JPH0419207B2 - - Google Patents
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- JPH0419207B2 JPH0419207B2 JP57068571A JP6857182A JPH0419207B2 JP H0419207 B2 JPH0419207 B2 JP H0419207B2 JP 57068571 A JP57068571 A JP 57068571A JP 6857182 A JP6857182 A JP 6857182A JP H0419207 B2 JPH0419207 B2 JP H0419207B2
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- Japan
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- reaction medium
- biologically active
- alkyl
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
- A61K9/50—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals
- A61K9/51—Nanocapsules; Nanoparticles
- A61K9/5107—Excipients; Inactive ingredients
- A61K9/513—Organic macromolecular compounds; Dendrimers
- A61K9/5138—Organic macromolecular compounds; Dendrimers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polyvinyl pyrrolidone, poly(meth)acrylates
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- A61K9/51—Nanocapsules; Nanoparticles
- A61K9/5107—Excipients; Inactive ingredients
- A61K9/513—Organic macromolecular compounds; Dendrimers
- A61K9/5161—Polysaccharides, e.g. alginate, chitosan, cellulose derivatives; Cyclodextrin
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- A61K9/51—Nanocapsules; Nanoparticles
- A61K9/5192—Processes
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J13/00—Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
- B01J13/02—Making microcapsules or microballoons
- B01J13/06—Making microcapsules or microballoons by phase separation
- B01J13/14—Polymerisation; cross-linking
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2982—Particulate matter [e.g., sphere, flake, etc.]
- Y10T428/2984—Microcapsule with fluid core [includes liposome]
- Y10T428/2985—Solid-walled microcapsule from synthetic polymer
- Y10T428/2987—Addition polymer from unsaturated monomers only
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、重合したアルキルシアノアクリレー
トより構成されていて、生物学的に活性な物質を
含有する、サブミクロン粒子の新しい製造方法に
関する。本発明はまた、該サブミクロン粒子なら
びにその粒子を含有する、医薬または診断用組成
物に関する。
トより構成されていて、生物学的に活性な物質を
含有する、サブミクロン粒子の新しい製造方法に
関する。本発明はまた、該サブミクロン粒子なら
びにその粒子を含有する、医薬または診断用組成
物に関する。
シアノアクリレート重合体から形成されている
500nm以下の直径のサブミクロン粒子は、アル
キルシアノアクリレート(ここで「アルキル」と
は1ないし4個の炭素原子を有するアルキル基で
ある。)のミセル重合によつて形成されていて、
生物学的に活性な物質を含有するサブミクロン粒
子について記載している、1979年7月8日付特願
昭54−91460号によつて、既に公知である。
500nm以下の直径のサブミクロン粒子は、アル
キルシアノアクリレート(ここで「アルキル」と
は1ないし4個の炭素原子を有するアルキル基で
ある。)のミセル重合によつて形成されていて、
生物学的に活性な物質を含有するサブミクロン粒
子について記載している、1979年7月8日付特願
昭54−91460号によつて、既に公知である。
特願昭54−91460号には、これらのサブミクロ
ン粒子の製造方法も記載されている。その製造方
法によれば、単量体(アルキルシアノアクリレー
ト)を、薬学的に容認できる酸によつて、PHが7
以下の値、好適には2ないし3の間に調節されて
いる、界面活性剤の水溶液に、かきまぜながら加
える。この場合、アルキルシアノアクリレートは
サブミクロン粒子の形に重合する。生物学的に活
性な物質は、単量体を入れる前か、重合後かのい
ずれかで、媒質中に導入される。
ン粒子の製造方法も記載されている。その製造方
法によれば、単量体(アルキルシアノアクリレー
ト)を、薬学的に容認できる酸によつて、PHが7
以下の値、好適には2ないし3の間に調節されて
いる、界面活性剤の水溶液に、かきまぜながら加
える。この場合、アルキルシアノアクリレートは
サブミクロン粒子の形に重合する。生物学的に活
性な物質は、単量体を入れる前か、重合後かのい
ずれかで、媒質中に導入される。
特願昭54−91460号によるサブミクロン粒子は、
例えば人間用または動物用として薬効のある物
質、または診断用の製品である、生物学的に活性
な物質のための媒介物として、多数の非常に貴重
な性質を有する。
例えば人間用または動物用として薬効のある物
質、または診断用の製品である、生物学的に活性
な物質のための媒介物として、多数の非常に貴重
な性質を有する。
しかしながら、これらの公知のサブミクロン粒
子には、その医学への応用を制限するある種の不
都合な点がある。
子には、その医学への応用を制限するある種の不
都合な点がある。
その第1の不都合な点は、それらの粒子を製造
する方法に由来している。事実、該特許出願に記
載されているような、これらのサブミクロン粒子
の製造方法は、界面活性剤と干渉する。
する方法に由来している。事実、該特許出願に記
載されているような、これらのサブミクロン粒子
の製造方法は、界面活性剤と干渉する。
ところで、特に界面活性剤は本来有毒であるの
で、非経口的な方法によつて投与される医薬製品
に界面活性剤が存在することは、望ましくないこ
とである。
で、非経口的な方法によつて投与される医薬製品
に界面活性剤が存在することは、望ましくないこ
