JPH04195031A - 透過形スクリーンとその成形方法および装置 - Google Patents

透過形スクリーンとその成形方法および装置

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JPH04195031A
JPH04195031A JP2323020A JP32302090A JPH04195031A JP H04195031 A JPH04195031 A JP H04195031A JP 2323020 A JP2323020 A JP 2323020A JP 32302090 A JP32302090 A JP 32302090A JP H04195031 A JPH04195031 A JP H04195031A
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Japan
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resin
cavity
radiation
mold
thickness
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JP2323020A
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English (en)
Inventor
Keiji Takasu
鷹栖 慶治
Yasuo Amano
泰雄 天野
Masaki Yoshii
吉井 正樹
Shigeru Ito
茂 伊藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、基体薄板と、放射線硬化樹脂、たとえば紫外
線硬化樹脂を使用した成形品(たとえばフレネルレンズ
)と、その成形方法、及び装置に係り、特に、樹脂を充
填する際に気泡を発生させることなく高速で充填させ、
キャビティ面の前記成形品への転写精度向上、紫外線硬
化樹脂の使用量の低減、及び反り変形を減少させた放射
線硬化樹脂の成形品、成形方法および装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来この種の放射線硬化樹脂、たとえば紫外線硬化樹脂
を使用してフレネルレンズを形成する方法として、次の
3つのものが知られている。
その1.特開昭61 177215号公報記載のもの第
11図は、従来の、紫外線硬化樹脂を使用してフレネル
レンズを成形する成形装置の第1の例を示す略示図であ
る。
これはクリア樹脂などの透明樹脂板の基板36を装着し
た上型35と、キャビティ面32をフレネルレンズ面と
反対形状に彫刻した下型31とによってキャビティ37
を形成する。そして、真空ポンプによって排気口34か
らキャビティ37内を真空引きしながら、注入口33が
らキャビティ37内へ紫外線硬化樹脂を充填すると、こ
の樹脂へ紫外線硬化装置38から紫外線が照射されて硬
化し、この硬化したプリズム部が前記基板36と互いに
重合接着して、フレネルレンズが成形される。
その2.特開昭61−248708号公報記載のもの第
12図は、従来の、紫外線硬化樹脂を使用してフレネル
レンズを成形する成形装置の第2の例を示す略示図であ
る。
これは、金型本体39内の金型39a(上面をフレネル
レンズ面と反対形状に彫刻したもの)とアクリル樹脂の
基板36との間に数mm程度の隙間が生ずるようにして
、基板36を前記金型本体39にセットする。そして、
バルブ40を開き、前記すき間へ紫外線硬化樹脂を充填
する。バルブ40を閉じ、バルブ41を開いて真空ポン
プ42の吸引力で前記樹脂を吸引すると、その一部はト
ラップ43へ排出され、基板36はその弾性で金型39
aのフレネルレンズ成形面へ接近する。この状態で金型
39aをキャビティ部44側へ押し上げ、基板36を平
面に戻し、前記樹脂へ紫外線を照射して硬化させ、基板
36と重合接着させる。
この成形品を金型39aから離型すれば、所望のフレネ
ルレンズが得られる。
その3.特開昭61−248707号公報記載のもの第
