JPH04201244A - 繊維強化複合材製パイプ構造体とその製造方法 - Google Patents
繊維強化複合材製パイプ構造体とその製造方法Info
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- JPH04201244A JPH04201244A JP2333269A JP33326990A JPH04201244A JP H04201244 A JPH04201244 A JP H04201244A JP 2333269 A JP2333269 A JP 2333269A JP 33326990 A JP33326990 A JP 33326990A JP H04201244 A JPH04201244 A JP H04201244A
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- Japan
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- pipe
- reinforced composite
- composite material
- fiber
- continuous
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、宇宙構造体等に使用される繊維強化複合材
製パイプ構造体およびその製造方法に関するものである
。
製パイプ構造体およびその製造方法に関するものである
。
人工衛星や宇宙ステーションなどの宇宙構造体として、
炭素繊維強化プラスック(以下、CFRPという)等の
繊維強化プラスック(以下、FRPという)製のパイプ
部材を継手で接合して組立てたパイプ構造体が使用され
ている。
炭素繊維強化プラスック(以下、CFRPという)等の
繊維強化プラスック(以下、FRPという)製のパイプ
部材を継手で接合して組立てたパイプ構造体が使用され
ている。
第6図は従来のFRP製パイプ構造体を示す斜視図であ
り、図において、(1)はパイプ構造体、(2)はFR
P製のパイプ部材、(3)はアルミニウム製の継手、(
3a)はそのパイプ挿入口である。
り、図において、(1)はパイプ構造体、(2)はFR
P製のパイプ部材、(3)はアルミニウム製の継手、(
3a)はそのパイプ挿入口である。
上記のパイプ構造体(1)は、複数のFRP製のパイプ
部材(2)を接合する軸数に応じたパイプ挿入口(3a
)を有するアルミニウム製の継手(3)のパイプ挿入口
(3a)に挿入し接着、接合して組立てられる。
部材(2)を接合する軸数に応じたパイプ挿入口(3a
)を有するアルミニウム製の継手(3)のパイプ挿入口
(3a)に挿入し接着、接合して組立てられる。
上記のパイプ構造体においては、パイプ部材(2)に働
く引張力、圧縮力、曲げモーメントは継手(3)を伝達
して他のパイプ部材(2)に伝達される。
く引張力、圧縮力、曲げモーメントは継手(3)を伝達
して他のパイプ部材(2)に伝達される。
しかるに上記のような従来のパイプ構造体においては、
パイプ部材(2)を構成するCFRPは比重が1.4〜
1.5と小さくて、比剛性が大きく、負荷方向に合せて
配向でき、軽量化もできるが、継手(3)はアルミニウ
ム製であるため、比重が2.7と大きく、比強度、比剛
性が低くて、重量が大きくなり、地上からの打上時の重
量増につながる。またアルミニウムの熱膨張係数は26
X 10−”Cで、 CFRP製のパイプ部材のO〜
2X10−”Cとは大きな差があり、温度変動に伴う熱
膨張係数のミスマツチによる変形が発生し、宇宙機材と
しての高精度の寸法安定性を満足できない。さらにパイ
プ部材(2)と継手(3)は異性材料の接合であり、接
着のバラツキや、吸湿等による破損など1品質の信頼性
が低く、大構造化に不向であるなどの問題点があった。
パイプ部材(2)を構成するCFRPは比重が1.4〜
1.5と小さくて、比剛性が大きく、負荷方向に合せて
配向でき、軽量化もできるが、継手(3)はアルミニウ
ム製であるため、比重が2.7と大きく、比強度、比剛
性が低くて、重量が大きくなり、地上からの打上時の重
量増につながる。またアルミニウムの熱膨張係数は26
X 10−”Cで、 CFRP製のパイプ部材のO〜
2X10−”Cとは大きな差があり、温度変動に伴う熱
膨張係数のミスマツチによる変形が発生し、宇宙機材と
しての高精度の寸法安定性を満足できない。さらにパイ
プ部材(2)と継手(3)は異性材料の接合であり、接
着のバラツキや、吸湿等による破損など1品質の信頼性
が低く、大構造化に不向であるなどの問題点があった。
この発明は上記のような従来の問題点を解決するために
なされたもので、各部を同一の材質で構成して熱膨張率
