JPH0419158B2 - - Google Patents
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- JPH0419158B2 JPH0419158B2 JP19781086A JP19781086A JPH0419158B2 JP H0419158 B2 JPH0419158 B2 JP H0419158B2 JP 19781086 A JP19781086 A JP 19781086A JP 19781086 A JP19781086 A JP 19781086A JP H0419158 B2 JPH0419158 B2 JP H0419158B2
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- damper
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 24
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、オーダピッカ車やラツクフオーク等
のように、運転者が昇降装置と共に昇降する形式
の荷役車両(以下、単にオーダピツカ車等とい
う)に係り、詳しくはプラツトフオーム上におい
て油圧ポンプの起動・停止を遠隔操作してリフト
シリンダを上昇作動させる形式のオーダピツカ車
におけるリフトシリンダの上昇速度制御装置に関
する。
のように、運転者が昇降装置と共に昇降する形式
の荷役車両(以下、単にオーダピツカ車等とい
う)に係り、詳しくはプラツトフオーム上におい
て油圧ポンプの起動・停止を遠隔操作してリフト
シリンダを上昇作動させる形式のオーダピツカ車
におけるリフトシリンダの上昇速度制御装置に関
する。
(従来の技術)
第5図は、従来のこの種のオーダピツカ車にお
けるリフトシリンダ制御回路を示したものであ
る。プラツトフオームの上昇は、該プラツトフオ
ーム上においてスイツチ操作により油圧ポンプ1
の電動モータ2を駆動し、油圧ポンプ1からの作
動油を逆止弁3及び流量制御弁4を備えた管路5
を経てリフトシリンダ6に供給することにより行
ない、停止は電動モータ2を止めて作動油の供給
を断つことにより行なつている。また、プラツト
フオームの下降はスイツチ操作により戻り管路7
の電磁式シヨツクレスバルブ8を導通側に切換え
てリフトシリンダ5の作動油をタンク9に排出す
ることによつて行なつている。なお、図中10は
リリーフ弁である。
けるリフトシリンダ制御回路を示したものであ
る。プラツトフオームの上昇は、該プラツトフオ
ーム上においてスイツチ操作により油圧ポンプ1
の電動モータ2を駆動し、油圧ポンプ1からの作
動油を逆止弁3及び流量制御弁4を備えた管路5
を経てリフトシリンダ6に供給することにより行
ない、停止は電動モータ2を止めて作動油の供給
を断つことにより行なつている。また、プラツト
フオームの下降はスイツチ操作により戻り管路7
の電磁式シヨツクレスバルブ8を導通側に切換え
てリフトシリンダ5の作動油をタンク9に排出す
ることによつて行なつている。なお、図中10は
リリーフ弁である。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上述した従来のオーダピツカ車の場
合、下降動作はリフトシリンダの作動油をシヨツ
クレスバルブを経て排出させる構成であることか
ら、問題が生じないものの、上昇及びその停止に
ついては油圧ポンプの駆動・停止により行なう方
式であることから、上昇起動時にシヨツクが発生
し、積荷の種類によつては荷崩れを引き起こすと
いう問題があり、また電動モータの停止時におけ
る惰性回転に原因してプラツトフオームの停止精
度が悪いという問題があつた。
合、下降動作はリフトシリンダの作動油をシヨツ
クレスバルブを経て排出させる構成であることか
ら、問題が生じないものの、上昇及びその停止に
ついては油圧ポンプの駆動・停止により行なう方
式であることから、上昇起動時にシヨツクが発生
し、積荷の種類によつては荷崩れを引き起こすと
いう問題があり、また電動モータの停止時におけ
る惰性回転に原因してプラツトフオームの停止精
度が悪いという問題があつた。
そこで本発明は、以上の問題に鑑み、リフトシ
リンダの上昇起動時における作動油の流入を漸増
的に行なわせることを、その解決すべき技術的課
題とする。
リンダの上昇起動時における作動油の流入を漸増