13図は、従来の、紫外線硬化樹脂を使用してフレネル
レンズを成形する成形装置の第3の例を示す略示図であ
る。
これは、プラスチックの基板36と1表面にフレネルレ
ンズ面と反対形状の成形面を形成した金型39Aとの間
に隙間を設け、前記基Fj、36の背面を補強板45で
支え、前記隙間を真空状態にする。この真空圧を、真空
タンク46よりも低くすると、この真空タンク46内の
紫外線硬化樹脂47が前記隙間内へ充填される。この状
態で、紫外−線照射装置38から前記樹脂へ紫外線を照
射して硬化させれば、所望のフレネルレンズが形成され
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、成形品の放射線硬化樹脂層の厚さによ
って影響する反り変形について配慮されていなかった。
また上記従来技術は、いずれも、樹脂充填時の気泡の混
入防止対策として、基板と金型との隙間であるキャビテ
ィ内を真空にして樹脂を吸引する構造をとっているが、
これには以下に示す問題点があった。
(a)樹脂内に含まれている気泡が真空にすることによ
り体積が膨張し、かえって気泡となって残る。
(b)常圧に戻したとき、真空時に気泡となっていたも
のの体積か収縮し、樹脂層の膜圧が不均一となる。
(c)キャビティ内を真空にすると、例えば投射形テレ
ビジョン受像機用のフレネルレンズのように大きな面に
なると、基板には5 、000 kg以上の力がかかり
、背面の透明な補強板をたわみなしに製作することは、
実用上困難であるか、できても非常に大がかりの装置を
要する。
(d)上記のように大面積のキャビティ部を密閉するこ
とも実用上きわめて困難であり、もし金型と基板との隙
間からエアー漏れがあった場合は気泡となる。
(e)樹脂注入時のキャビティの厚さ方向の寸法につい
て考慮されておらず、厚すぎるとコストが上昇し、薄す
ぎると充填時間が増大し製造時間が増大する。
(f)成形品の放射線硬化樹脂層の厚さ寸法について考
慮されておらず、放射線硬化樹脂層の厚さの割合が増加
すると、基体薄板部との熱膨張率の違いにより成形品に
反りが生しる。
また、上記従来技術は、放射線硬化樹脂が硬化するとき
の硬化収縮によって成形品に1′ひけ″が生じキャビテ
ィ面の成形品への転写精度が悪いという点について配慮
がされていなかった。これは、フレネルレンズなどの光
学部品においては、その光学性能の劣化をもたらすもの
であった。
本発明は、上記した従来技術の課題を解決して、簡単な
構成で気泡の混入がなく、短時間で充填でき、放射線硬
化樹脂の使用量の少ない成形品を得ることができ、放射
線硬化樹脂が硬化するときの硬化収縮に起因する″ひけ
″を防止し、転写精度が優れ1反り変形の少ない成形品
を成形することができる放射線硬化樹脂の成形品の構造
と成形方法、およびこの方法に直接使用される成形装置
の提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を解決するための、本発明に係る放射線硬化樹
脂の成形方法の構成は、放射線を透過する基体薄板と、
キャビティ面を所定形状に彫刻した金型の前記キャビテ
ィ面とによって形成されるキャビティ内へ、放射線硬化
樹脂を充填し、この樹脂へ基体薄板側から放射線を照射
して該樹脂を硬化させることにより、所望の成形品を成
形する方法において、充填時のキャビティ厚さよりも硬
化時のキャビティ厚さの方を薄くするようにしたもので
ある。そして、成形品の放射線硬化樹脂部の厚さを基体
薄板部の厚さの1/3以下にしたものである。
また、本発明に係る放射線硬化樹脂の成形装置の構成は
以下に示すものである。
(1)放射線を透過する基体薄板と、キャビティ面を所
定形状に彫刻した金型の前記キャビティ面とによって形
成されるキャビティ内へ、前記金型に設けたゲートから
放射線硬化樹脂を充填しこの樹脂へ基゛体薄板側から放
射線を照射して該樹脂を硬化させることにより、所望の
成形品を成形して、この成形品を前記金型に装着したエ
ジェクタビンによって離型するようにした成形装置にお
いて、基体薄板の反キャビティ側に放射線を透過する透
