JPH0419366B2 - - Google Patents
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- JPH0419366B2 JPH0419366B2 JP61080233A JP8023386A JPH0419366B2 JP H0419366 B2 JPH0419366 B2 JP H0419366B2 JP 61080233 A JP61080233 A JP 61080233A JP 8023386 A JP8023386 A JP 8023386A JP H0419366 B2 JPH0419366 B2 JP H0419366B2
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- Japan
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- silencer
- heat exchanger
- exhaust gas
- heat
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は例えばガス、ガソリン、軽油等を燃料
とする各種エンジン等の排ガス騒音を消音するサ
イレンサに係り、特に熱交換器を設けて消音の他
に排熱回収も同時に行わせることのできる熱交換
器付サイレンサに関するものである。
とする各種エンジン等の排ガス騒音を消音するサ
イレンサに係り、特に熱交換器を設けて消音の他
に排熱回収も同時に行わせることのできる熱交換
器付サイレンサに関するものである。
[従来の技術]
一般に各種エンジン等には排ガス騒音を防止す
るためにサイレンサが取付けられており、エンジ
ン等から排出される排ガスはこのサイレンサを通
して外部に排気される。
るためにサイレンサが取付けられており、エンジ
ン等から排出される排ガスはこのサイレンサを通
して外部に排気される。
近年の省エネルギ動向を反映して、エンジン等
の排ガスから熱を回収し、総合的なエネルギ効率
を向上させようという試みがなされている。
の排ガスから熱を回収し、総合的なエネルギ効率
を向上させようという試みがなされている。
具体的にはエンジンと前記サイレンサとの間に
熱交換器が設けられ、排ガスは熱交換器で熱を回
収された後サイレンサを介して外部へ排出される
構成とされている。
熱交換器が設けられ、排ガスは熱交換器で熱を回
収された後サイレンサを介して外部へ排出される
構成とされている。
熱交換器とサイレンサとが別体であると装置系
として複雑になるだけでなく設置スペースも広く
とらなければならない。そこで装置系のコンパク
ト化を目指してサイレンサと熱交換器を一体化し
た構成の装置も提案されている。
として複雑になるだけでなく設置スペースも広く
とらなければならない。そこで装置系のコンパク
ト化を目指してサイレンサと熱交換器を一体化し
た構成の装置も提案されている。
第4図はこのような一体型排ガス熱交換器付サ
イレンサ1(以下、外部水室タイプのサイレンサ
1と呼ぶ。)の構成図である。この熱交換器はそ
の外側に水室2が設けられ、この水室2に覆われ
た内部に排ガスの流通空間3が設けられているこ
とを大きな特徴としている。排ガスの流通空間3
は隔壁4によつて複数の室に分割されており、こ
れらの隔壁4を貫通して設けられた伝熱管5が前
記水室2のヘツダ部2a,2bを連通させてい
る。そして伝熱管5の隔壁4を貫通する部分に
は、外側に消音機能を有する排ガス管6が設けら
れ分割された各室を連通させている。導入管7か
ら流通空間3内に入つた排ガスは排ガス管6を通
り分割された各室を経て排出管8から外部へ排気
される。被加熱流体である水は入口9から導入さ
れ、各伝熱管5等において排ガスから熱を回収し
た後、出口10から外部へ排出されていくように
なつている。
イレンサ1(以下、外部水室タイプのサイレンサ
1と呼ぶ。)の構成図である。この熱交換器はそ
の外側に水室2が設けられ、この水室2に覆われ
た内部に排ガスの流通空間3が設けられているこ
とを大きな特徴としている。排ガスの流通空間3
は隔壁4によつて複数の室に分割されており、こ
れらの隔壁4を貫通して設けられた伝熱管5が前
記水室2のヘツダ部2a,2bを連通させてい
る。そして伝熱管5の隔壁4を貫通する部分に
は、外側に消音機能を有する排ガス管6が設けら
れ分割された各室を連通させている。導入管7か
ら流通空間3内に入つた排ガスは排ガス管6を通
り分割された各室を経て排出管8から外部へ排気
