JPH0419407B2 - - Google Patents
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- JPH0419407B2 JPH0419407B2 JP58108570A JP10857083A JPH0419407B2 JP H0419407 B2 JPH0419407 B2 JP H0419407B2 JP 58108570 A JP58108570 A JP 58108570A JP 10857083 A JP10857083 A JP 10857083A JP H0419407 B2 JPH0419407 B2 JP H0419407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- energy absorbing
- coupling means
- members
- support member
- energy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/92—Protection against other undesired influences or dangers
- E04B1/98—Protection against other undesired influences or dangers against vibrations or shocks; against mechanical destruction, e.g. by air-raids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大きな構造物に組込まれて使用され、
このような構造物に対して外部から起こされた運
動の影響を減少させるエネルギ吸収装置に関する
ものである。
このような構造物に対して外部から起こされた運
動の影響を減少させるエネルギ吸収装置に関する
ものである。
運動エネルギを吸収するために弾性限界を越え
てある物質に周期的塑性変形を起こさせる、周期
的剪断エネルギ吸収装置が知られている。このよ
うな吸収装置は、運動エネルギの一部を吸収物質
の熱に変換し、地震や強風等の外力により構造物
に起こされた運動を減少させるため、建物の支持
部材と基礎部材との間、あるいは2つの構造支持
部材の間に通常挿入される。1978年10月3日に
「周期的剪断エネルギ吸収装置」についてロビン
ソンに対して与えられた米国特許第4117637号に
は、基本的な周期的剪断エネルギ吸収装置のいく
つかの幾何形状が図示されて説明されている。そ
の基本的な装置は互いに離れた一対の結合部材
と、特徴的に板部材とを含んでおり、その部材の
1つは個々の構造部材に結合されるよう設計され
ている。例えば、建築物に用いるとき、結合部材
の1つは支持杭に取付けられるように成形され、
一方他の結合部材は支柱、梁等に取付けられるよ
うに成形される。2つの結合部材の間には、エネ
ルギ吸収作用を行なう、周期的塑性変形可能な固
体物質、典型的には鉛が設けられる。この種の装
置のある構成は付加的な弾性パツド構造部材をさ
らに有し、この部材はエネルギ吸収部材を取囲む
とともに、弾性物質(例えばゴム)と補強物質
(例えば鋼、アルミニウム等)を交互に重合させ
た層を備えたサンドイツチの手段により、2つの
結合部材間の弾性垂直支持部材を構成する。
てある物質に周期的塑性変形を起こさせる、周期
的剪断エネルギ吸収装置が知られている。このよ
うな吸収装置は、運動エネルギの一部を吸収物質
の熱に変換し、地震や強風等の外力により構造物
に起こされた運動を減少させるため、建物の支持
部材と基礎部材との間、あるいは2つの構造支持
部材の間に通常挿入される。1978年10月3日に
「周期的剪断エネルギ吸収装置」についてロビン
ソンに対して与えられた米国特許第4117637号に
は、基本的な周期的剪断エネルギ吸収装置のいく
つかの幾何形状が図示されて説明されている。そ
の基本的な装置は互いに離れた一対の結合部材
と、特徴的に板部材とを含んでおり、その部材の
1つは個々の構造部材に結合されるよう設計され
ている。例えば、建築物に用いるとき、結合部材
の1つは支持杭に取付けられるように成形され、
一方他の結合部材は支柱、梁等に取付けられるよ
うに成形される。2つの結合部材の間には、エネ
ルギ吸収作用を行なう、周期的塑性変形可能な固
体物質、典型的には鉛が設けられる。この種の装
置のある構成は付加的な弾性パツド構造部材をさ
らに有し、この部材はエネルギ吸収部材を取囲む
とともに、弾性物質(例えばゴム)と補強物質
(例えば鋼、アルミニウム等)を交互に重合させ
た層を備えたサンドイツチの手段により、2つの
結合部材間の弾性垂直支持部材を構成する。
使用に際し、外力が2つの結合部材間に相対横
運動を起こすと、固体のエネルギ吸収部材はその
弾性限界を越えて周期運動し、エネルギの一部を
熱に変換し、その部材が変形状態にあるとき残り
のエネルギを蓄える。この残りのエネルギは、そ
の部材を元の機械的特性に戻させる駆動力として
作用する。この結果、構造物に伝達されこれを通
過したエネルギは、建物を破壊するように作用す
るのではなくむしろ熱に変換される。したがつ
て、このような吸収装置を組込んだ構造物は、エ
ネルギを消散するための構造部材の変形可能な性
質に依存するもの(激しい地震により破損し、修
復あるいは取換えが困難であろう)、およびゴム
製ダンパを用いるもの(ばねのように作用し、外
部から付与されたエネルギのごとく一部しか消散
しない)よりも、高い安全性を有する。
運動を起こすと、固体のエネルギ吸収部材はその