明板材を有し、この透明板材と基体薄板を密着させるた
めの真空吸引するこのできる成形補助装置を装着せしめ
、この成形補助装置は、前記基体薄板と対向し、前記透
明板材と、その透明板材を保持する保持部材と、前記基
体薄板と前記透明板材を密着させるための真空吸引をす
ることのできる排気口とを有し、また、所定形状に彫刻
した金型の周囲には、全周にわたって弾性体シールを装
着したものである。
(2)(1)の成形装置において、所定形状に彫刻した
金型は、その反彫刻面側に組み付ける駆動部と圧力検出
部具備の板部材によりキャビティ厚さ方向に可動させる
ようにした。
(3)(1)の成形装置において、余剰樹脂排出用の各
々独立制御できるバルブを具備した排出口を、所定形状
に彫刻した金型の周囲に複数個設けた。
〔作用〕
一般に、このような2種の材質を接着重合して得られる
成形品は各々の収縮率、熱膨張係数の違いによって成形
品に反りが生しることがわかっている。本発明では、放
射線硬化樹脂層の厚さと基体薄板の厚さの割合を検討す
ることによって反り変形を少なくする。
前項で述べた手段(1)〜(3)のそれぞれの作用を、
当該項目と対応して記載すると1次のとおりである。
(1)基体薄板の反キャビティ側に放射線を透過する透
明板材を有し、この透明板材と基体薄板を密着させた状
態で、弾性体シールを圧縮するようにして、基体薄板の
板厚むらを考慮して最終的な製品寸法よりも厚いキャビ
ティ寸法にて充填する。一般的には、板厚むら寸法と同
等なキャビティ寸法で充填すると、板厚が厚い部分があ
ると、その部分のキャビティ厚さが薄くなり、その部分
の流動速度が通常部分よりも遅くなり海鳥状の気泡が生
じるとともに充填時間が長くなる。しかしなから、板厚
さむらよりも一汁分大きくキャビティ厚を設定すれば、
流動速度の差は少なくなり海島状の気泡を生ずることは
なく高速で充填できる。ただし、キャビティ厚を厚くす
ると樹脂の使用量が増大し価格上昇を招く。
そこで、充填後は、弾性体シールをさらに圧縮し、最終
的な製品寸法までキャビティを薄くして樹脂を排出し硬
化させる。排出した樹脂は、再び充填に使用できるので
製造コストを上昇させることなく製品を得ることができ
る。
最終的な製品寸法のうち硬化樹脂部の厚さをできるだけ
薄くして、その分厚い基体薄板を使用すれば良いが、基
体薄板の厚さバラツキ(±0.1mm)と排出工程の簡
便化、離型時の破損。
成形後の放射線硬化樹脂層と基体薄板の熱膨張率の違い
を考慮して放射線硬化樹脂層の厚さを基体薄板部の厚さ
の1/3以下として、成形品の反り変形を少なくし、製
造コストの上昇を抑える。
(2)(1)において、弾性体シールを完全に圧縮しし
た状態で、基体薄板の板厚むらを考慮して最終的な製品
寸法よりも厚いキャビティ寸法にて充填する。すると(
1)と同様に海鳥状の気泡を生じることはない。充填後
は、所定形状に彫刻した金型を、その反彫刻面側に組み
付ける駆動源具備の板部材によりキャビティ厚さ方向に
可動させて、最終的な製品寸法までキャビティを薄くし
て樹脂を排出し硬化させる。すると(1)と同様に製造
コストは上昇しない。
また、前記金型をキャビティ厚さ方向に可動させてキャ
ビティ空間を小さくなるように陽力(大気圧より大きい
圧力)を加えると、充填された樹脂の圧力は増大する。
この状態で紫外線などの放射線を照射するようにすれば
、樹脂の収縮は、前記キャビティの半径方向の中心へ向
かう。したがって、半径方向の中心へ向かう硬化収縮に
起因する、キャビティ面の凹凸への樹脂の“1くいつき
″をなくすことができ、成形品(特にフレネルレンズの
場合)の離型が容易になり、且つキャビティ面の成形品
への転写不良や″ひけ″を生ずることはない。
(3)圧力検出部を具備した駆動源具備の板部材は、前
記金型をキャビティ厚さ方向に可動させてキャビティ空
間を小さくなるように陽力(大気圧より大きい圧力)を
加える際に、樹脂収縮によるキャビティ空間の圧力を検
知し最適な圧力制御ができ成形品への転写不良や″ひけ
″を生ずることはない。
(4)所定形状に彫刻した金型の周囲に複数個設けた余