的に行なわせることを、その解決すべき技術的課
題とする。
(問題点を解決するための手段)
上記課題解決のための技術的手段は、油圧ポン
プの起動・停止を制御することによりリフトシリ
ンダを上昇作動させるフオークリフトにおいて、
前記リフトシリンダの作動油供給用の管路にパイ
ロツト操作式のダンパバルブを組込み、このダン
パバルブには、油圧ポンプからリフトシリンダ側
への流入油量を一定に制限する絞り孔付きチエツ
クポペツトを備えた定量通路と、油圧ポンプから
リフトシリンダ側への流入油量を漸次増量するた
めのパイロツトピストンを備えた可変通路とを設
け、このパイロツトピストンを、常には戻しばね
により通路閉鎖方向に付勢する一方、通路開放方
向に作用する油圧ポンプ側の作動油圧力とこれに
対抗して通路閉鎖方向に作用するリフトシリンダ
側の作動油圧力との圧力差により通路開放側へ移
動させるようになし、さらにパイロツトピストン
の通路開放側への移動速度制御用として、前記パ
イロツトピストンに作用するリフトシリンダ側作
動油の流出量を制限するためのダンパ孔付きチエ
ツクポペツトをダンパバルブのバルブボデイに着
脱可能に組付けたことである。
プの起動・停止を制御することによりリフトシリ
ンダを上昇作動させるフオークリフトにおいて、
前記リフトシリンダの作動油供給用の管路にパイ
ロツト操作式のダンパバルブを組込み、このダン
パバルブには、油圧ポンプからリフトシリンダ側
への流入油量を一定に制限する絞り孔付きチエツ
クポペツトを備えた定量通路と、油圧ポンプから
リフトシリンダ側への流入油量を漸次増量するた
めのパイロツトピストンを備えた可変通路とを設
け、このパイロツトピストンを、常には戻しばね
により通路閉鎖方向に付勢する一方、通路開放方
向に作用する油圧ポンプ側の作動油圧力とこれに
対抗して通路閉鎖方向に作用するリフトシリンダ
側の作動油圧力との圧力差により通路開放側へ移
動させるようになし、さらにパイロツトピストン
の通路開放側への移動速度制御用として、前記パ
イロツトピストンに作用するリフトシリンダ側作
動油の流出量を制限するためのダンパ孔付きチエ
ツクポペツトをダンパバルブのバルブボデイに着
脱可能に組付けたことである。
(作用)
油圧ポンプが駆動されると、作動油はダンパバ
ルブにおける定量通路の絞り孔によつて定められ
た一定量でリフトシリンダ側へ流入する一方、パ
イロツトピストンによりその流量を漸次増量され
ながら可変通路を通つてリフトシリンダ側へ供給
されるため、リフトシリンダは緩速で上昇を開始
し、その後順次増速される。
ルブにおける定量通路の絞り孔によつて定められ
た一定量でリフトシリンダ側へ流入する一方、パ
イロツトピストンによりその流量を漸次増量され
ながら可変通路を通つてリフトシリンダ側へ供給
されるため、リフトシリンダは緩速で上昇を開始
し、その後順次増速される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図〜第4図に基づ
いて具体的に説明する。第4図は本発明が対象と
する車両の一例としてリーチ式オーダピツカ車の
概略を示しており、車体33の前側に設けたリー
チレツグ34に沿つて前後進するマスト35には
プラツトフオーム36が荷台37と共に昇降可能
に取付けられている。
いて具体的に説明する。第4図は本発明が対象と
する車両の一例としてリーチ式オーダピツカ車の
概略を示しており、車体33の前側に設けたリー
チレツグ34に沿つて前後進するマスト35には
プラツトフオーム36が荷台37と共に昇降可能
に取付けられている。
第1図は上記プラツトフオーム36及び荷台3
7を昇降させるリフトシリンダ6の油圧回路を示
したものである。図示のように、油圧ポンプ1と
リフトシリンダ6とをつなぐ管路5において、逆
止弁3と流量制御弁4との間には、リフトシリン
ダ6に供給される作動油の流量を漸増させるため
のパイロツト操作式のダンパバルブ11が組込ま
れている点で従来と異なり、その他の回路構成は
第5図に示す従来と同様であるから同一符号を付
して説明を省略する。
7を昇降させるリフトシリンダ6の油圧回路を示
したものである。図示のように、油圧ポンプ1と
リフトシリンダ6とをつなぐ管路5において、逆
止弁3と流量制御弁4との間には、リフトシリン
ダ6に供給される作動油の流量を漸増させるため
のパイロツト操作式のダンパバルブ11が組込ま
れている点で従来と異なり、その他の回路構成は
