JPH0419619A - 光偏向器 - Google Patents
光偏向器Info
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- JPH0419619A JPH0419619A JP2123924A JP12392490A JPH0419619A JP H0419619 A JPH0419619 A JP H0419619A JP 2123924 A JP2123924 A JP 2123924A JP 12392490 A JP12392490 A JP 12392490A JP H0419619 A JPH0419619 A JP H0419619A
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- transparent
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- electrodes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気光学結晶等を利用した光偏向器に関する
。
。
従来の技術
従来、光ピツクアップ、光掃引器、光交換器などに用い
られる光偏向器とじては、電圧印加により屈折率変化す
る電気光学結晶を利用したものがある。これは、例えば
文献「光エレクトロニクスj(株式会社昭晃堂発行、末
田正著)中の[プリスム法および屈折率勾配法J (
1)、190〜193)に示されている。第9図にこの
ような電気光学結晶体1を用いた光偏向の原理図を示す
。即ち、入射光2はQ、からQ2までの幅を有している
が、何らかの方法を用いてこのQlからQ2までの入射
光2が電気光学結晶体1で感する屈折率nが図中、左側
に示すような分布を持てば、各光線が電気光学結晶体1
の出力端(右端)に達する時間が異なるので、出力光3
は出力端で図示のように角度θだけ偏向されることにな
る。
られる光偏向器とじては、電圧印加により屈折率変化す
る電気光学結晶を利用したものがある。これは、例えば
文献「光エレクトロニクスj(株式会社昭晃堂発行、末
田正著)中の[プリスム法および屈折率勾配法J (
1)、190〜193)に示されている。第9図にこの
ような電気光学結晶体1を用いた光偏向の原理図を示す
。即ち、入射光2はQ、からQ2までの幅を有している
が、何らかの方法を用いてこのQlからQ2までの入射
光2が電気光学結晶体1で感する屈折率nが図中、左側
に示すような分布を持てば、各光線が電気光学結晶体1
の出力端(右端)に達する時間が異なるので、出力光3
は出力端で図示のように角度θだけ偏向されることにな
る。
電気光学結晶体lにこのような屈折率分布を持だせる方
法としては、例えば第10図に示すように結晶軸Cを逆
向きとした2つの三角プリズム結晶1a、lb(ここで
は、3m結晶)を斜面同士で貼り合わせて直方体状とし
、軸方向両面全体に電極4,5を設け、これらの電極4
,5間に電圧■を印加する方法がある。この結果、例え
ば一方の結晶1aには負の屈折率変化が生じ、他方の結
晶1bには正の屈折率変化が生ずる。よって、第11図
に示すように、QlからQ2まで幅りを有する入射光2
は、その入射位置によって、2つの結晶1a、lbを透
過する長さが異なるため、第9図に示したような屈折率
分布が得られることになる。
法としては、例えば第10図に示すように結晶軸Cを逆
向きとした2つの三角プリズム結晶1a、lb(ここで
は、3m結晶)を斜面同士で貼り合わせて直方体状とし
、軸方向両面全体に電極4,5を設け、これらの電極4
,5間に電圧■を印加する方法がある。この結果、例え
ば一方の結晶1aには負の屈折率変化が生じ、他方の結
晶1bには正の屈折率変化が生ずる。よって、第11図
に示すように、QlからQ2まで幅りを有する入射光2
は、その入射位置によって、2つの結晶1a、lbを透
過する長さが異なるため、第9図に示したような屈折率
分布が得られることになる。
発明が解決しようとする課題
ところが、このような従来方式によると、結晶を加工し
て貼り合わせることが必要で、技術的にコスト高となる
。特に、結晶の研磨工程には時間がかかる上、ひび割れ
等の原因ともなり、歩留ますの悪いものとなっている。
