JPH04191654A - ガス中の亜酸化窒素濃度の連続測定方法 - Google Patents
ガス中の亜酸化窒素濃度の連続測定方法Info
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- JPH04191654A JPH04191654A JP2320618A JP32061890A JPH04191654A JP H04191654 A JPH04191654 A JP H04191654A JP 2320618 A JP2320618 A JP 2320618A JP 32061890 A JP32061890 A JP 32061890A JP H04191654 A JPH04191654 A JP H04191654A
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガス中の亜酸化窒素濃度の連続測定方法に関す
る。特に、排ガス、例えば、燃焼rJlガス中の亜酸化
窒素の連続測定方法に関する。
る。特に、排ガス、例えば、燃焼rJlガス中の亜酸化
窒素の連続測定方法に関する。
窒素酸化物の一種である亜酸化窒素(以下N20と記す
)は、大気中に0. 3〜.0.4ppIg含まれてお
り、その存在は古くがら知られていた。
)は、大気中に0. 3〜.0.4ppIg含まれてお
り、その存在は古くがら知られていた。
このガスは俗に笑気ガスと呼ばれ、医学分野では麻酔剤
として使われており低濃度では人体に無害とされている
。このためN2oに関しては、これまであまり研究が行
なわれていなかった。
として使われており低濃度では人体に無害とされている
。このためN2oに関しては、これまであまり研究が行
なわれていなかった。
しかしながら、近年の地球環境問題の高まりの巾でN2
0が地球温室効果およびオゾン層破壊物質として作用す
ると指摘され、米国では化石燃料の燃焼、すなわち火力
発電所からのN2C1出状況が調査され始めた。
0が地球温室効果およびオゾン層破壊物質として作用す
ると指摘され、米国では化石燃料の燃焼、すなわち火力
発電所からのN2C1出状況が調査され始めた。
一方、排ガス中のN20i1FI定は通常ガスクロマト
グラフ法により行われているが、その採取方法等によっ
ては、Δ−j定値に誤差を生ずるので、採取(前処理)
技術を二I:失し、これによってガスクロ法での有効な
測定技術が完成したことが報告されている((L、J、
Muzio等): JAPCA。
グラフ法により行われているが、その採取方法等によっ
ては、Δ−j定値に誤差を生ずるので、採取(前処理)
技術を二I:失し、これによってガスクロ法での有効な
測定技術が完成したことが報告されている((L、J、
Muzio等): JAPCA。
39.287−2931.989))。しかしながらN
20対策技術の研究を行うためには、N20の連続δ―
1定が不可欠であり、ガスクロマトグラフ法ではこれに
対応できないことから、新たなN20連続測定技術の開
発が必要とされている。
20対策技術の研究を行うためには、N20の連続δ―
1定が不可欠であり、ガスクロマトグラフ法ではこれに
対応できないことから、新たなN20連続測定技術の開
発が必要とされている。
排ガスの連続測定π1器としてSO□、NoX等に一般
的に使用されているものに非分散型赤外線吸収法がある
。先頃、N20を対象とした同方式の試作機が作られ、
米国においてその性能について研究が行われ、いくつか
の干渉成分の挙動が報告されている。
的に使用されているものに非分散型赤外線吸収法がある
。先頃、N20を対象とした同方式の試作機が作られ、
米国においてその性能について研究が行われ、いくつか
の干渉成分の挙動が報告されている。
本発明はガス中、特に排ガス、例えば燃焼排ガス中、の
亜酸化窒素濃度を、共存ガスによる干渉を補正すること
により、連続的に測定する方法を提供するものである。
亜酸化窒素濃度を、共存ガスによる干渉を補正すること
により、連続的に測定する方法を提供するものである。
本発明はガス中のN20の濃度を連続的に測定するに当
り、co、co2及びその他の共存ガスを含む排ガスに
おいて、COを酸化してCO2に変換し、N20濃度と
CO2濃度とを赤外線吸収分析により測定し、CO2濃
度の影響を補正することからなる排ガス中のN20実際
濃度の連続測定方法を提供するものである。
り、co、co2及びその他の共存ガスを含む排ガスに