される。被加熱流体である水は入口9から導入さ
れ、各伝熱管5等において排ガスから熱を回収し
た後、出口10から外部へ排出されていくように
なつている。
[発明が解決しようとする問題点]
水室2の内部に二重管を多数配設するという複
雑な一体型の構造では、実際の製作が困難である
という問題点があつた。また実際に製作した場合
のコストが高くつくというだけでなく、前述のよ
うな構造の場合、溶接による一体構造とせざるを
得ず、後でのメンテナンス(清掃、部品の交換
等)が不可能となつてしまう。またこの装置を取
付けるエンジンのシステムによつては熱交換器部
分に通水せず、空だき状態で使用しなければなら
ない場合も発生するが、溶接による一体構造では
熱による膨張等を吸収することが困難であるため
空だき使用が難しい。
雑な一体型の構造では、実際の製作が困難である
という問題点があつた。また実際に製作した場合
のコストが高くつくというだけでなく、前述のよ
うな構造の場合、溶接による一体構造とせざるを
得ず、後でのメンテナンス(清掃、部品の交換
等)が不可能となつてしまう。またこの装置を取
付けるエンジンのシステムによつては熱交換器部
分に通水せず、空だき状態で使用しなければなら
ない場合も発生するが、溶接による一体構造では
熱による膨張等を吸収することが困難であるため
空だき使用が難しい。
さらに、排ガスの流通空間3を水室2で覆つて
いる外部水室タイプのサイレンサ1では、通水の
有無によつて排ガスの透過音が大きく変化し、消
音性能に変動をきたしてしまう。
いる外部水室タイプのサイレンサ1では、通水の
有無によつて排ガスの透過音が大きく変化し、消
音性能に変動をきたしてしまう。
また、より高い消音性能を得るため該サイレン
サ1に吸音材を設けようとしても、外部水室タイ
プのサイレンサ1では伝熱効果が低下してしまう
ため内面側に吸音材を設けることはできないし、
外面側に設けてもほとんど吸音効果が得られない
という問題点もあつた。
サ1に吸音材を設けようとしても、外部水室タイ
プのサイレンサ1では伝熱効果が低下してしまう
ため内面側に吸音材を設けることはできないし、
外面側に設けてもほとんど吸音効果が得られない
という問題点もあつた。
[発明の目的]
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたもので
あり、熱交換器が着脱自在とされた簡単な構造で
あるため、製作しやすくメンテナンスが容易であ
り、空だき使用に適用するための付属装置類を簡
単に付設することもでき、しかも熱交換器とサイ
レンサの機能をそれぞれ独立して有効に発揮する
ことができる熱交換器付サイレンサを提供するこ
とを目的としている。
あり、熱交換器が着脱自在とされた簡単な構造で
あるため、製作しやすくメンテナンスが容易であ
り、空だき使用に適用するための付属装置類を簡
単に付設することもでき、しかも熱交換器とサイ
レンサの機能をそれぞれ独立して有効に発揮する
ことができる熱交換器付サイレンサを提供するこ
とを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
前記の目的を達成するための手段を、本発明の
第1の実施例を示す第1図を参照して説明する。
第1の実施例を示す第1図を参照して説明する。
すなわち、本発明は、一端側に排ガスの導入口
(導入管37)が設けられ他端側に排ガスの排出
口(排出管56)が設けられて前記導入口から導
入された排ガスが内部の排ガスの流通空間31内
で膨張収縮を繰り返しつつ移動することにより消
音されて前記排出口から排出される密閉筐体構造
のサイレンサ基体28と、対向して設けられた入
口側ヘツダ48と出口側ヘツダ50の間に複数本
の伝熱管42が渡設され、入口側ヘツダ48から
流入された冷媒液(水)が伝熱管42を通つて出
口側ヘツダ50から流出される熱交換器39と、
を具備している。
(導入管37)が設けられ他端側に排ガスの排出
口(排出管56)が設けられて前記導入口から導
入された排ガスが内部の排ガスの流通空間31内
で膨張収縮を繰り返しつつ移動することにより消
音されて前記排出口から排出される密閉筐体構造
のサイレンサ基体28と、対向して設けられた入
口側ヘツダ48と出口側ヘツダ50の間に複数本
の伝熱管42が渡設され、入口側ヘツダ48から
流入された冷媒液(水)が伝熱管42を通つて出
口側ヘツダ50から流出される熱交換器39と、
を具備している。
しかして、本発明は、前記熱交換器39は、前
