JPH0419151Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419151Y2 JPH0419151Y2 JP1982107625U JP10762582U JPH0419151Y2 JP H0419151 Y2 JPH0419151 Y2 JP H0419151Y2 JP 1982107625 U JP1982107625 U JP 1982107625U JP 10762582 U JP10762582 U JP 10762582U JP H0419151 Y2 JPH0419151 Y2 JP H0419151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- engagement piece
- scaffold
- support
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば鉄筋コンクリート構造物の建
築工事においてコンクリート型枠支持架構等を支
持する足場枠等の支柱相互間に、各支柱を安定支
持するための連結杆等の横材を架けわたして保持
させる場合に適用される横材保持装置に関する。
築工事においてコンクリート型枠支持架構等を支
持する足場枠等の支柱相互間に、各支柱を安定支
持するための連結杆等の横材を架けわたして保持
させる場合に適用される横材保持装置に関する。
上記のような足場枠等の支柱は型枠支持架構等
を載架するに先立つて工事現場の床面上に多数林
立させしかもそれぞれ定位置に縦横整列状態で配
設されているが、これらの支柱間に連結杆等の横
材を保持させるにあたつて従来では所謂クランプ
を使用して横材を支柱に締結させていたが、この
ようなクランプによれば、支柱と横材との位置決
めが困難で正確な位置での横材の保持が行えず、
また支柱と横材との直角度を出し得ず、従つて作
業に手間がかかるにもかかわらず各支柱を安定位
置に的確に保持させることができなかつた。
を載架するに先立つて工事現場の床面上に多数林
立させしかもそれぞれ定位置に縦横整列状態で配
設されているが、これらの支柱間に連結杆等の横
材を保持させるにあたつて従来では所謂クランプ
を使用して横材を支柱に締結させていたが、この
ようなクランプによれば、支柱と横材との位置決
めが困難で正確な位置での横材の保持が行えず、
また支柱と横材との直角度を出し得ず、従つて作
業に手間がかかるにもかかわらず各支柱を安定位
置に的確に保持させることができなかつた。
本考案は上記に鑑みてなされたもので、支柱と
横材との位置決めが迅速且つ正確に行えると共に
両者の直角度が確実に出せるようにした保持装置
を提供することを目的としている。
横材との位置決めが迅速且つ正確に行えると共に
両者の直角度が確実に出せるようにした保持装置
を提供することを目的としている。
従来におけるこの種の保持装置として、特開昭
51−146727号公報に記載されているようなものが
ある。この保持装置は横材の端部にスピゴツトを
垂下状に突設する一方、支柱上にソケツト部材を
設け、このソケツト部材にスピゴツトが嵌め込ま
れることによつて横材が支柱に保持させるように
なつている。ところが、この保持装置において
は、ソケツト部材が支柱に対し溶接により定位置
に固着されているため、保持される横材の高さ調
整が容易に行えない問題があつた。また、横材の
端部にはスピゴツトの他の固定部材たるペグがス
ピゴツトと同様に垂下状に平行に突設してあつ
て、横材の保持操作にあたりこれらスピゴツトと
ペグとがソケツト部材内に嵌め込まれるようにな
つているが、これらがソケツト部材内に単に挿入
されただけではスピゴツト及びペグとソケツト部
材内の垂直な支持面との間に未だ隙間があつて横
材の保持はなされ得ず、しかしてペグに固着され
たカムを回転操作することにより、ペグとスピゴ
ツトとの横方向の間隔を広げてこれらペグとスピ
ゴツトとをソケツト部材内の垂直支持面に圧接せ
しめ、それによつてはじめて横材が支柱に対し保
持されるようになつている。したがつて、このよ
うな構成の保持装置によれば、部品点数が多くて
構造が複雑化し、製作コストが高くつく上に、操
作も二段式(スピゴツト及びペグをソケツト部材
内に挿入し、その後カムを回転操作する)となる
ため保持操作に手間がかかるという問題があつ
た。
51−146727号公報に記載されているようなものが
ある。この保持装置は横材の端部にスピゴツトを
垂下状に突設する一方、支柱上にソケツト部材を
設け、このソケツト部材にスピゴツトが嵌め込ま