第5図に示す従来と同様であるから同一符号を付
して説明を省略する。
つぎに、上記ダンパバルブ11の具体的構造を
第2図に基づいて説明する。図示のように、バル
ブボデイ12には油圧ポンプ1に通ずるポンプポ
ート13ならびにリフトシリンダ6に通ずるシリ
ンダポート14を共通とする定量通路15と可変
通路16との2つの通路が形成されており、そし
て定量通路15には絞り孔17付きのチエツクポ
ペツト18が、また可変通路16にはパイロツト
ピストン21が組込まれている。絞り孔17付き
のチエツクポペツト18は押しばね19を介して
常にシートに押付けられ、押しばね19はバルブ
ボデイ12にねじ込まれたばね受け20によつて
支持されている。
第2図に基づいて説明する。図示のように、バル
ブボデイ12には油圧ポンプ1に通ずるポンプポ
ート13ならびにリフトシリンダ6に通ずるシリ
ンダポート14を共通とする定量通路15と可変
通路16との2つの通路が形成されており、そし
て定量通路15には絞り孔17付きのチエツクポ
ペツト18が、また可変通路16にはパイロツト
ピストン21が組込まれている。絞り孔17付き
のチエツクポペツト18は押しばね19を介して
常にシートに押付けられ、押しばね19はバルブ
ボデイ12にねじ込まれたばね受け20によつて
支持されている。
一方、可変通路16のパイロツトピストン21
は軸方向に摺動可能に取付けられるとともに、一
側にはポンプポート13と連通する有底状の筒孔
22を有しており、この筒孔22の開放端側には
前記定量通路15と常時連通する比較的大径の連
通孔23が軸方向に所定間隔で形成され、また奥
側(中央側)には複数個(図は3個の場合を示
す)のダンパポート24a,24b,24cが形
成されている。ダンパポート24a,24b,2
4cはその径が奥側から順次大きく形成されると
ともに、常にはパイロツトピストン21をポンプ
ポート13側に向けて押圧する戻しばね25によ
つて閉状態に保持され、この戻しばね25はバル
ブボデイ12にねじ込まれたばね受け26によつ
て受けられている。
は軸方向に摺動可能に取付けられるとともに、一
側にはポンプポート13と連通する有底状の筒孔
22を有しており、この筒孔22の開放端側には
前記定量通路15と常時連通する比較的大径の連
通孔23が軸方向に所定間隔で形成され、また奥
側(中央側)には複数個(図は3個の場合を示
す)のダンパポート24a,24b,24cが形
成されている。ダンパポート24a,24b,2
4cはその径が奥側から順次大きく形成されると
ともに、常にはパイロツトピストン21をポンプ
ポート13側に向けて押圧する戻しばね25によ
つて閉状態に保持され、この戻しばね25はバル
ブボデイ12にねじ込まれたばね受け26によつ
て受けられている。
しかして、パイロツトピストン21は油圧ポン
プ1から作動油が流入したときには、該作動油圧
力により図示左方へ移動され、ダンパポート24
a,24b,24cを可変通路16に順次連通す
ることによつてリフトシリンダ側へ流入する作動
油流量を漸次増量するが、このときのパイロツト
ピストン21の通路開放のための移動速度(すな
わち、作動油の流量増加)は、前記戻しばね25
を収容したばね室27の前記可変通路16に通ず
る逃し通路28に設けられたチエツクポペツト2
9のダンパ孔30によつて制御されるようになつ
ている。すなわち、パイロツトピストン21はポ
ンプ側の作動油圧力とシリンダ側の作動油圧力
(戻しばね25の押圧力を含む)との圧力差によ
つてその移動速度が決定される。また、ダンパ孔
30付きのチエツクポペツト29は常には押しば
ね31によつてシートに押圧され、この押しばね
31はバルブボデイ12にねじ込まれたばね受け
32によつて受けられており、このことによりパ
イロツトピストン21の移動速度制御用のチエツ
クポペツト29は必要に応じて交換可能となつて
いる。
プ1から作動油が流入したときには、該作動油圧
力により図示左方へ移動され、ダンパポート24
a,24b,24cを可変通路16に順次連通す
ることによつてリフトシリンダ側へ流入する作動
油流量を漸次増量するが、このときのパイロツト
ピストン21の通路開放のための移動速度(すな
わち、作動油の流量増加)は、前記戻しばね25
を収容したばね室27の前記可変通路16に通ず
る逃し通路28に設けられたチエツクポペツト2
9のダンパ孔30によつて制御されるようになつ
ている。すなわち、パイロツトピストン21はポ