記サイレンサ基体28内部の排ガスの流通空間3
1内に、サイレンサ基体28の両端の端板25,
26の対向部に形成された開口を貫通して抜挿自
在に設けられ、熱交換器32の一方のヘツダ(入
口側ヘツダ48)外周とサイレンサ基体28の対
向する端板25の開口の内周とは閉鎖部材を介し
て着脱自在に閉鎖されて固定され、熱交換器32
の他方のヘツダ(出口側ヘツダ50)の外周とサ
イレンサ基体28の対向する端板26の開口との
内周とは、閉鎖部材及び軸方向に伸長する伸縮管
(ベローズ53)を介して着脱自在且つ軸方向に
伸縮自在として閉鎖されて固定されていることを
特徴とする熱交換器付きサイレンサにある。
記サイレンサ基体28内部の排ガスの流通空間3
1内に、サイレンサ基体28の両端の端板25,
26の対向部に形成された開口を貫通して抜挿自
在に設けられ、熱交換器32の一方のヘツダ(入
口側ヘツダ48)外周とサイレンサ基体28の対
向する端板25の開口の内周とは閉鎖部材を介し
て着脱自在に閉鎖されて固定され、熱交換器32
の他方のヘツダ(出口側ヘツダ50)の外周とサ
イレンサ基体28の対向する端板26の開口との
内周とは、閉鎖部材及び軸方向に伸長する伸縮管
(ベローズ53)を介して着脱自在且つ軸方向に
伸縮自在として閉鎖されて固定されていることを
特徴とする熱交換器付きサイレンサにある。
[作用]
熱交換器39の熱交換部を構成する伝熱管42
は、サイレンサ基体28の内部の排ガス流通空間
31内に挿通されていることから、サイレンサに
熱交換器39を設けて排ガス中の熱を利用する構
造でありながら、サイレンサの外形が拡大すると
いうことがなく、また排気ガスが伝熱管42の外
周を移動する途中に伝熱と共に消音機能も発揮さ
れ、またサイレンサの消音機能は通水の有無に関
係なく発揮される。さらに、熱交換器39の伝熱
管42が排ガス流通空間31内の熱の影響により
伸縮しても、これは伸縮管(ベローズ53)によ
り吸収される。さらにまた、熱交換器39は、サ
イレンサ基体28から着脱自在とされているので
メンテナンスも容易である。
は、サイレンサ基体28の内部の排ガス流通空間
31内に挿通されていることから、サイレンサに
熱交換器39を設けて排ガス中の熱を利用する構
造でありながら、サイレンサの外形が拡大すると
いうことがなく、また排気ガスが伝熱管42の外
周を移動する途中に伝熱と共に消音機能も発揮さ
れ、またサイレンサの消音機能は通水の有無に関
係なく発揮される。さらに、熱交換器39の伝熱
管42が排ガス流通空間31内の熱の影響により
伸縮しても、これは伸縮管(ベローズ53)によ
り吸収される。さらにまた、熱交換器39は、サ
イレンサ基体28から着脱自在とされているので
メンテナンスも容易である。
[実施例]
本発明の熱交換器付サイレンサは、従来のサイ
レンサの基本的構造及び機能を損うことなく、該
サイレンサに熱交換器を着脱自在に取付けて構成
することができる。そこで、まず従来のサイレン
サの基本的構造を第3図によつて簡単に説明す
る。
レンサの基本的構造及び機能を損うことなく、該
サイレンサに熱交換器を着脱自在に取付けて構成
することができる。そこで、まず従来のサイレン
サの基本的構造を第3図によつて簡単に説明す
る。
第3図に示すように円筒形のドラム11の開口
両端には略円形の端板12,13が固着されてお
り、サイレンサ14の基体15が構成されてい
る。基体15の内部は排ガスの流通空間16とさ
れており、該流通空間16は隔壁17によつて複
数の室に分割されている。各室は複数本の消音管
18,19,20によつて互いに連通されてお
り、端板12に設けられた導入管21から入る排
ガスは各消音管18,19,20を通り各室を経
て、他方の端板13に設けられた排出管22から
外部に排出される。また23はロツクウール等よ
り成る吸音材であり、ドラム11の内面側に設け
られて消音効果を高めている。
両端には略円形の端板12,13が固着されてお
り、サイレンサ14の基体15が構成されてい
る。基体15の内部は排ガスの流通空間16とさ
れており、該流通空間16は隔壁17によつて複
数の室に分割されている。各室は複数本の消音管
18,19,20によつて互いに連通されてお
り、端板12に設けられた導入管21から入る排
ガスは各消音管18,19,20を通り各室を経
て、他方の端板13に設けられた排出管22から
外部に排出される。また23はロツクウール等よ
り成る吸音材であり、ドラム11の内面側に設け
られて消音効果を高めている。
次に本発明の第1の実施例を説明する。本実施
