JPH0419220Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419220Y2 JPH0419220Y2 JP1986073954U JP7395486U JPH0419220Y2 JP H0419220 Y2 JPH0419220 Y2 JP H0419220Y2 JP 1986073954 U JP1986073954 U JP 1986073954U JP 7395486 U JP7395486 U JP 7395486U JP H0419220 Y2 JPH0419220 Y2 JP H0419220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- pilot
- switching valve
- hydraulic pilot
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、油圧シヨベル、油圧クレーン等に用
いられ、特に油圧パイロツト弁によつて操作され
る油圧パイロツト切換弁を備えた油圧回路に関す
る。
いられ、特に油圧パイロツト弁によつて操作され
る油圧パイロツト切換弁を備えた油圧回路に関す
る。
従来の油圧回路は、第2図の回路図に示すよう
に構成されており、1は油圧パイロツト切換弁、
2,2′は油圧パイロツト切換弁1を遠隔操作す
る油圧パイロツト弁、3,3′はそれぞれ油圧パ
イロツト切換弁1の可動弁体4の両側に設けたパ
イロツト室A,Bと油圧パイロツト弁2,2′の
出力ポート2a,2′aとを接続するパイロツト
管路である。そして、油圧パイロツト切換弁1に
は、ポンプ5に接続されたポンプポートPと、タ
ンク6に接続されたタンクポートTと、シリンダ
(アクチユエータ)7のヘツド側室もしくはロツ
ド側室にそれぞれ接続された出力ポートX,Yと
が設けられている。また、油圧パイロツト弁2,
2′には、それぞれパイロツトポンプ8に接続さ
れたポンプポート2b,2′bと、タンク6に接
続されたタンクポート2c,2′cとが設けられ
ている。また、前記油圧パイロツト切換弁1のタ
ンクポートTとタンク6との間には、絞り9とオ
イルクーラ10とが介在されている。
に構成されており、1は油圧パイロツト切換弁、
2,2′は油圧パイロツト切換弁1を遠隔操作す
る油圧パイロツト弁、3,3′はそれぞれ油圧パ
イロツト切換弁1の可動弁体4の両側に設けたパ
イロツト室A,Bと油圧パイロツト弁2,2′の
出力ポート2a,2′aとを接続するパイロツト
管路である。そして、油圧パイロツト切換弁1に
は、ポンプ5に接続されたポンプポートPと、タ
ンク6に接続されたタンクポートTと、シリンダ
(アクチユエータ)7のヘツド側室もしくはロツ
ド側室にそれぞれ接続された出力ポートX,Yと
が設けられている。また、油圧パイロツト弁2,
2′には、それぞれパイロツトポンプ8に接続さ
れたポンプポート2b,2′bと、タンク6に接
続されたタンクポート2c,2′cとが設けられ
ている。また、前記油圧パイロツト切換弁1のタ
ンクポートTとタンク6との間には、絞り9とオ
イルクーラ10とが介在されている。
一般に、油圧パイロツト弁2,2′および油圧
パイロツト切換弁1によつて制御する圧油は、一
般産業機械用鉱物油であり、油圧回路全体に同一
鉱物油が流入している。
パイロツト切換弁1によつて制御する圧油は、一
般産業機械用鉱物油であり、油圧回路全体に同一
鉱物油が流入している。
前記鉱物油は、タービン90番〜140番程度の粘
度特性を持つており、温度が低くなると、油粘度
も高くなる。
度特性を持つており、温度が低くなると、油粘度
も高くなる。
ところで、油圧回路において、ポンプ5から吐
出される圧油が通る油圧パイロツト切換弁、シリ
ンダ7、タンク6などは、作動油の温度が比較的
早い時間に上昇するが、パイロツト管路3,3′
内は、同一油が往復するだけであり、しかもパイ
ロツト管路が用いられるために、作動油の温度は
下り易く、上昇しにくい。このことにより、パイ
ロツト管路3,3′の作動油の粘度が高くなると、
パイロツト管路3,3′内の管路損失は増加し、
油圧パイロツト弁2,2′から油圧パイロツト切
換弁1への信号の伝達に時間遅れを生ずる。
出される圧油が通る油圧パイロツト切換弁、シリ
ンダ7、タンク6などは、作動油の温度が比較的
早い時間に上昇するが、パイロツト管路3,3′
内は、同一油が往復するだけであり、しかもパイ
ロツト管路が用いられるために、作動油の温度は
下り易く、上昇しにくい。このことにより、パイ
ロツト管路3,3′の作動油の粘度が高くなると、
パイロツト管路3,3′内の管路損失は増加し、
油圧パイロツト弁2,2′から油圧パイロツト切
換弁1への信号の伝達に時間遅れを生ずる。
本考案は従来の問題点に鑑みなされたもので、
その目的とする所は、低温時における油圧パイロ
ツト弁から油圧パイロツト切換弁への信号伝達の
時間遅れを防止できる油圧回路を提供することに
ある。
その目的とする所は、低温時における油圧パイロ
