JPH04193831A - 腟坐剤 - Google Patents

腟坐剤

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JPH04193831A
JPH04193831A JP32028290A JP32028290A JPH04193831A JP H04193831 A JPH04193831 A JP H04193831A JP 32028290 A JP32028290 A JP 32028290A JP 32028290 A JP32028290 A JP 32028290A JP H04193831 A JPH04193831 A JP H04193831A
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JP
Japan
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acid
dhas
salt
hydroxycarboxylic acid
vaginal
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Pending
Application number
JP32028290A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Sakai
酒井 孝範
Yoshiko Adachi
安達 佳子
Tsuneo Kawashima
川島 恒男
Norio Awata
粟田 則男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、腟坐剤に関する。さらに詳しくは、デヒドロ
エピアンドロステロンサルフェート(以下、DHASと
略記する)の薬学的に許容される塩、ヒドロキシカルボ
ン酸および水酸基価50以下のハードフアットよりなる
腟坐剤に関す   □る。
[従来の技術] DHASの薬学的に許容される塩は、妊娠末期に於ける
子宮頸管熟化不全の熱化促進作用および子宮筋のオキシ
トシン感受性増強作用を有しており、臨床に於いてはそ
のナトリウム塩を含有する注射剤が分娩準備状態を改善
させる薬剤として賞月されている。
一方、簡便な投与形態として、I)HASの薬学的に許
容される塩と水酸基価50以下のハードファツトよりな
る保存安定性に優れた腟坐剤か特開昭63−10492
4号に開示されている。
また、DHASの薬学的に許容される塩と水酸基価50
以下のハードファツトにアミノ酸を添加して調製した腟
坐剤は、D M A 、5の吸収性がより良好となり、
かつ保存安定性にも優れることが特開平2−19392
5号に開示されている。
[発明か解決しようとする課題] 木発明者等は、アミノ酸以外にDHASの経膣吸収性を
より良好ならしめる化合物を見い出し、経膣吸収性に優
れたDHASの腟坐剤を提供するべく検討を行った。即
ち、本発明の目的はDHASを効率よく吸収せしめる腟
坐剤を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 種々検討の結果、本発明者等は、DHASの薬学的に許
容される塩と水酸基価50以下のハードファツトにヒド
ロキシカルボン酸を添加して調製した腟坐剤が、DHA
Sの吸収性に優れることを見い出し本発明を完成した。
本発明に使用するDHASの薬学的に許容される塩とし
ては、ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、マグネ
シウム塩等の金属塩あるいはアンモニウム塩等を挙げる
ことができる。
本発明に使用するヒドロキシカルボン酸とは、1分子内
に少なくとも1個のカルボキシル基と少なくとも1個の
水酸基とを持つ脂肪族あるいは芳香族ヒドロキシカルボ
ン酸であり、好ましくは炭素数2〜6の脂肪族ヒドロキ
シカルボン酸あるいは炭素数7〜9の芳香族ヒドロキシ
カルボン酸である。好ましい脂肪族ヒドロキシカルボン
酸としては、グリコール酸、乳酸、ヒドロアクリル酸、
α−オキシ酪酸、グリセリン酸、タルトロン酸、リンゴ
酸、酒石酸、クエン酸等が、又好ましい芳香族ヒドロキ
シカルボン酸としてはサリチル酸、m−オキシ安息香酸
、p−オキシ安息香酸、没食子酸、マンデル酸、トロバ
酸等が挙げられ、特に好ましいものとして、クエン酸、
L−酒石酸、L−乳酸が挙げられる。また、ヒドロキシ
カルボン酸の中には立体異性体を有するものが存在する
が、本発明では、これらすべての立体異性体を包含する