例は、前述したサイレンサ14の基本的構造はそ
のままとし、一部の消音パイプ18等に若干の変
更を施して構成することができる。第1図は本実
施例の構造を示す断面図である。
例は、前述したサイレンサ14の基本的構造はそ
のままとし、一部の消音パイプ18等に若干の変
更を施して構成することができる。第1図は本実
施例の構造を示す断面図である。
第1図に示すように、円筒形のドラム24の開
口両端には略円形の端板25,26が固着されて
おり、熱交換器付サイレンサ27(以下、サイレ
ンサ27と呼ぶ。)の基体28が構成されている。
基体28の内部にはドラム24よりやや小径のパ
イプ29が挿入固着されており、ドラム24の周
壁とパイプ29の周壁とが二重壁を構成すると共
に、二重壁の中空部にはグラスウール又はロツク
ウール等の吸音材30(図中、破線のハツチング
で示している。)が充填されている。二重壁の内
側の空洞は排ガスの流通空間31とされており、
該流通空間31は隔壁32,33によつて大略3
つの空間31a,31b,31cに分割されてい
る。そして、これらの各空間31a,31b,3
1cは複数の消音管34,35,36によつて互
いに連通されている。
口両端には略円形の端板25,26が固着されて
おり、熱交換器付サイレンサ27(以下、サイレ
ンサ27と呼ぶ。)の基体28が構成されている。
基体28の内部にはドラム24よりやや小径のパ
イプ29が挿入固着されており、ドラム24の周
壁とパイプ29の周壁とが二重壁を構成すると共
に、二重壁の中空部にはグラスウール又はロツク
ウール等の吸音材30(図中、破線のハツチング
で示している。)が充填されている。二重壁の内
側の空洞は排ガスの流通空間31とされており、
該流通空間31は隔壁32,33によつて大略3
つの空間31a,31b,31cに分割されてい
る。そして、これらの各空間31a,31b,3
1cは複数の消音管34,35,36によつて互
いに連通されている。
一方の端板25には排ガスの導入管37が設け
られている。この導入管37を介して空間31a
は外部のエンジン等の排気管に連通されるように
なつており、空間31a内にある導入管37の端
部には多数の孔38aが形成された消音管38が
取付けられている。
られている。この導入管37を介して空間31a
は外部のエンジン等の排気管に連通されるように
なつており、空間31a内にある導入管37の端
部には多数の孔38aが形成された消音管38が
取付けられている。
前記端板25及び他方の端板26の間には消音
管34が固設されている。この消音管34は第3
図における消音管18に相当するものであるが、
後述する熱交換器39を挿着するため両端板2
5,26に開口した構造とされている。また、空
間31a内及び空間31c内に位置する消音管3
4の周壁部には、排ガスの流通径路となる孔4
0,41がそれぞれ多数形成されており、空間3
1a内に流入した排ガスはこの消音管34を通つ
て空間31c内に流れるように構成されている。
管34が固設されている。この消音管34は第3
図における消音管18に相当するものであるが、
後述する熱交換器39を挿着するため両端板2
5,26に開口した構造とされている。また、空
間31a内及び空間31c内に位置する消音管3
4の周壁部には、排ガスの流通径路となる孔4
0,41がそれぞれ多数形成されており、空間3
1a内に流入した排ガスはこの消音管34を通つ
て空間31c内に流れるように構成されている。
そして前記消音管34には熱交換器39が着脱
自在に挿着されている。本実施例の熱交換器39
は、複数本の伝熱管42を熱交換部43としてい
る。この熱交換部43は複数本の伝熱管42の各
両端部を円盤形状の1対の管板44,45によつ
てそれぞれ固定し、所定間隔をあけて各伝熱管4
2を束ねた構成になるものである。そして熱交換
部43の伝熱管42には半円形状の仕切板46が
互い違いの位置に複数枚取付けられており、消音
管34内の排ガスの流れを乱すように構成されて
いる。
自在に挿着されている。本実施例の熱交換器39
は、複数本の伝熱管42を熱交換部43としてい
る。この熱交換部43は複数本の伝熱管42の各
両端部を円盤形状の1対の管板44,45によつ
てそれぞれ固定し、所定間隔をあけて各伝熱管4
2を束ねた構成になるものである。そして熱交換
部43の伝熱管42には半円形状の仕切板46が
互い違いの位置に複数枚取付けられており、消音
管34内の排ガスの流れを乱すように構成されて
いる。
該熱交換器39の入口側である管板44は、他