の一様化をはがるとともに、温度変動による変形を防止
し、また軽量化して、力の伝達を連続化することができ
る繊維強化複合材製パイプ構造体、およびその簡単な製
造方法を得ることを目的としている。
なされたもので、各部を同一の材質で構成して熱膨張率
の一様化をはがるとともに、温度変動による変形を防止
し、また軽量化して、力の伝達を連続化することができ
る繊維強化複合材製パイプ構造体、およびその簡単な製
造方法を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段〕
この発明は次の繊維強化複合材製パイプ構造体とその製
造方法である。
造方法である。
(1)複数の繊維強化複合材製のパイプ部材の端末部を
接合部で接合したパイプ構造体であって、前記パイプ部
材は、±30°〜±60°の交差方向に配向された連続
繊維強化複合材製の内層パイプと、この内層パイプの外
周部に軸線方向に配置され。
接合部で接合したパイプ構造体であって、前記パイプ部
材は、±30°〜±60°の交差方向に配向された連続
繊維強化複合材製の内層パイプと、この内層パイプの外
周部に軸線方向に配置され。
かつその端末部が内層パイプの端部よりも突出する連続
一方向繊維強化複合材製の長尺ロッドからなる中間層と
、この中間層の外周に±30°〜±60゜の交差方向に
配向された連続繊維強化複合材製の外層パイプと、これ
らを一体化するマトリックス材とからなり。
一方向繊維強化複合材製の長尺ロッドからなる中間層と
、この中間層の外周に±30°〜±60゜の交差方向に
配向された連続繊維強化複合材製の外層パイプと、これ
らを一体化するマトリックス材とからなり。
前記接合部は、複数組の連続一方向繊維強化複合材製の
短尺ロッドが前記パイプ部材の内層パイプと対向するよ
うに放射状に交差して組込まれた接合コアと、この接合
コアの外周部を覆うように組込まれた前記中間層の長尺
ロッドの端末部と。
短尺ロッドが前記パイプ部材の内層パイプと対向するよ
うに放射状に交差して組込まれた接合コアと、この接合
コアの外周部を覆うように組込まれた前記中間層の長尺
ロッドの端末部と。
これらを接合一体化するマトリックス材とからなる繊維
強化複合材パイプ構造体。
強化複合材パイプ構造体。
(2)連続一方向繊維強化複合材製の短尺ロッドを放射
状に組込んで接合コアを形成する工程と、あらかじめ±
30°〜±60″の交差方向に配向して形成された連続
繊維強化複合材製の内層パイプを前記接合コアの放射方
向の短尺ロフトの外周部と対向させる工程と。
状に組込んで接合コアを形成する工程と、あらかじめ±
30°〜±60″の交差方向に配向して形成された連続
繊維強化複合材製の内層パイプを前記接合コアの放射方
向の短尺ロフトの外周部と対向させる工程と。
前記短尺ロッドおよび内層パイプの外周部の軸方向に連
続一方向繊維強化複合材製の長尺ロッドを配置してその
端末部を接合コアの外周部に組込んで中間層を形成し、
マトリックス材で一体化する工程と、 この中間層の外周部に連続一方向繊維を±30゜〜±6
0°の交差方向に配向させて巻付けて連続繊維強化複合
材からなる外層パイプを形成する工程と、 こうして形成されたプリフォーム体の接合コアと長尺ロ
ッドの端末部とをマトリックス材で接合一体化して接合
部を形成する工程とからなる繊維強化複合材製パイプ構
造体の製造方法。
続一方向繊維強化複合材製の長尺ロッドを配置してその
端末部を接合コアの外周部に組込んで中間層を形成し、
マトリックス材で一体化する工程と、 この中間層の外周部に連続一方向繊維を±30゜〜±6
0°の交差方向に配向させて巻付けて連続繊維強化複合
材からなる外層パイプを形成する工程と、 こうして形成されたプリフォーム体の接合コアと長尺ロ
ッドの端末部とをマトリックス材で接合一体化して接合
部を形成する工程とからなる繊維強化複合材製パイプ構
造体の製造方法。
この発明の繊維強化複合材製パイプ構造体は。
連続一方向繊維強化複合材製の短尺ロッドを放射状に組
込んで接合コアを形成し、一方あらかじめ±30°〜±
60’の交差方向に配向して形成した連続繊維強化複合
材製の内層パイプを前記接合コアの放射方向の短尺ロッ
ドの外周部と対向させ、前記短尺ロッドおよび内層パイ
プの外周部の軸方向に連続一方向繊維強化複合材製の長
尺ロッドを配置してその端末部を接合コアの外周部に組
込んで中間層を形成し、この中間層の外周部に連続一方
向繊維を±30″〜±60″の交差方向に配向させて巻
付けて、一方向連続繊維強化複合材からなる外層パイプ
を形成し、こうして形成されたプリフォーム体の接合コ
アと長尺ロッドの端末部とをマトリックス材で接合一体
化して接合部を形成し、製造される。
込んで接合コアを形成し、一方あらかじめ±30°〜±
