
ロッド状に形成されており、直径0.5〜1■醜のもの
が使用できる。放射状体(3)はこのような短尺ロッド
(11)および長尺ロッド(12)が第4図に示すよう
に、複数の軸方向につき刺し状に交差して組込まれ、放
射状に形成されている。インナーパイプ(13)は炭素
繊維等の連続繊維(16)が軸方向に対しそれぞれ45
°の対向する傾斜で交差して配向し、樹脂等のマトリッ
クス(17)がその間隙を埋めてパイプ状に形成されて
おり、接着剤等により放射状体(3)の各円筒状体(2
)の先端部内周に固着されている。アウターパイプ(1
4)は、樹脂等のマトリックス(17)を含浸した炭素
繊維等の連続繊維(16)を軸方向に対して90°の方
向に配向するように巻付けて締付け、硬化させてパイプ
状に形成されている。m脂層(15)は希釈した樹脂に
浸漬することにより、ロッド(11)、 (12)の表
面およびその交差接触部、ならびにロッド(11)、(
12)と他の部材との接触部等の間隙の小さい部分に固
着されている。
上記のトラス継手(1)の製造方法は、連続繊維強化複
合材料製の複数の短尺ロッド(11)を、第4図に示す
ように、複数の軸方向に放射状に交差して組込み、その
外周部に連続繊維強化複合材料製の複数の長尺ロッド(
12)を組込んで、第5図および第6図に示すように、
その先端部にトラス部材挿入孔(4)を有する放射状体
(3)を形成する。
合材料製の複数の短尺ロッド(11)を、第4図に示す
ように、複数の軸方向に放射状に交差して組込み、その
外周部に連続繊維強化複合材料製の複数の長尺ロッド(
12)を組込んで、第5図および第6図に示すように、
その先端部にトラス部材挿入孔(4)を有する放射状体
(3)を形成する。
そして、第8図に示すように、トラス部材挿入孔(4)
の内周部に0.5〜1層扉程度の薄肉のインナーパイプ
(13)を接着剤等により仮固着し、このインナーパイ
プ(13)に保持栓(21)を挿入して、マンドレル(
22)をねじ付ける。
の内周部に0.5〜1層扉程度の薄肉のインナーパイプ
(13)を接着剤等により仮固着し、このインナーパイ
プ(13)に保持栓(21)を挿入して、マンドレル(
22)をねじ付ける。
続いて第7図に示すように、マンドレル(22)を回転
させながら、樹脂等のマトリックス(17)を含浸させ
た炭素繊維等の連続繊維ロービング(23)を、キャリ
ッジアイ用アーム(24)に支持されたガイドロール(
25)を介して、アイ(26)から供給し、インナーパ
イプ(13)に対向して長尺ロッド(12)の外周部に
連続繊維ロービング(23)を巻付けて長尺ロッド(1
2)を締付け、樹脂等のマトリックス(17)を硬化さ
せてアウターパイプ(14)を形成する。
させながら、樹脂等のマトリックス(17)を含浸させ
た炭素繊維等の連続繊維ロービング(23)を、キャリ
ッジアイ用アーム(24)に支持されたガイドロール(
25)を介して、アイ(26)から供給し、インナーパ
イプ(13)に対向して長尺ロッド(12)の外周部に
連続繊維ロービング(23)を巻付けて長尺ロッド(1
2)を締付け、樹脂等のマトリックス(17)を硬化さ
せてアウターパイプ(14)を形成する。
このようにして形成されたプリフォーム体(27)を5
第9図に示すように、槽(28)内の溶剤で希釈した樹
脂液(29)中に浸漬した後引上げて乾燥させることに
より、樹脂層(15)を形成してロッド(11)、(1
2)の交差接触部、ならびにロッド(11)、(12)
とインナーパイプ(13)等の他の部材とを固着し、ト
ラス継手(1)を完成する。
第9図に示すように、槽(28)内の溶剤で希釈した樹
脂液(29)中に浸漬した後引上げて乾燥させることに
より、樹脂層(15)を形成してロッド(11)、(1
2)の交差接触部、ならびにロッド(11)、(12)
とインナーパイプ(13)等の他の部材とを固着し、ト
ラス継手(1)を完成する。
こうして製造されたトラス継手(1)は、トラス部材挿
入孔(4)にトラス部材(5)を挿入して接着剤あるい
はピン止めにより固定し、トラス構造体が形成される。
入孔(4)にトラス部材(5)を挿入して接着剤あるい
はピン止めにより固定し、トラス構造体が形成される。
この状態で、トラス部材(5)に働く引張力および圧縮
力はトラス継手(1)により伝達される。
力はトラス継手(1)により伝達される。
このときトラス部材(5)からの引張力、圧縮力は、ト
ラス部材(5)と接着されたインナーパイプ(13)を
介して連続繊維強化複合材料製のロッド(11)、 (
12)の軸方向に伝達され、負荷荷重を受ける。アウタ
ーパイプ(14)は連続繊維強化複合材料製の長尺ロッ
ド(12)のパイプ外周を軸方向に直角の方向に連続繊
維ロービング(23)を巻付けて固着されているので、
長尺ロッド(12)をパイプ状に保持し、補強する。
ラス部材(5)と接着されたインナーパイプ(13)を
介して連続繊維強化複合材料製のロッド(11)、 (
12)の軸方向に伝達され、負荷荷重を受ける。アウタ
ーパイプ(14)は連続繊維強化複合材料製の長尺ロッ
ド(12)のパイプ外周を軸方向に直角の方向に連続繊
維ロービング(23)を巻付けて固着されているので、
長尺ロッド(12)をパイプ状に保持し、補強する。