おいて、COを酸化してCO2に変換し、N20濃度と
CO2濃度とを赤外線吸収分析により測定し、CO2濃
度の影響を補正することからなる排ガス中のN20実際
濃度の連続測定方法を提供するものである。
その他の共存ガスとしては例えば、02゜S 02及び
NOを挙げることが出来る。これらのガスは本発明の測
定方法によれば殆んど影響しない。
NOを挙げることが出来る。これらのガスは本発明の測
定方法によれば殆んど影響しない。
本発明においては、N201度を4.5μmの波長にお
ける非分散型赤外線吸収法で測定するのが好ましい。
ける非分散型赤外線吸収法で測定するのが好ましい。
更に、本発明の好適な実施の形態によれば、N20の実
際の濃度(ppn+)(Y)を次式(I)。
際の濃度(ppn+)(Y)を次式(I)。
Y−aX+b (1)によって得るこ
とができる。こ\でXはN20濃度(ppo+)の赤外
線吸収分析、例えば、非分散型赤外線吸収分析、によっ
て得られた指示値であり、a及びわは次のように定義さ
れる。
とができる。こ\でXはN20濃度(ppo+)の赤外
線吸収分析、例えば、非分散型赤外線吸収分析、によっ
て得られた指示値であり、a及びわは次のように定義さ
れる。
a−叫W7ユ1
m−2,49
r+−2,13XiO−’
b−pZ” +qZ2 +rZ+s
p−5,54X10−3
q−−0,220
r−1,1lX1.0−3
s−0,610
上記式中、ZはCO2(%)濃度の赤外線分析によって
得られた指示値である。
得られた指示値である。
赤外線吸収法では測定原理上、目的成分の測定波長上に
他成分の吸収波長が重なった場合、測定ガス中にその成
分が存在すると目的成分として測定してしまう。
他成分の吸収波長が重なった場合、測定ガス中にその成
分が存在すると目的成分として測定してしまう。
従って測定波長の選択においては、感度の良い測定をす
るために強い吸収を示す波長を選ぶ事はもちろんである
が、可能なかぎり他成分の吸収波長と重ならないように
することも必要となってくる。
るために強い吸収を示す波長を選ぶ事はもちろんである
が、可能なかぎり他成分の吸収波長と重ならないように
することも必要となってくる。
第1図は本発明方法を実施するのにも用い得る赤外線吸
収法の原理を略示したものである。
収法の原理を略示したものである。
光源1からの赤外線は分散されることなく試料セル2及
び比較セル3(濃度既知のN20ガスが封入されている
)の中を通り、メイン検出器6(測定成分を選択的に検
出)及びコンパラテイブ検出器7(干渉成分を選択的に
検出)に到達する。
び比較セル3(濃度既知のN20ガスが封入されている
)の中を通り、メイン検出器6(測定成分を選択的に検
出)及びコンパラテイブ検出器7(干渉成分を選択的に
検出)に到達する。
この時、試料セル2中を通る赤外線は該セル中に導入さ
れた試料ガス中のN20成分にその一部を吸収される。
れた試料ガス中のN20成分にその一部を吸収される。
試料ガスは試料ガス人目8から導入し、出口9から取出
す。吸収された赤外線量は、検出器において、それぞれ
のセル中を通った赤外線量の差として検出され、検量線
よりガス濃度として測定され、メーター5に表示され、
記録計4で記録される。
す。吸収された赤外線量は、検出器において、それぞれ
のセル中を通った赤外線量の差として検出され、検量線
よりガス濃度として測定され、メーター5に表示され、
記録計4で記録される。
各成分の吸収スペクトルの主な吸収波長を第1表に示す
。なお、N20の吸収スペクトルを第2図に示す。N2
0は、波長7.8Izmまたは、4.5μmに強い吸収
を示し、この波長を選択した場合感度の良い測定が出来
るが、7.871mではS02.炭化水素が、4.5p
mでは、CO2。
。なお、N20の吸収スペクトルを第2図に示す。N2
0は、波長7.8Izmまたは、4.5μmに強い吸収
を示し、この波長を選択した場合感度の良い測定が出来
るが、7.871mではS02.炭化水素が、4.5p
mでは、CO2。
COによる干渉が想定される。
本試験に用いたN20計は、測定感度のより高い4.5
7zmを測定波長としている。
7zmを測定波長としている。
第 1 表 成分別 主な吸収波長
各種ガスの吸収の調査のための試験装置の概略を第3図
に示す。各ボンベより供給された標準ガスは、マスフロ
ーコントローラー1によって所定の濃度に調製混合され