弾性限界を越えて周期運動し、エネルギの一部を
熱に変換し、その部材が変形状態にあるとき残り
のエネルギを蓄える。この残りのエネルギは、そ
の部材を元の機械的特性に戻させる駆動力として
作用する。この結果、構造物に伝達されこれを通
過したエネルギは、建物を破壊するように作用す
るのではなくむしろ熱に変換される。したがつ
て、このような吸収装置を組込んだ構造物は、エ
ネルギを消散するための構造部材の変形可能な性
質に依存するもの(激しい地震により破損し、修
復あるいは取換えが困難であろう)、およびゴム
製ダンパを用いるもの(ばねのように作用し、外
部から付与されたエネルギのごとく一部しか消散
しない)よりも、高い安全性を有する。
上記構造の周期的エネルギ吸収装置は、多くの
場合効果的に機能することが見出されたがいくつ
かの場合において、後述するように少数の振動の
後にエネルギ吸収部材が早期に劣化することが見
られた。
場合効果的に機能することが見出されたがいくつ
かの場合において、後述するように少数の振動の
後にエネルギ吸収部材が早期に劣化することが見
られた。
これは、引き起こされた変形の方向に対して垂
直方向に自由に延びる吸収部材の周囲に閉じ込め
るためのものがないためであり、これによりエネ
ルギ吸収装置としての有効性を低下させている。
従来のようにエネルギ吸収の鉛核は、サンドイツ
チ構造を有する弾性支持パツドにより取り囲まれ
る場合においてさえ、閉じ込めの程度は、垂直負
荷の大きさ、エラストマの硬さ、およびエラスト
マの個々の層の厚さに左右される。この場合、特
に、エラストマの硬さ指数50〜55、エラストマの
層の厚さ1.27cm(0.5インチ)のものに対し、剪
断歪0.5において、支持パツドの定格負荷の0.4倍
より垂直負荷が小さいものであれば、鉛核の性能
は低下し、早期の劣化が見られる。
直方向に自由に延びる吸収部材の周囲に閉じ込め
るためのものがないためであり、これによりエネ
ルギ吸収装置としての有効性を低下させている。
従来のようにエネルギ吸収の鉛核は、サンドイツ
チ構造を有する弾性支持パツドにより取り囲まれ
る場合においてさえ、閉じ込めの程度は、垂直負
荷の大きさ、エラストマの硬さ、およびエラスト
マの個々の層の厚さに左右される。この場合、特
に、エラストマの硬さ指数50〜55、エラストマの
層の厚さ1.27cm(0.5インチ)のものに対し、剪
断歪0.5において、支持パツドの定格負荷の0.4倍
より垂直負荷が小さいものであれば、鉛核の性能
は低下し、早期の劣化が見られる。
本発明の目的は、性能低下を防止する、改善さ
れた周期的剪断エネルギ吸収装置を提供すること
にある。
れた周期的剪断エネルギ吸収装置を提供すること
にある。
本発明は、従来公知の吸収装置よりも長い耐用
期間を有するとともに、基本的な装置のエネルギ
吸収の効果を奏する改良された周期的剪断エネル
ギ吸収装置を提供する。
期間を有するとともに、基本的な装置のエネルギ
吸収の効果を奏する改良された周期的剪断エネル
ギ吸収装置を提供する。
最も広い範囲において、本発明は、2つの部材
間に起こされた運動に基くエネルギを吸収する周
期的剪断エネルギ吸収装置であり、このエネルギ
吸収装置は、建物や支持枠のための支柱のような
第1および第2部材に結合されるよう設けられた
第1および第2結合手段と、これら第1および第
2結合手段の間に結合された周期的に塑性変形可
能なエネルギ吸収手段と、第1および第2結合手
段の間の領域のエネルギ吸収手段の周囲に配設さ
れた拘束手段とを備える。拘束手段は、2つの部
材間に起こされた運動の間、エネルギ吸収手段が
所定の形状に物理的に変形するのを許容しつつ、
エネルギ吸収手段を閉じ込める可撓性壁面を有す
る。本発明の好ましい実施例において、拘束手段
は、エネルギ吸収手段の外表面の周りに略螺旋状
に巻回された平らな部材を備え、可撓性壁面は、
隣接する層に摺動自在に係合する個々の巻回する
層により与えられる。
間に起こされた運動に基くエネルギを吸収する周
期的剪断エネルギ吸収装置であり、このエネルギ
吸収装置は、建物や支持枠のための支柱のような
第1および第2部材に結合されるよう設けられた
第1および第2結合手段と、これら第1および第
2結合手段の間に結合された周期的に塑性変形可
能なエネルギ吸収手段と、第1および第2結合手
段の間の領域のエネルギ吸収手段の周囲に配設さ
れた拘束手段とを備える。拘束手段は、2つの部
材間に起こされた運動の間、エネルギ吸収手段が
所定の形状に物理的に変形するのを許容しつつ、
エネルギ吸収手段を閉じ込める可撓性壁面を有す
る。本発明の好ましい実施例において、拘束手段
は、エネルギ吸収手段の外表面の周りに略螺旋状
に巻回された平らな部材を備え、可撓性壁面は、
隣接する層に摺動自在に係合する個々の巻回する
層により与えられる。
拘束手段は、好ましくは、第1および第2結合
手段の間に配設された弾性支持部材により囲繞さ
れ、この弾性支持部材は、好ましくは、ゴムのよ
うな弾性材料と、鋼、アルミニウムあるいはガラ
ス繊維のような補強材料とを交互に重合させた層
を備える。
手段の間に配設された弾性支持部材により囲繞さ
れ、この弾性支持部材は、好ましくは、ゴムのよ
うな弾性材料と、鋼、アルミニウムあるいはガラ
ス繊維のような補強材料とを交互に重合させた層
を備える。
好ましい構成では、エネルギ吸収手段は第1お
よび第2結合手段の対向面の間に挾持された円柱
状の核を備え、拘束手段は螺旋状に巻かれた平ら
な部材であり、弾性支持部材は、拘束手段と核を
受容するために中心部に貫通する円柱状開口を有
するゴムおよび鋼の矩形あるいは正方形の層を備