60’の交差方向に配向して形成した連続繊維強化複合
材製の内層パイプを前記接合コアの放射方向の短尺ロッ
ドの外周部と対向させ、前記短尺ロッドおよび内層パイ
プの外周部の軸方向に連続一方向繊維強化複合材製の長
尺ロッドを配置してその端末部を接合コアの外周部に組
込んで中間層を形成し、この中間層の外周部に連続一方
向繊維を±30″〜±60″の交差方向に配向させて巻
付けて、一方向連続繊維強化複合材からなる外層パイプ
を形成し、こうして形成されたプリフォーム体の接合コ
アと長尺ロッドの端末部とをマトリックス材で接合一体
化して接合部を形成し、製造される。
こうして製造された繊維強化複合材製パイプ構造体は、
接合部およびパイプ部材の全長にわたって連続一方向繊
維強化複合材製の長尺ロッドが強度メンバーとして入っ
ており、パイプ部材に働く引張力、圧縮力、曲げモーメ
ントは接合部を通して他のパイプ部材に連続的に伝達さ
れ2全体が同じ複合材から形成されるため、温度変動に
よる内部応力が発生せず、寸法安定性に優れ、軽量化も
達成されている。
接合部およびパイプ部材の全長にわたって連続一方向繊
維強化複合材製の長尺ロッドが強度メンバーとして入っ
ており、パイプ部材に働く引張力、圧縮力、曲げモーメ
ントは接合部を通して他のパイプ部材に連続的に伝達さ
れ2全体が同じ複合材から形成されるため、温度変動に
よる内部応力が発生せず、寸法安定性に優れ、軽量化も
達成されている。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は実施例のFRP製パイプ構造体の斜視図、第2
図はパイプ部材の一部を切欠いた正面図、第3図はその
B−B断面図、第4図は第1図のA−A断面図、第5図
はロッドの交差部を示す斜視図であり、第6図と同一符
号は同一または相当部分を示す。
図はパイプ部材の一部を切欠いた正面図、第3図はその
B−B断面図、第4図は第1図のA−A断面図、第5図
はロッドの交差部を示す斜視図であり、第6図と同一符
号は同一または相当部分を示す。
パイプ構造体(1)は複数のCFRP製のパイプ部材(
2)を接合部(4)から放射方向に配置して組合せ、ト
ラス状の構造体に形成されている。
2)を接合部(4)から放射方向に配置して組合せ、ト
ラス状の構造体に形成されている。
パイプ部材(2)は第2図および第3図に示すように、
連続繊維(5)が±30°〜±60°の交差方向に配向
された連続繊維強化複合材としての目あきまたはクロス
状のCFRP製の内層パイプ(6)と、この内層パイプ
(6)の外周部に軸線方向に配置されて、その端末部(
7a)が内層パイプ(6)の端部よりも突出する連続一
方向繊維強化複合材としてのCFRP製の長尺ロッド(
7)からなる中間層(8)と、この中間層(8)の外周
に±30°〜±60’の交差方向に連続繊維(5)が配
向された連続繊維強化複合材としてのCFRP製の外層
パイプ(9)とが、これらを一体化するマトリックス材
としての樹脂層(10)により接合一体化されている。
連続繊維(5)が±30°〜±60°の交差方向に配向
された連続繊維強化複合材としての目あきまたはクロス
状のCFRP製の内層パイプ(6)と、この内層パイプ
(6)の外周部に軸線方向に配置されて、その端末部(
7a)が内層パイプ(6)の端部よりも突出する連続一
方向繊維強化複合材としてのCFRP製の長尺ロッド(
7)からなる中間層(8)と、この中間層(8)の外周
に±30°〜±60’の交差方向に連続繊維(5)が配
向された連続繊維強化複合材としてのCFRP製の外層
パイプ(9)とが、これらを一体化するマトリックス材
としての樹脂層(10)により接合一体化されている。
外層パイプ(9)の端末部には90°方向に配向された
CFRP製のほつれ止材(12)が巻付けられている。
CFRP製のほつれ止材(12)が巻付けられている。
接合部(4)は第4図および第5図に示すように、複数
組の連続一方向繊維強化複合材としてのCFRP製の短
尺ロッド(15)が前記パイプ部材(2)の内層パイプ
(6)と対向するように放射状に交差して組込まれた接
合コア(16)と、この接合コア(16)の外周部を覆
うように組込まれた中間層(8)の長尺ロッド(7)の
端末部(7a)とが、これらを接合一体化するマトリッ
クス材としての樹脂層(17)により接合一体化されて
いる。
組の連続一方向繊維強化複合材としてのCFRP製の短
尺ロッド(15)が前記パイプ部材(2)の内層パイプ
(6)と対向するように放射状に交差して組込まれた接
合コア(16)と、この接合コア(16)の外周部を覆
うように組込まれた中間層(8)の長尺ロッド(7)の
端末部(7a)とが、これらを接合一体化するマトリッ