とである。
事実、特願昭54−91460号に記載されている製
造方法は、非イオン性界面活性剤の使用を、特に
規定している。そのように使用することのできる
非イオン性界面活性剤は、一般にはイオン性界面
活性剤よりも毒性は少ないけれども、ある程度の
毒性があるので、医薬組成物の中に界面活性剤が
存在することは、特に医薬組成物が非経口的な方
法によつて投与される場合には、あまり望ましい
ことではない。これについて注意しておくべきこ
とは、サブミクロン粒子を製造した後に、界面活
性剤を除くことは殆んど不可能であるか、または
非常に困難な操作であつて、工業的な製造とは相
容れない極めて繊細な精製方法(限外ろ過、限外
透析および/あるいは超遠心分離)に頼ることが
必要なことである。
造方法は、非イオン性界面活性剤の使用を、特に
規定している。そのように使用することのできる
非イオン性界面活性剤は、一般にはイオン性界面
活性剤よりも毒性は少ないけれども、ある程度の
毒性があるので、医薬組成物の中に界面活性剤が
存在することは、特に医薬組成物が非経口的な方
法によつて投与される場合には、あまり望ましい
ことではない。これについて注意しておくべきこ
とは、サブミクロン粒子を製造した後に、界面活
性剤を除くことは殆んど不可能であるか、または
非常に困難な操作であつて、工業的な製造とは相
容れない極めて繊細な精製方法(限外ろ過、限外
透析および/あるいは超遠心分離)に頼ることが
必要なことである。
さらに注意しておくべきことは、ある場合に
は、組成物から界面活性剤を取り除くと、サブミ
クロン粒子の中に吸着された生物学的に活性な物
質のかなりな部分が、ほとんど必ず同時に取り出
されてしまうということである。
は、組成物から界面活性剤を取り除くと、サブミ
クロン粒子の中に吸着された生物学的に活性な物
質のかなりな部分が、ほとんど必ず同時に取り出
されてしまうということである。
第2の不都合な点は、これらの粒子が、PHを7
以下の値、好適には2ないし3の間に調節した反
応媒質中で、製造されるという事実にある。反応
媒質中に酸が存在することは、一般に望ましくな
いことである。それは、医薬組成物を製造する最
終段階で、あらゆる方法で中和しなければならな
くなるからである。
以下の値、好適には2ないし3の間に調節した反
応媒質中で、製造されるという事実にある。反応
媒質中に酸が存在することは、一般に望ましくな
いことである。それは、医薬組成物を製造する最
終段階で、あらゆる方法で中和しなければならな
くなるからである。
さらに、反応媒質中に酸が存在することは、酸
と接触すると変化するか、または分解する筈の生
物学的に活性な物質を、サブミクロン粒子に固定
しようとする時に、明らかに有害になる筈であ
る。
と接触すると変化するか、または分解する筈の生
物学的に活性な物質を、サブミクロン粒子に固定
しようとする時に、明らかに有害になる筈であ
る。
事実、ある場合には、酸性の媒質中でサブミク
ロン粒子を製造し、媒質のPHを7に近い値に調節
してしまつてから、始めて生物学的に活性な物質
を添加することによつて、この困難を避けること
ができる。しかしながら、生物学的に活性な物質
の変質を避けるこの製造方法には、不便な点があ
る。それは、生物学的に活性な物質を、サブミク
ロン粒子の生成後に媒質中に入れると、単量体を
入れる前に、この同じ物質を媒質中に入れた場合
よりも、サブミクロン粒子に固定できる生物学的
に活性な物質の量は、常に少ないからである。
ロン粒子を製造し、媒質のPHを7に近い値に調節
してしまつてから、始めて生物学的に活性な物質
を添加することによつて、この困難を避けること
ができる。しかしながら、生物学的に活性な物質
の変質を避けるこの製造方法には、不便な点があ
る。それは、生物学的に活性な物質を、サブミク
ロン粒子の生成後に媒質中に入れると、単量体を
入れる前に、この同じ物質を媒質中に入れた場合
よりも、サブミクロン粒子に固定できる生物学的
に活性な物質の量は、常に少ないからである。
特願昭54−91460号によるサブミクロン粒子に
ついて、上記に引用した2つの不都合な点の外
に、なお注意しておく必要のあることがある。そ
れは、低級アルキルシアノアクリレートの重合に
よつて得られるこれらのサブミクロン粒子は、あ
る種の医学的な応用に適さないということであつ
て、それは、これらの粒子が生体内で非常に急速
に生物学的に分解するので、もつと遅く遊離する
ことが必要な薬剤に対する媒介物としては、不適
当であるということである。
ついて、上記に引用した2つの不都合な点の外
に、なお注意しておく必要のあることがある。そ
れは、低級アルキルシアノアクリレートの重合に
よつて得られるこれらのサブミクロン粒子は、あ
る種の医学的な応用に適さないということであつ
て、それは、これらの粒子が生体内で非常に急速
に生物学的に分解するので、もつと遅く遊離する
ことが必要な薬剤に対する媒介物としては、不適
当であるということである。
本発明は、上記に引用した不都合な点を解消す
ることができる。
ることができる。
本発明によれば、驚くべきことには、600nm
以下の直径の生物学的に分解できるサブミクロン
粒子(少なくとも1種の生物学的に活性な物質を
含有する)は、界面活性剤が入つていない水性媒
質の中で、アルキルシアノアクリレートの重合に
よつて(生物学的に活性な物質は、単量体を入れ
る前に、またはサブミクロン粒子の生成後に、反
応媒質中に入れることができる)製造できること
を発見した。ここで注意しておくべきことは、ア
ルキルシアノアクリレートは水に不溶であるの
で、界面活性剤を添加していない水性媒質中に加
えられたそのような単量体が、重合して600nm
以下の直径のサブミクロン粒子を生成するという
ことは、全く思いがけないことであつたというこ
とである。
以下の直径の生物学的に分解できるサブミクロン
粒子(少なくとも1種の生物学的に活性な物質を
含有する)は、界面活性剤が入つていない水性媒
質の中で、アルキルシアノアクリレートの重合に
よつて(生物学的に活性な物質は、単量体を入れ
る前に、またはサブミクロン粒子の生成後に、反
応媒質中に入れることができる)製造できること
を発見した。ここで注意しておくべきことは、ア
ルキルシアノアクリレートは水に不溶であるの
で、界面活性剤を添加していない水性媒質中に加
えられたそのような単量体が、重合して600nm
以下の直径のサブミクロン粒子を生成するという
ことは、全く思いがけないことであつたというこ
とである。
本発明の特別で一般的に有利な1つの実施態様
によつて、驚くべきことには、生物学的に分解で
きる該サブミクロン粒子はまた、界面活性剤だけ
ではなく、酸も入つていない水性媒質中で、アル
キルシアノアクリレートを重合することによつ
て、製造できることを発見した。そのような方法
は、反応媒質中に界面活性剤がないばかりでな
く、酸もないということで、確実に新規で独創的
である。600nm以下の直径のサブミクロン粒子
が、酸性でない水性媒質中に、アルキルシアノア
クリレートを加えることによつて製造できるとい
う事実は、実際に驚くべきことである。なぜなら
ば、アルキルシアノアクリレート(およびいずれ
にしても低級アルキルシアノアクリレート)は、
非常に活性な単量体であつて、酸がない場合に
は、塩基性物質または酸性でない水と接触する
と、直ちに非常に急速に重合することが、一般に
認められているからである。
によつて、驚くべきことには、生物学的に分解で
きる該サブミクロン粒子はまた、界面活性剤だけ
ではなく、酸も入つていない水性媒質中で、アル
キルシアノアクリレートを重合することによつ
て、製造できることを発見した。そのような方法
は、反応媒質中に界面活性剤がないばかりでな
く、酸もないということで、確実に新規で独創的
である。600nm以下の直径のサブミクロン粒子
が、酸性でない水性媒質中に、アルキルシアノア