れることによつて横材が支柱に保持させるように
なつている。ところが、この保持装置において
は、ソケツト部材が支柱に対し溶接により定位置
に固着されているため、保持される横材の高さ調
整が容易に行えない問題があつた。また、横材の
端部にはスピゴツトの他の固定部材たるペグがス
ピゴツトと同様に垂下状に平行に突設してあつ
て、横材の保持操作にあたりこれらスピゴツトと
ペグとがソケツト部材内に嵌め込まれるようにな
つているが、これらがソケツト部材内に単に挿入
されただけではスピゴツト及びペグとソケツト部
材内の垂直な支持面との間に未だ隙間があつて横
材の保持はなされ得ず、しかしてペグに固着され
たカムを回転操作することにより、ペグとスピゴ
ツトとの横方向の間隔を広げてこれらペグとスピ
ゴツトとをソケツト部材内の垂直支持面に圧接せ
しめ、それによつてはじめて横材が支柱に対し保
持されるようになつている。したがつて、このよ
うな構成の保持装置によれば、部品点数が多くて
構造が複雑化し、製作コストが高くつく上に、操
作も二段式(スピゴツト及びペグをソケツト部材
内に挿入し、その後カムを回転操作する)となる
ため保持操作に手間がかかるという問題があつ
た。
特に上記従来装置の最大の欠点は、支柱に突設
したソケツト部に横材のスピゴツトを嵌合し、両
者を楔止めする際に、横材の全荷重を受けるスピ
ゴツトが支柱に直接に当接するため、スピゴツト
の当接圧力によつて支柱が変形する恐れがあるこ
とである。一般に支柱は鉄または鋼製パイプによ
つて形成され、しかも最近では軽量化のためパイ
プの薄肉化が要求されているが、この従来装置で
は横材にかかる全荷重がスピゴツトを介して支柱
に局部的に且つ直接に負荷するため、使用途上で
スピゴツトが支柱に喰込み、支柱の損傷や横材の
変位を生起したり、スピゴツトのソケツト部から
引抜きが困難になるなどの難点があつた。
したソケツト部に横材のスピゴツトを嵌合し、両
者を楔止めする際に、横材の全荷重を受けるスピ
ゴツトが支柱に直接に当接するため、スピゴツト
の当接圧力によつて支柱が変形する恐れがあるこ
とである。一般に支柱は鉄または鋼製パイプによ
つて形成され、しかも最近では軽量化のためパイ
プの薄肉化が要求されているが、この従来装置で
は横材にかかる全荷重がスピゴツトを介して支柱
に局部的に且つ直接に負荷するため、使用途上で
スピゴツトが支柱に喰込み、支柱の損傷や横材の
変位を生起したり、スピゴツトのソケツト部から
引抜きが困難になるなどの難点があつた。
またこの一般に上記ソケツト部は支柱に溶接に
よつて固着されるが、この場合支柱の肉厚が薄い
と溶接が困難であるから支柱を厚肉パイプによつ
て形成しなければならず、軽量化を達成すること
もできない欠点がある。
よつて固着されるが、この場合支柱の肉厚が薄い
と溶接が困難であるから支柱を厚肉パイプによつ
て形成しなければならず、軽量化を達成すること
もできない欠点がある。
本考案は上記のような問題点に鑑みてなされた
もので、保持すべき横材の保持高さの調整が容易
に行えると共に、操作が簡単且つ迅速に行えて確
実に横材を保持できる保持装置を提供することを
目的とする。
もので、保持すべき横材の保持高さの調整が容易
に行えると共に、操作が簡単且つ迅速に行えて確
実に横材を保持できる保持装置を提供することを
目的とする。
特に本考案は、横材の荷重が支柱に局部的に負荷
しないようにし、もつて支柱の損傷や横材の変位
をきたさないようにすると共に、支柱の軽量化を
可能にした保持装置を提供することを目的とす
る。
しないようにし、もつて支柱の損傷や横材の変位
をきたさないようにすると共に、支柱の軽量化を
可能にした保持装置を提供することを目的とす
る。
以下本考案装置を、コンクリート工事における
架構支持用の単管足場に足場連結杆を保持させる
のに適用した場合の実施例について第1図〜第3
図により説明する。
架構支持用の単管足場に足場連結杆を保持させる
のに適用した場合の実施例について第1図〜第3
図により説明する。
第1図において1は工事現場の床面に立設され
た単管足場、2及び3は単管足場1に相互間にお
いて左右方向及び前後方向に架けわたされた足場
連結杆であつて、この連結杆2,3を単管足場1
に保持する各保持装置の具体的構造を第2図及び
第3図に示している。また4は左右に定間隔で対
置されている単管足場1,1に載架支持された架
溝即ち支持粱で、この支持粱4上にコンクリート
型枠用パネル(図示省略)が載架されるようにな
つている。そして各単管足場1は下部管1aとこ
れに嵌合された伸縮用の上部管1bとからなり、
上部管1bにはその長さ方向に所要間隔をおいて