える。
よび第2結合手段の対向面の間に挾持された円柱
状の核を備え、拘束手段は螺旋状に巻かれた平ら
な部材であり、弾性支持部材は、拘束手段と核を
受容するために中心部に貫通する円柱状開口を有
するゴムおよび鋼の矩形あるいは正方形の層を備
える。
本発明は、弾性支持部材を組立て、好ましくは
拘束手段の所望の内径に実質的に等しい径を有す
る心棒のような案内固定物の補助により拘束手段
を挿入し、そして拘束手段の内部開口に核を圧入
するか、あるいは拘束手段の内部に核を鋳込むこ
とにより、拘束手段内にエネルギ吸収核を配置し
て、製造される。
拘束手段の所望の内径に実質的に等しい径を有す
る心棒のような案内固定物の補助により拘束手段
を挿入し、そして拘束手段の内部開口に核を圧入
するか、あるいは拘束手段の内部に核を鋳込むこ
とにより、拘束手段内にエネルギ吸収核を配置し
て、製造される。
使用に際し、2つの結合手段が横方向の変位を
起こす振動を受けると、弾性支持部部材、拘束手
段、およびエネルギ吸収核はこの動きに追従す
る。拘束手段は、エネルギ吸収核が塑性変形する
のを許容し、このとき同時に核の材料が過度に機
械的に摩耗するのを防止するようにこの核を閉じ
込める。
起こす振動を受けると、弾性支持部部材、拘束手
段、およびエネルギ吸収核はこの動きに追従す
る。拘束手段は、エネルギ吸収核が塑性変形する
のを許容し、このとき同時に核の材料が過度に機
械的に摩耗するのを防止するようにこの核を閉じ
込める。
本発明の本質と利点をより深く理解するため
に、次に、添付図面を参照して詳細に説明する。
に、次に、添付図面を参照して詳細に説明する。
図において、第1図は本発明の好ましい実施例
を斜視図として示すものである。この図に示され
るように、エネルギ吸収装置は、円筒状を有する
中央のエネルギ吸収核2と、この核2を取囲む可
撓性のある拘束部材3と、弾性支持部材4と、上
部および底部の各結合板7,8とを有する。
を斜視図として示すものである。この図に示され
るように、エネルギ吸収装置は、円筒状を有する
中央のエネルギ吸収核2と、この核2を取囲む可
撓性のある拘束部材3と、弾性支持部材4と、上
部および底部の各結合板7,8とを有する。
第2図に詳示されるように、弾性支持部材4で
あるパツドは、好ましくは、天然あるいは合成ゴ
ムのようなエラストマ物質等の弾性材料5と、好
ましくは、鋼、アルミニウム、ガラス繊維、織物
あるいは他の適当な補強材料から構成された補強
板6とを交互に積層したものから成る。弾性支持
部材4は、垂直荷重を本装置を通して伝達させる
ための支持パツドとして作用する。またこの支持
部材4は一般に、上方の結合板7に取付けられ、
あるいは係止した垂直支持梁の底部と、底部の結
合板8に取付けられ、あるいは係合した支持杭と
の間に設けられる弾性材料5および補強板6の各
層は一般に、相互に接着され、通常硬化されて一
体構造となつている。
あるパツドは、好ましくは、天然あるいは合成ゴ
ムのようなエラストマ物質等の弾性材料5と、好
ましくは、鋼、アルミニウム、ガラス繊維、織物
あるいは他の適当な補強材料から構成された補強
板6とを交互に積層したものから成る。弾性支持
部材4は、垂直荷重を本装置を通して伝達させる
ための支持パツドとして作用する。またこの支持
部材4は一般に、上方の結合板7に取付けられ、
あるいは係止した垂直支持梁の底部と、底部の結
合板8に取付けられ、あるいは係合した支持杭と
の間に設けられる弾性材料5および補強板6の各
層は一般に、相互に接着され、通常硬化されて一
体構造となつている。
拘束部材3は好ましくは、断面矩形を有する適
当な帯状材料から成形され、螺旋状に巻かれた円
筒形状である。適当な材料は、ばね鋼、軟鋼、ア
ルミニウムの帯状板、および図示された螺旋形状
に巻かれることの可能な他の材料を備える。
当な帯状材料から成形され、螺旋状に巻かれた円
筒形状である。適当な材料は、ばね鋼、軟鋼、ア
ルミニウムの帯状板、および図示された螺旋形状
に巻かれることの可能な他の材料を備える。
エネルギ吸収核2は好ましくは、図示された円
筒形状に形成された高品質の鉛から構成される。
高品質の鉛という語句は、純度99.9%の鉛を意味
する。多くの場合、僅かに低い純度、つまり約98
%より低い純度を有する鉛が用いられる。他の適
当な材料は、上記米国特許第4117637号明細書に
記載されたもの、および同様な周期的塑性変形特
性を有する他の同等なものである。
筒形状に形成された高品質の鉛から構成される。
高品質の鉛という語句は、純度99.9%の鉛を意味
する。多くの場合、僅かに低い純度、つまり約98
%より低い純度を有する鉛が用いられる。他の適
当な材料は、上記米国特許第4117637号明細書に
記載されたもの、および同様な周期的塑性変形特
性を有する他の同等なものである。
第1図および第2図に示された装置は、好まし
くは次のようにして組立てられる。弾性支持部材
4はまず、個々の要素を図示のような正方形ある
いは他の適当な幾何学的図形に成形することによ
り構成され、これには支持部材4の略中心に円柱
状空間を形成するように整列される中心円形開口
が設けられる。その後、拘束部材3が、好ましく
は円柱状心棒に補助されてこの開口に挿入され
る。そしてエネルギ吸収核2が拘束部材の内部に
圧入され、その後上部および底部結合板が図示の
ように配設される。エネルギ吸収核2として高品
質の鉛を用いたとき、最初に円柱状の吸収核を鋳
造し、次にこの吸収核を拘束部材3内に圧入する
ことにより、最良の結果が得られることがわかつ
た。これは、円柱状の吸収核2の大きさが、吸収
核2を拘束部材3の内周面に摺接できるように、