クリレートを加えることによつて製造できるとい
う事実は、実際に驚くべきことである。なぜなら
ば、アルキルシアノアクリレート(およびいずれ
にしても低級アルキルシアノアクリレート)は、
非常に活性な単量体であつて、酸がない場合に
は、塩基性物質または酸性でない水と接触する
と、直ちに非常に急速に重合することが、一般に
認められているからである。
本発明による方法によつて、特にサブミクロン
粒子をアルキルシアノアクリレートから製造する
ことができるが、ここに用語「アルキル」とは、
5ないし12個の炭素原子を有する直鎖または分岐
のアルキル基を規定するものとする。これらのサ
ブミクロン粒子は新規で有利であるが、それは、
人間または動物の体内で、それらの粒子は、低級
アルキルシアノアクリレート(1ないし4個の炭
素原子を包含するアルキル基を有する)から得ら
れたサブミクロン粒子の生物学的分解速度よりも
小さい生物学的分解速度を有し、さらにこの事実
から、徐々に遊離する必要のある薬剤の媒介物と
して、特に適しているからである。
粒子をアルキルシアノアクリレートから製造する
ことができるが、ここに用語「アルキル」とは、
5ないし12個の炭素原子を有する直鎖または分岐
のアルキル基を規定するものとする。これらのサ
ブミクロン粒子は新規で有利であるが、それは、
人間または動物の体内で、それらの粒子は、低級
アルキルシアノアクリレート(1ないし4個の炭
素原子を包含するアルキル基を有する)から得ら
れたサブミクロン粒子の生物学的分解速度よりも
小さい生物学的分解速度を有し、さらにこの事実
から、徐々に遊離する必要のある薬剤の媒介物と
して、特に適しているからである。
本発明は、合成重合体より構成されていて、少
なくとも1種の生物学的に活性な物質を含有し、
その製造が界面活性剤なしで行われる、600nm
以下のサブミクロン粒子の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
なくとも1種の生物学的に活性な物質を含有し、
その製造が界面活性剤なしで行われる、600nm
以下のサブミクロン粒子の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
本願において、反応媒質、水性媒質または水性
反応媒体とは、水;人間または家畜用の医薬物質
および診断用生成物から選ばれた少なくとも1種
の生物学的に活性物質を含む水溶液またはコロイ
ド溶液;塩、糖、多糖類および他の調製上許容で
きる水溶性の物質から選ばれた少なくとも1種の
物質を含む水溶液またはコロイド溶液;人間また
は家畜用の医薬物質および診断用生成物から選ば
れた少なくとも1種の生物学的に活性な物質に加
え、塩、糖、多糖類および他の調剤上許容できる
水溶性の物質から選ばれた少なくとも1種の物質
を含む水溶液またはコロイド溶液のいずれかをい
う。
反応媒体とは、水;人間または家畜用の医薬物質
および診断用生成物から選ばれた少なくとも1種
の生物学的に活性物質を含む水溶液またはコロイ
ド溶液;塩、糖、多糖類および他の調製上許容で
きる水溶性の物質から選ばれた少なくとも1種の
物質を含む水溶液またはコロイド溶液;人間また
は家畜用の医薬物質および診断用生成物から選ば
れた少なくとも1種の生物学的に活性な物質に加
え、塩、糖、多糖類および他の調剤上許容できる
水溶性の物質から選ばれた少なくとも1種の物質
を含む水溶液またはコロイド溶液のいずれかをい
う。
本発明の1つの実施態様によれば、本方法は、
次の各段階より成る。即ち、 (1) 少なくとも1種の生物学的に活性な物質の水
溶液または水性コロイド溶液を作成し、この場
合、この水溶液または水性コロイド溶液には、
界面活性剤が入つていないものとし、 (2) かきまぜながら、この水溶液または水性コロ
イド溶液に、少なくとも1種のアルキルシアノ
アクリレートを加え、ここに用語「アルキル」
は、1ないし12個の炭素原子を有する直鎖また
は枝分れのアルキル基を規定するものとし、 (3) 反応媒質中に入れたアルキルシアノアクリレ
ートが実質的にすべて変換して、ポリアルキル
シアノアクリレートより構成されたサブミクロ
ン粒子になるまで、かきまぜを続ける。
次の各段階より成る。即ち、 (1) 少なくとも1種の生物学的に活性な物質の水
溶液または水性コロイド溶液を作成し、この場
合、この水溶液または水性コロイド溶液には、
界面活性剤が入つていないものとし、 (2) かきまぜながら、この水溶液または水性コロ
イド溶液に、少なくとも1種のアルキルシアノ
アクリレートを加え、ここに用語「アルキル」
は、1ないし12個の炭素原子を有する直鎖また
は枝分れのアルキル基を規定するものとし、 (3) 反応媒質中に入れたアルキルシアノアクリレ
ートが実質的にすべて変換して、ポリアルキル
シアノアクリレートより構成されたサブミクロ
ン粒子になるまで、かきまぜを続ける。
本発明の別の1つの実施態様によれば、本方法
は、次の各段階より成る。即ち、 (1) 少なくとも1種の生物学的に活性な物質と、
塩、糖、多糖および薬学的に容認できる他の水
溶性物質のうちから選ばれた、少なくとも1種
の他の物質の、水溶液または水性コロイド溶液
を作成し、この場合、この水溶液または水性コ
ロイド溶液には、界面活性剤が入つていない
で、その浸透圧は血清の浸透圧に近いものと
し、 (2) かきまぜながら、この水溶液または水性コロ
イド溶液に、少なくとも1種のアルキルシアノ
アクリレートを加え、ここに用語「アルキル」
は、1ないし12個の炭素原子を有する直鎖また
は枝分れのアルキル基を規定するものとし、 (3) 反応媒質中に入れたアルキルシアノアクリレ
ートが実質的にすべて変換して、ポリアルキル
シアノアクリレートより構成されたサブミクロ
ン粒子になるまで、かきまぜを続ける。
は、次の各段階より成る。即ち、 (1) 少なくとも1種の生物学的に活性な物質と、
塩、糖、多糖および薬学的に容認できる他の水
溶性物質のうちから選ばれた、少なくとも1種
の他の物質の、水溶液または水性コロイド溶液
を作成し、この場合、この水溶液または水性コ
ロイド溶液には、界面活性剤が入つていない
で、その浸透圧は血清の浸透圧に近いものと
し、 (2) かきまぜながら、この水溶液または水性コロ
イド溶液に、少なくとも1種のアルキルシアノ
アクリレートを加え、ここに用語「アルキル」
は、1ないし12個の炭素原子を有する直鎖また
は枝分れのアルキル基を規定するものとし、 (3) 反応媒質中に入れたアルキルシアノアクリレ
ートが実質的にすべて変換して、ポリアルキル
シアノアクリレートより構成されたサブミクロ
ン粒子になるまで、かきまぜを続ける。
本発明の別の1つの実施態様によれば、本方法
は、次の各段階より成る。即ち、 (1) 塩、糖、多糖および薬学的に容認できる他の
水溶性物質のうちから選ばれた、1種または数
種の物質の水溶液または水性コロイド溶液を作
成し、この場合、この水溶液または水性コロイ
ド溶液には、界面活性剤が入つていないで、そ
の浸透圧は血清の浸透圧に近いものとし、 (2) かきまぜながら、この水溶液または水性コロ
イド溶液に、少なくとも1種のアルキルシアノ
アクリレートを加え、ここに用語「アルキル」
は、1ないし12個の炭素原子を有する直鎖また
は枝分れのアルキル基を規定するものとし、 (3) 反応媒質中に入れたアルキルシアノアクリレ
ートが実質的にすべて変換して、ポリアルキル
シアノアクリレートより構成されたサブミクロ
ン粒子になるまで、かきまぜを続け、 (4) このサブミクロン粒子の懸濁液に、少なくと
も1種の生物学的に活性な物質の水溶液または
水性コロイド溶液を加える。
は、次の各段階より成る。即ち、 (1) 塩、糖、多糖および薬学的に容認できる他の
水溶性物質のうちから選ばれた、1種または数
種の物質の水溶液または水性コロイド溶液を作
成し、この場合、この水溶液または水性コロイ