ンプ側の作動油圧力とシリンダ側の作動油圧力
(戻しばね25の押圧力を含む)との圧力差によ
つてその移動速度が決定される。また、ダンパ孔
30付きのチエツクポペツト29は常には押しば
ね31によつてシートに押圧され、この押しばね
31はバルブボデイ12にねじ込まれたばね受け
32によつて受けられており、このことによりパ
イロツトピストン21の移動速度制御用のチエツ
クポペツト29は必要に応じて交換可能となつて
いる。
本実施例は上述のように構成したものであり、
以下その作用を説明する。
以下その作用を説明する。
今、プラツトフオーム36上において、スイツ
チ操作により油圧ポンプ1の電動モータ2を駆動
すると、油圧ポンプ1から吐出された作動油は管
路5の逆止弁3、ダンパバルブ11及び流量制御
弁4を経てリフトシリンダ6へ供給され、これを
上昇させるが、このときリフトシリンダ6の起動
はダンパバルブ11の作用によりゆつくり行なわ
れる。すなわち、第2図に矢印で示すように、ダ
ンパバルブ11のポンプポート13に流入した作
動油は、パイロツトピストン21の筒孔22から
連通孔23を通つて定量通路15側へ流れるとと
もに、絞り孔17によつてその流量が一定量に制
限される。一方、パイロツトピストン21はその
筒孔22の底面に作用するポンプ側の作動油圧力
によつて図示左方へ移動される。その結果、パイ
ロツトピストン21に形成された3個のダンパポ
ート24a,24b,24cが順次可変通路16
と連通し、作動油は前記絞り孔17を通るほか、
ダンパポート24a,24b,24cを通つてシ
リンダポート14へ流れる。
チ操作により油圧ポンプ1の電動モータ2を駆動
すると、油圧ポンプ1から吐出された作動油は管
路5の逆止弁3、ダンパバルブ11及び流量制御
弁4を経てリフトシリンダ6へ供給され、これを
上昇させるが、このときリフトシリンダ6の起動
はダンパバルブ11の作用によりゆつくり行なわ
れる。すなわち、第2図に矢印で示すように、ダ
ンパバルブ11のポンプポート13に流入した作
動油は、パイロツトピストン21の筒孔22から
連通孔23を通つて定量通路15側へ流れるとと
もに、絞り孔17によつてその流量が一定量に制
限される。一方、パイロツトピストン21はその
筒孔22の底面に作用するポンプ側の作動油圧力
によつて図示左方へ移動される。その結果、パイ
ロツトピストン21に形成された3個のダンパポ
ート24a,24b,24cが順次可変通路16
と連通し、作動油は前記絞り孔17を通るほか、
ダンパポート24a,24b,24cを通つてシ
リンダポート14へ流れる。
このときのパイロツトピストン21の移動は、
ばね室27内の作動油を逃し通路28中のチエツ
クポペツト29のダンパ孔30を経て制限された
流量で流出させながら行なわれる。すなわち、パ
イロツトピストン21の移動速度(移動時間)は
ダンパ孔30により制御されることになる。しか
して、上昇時におけるリフトシリンダ6への作動
油の供給は、第3図に示すように段階的に増量さ
れ、ステツプ1は絞り孔17を通る流量であり、
またステツプ2〜4は絞り孔17を通る流量に各
ダンパポート24a,24b,24cを通る流量
を順次加算したものである。従つて、リフトシリ
ンダ6の上昇はゆつくりとスタートしてから次第
に増速されることになり、シヨツクを伴わないス
ムーズな上昇起動となる。
ばね室27内の作動油を逃し通路28中のチエツ
クポペツト29のダンパ孔30を経て制限された
流量で流出させながら行なわれる。すなわち、パ
イロツトピストン21の移動速度(移動時間)は
ダンパ孔30により制御されることになる。しか
して、上昇時におけるリフトシリンダ6への作動
油の供給は、第3図に示すように段階的に増量さ
れ、ステツプ1は絞り孔17を通る流量であり、
またステツプ2〜4は絞り孔17を通る流量に各
ダンパポート24a,24b,24cを通る流量
を順次加算したものである。従つて、リフトシリ
ンダ6の上昇はゆつくりとスタートしてから次第
に増速されることになり、シヨツクを伴わないス
ムーズな上昇起動となる。
この場合、パイロツトピストン21の移動速度
の調整(変更)は、逃し通路28のチエツクポペ
ツト29を孔径の異なるダンパ孔30のものと交
換することによつて実現することができ、仮に孔
径の小さいものと交換したときは第3図に仮想線
で示すような流量特性とすることができる。
の調整(変更)は、逃し通路28のチエツクポペ