て貼り合わせることが必要で、技術的にコスト高となる
。特に、結晶の研磨工程には時間がかかる上、ひび割れ
等の原因ともなり、歩留ますの悪いものとなっている。
また、分解点数を多く得るためには、強い電界を作用さ
せる必要があり、このためには印加電圧■を高くするか
、又は、電接4.5間隔を狭く(結晶1a、lbを薄く
)しなければならない。しかし、印加電圧を高くする方
式の場合には、駆動装置の負担が大きくなり、用途によ
ってはその高電圧化が安全基準の観点で許容されないこ
ともあり、用途が限定される。また、電極間隔を狭くす
る方式の場合、入射光の径が制限されるため、用途が限
定されてしまう。
せる必要があり、このためには印加電圧■を高くするか
、又は、電接4.5間隔を狭く(結晶1a、lbを薄く
)しなければならない。しかし、印加電圧を高くする方
式の場合には、駆動装置の負担が大きくなり、用途によ
ってはその高電圧化が安全基準の観点で許容されないこ
ともあり、用途が限定される。また、電極間隔を狭くす
る方式の場合、入射光の径が制限されるため、用途が限
定されてしまう。
課題を解決するための手段
表裏両面に設けた電極に対する電圧印加により屈折率が
変化する材料による透明体を用い、入射光を屈折率変化
領域を透過させて偏向出射させるようにした光偏向器に
おいて、同一電圧印加により正の屈折率変化を示す第1
透明体と負の屈折率変化を示す第2透明体とを積層し、
透過光路をこれらの第1,2透明体の表裏方向に設定し
、前記電極をこの透過光路中の第1,2透明体の各々に
透過方向に対して略三角形状の屈折率変化領域を形成す
る位置に設けた。
変化する材料による透明体を用い、入射光を屈折率変化
領域を透過させて偏向出射させるようにした光偏向器に
おいて、同一電圧印加により正の屈折率変化を示す第1
透明体と負の屈折率変化を示す第2透明体とを積層し、
透過光路をこれらの第1,2透明体の表裏方向に設定し
、前記電極をこの透過光路中の第1,2透明体の各々に
透過方向に対して略三角形状の屈折率変化領域を形成す
る位置に設けた。
作用
透明体の材料、電極の位置を工夫し、透明体は同一電圧
印加により正、負の異なる屈折率変化を示す第1透明体
と第2透明体との積層構造とし、透過光路中の第1,2
透明体の各々に透過方向に対して略三角形状の屈折率変
化領域を形成することにより、偏向作用を持たせること
ができるので、電気光学結晶等による透明体には特別な
研磨加工工程等を要せず、低コスト・高歩留まりにて実
現できる。また、透過光路が電極の形成された表裏方向
であるので、透明体を薄くしても入射光の径が制約を受
けることがなく、かつ、低電圧駆動が可能となる。特に
、透過光路には正、負の異なる屈折率変化した2つの屈
折率変化領域が存在するので、両頭域を透過する光線に
対する偏向効果の大きいものとなる。
印加により正、負の異なる屈折率変化を示す第1透明体
と第2透明体との積層構造とし、透過光路中の第1,2
透明体の各々に透過方向に対して略三角形状の屈折率変
化領域を形成することにより、偏向作用を持たせること
ができるので、電気光学結晶等による透明体には特別な
研磨加工工程等を要せず、低コスト・高歩留まりにて実
現できる。また、透過光路が電極の形成された表裏方向
であるので、透明体を薄くしても入射光の径が制約を受
けることがなく、かつ、低電圧駆動が可能となる。特に
、透過光路には正、負の異なる屈折率変化した2つの屈
折率変化領域が存在するので、両頭域を透過する光線に
対する偏向効果の大きいものとなる。
実施例
本発明の第一の実施例を第1図ないし第6図に基づいて
説明する。ます、第1図に示すように、表裏両面が研磨
された平板状の2枚の第1.2透明体6,7が積層状態
で設けられている。これらの第1,2透明体6,7は例
えば電気光学結晶のように表裏両面間に対する電圧印加
により屈折率が変化し得る材料からなるものであるが、
同一電圧印加に対して第1透明体6側が正の屈折率変化
を示す材料によるものとすれば、他方の第2透明体7は
負の屈折率変化を示す材料によるものとされている。ま
た、透過光路はこれらの第1.2透明体6,7全体の表
裏方向(図面上、上下方向)に設定されている。このよ
うな第1,2透明体6゜7全体の表裏両面には電圧■印