複数個の高さ調整用孔1c…が貫設され、これら
の孔1c…の任意の1つに、下部管1aの上端部
の孔1dから固定用ピン(図示省略)を挿通させ
ることにより上管部1bを所要位置に固定するよ
うにしている。また、足場連結杆2,3は支持粱
4との関係で予め設定されている単管足場1,1
間のスパンに対応して決められた一定の長さを有
する。例えば各足場連結杆2は左右に相隣る単管
足場1,1間の所定スパンaより若干(例えば
単管1の上部管1bの直径に相当するくらい)短
い長さを有し、また各足場連結杆3は前後に相隣
る単管足場1,1間の所定スパンdより若干
(同様に上部管1bの直径相当分くらい)短い長
さを有している。
た単管足場、2及び3は単管足場1に相互間にお
いて左右方向及び前後方向に架けわたされた足場
連結杆であつて、この連結杆2,3を単管足場1
に保持する各保持装置の具体的構造を第2図及び
第3図に示している。また4は左右に定間隔で対
置されている単管足場1,1に載架支持された架
溝即ち支持粱で、この支持粱4上にコンクリート
型枠用パネル(図示省略)が載架されるようにな
つている。そして各単管足場1は下部管1aとこ
れに嵌合された伸縮用の上部管1bとからなり、
上部管1bにはその長さ方向に所要間隔をおいて
複数個の高さ調整用孔1c…が貫設され、これら
の孔1c…の任意の1つに、下部管1aの上端部
の孔1dから固定用ピン(図示省略)を挿通させ
ることにより上管部1bを所要位置に固定するよ
うにしている。また、足場連結杆2,3は支持粱
4との関係で予め設定されている単管足場1,1
間のスパンに対応して決められた一定の長さを有
する。例えば各足場連結杆2は左右に相隣る単管
足場1,1間の所定スパンaより若干(例えば
単管1の上部管1bの直径に相当するくらい)短
い長さを有し、また各足場連結杆3は前後に相隣
る単管足場1,1間の所定スパンdより若干
(同様に上部管1bの直径相当分くらい)短い長
さを有している。
次に保持装置を具体的に説明すると、この保持
装置は、第2図に示されるように各単管足場1の
上管部1bに摺動可能に外嵌合される筒状部材5
の外周面に、複数個例えば4個の横断面略内向き
U字状の受け部材6…を、周方向に定間隔をおい
て即ち45°の角度間隔をもつて溶接によつて突設
して、各受け部材6に筒状部材5の軸方向に延び
る両端開口の係合穴7を形成せしめる一方、足場
連結杆2,3の各端に、各受け部材6の係合穴7
に係合可能な係合片8を該足場連結杆長手方向と
垂直に突設し、この係合片8を同図に示すように
各受け部材6の所要の係合穴7に上方より係合さ
せるようにしてなるものであつて、各筒状部材5
は各単管足場1の上管部1bの所定高さ位置に固
定させてある。
装置は、第2図に示されるように各単管足場1の
上管部1bに摺動可能に外嵌合される筒状部材5
の外周面に、複数個例えば4個の横断面略内向き
U字状の受け部材6…を、周方向に定間隔をおい
て即ち45°の角度間隔をもつて溶接によつて突設
して、各受け部材6に筒状部材5の軸方向に延び
る両端開口の係合穴7を形成せしめる一方、足場
連結杆2,3の各端に、各受け部材6の係合穴7
に係合可能な係合片8を該足場連結杆長手方向と
垂直に突設し、この係合片8を同図に示すように
各受け部材6の所要の係合穴7に上方より係合さ
せるようにしてなるものであつて、各筒状部材5
は各単管足場1の上管部1bの所定高さ位置に固
定させてある。
そして、上記係合片8はその外端面8aが足場
連結杆2,3の長手方向と垂直に延び且つ内端面
8bが上記外端面8aに対し傾斜状に延びて傾斜
面状を呈するような楔形に形成されており、一方
各係合穴7は係合片8の楔形に対応する形成に形
成されている。従つて係合片8は、各係合穴7に
楔状に係合すると共に、外端面8a及び内端面8
bならびにその両側面を含む該係合片8のほとん
ど全外周面が係合穴7の内周面に接触した状態と
なり、それにより係合穴7内での係合状態がきわ
めて安定して該係合穴7に対し確実に保持され容
易に離脱することがない。しかも横材たる連結杆
2に突設した係合片8は受け部材6内において、
その外端面8aが筒状部材5に当接し、支柱たる
単管足場1に直接に当接することがない。このた
め連結杆2にかかる全荷重は筒状部材5を介して
単管足場1に間接的に負荷することになり、更に
は筒状部材5は単管足場1の外周面にわたつて接
触しているため、上記荷重は単管足場1の外周面
に分散してほぼ均一に負荷されることになり、単
管足場1を損傷したり、連結杆2が変位すること
がなく安定して支持することができる。
連結杆2,3の長手方向と垂直に延び且つ内端面