方の端板26に開口された消音管34の一開口端
から挿入され、一方の端板25の外面側に固着さ
れたリングプレート47の内面側にガスケツトを
介して当接している。そして該管板44は、リン
グプレート47の外面にガスケツトを介して当接
された入口側ヘツダ48と共にボルト49によつ
て一体に締結され、サイレンサ27の基体28に
固定されている。熱交換器39の出口側である管
板45にはガスケツトを介して出口側ヘツダ50
が取付けられており、該出口側ヘツダ50にはガ
スケツト51aを介してリング状のベローズフラ
ンジ51が取付けられている。これら管板45、
出口側ヘツダ50及びベローズフランジ51は共
通のボルト52によつて一体に締結されている。
消音管34の一開口端には前記伝熱管42の熱膨
張を吸収するための伸縮管であるベローズ53が
固着されている。ベローズ53の端部はフランジ
状に形成されており、前記ガスケツト51aを介
して前記ベローズフランジ51及びリングプレー
ト54に挟まれてボルト55で固定されている。
方の端板26に開口された消音管34の一開口端
から挿入され、一方の端板25の外面側に固着さ
れたリングプレート47の内面側にガスケツトを
介して当接している。そして該管板44は、リン
グプレート47の外面にガスケツトを介して当接
された入口側ヘツダ48と共にボルト49によつ
て一体に締結され、サイレンサ27の基体28に
固定されている。熱交換器39の出口側である管
板45にはガスケツトを介して出口側ヘツダ50
が取付けられており、該出口側ヘツダ50にはガ
スケツト51aを介してリング状のベローズフラ
ンジ51が取付けられている。これら管板45、
出口側ヘツダ50及びベローズフランジ51は共
通のボルト52によつて一体に締結されている。
消音管34の一開口端には前記伝熱管42の熱膨
張を吸収するための伸縮管であるベローズ53が
固着されている。ベローズ53の端部はフランジ
状に形成されており、前記ガスケツト51aを介
して前記ベローズフランジ51及びリングプレー
ト54に挟まれてボルト55で固定されている。
次に空間31cと空間31bとは隔壁33に設
けられた消音管35によつて互いに連通されてい
る。また他方の端板26に固設された排出管56
には消音管36の一端が取付けられており、該消
音管36の他端は隔壁33を貫通して空間31b
に開口している。隔壁33と端板26との間には
該消音管36を外挿するパイプ57が固設されて
おり、消音管36とパイプ57との隙間にはグラ
スウール又はロツクウール等の吸音材58(図
中、破線のハツチングで示した。)が詰込まれて
いる。
けられた消音管35によつて互いに連通されてい
る。また他方の端板26に固設された排出管56
には消音管36の一端が取付けられており、該消
音管36の他端は隔壁33を貫通して空間31b
に開口している。隔壁33と端板26との間には
該消音管36を外挿するパイプ57が固設されて
おり、消音管36とパイプ57との隙間にはグラ
スウール又はロツクウール等の吸音材58(図
中、破線のハツチングで示した。)が詰込まれて
いる。
次に以上説明した構成における作用について説
明する。
明する。
排ガスの導入管37をエンジン等の排気管に接
続し、熱交換器39の入口側ヘツダ48及び出口
側ヘツダ50を図示しない熱交換システムにおけ
る被加熱流体(本実施例では水。)の供給・排出
系に接続する。
続し、熱交換器39の入口側ヘツダ48及び出口
側ヘツダ50を図示しない熱交換システムにおけ
る被加熱流体(本実施例では水。)の供給・排出
系に接続する。
入口側ヘツダ48から流入する水は、排ガスの
流通空間31内に配設された熱交換部43の伝熱
管42内を通り、出口側ヘツダ50から排出され
ていく。
流通空間31内に配設された熱交換部43の伝熱
管42内を通り、出口側ヘツダ50から排出され
ていく。
排ガスは導入管37から消音管38を通つて空
間31aに入り、孔40から消音管34内に流入
する。該消音管34内において排ガスの熱は伝熱
管42を介して水に伝導される。本実施例では伝
熱管42に複数の仕切板46が互い違いに設けら
れており、消音管34内の排ガス流は仕切板46
によつて乱され、伝熱管42に対してほぼ直角方
向の流れとなるので、最も高い熱伝達係数を得る
ことができる。
間31aに入り、孔40から消音管34内に流入
する。該消音管34内において排ガスの熱は伝熱
管42を介して水に伝導される。本実施例では伝
熱管42に複数の仕切板46が互い違いに設けら
れており、消音管34内の排ガス流は仕切板46
