JPH04194390A - 可変容量型ベーンポンプ - Google Patents

可変容量型ベーンポンプ

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JPH04194390A
JPH04194390A JP32346490A JP32346490A JPH04194390A JP H04194390 A JPH04194390 A JP H04194390A JP 32346490 A JP32346490 A JP 32346490A JP 32346490 A JP32346490 A JP 32346490A JP H04194390 A JPH04194390 A JP H04194390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
cam ring
fluid
pump chamber
vane
Prior art date
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Pending
Application number
JP32346490A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Suzuki
幹夫 鈴木
Ikuo Okuda
奥田 郁夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP32346490A priority Critical patent/JPH04194390A/ja
Publication of JPH04194390A publication Critical patent/JPH04194390A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は可変容量型ベーンポンプに関し、特にポンプ吐
出脈動を大幅に低減できるポンプ構造に関する。
[従来の技術] 第6図には可変容重型ベーンポンプのポンプ部断面を示
す。第6図において、回転軸11に固定されて回転する
円形ロータ1には外周に等間隔で径方向へ延びる9本の
溝が形成され、各溝内には摺動自在に板状ベーン2が挿
置されて流体圧により外方へ突出付勢せしめられている
上記ロータ2を囲む外方には円形リング状の力ムリング
3が配設してあり、該カムリング3は一方の側部が軸部
材31を介してハウジング4内壁に当接し、他方の側部
がシール部材32を介してハウジング4内壁に当接して
、上記軸部材31を支点に上下に揺動自在となっている
。カムリング3の、上記他方の側部は一部がポンプハウ
ジング4の凹所に突出してバネ受け33となっており5
、該バネ受け33と上記凹所の下側面との間にはコイル
バネ34が配設しである。
突出する上記各ベーン2の先端はカムリング3の円形内
周に当接して隣接するベー72との間にポンプ室Pを形
成しており、これらポンプ室Pは各ベーン2とカムリン
グ3の両側端面に当接するハウジング4壁により閉鎖さ
れている。
上記カムリング3の、軸部材31よりシール部材32へ
至る上半部とポンプハウジング4内壁間の空間S内には
吐出流体の圧力が制御バルブ(閃絡)を介してポンプハ
ウジング4内の閃絡のポートより導入されており、一方
、カムリング3の下半部とポンプハウジング4壁間の空
間内はりターン圧となっている。
しかして、ロータ回転数が低い領域では閃絡のバルブに
より上記空間S内の圧力は小さく、カムリング3はコイ
ルバネ34のバネ力により上方へ揺動し、偏心したカム
リング3との間に形成された上記各ポンプ室Pはその容
積が大きく変化しながら回転移動する(図中矢印)。そ
して、容積が次第に拡大するポンプ室Pに面してハウジ
ング4壁に形成された吸入ポート41より流体が吸入さ
れ、容積が次第に縮小するポンプ室Pに面してハウジン
グ4壁に形成された吐出ポート42へ流体が圧送吐出さ
れる。
ロータ回転数が高くなるに従って上記空間S内の圧力は
大きくなるように制御され、カムリング3はコイルバネ
34のバネ力に抗して下方へ揺動し、ロータ1とカムリ
ング3の偏心量が小さくなる。この結果、回転移動に伴
なう各ポンプ室Pの容積変化は小さくなり、ローター回
転当りの吐出流量は減少して、供給圧力が一定になるよ
うに制御している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記構造のベーンポンプにおいて、吐出ボー