加により屈折率変化を持たらす電極8,9が透過光路骨
たけずらして配置形成されている。
説明する。ます、第1図に示すように、表裏両面が研磨
された平板状の2枚の第1.2透明体6,7が積層状態
で設けられている。これらの第1,2透明体6,7は例
えば電気光学結晶のように表裏両面間に対する電圧印加
により屈折率が変化し得る材料からなるものであるが、
同一電圧印加に対して第1透明体6側が正の屈折率変化
を示す材料によるものとすれば、他方の第2透明体7は
負の屈折率変化を示す材料によるものとされている。ま
た、透過光路はこれらの第1.2透明体6,7全体の表
裏方向(図面上、上下方向)に設定されている。このよ
うな第1,2透明体6゜7全体の表裏両面には電圧■印
加により屈折率変化を持たらす電極8,9が透過光路骨
たけずらして配置形成されている。
このような電極8,9の配置は、電圧印加により透過光
路中の第1.2透明体6,7の各々に透過方向に対して
三角形状の屈折率変化領域10゜11を形成するためで
ある。即ち、電極8,9間に電圧Vを印加すると(片方
は接地でよい)、第1.2透明体6,7中には画電極8
,9間に図示のような電気力線12が生じ、透過光路中
でみると、破線で示すように屈折率変化領域10.11
が透過方向に対して三角形状に形成される。領域10.
11を合わせた全体の形状は、略平行四辺形となる。ま
た、第1,2透明体6,7の各々の特性により、屈折率
変化領域10は正の屈折率変化領域となり、屈折率変化
領域11は負の屈折率変化領域となる。
路中の第1.2透明体6,7の各々に透過方向に対して
三角形状の屈折率変化領域10゜11を形成するためで
ある。即ち、電極8,9間に電圧Vを印加すると(片方
は接地でよい)、第1.2透明体6,7中には画電極8
,9間に図示のような電気力線12が生じ、透過光路中
でみると、破線で示すように屈折率変化領域10.11
が透過方向に対して三角形状に形成される。領域10.
11を合わせた全体の形状は、略平行四辺形となる。ま
た、第1,2透明体6,7の各々の特性により、屈折率
変化領域10は正の屈折率変化領域となり、屈折率変化
領域11は負の屈折率変化領域となる。
透過光路中にこのような正、負の屈折率変化領域10.
11が存在する場合に、入射光13の光線の感する光学
長を第2図を参照して解析する。
11が存在する場合に、入射光13の光線の感する光学
長を第2図を参照して解析する。
いま、第2透明体7の屈折率をnl、屈折率変化領域1
1の屈折率変化を一Δn+(Δn 、 ) O)、厚さ
をal とし、第1透明体6の屈折率をn2、屈折率
変化領域10の屈折率変化を一Δnt(Δn、)O)、
厚さをa2とする。また、X、Y座標系における原点を
、界面左端とし、界面の長さをbとする。このとき、原
点から距離Xにある光線が感する光学長りは、第1透明
体6の屈折率不変化領域での光学長と、第1透明体6の
屈折率変化領域lOでの光学長と、第2透明体7の屈折
率変化領域11での光学長と、第2透明体7の屈折率不
変化領域での光学長との和で表される。即ち、L =
(a、−−X)n、+ ”X(n、+Δnr )b
b +(a ”’x)(n+−Δn、)+−Xnb
b ・・・・・・・・・・・・(1) となる。
1の屈折率変化を一Δn+(Δn 、 ) O)、厚さ
をal とし、第1透明体6の屈折率をn2、屈折率
変化領域10の屈折率変化を一Δnt(Δn、)O)、
厚さをa2とする。また、X、Y座標系における原点を
、界面左端とし、界面の長さをbとする。このとき、原
点から距離Xにある光線が感する光学長りは、第1透明
体6の屈折率不変化領域での光学長と、第1透明体6の
屈折率変化領域lOでの光学長と、第2透明体7の屈折
率変化領域11での光学長と、第2透明体7の屈折率不
変化領域での光学長との和で表される。即ち、L =
(a、−−X)n、+ ”X(n、+Δnr )b
b +(a ”’x)(n+−Δn、)+−Xnb
b ・・・・・・・・・・・・(1) となる。
よって、
距離Xが0からbまで各光線に
よって変化すると、光学長りは連続的に変化することか
わかる。よって、第9図に示した従来のものと同様の屈
折率分布が得られることになり、入射光13は偏向作用
を受け、出射光14として出射する。
わかる。よって、第9図に示した従来のものと同様の屈