た後、電子クーラー2により水分を除去されN20計3
に送られ1lpJ定される。
に示す。各ボンベより供給された標準ガスは、マスフロ
ーコントローラー1によって所定の濃度に調製混合され
た後、電子クーラー2により水分を除去されN20計3
に送られ1lpJ定される。
N20計の仕様は、以下のとおりである。
形式:縦型VIA−5CO(堀場製)
製造番号:15464201
方 式:非分散型赤外線吸収法
測定範囲:0〜50 / 250 ppm (2レン
ジ切り換え方式) 検出部:セル長 5CO關X 1.7 mmφ:セル材
質 内面金メツキ 上記試験装置を使いN20以外の排ガス成分による干渉
試験を行った。
ジ切り換え方式) 検出部:セル長 5CO關X 1.7 mmφ:セル材
質 内面金メツキ 上記試験装置を使いN20以外の排ガス成分による干渉
試験を行った。
各共存ガス及びN20は流動床ボイラーの排ガス組成を
標準とし、以下の濃度範囲とした。
標準とし、以下の濃度範囲とした。
Co220% 以下[標準濃度 14% ]Co
5COflf111” [11COpp ]02
20% 〃 [5% ] SO□5COflp11” [50ppm ]No
6COppm ” [3COppmコN20
2COppm ” [11COpp ]N、
バランス 尚、共存ガスの干渉量について(1)式により定義した
。
5COflf111” [11COpp ]02
20% 〃 [5% ] SO□5COflp11” [50ppm ]No
6COppm ” [3COppmコN20
2COppm ” [11COpp ]N、
バランス 尚、共存ガスの干渉量について(1)式により定義した
。
干渉量(ppIm) −[ガスが共存した場合のN20
計指示値(ppm)−[ガスが共存しない場合のN20
計指示値(ppIll) ]・・・・・・・・・(1) (但し、窒素は常に共存する。) 各ガス単独での影響について まずはじめにCO2、Co、02 、SO2。
計指示値(ppm)−[ガスが共存しない場合のN20
計指示値(ppIll) ]・・・・・・・・・(1) (但し、窒素は常に共存する。) 各ガス単独での影響について まずはじめにCO2、Co、02 、SO2。
NO,について、それぞれの単独ガスがN20計におよ
ぼす干渉を検討した。
ぼす干渉を検討した。
C02の影響;
CO2においては、C02が低濃度ではマイナス干渉を
示すが、CO2の増加によりプラスの干渉を示すように
なった。
示すが、CO2の増加によりプラスの干渉を示すように
なった。
またN20濃度が高くなると干渉は、全体的にマイナス
側にシフトし、N20 2COppmではCO211%
以下の領域でマイナス干渉を示した。(第2表、第4図
) −]〇− 第2表 CO2の干渉■ COの影響: COの干渉はマイナス干渉であり、CO濃度の増加とと
もにその干渉量も増加した。また、N20濃度が高くな
ると干渉量は、マイナス側にシフトしN20 2CO1
)l)m Co 5COppmでは一10ppm以
」二の干渉を示した。(第3表。
側にシフトし、N20 2COppmではCO211%
以下の領域でマイナス干渉を示した。(第2表、第4図
) −]〇− 第2表 CO2の干渉■ COの影響: COの干渉はマイナス干渉であり、CO濃度の増加とと
もにその干渉量も増加した。また、N20濃度が高くな
ると干渉量は、マイナス側にシフトしN20 2CO1
)l)m Co 5COppmでは一10ppm以
」二の干渉を示した。(第3表。
第5図)
02、SO2,Noの影響:
02、SO2,NOによる干渉量は全て1 ppm以下
であるので、本試験では干渉はないものと判断した。(
下記箱4.5.6表) 第4表 02の干渉量 −以上、各共存ガスの111−独での影響についてCO
2、及びCO以外は、はとんど影響のないことが明らか
になった。
であるので、本試験では干渉はないものと判断した。(
下記箱4.5.6表) 第4表 02の干渉量 −以上、各共存ガスの111−独での影響についてCO
2、及びCO以外は、はとんど影響のないことが明らか
になった。
複合ガスが共存する場合の影響:
つぎに複数のガスが同時に存在した場合のT・渉につい
て検討するため02 5%、SSO250pp 、 N
O30oppmの混合ガスを調製し、これに対してco
2.coの干渉を調べた。(第7表、第8表) 第7表 CO2の干渉量 第8 表 COの干渉量 Co2.Coいずれの場合もその干渉は、それぞれのガ