ツト弁から油圧パイロツト切換弁への信号伝達の
時間遅れを防止できる油圧回路を提供することに
ある。
本考案は、上記の目的を達成するために、油圧
パイロツト切換弁のタンクポートを前記油圧パイ
ロツト切換弁の可動弁体内に設けた逆止弁を介し
てパイロツト管路に接続したことを特徴としてい
る。
パイロツト切換弁のタンクポートを前記油圧パイ
ロツト切換弁の可動弁体内に設けた逆止弁を介し
てパイロツト管路に接続したことを特徴としてい
る。
循回によつて高い温度になつている油圧パイロ
ツト切換弁のタンクポートの作動油が、逆止弁を
介してパイロツト管路に導かれるため、パイロツ
ト管路の作動流体の温度が、早期に高くなる。
ツト切換弁のタンクポートの作動油が、逆止弁を
介してパイロツト管路に導かれるため、パイロツ
ト管路の作動流体の温度が、早期に高くなる。
以下本考案の一実施例を第1図により説明す
る。
る。
図において、12,12′はそれぞれ油圧パイ
ロツト切換弁1に摺動可能に挿入された可動弁体
(スプール)11内に設けられた逆止弁で、該逆
止弁は油圧パイロツト切換弁1内のタンクポート
Tから油圧パイロツト切換弁1のパイロツト室
A,Bへの流れのみを許容する。なお、他の構成
については、第2図と同様であるため、説明を省
略する。
ロツト切換弁1に摺動可能に挿入された可動弁体
(スプール)11内に設けられた逆止弁で、該逆
止弁は油圧パイロツト切換弁1内のタンクポート
Tから油圧パイロツト切換弁1のパイロツト室
A,Bへの流れのみを許容する。なお、他の構成
については、第2図と同様であるため、説明を省
略する。
以上の構成において、一方の油圧パイロツト弁
2に指令が与えられて矢印の方向に押圧される
と、パイロツトポンプ8から吐出されたパイロツ
ト圧油は油圧パイロツト弁2、パイロツト管路3
を通つて、油圧パイロツト切換弁1のパイロツト
室Aに作用し、油圧パイロツト切換弁1内の可動
弁体11が図の右方向に移動する。油圧パイロツ
ト切換弁1のパイロツト室Bの油は、パイロツト
管路3′、油圧パイロツト弁2′を通してタンク6
へ排出される。前記可動弁体11の移動による切
換作動によつて、ポンプ5から吐出された圧油は
油圧パイロツト切換弁1を通してアクチユエータ
7に導かれ、アクチユエータ7が作動する。
2に指令が与えられて矢印の方向に押圧される
と、パイロツトポンプ8から吐出されたパイロツ
ト圧油は油圧パイロツト弁2、パイロツト管路3
を通つて、油圧パイロツト切換弁1のパイロツト
室Aに作用し、油圧パイロツト切換弁1内の可動
弁体11が図の右方向に移動する。油圧パイロツ
ト切換弁1のパイロツト室Bの油は、パイロツト
管路3′、油圧パイロツト弁2′を通してタンク6
へ排出される。前記可動弁体11の移動による切
換作動によつて、ポンプ5から吐出された圧油は
油圧パイロツト切換弁1を通してアクチユエータ
7に導かれ、アクチユエータ7が作動する。
ポンプ5は、油圧パイロツト弁2,2′の動き
には関係なく吐出油を油圧パイロツト切換弁1に
供給している。この吐出油は、油圧パイロツト切
換弁1のタンクポートT、絞り9、オイルクーラ
10を通してタンクへ排出される。この時、油圧
パイロツト切換弁1内のタンクポートTの圧力
は、絞り9、オイルクーラ10などによる流れ抵
抗によつて、タンク6の圧力より高くなつてい
る。
には関係なく吐出油を油圧パイロツト切換弁1に
供給している。この吐出油は、油圧パイロツト切
換弁1のタンクポートT、絞り9、オイルクーラ
10を通してタンクへ排出される。この時、油圧
パイロツト切換弁1内のタンクポートTの圧力
は、絞り9、オイルクーラ10などによる流れ抵
抗によつて、タンク6の圧力より高くなつてい
る。
ここまでは、従来と同様である。
ところで、油圧パイロツト弁2,2′に矢印方
向の指令がない時には、油圧パイロツト弁2,
2′の出力ポート2a,2a′が油圧パイロツト弁
2,2′のタンクポート2c,2c′に連通してい
るため、前記油圧パイロツト切換弁1内のタンク
ポートTを通る油の一部が、可動弁体11内の逆
止弁12,12′、パイロツト室A,B、パイロ
ツト管路3,3′、油圧パイロツト弁2,2′のタ
ンクポートTを通つてタンクへ排出される。これ
により、パイロツト管路3、3′に温度の高い、
つまり粘度の低い油が油圧パイロツト切換弁1よ
り供給されるため、外気が低温であつても油圧パ
イロツト管路3,3′の流れ抵抗による損失が少
なくなり、油圧パイロツト弁2,2′から油圧パ
イロツト切換弁1に伝わる信号の応答特性が良い
状態になる。またパイロツト管路3,3′におけ
る前記損失が少なくなることによつて、パイロツ
ト管路3,3′を細くすることができ、それによ
り管路構成や、配管の自由度が拡大する。また、
油圧パイロツト管路3,3′を細くすることによ
つて、管内の油の圧縮、気泡の圧縮による影響も
少なくなるため、応答性が良くなる。
向の指令がない時には、油圧パイロツト弁2,
2′の出力ポート2a,2a′が油圧パイロツト弁
2,2′のタンクポート2c,2c′に連通してい
るため、前記油圧パイロツト切換弁1内のタンク