折率分布が得られることになり、入射光13は偏向作用
を受け、出射光14として出射する。
また、このような正、負の屈折率変化を生ゼしめる透明
体6,7の具体的材料を考察する。ここでは例えば3m
結晶のポッケルス効果について説明する。いま、第3図
に示すように、電気力線12の方向と第1,2透明体6
,7の2軸方向とを一致させ、かつ、第1,2透明体6
,7のZ軸方向は逆向きとする。すると、屈折率楕円体
は次式%式%(2) で表される。但し、Δn、=−(1/2)n、LjE、
Δne=−(1/2)ne 7.3Eである。また、第
1゜2透明体6.7のZ軸方向は逆向きであるので、通
過する光線の感する電界Eの符号も各々の領域で正、負
逆となる。ついで、電気力線12の方向と入射光13の
進む方向とのなす角度をOとすると(光は、結晶中でも
偏向作用を受けるか、非常に小さいので一定として扱っ
てもよい)、第4図に示す屈折率楕円体15と、z =
y cosθ の平面との交線(楕円)は次式 %式%(3) で求められる。この式から、電界Eが印加されたとき、
X方向とX方向の固有偏光の屈折率が変化することがわ
かる。よって、入射光12がX方向の偏光、若しくは進
行方向とX方向に垂直な方向の偏光であるようにする。
体6,7の具体的材料を考察する。ここでは例えば3m
結晶のポッケルス効果について説明する。いま、第3図
に示すように、電気力線12の方向と第1,2透明体6
,7の2軸方向とを一致させ、かつ、第1,2透明体6
,7のZ軸方向は逆向きとする。すると、屈折率楕円体
は次式%式%(2) で表される。但し、Δn、=−(1/2)n、LjE、
Δne=−(1/2)ne 7.3Eである。また、第
1゜2透明体6.7のZ軸方向は逆向きであるので、通
過する光線の感する電界Eの符号も各々の領域で正、負
逆となる。ついで、電気力線12の方向と入射光13の
進む方向とのなす角度をOとすると(光は、結晶中でも
偏向作用を受けるか、非常に小さいので一定として扱っ
てもよい)、第4図に示す屈折率楕円体15と、z =
y cosθ の平面との交線(楕円)は次式 %式%(3) で求められる。この式から、電界Eが印加されたとき、
X方向とX方向の固有偏光の屈折率が変化することがわ
かる。よって、入射光12がX方向の偏光、若しくは進
行方向とX方向に垂直な方向の偏光であるようにする。
このような屈折率変化の様子は、第5図を参照すると、
次のようにも理解される。即ち、(2)式の屈折率楕円
体において、電界Eが印加されると(第3図であれば、
下から上方向とする)、第2透明体7では電界Eは正で
あり、第1透明体6では電界Eは負である。すると、第
2透明体7側の屈折率楕円体は小さくなり、第1透明体
6側の屈折率楕円体は大きくなるので、zy平面内の固
有偏光の感する屈折率は、第5図図示の符号を用いると
、第2透明体7ではOA、第1透明体6ではOCとなる
(電界E=0の場合は、ともにOBとなる)。xz平面
内での固有偏光は、第6図に示すように第2透明体7で
○A′、第1透明体6でOC′を持つ(電界E=○の場
合はともにOB’となる)。よって、第1.2透明体6
.7として3m結晶、即ち、LiTa0.、LiNb○
、などの実用性の高い結晶を用いても、上述した偏向作
用を持たせることができる。この結果、材料的に偏向器
として作製が容易な現実性、実用性に富むものである。
次のようにも理解される。即ち、(2)式の屈折率楕円
体において、電界Eが印加されると(第3図であれば、
下から上方向とする)、第2透明体7では電界Eは正で
あり、第1透明体6では電界Eは負である。すると、第
2透明体7側の屈折率楕円体は小さくなり、第1透明体
6側の屈折率楕円体は大きくなるので、zy平面内の固
有偏光の感する屈折率は、第5図図示の符号を用いると
、第2透明体7ではOA、第1透明体6ではOCとなる
(電界E=0の場合は、ともにOBとなる)。xz平面
内での固有偏光は、第6図に示すように第2透明体7で
○A′、第1透明体6でOC′を持つ(電界E=○の場
合はともにOB’となる)。よって、第1.2透明体6
.7として3m結晶、即ち、LiTa0.、LiNb○
、などの実用性の高い結晶を用いても、上述した偏向作
用を持たせることができる。この結果、材料的に偏向器