スがIll独で存在した場合のそれと同じであり、多成
分系ガス中のN20成分の測定では、ガス成分に関係な
く CO2、または、COの干渉に対して補正が可能で
あることが分かった。
て検討するため02 5%、SSO250pp 、 N
O30oppmの混合ガスを調製し、これに対してco
2.coの干渉を調べた。(第7表、第8表) 第7表 CO2の干渉量 第8 表 COの干渉量 Co2.Coいずれの場合もその干渉は、それぞれのガ
スがIll独で存在した場合のそれと同じであり、多成
分系ガス中のN20成分の測定では、ガス成分に関係な
く CO2、または、COの干渉に対して補正が可能で
あることが分かった。
そこで、これらのガスについてN20計の指示値と実際
の濃度との関係を知るために縦軸に実際の濃度、横軸に
N20計の指示値をとり、グラフを作成した。第6図、
第7図にそれを示す。
の濃度との関係を知るために縦軸に実際の濃度、横軸に
N20計の指示値をとり、グラフを作成した。第6図、
第7図にそれを示す。
グラフは、干渉ガス濃度ごとに極めてゆるやかな曲線を
示し、CO2では、濃度の増加と共に曲線は、右へ移動
し、COでは、左へ移動した。これよりN20計の指示
値と実際の濃度との関係は、CO2または、COの濃度
ごとにひかれた曲線に従うことは容易に理解でき、した
がってN20=1の指示値を実際濃度に読み変えること
でこれらの干渉に対する濃度補i「が出来ることがわか
る。
示し、CO2では、濃度の増加と共に曲線は、右へ移動
し、COでは、左へ移動した。これよりN20計の指示
値と実際の濃度との関係は、CO2または、COの濃度
ごとにひかれた曲線に従うことは容易に理解でき、した
がってN20=1の指示値を実際濃度に読み変えること
でこれらの干渉に対する濃度補i「が出来ることがわか
る。
しかしながらこの補正は、CO2とCOが共存しない場
合についての補1Fであり、通常の実排ガス中には、こ
れらは共存していることから、CO2とCOが共存する
場合の補正方法について検討した。
合についての補1Fであり、通常の実排ガス中には、こ
れらは共存していることから、CO2とCOが共存する
場合の補正方法について検討した。
実験は、025%、 SO250pI)III 、
N。
N。
3CO1)I)fit 、 CO215%に調製したガ
スにCOを加え、その干渉量を測定し、C02を含まな
いガスに対する場合の結果(第8表)と比較した。第9
表、第8図にCO2とCOの相互作用について示す。
スにCOを加え、その干渉量を測定し、C02を含まな
いガスに対する場合の結果(第8表)と比較した。第9
表、第8図にCO2とCOの相互作用について示す。
もしCO2,COが、同時に存在した場合の干渉量がそ
れぞれのガスの干渉量の和として表されるのであれば、
それぞれのガス濃度の組合せに対して指示値と実際濃度
の関係を求め、これにより実排ガス中のN20成分の濃
度を求めることが出来る。
れぞれのガスの干渉量の和として表されるのであれば、
それぞれのガス濃度の組合せに対して指示値と実際濃度
の関係を求め、これにより実排ガス中のN20成分の濃
度を求めることが出来る。
実験の結果、これらのガスが同時に存在した場合では、
その干渉量は、それぞれのガスの干渉量から予想される
値より1〜2 ppm程度低く、何らかの相互作用があ
るようであったが、おおむね−致した。
その干渉量は、それぞれのガスの干渉量から予想される
値より1〜2 ppm程度低く、何らかの相互作用があ
るようであったが、おおむね−致した。
以上のことよりCO2とCOが共存する実排ガス中のN
20の濃度補正は、CO2,CO,それぞれの濃度の組
合せに対する補正曲線を求めることにより可能であるこ
とがわかった。第9図に、その−例を示す。
20の濃度補正は、CO2,CO,それぞれの濃度の組
合せに対する補正曲線を求めることにより可能であるこ
とがわかった。第9図に、その−例を示す。
しかしながらこの場合1〜2 ppffl程度の補正不
可能な誤差が常に存在する事、また、CO2とCOの濃
度の組合せごとに補正曲線が必要となるためにCO2,
Coの濃度が共に変わる場合には、非常に多くの補正曲
線が必要となり使いづらいなどの問題が生じる。
可能な誤差が常に存在する事、また、CO2とCOの濃
度の組合せごとに補正曲線が必要となるためにCO2,
Coの濃度が共に変わる場合には、非常に多くの補正曲
線が必要となり使いづらいなどの問題が生じる。