拘束部材3の内径に対し、外径を僅かに小さく成
形する必要があり、それに加えて、円柱状の吸収
核2の長さが完成された装置の軸方向長さより僅
かに長くされて、達成することができる。このよ
うなエネルギ吸収核2を鋳造するときには、型の
内径が実質的に、弾性支持部材4内に形成された
円柱状開口と同じにされれば、鉛の熱膨張を考慮
して上記のような吸収核2が得られる。
くは次のようにして組立てられる。弾性支持部材
4はまず、個々の要素を図示のような正方形ある
いは他の適当な幾何学的図形に成形することによ
り構成され、これには支持部材4の略中心に円柱
状空間を形成するように整列される中心円形開口
が設けられる。その後、拘束部材3が、好ましく
は円柱状心棒に補助されてこの開口に挿入され
る。そしてエネルギ吸収核2が拘束部材の内部に
圧入され、その後上部および底部結合板が図示の
ように配設される。エネルギ吸収核2として高品
質の鉛を用いたとき、最初に円柱状の吸収核を鋳
造し、次にこの吸収核を拘束部材3内に圧入する
ことにより、最良の結果が得られることがわかつ
た。これは、円柱状の吸収核2の大きさが、吸収
核2を拘束部材3の内周面に摺接できるように、
拘束部材3の内径に対し、外径を僅かに小さく成
形する必要があり、それに加えて、円柱状の吸収
核2の長さが完成された装置の軸方向長さより僅
かに長くされて、達成することができる。このよ
うなエネルギ吸収核2を鋳造するときには、型の
内径が実質的に、弾性支持部材4内に形成された
円柱状開口と同じにされれば、鉛の熱膨張を考慮
して上記のような吸収核2が得られる。
望まれるのであれば、エネルギ吸収核2は拘束
部材3の円柱容積内で適当に鋳造される。本装置
を組立てるこの別の方法を用いるとき、次の冷却
の間の吸収核の収縮により、吸収核2の外表面と
拘束部材3の内表面との間に過度の空隙が生じな
いようにするために、溶融した吸収核を注入する
ときに鉛の熱膨脹が考慮されなければならない。
最良の結果を生じるために、吸収核2が全表面に
わたり完全に、すなわち円柱状側壁面と上部およ
び底部表面の周りに、閉じ込められるようにする
ことが考慮されるべきである。この上部および底
部面は第1および第2結合手段を構成する。
部材3の円柱容積内で適当に鋳造される。本装置
を組立てるこの別の方法を用いるとき、次の冷却
の間の吸収核の収縮により、吸収核2の外表面と
拘束部材3の内表面との間に過度の空隙が生じな
いようにするために、溶融した吸収核を注入する
ときに鉛の熱膨脹が考慮されなければならない。
最良の結果を生じるために、吸収核2が全表面に
わたり完全に、すなわち円柱状側壁面と上部およ
び底部表面の周りに、閉じ込められるようにする
ことが考慮されるべきである。この上部および底
部面は第1および第2結合手段を構成する。
使用において、本装置は橋あるいは建築物のよ
うな構造物の支持部材と基礎パツドのような基台
との間に設けられる。構造物が地震、強風等によ
り起こされた振動を受けるとき、エネルギ吸収装
置に伝達される剪断力が生じ、本装置はこれらの
剪断力を受け、第3図に示されるように歪む。こ
の図に見られるように、吸収核2は剪断力に応じ
て正常な直立した円柱形状から変形し、拘束部材
3はこの動きに追従する。拘束部材3の矩形断面
形状のため、巻回する隣接した層は、第2図に示
されたその正常は垂直方向のみの配列から、第3
図に示された置換された形状へ、滑動して変形す
る。しかし、周りを囲む弾性材料5とともに拘束
部材3がつぶれたり変形したりするのを防止する
ための垂直支持部材を構成するため、隣接する層
間に充分な表面積が存在し、このため吸収核2
は、その円柱形状が垂直状態からゆがんだとして
もその略円柱状の外形を維持する。さらに、拘束
部材3の個々の巻回された層の内面と、隣接する
層の摺動自在な構成とにより得られる壁面の可撓
性により、吸収核2は充分に変形して、この吸収
核の元の形状を維持する間のエネルギを消費する
ことができる。上述のように、ほとんどのエネル
ギは吸収核2内に発生した熱により消散され、一
方、残りのエネルギは吸収核2と弾性支持部材4
の両者に蓄えられる。この蓄えられたエネルギ
は、吸収核の物質を元の機械的状態に戻すのに用
いられる。さらに弾性支持部材4内に蓄えられた
エネルギのその部分の解散により、吸収核2が第
2図に示される元の幾何学的形状に復帰する。
うな構造物の支持部材と基礎パツドのような基台
との間に設けられる。構造物が地震、強風等によ
り起こされた振動を受けるとき、エネルギ吸収装
置に伝達される剪断力が生じ、本装置はこれらの
剪断力を受け、第3図に示されるように歪む。こ
の図に見られるように、吸収核2は剪断力に応じ
て正常な直立した円柱形状から変形し、拘束部材
3はこの動きに追従する。拘束部材3の矩形断面
形状のため、巻回する隣接した層は、第2図に示
されたその正常は垂直方向のみの配列から、第3
図に示された置換された形状へ、滑動して変形す
る。しかし、周りを囲む弾性材料5とともに拘束
部材3がつぶれたり変形したりするのを防止する
ための垂直支持部材を構成するため、隣接する層
間に充分な表面積が存在し、このため吸収核2
は、その円柱形状が垂直状態からゆがんだとして
もその略円柱状の外形を維持する。さらに、拘束
部材3の個々の巻回された層の内面と、隣接する
層の摺動自在な構成とにより得られる壁面の可撓
性により、吸収核2は充分に変形して、この吸収
核の元の形状を維持する間のエネルギを消費する
ことができる。上述のように、ほとんどのエネル
ギは吸収核2内に発生した熱により消散され、一
方、残りのエネルギは吸収核2と弾性支持部材4