として作製が容易な現実性、実用性に富むものである。
このように、本実施例によれば、三角形状の屈折率変化
領域10.11を形成するという電極8゜9の配置の工
夫だけで、偏向作用を持たせることができ、第1,2透
明体6.7には特別な研磨加工工程等を要せず、低コス
ト・高歩留まりの偏向器を提供できる。特に、2つの逆
特性の第1,2透明体6,7を用い、正、負の屈折率変
化領域10.11を各々三角形状に連続形成しているの
で、1つの場合に比して偏向角を大きくすることができ
る。この場合、第1.2透明体6,7を薄くしても入射
光13の径が制約を受けないので、電極8.9間間隔を
狭くでき、低電圧駆動が可能となる。また、電極8,9
間の電圧印加の極性を変えることにより偏向方向を切換
え得るので、偏向方向の制御も容易である。
領域10.11を形成するという電極8゜9の配置の工
夫だけで、偏向作用を持たせることができ、第1,2透
明体6.7には特別な研磨加工工程等を要せず、低コス
ト・高歩留まりの偏向器を提供できる。特に、2つの逆
特性の第1,2透明体6,7を用い、正、負の屈折率変
化領域10.11を各々三角形状に連続形成しているの
で、1つの場合に比して偏向角を大きくすることができ
る。この場合、第1.2透明体6,7を薄くしても入射
光13の径が制約を受けないので、電極8.9間間隔を
狭くでき、低電圧駆動が可能となる。また、電極8,9
間の電圧印加の極性を変えることにより偏向方向を切換
え得るので、偏向方向の制御も容易である。
つづいて、本発明の第二の実施例を第7図により説明す
る。前述した実施例構成の場合、第1゜2透明体6,7
としてカー効果を示す材料を用いると、その屈折率変化
がE′に比例するので、電界Eの方向によって偏向方向
を左右に切換える(振る)ことはできない。そこで、本
実施例では、前記実施例における電極8,9を各々電極
8a。
る。前述した実施例構成の場合、第1゜2透明体6,7
としてカー効果を示す材料を用いると、その屈折率変化
がE′に比例するので、電界Eの方向によって偏向方向
を左右に切換える(振る)ことはできない。そこで、本
実施例では、前記実施例における電極8,9を各々電極
8a。
9aの対とし、透過光路に対してタヌキ状となるように
、他の一対の電極8b、9bを設け、いずれの電接対間
に電圧印加するかを切換えることによ番バカー効果材料
による第1.2透明体6,7であっても偏向方向を左右
に振れるようにしたものである。即ち、電極8b、9b
間に電圧を印加すると、第1.2透明体6.7の透過光
路中に形成される屈折率変化領域10’ 11’
は図示のように、第1図の場合に対して左右ひつくりか
えしたような三角形状となり、偏向方向が変わる。
、他の一対の電極8b、9bを設け、いずれの電接対間
に電圧印加するかを切換えることによ番バカー効果材料
による第1.2透明体6,7であっても偏向方向を左右
に振れるようにしたものである。即ち、電極8b、9b
間に電圧を印加すると、第1.2透明体6.7の透過光
路中に形成される屈折率変化領域10’ 11’
は図示のように、第1図の場合に対して左右ひつくりか
えしたような三角形状となり、偏向方向が変わる。
このようなカー効果を示す材料としては、ABO,ペロ
ブスカイト結晶なるKTN (KTa、、。
ブスカイト結晶なるKTN (KTa、、。
Nb、、、、O,)、KTaO,,5rTiO,、Ba
Tie、などがある。これらは、いずれもキュリー点以
上では魚群m3mの対称性を示し、Z方向に電圧を印加
すると、(2)式と同じ式による屈折率楕円体が表れる
。そして、Δn0CCE ’ 、ΔneCCE ’ で
あるので、第7図構成において左右に偏向できるものと
なる。よって、m3m結晶のように実用性の高い結晶を
用いて偏向器を作製し得るので、作製容易で現実性、実
用性に富むものとなる。
Tie、などがある。これらは、いずれもキュリー点以
上では魚群m3mの対称性を示し、Z方向に電圧を印加
すると、(2)式と同じ式による屈折率楕円体が表れる
。そして、Δn0CCE ’ 、ΔneCCE ’ で
あるので、第7図構成において左右に偏向できるものと
なる。よって、m3m結晶のように実用性の高い結晶を
用いて偏向器を作製し得るので、作製容易で現実性、実
用性に富むものとなる。