剰樹脂排出用の排出口は、最終的な製品寸法までキャビ
ティを薄くして樹脂を排出ときに、均一に高速で排出す
ることができる。
各々独立制御できるバルブを具備した複数個の余剰樹脂
排出口は、樹脂充填時は最終充填部のみの排出口のバル
ブを開き、キャビティ内のエラー抜きとし気泡の混入を
生じさせず、且つ残りの排出口のバルブを閉じることに
より充填時の樹脂の排出をなくし高速で注入できる。
〔実施例〕
以下、本発明を、背面投射形プロジェクションテレビの
スクリーンとして使用するフレネルレンズを成形する実
施例によって説明する。
第1図は、本発明の放射線硬化樹脂を用いたフレネルレ
ンズ成形品の構造図、第2図および第3図は、本発明の
、放射線硬化樹脂の成形方法の実施に使用される成形装
置の例を示す断面図、第4図は、第2図、第3図におけ
る排出口の上面図、独立した開閉弁を具備した排出口の
断面図である。
まず、この成形装置の概要を、第2,4図を用いて説明
する。
この成形装置は、紫外線を透過する基体薄板と、キャビ
ティ面1aを所定形状(フレネルレンズ面と反対形状)
に彫刻したフレネル金型入駒1の前記キャビティ面1a
とによって形成される。キャビティ3内へ、前記フレネ
ル金型入駒1を装着した下型8に設けた樹脂充填口14
からバルブ30を通してゲート9から紫外線硬化類か樹
脂を充填し、この樹脂へ基体薄板側から紫外線を照射し
て該樹脂を硬化させることにより、この硬化したプリズ
ム部と前記基体薄板とが一体に重合接着してなる所望の
成形品を成形して、この成形品を前記下型8に装着した
エジェクタピン12によって離型し、フレネルレンズを
得るようにしたものであって、前記基体薄板2の反キャ
ビティ側に、放射線を透過する透明板材4を有し、この
透明板材4(詳細後述)と基体薄板を密着させるための
真空吸引するこのできる成形補助装置に係る上型7を装
着せしめこの上型7は、前記透明板材と、この透明板材
4を保持する保持部材7aと、前記真空吸引用排気口5
とを有するものであり、さらにこの排気口は、真空状態
を解除するための空気を送ることのできる給気口を兼ね
るものであり、さらにまた、下型8に配置した所定形状
に彫刻した金型入駒1は、その反彫刻面側に組み付ける
板部材21に組みつけられている。前基金型の周囲には
、複数個の樹脂排出口15を、途中バルブ10を介して
もうけ、さらにその外側に全周にわたって弾性体シール
6を装着してなるものである。
以下に詳細に説明する。
下型8には、所定形状のフレネルレンズ面反対形状を形
成したフレネル金型入駒1が、金型吸着用真空排気口1
1からの真空吸引によって真空吸着されている。下型8
には、紫外線硬化樹脂を注入する樹脂注入口14が設け
られ、途中バルブ10を介して、ゲート9からキャビテ
ィ3へ連通している。
上型7には、前記透明板材4が取付けられており、この
透明板材は、紫外線を通すガラス(石英、あるいは青板
ガラス、または、アクリル樹脂板でもよい)である。ま
た、上型7の透明板材4の上方には、紫外線照射装置1
3が、キャビティ3の全域を照射することができるよう
に、駆動装置51に取付けられている。
また、この成形装置は第4図に示すように、プレス装置
25によって、水平方向に保持される。
以上のように構成した成形装置を使用して、本発明の、
放射線硬化樹脂の、成形方法の第1の実施例を説明する
。
第6〜10図は、第2に係る成形装置を使用した成形方
法の実施例を説明するためのものであり、第6図は、硬
化時の状態を示す断面図、第7図は。
キャビティ厚さと充填時間の関係を示す特性図、第8図
は、硬化時のキャビティ厚さと離型時の接着不良および
の樹脂排出時間の関係を示す特性図、第9図は、成形品
の反りを変形特性図、第10図は、成形品であるフレネ
ルレンズを示す略示図である。各回において、第1図と
同一番号を付したものは同一部分である。
プレス装置25によって、この成形装置を第4図のよう
に保持する。
予め、真空ポンプ(図示せず)によって排気口5から真
空引きすることにより、基体薄板2を透明板材4に密着
させ、樹脂を充填する。キャビティ厚さは、充填時間短