の両者に蓄えられる。この蓄えられたエネルギ
は、吸収核の物質を元の機械的状態に戻すのに用
いられる。さらに弾性支持部材4内に蓄えられた
エネルギのその部分の解散により、吸収核2が第
2図に示される元の幾何学的形状に復帰する。
本発明に従つて組立てられたエネルギ吸収装置
について行なわれた実際のテストにより、改良さ
れたエネルギ吸収装置の有用な耐用期間が、従来
技術に従つて構成され拘束部材3を有しない同様
な装置よりも、かなり長いことが示された。
について行なわれた実際のテストにより、改良さ
れたエネルギ吸収装置の有用な耐用期間が、従来
技術に従つて構成され拘束部材3を有しない同様
な装置よりも、かなり長いことが示された。
特に、ニユージーランドのオークランド大学に
おいて最近完成された研究プログラムの結果が次
の刊行物に記載されている。
おいて最近完成された研究プログラムの結果が次
の刊行物に記載されている。
参考文献
1 キング,ビー・ジー(King,P.G.)
“耐震構造物用機械的エネルギの消散装置
(Mechanical energy dissipators for seismic
structures)”、土木工学科報告第228号、オー
クランド大学、1980年8月。
(Mechanical energy dissipators for seismic
structures)”、土木工学科報告第228号、オー
クランド大学、1980年8月。
2 ビルト,エス・エム(Built,S.M.)
“橋梁構造の基礎遮断用鉛−ゴム消散装置
(Lead−rubber dissipatorg for thebase
isoiation of bridge structures)”、土木工学
科報告第289号、オークランド大学、1982年8
月。
(Lead−rubber dissipatorg for thebase
isoiation of bridge structures)”、土木工学
科報告第289号、オークランド大学、1982年8
月。
結果を要約すると、5枚の1/2インチ(1.27cm)
の内部層を有するエラストマの支持部材を充填さ
れた20個の15インチ×12インチ×4インチ(38.1
cm×30.48cm×10.16cm)の鉛が、垂直荷重と剪断
歪の広範囲にわたつて動的試験が行なわれた。5
周期の変形が垂直荷重と剪断歪の25の各組合せに
対して付与された。消散したエネルギは、特性降
伏強さ、および通性、後弾性鋼さとともに、荷重
と変形のヒステリシスループの面積から計測され
た。その際、種々の拘束されない鉛の形状につい
て調査され、そして、その結果が上述した方法で
拘束された鉛の円柱についてのテストと比較され
た。ビルト(Built)(1982年)は、特別なテスト
の結果を記述しており、そのテストにおいての典
型的な例では、鉛の円柱が拘束されたとき、1周
期当たりに消散されるエネルギが拘束されない場
合の2倍以上であつたことを示している。
の内部層を有するエラストマの支持部材を充填さ
れた20個の15インチ×12インチ×4インチ(38.1
cm×30.48cm×10.16cm)の鉛が、垂直荷重と剪断
歪の広範囲にわたつて動的試験が行なわれた。5
周期の変形が垂直荷重と剪断歪の25の各組合せに
対して付与された。消散したエネルギは、特性降
伏強さ、および通性、後弾性鋼さとともに、荷重
と変形のヒステリシスループの面積から計測され
た。その際、種々の拘束されない鉛の形状につい
て調査され、そして、その結果が上述した方法で
拘束された鉛の円柱についてのテストと比較され
た。ビルト(Built)(1982年)は、特別なテスト
の結果を記述しており、そのテストにおいての典
型的な例では、鉛の円柱が拘束されたとき、1周
期当たりに消散されるエネルギが拘束されない場
合の2倍以上であつたことを示している。
多くの実施例において、結合手段として作用す
る上方結合板7の下面と上方の弾性材料5の層の
当接面との間の摩擦力、および下方結合板8の上
面とこれに隣接する弾性材料5の層の当接面との
間の摩擦力は、上述し、また第3図に部分的に図
示された剪断作用を行なうのに充分である。いく
つかの場合においては、結合板7,8と挿入され
た弾性支持部材4との間に付加的な結合部材、即
ち、結合手段を設けることが望ましい。この付加
的な結合部材を設ける1つの技術としては、弾性
支持部材4の端面に、例えば硬化操作、接着剤等
により、結合板7,8を接着させるものがある。
他の場合としては、結合板7,8と弾性支持部材
4との間に付加的な係合部材を設けることが望ま
しい。第4図は本発明の他の実施例を示し、積極
的な係合力が結合板7,8と弾性支持部材4との
間に設けられている。この図に見られるように、
上方結合板7の下面には、弾性支持部材4の外周
縁(第1図には矩形として示される)と同じ幾何
形状を有する係合カラー11が設けられる。カラ
ー11は、結合板7が弾性支持部材4に対して下
げられたとき、弾性支持部材4の最上部がカラー
11内に受容されるように、形状、寸法が定めら
れる。底部の結合板8はその上面に同様な係合カ
ラー12が設けられ、このカラー12はカラー1
1と実質的に同じ形状、寸法を有する。使用に際
し、結合板7,8間の横方向の変位は、結合7,
8と支持部材4との間の摩擦力によるだけでな
く、カラー11,12と支持部材4との間の機械
的な力の手段により積極的に、弾性支持部材4に
伝達される。カラー11,12は、溶接、はんだ
付け、接着剤等のような適当な方法で、結合板
7,8に固定される。
る上方結合板7の下面と上方の弾性材料5の層の
当接面との間の摩擦力、および下方結合板8の上