ツト29を孔径の異なるダンパ孔30のものと交
換することによつて実現することができ、仮に孔
径の小さいものと交換したときは第3図に仮想線
で示すような流量特性とすることができる。
また、リフトシリンダ6を停止すべく電動モー
タ2を止めたときは、管内圧力の低下に伴いパイ
ロツトピストン21が戻しばね25によつて閉鎖
位置に戻されるが、このとき作動油は逃し通路2
8のチエツクポペツト29を押上げてばね室27
内に流入し、パイロツトピストン21の閉鎖位置
への復帰作用が素早く行なわれので、電動モータ
2が惰性回転したとしても、リフトシリンダ側へ
のダンパバルブ11の絞り孔17による絞りによ
りブレーキ効果が得られ、その結果、リフトシリ
ンダ6を希望する位置に停止させることが可能と
なる。
タ2を止めたときは、管内圧力の低下に伴いパイ
ロツトピストン21が戻しばね25によつて閉鎖
位置に戻されるが、このとき作動油は逃し通路2
8のチエツクポペツト29を押上げてばね室27
内に流入し、パイロツトピストン21の閉鎖位置
への復帰作用が素早く行なわれので、電動モータ
2が惰性回転したとしても、リフトシリンダ側へ
のダンパバルブ11の絞り孔17による絞りによ
りブレーキ効果が得られ、その結果、リフトシリ
ンダ6を希望する位置に停止させることが可能と
なる。
なお、リフトシリンダ6の下降作動及びその停
止は、従来と同様にスイツチ操作により電磁式シ
ヨツクレスバルブ8を切換えることによりシヨツ
クを伴うことなく行なうことができるが、このと
き戻り油はダンパバルブ11の定量通路のチエツ
クポペツト18を押開けて戻る。
止は、従来と同様にスイツチ操作により電磁式シ
ヨツクレスバルブ8を切換えることによりシヨツ
クを伴うことなく行なうことができるが、このと
き戻り油はダンパバルブ11の定量通路のチエツ
クポペツト18を押開けて戻る。
なお、本実施例ではパイロツトピストン21の
ダンパポート24a,24b,24cを3個と
し、作動油を段階的に増量する構成としたが、こ
れは必要に応じて適宜増減し得るものであり、例
えばダンパポートを1個とし、かつ軸方向に横長
状に形成することによつて連続的に増量する構成
とすることも可能である。また本実施例はリフト
シリンダ6の昇降作動をプラツトフオーム36上
で行なう形式の油圧回路で説明したが、プラツト
フオーム36上での遠隔操作と、本来の運転席上
でのコントロールバルブの切換操作との両方を行
なう形式の油圧回路に適用することも可能であ
る。
ダンパポート24a,24b,24cを3個と
し、作動油を段階的に増量する構成としたが、こ
れは必要に応じて適宜増減し得るものであり、例
えばダンパポートを1個とし、かつ軸方向に横長
状に形成することによつて連続的に増量する構成
とすることも可能である。また本実施例はリフト
シリンダ6の昇降作動をプラツトフオーム36上
で行なう形式の油圧回路で説明したが、プラツト
フオーム36上での遠隔操作と、本来の運転席上
でのコントロールバルブの切換操作との両方を行
なう形式の油圧回路に適用することも可能であ
る。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明によれば、リフト
シリンダをシヨツクを伴うことなくスムーズに起
動できるので、積荷の荷崩れを防止して作業の安
全を図り得るとともに、プラツトフオームを希望
する位置に精度よく停止することができるもので
あり、また本発明はダンパバルブによる流量特性
をダンパ孔付きチエツクポペツトの交換によつて
簡単に変更することができるものであつて、多機
種に適応し得るとともに、当該機種に対応した適
切なダンパ効果を簡単に得ることができる。
シリンダをシヨツクを伴うことなくスムーズに起
動できるので、積荷の荷崩れを防止して作業の安
全を図り得るとともに、プラツトフオームを希望
する位置に精度よく停止することができるもので
あり、また本発明はダンパバルブによる流量特性
をダンパ孔付きチエツクポペツトの交換によつて
簡単に変更することができるものであつて、多機
種に適応し得るとともに、当該機種に対応した適
切なダンパ効果を簡単に得ることができる。
第1図は本発明の実施例を示すリフトシリンダ
作動用の油圧回路図、第2図はダンパバルブを示
す縦断面図、第3図はダンパバルブによる作動油
の流量特性を示すグラフ、第4図はリーチ式オー
ダピツカ車の概略図、第5図は従来のリフトシリ