縮のため第7図から求め0゜5mmとした。(但しこの
キャビティ厚さは、樹脂の粘度などによって特性が異な
る。)樹脂排出口15のバルブ10のうち10a、10
b、10cのみを開き、樹脂注入口14のバルブ30か
ら樹脂を充填する。キャビティ全体に充填後は、樹脂注
入口14のバルブ30を閉じる。その後、樹脂排出口1
5のバルブ10をすへて開いた状態で弾性体シール6を
圧縮しながら上型7を締める。これにより、樹脂は一部
分排出されるが、この排出樹脂は、再利用することがで
きる。なお、排出後の樹脂厚さは、第8図に示すように
、成形品の反り変形特性図より排出後の樹脂厚さが基体
薄板の厚さの1/3を超えると、成形後に基体薄板と樹
脂の収縮率、熱膨張率の違いにより反りが発生し製品と
して供せないことが実験よりわかっている。
よって、第1図に示すフレネルレンズ59において放射
線硬化樹脂層60の厚さを基体薄板層60の厚さ1/3
以下とする。樹脂排出終了後は樹脂排出口15のバルブ
10をすべて閉じる。紫外線照射装置13により紫外線
を照射し、キャビティ3の樹脂を硬化させる。
型開き後、成形品が、エジェクタピン12によって離型
する。
このようにして成形し周囲の不用部分を切断したフレネ
ルレンズ27は、第9図にその詳細を示すように〔(a
)図は平面図、(b)図は側面図〕、大きさ約670m
mX 880mmで、厚さ約3mInのものであり、基
体薄板2とプリズム部18(詳細後述)とを一体に重合
接着してなるものである。前記プリズム部18の表面1
7には、高さhが外周部で約0 、2 ram、中心で
Ommのプリズムが、ピッチ約0 、 l n+l]l
の同円状に形成されており、そのプリズム角は、外周部
で約60°、中心部てOoである。
以上説明した実施例によれば、次の効果がある。
■成形品の紫外線硬化樹脂層の厚さを基体薄板の1/3
以下したので反りが変形を少なくすることができる。
■基体薄板2の板厚さむらよりも十分大きくキャビティ
厚を設定したので、流動速度の差は少なくなり海鳥状の
気泡を生ずることはなく高速で充填できる。
■充填後は、弾性シール6をさらに圧縮し、最終的な製
品寸法までキャビティを薄くして樹脂を排出し硬化させ
、排出した樹脂を、再び充填に使用するので、実使用量
を少なくでき製造コストを上昇させることなく製品を得
ることができる。
(◇余剰樹脂排出用の排出口15を、複数個設けたので
、最終的な製品寸法までキャビティを薄くして樹脂を排
出するときに、均一に高速で排出することができる。
■複数個の余剰樹脂排出口15は、各々独立制御できる
バルブ1oを具備したので、キャビティ内のエアー抜き
とし気泡の混入を生じさせず、且つ充填時の樹脂の排出
をなくし高速で注入できる。
次に、第2の成形装置の概要を、第3〜6図を用いて説
明する。
第4図は、充填時の状態を示す断面図である。
第6図は、硬化時の状態を示す断面図である。
第2の成形装置は、下型に配置した所定形状に彫刻した
金型入駒1をその反彫刻面側に組み付ける駆動源真贋の
板部材21によりキャビティ厚さ方向に可動させるよう
にしたものである。また。
前記朴動部具備の一部材21は、圧力検出部24を具備
した。その他は、第1の成形装置と同様なものである。
次に本発明の放射線硬化樹脂の成形方法の第2の実施例
を、第1o図を用いて説明する。
第10図は、第3図に係る成形装置を使用した成形方法
の第2の実施例を説明するための、キャビティ内の樹脂
流れを示す模式図である。
前記第1の実施例においては、充填時のキャビティ厚さ
と、硬化時のキャビティ厚さを上型の型締め量によって
可変していたか本実施例は、上型は締めた状態で、下型
に配置した所定形状に彫刻した金型入駒1をその反彫刻
面側に組み付ける駆動源50具備の板部材21によりキ
ャビティ厚さ方向に可動することにより、前記第1の実
施例と同様に充填時と硬化時のキャビティ厚さを変化さ
せるようにしたものである。さらに本実施例では、所望
の樹脂層厚さより樹脂硬化時の収縮量分だけ厚いキャビ
ティ厚さになった時点で前記樹脂排出口15のバルブ1
0をすべて閉じるようにした。
そして、硬化時には前記金型入駒1をキャビティ3方向
