JPH0419469B2 - - Google Patents
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- JPH0419469B2 JPH0419469B2 JP60119647A JP11964785A JPH0419469B2 JP H0419469 B2 JPH0419469 B2 JP H0419469B2 JP 60119647 A JP60119647 A JP 60119647A JP 11964785 A JP11964785 A JP 11964785A JP H0419469 B2 JPH0419469 B2 JP H0419469B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric furnace
- wall
- protrusion
- furnace
- tap hole
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/52—Manufacture of steel in electric furnaces
- C21C5/5211—Manufacture of steel in electric furnaces in an alternating current [AC] electric arc furnace
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B3/00—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Electric arc furnaces ; Tank furnaces
- F27B3/10—Details, accessories or equipment, e.g. dust-collectors, specially adapted for hearth-type furnaces
- F27B3/19—Arrangements of devices for discharging
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D11/00—Arrangement of elements for electric heating in or on furnaces
- F27D11/08—Heating by electric discharge, e.g. arc discharge
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D3/15—Tapping equipment; Equipment for removing or retaining slag
- F27D3/1509—Tapping equipment
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Description
産業上の利用分野
この発明は電気炉、詳しくは、タブ形下方部と
該下方部の上に配置された上方部とを備え、当該
炉の蓋体または側壁を貫通して電極もしくはプラ
ズマバーナが炉内部に突出し、上記下方部が上記
上方部の壁部を越えて少なくともその一端部に張
り出し室状に外方に延ばしかつタツプ穴を設けた
突出部を備える電気炉に関する。 技術背景 この種の電気炉はドイツ国特許第2944269−C3
号により知られている。この公知の炉の上方突出
部は円環筒状に形成され、該円環筒状上方部から
下方部の突出部が半径方向に突き出ている。これ
により、タツプ穴が利用し易くなつたが、その反
面、タツプ穴の当該炉の中心線からの離間距離が
大きくなり、融液が張り出し室状突出部に走行し
て該突出部領域で固化する危険性があつた。その
ような突出部を炉に後に取り付けようとするなら
ば、炉体は強度上の理由から突出部領域を補強す
る必要がある。このような突出部のため大型化し
た炉内部は熱損失を招来する。 解決しようとする課題 この発明は上述した種々の困難点および不都合
点を解決しようとするものであり、張り出し室状
突出部を備えるにも拘わらず、エネルギーを節約
することができかつライニングの節約ができ、当
該突出部による熱損失を防止することができる上
述した種類の電気炉を提供することを目的とする
ものである。更に、元の構造を補強することなく
簡単な方法で既存の突出部の無い電気炉を突出部
付き電気炉に変換し得る。 構 成 上記目的はこの発明により次のようにして達成
される。即ち、タツプ穴に対面する上方部の壁部
を、当該上方部の中心軸の方向に引き込んで電極
および当該中心軸に接近させており、かかる引き
込んだ部分は、特に、平坦状あるいは凹状に窪ま
され、引き込まれた壁部の中心軸からの離間距離
は対向壁部の半径方向における離間距離より小さ
くされる。 好ましい実施例において、下方部はその基部に
環状周辺部を有するとともに該周辺部に突出部が
一体化され、このようにして当該炉はその突出部
の存在にも拘わらず非常に小型化できる。 以下に、この発明を実施例を示す添付図面とと