ポートTを通る油の一部が、可動弁体11内の逆
止弁12,12′、パイロツト室A,B、パイロ
ツト管路3,3′、油圧パイロツト弁2,2′のタ
ンクポートTを通つてタンクへ排出される。これ
により、パイロツト管路3、3′に温度の高い、
つまり粘度の低い油が油圧パイロツト切換弁1よ
り供給されるため、外気が低温であつても油圧パ
イロツト管路3,3′の流れ抵抗による損失が少
なくなり、油圧パイロツト弁2,2′から油圧パ
イロツト切換弁1に伝わる信号の応答特性が良い
状態になる。またパイロツト管路3,3′におけ
る前記損失が少なくなることによつて、パイロツ
ト管路3,3′を細くすることができ、それによ
り管路構成や、配管の自由度が拡大する。また、
油圧パイロツト管路3,3′を細くすることによ
つて、管内の油の圧縮、気泡の圧縮による影響も
少なくなるため、応答性が良くなる。
なお、実施例では油圧パイロツト切換弁1のタ
ンクポートTとタンク6との間に絞り12を介在
しタンク6の圧力より高くする構成をとつている
が、オイルクーラ10およびその前後の管路によ
る流れ抵抗が大きく、それによつて充分にタンク
6の圧力より高い圧力が得られる時には、絞り9
を設けなくともよい。
ンクポートTとタンク6との間に絞り12を介在
しタンク6の圧力より高くする構成をとつている
が、オイルクーラ10およびその前後の管路によ
る流れ抵抗が大きく、それによつて充分にタンク
6の圧力より高い圧力が得られる時には、絞り9
を設けなくともよい。
以上説明した本考案の油圧回路によれば、低温
時における油圧パイロツト弁から油圧パイロツト
切換弁への信号の伝達の時間遅れを防止できる。
時における油圧パイロツト弁から油圧パイロツト
切換弁への信号の伝達の時間遅れを防止できる。
第1図は本考案の油圧回路の一実施例を示す回
路図、第2図は従来の油圧回路を示す回路図であ
る。 1……油圧パイロツト切換弁、2,2′……油
圧パイロツト弁、3,3′……パイロツト管路、
11……可動弁体、12,12′……逆止弁、T
……タンクポート。
路図、第2図は従来の油圧回路を示す回路図であ
る。 1……油圧パイロツト切換弁、2,2′……油
圧パイロツト弁、3,3′……パイロツト管路、
11……可動弁体、12,12′……逆止弁、T
……タンクポート。
Claims (1)
- 油圧パイロツト弁と油圧パイロツト切換弁とを
パイロツト管路によつて接続した油圧回路におい
て、前記油圧パイロツト切換弁のタンクポート
を、前記油圧パイロツト切換弁の可動弁体内に設
けた逆止弁を介して前記パイロツト管路に接続し
たことを特徴とする油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986073954U JPH0419220Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986073954U JPH0419220Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62185906U JPS62185906U (ja) | 1987-11-26 |
| JPH0419220Y2 true JPH0419220Y2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=30918745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986073954U Expired JPH0419220Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419220Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE502005004981D1 (de) * | 2005-04-20 | 2008-09-18 | Bucher Hydraulics Ag Neuheim | Steuerventil für einen hydromotor |
| JP7413228B2 (ja) * | 2020-10-28 | 2024-01-15 | 株式会社クボタ | 作業機の油圧システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59146603U (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-01 | 日立建機株式会社 | 液圧パイロツト回路の暖機装置 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP1986073954U patent/JPH0419220Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62185906U (ja) | 1987-11-26 |
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