クス材としての樹脂層(17)により接合一体化されて
いる。
上記のパイプ構造体(1)の製造方法は、まず直径0.
5〜2mmのCFRP製の短尺ロッド(15)を放射状
に組込んで接合コア(16)を形成する。一方フィラメ
ントワインデイングにより、あらかじめ±30゜〜±6
0”の交差方向に連続繊維(5)を配向させて形成した
CFRP製の内層パイプ(6)を接合コア(16)の放
射方向の短尺ロッド(15)の外周部と対向させる。
5〜2mmのCFRP製の短尺ロッド(15)を放射状
に組込んで接合コア(16)を形成する。一方フィラメ
ントワインデイングにより、あらかじめ±30゜〜±6
0”の交差方向に連続繊維(5)を配向させて形成した
CFRP製の内層パイプ(6)を接合コア(16)の放
射方向の短尺ロッド(15)の外周部と対向させる。
そして短尺ロッド(15)および内層パイプ(6)の外
周部の軸方向に、直径0.5〜2寓璽のCFRPからな
る長尺ロッド(7)を、片側の接合コア(16)から差
込んでスライドさせ、その端末部(7a)を反対側の接
合コア(16)の外周部に、他の長尺ロッド(7)およ
び短尺ロッド(15)と交差するように組込んで中間層
(8)を形成する。この中間層(8)の外周部に樹脂を
含浸させた連続繊維(5)を±30°〜±60°の交差
方向に配向させて巻付けてCFRPからなる外層パイプ
(9)を形成し、含浸させた樹脂を硬化する。
周部の軸方向に、直径0.5〜2寓璽のCFRPからな
る長尺ロッド(7)を、片側の接合コア(16)から差
込んでスライドさせ、その端末部(7a)を反対側の接
合コア(16)の外周部に、他の長尺ロッド(7)およ
び短尺ロッド(15)と交差するように組込んで中間層
(8)を形成する。この中間層(8)の外周部に樹脂を
含浸させた連続繊維(5)を±30°〜±60°の交差
方向に配向させて巻付けてCFRPからなる外層パイプ
(9)を形成し、含浸させた樹脂を硬化する。
このとき含浸樹脂は中間層(8)および内層パイプ(6
)との間に浸透して硬化し、樹脂層(10)を形成する
。′こうして形成されたプリフォーム体の全体または一
部を、溶剤で希釈した樹脂に浸漬した後、硬化させて樹
脂層(17)を形成し、これにより接合コア(16)と
長尺ロッド(7)の端末部(7a)とを樹脂層(17)
で固着して接合部(4)を形成し、パイプ構造体(1)
を製造するに うして製造されたパイプ構造体(1)は、接合部(4)
およびパイプ部材(2)の全長にわたって連続一方向繊
維を配向したCFRP製の長尺ロッド(7)が強度メン
バーとして入っており、パイプ部材(2)に働く引張力
、圧縮力、曲げモーメントは接合部(4)を通して他の
パイプ部材(2)に連続的に伝達され、全体が同じ複合
材から形成されているため、温度変動による内部応力が
発生せず、寸法安定性に優れ、軽量化も達成されている
。
)との間に浸透して硬化し、樹脂層(10)を形成する
。′こうして形成されたプリフォーム体の全体または一
部を、溶剤で希釈した樹脂に浸漬した後、硬化させて樹
脂層(17)を形成し、これにより接合コア(16)と
長尺ロッド(7)の端末部(7a)とを樹脂層(17)
で固着して接合部(4)を形成し、パイプ構造体(1)
を製造するに うして製造されたパイプ構造体(1)は、接合部(4)
およびパイプ部材(2)の全長にわたって連続一方向繊
維を配向したCFRP製の長尺ロッド(7)が強度メン
バーとして入っており、パイプ部材(2)に働く引張力
、圧縮力、曲げモーメントは接合部(4)を通して他の
パイプ部材(2)に連続的に伝達され、全体が同じ複合
材から形成されているため、温度変動による内部応力が
発生せず、寸法安定性に優れ、軽量化も達成されている
。
なお上記実施例では、連続繊維として炭素繊維を用いた
が、アラミド繊維、ガラス繊維、シリカ繊維、アルミナ
繊維、ボロン繊維等でもよく、またマトリックス材とし
て樹脂を使用したが、耐熱用として使用する場合は、ア
ルミニウム、マグネシウム等の金属であってもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
が、アラミド繊維、ガラス繊維、シリカ繊維、アルミナ
繊維、ボロン繊維等でもよく、またマトリックス材とし
て樹脂を使用したが、耐熱用として使用する場合は、ア
ルミニウム、マグネシウム等の金属であってもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
さらに本発明は宇宙材料のみならず、高精度の寸法安定
性、超軽量が要求される構造体にも適用でき机 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、異質材料の継手を設
けず、連続一方向繊維強化複合材製のロッドを、パイプ