もに説明する。 実施例 図面において、この発明の電気炉は略円形基部
から成るタブ形下方部1と該下方部1上に設置さ
れる上方部2とを備え、該上方部2の概略的に図
示する蓋体3を貫通して3つの電極4が炉内部5
に導入されている。このタブ形下方部1に耐火性
ライニング6が設けられ、該タブ下方部1は一側
部7に上方部2を越えて突出する張り出し室状突
出部8を備えるとともに冷媒体が流通するパイプ
9により被覆される。突出部8の底部10にタツ
プ穴11が設けられ、該タツプ穴11は閉塞フラ
ツプ等の詳細には図示しない閉塞手段12により
開閉されるようになつている。スラグを注出する
ために、突出部8に半径方向に反対側の下方部に
注出口13が設けられ、該注出口13は図示しな
い扉を介して閉じられるようになつている。この
電気炉の上方部2は冷媒体が流通するパイプ14
により形成される。 第2図から明らかなように、タツプ穴11に対
面する上方部2に壁部15は当該上方部2の中心
軸16に対し半径方向に引き込まれるように形成
され、即ち、平坦化され、引き込み壁部15の中
心軸16からの離間距離aが対向壁部の中心軸1
6からの離間距離bより小さくされている。この
ようにして、タツプ穴11が上方部2の中心軸1
6からの離間距離cが環状基部を有する上方部2
の周部の中心軸16からの離間距離よりも小さく
され、保守のために該タツプ穴11への接近が邪
魔されないようになつている。このようにして、
突出部8の領域における熔融物が固化する危険性
を低減せしめている。 第3図に更に小型化した構成例を示す。この炉
下方部1は円形輪郭部21を有する。張り出し室
状突出部8を形成するために、炉上方部2は内方
に凹状に窪んだタツプ穴11と対面する壁部1
5′を備えている。 この発明に係る電気炉の炉内部5はタツプ穴1
1を中心軸16により近づけて形状寸法を小型化
したものであるからエネルギーを節約しかつ耐火
性ライニングの節約を行うことができる。既存の
円筒状電気炉を張り出し室状突出部を備える電気
炉に改修しようとする場合には、当該電気炉の下
方部1およびその付属部分を実質的に保存するこ
とができるため、第3図に示すような実施例が大
いに推奨される。 発明の効果 本発明のエネルギー節約効果と耐火性ライニン
グ節約効果につき、本発明の実施例および比較例
を挙げて説明する。 (A) エネルギー節約効果 (A‐l) エネルギー損失による評価 以下の表1から明らかなように、本発明の
電気炉(100トン、直径6.4m)では、シルプ
レートから100mm下方に位置する浴の面積は、
22.05m2である。したがつて、比較例(従来
からの底部タツピング炉)(100トン、直径
6.4m)よりも、1.13m2(5.1%)だけ小さい。
該下方部の上に配置された上方部とを備え、当該
炉の蓋体または側壁を貫通して電極もしくはプラ
ズマバーナが炉内部に突出し、上記下方部が上記
上方部の壁部を越えて少なくともその一端部に張
り出し室状に外方に延ばしかつタツプ穴を設けた
突出部を備える電気炉に関する。 技術背景 この種の電気炉はドイツ国特許第2944269−C3
号により知られている。この公知の炉の上方突出
部は円環筒状に形成され、該円環筒状上方部から
下方部の突出部が半径方向に突き出ている。これ
により、タツプ穴が利用し易くなつたが、その反
面、タツプ穴の当該炉の中心線からの離間距離が
大きくなり、融液が張り出し室状突出部に走行し
て該突出部領域で固化する危険性があつた。その
ような突出部を炉に後に取り付けようとするなら
ば、炉体は強度上の理由から突出部領域を補強す
る必要がある。このような突出部のため大型化し
た炉内部は熱損失を招来する。 解決しようとする課題 この発明は上述した種々の困難点および不都合
点を解決しようとするものであり、張り出し室状
突出部を備えるにも拘わらず、エネルギーを節約
することができかつライニングの節約ができ、当
該突出部による熱損失を防止することができる上
述した種類の電気炉を提供することを目的とする
ものである。更に、元の構造を補強することなく
簡単な方法で既存の突出部の無い電気炉を突出部
付き電気炉に変換し得る。 構 成 上記目的はこの発明により次のようにして達成
される。即ち、タツプ穴に対面する上方部の壁部
を、当該上方部の中心軸の方向に引き込んで電極
および当該中心軸に接近させており、かかる引き
込んだ部分は、特に、平坦状あるいは凹状に窪ま
され、引き込まれた壁部の中心軸からの離間距離
は対向壁部の半径方向における離間距離より小さ
くされる。 好ましい実施例において、下方部はその基部に
環状周辺部を有するとともに該周辺部に突出部が
一体化され、このようにして当該炉はその突出部
の存在にも拘わらず非常に小型化できる。 以下に、この発明を実施例を示す添付図面とと
もに説明する。 実施例 図面において、この発明の電気炉は略円形基部
から成るタブ形下方部1と該下方部1上に設置さ
れる上方部2とを備え、該上方部2の概略的に図
示する蓋体3を貫通して3つの電極4が炉内部5
に導入されている。このタブ形下方部1に耐火性
ライニング6が設けられ、該タブ下方部1は一側