面とこれに隣接する弾性材料5の層の当接面との
間の摩擦力は、上述し、また第3図に部分的に図
示された剪断作用を行なうのに充分である。いく
つかの場合においては、結合板7,8と挿入され
た弾性支持部材4との間に付加的な結合部材、即
ち、結合手段を設けることが望ましい。この付加
的な結合部材を設ける1つの技術としては、弾性
支持部材4の端面に、例えば硬化操作、接着剤等
により、結合板7,8を接着させるものがある。
他の場合としては、結合板7,8と弾性支持部材
4との間に付加的な係合部材を設けることが望ま
しい。第4図は本発明の他の実施例を示し、積極
的な係合力が結合板7,8と弾性支持部材4との
間に設けられている。この図に見られるように、
上方結合板7の下面には、弾性支持部材4の外周
縁(第1図には矩形として示される)と同じ幾何
形状を有する係合カラー11が設けられる。カラ
ー11は、結合板7が弾性支持部材4に対して下
げられたとき、弾性支持部材4の最上部がカラー
11内に受容されるように、形状、寸法が定めら
れる。底部の結合板8はその上面に同様な係合カ
ラー12が設けられ、このカラー12はカラー1
1と実質的に同じ形状、寸法を有する。使用に際
し、結合板7,8間の横方向の変位は、結合7,
8と支持部材4との間の摩擦力によるだけでな
く、カラー11,12と支持部材4との間の機械
的な力の手段により積極的に、弾性支持部材4に
伝達される。カラー11,12は、溶接、はんだ
付け、接着剤等のような適当な方法で、結合板
7,8に固定される。
第5図および第6図は、結合板7,8と弾性支
持部材4との間に積極的な係合部材が設けられ
た、本発明のさらに他の実施例を示す。これらの
図に見られるように、上方の結合板7には下方に
延びる複数の合わせピン13が設けられ、これら
のピン13は、吸収核2の中心軸の周りに90゜毎
に間隔をあけられて円周上に並ぶ4本のピン13
として示される。対応した複数の開口14が、最
上層の弾性材料5と最上位置にある補強板6に、
同様に予め形成される。開口14は最上位置の補
強板6を完全に貫通するか、あるいはこの板に部
分的にだけ凹陥して形成されるピン13と開口1
4の配列は、上方結合板7が弾性支持部材4に対
して押下げられるときピン13が開口14内に圧
入されるように定められる。下方の結合板8には
合わせピン15が同様に配列され、最下部の弾性
支持部材5の層および最下部の補強板6には、対
応した開口16が設けられる。
持部材4との間に積極的な係合部材が設けられ
た、本発明のさらに他の実施例を示す。これらの
図に見られるように、上方の結合板7には下方に
延びる複数の合わせピン13が設けられ、これら
のピン13は、吸収核2の中心軸の周りに90゜毎
に間隔をあけられて円周上に並ぶ4本のピン13
として示される。対応した複数の開口14が、最
上層の弾性材料5と最上位置にある補強板6に、
同様に予め形成される。開口14は最上位置の補
強板6を完全に貫通するか、あるいはこの板に部
分的にだけ凹陥して形成されるピン13と開口1
4の配列は、上方結合板7が弾性支持部材4に対
して押下げられるときピン13が開口14内に圧
入されるように定められる。下方の結合板8には
合わせピン15が同様に配列され、最下部の弾性
支持部材5の層および最下部の補強板6には、対
応した開口16が設けられる。
好ましい実施例が上方および下方結合板7,8
を組込んだものとして図示されたが、ある実施例
においては、これらの結合板は組込まれた構造部
材内に設けられてもよく、また結合板7,8の作
用は組込まれた構造部材によつて定められる表面
により得られるものであつてもよい。例えば、下
方の結合板8は発動機のコンクリート支持パツド
の上面を有するものでもよく、一方上方の結合板
7は発動機のハウジングの底部を備えたものでも
よい。他の変形例が、当業者によりなされるであ
ろう。
を組込んだものとして図示されたが、ある実施例
においては、これらの結合板は組込まれた構造部
材内に設けられてもよく、また結合板7,8の作
用は組込まれた構造部材によつて定められる表面
により得られるものであつてもよい。例えば、下
方の結合板8は発動機のコンクリート支持パツド
の上面を有するものでもよく、一方上方の結合板
7は発動機のハウジングの底部を備えたものでも
よい。他の変形例が、当業者によりなされるであ
ろう。
上述した例は、本発明の好ましい実施例の完全
な開示を行なうものであるが、種々の変形、他の
構造および同等なものを本発明の技術的思想から
逸脱しない範囲で行なうことができる。例えば、
好ましい実施例として真円の円柱形が特に述べら
れたが、矩形、台形、楕円形等のような、他の幾
何形状を用いることができる。さらに、弾性支持
部材4は矩形を有するものとして示されたが、円
形を含め、他の幾何形状を採用することもでき
る。また、拘束部材は平面的な螺旋状に巻いた円
筒形として述べられたが、吸収核2の幾何形状に
従い、他の形状を用いることができる。例えば、
矩形の吸収核が用いられれば、拘束部材は同様な
矩形を有する。さらに、望まれれば、個々の要素
が積層体内の側面に対して摺動自在に設けられる
ものである限り、拘束部材は垂直な積層体内に配
設された個々の要素(円形の平らな輪状部材、矩
形の平らな枠部材等)を有するものであつてもよ
い。したがつて、上記説明と図示は、本発明の範
囲を制限するものとして解釈されてはならず、本
発明は特許請求の範囲の欄の記載により定められ
る。
な開示を行なうものであるが、種々の変形、他の
構造および同等なものを本発明の技術的思想から
逸脱しない範囲で行なうことができる。例えば、
好ましい実施例として真円の円柱形が特に述べら
