JPH0419465B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419465B2 JPH0419465B2 JP59043463A JP4346384A JPH0419465B2 JP H0419465 B2 JPH0419465 B2 JP H0419465B2 JP 59043463 A JP59043463 A JP 59043463A JP 4346384 A JP4346384 A JP 4346384A JP H0419465 B2 JPH0419465 B2 JP H0419465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulation material
- box
- shaped groove
- vacuum insulation
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫等に用いられる複合断熱パネ
ルに関するものである。
ルに関するものである。
従来例の構成とその問題点
第1図と第2図は、従来の複合断熱パネルであ
る。以下にこの従来例の構成について第1図と第
2図を参考に説明する。
る。以下にこの従来例の構成について第1図と第
2図を参考に説明する。
図において、1は複合断熱パネルであり、鉄板
等の薄板で形成された上面が開放した扁平状の箱
2と内部を真空に脱気しプラスチツクや金属等の
熱伝導率0.1kcal/mhr℃以上の積層フイルム製
袋3で包んだ熱伝導率0.0060kcal/mhr℃以下の
減圧断熱材4と硬質ウレタンフオーム等の熱伝導
率0.0150kcal/mhr℃程度の発泡断熱材5とから
成る。
等の薄板で形成された上面が開放した扁平状の箱
2と内部を真空に脱気しプラスチツクや金属等の
熱伝導率0.1kcal/mhr℃以上の積層フイルム製
袋3で包んだ熱伝導率0.0060kcal/mhr℃以下の
減圧断熱材4と硬質ウレタンフオーム等の熱伝導
率0.0150kcal/mhr℃程度の発泡断熱材5とから
成る。
前記複合断熱パネル1は、水平に置かれた扁平
状の箱2に、発泡断熱材5の原液5′を注入し
(第2図イの状態)、すぐに減圧断熱材4を原液
5′の上へ置くと(第2図ロの状態)、原液5′が
時間の経過とともに泡化し扁平状の箱2の内部の
空隙部を充填し硬化して出来る(第2図ハの状
態)。
状の箱2に、発泡断熱材5の原液5′を注入し
(第2図イの状態)、すぐに減圧断熱材4を原液
5′の上へ置くと(第2図ロの状態)、原液5′が
時間の経過とともに泡化し扁平状の箱2の内部の
空隙部を充填し硬化して出来る(第2図ハの状
態)。
しかしながら上記従来例においては、発泡断熱
材5の原液5′が老化し充填してゆく過程で約100
〜200g/cm2の発泡圧力を生ずるために減圧断熱
材4が圧力を受けて、最初原液5′の真上に水平
に置かれていても動いてしまい、箱2の隅の方へ
動いたり減圧断熱材4の一端が箱2に接し、他端
が発泡断熱材5の表面に露出してしまう事も起き
ていた。つまりこの事は、前者の場合第1図にお
ける−′方向の断熱性能と比較して、減圧断
熱材4の位置や向きにより良い所と悪い所が生じ
不均一になるという欠点がある。また、後者は減
圧断熱材4が箱2の上下を橋渡し状に位置するの
で比較的熱伝導率の高い袋3を通る上下の熱流が
生じてしまい複合断熱パネル1の断熱性能が低下
するという欠点があつた。
材5の原液5′が老化し充填してゆく過程で約100
〜200g/cm2の発泡圧力を生ずるために減圧断熱
材4が圧力を受けて、最初原液5′の真上に水平
に置かれていても動いてしまい、箱2の隅の方へ
動いたり減圧断熱材4の一端が箱2に接し、他端
が発泡断熱材5の表面に露出してしまう事も起き
ていた。つまりこの事は、前者の場合第1図にお
ける−′方向の断熱性能と比較して、減圧断
熱材4の位置や向きにより良い所と悪い所が生じ
不均一になるという欠点がある。また、後者は減
圧断熱材4が箱2の上下を橋渡し状に位置するの
で比較的熱伝導率の高い袋3を通る上下の熱流が
生じてしまい複合断熱パネル1の断熱性能が低下
するという欠点があつた。
発明の目的
本発明は、上記従来例の欠点を除去するもので
あり、箱に入れた減圧断熱材が発泡断熱材の発泡
圧力で位置ずれを生じない様にし、複合断熱パネ
ルの断熱性能が不均一になつたり低下したりする
のを防止する事を目的とする。
あり、箱に入れた減圧断熱材が発泡断熱材の発泡
圧力で位置ずれを生じない様にし、複合断熱パネ