部7に上方部2を越えて突出する張り出し室状突
出部8を備えるとともに冷媒体が流通するパイプ
9により被覆される。突出部8の底部10にタツ
プ穴11が設けられ、該タツプ穴11は閉塞フラ
ツプ等の詳細には図示しない閉塞手段12により
開閉されるようになつている。スラグを注出する
ために、突出部8に半径方向に反対側の下方部に
注出口13が設けられ、該注出口13は図示しな
い扉を介して閉じられるようになつている。この
電気炉の上方部2は冷媒体が流通するパイプ14
により形成される。 第2図から明らかなように、タツプ穴11に対
面する上方部2に壁部15は当該上方部2の中心
軸16に対し半径方向に引き込まれるように形成
され、即ち、平坦化され、引き込み壁部15の中
心軸16からの離間距離aが対向壁部の中心軸1
6からの離間距離bより小さくされている。この
ようにして、タツプ穴11が上方部2の中心軸1
6からの離間距離cが環状基部を有する上方部2
の周部の中心軸16からの離間距離よりも小さく
され、保守のために該タツプ穴11への接近が邪
魔されないようになつている。このようにして、
突出部8の領域における熔融物が固化する危険性
を低減せしめている。 第3図に更に小型化した構成例を示す。この炉
下方部1は円形輪郭部21を有する。張り出し室
状突出部8を形成するために、炉上方部2は内方
に凹状に窪んだタツプ穴11と対面する壁部1
5′を備えている。 この発明に係る電気炉の炉内部5はタツプ穴1
1を中心軸16により近づけて形状寸法を小型化
したものであるからエネルギーを節約しかつ耐火
性ライニングの節約を行うことができる。既存の
円筒状電気炉を張り出し室状突出部を備える電気
炉に改修しようとする場合には、当該電気炉の下
方部1およびその付属部分を実質的に保存するこ
とができるため、第3図に示すような実施例が大
いに推奨される。 発明の効果 本発明のエネルギー節約効果と耐火性ライニン
グ節約効果につき、本発明の実施例および比較例
を挙げて説明する。 (A) エネルギー節約効果 (A‐l) エネルギー損失による評価 以下の表1から明らかなように、本発明の
電気炉(100トン、直径6.4m)では、シルプ
レートから100mm下方に位置する浴の面積は、
22.05m2である。したがつて、比較例(従来
からの底部タツピング炉)(100トン、直径
6.4m)よりも、1.13m2(5.1%)だけ小さい。
【表】
当該浴上に放射される面積の大きさは、か
かる放射に伴うエネルギー損失の尺度とな
り、このエネルギー損失は、以下のように定
義することができる。 Q=C×A(T/100)4 C=約4(定数)、 A=面積、 T=1923K(=1650℃) 充填時間を4分間とすると、突出部につい
ての放射線による熱損失は、本発明の電気炉
を用いれば、以下のように算出される。 Q(EO)=4×22.05×19.234×4×60-1 ×860-1×100-1=9.35KW/トン これに対し、従来からの電気炉は、以下の
通りである。 Q(EO)=4×23.18×19.234×4×60-1 ×860-1×100-1=9.83KW/トン 以上のごとく、本発明の電気炉による放射
線損失は、放射面積が小さいので、従来から
の電気炉と比較して0.48KW(5.1%)も小さ
く、エネルギー節約の効果を奏することがで
きた。 (A‐2) 放射フアクターによる評価 本発明による偏心タツピングのエネルギー
最適化は、また以下の放射フアクターによつ
て証明することができる。 すなわち本発明の電気炉では、その特異的
な形態により炉内の入力エネルギーを最適な
状態で利用することができ、よつて従来から
の電気炉と比較して、より迅速に、エネルギ
ーを溶融材料に供給することができるのであ
る。本発明の電気炉によれば、溶融されるべ
き材料を、従来からの電気炉と比較して約
500mmも、当該炉のエネルギー中心により接
近した位置に配置させることができる。突出
部域内の溶融される材料の溶融にとつて必須
のものは、電気アークにより生成した放射線
であり、かかる溶融は、より強力な放射線、
すなわちより高い放射フアクター(ラジエー
シヨン・フアクター)(radiation factor)
により好まし影響を受け、その放射フアクタ
ー(REw)は以下の式で定義される〔プレ
キンガー(Plockinger)、エテリツチ
(Etterich)、「エレクトロスタツヘルゼウン
ト(Electrostahlerzeugund)」、3版、130頁
参照〕。 REw=U3max/a2 式中、 Umax=最大二次電圧(例えば、100トン
の炉では700V) a=電気アークの壁部からの距離 本発明の放射浴は、突出部を備える直径
6.4mで100トンの電気炉において、5000mmの
直径を有する。添付の第4図に示すa1〜a3
は、以下のものを意味する。 a1=円形の輪郭に沿つた耐火性炉床ライニ
ングまでの最短距離の電気アーク=1850mm a2=突出部と炉空間の間を分割するライン
上の直線的な突出部パネルまでの最短距離の
電気アーク=2137mm a3=最も外方の突出部域における耐火性ラ
ニニングまでの最短距離の電気アーク=3184