に押しつけ、これを樹脂硬化完了まで維持するようにし
たものである。また、この硬化時の圧力を検知するため
に圧力検呂部24を具備し。
収納時に発生する圧力変動を検知し常に一定の陽圧をか
けられるようにした。
これを、第10図を用いて説明すると、(a)図は、前
記第1の実施例のように、充填後に、弾性体シールをさ
らに圧縮瞑最終的な製品寸法までキャビティを薄くして
樹脂を排出し硬化させた場合であり、この場合には、キ
ャビティ3内へは圧力が負荷されない。これにたいして
、同図(b)。
(c)図は、金型入駒1をキャビティ3方向に押しつけ
、キャビティ内を陽圧にした本実施例の場合であり、い
ずれもキャビティ3内の溶融樹脂23が圧押される。
これを詳細に見ると、(a)図に係るものは、溶融樹脂
23が硬化するとき、キャビティの半径方向中心へ向か
って収縮する。キャビティ面1aの微小凹凸の形状は、
その立上り部分で外周に傾いているので、半径方向中心
へ向かって移動する樹脂は、前記立上りl\部分へ過剰
に″<いつき“成形品の離型に要する離型力を大きくす
るものである。これに対して、(b)、(C)図に係る
ものは、キャビティ3内を陽圧にしたことにより、溶融
樹脂23は、キャビティの半径方向外周、板厚方向へ移
動し、キャビティ面への″<いつき″を防止し、その結
果として離型力を低減することができる。
以上説明した第2の実施例によれば、前記した第1の実
施例の硬化に加えて、キャビティ3内へ陽圧を加える(
もしくはその大きさを調整する)ようにしたので、樹脂
の硬化収縮する方向が、フレネルレンズの厚さ方向、外
周方向になり、離型力を低減することができるとともに
転写性がさらに向上し、金型の微小凹凸の形状の変形を
防止できるという利点がある。
なお、前記各実施例は、フレネルレンズを成形するもの
について説明したが、本発明は、レンチキュラレンズ、
光ディスク、グレーティングなど、基体薄板上に放射線
硬化樹脂を一体に重合接着してなる成形品の成形へ適用
することができるのもである。
さらに、前記各実施例は、基体薄板として透明アクリル
板を使用したが、スチレン、アクリルスチレシ重合体、
ポリカーボネー1−、ポリメチルベンテシなど、透明で
弾性を有するプラスチックで製作したものであれば、何
でも良い。
さらにまた、前記各実施例は、アクリル樹脂を使用して
成形するものについて説明したが、アクリル樹脂など紫
外線硬化樹脂に限らず、γ線硬化樹脂、X線硬化樹脂な
どの、放射線硬化樹脂を使用した成形へも適用すること
ができることは云うまでもない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、簡単な構成
で気泡の混入なく、短時間で充填でき、反り変形が少な
く、放射線硬化樹脂の使用量の少ない成形品を得ること
ができ、放射線硬化樹脂が硬化するときの硬化収縮に起
因する″ひげ″を防止し、転写精度が優れ、反り変形の
少ない成形品を成形することができる、放射線硬化樹脂
の成形方法、お′よびこの方法に直接使用される成形装
置の提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るフレネルレンズ成形品の構造図
、第2図および第3図は5本発明に係る放射線硬化樹脂
の成形方法の実施に使用される成形装置の例を示す断面
図、第4図は、第2図、第3図における排出口の上面図
、独立した関西弁を具備した排出口の断面図、第5図は
第1,2図に係る成形装置をプレス装置へ装着した状態
を示す略示図、第6図は、硬化時の状態を示す断面図、
第7図は、キャビティの厚さと充填時間の関係を示す特
性図、第8図は、成形品の反り変形特性図、第9図は成
形品であるフレネルレンズを示す略示図、第10図は、
第3図に係る成形装置を使用した成形方法の第2の実施
例を説明するための、キャビティ内の樹脂の流れを示す
模式図、第11図〜第13図は、従来の紫外線硬化樹脂
を使用してフレネルレンズを成形する成形装置の第1〜
第3の例を示す略伝図である。 1・・フレネル金型入駒、 1 a−キャビティ面、  2・・・基体薄板、3・・