ルの断熱性能が不均一になつたり低下したりする
のを防止する事を目的とする。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために上面が開放
した箱の二組の対面する側面のうち、一組の側面
の上端を前記扁平状の箱の内側へ折曲げてコの字
状の溝部を形成し、このコの字状の溝部に、内部
を減圧脱気し外側をプラスチツクや金属等の積層
フイルム製袋などで包んだ減圧断熱材をその両端
に軟質ウレタンフオーム等の弾性体を貼付して差
し込み固定するものである。
した箱の二組の対面する側面のうち、一組の側面
の上端を前記扁平状の箱の内側へ折曲げてコの字
状の溝部を形成し、このコの字状の溝部に、内部
を減圧脱気し外側をプラスチツクや金属等の積層
フイルム製袋などで包んだ減圧断熱材をその両端
に軟質ウレタンフオーム等の弾性体を貼付して差
し込み固定するものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について第3図
から第5図を参考に説明するが従来と同一機構に
ついては同一番号を付してその詳細な説明を省略
する。
から第5図を参考に説明するが従来と同一機構に
ついては同一番号を付してその詳細な説明を省略
する。
図において、1′は本発明における複合断熱パ
ネルであり、6は扁平状の箱2の対面する二組の
側面のうち一組の側面の上面を前記扁平状の箱の
内側へ折曲げてできたコの字状溝部である。7は
軟質ウレタンフオーム等の弾性体であり、減圧断
熱材4の一組の両端に貼付されている。この弾性
体7が貼付された減圧断熱材4の両端は、扁平状
の箱2のコの字状溝部6に差し込まれており、弾
性体7は、その弾性力で真空断熱材4の両端をコ
の字状の溝部に密着固定していて扁平状の箱2と
減圧断熱材4からなる空隙部には、発泡断熱材5
が充填されている。
ネルであり、6は扁平状の箱2の対面する二組の
側面のうち一組の側面の上面を前記扁平状の箱の
内側へ折曲げてできたコの字状溝部である。7は
軟質ウレタンフオーム等の弾性体であり、減圧断
熱材4の一組の両端に貼付されている。この弾性
体7が貼付された減圧断熱材4の両端は、扁平状
の箱2のコの字状溝部6に差し込まれており、弾
性体7は、その弾性力で真空断熱材4の両端をコ
の字状の溝部に密着固定していて扁平状の箱2と
減圧断熱材4からなる空隙部には、発泡断熱材5
が充填されている。
次にこの複合断熱パネル1の製法を第5図を用
いて説明する。水平に置かれた前記コの字状の溝
部6を有する扁平状の箱2に、発泡断熱材5の原
液5′を注入し(第5図イの状態)、弾性体7を両
端に貼付された減圧断熱材の前記両端をコの字状
溝部6へ差し込み(第5図ロの状態)、原液5′が
泡化し扁平状の箱2と減圧断熱材4からなる空隙
部を充填し硬化して出来る(第5図ハの状態)。
このとき、空隙部の空気は、箱2と減圧断熱材4
のすき間や、弾性体7を介して外部へ逃げる。
いて説明する。水平に置かれた前記コの字状の溝
部6を有する扁平状の箱2に、発泡断熱材5の原
液5′を注入し(第5図イの状態)、弾性体7を両
端に貼付された減圧断熱材の前記両端をコの字状
溝部6へ差し込み(第5図ロの状態)、原液5′が
泡化し扁平状の箱2と減圧断熱材4からなる空隙
部を充填し硬化して出来る(第5図ハの状態)。
このとき、空隙部の空気は、箱2と減圧断熱材4
のすき間や、弾性体7を介して外部へ逃げる。
本実施例においては、扁平状箱の側面にコの字
状の溝部を形成し、両端に弾性体7を貼付した減
圧断熱材3を差し込むので、弾性体の弾性圧力で
コの字状の溝部6の中へ減圧断熱材3の両端部が
密着固定され、発泡断熱材の発泡圧で減圧断熱材
3が位置ずれを生じないから、複合断熱パネルの
断熱性能が不均一になつたり低下するのを防止で
きる利点がある。
状の溝部を形成し、両端に弾性体7を貼付した減
圧断熱材3を差し込むので、弾性体の弾性圧力で
コの字状の溝部6の中へ減圧断熱材3の両端部が
密着固定され、発泡断熱材の発泡圧で減圧断熱材
3が位置ずれを生じないから、複合断熱パネルの
断熱性能が不均一になつたり低下するのを防止で
きる利点がある。
発明の効果
本発明は上記の様な構成であり、以下に示す効
果が得られるものである。
果が得られるものである。
コの字状溝部と減圧断熱材との〓間に位置する
よう前記減圧断熱材の端部に弾性体を貼着するの
で、弾性体の弾性圧力で減圧断熱材の両端がコの
字溝部にしつかり固定できるので、発泡断熱材の
発泡圧力による減圧断熱材の位置ずれが生じず、
複合断熱パネルの断熱性能が不均一になつたり低