ト42より吐出される流体の圧力は、移動に伴い次第に
容積が縮小する各ポンプ室Pの通過毎に大きく脈動し、
これを第4図(1)に示す。
この図はポンプ低速回転域(500rpm>のもので、
ベーン2の設置間隔である40度毎に周期的に圧力変動
が繰返されている。この圧力変動は、ポンプ回転が高速
となっても(4000rpm>その周期に変化はないが
、第5図(1)に示す如く、圧力最大を示す回転角度位
置がずれてくる。
(図では10度〜15度程度ずれている)本発明はかか
るポンプ吐出脈動を簡単な構造で効果的に低減せしめた
可変容量型ベーンポンプを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の詳細な説明すると、回転する円形ロータ1(第
1図)の外周に等間隔でベーン2を設けて、これらべ:
ン2の先端をロータ1周りの外方に配設したカムリング
3の円形内周に当接せしめて、カムリング3の内方空間
を上記ベーン2により複数のポンプ室Pに区画し、上記
各ベーン2およびカムリング3の側端面に接して各ポン
プ室Pを閉鎖するハウジング4壁に吸入ポート41と吐
出ボート42を設けて、上記吸入ポート41より各ポン
プ室Pへ順次流体を吸入するとともに、各ポンプ室Pよ
り上記吐出ボート42へ流体を順次圧縮吐出するベーン
ポンプであって、上記カムリング3をその外周面半周に
印加されるポンプ吐出圧に応じてロータ1に対する所定
の偏心位置へ揺動するようになしてポンプ吐出量を調整
する可変容量型ベーンポンプにおいて、上記ハウジング
4壁には、上記カムリング3の最大偏心時および最小偏
心時の偏心位置にてそれぞれポンプ吐出圧が最大となる
ロータ回転角位置に上記カムリング3の最大偏心時また
は最小偏心時において上記カムリングの側端面による遮
蔽より解放されてポンプ室P内へ露出して、高圧側ポン
プ室P1の流体の一部をベーン2を介して隣接する低圧
側ポンプ室P2へ逃がす流体逃し溝43.44を形成し
たものである。
[作用] 上記構成のベーンポンプにおいて、ロータ1の回転速度
が変化すると、これに応じてポンプ吐出圧が変化し、カ
ムリング3が所定の偏心位置へ揺動する。これにより、
ハウジング4壁のカムリング3の最大偏心時または最小
偏心時の揺動位置に、  設けた流体逃し渭43.44
がポンプ室P内へ露出し、ベーン2Aが上記流体逃し渭
43.44に至った時に高圧側ポンプ室P1より低圧側
ポンプ室P2へ圧縮流体の一部が放流されて、吐出ポー
ト42へ吐出せしめられる流体の圧力増大が抑えられる
しかして、上記流体逃し渭43.44の位置は、カムリ
ング3が最大または最小偏心位置へ揺動せしめられるロ
ータ回転域においてポンプ吐出圧がピークを示すロータ
回転角位置に一致して設けであるので、ポンプの吐出圧
ピークは解消され、脈動が低減される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を従来との相違点を中心に説明
する。
第1図において、カムリング3と各ベーン2の側端面に
接するハウジング4壁の上部には、ベーン2Aが0度点
を越えて25度程回転した位置に、周方向へ延びる溝が
形成されて流体逃し溝43としである。この流体逃し゛
渭43は断面が矩形をなしく第2図)、上記ベーン2の
厚みより長く形成されている。そして、上記流体逃し溝
43はロータ低速回転域における図示の状態で、上方へ
揺動したカムリング3の側端面による遮蔽から略半分が
解放されて、先行する高圧のポンプ室P1と後続の低圧
ポンプ室P2とを連通している。
一方、上記ハウジング4壁の下部には上記ベーン2Aが
0度点を越えて15度程回転した位置に、上記流体逃し
渭43と同形の流体逃し渭44が形成されており、これ
は上方へ揺動したカムリング3の側端面により完全に閉
鎖されている。
しかして、ベーン2が流体逃し渭43を通過する毎に、
吐出ポート42に連通しているポンプ室P1より後続の
ポンプ室P2へ圧縮流体が放流されて吐出圧の増大が抑
えられる。これを第4図(2)に示し、図より知られる
如くロータ回転角25度付近に従来あった圧力ピークが
解消され(もちろん、これより40度前にも同様のこと
が生じている)、全体として吐出圧の脈動は小さくなっ
ている。
ロータ回転数が上昇すると、吐出圧の増大に伴い第3図
に示す如くカムリング3は下方へ揺動し、上記流体逃し
渭43はカムリング3の側端面により完全に閉鎖され、