によつて乱され、伝熱管42に対してほぼ直角方
向の流れとなるので、最も高い熱伝達係数を得る
ことができる。
そして排ガスは孔41を通つて空間31cに入
り、さらに、消音管35を通つて空間31bに流
入する。排ガスは消音管36を通過し、排出管5
6から外部に放出される。
り、さらに、消音管35を通つて空間31bに流
入する。排ガスは消音管36を通過し、排出管5
6から外部に放出される。
熱交換部43はサイレンサ27の内部に挿入さ
れており、熱交換部43の水はサイレンサ27の
消音性能とは関係がないから、熱交換器39への
通水の有無によつてサイレンサ27の消音性能が
変動することはない。また、外部水室タイプのサ
イレンサ1と異なり、ドラム24の内側及び消音
管36の周囲に吸音材30,58を設けてあるの
で消音効果はより高くなつている。
れており、熱交換部43の水はサイレンサ27の
消音性能とは関係がないから、熱交換器39への
通水の有無によつてサイレンサ27の消音性能が
変動することはない。また、外部水室タイプのサ
イレンサ1と異なり、ドラム24の内側及び消音
管36の周囲に吸音材30,58を設けてあるの
で消音効果はより高くなつている。
また、熱交換器39の出口側の管板45はベロ
ーズ53を介してサイレンサ27の基体28に取
付けられているので、熱交換部43に通水せずに
サイレンサ27のみを使用することができる。即
ち伝熱管42が熱膨張をおこしても、ベローズ5
3が伸びるので破損のおそれはない。
ーズ53を介してサイレンサ27の基体28に取
付けられているので、熱交換部43に通水せずに
サイレンサ27のみを使用することができる。即
ち伝熱管42が熱膨張をおこしても、ベローズ5
3が伸びるので破損のおそれはない。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第2図は第2実施例の構造図である。
第2図は第2実施例の構造図である。
図中60は熱交換器付サイレンサ59(以下、
サイレンサ59と呼ぶ。)の基体であり、基体6
0の内周壁には吸音材60bが設けられている。
第1の実施例と同様に基体60内の流通空間61
は隔壁62,63によつて複数の空間61a,6
1b,61cに分割されている。そして消音管6
4は空間61aと空間61cとを連通させてお
り、消音管65は空間61cと空間61bとを連
通させている。
サイレンサ59と呼ぶ。)の基体であり、基体6
0の内周壁には吸音材60bが設けられている。
第1の実施例と同様に基体60内の流通空間61
は隔壁62,63によつて複数の空間61a,6
1b,61cに分割されている。そして消音管6
4は空間61aと空間61cとを連通させてお
り、消音管65は空間61cと空間61bとを連
通させている。
図中66は、隔壁62,63を貫通し両端板6
0a,60aから突出して設けられた消音管であ
り、該突出部には排ガスの導入口67及び排出口
68が設けられている。消音管66の内部には熱
交換器69の熱交換部70が設けられている。熱
交換器69の構成は第1の実施例とほぼ同じであ
り、熱交換部70の一方の管板71は消音管66
の一端に固定されており、他方の管板72は消音
管66の他端に伸縮管としてのベローズ73を介
して取付けられている。熱交換部70の伝熱管7
4には排ガスの流れを乱す半円形の仕切板75が
取付けられていると共に、消音管66内の空間を
2分割する全円形の仕切板76が設けられてい
る。
0a,60aから突出して設けられた消音管であ
り、該突出部には排ガスの導入口67及び排出口
68が設けられている。消音管66の内部には熱
交換器69の熱交換部70が設けられている。熱
交換器69の構成は第1の実施例とほぼ同じであ
り、熱交換部70の一方の管板71は消音管66
の一端に固定されており、他方の管板72は消音
管66の他端に伸縮管としてのベローズ73を介
して取付けられている。熱交換部70の伝熱管7
4には排ガスの流れを乱す半円形の仕切板75が
取付けられていると共に、消音管66内の空間を
2分割する全円形の仕切板76が設けられてい
る。
従つて矢印Aに示すように伝熱管74に通水
し、導入口67から排ガスを入れると、破線の矢
印にて示すように排ガスは消音管66と消音管6
4,65を経て空間61a,61b,61cを通
過し、最後に再び消音管66内を通つて排出口6
8から外部へと排気される。
し、導入口67から排ガスを入れると、破線の矢
印にて示すように排ガスは消音管66と消音管6
4,65を経て空間61a,61b,61cを通