下したりするのを防止できる。そして、コの字状
溝部と減圧断熱材との〓間に位置するよう前記減
圧断熱材の端部に弾性体を貼着するので、発泡断
熱材が箱と減圧断熱材との〓間から外部にもれる
ことがない。
よう前記減圧断熱材の端部に弾性体を貼着するの
で、弾性体の弾性圧力で減圧断熱材の両端がコの
字溝部にしつかり固定できるので、発泡断熱材の
発泡圧力による減圧断熱材の位置ずれが生じず、
複合断熱パネルの断熱性能が不均一になつたり低
下したりするのを防止できる。そして、コの字状
溝部と減圧断熱材との〓間に位置するよう前記減
圧断熱材の端部に弾性体を貼着するので、発泡断
熱材が箱と減圧断熱材との〓間から外部にもれる
ことがない。
第1図は従来の複合断熱パネルの断面図、第2
図イ,ロ,ハは従来の複合断熱パネルの製造法を
示す断面図、第3図は本発明の複合断熱パネルの
断面図、第4図は本第3図の複合断熱パネルの箱
の斜視図、第5図イ,ロ,ハは同第3図の複合断
熱パネルの製造法を示す断面図である。 1′……複合断熱パネル、2……箱、4……減
圧断熱パネル、5……発泡断熱材、6……コの字
状溝部、7……弾性体。
図イ,ロ,ハは従来の複合断熱パネルの製造法を
示す断面図、第3図は本発明の複合断熱パネルの
断面図、第4図は本第3図の複合断熱パネルの箱
の斜視図、第5図イ,ロ,ハは同第3図の複合断
熱パネルの製造法を示す断面図である。 1′……複合断熱パネル、2……箱、4……減
圧断熱パネル、5……発泡断熱材、6……コの字
状溝部、7……弾性体。
Claims (1)
- 1 薄板より成る上面が開放した箱の二組の対面
する側面のうち、いずれか一組の側面の上端に設
けたコの字状溝部と、前記箱の上面に配設し前記
コの字状溝部に両端を嵌挿した減圧断熱材と、前
記コの字状溝部と減圧断熱材との〓間に位置する
よう前記減圧断熱材の端部に貼着された弾性体
と、前記箱と減圧断熱材料からなる間〓部に発泡
断熱材を設けてなる複合断熱パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59043463A JPS60188779A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 複合断熱パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59043463A JPS60188779A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 複合断熱パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60188779A JPS60188779A (ja) | 1985-09-26 |
| JPH0419465B2 true JPH0419465B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=12664403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59043463A Granted JPS60188779A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 複合断熱パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60188779A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62172171A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-29 | 松下冷機株式会社 | 断熱箱体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5911291U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | 松下冷機株式会社 | 断熱壁 |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP59043463A patent/JPS60188779A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60188779A (ja) | 1985-09-26 |
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