ところで、これらの2つの入射側型IWi 8 a 、
8bと2つの出射側電極9a、9bとの部分を1組
の偏向器とし、これを第8図に示すように、第1゜2透
明体6.7を共通として2次元(又は1次元)に複数組
配列することにより、複数の入力光12を偏向し得る光
偏向器アレイ16を簡単に構成できる。第1図に示した
構成を1単位とするアレイ構成でもよい。
8bと2つの出射側電極9a、9bとの部分を1組
の偏向器とし、これを第8図に示すように、第1゜2透
明体6.7を共通として2次元(又は1次元)に複数組
配列することにより、複数の入力光12を偏向し得る光
偏向器アレイ16を簡単に構成できる。第1図に示した
構成を1単位とするアレイ構成でもよい。
また、これらの実施例にあっては、第1.2透明体6,
7として電気光学結晶を用いたが、要は、電圧印加によ
り正、負の異なる屈折率変化を示す材料によるものであ
ればよく、例えば液晶などが利用できる。
7として電気光学結晶を用いたが、要は、電圧印加によ
り正、負の異なる屈折率変化を示す材料によるものであ
ればよく、例えば液晶などが利用できる。
また、本実施例では、屈折率変化領域10,11を正確
な三角形状となるようにしたが、正確に三角形状でなく
ても偏向作用を発揮し得るものであり、要は、偏向作用
を示す程度に三角状であればよい。
な三角形状となるようにしたが、正確に三角形状でなく
ても偏向作用を発揮し得るものであり、要は、偏向作用
を示す程度に三角状であればよい。
さらには、これらの実施例の入呂射方向は逆(第2透明
体7側を入射側)にしてもよい。
体7側を入射側)にしてもよい。
発明の効果
本発明は、上述したように透明体の材料、電極の位置を
工夫し、透明体は同一電圧印加により正。
工夫し、透明体は同一電圧印加により正。
負の異なる屈折率変化を示す第1透明体と第2透明体と
の積層構造とし、透過光路中の第1.2透明体の各々に
透過方向に対して略三角形状の屈折率変化領域を形成し
、偏向作用を持たせるようにしたので、電気光学結晶等
による第1,2透明体には特別な研磨加工工程等を要せ
ず、低コスト・高歩留まりにて実現でき、特に、透過光
路には正。
の積層構造とし、透過光路中の第1.2透明体の各々に
透過方向に対して略三角形状の屈折率変化領域を形成し
、偏向作用を持たせるようにしたので、電気光学結晶等
による第1,2透明体には特別な研磨加工工程等を要せ
ず、低コスト・高歩留まりにて実現でき、特に、透過光
路には正。
負の異なる特性で屈折率変化した2つの屈折率変化領域
が存在するので、両頭域を透過する光線に対する偏向効
果を一つの場合よりも大きいものとすることができ、ま
た、透過光路か電極の形成された表裏方向であるので、
第1,2透明体を薄くしても入射光の径が制約を受ける
ことがなく、かつ、低電圧駆動が可能となるものである
。
が存在するので、両頭域を透過する光線に対する偏向効
果を一つの場合よりも大きいものとすることができ、ま
た、透過光路か電極の形成された表裏方向であるので、
第1,2透明体を薄くしても入射光の径が制約を受ける
ことがなく、かつ、低電圧駆動が可能となるものである
。
第1図ないし第6図は本発明の第一の実施例を示すもの
で、第1図はその基本構造を示す正面構成図、第2図は
光学長の解析を説明するための説明図、第3図はポッケ
ルス効果を説明するための正面構成図、第4図ないし第
6図は屈折率楕円体についての説明図、第7図は本発明
の第二の実施例を示す正面構成図、第8図はそのアレイ
化構成の変形例を示す概略斜視図、第9図は従来例を示
す偏向の原理図、第10図はその具体的構成例を示す斜
視図、第11図はその電気光学結晶の屈折率変化と偏向
方向を示す平面図である。 6・・第1透明体、7・・・第2透明体、8,9・・電
極、Lo、11・・三角形状の屈折率変化領域、13・
・・入射光 畠 願 大 株式会社 リ コ代 理 人 相 木 (謹 明・+ [−1 図 6図 一第 7図 」 ○菌 b −篤 図 二第」○ 図 J旧 図
で、第1図はその基本構造を示す正面構成図、第2図は
光学長の解析を説明するための説明図、第3図はポッケ
ルス効果を説明するための正面構成図、第4図ないし第
6図は屈折率楕円体についての説明図、第7図は本発明
の第二の実施例を示す正面構成図、第8図はそのアレイ