8bが上記外端面8aに対し傾斜状に延びて傾斜
面状を呈するような楔形に形成されており、一方
各係合穴7は係合片8の楔形に対応する形成に形
成されている。従つて係合片8は、各係合穴7に
楔状に係合すると共に、外端面8a及び内端面8
bならびにその両側面を含む該係合片8のほとん
ど全外周面が係合穴7の内周面に接触した状態と
なり、それにより係合穴7内での係合状態がきわ
めて安定して該係合穴7に対し確実に保持され容
易に離脱することがない。しかも横材たる連結杆
2に突設した係合片8は受け部材6内において、
その外端面8aが筒状部材5に当接し、支柱たる
単管足場1に直接に当接することがない。このた
め連結杆2にかかる全荷重は筒状部材5を介して
単管足場1に間接的に負荷することになり、更に
は筒状部材5は単管足場1の外周面にわたつて接
触しているため、上記荷重は単管足場1の外周面
に分散してほぼ均一に負荷されることになり、単
管足場1を損傷したり、連結杆2が変位すること
がなく安定して支持することができる。
また係合片8を受ける受け部材6が筒状部材5
に溶接によつて固着される場合に、筒状部材5そ
のものは溶接のための肉厚を必要とするが、単管
足場1には溶接されないため、しかも上述のよう
に係合片8による局部荷重が負荷することがない
から薄肉化が可能となり、それだけ軽量化に貢献
することになる。
に溶接によつて固着される場合に、筒状部材5そ
のものは溶接のための肉厚を必要とするが、単管
足場1には溶接されないため、しかも上述のよう
に係合片8による局部荷重が負荷することがない
から薄肉化が可能となり、それだけ軽量化に貢献
することになる。
更に、実施例では筒状部材5の外周面に4個の
受け部材7を突設したものであるが、必要に応じ
て1個乃至複数個の受け部材7を設けた筒状部材
5に取替えることができ、単管足場1そのものは
共用することが可能である。
受け部材7を突設したものであるが、必要に応じ
て1個乃至複数個の受け部材7を設けた筒状部材
5に取替えることができ、単管足場1そのものは
共用することが可能である。
また、この係合片8はこの第2図で明らかなよ
うに足場連結杆2,3の各端部にその直径方向に
形成した切欠溝9に嵌合された状態で該足場連結
杆端部に一体的に固着されている。上記筒状部材
5にはその下端部の直径方向に対向する位置にピ
ン挿通孔10,10が穿設してあつて、この挿通
孔10,10と単管足場1上部管1bの高さ調整
用孔1c…とを利用してこれらにロツクピン11
を挿通させることによつてこの筒状部材5を単管
足場1上部管1bの所要位置に固定させるように
している。尚、第2図には足場連結杆2に係合片
8を突設した場合のみ図示しているが、足場連結
杆3についても全く同じである。
うに足場連結杆2,3の各端部にその直径方向に
形成した切欠溝9に嵌合された状態で該足場連結
杆端部に一体的に固着されている。上記筒状部材
5にはその下端部の直径方向に対向する位置にピ
ン挿通孔10,10が穿設してあつて、この挿通
孔10,10と単管足場1上部管1bの高さ調整
用孔1c…とを利用してこれらにロツクピン11
を挿通させることによつてこの筒状部材5を単管
足場1上部管1bの所要位置に固定させるように
している。尚、第2図には足場連結杆2に係合片
8を突設した場合のみ図示しているが、足場連結
杆3についても全く同じである。
足場連結杆2,3の単管足場1への保持操作に
あたつては、第3図に示すように例えば左右に相
対峠する単管足場1,1の上部管1b,1bに筒
状部材5,5を嵌合して各筒状部材5をロツクピ
ン11を介して所要位置に固定し、そして両端に
係合片8,8を有する足場連結杆2を単管足場
1,1間における筒状部材5,5の上方に持ち来
たして、係合片8,8を筒状部材5,5の相対向
する受け部材6,6の係合穴7,7に落とし込ん
で係合させ、それにより足場連結杆2を筒状部材
5,5に保持させるようにする。第1図は上記の
ような操作を左右に相対峠する単管足場1,1相
互間ならびに前後に相対峠する単管足場1,1相
互間で行つて足場連結杆2…,3…を単管足場1
…にそれぞれ保持させた状態を示したものであ
る。
あたつては、第3図に示すように例えば左右に相
対峠する単管足場1,1の上部管1b,1bに筒
状部材5,5を嵌合して各筒状部材5をロツクピ
ン11を介して所要位置に固定し、そして両端に
係合片8,8を有する足場連結杆2を単管足場
1,1間における筒状部材5,5の上方に持ち来
たして、係合片8,8を筒状部材5,5の相対向
する受け部材6,6の係合穴7,7に落とし込ん