ド溶液には、界面活性剤が入つていないで、そ
の浸透圧は血清の浸透圧に近いものとし、 (2) かきまぜながら、この水溶液または水性コロ
イド溶液に、少なくとも1種のアルキルシアノ
アクリレートを加え、ここに用語「アルキル」
は、1ないし12個の炭素原子を有する直鎖また
は枝分れのアルキル基を規定するものとし、 (3) 反応媒質中に入れたアルキルシアノアクリレ
ートが実質的にすべて変換して、ポリアルキル
シアノアクリレートより構成されたサブミクロ
ン粒子になるまで、かきまぜを続け、 (4) このサブミクロン粒子の懸濁液に、少なくと
も1種の生物学的に活性な物質の水溶液または
水性コロイド溶液を加える。
上記に記載した3種の方法のそれぞれの特別な
実施態様によれば、アルキルシアノアクリレート
を加える水溶液または水性コロイド溶液には、酸
が入つていない。
実施態様によれば、アルキルシアノアクリレート
を加える水溶液または水性コロイド溶液には、酸
が入つていない。
これらの3種の方法のそれぞれの別の1つの実
施態様によれば、該水溶液または水性コロイド溶
液を、薬学的に容認できる少なくとも1種の酸に
よつて、7以下のPHに調節する。特に、このPHを
2ないし3の間に調節することができる。
施態様によれば、該水溶液または水性コロイド溶
液を、薬学的に容認できる少なくとも1種の酸に
よつて、7以下のPHに調節する。特に、このPHを
2ないし3の間に調節することができる。
本発明の別の1つの実施態様によれば、本方法
は、次の各段階より成る。即ち、 (1) 少なくとも1種の薬学的に容認できる酸の水
溶液を作成し(特に、この溶液のPHを、2ない
し3の間にすることができる)、 (2) かきまぜながら、この水溶液に、少なくとも
1種のアルキルシアノアクリレートを加え、こ
こに用語「アルキル」は、1ないし12個の炭素
原子を有する直鎖または枝分れのアルキル基を
規定するものとし、 (3) 反応媒質中に入れたアルキルシアノアクリレ
ートが実質的にすべて変換して、ポリアルキル
シアノアクリレートより構成されたサブミクロ
ン粒子になるまで、かきまぜを続け、 (4) このサブミクロン粒子の懸濁液に、少なくと
も1種の生物学的に活性な物質の水溶液または
水性コロイド溶液を加える。
は、次の各段階より成る。即ち、 (1) 少なくとも1種の薬学的に容認できる酸の水
溶液を作成し(特に、この溶液のPHを、2ない
し3の間にすることができる)、 (2) かきまぜながら、この水溶液に、少なくとも
1種のアルキルシアノアクリレートを加え、こ
こに用語「アルキル」は、1ないし12個の炭素
原子を有する直鎖または枝分れのアルキル基を
規定するものとし、 (3) 反応媒質中に入れたアルキルシアノアクリレ
ートが実質的にすべて変換して、ポリアルキル
シアノアクリレートより構成されたサブミクロ
ン粒子になるまで、かきまぜを続け、 (4) このサブミクロン粒子の懸濁液に、少なくと
も1種の生物学的に活性な物質の水溶液または
水性コロイド溶液を加える。
本発明のいずれかの実施態様において、アルキ
ルシアノアクリレートを酸性の反応媒質中に入れ
る場合には、少なくとも1種の薬学的に容認でき
る塩基性物質を添加して、生成するサブミクロン
粒子の懸濁液を、6ないし8の間のPHに調節する
ことが有利である。
ルシアノアクリレートを酸性の反応媒質中に入れ
る場合には、少なくとも1種の薬学的に容認でき
る塩基性物質を添加して、生成するサブミクロン
粒子の懸濁液を、6ないし8の間のPHに調節する
ことが有利である。
本発明の特別な1つの実施態様によれば、本方
法は、次の各段階より成る。即ち、 (1) かきまぜながら、純水に少なくとも1種のア
ルキルシアノアクリレートを加え、ここに用語
「アルキル」は、6ないし12個の炭素原子を有
する直鎖または枝分れのアルキル基を規定する
ものとし、 (2) 水中に入れたアルキルシアノアクリレートが
実質的にすべて変換して、ポリアルキルシアノ
アクリレートより構成されたサブミクロン粒子
になるまで、かきまぜを続け、 (3) このサブミクロン粒子の懸濁液に、少なくと
も1種の生物学的に活性な物質の水溶液または
水性コロイド溶液を加える。
法は、次の各段階より成る。即ち、 (1) かきまぜながら、純水に少なくとも1種のア
ルキルシアノアクリレートを加え、ここに用語
「アルキル」は、6ないし12個の炭素原子を有
する直鎖または枝分れのアルキル基を規定する
ものとし、 (2) 水中に入れたアルキルシアノアクリレートが
実質的にすべて変換して、ポリアルキルシアノ
アクリレートより構成されたサブミクロン粒子
になるまで、かきまぜを続け、 (3) このサブミクロン粒子の懸濁液に、少なくと
も1種の生物学的に活性な物質の水溶液または
水性コロイド溶液を加える。
本発明を利用するために、酸性にした反応媒質
中にアルキルシアノアクリレートを入れる場合
に、使用する酸は、例えば塩酸、臭化水素酸、ヨ
ウ化水素酸、硫酸、リン酸、酢酸、コハク酸、乳
酸、クエン酸または薬学的に容認できるすべての
他の酸であることができるが、この場合該酸は、
媒質の成分、特に生物学的に活性な物質と、適合
できるものでなくてはならない。
中にアルキルシアノアクリレートを入れる場合
に、使用する酸は、例えば塩酸、臭化水素酸、ヨ
ウ化水素酸、硫酸、リン酸、酢酸、コハク酸、乳
酸、クエン酸または薬学的に容認できるすべての
他の酸であることができるが、この場合該酸は、
媒質の成分、特に生物学的に活性な物質と、適合
できるものでなくてはならない。
酸性媒質中で製造されたサブミクロン粒子の懸
濁液のPHは、例えば、水酸化ナトリウム溶液、ま
たは第1リン酸カリウムと水酸化ナトリウムとの
緩衝溶液のような、薬学的に容認できる少なくと
も1種の塩基性物質を加えることによつて、6な
いし8の値に調節することができる。
濁液のPHは、例えば、水酸化ナトリウム溶液、ま
たは第1リン酸カリウムと水酸化ナトリウムとの
緩衝溶液のような、薬学的に容認できる少なくと
も1種の塩基性物質を加えることによつて、6な
いし8の値に調節することができる。
反応媒質またはサブミクロン粒子の懸濁液に、
例えば塩化ナトリウム、グルコースまたはデキス
トランのような、浸透圧を増すための物質を加え
ることができる。これらの物質は、サブミクロン
粒子の懸濁液を製造してから加えることができる
が、糖または多糖(グルコースまたはデキストラ
ン)を使用する場合には、アルキルシアノアクリ
レートを入れる前に、この物質を反応媒質中に入
れるのが一般に有利であるが、それは、この方法
によつて、平均直径が数nmであるより小さいサ
ブミクロン粒子が得られるからである。
例えば塩化ナトリウム、グルコースまたはデキス
トランのような、浸透圧を増すための物質を加え
ることができる。これらの物質は、サブミクロン
粒子の懸濁液を製造してから加えることができる
が、糖または多糖(グルコースまたはデキストラ
ン)を使用する場合には、アルキルシアノアクリ
レートを入れる前に、この物質を反応媒質中に入
れるのが一般に有利であるが、それは、この方法
によつて、平均直径が数nmであるより小さいサ
ブミクロン粒子が得られるからである。
本発明によるサブミクロン粒子は、1種または
数種の生物学的に活性な物質を包含することがで
きる。サブミクロン粒子に包含することのできる
生物学的に活性な物質は、例えば、人間または動
物に薬効ある物質、または診断用の製品である。
薬効ある物質としては、特に薬学的性質を付与さ
れた化学製品、例えば、メトトレキセート、アク
チノマイシンD、ドキソルビシン、ダウノルビシ
ン、ブレオマイシンおよびビンクリスチンのよう
な抗核分裂物質または抗新生物腫瘍物質、または
ペニシリン、セフアロスポリンおよびナリデイク
シイ酸のような抗生物質、アミノグルコシド型お
よびピルギニアマイシン族の型の抗生物質、また
はホルモン性物質、特にステロイドホルモンを、