そこで、新たに次のような補正方法を考え検討した。
すなわち測定ガス中のCO酸成分CO2に酸化前処理し
、全てCO2として補正するものである。
、全てCO2として補正するものである。
この方法では、CO2濃度ごとに作成した補正曲線(第
6図)により補正をするので上記のような誤差もなくな
り、また必要な補正曲線の数も組合せのない分生数です
む。この場合CO2各濃度における曲線は、極めてゆる
やかな弧を描き、狭い濃度の範囲では、直線として近似
できる。
6図)により補正をするので上記のような誤差もなくな
り、また必要な補正曲線の数も組合せのない分生数です
む。この場合CO2各濃度における曲線は、極めてゆる
やかな弧を描き、狭い濃度の範囲では、直線として近似
できる。
第10表、第10図にN20濃度0〜150ppmの範
囲で各曲線を直線の式Y−aX+bに近似した場合の係
数a、bを示す。
囲で各曲線を直線の式Y−aX+bに近似した場合の係
数a、bを示す。
第10表 CO2係数 a、 b
これより、a、bはそれぞれ第10図に示されるような
曲線であられされることが、わかる。
曲線であられされることが、わかる。
したがってCO2の濃度により、a、bの値を求め直線
の式Y−aX+bをつくり、これにN20計の指示値“
X”をあてはめることでN20濃度の補正ができること
を意味する。
の式Y−aX+bをつくり、これにN20計の指示値“
X”をあてはめることでN20濃度の補正ができること
を意味する。
上記方法により、N20R度を±0.5ppmの精度で
連続測定することが可能である。
連続測定することが可能である。
N20の連続測定システム
本発明によれば、例えば、ボイラー排ガス中のN20連
続測定は次のようにして行うことができる。
続測定は次のようにして行うことができる。
排ガス中のCOをCO2に酸化前処理した後、CO2及
びN20を同時に測定し補正式により補正するものであ
る。
びN20を同時に測定し補正式により補正するものであ
る。
CO酸化前処理は、例えば、日産ガードラー触媒■製[
ボブカライI−N −220Jを使用した場合には、下
記の条件でCOの酸化処理が可能である。(実質上、1
CO%がCO2となる。)温 度〉130℃ 空塔速度<7,CO0h−1 CO濃度<1..CO01)pHl 上記のように本発明によれば、 ■ 4.5μmの波長における非分散型赤外線吸収法に
よるN20の測定に対して、干渉を与えるガスは、CO
□及びCOてあり02.SO2゜Noは、はとんど干渉
しない。
ボブカライI−N −220Jを使用した場合には、下
記の条件でCOの酸化処理が可能である。(実質上、1
CO%がCO2となる。)温 度〉130℃ 空塔速度<7,CO0h−1 CO濃度<1..CO01)pHl 上記のように本発明によれば、 ■ 4.5μmの波長における非分散型赤外線吸収法に
よるN20の測定に対して、干渉を与えるガスは、CO
□及びCOてあり02.SO2゜Noは、はとんど干渉
しない。
■ CO2は、低濃度CO□のときマイナスに、高濃度
CO2でプラスの干渉を示す。また、COは、マイナス
干渉を示し、CO2,CO共にその干渉の度合いはN2
0濃度によって変化する。
CO2でプラスの干渉を示す。また、COは、マイナス
干渉を示し、CO2,CO共にその干渉の度合いはN2
0濃度によって変化する。
■ ボイラー排ガス条件(複数ガス共存)においても、
干渉成分は、CO2,及びCOのみであり、これらの関
係からN20測定値を補正することが可能である。
干渉成分は、CO2,及びCOのみであり、これらの関
係からN20測定値を補正することが可能である。
■ 補正方法としては、CO2及びCOの両成分による
補正は抜屑トであり、不便であることまた、COは比較
的容易に酸化できること等から考えて、COを酸化前処
理し全てC02として、補正を行う。
補正は抜屑トであり、不便であることまた、COは比較
的容易に酸化できること等から考えて、COを酸化前処
理し全てC02として、補正を行う。
■ 従って、COを酸化前処理した後CO2及びN20
を同時に測定し、補正式を使ってN20を補正すること
によりN20濃度を±0.5ppI11の精度で連続測
定することが可能となった。
を同時に測定し、補正式を使ってN20を補正すること
によりN20濃度を±0.5ppI11の精度で連続測
定することが可能となった。
本発明によれば排ガス中の亜酸化窒素(N20)濃度の