。なお、本発明にはこれらヒドロキシカルボン酸の2種
以上を混合して用いることも出来る。
本発明の腟坐剤には基剤として水酸基価50以下のハー
ドファツトを用いる。ハードファツトとは、各構成脂肪
酸が、炭素数8〜18の直鎖飽和脂肪酸であるグリセリ
ドの混合物のことであり、それは例えば、マーチンディ
ル ザ エクストラフアーマコピア(Martinda
le The Extra Pharma−copei
a 28版、1067頁、London The Ph
armaceu−tical Press 1982年
発行 参照)および日本薬局方性医薬品成分規格(厚生
省薬務局審査第二課監修、日本薬局方性医薬品成分規格
、1986.1239頁、昭和61年lO月1日、薬業
時報社発行 参照)に記載されている。本発明にはこれ
らハードファツトのうち特に水酸基価が50以下のハー
ドファツトを用いる。水酸基価が50以下のハードファ
ツトは、例えばウイテプゾール@H−5、ウィテブゾー
ル@H−15、ウイテブゾール@H−35(以上、Dy
namit Nobel Co、製)あるいはニラサン
 ファーマゾール@B−115(日本油脂株式会社製)
等の商品名で市販されている。
本発明の腟坐剤は、水酸基価50以下のハードフアット
を加熱融解し、これにDHASの薬学的に許容される塩
とヒドロキシカルボン酸とを均一に混合した後、この一
定量ずつを型に注入し、冷却して製造する。
DHASの薬学的に許容される塩は、その平均粒子径が
3〜20μmの結晶状粉末として用いるのが好ましい。
ヒドロキシカルボン酸の使用量は、DHASの薬学的に
許容される塩の1重量部に対し、通常0.1〜3重量部
であり、好ましくは0.2〜2重量部である。そして室
温で固体状態を呈するヒドロキシカルボン酸では、その
平均粒子径が5〜150μmの微粉末を用いるのが好ま
しい。
水酸基価50以下のハードファツトの使用量は、DHA
Sの薬学的に許容される塩の1重量部に対して通常1〜
20重量部である。
本発明の腟坐剤は、妊娠37〜39週の妊婦に通常1日
当り1〜3回投与され、1回当りの投与量は、DHAS
の薬学的に許容される塩として100〜1500mgで
ある。
[発明の効果] 本発明の腟坐剤は、ヒドロキシカルボン酸を含有しない
腟坐剤、または水酸基を持たない脂肪族カルボン酸を含
有する腟坐剤にくらべ、DHASの経膣吸収性に優れる
(後記試験例1参照)。
なお、本発明の腟坐剤はアミノ酸を含有した腟坐剤に比
べてもDHASの経膣吸収性に優れている。
以下に本発明の腟坐剤の有用性を示す試験例を示す。
〔試験例1〕吸収性試験 l、検体 ラットに投与するために直径1.6mmの円柱状に成型
する以外は、後記実施例1〜実施例5あるいは比較例1
〜比較例2の場合と同様にして、実施例1〜実施例5あ
るいは比較例1〜比較例2とそれぞれ同一組成の下記の
腟坐剤を調製して用いた。
・腟坐剤A(実施例1と同一組成の腟坐剤)・腟坐剤B
(実施例2と同一組成の腟坐剤)・腟坐剤C(実施例3
と同一組成の腟坐剤)・腟坐剤D(実施例4と同一組成
の腟坐剤)・腟坐剤E(実施例5と同一組成の腟坐剤)
・比較腟坐剤X(比較例1と同一組成の腟坐剤) ・比較腟坐剤Y(比較例2と同一組成の腟坐剤) 2、使用動物 平均体重220gの妊娠末期のWjstar系雌性ラッ
ト(初妊娠、13週齢、1群5匹) 3、試験方法 16時間絶食した妊娠ラットの腟内に、体重1kg当た
りDHASナトリウム塩として4mg相当量の検体を投
与した後、シアノアクリレート系接着剤(アロンアルフ
ァ■、東亜合成化学工業株式会社製)で腟口部を接着し
薬剤の油出を防止した。なお、投与後4時間目より給餌
した。投与直前、投与後1.2.3.4.6および8時
間目に頚静脈カニユーレより採血を行ない、ヘパソン処
理した後に遠心分離(110000rp、5分間)し、
得られた血漿中のDHAS濃度を測定した。血漿中DH
AS濃度の測定は、DHAS測定用ラジオイムノア・ン
セイキ・ント(”5r−oHE八−5ULFATE R
ADIO−IMMUNO八5SAYへ KIT、  C
ode:  ER−660,Baxter  Dade
八G製へを用い、該キットに添付されたカタログ(カタ
ログNo、 FO7246/1)および使用説明書に記
載の方法に従って行なった。そして、各採血時に於ける
血漿中のDHAS濃度より血漿中濃度−時間曲線下面積
(A U Ca−ah)を求めた。
4、試験結果 各投与群毎の平均値を第1表に示す。
第1表 ” DHASナトリウム塩に対する重量比このように、
ヒドロキシカルボン酸を含有する本発明の腟坐剤を投与