mm 従来からの突出部からなる同じタイプの電
気炉では、以下の数値である。 a1=1850mm、 a2=2637mm(突出部と炉空間の間を分割す
るライン上の円形状パネルまでの距離)、 a3=3684mm 以上の数値から、以下に示す放射フアクタ
ーを得ることができた。
かる放射に伴うエネルギー損失の尺度とな
り、このエネルギー損失は、以下のように定
義することができる。 Q=C×A(T/100)4 C=約4(定数)、 A=面積、 T=1923K(=1650℃) 充填時間を4分間とすると、突出部につい
ての放射線による熱損失は、本発明の電気炉
を用いれば、以下のように算出される。 Q(EO)=4×22.05×19.234×4×60-1 ×860-1×100-1=9.35KW/トン これに対し、従来からの電気炉は、以下の
通りである。 Q(EO)=4×23.18×19.234×4×60-1 ×860-1×100-1=9.83KW/トン 以上のごとく、本発明の電気炉による放射
線損失は、放射面積が小さいので、従来から
の電気炉と比較して0.48KW(5.1%)も小さ
く、エネルギー節約の効果を奏することがで
きた。 (A‐2) 放射フアクターによる評価 本発明による偏心タツピングのエネルギー
最適化は、また以下の放射フアクターによつ
て証明することができる。 すなわち本発明の電気炉では、その特異的
な形態により炉内の入力エネルギーを最適な
状態で利用することができ、よつて従来から
の電気炉と比較して、より迅速に、エネルギ
ーを溶融材料に供給することができるのであ
る。本発明の電気炉によれば、溶融されるべ
き材料を、従来からの電気炉と比較して約
500mmも、当該炉のエネルギー中心により接
近した位置に配置させることができる。突出
部域内の溶融される材料の溶融にとつて必須
のものは、電気アークにより生成した放射線
であり、かかる溶融は、より強力な放射線、
すなわちより高い放射フアクター(ラジエー
シヨン・フアクター)(radiation factor)
により好まし影響を受け、その放射フアクタ
ー(REw)は以下の式で定義される〔プレ
キンガー(Plockinger)、エテリツチ
(Etterich)、「エレクトロスタツヘルゼウン
ト(Electrostahlerzeugund)」、3版、130頁
参照〕。 REw=U3max/a2 式中、 Umax=最大二次電圧(例えば、100トン
の炉では700V) a=電気アークの壁部からの距離 本発明の放射浴は、突出部を備える直径
6.4mで100トンの電気炉において、5000mmの
直径を有する。添付の第4図に示すa1〜a3
は、以下のものを意味する。 a1=円形の輪郭に沿つた耐火性炉床ライニ
ングまでの最短距離の電気アーク=1850mm a2=突出部と炉空間の間を分割するライン
上の直線的な突出部パネルまでの最短距離の
電気アーク=2137mm a3=最も外方の突出部域における耐火性ラ
ニニングまでの最短距離の電気アーク=3184
mm 従来からの突出部からなる同じタイプの電
気炉では、以下の数値である。 a1=1850mm、 a2=2637mm(突出部と炉空間の間を分割す
るライン上の円形状パネルまでの距離)、 a3=3684mm 以上の数値から、以下に示す放射フアクタ
ーを得ることができた。
【表】
溶融材料に加えられるエネルギーが、そこ
で利用される放射線、即ち放射フアクターに
正比例するとすれば、表2から以下のことが
判明した。本発明による電気炉は、従来から
の電気炉と比較して、突出部方向の電気炉に
おける溶融材料が約34.3%もエネルギーを多
量に得ることができ、また突出部域内では約
25.2%もエネルギーを多量に得ることがで
き、よつて、より強力な放射線より、より多
量のエネルギーを利用できることが判明し
た。したがつて突出部内に存在する溶融材料
は、所定の温度により迅速に達し、より迅速
に溶融できるという、技術的効果も奏するこ
とができる。 このエネルギー最適化効果は、実際には、
溶融時間を約10分間延長させた場合に、スク
ラツプが溶融することで間接的に証明され
た。なぜなら、これまでスクラツプは、残り
の炉空間と対照的に、従来からの突出部では
溶融することができなかつたからである。 以上のごとく、本発明の電気炉によれば、
エネルギーの最適化を達成することができた
のである。 (B) 耐火性ライニング節約効果 本発明の電気炉に用いられるレンガなどの耐
火性ライニング材は、従来からのものと、同等
の耐久性を有し、よつて、従来からの電気炉を
約9%小型化した本発明の電気炉では、これに
対応して、耐火性ライニングも約9%節約する
ことができた。 (C) 以上のエネルギー効率の改善により、従来か
らの電気炉では不可能であつた、炉本体の金属
溶解域から突出部のタツプ穴に至るまでの金属
溶融流路における溶融金属を確実に防止する技
術的効果も奏するのである。
で利用される放射線、即ち放射フアクターに
正比例するとすれば、表2から以下のことが
判明した。本発明による電気炉は、従来から
の電気炉と比較して、突出部方向の電気炉に
おける溶融材料が約34.3%もエネルギーを多