部材および接合部の全体にパイプ状に配向させ、接合コ
アも同じ短尺ロッドで軸方向に交差して組込んで、交差
接触部を固着し、パイプの内、外層を±30°〜±60
°を巻締めているので、パイプ部材に働く引張力、圧縮
力、および曲げモーメントが連続して伝わり、また力の
方向に最適配向できるので、従来にない軽量化、温度変
動に対する寸法安定性および一体構造化が図られ、安価
なコストで製造できるなどの効果がある。
性、超軽量が要求される構造体にも適用でき机 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、異質材料の継手を設
けず、連続一方向繊維強化複合材製のロッドを、パイプ
部材および接合部の全体にパイプ状に配向させ、接合コ
アも同じ短尺ロッドで軸方向に交差して組込んで、交差
接触部を固着し、パイプの内、外層を±30°〜±60
°を巻締めているので、パイプ部材に働く引張力、圧縮
力、および曲げモーメントが連続して伝わり、また力の
方向に最適配向できるので、従来にない軽量化、温度変
動に対する寸法安定性および一体構造化が図られ、安価
なコストで製造できるなどの効果がある。
第1図は実施例のFRP製パイプ構造体の斜視図5第2
図はパイプ部材の一部を切欠いた正面図、第3図はその
B−B断面図、第4図は第1図のA −A断面図、第5
図はロッドの交差部を示す斜視図。 第6図は従来のパイプ構造体の斜視図である。 (1):パイプ構造体、(2):パイプ部材、(4):
接合部、(5):連続繊維、(6):内層パイプ、(7
):長尺ロッド、’(7a):端末部、(8):中間層
、(9):外層パイプ、(10)、 (17) :樹脂
層、(12) :はつれ止材、(15) :短尺ロッド
、(16) :接合コア。 なお各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図はパイプ部材の一部を切欠いた正面図、第3図はその
B−B断面図、第4図は第1図のA −A断面図、第5
図はロッドの交差部を示す斜視図。 第6図は従来のパイプ構造体の斜視図である。 (1):パイプ構造体、(2):パイプ部材、(4):
接合部、(5):連続繊維、(6):内層パイプ、(7
):長尺ロッド、’(7a):端末部、(8):中間層
、(9):外層パイプ、(10)、 (17) :樹脂
層、(12) :はつれ止材、(15) :短尺ロッド
、(16) :接合コア。 なお各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)複数の繊維強化複合材製のパイプ部材の端末部を
接合部で接合したパイプ構造体であって、前記パイプ部
材は、±30°〜±60°の交差方向に配向された連続
繊維強化複合材製の内層パイプと、この内層パイプの外
周部に軸線方向に配置され、かつその端末部が内層パイ
プの端部よりも突出する連続一方向繊維強化複合材製の
長尺ロッドからなる中間層と、この中間層の外周に±3
0°〜±60°の交差方向に配向された連続繊維強化複
合材製の外層パイプと、これらを一体化するマトリック
ス材とからなり、 前記接合部は、複数組の連続一方向繊維強化複合材製の
短尺ロッドが前記パイプ部材の内層パイプと対向するよ
うに放射状に交差して組込まれた接合コアと、この接合
コアの外周部を覆うように組込まれた前記中間層の長尺
ロッドの端末部と、これらを接合一体化するマトリック
ス材とからなることを特徴とする繊維強化複合材製パイ
プ構造体。 - (2)連続一方向繊維強化複合材製の短尺ロッドを放射
状に組込んで接合コアを形成する工程と、あらかじめ±
30°〜±60°の交差方向に配向して形成された連続
繊維強化複合材製の内層パイプを前記接合コアの放射方
向の短尺ロッドの外周部と対向させる工程と、 前記短尺ロッドおよび内層パイプの外周部の軸方向に連
続一方向繊維強化複合材製の長尺ロッドを配置してその
端末部を接合コアの外周部に組込んで中間層を形成し、
マトリックス材で一体化する工程と、 この中間層の外周部に連続一方向繊維を±30°〜±6
0°の交差方向に配向させて巻付けて連続繊維強化複合
材からなる外層パイプを形成する工程と、 こうして形成されたプリフォーム体の接合コアと長尺ロ
ッドの端末部とをマトリックス材で接合一体化して接合
部を形成する工程とからなることを特徴とする繊維強化