引用することができる。これらの薬効ある物質
は、インシユリンおよびヘパリンのような高分子
量の化合物であることができ、さらに、表現「薬
効ある物質」には抗原、アレルゲン、酵素、タン
パク質、ビールス、ビールスの成分、バクテリア
の成分または細胞の成分のような生物学的製品も
含まれる。本発明によるサブミクロン粒子は、例
えばフルオレセインまたは放射性のヒト血清アル
ブミンのような、診断用製品も含有することがで
きる。
数種の生物学的に活性な物質を包含することがで
きる。サブミクロン粒子に包含することのできる
生物学的に活性な物質は、例えば、人間または動
物に薬効ある物質、または診断用の製品である。
薬効ある物質としては、特に薬学的性質を付与さ
れた化学製品、例えば、メトトレキセート、アク
チノマイシンD、ドキソルビシン、ダウノルビシ
ン、ブレオマイシンおよびビンクリスチンのよう
な抗核分裂物質または抗新生物腫瘍物質、または
ペニシリン、セフアロスポリンおよびナリデイク
シイ酸のような抗生物質、アミノグルコシド型お
よびピルギニアマイシン族の型の抗生物質、また
はホルモン性物質、特にステロイドホルモンを、
引用することができる。これらの薬効ある物質
は、インシユリンおよびヘパリンのような高分子
量の化合物であることができ、さらに、表現「薬
効ある物質」には抗原、アレルゲン、酵素、タン
パク質、ビールス、ビールスの成分、バクテリア
の成分または細胞の成分のような生物学的製品も
含まれる。本発明によるサブミクロン粒子は、例
えばフルオレセインまたは放射性のヒト血清アル
ブミンのような、診断用製品も含有することがで
きる。
本発明はまた、新規な工業製品として、アルキ
ルシアノアクリレートのミセル重合によつて生成
された、400nm以下の直径のサブミクロン粒子
をも目的とするが、ここに、用語「アルキル」
は、5ないし12個の炭素原子を有する直鎖または
枝分れのアルキル基、特にヘキシル基を意味し、
さらにこれらの粒子は少なくとも1種の生物学的
に活性な物質を含有するものとする。
ルシアノアクリレートのミセル重合によつて生成
された、400nm以下の直径のサブミクロン粒子
をも目的とするが、ここに、用語「アルキル」
は、5ないし12個の炭素原子を有する直鎖または
枝分れのアルキル基、特にヘキシル基を意味し、
さらにこれらの粒子は少なくとも1種の生物学的
に活性な物質を含有するものとする。
本発明はまた、このようなサブミクロン粒子の
医薬または診断用組成物を提供することを目的と
する。
医薬または診断用組成物を提供することを目的と
する。
本発明はまた、少なくとも1種の生物学的に活
性な物質を含む、本発明による方法のいずれかに
よつて得られたサブミクロン粒子を含有する、医
薬または診断用組成物を提供することを目的とす
る。
性な物質を含む、本発明による方法のいずれかに
よつて得られたサブミクロン粒子を含有する、医
薬または診断用組成物を提供することを目的とす
る。
本発明による医薬または診断用組成物は、経口
的または非経口的に投与するための補薬を包含す
ることができる。
的または非経口的に投与するための補薬を包含す
ることができる。
本発明はまた、本発明の方法のいずれかによつ
て得られたような、サブミクロン粒子の懸濁液よ
り成る医薬または診断用組成物を提供することを
目的とする。
て得られたような、サブミクロン粒子の懸濁液よ
り成る医薬または診断用組成物を提供することを
目的とする。
本発明の有利な実施例によれば、これらの医薬
または診断用組成物は、直径が200nm以下、好
適には100nm以下のサブミクロン粒子を含有す
る。
または診断用組成物は、直径が200nm以下、好
適には100nm以下のサブミクロン粒子を含有す
る。
このような医薬または診断用組成物は、非経口
的、特に静脈内投与に、特に適している。
的、特に静脈内投与に、特に適している。
以下の実施例は、本発明を詳しく説明している
が、本発明の範囲を何ら制限するものではない。
が、本発明の範囲を何ら制限するものではない。
実施例1ないし8は、ある種の「空」試験に関
するものであることに気づくであろうが、それ
は、それらの実施例が、生物学的に活性な物質の
入つていないサブミクロン粒子の製造を説明して
いるからである。しかしながら、生物学的に活性
な物質を含有するサブミクロン粒子は、シアノア
クリレートを入れる前にしろ、サブミクロン粒子
の生成後にしろ、該生物学的に活性な物質を反応
媒質中に入れて、同じように製造できることを理
解する筈であつて、それは、実施例9ないし13に
説明してあるものと同じやり方である。
するものであることに気づくであろうが、それ
は、それらの実施例が、生物学的に活性な物質の
入つていないサブミクロン粒子の製造を説明して
いるからである。しかしながら、生物学的に活性
な物質を含有するサブミクロン粒子は、シアノア
クリレートを入れる前にしろ、サブミクロン粒子
の生成後にしろ、該生物学的に活性な物質を反応
媒質中に入れて、同じように製造できることを理
解する筈であつて、それは、実施例9ないし13に
説明してあるものと同じやり方である。
以下に引用する実施例においてはすべて、サブ
ミクロン粒子の製造は常温(約20℃)で行われ
た。
ミクロン粒子の製造は常温(約20℃)で行われ
た。
一方注意しておくことは、以下に引用した実施
例についてはすべて、サブミクロン粒子の大きさ
を、レーザー光回折計数器(Nanosizer )で測
定したことである。また理解しておくべき重要な
ことは、かくして得られた測定結果は、走査電子
顕微鏡による粒度測定によつて得られる結果に比
べて、大きな値が得られると考えなければならな
いことである。
例についてはすべて、サブミクロン粒子の大きさ
を、レーザー光回折計数器(Nanosizer )で測
定したことである。また理解しておくべき重要な
ことは、かくして得られた測定結果は、走査電子
顕微鏡による粒度測定によつて得られる結果に比
べて、大きな値が得られると考えなければならな
いことである。
実施例 1
25mlの蒸留水に、かきまぜながら、50μのヘ
キシルシアノアクリレートを加えた。4日間重合
を行つた後、新たに50μのヘキシルシアノアク
リレートを加える。さらに4日間おいてから、新
たに50μのヘキシルシアノアクリレートを加
え、さらに4日間重合を行わせた。製造のはじめ
から、かきまぜを続けたことを注意しておく。か
くして得られたサブミクロン粒子の懸濁液は、コ
ロイド溶液に特有なチンダル効果を示した。この
懸濁液を、ガラスフイルター(孔の直径:9ない
し15μm)でろ過した。レーザー光回折計数器
(Nanosizer )で測定すると、ろ液中に含まれ
る粒子は、80nmの平均直径を示した。
キシルシアノアクリレートを加えた。4日間重合
を行つた後、新たに50μのヘキシルシアノアク
リレートを加える。さらに4日間おいてから、新
たに50μのヘキシルシアノアクリレートを加
え、さらに4日間重合を行わせた。製造のはじめ
から、かきまぜを続けたことを注意しておく。か
くして得られたサブミクロン粒子の懸濁液は、コ
ロイド溶液に特有なチンダル効果を示した。この
懸濁液を、ガラスフイルター(孔の直径:9ない
し15μm)でろ過した。レーザー光回折計数器
(Nanosizer )で測定すると、ろ液中に含まれ
る粒子は、80nmの平均直径を示した。
実施例 2
実施例1に記載した手法に従つて実施したが、
蒸留水の代りに、5%のグルコース溶液を使用し
て、懸濁液を等張にし、従つてそのまま注射する
に適するようにした。
蒸留水の代りに、5%のグルコース溶液を使用し
て、懸濁液を等張にし、従つてそのまま注射する
に適するようにした。
かくして得られたナノ粒子の平均直径は、
170nmであつた。
170nmであつた。
実施例 3
100mgのデキストラン70と、200mgのクエン酸と