すると、DHASの腟からの吸収性は、ヒドロキシカル
ボン酸を含有しない比較腟坐剤X、および水酸基を持た
ない脂肪族カルボン酸を含有する比較腟坐剤Yに比へて
優れている。
[実施例] 以下に実施例および比較例を記載する。
実施例1 ハードフアット(ウィテブゾール■1(−15゜Dyn
amit Nobel Co、製)26a、3gをステ
ンレス製ビーカーに入れ、40〜55℃に加温して融解
させ、これにDHASナトリウム塩・2水和物(平均粒
子径6μm)43.7g、およびクエン酸(平均粒子径
21μm)10.0gを加えて攪拌し、均一に混合した
。この混合物を、37〜55℃に保ちながら、1.6g
ずつ紡錘鋳型に充填してから冷却し、1個当りにDHA
Sナトリウム塩200mgとクエン酸50mgとを含有
する腟坐剤を得た。
実施例2 ハードフアット Dynamit Nobel Co  製)256.3
gをステンレス製ビーカーに入れ、40〜55℃に加温
して融解させ、これにDHASナトリウム塩・2永和物
(平均粒子径6μm)43.7g、およびクエン酸(平
均粒子径21μm )20.0gを加えて攪拌し、均一
に混合した。この混合物を、37〜55℃に保ちながら
、1,6gずつ紡錘鋳型に充填してから冷却し、1個当
りにDHASナトリウム塩200mgとクエン酸100
mgとを含有する腟坐剤を得た。
実施例3 ハードファツト(ウィテブゾール@H−15゜Dyna
mit Nobel Co、製)の使用量を196.3
gクエン酸の使用量をao、Ogとする以外は実施例1
の場合と同様にして、1個当りにDHASナトリウム塩
200mgとクエン酸400mgとを含有する腟坐剤を
得た。
実施例4〜5 クエン酸のかわりにし一酒石酸(平均粒子径77μm)
あるいはし−乳酸(液状)を用いる以外は、実施例2の
場合と同様にして、それぞれ、1個当りにDHASナト
リウム塩20’O’mgとL−酒石酸100mgとを含
有する腟坐剤(実施例4の腟坐剤)および1個当りにD
HASナトリウム塩200mgとL−乳酸100mgと
を含有する腟坐剤(実施例5の腟坐剤)を得た。
比較例1 ハードファツト(ウィテプゾール■H−15゜Dyna
mit Nobel Co、製)276.3gを40〜
55℃に加温して融解させ、これにDHASナトリウム
塩・2永和物(平均粒子径6μm)43.7gを加えて
攪拌し、均一に混合した。この混合物を37〜38℃・
に保ちながら、1.6gずつ紡錘鋳型に充填してから冷
却し、1個当りにDHASナトリウム塩200mgを含
有する腟坐剤を得た。
比較例2 ハードファツト(ウィテブゾール@H−15゜Dyna
mit Nobel Go、製)256.3gをステン
レス製ビーカーに入れ、40〜55℃に加温して融解さ
せ、これにDHASナトリウム塩・2水和物(平均粒子
径6μm )43.7g 、およびn−吉草酸(液状)
20.0gを加えて攪拌し、均一に混合した。この混合
物を、37〜55℃に保ちながら、1.6gずつ紡錘鋳
型に充填してから冷却し、1個当りにDHASナトリウ
ム塩200mgとn−吉草酸100mgとを含有する腟
坐剤を得た。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デヒドロエピアンドロステロンサルフェートの薬
    学的に許容される塩、ヒドロキシカルボン酸および水酸
    基価50以下のハードフアットよりなる腟坐剤。
  2. (2)ヒドロキシカルボン酸が炭素数2〜6の脂肪族ヒ
    ドロキシカルボン酸あるいは炭素数7〜9の芳香族ヒド
    ロキシカルボン酸である特許請求の範囲第1項記載の腟
    坐剤。
  3. (3)ヒドロキシカルボン酸がクエン酸、L−酒石酸又
    はL−乳酸のいずれかである特許請求の範囲第1項記載
    の腟坐剤。
JP32028290A 1990-11-22 1990-11-22 腟坐剤 Pending JPH04193831A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006089561A1 (en) * 2005-02-23 2006-08-31 Abbas Abdelsalam Ghazi Pharmaceutical compositions containing organic acids useful for softening and ripening uterine cervix.

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