キャビティ、    4・・透明板材5・・排気口  
    6・・弾性体シール、7・・上型、     
 8・・・下型、9・・・ゲート、     10・・
・バルブ、12・・・離型ピン、    13・・紫外
線照射装置、14・・・樹脂充填口、   15・・・
樹脂排出口24・・・圧力検出部、  25・・プレス
装置、30・・・バルブ、     50・・駆動源、
59・・・フレネルレンズ、60・・・放射線硬化樹脂
層、61・・・基板薄板層。 躬 1 η い   〜 (3h’IN 第 4 圃 躬 5 履 1へ   N 2論 兇 釈ザE kE K E 躬 9 Z /σ (リ        Cb) 東 II  口 閉/21D 躬/3(fJ tUコニ67

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基体薄板の片面に放射線硬化樹脂層からなるフレネ
    ルレンズもしくはレンチキュラーレンズを積層してなる
    透過形スクリーンにおいて放射線硬化樹脂層の厚さを基
    体薄板部の厚さの1/3以下としたことを特徴とする透
    過形スクリーン。 2、放射線を透過する基体薄板と、キャビティ面を所定
    形状に彫刻した金型の前記キャビティ面とによって形成
    されるキャビティ内へ、放射線硬化樹脂を充填し、この
    樹脂へ基体薄板側から放射線を照射して該樹脂を硬化さ
    せるようにより、所望の成形品を成形する方法において
    、充填時のキャビティ厚さよりも硬化時のキャビティ厚
    さの方を薄くすることを特徴とする放射線硬化樹脂の成
    形方法。 3、放射線を透過する基体薄板と、キャビティ面を所定
    形状に彫刻した金型の前記キャビティ面とによって形成
    されるキャビティ内へ、前記金型に設けてゲートから放
    射線硬化樹脂を充填し、この樹脂へ基体薄板側から放射
    線を照射して該樹脂を硬化させることにより、所望の成
    形品を成形して、この成形品を前記金型に装着したエジ
    ェクタピンによって離型するようにした成形装置におい
    て、この基体薄板の反キャビティ側に放射線を透過する
    透明板材を有し、この透明板材と基体薄板を密着させる
    ための真空吸引するこのできる成形補助装置を装着せし
    め、この成形補助装置は、前記基体薄板と対向し、前記
    透明板材と、その透明板材を保持する保持部材と、前記
    基体薄板と前記透明板材を密着させるための真空吸引を
    することのできる排気口とを有し、また、所定形状に彫
    刻した金型の周囲には、全周にわたって弾性体シールを
    装着したことを特徴とする放射線硬化樹脂の成形装置。 4、所定形状に彫刻した金型はその反彫刻面側に組み付
    ける圧力検出部と駆動源具備の板部材によりキャビティ
    厚さ方向に可動させるようにしたことを特徴とする請求
    項3記載の放射線硬化樹脂の成形装置。 5、各々独立なバルブを具備した余剰樹脂排出用の排出
    口を所定形状に彫刻した金型の周囲に複数個設けたこと
    を特徴とする請求項3記載の放射線硬化樹脂の成形装置
    。 6、請求項1記載の透過形スクリーンを用いた背面投写
    形テレビ、オーバヘッドプロジェクタ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63195683A (ja) * 1987-02-10 1988-08-12 Fujitsu Ltd レリ−フ形状転写装置
JPH02126435A (ja) * 1988-11-05 1990-05-15 Mitsubishi Electric Corp 光デイスク基板の製造法
JPH02247841A (ja) * 1989-03-20 1990-10-03 Dainippon Printing Co Ltd 光情報記録媒体

Patent Citations (3)

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