を、次々に10mlの蒸留水に溶解した。次に120μ
のヘキシルシアノアクリレートを1滴ずつ加え
た。ろ過して、平均直径が約300nmである粒子
を得た。
を、次々に10mlの蒸留水に溶解した。次に120μ
のヘキシルシアノアクリレートを1滴ずつ加え
た。ろ過して、平均直径が約300nmである粒子
を得た。
実施例 4
100mgのクエン酸と100mgのデキストランとを、
10mlの蒸留水に溶解した。120μのメチルシア
ノアクリレートを、1滴ずつ加えた。2時間重合
を行つた後、ガラスフイルター(孔の直径:9な
いし15μm)でろ過した。かくして得られた粒子
は、約600nmの平均直径を有するものであつた。
10mlの蒸留水に溶解した。120μのメチルシア
ノアクリレートを、1滴ずつ加えた。2時間重合
を行つた後、ガラスフイルター(孔の直径:9な
いし15μm)でろ過した。かくして得られた粒子
は、約600nmの平均直径を有するものであつた。
実施例 5
実施例4に記載した手法に従つて実施したが、
メチルシアノアクリレートの代りに、イソブチル
シアノアクリレートを使用した。かくして得られ
た粒子は、約450nmの平均直径を有するもので
あつた。
メチルシアノアクリレートの代りに、イソブチル
シアノアクリレートを使用した。かくして得られ
た粒子は、約450nmの平均直径を有するもので
あつた。
実施例 6
500mgのグルコースを、10mlの蒸留水に溶解し
た。120μのメチルシアノアクリレートを、1
滴ずつ加えた。2時間重合させた後、ガラスフイ
ルター(孔の直径:9ないし15μm)でろ過し
た。かくして得られた粒子は、160nmの平均直
径を有するものであつて、その懸濁液は等張であ
り、そのまま注射することができた。
た。120μのメチルシアノアクリレートを、1
滴ずつ加えた。2時間重合させた後、ガラスフイ
ルター(孔の直径:9ないし15μm)でろ過し
た。かくして得られた粒子は、160nmの平均直
径を有するものであつて、その懸濁液は等張であ
り、そのまま注射することができた。
実施例 7
実施例6に記載した手法に従つて実施したが、
メチルシアノアクリレートの代りに、エチルシア
ノアクリレートを使用した。かくして得られた粒
子は、150nmの平均直径を有するものであつた。
メチルシアノアクリレートの代りに、エチルシア
ノアクリレートを使用した。かくして得られた粒
子は、150nmの平均直径を有するものであつた。
実施例 8
実施例6に記載した手法に従つて実施したが、
メチルシアノアクリレートの代りに、イソブチル
シアノアクリレートを使用した。かくして得られ
た粒子は、180nmの平均直径を有するものであ
つた。
メチルシアノアクリレートの代りに、イソブチル
シアノアクリレートを使用した。かくして得られ
た粒子は、180nmの平均直径を有するものであ
つた。
実施例 9
100mgのクエン酸と100mgのデキストラン70と
を、10mlの蒸留水に溶解した。100μのヘキシ
ルシアノアクリレートを、かきまぜながら1滴ず
つ加え、引続いて4日間かきまぜを行つた。1N
NaOHで中和してPHを7とし、かくして得られ
た懸濁液に、1mgのアクチノマイシンDと5μ
のアクチノマイシンD〔 3H〕溶液(比放射能:
14Ci/mmol;放射能濃度:0.5mCi/ml)とを
加えた。かきまぜを2時間続け、かくして得られ
た懸濁液を、次に50000gで遠心分離した。遠心
分離の上澄み液と残渣との放射能の線量測定(液
体シンチレーター)によつて、サブミクロン粒子
に固定されたアクチノマイシンDの量は、使用し
た全量の50.2%に相当することが、確かめられ
た。得られた粒子の平均直径は、260nmであつ
た。
を、10mlの蒸留水に溶解した。100μのヘキシ
ルシアノアクリレートを、かきまぜながら1滴ず
つ加え、引続いて4日間かきまぜを行つた。1N
NaOHで中和してPHを7とし、かくして得られ
た懸濁液に、1mgのアクチノマイシンDと5μ
のアクチノマイシンD〔 3H〕溶液(比放射能:
14Ci/mmol;放射能濃度:0.5mCi/ml)とを
加えた。かきまぜを2時間続け、かくして得られ
た懸濁液を、次に50000gで遠心分離した。遠心
分離の上澄み液と残渣との放射能の線量測定(液
体シンチレーター)によつて、サブミクロン粒子
に固定されたアクチノマイシンDの量は、使用し
た全量の50.2%に相当することが、確かめられ
た。得られた粒子の平均直径は、260nmであつ
た。
実施例 10
200mgのクエン酸を、10mlの蒸留水に溶解した。
120μのヘキシルシアノアクリレートを、かき
まぜながら1滴ずつ加え、引続いてかきまぜを4
日間行つた。1N NaOHで中和して、PHを7にし
た後、かくして得られた懸濁液に、5mgのビンク
リスチンと50μのビンクリスチン〔 3H〕溶液
(比放射能:4.5Ci/mmol;放射能濃度:0.25m
Ci/ml)とを加えた。かきまぜを2時間続け、か
くして得られた懸濁液を次に50000gで遠心分離
した。遠心分離の上澄み液と残渣との放射能の線
量測定(液体シンチレーター)によつて、サブミ
クロン粒子に固定されたビンクリスチンの量は、
使用した全量の69%に相当することを確かめた。
120μのヘキシルシアノアクリレートを、かき
まぜながら1滴ずつ加え、引続いてかきまぜを4
日間行つた。1N NaOHで中和して、PHを7にし
た後、かくして得られた懸濁液に、5mgのビンク
リスチンと50μのビンクリスチン〔 3H〕溶液
(比放射能:4.5Ci/mmol;放射能濃度:0.25m
Ci/ml)とを加えた。かきまぜを2時間続け、か
くして得られた懸濁液を次に50000gで遠心分離
した。遠心分離の上澄み液と残渣との放射能の線
量測定(液体シンチレーター)によつて、サブミ
クロン粒子に固定されたビンクリスチンの量は、
使用した全量の69%に相当することを確かめた。
得られた粒子の平均直径は、150nmであつた。
実施例 11
200mgのクエン酸を、10mlの蒸留水に溶解した。
120μのヘキシルシアノアクリレートを、かき
まぜながら、1滴ずつ加え、引続いて4日間かき
まぜを行つた。1N NaOHで中和してPHを7にし
た後、かくして得られた懸濁液に、100I.U.の豚
のインシユリンと 125Iで標識したインシユリン
(比放射能:5μCi/mg;放射能濃度:1μCi/ml)
とを加えた。かきまぜを2時間続け、かくして得
られた懸濁液を、次に50000gで遠心分離した。
遠心分離の上澄み液と残渣との放射能の線量測定
(γシンチレーター)によつて、サブミクロン粒
子に固定された豚のインシユリンの量は、使用し
た全量の93%に相当することが確かめられた。
120μのヘキシルシアノアクリレートを、かき
まぜながら、1滴ずつ加え、引続いて4日間かき
まぜを行つた。1N NaOHで中和してPHを7にし
た後、かくして得られた懸濁液に、100I.U.の豚
のインシユリンと 125Iで標識したインシユリン
(比放射能:5μCi/mg;放射能濃度:1μCi/ml)
とを加えた。かきまぜを2時間続け、かくして得
られた懸濁液を、次に50000gで遠心分離した。
遠心分離の上澄み液と残渣との放射能の線量測定
(γシンチレーター)によつて、サブミクロン粒
子に固定された豚のインシユリンの量は、使用し
た全量の93%に相当することが確かめられた。
得られた粒子の平均直径は、150nmであつた。
実施例 12
500mgのグルコースを、10mlの蒸留水に溶解し
た。40μのヘキシルシアノアクリレートを、か
きまぜながら、4日の間隔をおいて2回加えた。
第2回目に単量体を加えてから4日目まで、かき
まぜを引続いて行つた。次に10mgのドキソルビシ
ンを加えた。このような条件で、ろ過した後、
190nmの平均直径の粒子が得られ、その粒子に
は、使用した全量の約60%の量のドキソルビシン
が固定されていた。