化構成の変形例を示す概略斜視図、第9図は従来例を示
す偏向の原理図、第10図はその具体的構成例を示す斜
視図、第11図はその電気光学結晶の屈折率変化と偏向
方向を示す平面図である。 6・・第1透明体、7・・・第2透明体、8,9・・電
極、Lo、11・・三角形状の屈折率変化領域、13・
・・入射光 畠 願 大 株式会社 リ コ代 理 人 相 木 (謹 明・+ [−1 図 6図 一第 7図 」 ○菌 b −篤 図 二第」○ 図 J旧 図
Claims (1)
- 表裏両面に設けた電極に対する電圧印加により屈折率
が変化する材料による透明体を用い、入射光を屈折率変
化領域を透過させて偏向出射させるようにした光偏向器
において、同一電圧印加により正の屈折率変化を示す第
1透明体と負の屈折率変化を示す第2透明体とを積層し
、透過光路をこれらの第1、2透明体の表裏方向に設定
し、前記電極をこの透過光路中の第1、2透明体の各々
に透過方向に対して略三角形状の屈折率変化領域を形成
する位置に設けたことを特徴とする光偏向器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2123924A JPH0419619A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 光偏向器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2123924A JPH0419619A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 光偏向器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419619A true JPH0419619A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14872715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2123924A Pending JPH0419619A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 光偏向器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419619A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1469464A3 (en) * | 2003-04-14 | 2005-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A beam shaping device, an optical head, and a master disk recording apparatus |
| JP2007187903A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ディフレクタ |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2123924A patent/JPH0419619A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1469464A3 (en) * | 2003-04-14 | 2005-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A beam shaping device, an optical head, and a master disk recording apparatus |
| CN1324589C (zh) * | 2003-04-14 | 2007-07-04 | 松下电器产业株式会社 | 光束整形器、光学头以及光盘记录设备 |
| JP2007187903A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ディフレクタ |
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