れたが、矩形、台形、楕円形等のような、他の幾
何形状を用いることができる。さらに、弾性支持
部材4は矩形を有するものとして示されたが、円
形を含め、他の幾何形状を採用することもでき
る。また、拘束部材は平面的な螺旋状に巻いた円
筒形として述べられたが、吸収核2の幾何形状に
従い、他の形状を用いることができる。例えば、
矩形の吸収核が用いられれば、拘束部材は同様な
矩形を有する。さらに、望まれれば、個々の要素
が積層体内の側面に対して摺動自在に設けられる
ものである限り、拘束部材は垂直な積層体内に配
設された個々の要素(円形の平らな輪状部材、矩
形の平らな枠部材等)を有するものであつてもよ
い。したがつて、上記説明と図示は、本発明の範
囲を制限するものとして解釈されてはならず、本
発明は特許請求の範囲の欄の記載により定められ
る。
第1図は本発明の好ましい実施例を示す斜視
図、第2図は第1図の2−2線に沿う断面図、第
3図は拘束手段の作用を示す拡大断面図、第4図
は本発明の他の実施例を示す第2図と同様な断面
図、第5図は本発明のさらに他の実施例を示す第
4図と同様な断面図、第6図は第5図の6−6線
に沿う断面図である。 2……エネルギ吸収核、3……拘束部材、4…
…弾性支持部材、5……弾性材料、6……補強
板、7,8……結合板、11,12……カラー、
13,15……合わせピン、14,16……開
口。
図、第2図は第1図の2−2線に沿う断面図、第
3図は拘束手段の作用を示す拡大断面図、第4図
は本発明の他の実施例を示す第2図と同様な断面
図、第5図は本発明のさらに他の実施例を示す第
4図と同様な断面図、第6図は第5図の6−6線
に沿う断面図である。 2……エネルギ吸収核、3……拘束部材、4…
…弾性支持部材、5……弾性材料、6……補強
板、7,8……結合板、11,12……カラー、
13,15……合わせピン、14,16……開
口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2つの部材間に起こされた運動に基づくエネ
ルギを吸収するため、これら2つの部材間に挿入
されるようにした周期的剪断エネルギ吸収装置に
して、 前記2つの部材の一方に結合されるようにした
第1結合手段、 前記2つの部材の他方に結合されるようにした
第2結合手段、 前記第1と第2結合手段との間に延びる周期的
塑性変形可能なエネルギ吸収手段、および 前記エネルギ吸収手段を取り巻きかつ前記第1
と第2結合手段との間に配置された弾性支持部
材、 を包含するエネルギ吸収装置であつて、 前記第1と第2結合手段との間の区域において 前記エネルギ吸収手段の周囲にかつ前記エネル
ギ吸収手段と前記弾性支持部材との間に配置され
た拘束手段、を包含し、 該拘束手段が前記2つの部材間に引き起こされ
た運動の間に前記エネルギ吸収手段を閉じ込めな
がら、前記エネルギ吸収手段の変形を許すための
可撓性壁面を有することを特徴とするエネルギ吸
収装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
て、前記拘束手段が前記エネルギ吸収装置の外周
面の周りに略螺旋状に巻かれた平らな部材を包含
し、前記可撓性壁面が個々に巻回する層によつて
形成され、各々の層が該隣接する層に摺動自在に
係合することを特徴とするエネルギ吸収装置。 3 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
て、前記弾性支持部材が弾性材料と補強材料との
交互に重合した層を包含することを特徴とするエ
ネルギ吸収装置。 4 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
て、前記エネルギ吸収手段が鉛の吸収核を包含す
ることを特徴とするエネルギ吸収装置。 5 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
て、さらに前記第1結合手段に結合された上部板
部材と前記第2結合手段に結合された底部板部材
とを含むエネルギ吸収装置。 6 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
て、前記第1結合手段に結合された上部板部材と
前記第2結合手段に結合された底部板部材とを含
み、そして前記上部および底部板部材の少なくと
も一方が前記板部材とこれに関連した結合手段と
の間に力を伝達するための係合手段を含むことを
特徴とするエネルギ吸収装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載の装置におい
て、前記結合手段が矩形の周縁部を有し、そして
前記係合手段が前記周縁部を取り囲む矩形の肩部
を包含することを特徴とするエネルギ吸収装置。 8 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
て、さらに前記第1結合手段に結合される上部板
部材と前記第2結合手段に結合される底部板部材
とを包含し、該上部および底部板部材の少なくと
も一方が、前記板部材と前記エネルギ吸収手段と
の間における力を伝達するための係合手段を有
し、そして少なくとも一方の板部材に隣接したそ
の結合手段から延びるように成形された長手方向
に延びる複数の開口を有した弾性支持部材を包含
し、そして前記係合手段が前記複数の開口の関連
した一方に受容される複数の合わせ部材を包含す
ることを特徴とするエネルギ吸収装置。 9 特許請求の範囲第2項に記載の装置におい
て、前記平らな部材がばね鋼から成形されること
を特徴とするエネルギ吸収装置。 10 特許請求の範囲第9項に記載の装置におい