た。40μのヘキシルシアノアクリレートを、か
きまぜながら、4日の間隔をおいて2回加えた。
第2回目に単量体を加えてから4日目まで、かき
まぜを引続いて行つた。次に10mgのドキソルビシ
ンを加えた。このような条件で、ろ過した後、
190nmの平均直径の粒子が得られ、その粒子に
は、使用した全量の約60%の量のドキソルビシン
が固定されていた。
実施例 13
100mgのデキストラン70と50mgのクエン酸とを、
つぎつぎに10mlの蒸留水に溶解した。次に10mgの
CaCl2を同じ媒質中に溶解して、医薬組成物を注
射した時に、場合によつては起る低カルシウム血
症を防ぐようにした。ここで同じ媒質中に10mgの
ドキソルビシンを溶解した。次に100μのイソ
ブチルシアノアクリレートを、かきまぜながら、
1滴ずつ反応媒質に加えた。かきまぜながら4時
間重合を行つた後、生成物を1N NaOHでPH7に
緩衝し、さらに72mgのNaClによつて、懸濁液を
等張にした。製品はそのまま静脈内に投与するこ
とができ、またかくして得られた粒子は、140n
mの平均直径を有するものであつた。
つぎつぎに10mlの蒸留水に溶解した。次に10mgの
CaCl2を同じ媒質中に溶解して、医薬組成物を注
射した時に、場合によつては起る低カルシウム血
症を防ぐようにした。ここで同じ媒質中に10mgの
ドキソルビシンを溶解した。次に100μのイソ
ブチルシアノアクリレートを、かきまぜながら、
1滴ずつ反応媒質に加えた。かきまぜながら4時
間重合を行つた後、生成物を1N NaOHでPH7に
緩衝し、さらに72mgのNaClによつて、懸濁液を
等張にした。製品はそのまま静脈内に投与するこ
とができ、またかくして得られた粒子は、140n
mの平均直径を有するものであつた。
超微細な懸濁液を50000gで遠心分離し、遠心
分離の上澄み液と残渣との中のドキソルビシンの
けい光測定を行つて、粒子に固定したドキソルビ
シンの量は、使用した全量の94%に相当すること
が確かめられた。
分離の上澄み液と残渣との中のドキソルビシンの
けい光測定を行つて、粒子に固定したドキソルビ
シンの量は、使用した全量の94%に相当すること
が確かめられた。
本方法によつて得られた粒子の懸濁液につい
て、多数の毒性測定を行つた。ドキソルビシンを
サブミクロン粒子に吸着させた時には、いかなる
投与方法を行つても、ドキソルビシンに固有の毒
性は、かなりに減少した。
て、多数の毒性測定を行つた。ドキソルビシンを
サブミクロン粒子に吸着させた時には、いかなる
投与方法を行つても、ドキソルビシンに固有の毒
性は、かなりに減少した。
かくして、例えば、遊離のドキソルビシン10
mg/Kg/dの静脈内投与を3回続けると、27.5%
の二十日ねずみは、15日間で死亡した。
mg/Kg/dの静脈内投与を3回続けると、27.5%
の二十日ねずみは、15日間で死亡した。
これに反して、サブミクロン粒子に固定した同
量のドキソルビシンを二十日ねずみに投与した時
には、15日後に死亡したねずみは1匹もなかつ
た。
量のドキソルビシンを二十日ねずみに投与した時
には、15日後に死亡したねずみは1匹もなかつ
た。
同様に、遊離のドキソルビシン12.5mg/Kg/d
を3回注射した二十日ねずみは1匹も生き残らな
かつたけれども、この薬剤をサブミクロン粒子に
固定して、同量を投与した場合には、30%の二十
日ねずみは生き残つた。
を3回注射した二十日ねずみは1匹も生き残らな
かつたけれども、この薬剤をサブミクロン粒子に
固定して、同量を投与した場合には、30%の二十
日ねずみは生き残つた。
これと平行して、サブミクロン粒子に固定した
ドキソルビシンで処置した二十日ねずみの体重減
少は、遊離のドキソルビシンで処置した二十日ね
ずみの体重減少よりも、かなりに小さかつた。
ドキソルビシンで処置した二十日ねずみの体重減
少は、遊離のドキソルビシンで処置した二十日ね
ずみの体重減少よりも、かなりに小さかつた。
ドキソルビシンに固有な毒性があるために、投
与することのできる分量は厳しく制限されている
ので、治療効能も制約されている。上記に記載し
た試験によつて、本発明によるサブミクロン粒子
に、細胞を不活性にするこの薬剤を固定すること
によつて、その毒性を減少させ、それによつて服
用量を増し、さらにこの事実からこの薬剤の治療
効果を大きくすることができることが示された。
与することのできる分量は厳しく制限されている
ので、治療効能も制約されている。上記に記載し
た試験によつて、本発明によるサブミクロン粒子
に、細胞を不活性にするこの薬剤を固定すること
によつて、その毒性を減少させ、それによつて服
用量を増し、さらにこの事実からこの薬剤の治療
効果を大きくすることができることが示された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 合成高分子から製造され、人間または家畜用
の医薬物質および診断用生成物から選ばれた少な
くとも1種の生物学的に活性な物質を含む粒子径
600nm以下のサブマイクロ粒子の製造方法にお
いて、界面活性剤を含有しない水性反応媒体を調
製し、撹拌しながら、少なくとも1種の炭素数1
〜12の直鎖または分岐状のアルキル基を有するア
ルキルシアノアクリレートのモノマーを加え、反
応媒体中に供給するほぼ全部のアルキルシアノア
クリレートをポリアルキルシアノアクリレートか
らなるサブマイクロ粒子に変換し、上記アルキル
シアノアクリレートのモノマーの供給前またはア
ルキルシアノアクリレートによるサブマイクロ粒
子の形成後に反応媒体中に上記生物学的に活性な
物質を加えることよりなることを特徴とする生物
学的に活性な物質を含むサブマイクロ粒子の製造
方法。 2 アルキルシアノアクリレートが加えられる水
性反応媒体が、人間または家畜用の医薬物質およ
び診断用生成物から選ばれた少なくとも1種の生
物学的に活性な物質を含む水溶液またはコロイド
水溶液であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のサブマイクロ粒子の製造方法。 3 アルキルシアノアクリレートが加えられる水
性反応媒体が、人間または家畜用の医薬物質およ
び診断用生成物から選ばれた少なくとも1種の生
物学的に活性な物質に加え、塩、糖、多糖類およ
び他の調剤上許容できる水溶性の物質から選ばれ
た少なくとも1種の他の物質を含む水溶液または
コロイド水溶液であり、該水溶液またはコロイド
水溶液が血清の浸透圧と同様の浸透圧を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のサブ
マイクロ粒子の製造方法。 4 アルキルシアノアクリレートが加えられる水
性反応媒体が、塩、糖、多糖類および他の調剤上
許容できる水溶性の物質から選ばれた少なくとも
1種の物質を含む水溶液またはコロイド水溶液で
あり、該水溶液またはコロイド水溶液が血清の浸
透圧と同様の浸透圧を有し、上記人間または家畜
用の医薬物質および診断用生成物から選ばれた少
なくとも1種の生物学的に活性な物質が、サブマ
イクロ粒子の形成後に反応性媒体中に供給される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のサ
ブマイクロ粒子の製造方法。 5 少なくとも1種のアルキルシアノアクリレー
トを添加する水性反応媒体が酸を含有しないこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のい
ずれかに記載のサブマイクロ粒子の製造方法。 6 少なくとも1種のアルキルシアノアクリレー
トを添加する前に、調剤上許容できる酸を用い
て、水性反応媒体のPHを7以下に調製することを
特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいず
れかに記載のサブマイクロ粒子の製造方法。 7 アルキルシアノアクリレートを添加する前