ンダ作動用の油圧回路図である。 1……油圧ポンプ、2……電動モータ、6……
リフトシリンダ、11……ダンパバルブ、12…
…バルブボデイ、15……定量通路、16……可
変通路、17……絞り孔、21……パイロツトピ
ストン、24a,24b,24c……ダンパポー
ト、29……チエツクポペツト、30……ダンパ
孔、33……車体、36……プラツトフオーム。
作動用の油圧回路図、第2図はダンパバルブを示
す縦断面図、第3図はダンパバルブによる作動油
の流量特性を示すグラフ、第4図はリーチ式オー
ダピツカ車の概略図、第5図は従来のリフトシリ
ンダ作動用の油圧回路図である。 1……油圧ポンプ、2……電動モータ、6……
リフトシリンダ、11……ダンパバルブ、12…
…バルブボデイ、15……定量通路、16……可
変通路、17……絞り孔、21……パイロツトピ
ストン、24a,24b,24c……ダンパポー
ト、29……チエツクポペツト、30……ダンパ
孔、33……車体、36……プラツトフオーム。
Claims (1)
- 1 油圧ポンプの起動・停止を制御することによ
りリフトシリンダを上昇作動させるフオークリフ
トにおいて、前記リフトシリンダの作動油供給用
の管路にパイロツト操作式のダンパバルブを組込
み、このダンパバルブには、油圧ポンプからリフ
トシリンダ側への流入油量を一定に制限する絞り
孔付きチエツクポペツトを備えた定量通路と、油
圧ポンプからリフトシリンダ側への流入油量を漸
次増量するためのパイロツトピストンを備えた可
変通路とを設け、このパイロツトピストンを、常
には戻しばねにより通路閉鎖方向に付勢する一
方、通路開放方向に作用する油圧ポンプ側の作動
油圧力とこれに対抗して通路閉鎖方向に作用する
リフトシリンダ側の作動油圧力との圧力差により
通路開放側へ移動させるようになし、さらにパイ
ロツトピストンの通路開放側への移動速度制御用
として、前記パイロツトピストンに作用するリフ
トシリンダ側作動油の流出量を制限するためのダ
ンパ孔付きチエツクポペツトをダンパバルブのバ
ルブボデイに着脱可能に組付けたオーダピツカ車
等におけるリフトシリンダの上昇速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19781086A JPS6357498A (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 | オ−ダピツカ車等におけるリフトシリンダの上昇速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19781086A JPS6357498A (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 | オ−ダピツカ車等におけるリフトシリンダの上昇速度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6357498A JPS6357498A (ja) | 1988-03-12 |
| JPH0419158B2 true JPH0419158B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16380722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19781086A Granted JPS6357498A (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 | オ−ダピツカ車等におけるリフトシリンダの上昇速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6357498A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4884124B2 (ja) * | 2006-08-07 | 2012-02-29 | 住友建機株式会社 | 建設機械の油圧制御回路 |
-
1986
- 1986-08-23 JP JP19781086A patent/JPS6357498A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6357498A (ja) | 1988-03-12 |
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