またプリフォーム体(27)は十分に溶剤希釈した樹脂
液(29)に浸漬、含浸されているので、樹脂層(15
)はプリフォーム体(27)の全体に付着するのではな
く、ロッド(11)、(12)同士の交差接触部に樹脂
が付着し、軽量で剛性の大きいトラス継手(1)が得ら
れる。
液(29)に浸漬、含浸されているので、樹脂層(15
)はプリフォーム体(27)の全体に付着するのではな
く、ロッド(11)、(12)同士の交差接触部に樹脂
が付着し、軽量で剛性の大きいトラス継手(1)が得ら
れる。
なお上記実施例では、連続繊維(16)として炭素繊維
を用いたが、ガラス繊維、アラミド繊維等の他の繊維で
もよい、またマトリックス(17)として樹脂を使用し
たが、耐熱用として使用する場合は、アルミニウム、マ
グネシウム等の金属であってもよく、上記実施例と同様
の効果を奏する。
を用いたが、ガラス繊維、アラミド繊維等の他の繊維で
もよい、またマトリックス(17)として樹脂を使用し
たが、耐熱用として使用する場合は、アルミニウム、マ
グネシウム等の金属であってもよく、上記実施例と同様
の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、各軸の軸方向に連続
した一方向の連続繊維強化複合材料製の短尺および長尺
ロッドをパイプ状に配設し、トラス部材挿入孔の内部に
インナーパイプ、外部に軸と直角方向に連続繊維ロービ
ングを配設し、ロッドの交差接触部を樹脂層で固着して
いるので、軽量で剛性が大きく、軸方向の引張力、圧縮
力が均一に軸方向に伝達できるとともに、トラス部材と
同じ材質のため熱膨張係数が同じになり、内部応力の発
生を防止できる安価なトラス継手が得られる効果がある
。
した一方向の連続繊維強化複合材料製の短尺および長尺
ロッドをパイプ状に配設し、トラス部材挿入孔の内部に
インナーパイプ、外部に軸と直角方向に連続繊維ロービ
ングを配設し、ロッドの交差接触部を樹脂層で固着して
いるので、軽量で剛性が大きく、軸方向の引張力、圧縮
力が均一に軸方向に伝達できるとともに、トラス部材と
同じ材質のため熱膨張係数が同じになり、内部応力の発
生を防止できる安価なトラス継手が得られる効果がある
。
第1図は実施例のトラス継手を示す斜視図、第2図はそ
の正面図、第3図はそのA−A断面図、第4図はロッド
の交差部を示す斜視図、第5図は放射状体を示す斜視図
、第6図はそのB−B断面図、第7図はアウターパイプ
形成工程を示す斜視図、第8図はそのC−C断面図、第
9図は浸漬工程を示す断面図、第10図は従来のトラス
継手を示す斜視図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、(1)
はトラス継手、(2)は円筒状体、(3)は放射状体、
(4)はトラス部材挿入孔、(5)はトラス部材、(1
1)は短尺ロッド、(12)は長尺ロッド、(13)は
インナーパイプ、(14)はアウターパイプ、(15)
は樹脂層、(16)は連続繊維、(17)はマトリック
ス。 (22)はマンドレル、(23)は連続繊維ロービング
。 (27)はプリフォーム体、(29)は樹脂液である。
の正面図、第3図はそのA−A断面図、第4図はロッド
の交差部を示す斜視図、第5図は放射状体を示す斜視図
、第6図はそのB−B断面図、第7図はアウターパイプ
形成工程を示す斜視図、第8図はそのC−C断面図、第
9図は浸漬工程を示す断面図、第10図は従来のトラス
継手を示す斜視図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、(1)
はトラス継手、(2)は円筒状体、(3)は放射状体、
(4)はトラス部材挿入孔、(5)はトラス部材、(1
1)は短尺ロッド、(12)は長尺ロッド、(13)は
インナーパイプ、(14)はアウターパイプ、(15)
は樹脂層、(16)は連続繊維、(17)はマトリック
ス。 (22)はマンドレル、(23)は連続繊維ロービング
。 (27)はプリフォーム体、(29)は樹脂液である。
Claims (2)
- (1)軽量パイプからなるトラス部材の継手において、
複数の軸方向に配置される複数のトラス部材の端部に対
向するように、複数の軸方向に放射状に交差して組込ま
れた連続繊維強化複合材料製の複数の短尺ロッド、およ
びこの短尺ロッドの外周部に組込まれてその先端部にト
ラス部材挿入孔を形成する連続繊維強化複合材料製の複
数の長尺ロッドからなる放射状体と、前記トラス部材挿
入孔の内周部に挿入された繊維強化複合材料製のインナ
ーパイプと、このインナーパイプに対向して長尺ロッド
の外周部に形成された連続繊維強化複合材料製のアウタ
ーパイプと、前記短尺ロッドおよび長尺ロッドの交差接
触部を固着する樹脂層とを備えたことを特徴とする繊維
強化複合材料製トラス継手。 - (2)連続繊維強化複合材料製の複数の短尺ロッドを複
数の軸方向に交差して組込み、この短尺ロッドの外周部
に連続繊維強化複合材料製の複数の長尺ロッドを組込ん
で先端部にトラス部材挿入孔を有する放射状体を形成す
る工程と、トラス部材挿入孔の内周部にインナーパイプ
を接合する工程と、このインナーパイプに対向して長尺
ロッドの外周部に連続繊維を巻付けるとともにマトリッ