代って流体逃し溝44が遮蔽より解放されて露出する。
しかして、ベーン2が上記流体逃じ溝44を通過する毎
に、吐出ポート42へ通じる後続の高圧ポンプ室P1よ
り先行する低圧のポンプ室P2へ圧縮流体が放流されて
吐出圧の増大が抑えられる。これを第5図(2)に示し
、ロータ回転角15度(ベーン2Aの回転角)付近に従
来あった圧力ピークが解消され、全体として吐出圧の脈
動が小さく抑えられる。また、流体逃し渭43は閉鎖さ
れるので、高速回転状態では圧力ピークにならないロー
タ回転角25度付近での圧縮流体の放流は生じず、それ
による吐出圧の低下からなる脈動は防止される。
かくして、本実施例によれば、ロータ低速および高速回
転のいずれの状態においても、吐出脈動を低減し、騒音
発生等を効果的に防止することができる。なお、上記実
施例は、流体逃し溝がハウジング4壁の上部と下部に1
つずつ設けられているが、脈動のピークに合わせて上下
数箇所に設けるようにしてもよい。
[発明の効果コ 以上の如く、本発明の可変容量型ベーンポンプによれば
、カムリングが最大または最小偏心位置に揺動するロー
タ回転域でカムリングによる遮蔽が解消される流体逃し
溝により、簡単な構成でポンプ吐出脈動を低減し、静粛
なポンプ作動を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
はポンプ部の断面図、第2図は第1図の■−■線断面図
へ第3図はポンプ部の断面図、第4図および第5図はそ
れぞれポンプ吐出圧の時間変化を従来例と比較した図、
第6図は従来例を示す□ポンプ部の断面図である。 1・・・ロータ 2.2A・・・ベーン 3・・・カムリング ・  4・・・ポンプハウジング 41・・・吸入ボート 42・・・吐出ボート 43.44・・・流体逃し講 P、PL、P2・・・ポンプ室 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転する円形ロータの外周に等間隔でベーンを設けて、
    これらベーンの先端をロータ周りの外方に配設したカム
    リングの円形内周に当接せしめて、カムリングの内方空
    間を上記ベーンにより複数のポンプ室に区画し、上記各
    ベーンおよびカムリングの側端面に接して各ポンプ室を
    閉鎖するハウジング壁に吸入ポートと吐出ポートを設け
    て、上記吸入ポートより各ポンプ室へ順次流体を吸入す
    るとともに、各ポンプ室より上記吐出ポートへ流体を順
    次圧縮吐出するベーンポンプであって、上記カムリング
    をその外周面半周に印加されるポンプ吐出圧に応じてロ
    ータに対する所定の偏心位置へ揺動するようになしてポ
    ンプ吐出量を調整する可変容量型ベーンポンプにおいて
    、上記ハウジング壁には上記カムリングの最大偏心時お
    よび最小偏心時の揺動位置にてそれぞれポンプ吐出圧が
    最大となるロータ回転角位置に、上記カムリングの最大
    偏心時または最小偏心時において上記カムリングの側端
    面による遮蔽より解放されてポンプ室内へ露出して、高
    圧側ポンプ室の流体の一部をベーンを介して隣接する低
    圧側ポンプ室へ逃がす一対の流体逃し溝を形成したこと
    を特徴とする可変容量型ベーンポンプ。
JP32346490A 1990-11-27 1990-11-27 可変容量型ベーンポンプ Pending JPH04194390A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5398505A (en) * 1992-10-29 1995-03-21 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Fluid pressure driving system
JP2012163041A (ja) * 2011-02-07 2012-08-30 Hitachi Automotive Systems Ltd ベーンポンプ
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WO2018051905A1 (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 Kyb株式会社 可変容量型ベーンポンプ

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