で係合させ、それにより足場連結杆2を筒状部材
5,5に保持させるようにする。第1図は上記の
ような操作を左右に相対峠する単管足場1,1相
互間ならびに前後に相対峠する単管足場1,1相
互間で行つて足場連結杆2…,3…を単管足場1
…にそれぞれ保持させた状態を示したものであ
る。
以上説明したように本考案は、横材の端部に楔
形の係合片を下向きに突設し、一方支柱の外周側
に上下移動可能に嵌合され、支柱にその長手方向
適当間隔に穿設した高さ調整用孔と重合するピン
挿通孔を有する筒状部材に、該部材の軸方向に延
び、且つ前記係合片の楔形に対応する形状に形成
された係合穴を有する受け部材を1個又は複数個
突設し、而してピンをピン挿通孔と高さ調整用孔
とにわたつて係嵌させることによつて支柱の所要
高さ位置に係止される受け部材の係合穴に、係合
片を係合することによつて横材を支柱に保持させ
るようにしてなるので、ピンを係脱操作するだけ
で支柱に対する筒状部材の係止位置を容易に変え
ることができ、横材の保持高さを所望に変更、調
整することができる効果があり、また、横材を支
柱に保持させるにあたつては、横材端部の楔形係
合片を受け部材の係合穴に落とし込むだけのワン
タツチ操作で、この係合片が係合穴に楔状に係合
して、横材を所定位置に迅速且つ確実に保持され
ることができ、しかもこの場合係合穴が楔形係合
片と対応する形状に形成されていることから、係
合片と係合穴との接触面積がより広くなつて係合
穴への係合片に対する横材の保持をより一層安定
させることができる。
形の係合片を下向きに突設し、一方支柱の外周側
に上下移動可能に嵌合され、支柱にその長手方向
適当間隔に穿設した高さ調整用孔と重合するピン
挿通孔を有する筒状部材に、該部材の軸方向に延
び、且つ前記係合片の楔形に対応する形状に形成
された係合穴を有する受け部材を1個又は複数個
突設し、而してピンをピン挿通孔と高さ調整用孔
とにわたつて係嵌させることによつて支柱の所要
高さ位置に係止される受け部材の係合穴に、係合
片を係合することによつて横材を支柱に保持させ
るようにしてなるので、ピンを係脱操作するだけ
で支柱に対する筒状部材の係止位置を容易に変え
ることができ、横材の保持高さを所望に変更、調
整することができる効果があり、また、横材を支
柱に保持させるにあたつては、横材端部の楔形係
合片を受け部材の係合穴に落とし込むだけのワン
タツチ操作で、この係合片が係合穴に楔状に係合
して、横材を所定位置に迅速且つ確実に保持され
ることができ、しかもこの場合係合穴が楔形係合
片と対応する形状に形成されていることから、係
合片と係合穴との接触面積がより広くなつて係合
穴への係合片に対する横材の保持をより一層安定
させることができる。
更に本考案によれば、横材に突設した係合片は
筒状部材に突設した受け部材内において筒状部材
に当接して受支され、支柱に直接に当接すること
がないから支柱にかかる全荷重は、支柱の外周に
嵌合される筒状部材を介して支柱に間接的に且つ
略均一に負荷されることになり、これがために支
柱を損傷することがなく、横材を安定して支持す
ることができる。
筒状部材に突設した受け部材内において筒状部材
に当接して受支され、支柱に直接に当接すること
がないから支柱にかかる全荷重は、支柱の外周に
嵌合される筒状部材を介して支柱に間接的に且つ
略均一に負荷されることになり、これがために支
柱を損傷することがなく、横材を安定して支持す
ることができる。
しかも係合片を受ける受け部材が筒状部材に溶
接によつて固着される場合に、筒状部材そのもの
は溶接のための肉厚を必要とするが、支柱にはな
んら溶接されないため、なお且つ上述のように係
合片による局部負荷がないから支柱の薄肉化が可
能となり、それだけ軽量化に貢献することができ
る。
接によつて固着される場合に、筒状部材そのもの
は溶接のための肉厚を必要とするが、支柱にはな
んら溶接されないため、なお且つ上述のように係
合片による局部負荷がないから支柱の薄肉化が可
能となり、それだけ軽量化に貢献することができ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す概略説明図、
第2図及び第3図は保持装置の詳細な構造を示す
要部斜視図及び正面図である。 1……単管足場(支柱)、1c……高さ調整用
孔、2,3……足場連結杆(横材)、5……筒状
部材、6……受け部材、7……係合穴、8……係
合片、10……ピン挿通孔。
第2図及び第3図は保持装置の詳細な構造を示す
要部斜視図及び正面図である。 1……単管足場(支柱)、1c……高さ調整用
孔、2,3……足場連結杆(横材)、5……筒状