量に得ることができ、また突出部域内では約
25.2%もエネルギーを多量に得ることがで
き、よつて、より強力な放射線より、より多
量のエネルギーを利用できることが判明し
た。したがつて突出部内に存在する溶融材料
は、所定の温度により迅速に達し、より迅速
に溶融できるという、技術的効果も奏するこ
とができる。 このエネルギー最適化効果は、実際には、
溶融時間を約10分間延長させた場合に、スク
ラツプが溶融することで間接的に証明され
た。なぜなら、これまでスクラツプは、残り
の炉空間と対照的に、従来からの突出部では
溶融することができなかつたからである。 以上のごとく、本発明の電気炉によれば、
エネルギーの最適化を達成することができた
のである。 (B) 耐火性ライニング節約効果 本発明の電気炉に用いられるレンガなどの耐
火性ライニング材は、従来からのものと、同等
の耐久性を有し、よつて、従来からの電気炉を
約9%小型化した本発明の電気炉では、これに
対応して、耐火性ライニングも約9%節約する
ことができた。 (C) 以上のエネルギー効率の改善により、従来か
らの電気炉では不可能であつた、炉本体の金属
溶解域から突出部のタツプ穴に至るまでの金属
溶融流路における溶融金属を確実に防止する技
術的効果も奏するのである。
第1図はこの発明の電気炉の第1実施例の垂直
断面図、第2図は上記電気炉の基部の平面図、第
3図は第2実施例の基部の平面図および第4図は
上記第1実施例の基部の平面図である。 1……電気炉の下方部、2……上方部、3……
蓋体、4……電極(プラズマバーナ)、5……炉
内部、6……ライニング、7……一側部、8……
張り出し室状突出部、9……パイプ、10……底
部、11……タツプ穴、12……閉塞手段、13
……注出口、14……パイプ、15,15′……
壁部、16……中心線、17……中心、20……
環状円筒形壁部、21……輪郭部。
断面図、第2図は上記電気炉の基部の平面図、第
3図は第2実施例の基部の平面図および第4図は
上記第1実施例の基部の平面図である。 1……電気炉の下方部、2……上方部、3……
蓋体、4……電極(プラズマバーナ)、5……炉
内部、6……ライニング、7……一側部、8……
張り出し室状突出部、9……パイプ、10……底
部、11……タツプ穴、12……閉塞手段、13
……注出口、14……パイプ、15,15′……
壁部、16……中心線、17……中心、20……
環状円筒形壁部、21……輪郭部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タブ形下方部と該下方部上に設置される上方
部とを有するとともに、容器内部を画定する蓋体
および壁部手段、上記容器内部に突出する電極並
びに上記下方部に設けられ、少なくともその一側
部に上記壁部手段を越えて外方に張り出し室状に
延びかつタツプ穴を含んだ突出部を有する電気炉
において、 上記タツプ穴を含む室状突出部の上方に位置す
る壁部を、上記上方部の中心軸の方向に引き込ん
で電極および当該中心軸に接近させ、これによ
り、該引き込み壁部の当該炉の中心軸から半径方
向に離間する距離を、対向壁部の半径方向距離よ
り小さくしたことを 特徴とする電気炉。 2 電極がプラズマバーナーとされる特許請求の
範囲第1項記載の電気炉。 3 タツプ穴に対面する壁部が平坦状とされる特
許請求の範囲第1項または第2項記載の電気炉。 4 タツプ穴に対面する壁部が内方に凹状に窪む
ようにした特許請求の範囲第1項または第2項記
載の電気炉。 5 下方部が基部に突出部を一体化している環状
輪郭部を有する特許請求の範囲第1項または第2
項記載の電気炉。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT0181184A AT380102B (de) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | Elektroofen |
| AT1811/84-1 | 1984-06-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61246584A JPS61246584A (ja) | 1986-11-01 |
| JPH0419469B2 true JPH0419469B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=3521494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60119647A Granted JPS61246584A (ja) | 1984-06-01 | 1985-05-31 | 電気炉 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0167515B2 (ja) |
| JP (1) | JPS61246584A (ja) |
| AT (1) | AT380102B (ja) |
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