過し、最後に再び消音管66内を通つて排出口6
8から外部へと排気される。
以上説明した各実施例において、サイレンサ自
体は同じ大きさでも、熱交換器の伝熱管の長さや
本数、仕切板の配置等を変えれば、種々の熱交換
効率をもつ熱交換器付サイレンサを得ることがで
き、種々の条件の排ガスに対応することができ
る。
体は同じ大きさでも、熱交換器の伝熱管の長さや
本数、仕切板の配置等を変えれば、種々の熱交換
効率をもつ熱交換器付サイレンサを得ることがで
き、種々の条件の排ガスに対応することができ
る。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の熱交換器付きサ
イレンサは、サイレンサ基体に対し、簡易な構造
で熱交換器を着脱自在に取付けてあるので、製作
が容易であると共にメンテナンスがしやすい。従
つてスス等の発生が多いため比較的頻繁に清掃を
しなければならないタイプのエンジン等にも適用
することができる。
イレンサは、サイレンサ基体に対し、簡易な構造
で熱交換器を着脱自在に取付けてあるので、製作
が容易であると共にメンテナンスがしやすい。従
つてスス等の発生が多いため比較的頻繁に清掃を
しなければならないタイプのエンジン等にも適用
することができる。
また、その熱交換器の熱交換部としての伝熱管
は、密閉筐状のサイレンサ基体の両端板に設けた
開口より、サイレンサ基体内部の排ガス流通空間
内に抜挿自在に挿通されていることから、サイレ
ンサに熱交換器を設けて排ガス中の熱を有効に利
用する構造でありながら、サイレンサの外形が拡
大するということがなく、従来使用されているサ
イレンサと同等の大きさにまとめることができる
ので、設置スペースが小さくてすむという、効果
がある。
は、密閉筐状のサイレンサ基体の両端板に設けた
開口より、サイレンサ基体内部の排ガス流通空間
内に抜挿自在に挿通されていることから、サイレ
ンサに熱交換器を設けて排ガス中の熱を有効に利
用する構造でありながら、サイレンサの外形が拡
大するということがなく、従来使用されているサ
イレンサと同等の大きさにまとめることができる
ので、設置スペースが小さくてすむという、効果
がある。
またさらに、熱交換器のヘツダの一方が、サイ
レンサ基体の端板に対し、伸縮管を介して密閉状
に取り付けられていることから、熱交換器の伝熱
管が、サイレンサ基体内部の排ガス流通空間内の
熱の影響により伸縮しても、これは伸縮管により
吸収され、安全性の点で優れている。
レンサ基体の端板に対し、伸縮管を介して密閉状
に取り付けられていることから、熱交換器の伝熱
管が、サイレンサ基体内部の排ガス流通空間内の
熱の影響により伸縮しても、これは伸縮管により
吸収され、安全性の点で優れている。
さらに、熱交換器の熱交換部としての伝熱管
が、サイレンサ基体の内部の排ガス流通空間内に
挿通されているので、排気ガスが上記伝熱管の外
周を移動する途中に伝熱と共に消音機能も発揮さ
れ、通水の有無によつてサイレンサの消音性能に
変動を生じることがなく、また、外部水室タイプ
のサイレンサと異なり、吸音材を利用することが
できるので、消音性能の向上をはかることができ
る等の効果がある。
が、サイレンサ基体の内部の排ガス流通空間内に
挿通されているので、排気ガスが上記伝熱管の外
周を移動する途中に伝熱と共に消音機能も発揮さ
れ、通水の有無によつてサイレンサの消音性能に
変動を生じることがなく、また、外部水室タイプ
のサイレンサと異なり、吸音材を利用することが
できるので、消音性能の向上をはかることができ
る等の効果がある。
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図、第
2図は同第2実施例を示す構造図、第3図は従来
使用されているサイレンサの一例を示す構造図、
第4図は従来の一体型排ガス熱交換器付サイレン
サの構成図である。 27,59…熱交換器付サイレンサ(サイレン
サ)、39,69…熱交換器、43,70…熱交
換部、30,58,61b…吸音材、31,61
…流通空間、34,35,36,38,64,6
5,66…消音管、46,75…仕切板、53,
73…伸縮管としてのベローズ。
2図は同第2実施例を示す構造図、第3図は従来
使用されているサイレンサの一例を示す構造図、
第4図は従来の一体型排ガス熱交換器付サイレン
サの構成図である。 27,59…熱交換器付サイレンサ(サイレン
サ)、39,69…熱交換器、43,70…熱交
換部、30,58,61b…吸音材、31,61
…流通空間、34,35,36,38,64,6