部材、6……受け部材、7……係合穴、8……係
合片、10……ピン挿通孔。
Claims (1)
- 足場連結杆などの横材を単管足場などの支柱間
に保持させる保持装置であつて、所要長さに形成
した横材の端部に楔形の係合片を下向きに突設
し、一方支柱の外周側に上下移動可能に嵌合さ
れ、支柱にその長手方向適当間隔に穿設した高さ
調整用孔と重合するピン挿通孔を有する筒状部材
を設け、該筒状部材に、該部材の軸方向に延び、
且つ前記係合片の楔形に対応する形状に形成され
た係合穴を有する受け部材を1個又は複数個突設
し、而してピンをピン挿通孔と高さ調整用孔とに
わてつて係嵌させることによつて支柱の所要高さ
位置に係止される受け部材の係合穴に、係合片を
係合することによつて上記筒状部材を介して横材
を支柱に保持させるようにした横材の保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10762582U JPS5912360U (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 横材の保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10762582U JPS5912360U (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 横材の保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912360U JPS5912360U (ja) | 1984-01-25 |
| JPH0419151Y2 true JPH0419151Y2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=30251406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10762582U Granted JPS5912360U (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 横材の保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912360U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008208590A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Kyokuto Sanki Co Ltd | 床材用押さえローラ |
| JP2014070440A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Matsmora Sangyo Kk | 階段およびその施工方法 |
Families Citing this family (4)
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| JP2011247033A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Shigeru Tanaka | 単管パイプ用アタッチメント、及びそれを用いた支柱用単管パイプの連結方法 |
| JP2012223102A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Reiji Oshima | 害獣防護柵 |
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Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1982
- 1982-07-14 JP JP10762582U patent/JPS5912360U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008208590A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Kyokuto Sanki Co Ltd | 床材用押さえローラ |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5912360U (ja) | 1984-01-25 |
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