クスを含浸硬化させてアウターパイプを形成する工程と
、形成されたプリフォーム体を溶剤で希釈した樹脂中に
浸漬させた後引上げて乾燥させる工程とからなることを
特徴とする繊維強化複合材料製トラス継手の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2123633A JPH07112713B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 繊維強化複合材料製トラス継手およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2123633A JPH07112713B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 繊維強化複合材料製トラス継手およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419128A true JPH0419128A (ja) | 1992-01-23 |
| JPH07112713B2 JPH07112713B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=14865419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2123633A Expired - Lifetime JPH07112713B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 繊維強化複合材料製トラス継手およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112713B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0419129A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-23 | Mitsubishi Electric Corp | 繊維強化複合材料製トラス継手およびその製造方法 |
| CN103953806A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-07-30 | 李赵和 | 一种金属管道连接支撑盘 |
| CN104233964A (zh) * | 2014-09-30 | 2014-12-24 | 长安大学 | 钢桁架桥钢管相贯节点的cfrp布加固构造 |
| JP2015168372A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 東レ株式会社 | Frp製三次元ユニットおよびそれを用いた構造体および構造物 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0419129A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-23 | Mitsubishi Electric Corp | 繊維強化複合材料製トラス継手およびその製造方法 |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2123633A patent/JPH07112713B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0419129A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-23 | Mitsubishi Electric Corp | 繊維強化複合材料製トラス継手およびその製造方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0419129A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-23 | Mitsubishi Electric Corp | 繊維強化複合材料製トラス継手およびその製造方法 |
| JP2015168372A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 東レ株式会社 | Frp製三次元ユニットおよびそれを用いた構造体および構造物 |
| CN103953806A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-07-30 | 李赵和 | 一种金属管道连接支撑盘 |
| CN104233964A (zh) * | 2014-09-30 | 2014-12-24 | 长安大学 | 钢桁架桥钢管相贯节点的cfrp布加固构造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07112713B2 (ja) | 1995-12-06 |
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