複合材製パイプ構造体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2333269A JPH0733073B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 繊維強化複合材製パイプ構造体とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2333269A JPH0733073B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 繊維強化複合材製パイプ構造体とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201244A true JPH04201244A (ja) | 1992-07-22 |
| JPH0733073B2 JPH0733073B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=18264212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2333269A Expired - Lifetime JPH0733073B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 繊維強化複合材製パイプ構造体とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733073B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6787207B2 (en) | 1996-04-30 | 2004-09-07 | Borealis Technology Oy | Multi-layer pressure pipe of a plastic material |
| JP2008522896A (ja) * | 2004-12-08 | 2008-07-03 | エアバス・ユ―ケ―・リミテッド | トラス構造 |
| JP2009269603A (ja) * | 2008-05-06 | 2009-11-19 | Eurocopter Deutschland Gmbh | 航空機胴体中に配置される中間デッキを支持するための支柱、およびその支柱用のロッドボディを製造するための方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09300497A (ja) * | 1996-05-16 | 1997-11-25 | Toray Ind Inc | 繊維強化プラスチック製大型柱状体 |
| US12145749B2 (en) * | 2018-05-23 | 2024-11-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Pipe structure, truss structure, and artificial satellite using the same |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2333269A patent/JPH0733073B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6787207B2 (en) | 1996-04-30 | 2004-09-07 | Borealis Technology Oy | Multi-layer pressure pipe of a plastic material |
| JP2008522896A (ja) * | 2004-12-08 | 2008-07-03 | エアバス・ユ―ケ―・リミテッド | トラス構造 |
| JP2009269603A (ja) * | 2008-05-06 | 2009-11-19 | Eurocopter Deutschland Gmbh | 航空機胴体中に配置される中間デッキを支持するための支柱、およびその支柱用のロッドボディを製造するための方法 |
| DE102008022377B4 (de) * | 2008-05-06 | 2014-02-13 | Eurocopter Deutschland Gmbh | Stützstrebe zur Abstützung eines in einem Flugzeugrumpf angeordneten Zwischendecks sowie Verfahren zur Herstellung eines Stangenkörpers für eine solche Stützstrebe |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0733073B2 (ja) | 1995-04-12 |
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