5,66…消音管、46,75…仕切板、53,
73…伸縮管としてのベローズ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端側に排ガスの導入口が設けられ他端側に
排ガスの排出口が設けられて前記導入口から導入
された排ガスが内部の排ガスの流通空間内で膨張
収縮を繰り返しつつ移動することにより消音され
て前記排出口から排出される密閉筐体構造のサイ
レンサ基体と、 対向して設けられた入口側ヘツダと出口側ヘツ
ダの間に複数本の伝熱管が渡設され、入口側ヘツ
ダから流入された冷媒液が伝熱管を通つて出口側
ヘツダから流出される熱交換器と、 を具備し、 前記熱交換器は、前記サイレンサ基体内部の排
ガスの流通空間内に、サイレンサ基体の両端の端
板の対向部に形成された開口を貫通して抜挿自在
に設けられ、熱交換器の一方のヘツダの外周とサ
イレンサ基体の対向する端板の開口の内周とは閉
鎖部材を介して着脱自在に閉鎖されて固定され、
熱変換器の他方のヘツダの外周とサイレンサ基体
の対向する端板の開口との内周とは、閉鎖部材及
び軸方向に伸長する伸縮管を介して着脱自在且つ
軸方向に伸縮自在として閉鎖されて固定されてい
ることを特徴とする熱変換器付サイレンサ。 2 前記熱交換器の伝熱管の一部に、排ガスの流
れを乱す仕切板を取付けた特許請求の範囲第1項
記載の熱変換器付サイレンサ。 3 前記サイレンサ基体の内面及び該基体内に設
けられた消音管の少なくともいずれか一方に吸音
材を取付けた特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の熱変換器付サイレンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61080233A JPS62240415A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 熱交換器付サイレンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61080233A JPS62240415A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 熱交換器付サイレンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62240415A JPS62240415A (ja) | 1987-10-21 |
| JPH0419366B2 true JPH0419366B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=13712628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61080233A Granted JPS62240415A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 熱交換器付サイレンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62240415A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102016109388A1 (de) * | 2016-05-23 | 2017-11-23 | Eberspächer Exhaust Technology GmbH & Co. KG | Schalldämpfer für eine Abgasanlage einer Brennkraftmaschine, insbesondere für Kraftfahrzeuge mit Hybridantrieb |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6131131Y2 (ja) * | 1981-03-26 | 1986-09-10 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61080233A patent/JPS62240415A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62240415A (ja) | 1987-10-21 |
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