て、、前記平らな部材がアルミニウムから成形さ
れることを特徴とするエネルギ吸収装置。 11 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
て、前記第1および第2結合手段が前記弾性支持
部材に力を伝達するための係合手段を含むことを
特徴とするエネルギ吸収装置。 12 特許請求の範囲第11項に記載の装置にお
いて、前記係合手段が前記弾性支持部材の外周部
に接触する肩部を包含することを特徴とするエネ
ルギ吸収装置。 13 特許請求の範囲第3項に記載の装置におい
て、前記弾性支持部材は、その上面から下方へ向
かつて補強材料の最上層内に延びる第1の複数の
開口と、その下面から上方に向かつて補強材料の
最下層内に延びる第2の複数の開口とを具備し、
そして前記係合手段が前記第1の複数の結合手段
から下向きに延びる第1の複数の合わせ部材にし
て、該合わせ部材の1つが前記第1の複数の開口
の対応した1つに受容される前記合わせ部材と、
前記第2の複数の結合手段から上向きに延びる第
2の複数の合わせ部材に対して、該第2の複数の
合わせ部材の各々が前記第2の複数の開口の対応
した1つに受容される第2の複数の合わせ部材と
を含むことを特徴とするエネルギ吸収装置。 14 構造部材のエネルギ吸収装置であつて、 前記構造部材に結合されるように設けられた第
1結合手段、 基台に結合されるように設けられた第2結合手
段、 前記第1と第2結合手段の間に位置決めされた
略円筒形状を有する、周期的に塑性変形可能なエ
ネルギ吸収手段、 前記エネルギ吸収手段の周囲に配設されかつ前
記第1と第2結合手段との間において延びる略円
筒状の拘束手段にして、前記構造部材および基台
の間の相対運動に基づいて前記第1および第2結
合手段の間に引き起こされた運動中に、前記エネ
ルギ吸収手段を閉じ込めると同時に、前記エネル
ギ吸収手段の塑性変形を許すための可塑性壁面を
有する拘束手段、および 該拘束手段を取り巻きかつ前記第1と第2結合
手段との間に配置され、弾性材料と補強材料との
交互に重合された層を有する弾性支持部材、 を包含することを特徴とする構造部材のエネルギ
吸収支持装置。 15 特許請求の範囲第14項に記載の装置にお
いて、前記弾性材料がゴムを包含し、そして前記
補強材料が金属であることを特徴とする構造部材
のエネルギ吸収支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NZ201015A NZ201015A (en) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | Building support:cyclic shear energy absorber |
| NZ201015 | 1982-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5962742A JPS5962742A (ja) | 1984-04-10 |
| JPH0419407B2 true JPH0419407B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=19920011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58108570A Granted JPS5962742A (ja) | 1982-06-18 | 1983-06-18 | エネルギ吸収装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4499694A (ja) |
| JP (1) | JPS5962742A (ja) |
| AU (1) | AU557911B2 (ja) |
| CA (1) | CA1205831A (ja) |
| GR (1) | GR77547B (ja) |
| IT (1) | IT1194279B (ja) |
| MX (1) | MX157743A (ja) |
| NZ (1) | NZ201015A (ja) |
| PH (1) | PH20216A (ja) |
| YU (1) | YU135283A (ja) |
Families Citing this family (92)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ208129A (en) * | 1984-05-11 | 1988-10-28 | New Zealand Dev Finance | Shear energy absorber: confined granular material within deformable block |
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| US4731966A (en) * | 1985-06-19 | 1988-03-22 | Takafumi Fujita | Vibration energy absorber device |
| US4633628A (en) * | 1985-10-31 | 1987-01-06 | University Of Utah | Device for base isolating structures from lateral and rotational support motion |
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