測定において、共存ガスの存在下においてモ、簡単に、
低度に、更に、メインテナンスが容易で、口、つ、高い
精度で、連続11111定が可能であり、特に、工業用
測定方法として有用である。
測定において、共存ガスの存在下においてモ、簡単に、
低度に、更に、メインテナンスが容易で、口、つ、高い
精度で、連続11111定が可能であり、特に、工業用
測定方法として有用である。
第1図は赤外線吸収法の原理を示す略解図である。
第2図はN20の非分散型赤外線吸収スペクトルである
。 第3図は各種ガスの吸収を調査するための試験装置の略
解図である。 第4図はCO2の、N20測定値に対する干渉を示すグ
ラフである。 第5図はCOの、N20測定値に対する干渉を示すグラ
フである。 第6図はCO2を変化させた場合の、N20計の指示値
とN20の実際濃度との関係を示すグラフである。 第7図はCOを変化させた場合の、N20計の指示値と
N20の実際濃度との関係を示すグラフである。 第8図はCO2を15%に固定し、COの含有量を変化
させたときのN20の測定に対する干渉を示すグラフで
ある。 第9図はN20計指示値とN20の実際濃度との関係(
CO215%の場合におけるCOの補正)を示すグラフ
である。 第10図は係数a、bを示すグラフである。 〔主要な符号の説明〕 第1図: 1・・・光源、2・・・試料セル、3・・・比較セル、
4・・・記録計、5・・・メーター、6・・・メイン検
出器、7・・・コンパラテイブ検出器、8・・・試料ガ
ス人口、9・・・試料ガス出口。 第3図: 1・・・マスフローコントローラー、2・・・電子クー
ラー、3・・・N20計。 出願人代理人 藤 本 博 光第1図
。 第3図は各種ガスの吸収を調査するための試験装置の略
解図である。 第4図はCO2の、N20測定値に対する干渉を示すグ
ラフである。 第5図はCOの、N20測定値に対する干渉を示すグラ
フである。 第6図はCO2を変化させた場合の、N20計の指示値
とN20の実際濃度との関係を示すグラフである。 第7図はCOを変化させた場合の、N20計の指示値と
N20の実際濃度との関係を示すグラフである。 第8図はCO2を15%に固定し、COの含有量を変化
させたときのN20の測定に対する干渉を示すグラフで
ある。 第9図はN20計指示値とN20の実際濃度との関係(
CO215%の場合におけるCOの補正)を示すグラフ
である。 第10図は係数a、bを示すグラフである。 〔主要な符号の説明〕 第1図: 1・・・光源、2・・・試料セル、3・・・比較セル、
4・・・記録計、5・・・メーター、6・・・メイン検
出器、7・・・コンパラテイブ検出器、8・・・試料ガ
ス人口、9・・・試料ガス出口。 第3図: 1・・・マスフローコントローラー、2・・・電子クー
ラー、3・・・N20計。 出願人代理人 藤 本 博 光第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、N_2O、CO、CO_2及び、その他の共存ガス
を含む排ガスにおいて、COを酸化してCO_2に変換
し、N_2O濃度とCO_2濃度とを赤外線吸収分析に
より測定し、CO_2濃度の影響を補正することを特徴
とする排ガス中のN_2O実際濃度の連続測定方法。 2、その他の共存ガスとしてO_2、SO_2及びNO
が含まれる請求項1の方法。 3、N_2O濃度を4.5μmの波長における非分散型
赤外線吸収法で測定する請求項2又は3の方法。 4、N_2Oの実際濃度(ppm)(Y)を次式( I
)、 Y=aX+b( I ) 〔式中、XはN_2O濃度(ppm)の赤外線吸収分析
によって得られた指示値であり、a=▲数式、化学式、
表等があります▼ m=2.49 n=2.13×10^−^4 b=pZ^3+qZ2+rZ+s p=5.54×10^−^3 q=−0.220 r=1.11×10^−^3 s=0.610 ZはCO_2(%)濃度の赤外線分析によって得られた
指示値である。〕 によって得る請求項1〜3のいずれか1項の方法。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1990
- 1990-11-27 JP JP32061890A patent/JP2952855B2/ja not_active Expired - Fee Related
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