に、調剤上許容できる酸を用いて、水性反応媒体
のPHを2と3の間に調製することを特徴とする特
許請求の範囲第6項記載のサブマイクロ粒子の製
造方法。 8 少なくとも1種のアルキルシアノアクリレー
トが添加される水性反応媒体が少なくとも1種の
調剤上許容できる酸を含む水溶液であり、人間ま
たは家畜用の医薬物質および診断用生成物から選
ばれた少なくとも1種の生物学的に活性な物質
を、サブマイクロ粒子の形成後に反応媒体中に供
給することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のサブマイクロ粒子の製造方法。 9 調剤上許容できる酸からなる上記水溶液が2
と3の間のPHを有することを特徴とする特許請求
の範囲第8項記載のサブマイクロ粒子の製造方
法。 10 サブマイクロ粒子の懸濁液を形成したの
ち、少なくとも1種の調剤上許容できるアルカリ
性物質を添加することによつて、この懸濁液のPH
を6と8の間に調製することを特徴とする特許請
求の範囲第6〜第9項のいずれかに記載のサブマ
イクロ粒子の製造方法。 11 少なくとも1種のアルキルシアノアクリレ
ートを添加する水性反応媒体が純水であり、該ア
ルキルシアノアクリレートのアルキル基が炭素数
6〜12のアルキル基であり、人間または家畜用の
医薬物質および診断用生成物から選ばれた少なく
とも1種の生物学的に活性な物質を、サブマイク
ロ粒子の形成後に反応媒体中に供給することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のサブマイク
ロ粒子の製造方法。 12 合成高分子から製造され、人間または家畜
用の医薬物質および診断用生成物から選ばれた少
なくとも1種の生物学的に活性な物質を含む粒子
径600nm以下のサブマイクロ粒子を含有する医
薬または診断用組成物において、界面活性剤を含
有しない水性反応媒体を調製し、撹拌しながら、
少なくとも1種の炭素数1〜12の直鎖または分岐
状のアルキル基を有するアルキルシアノアクリレ
ートのモノマーを加え、反応媒体中に供給するほ
ぼ全部のアルキルシアノアクリレートをポリアル
キルシアノアクリレートからなるサブマイクロ粒
子に変換し、上記アルキルシアノアクリレートの
モノマーの供給前またはアルキルシアノアクリレ
ートによるサブマイクロ粒子の形成後に反応媒体
中に上記生物学的に活性な物質を加えることによ
り形成した生物学的に活性な物質を含むサブマイ
クロ粒子を含有することを特徴とする医薬または
診断用組成物。 13 経口または非経口的投与用の担体を含むこ
とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の医
薬または診断用組成物。 14 サブマイクロ粒子の水性懸濁液からなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の医
薬または診断用組成物。 15 上記粒子が200nm以下の平均粒子径を有
することを特徴とする特許請求の範囲第12〜1
4項のいずれかに記載の医薬または診断用組成
物。 16 上記粒子が100nm以下の平均粒子径を有
することを特徴とする特許請求の範囲第15項記
載の医薬または診断用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/491,559 US4516508A (en) | 1982-04-23 | 1983-05-04 | Desk apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8108172A FR2504408B1 (fr) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | Procede de preparation de particules submicroscopiques, particules ainsi obtenues et compositions pharmaceutiques les contenant |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57190646A JPS57190646A (en) | 1982-11-24 |
| JPH0419207B2 true JPH0419207B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=9257741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57068571A Granted JPS57190646A (en) | 1981-04-24 | 1982-04-23 | Production of sub-micron particle, obtained particle and drug composition containing same |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4913908A (ja) |
| EP (1) | EP0064967B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57190646A (ja) |
| AT (1) | AT386550B (ja) |
| CA (1) | CA1205015A (ja) |
| DE (2) | DE64967T1 (ja) |
| FR (1) | FR2504408B1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| FI884721A7 (fi) * | 1987-10-15 | 1989-04-16 | Moskovsky Gosudarstvenny Univ | Fluorijohdannnaisten käyttö varjoaineina |
| DE58908194D1 (de) | 1988-02-05 | 1994-09-22 | Schering Ag | Ultraschallkontrastmittel, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung als diagnostika und therapeutika. |
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-
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-
1982
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- 1982-04-23 AT AT0159782A patent/AT386550B/de not_active IP Right Cessation
- 1982-04-23 DE DE8282870021T patent/DE3267529D1/de not_active Expired
- 1982-04-23 EP EP82870021A patent/EP0064967B1/fr not_active Expired
- 1982-04-23 CA CA000401581A patent/CA1205015A/en not_active Expired
-
1988
- 1988-05-06 US US07/193,139 patent/US4913908A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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