JPH0419731B2 - - Google Patents

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JPH0419731B2
JPH0419731B2 JP61083655A JP8365586A JPH0419731B2 JP H0419731 B2 JPH0419731 B2 JP H0419731B2 JP 61083655 A JP61083655 A JP 61083655A JP 8365586 A JP8365586 A JP 8365586A JP H0419731 B2 JPH0419731 B2 JP H0419731B2
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JP
Japan
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transmission
transmitting
ack
main data
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Application number
JP61083655A
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JPS62239735A (ja
Inventor
Takashi Sugizaki
Norio Usukura
Iwamasa Nishikado
Yosuke Sakai
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Iwasaki Tsushinki KK
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Iwasaki Tsushinki KK
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Iwasaki Tsushinki KK filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP61083655A priority Critical patent/JPS62239735A/ja
Publication of JPS62239735A publication Critical patent/JPS62239735A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、交換機相互間、CPU相互間等にお
いてフレーム単位でデータを伝送する方式に関
し、更に詳細には、データ伝送の誤りが生じても
伝送効率の低下が少ないデイジタルデータ伝送方
式に関するものである。 〔従来の技術とその問題点〕 データ伝送システムにおける伝送誤り制御方式
には2つの基本方式、即ちARQ(automatic−
repeat−request)方式とFEC(forward−error−
correction)方式があるが、簡単さと確実性のた
めに、ARQ方式が広く使用されている。ARQ方
式はACK/NAK方式とも呼ばれ、受信されたフ
レームに誤りがなければ「ACK」(肯定応答)」
が送信側に返送され、誤りがあると「NAK(否
定応答、すなわち再送要求)」が返送される。
ARQ方式には、送信側が1つのフレームを送信
して、これに対する応答を受信するまでの動作に
より、待機形ARQ、連続再送形ARQ、選択再送
形ARQの3つの方式がある。連続再送形ARQ及
び選択再送形ARQにおいては、送信側は複数の
フレームを連続的に受信側に送り、受信側はこれ
らのフレームに対する応答信号、即ちフレームに
誤りがなければACKを、誤りがあればNAKを送
る。連続再送形ARQの送信側はNAKを受信する
と、それに対応するフレームまで戻つてNAKを
受信するまでに送信したすべてのフレームを再送
する。また選択再送形ARQの送信側はNAKを受
信すると、それに対応するブロツクのみ再送す
る。これらの方式は、何れも往復伝送時間の長い
伝送システムでは効率的であるが、複数フレーム
のバツフアを必要とし、制御も複雑である。従つ
て、比較的往復伝送時間の短い伝送システムで、
簡単なシステムを実現しようとする場合には適さ
ない。 待機形ARQにおいては、送信側は1つのフレ
ームを送信すると、それに対する応答信号を受信
するまで待機し、応答信号がACKなら次のフレ
ームの送信を行い、NAKなら前に送つたフレー
ムの再送を行う方式である。第7図〜第9図が待
機形ARQの伝送の様子を説明するための図であ
る。 第7図は、信号誤りおよび信号紛失のない場合
で、1往復伝送時間で1フレームの伝送が終了
し、往復伝送時間の短い場合には効率的な伝送を
行うことができる。 第8図は、送信信号に誤りがある場合で、1フ
レームの伝送に2往復伝送時間を要し、伝送効率
はかなり低下する。 第9図は、送信信号が紛失した場合、または応
答信号が紛失した場合で、何れの場合も応答信号
は送信側に到達しない。この場合には、送信側は
無応答時間を監視し、一定時間経過後「ENQ(応
答督促)」を送信し、再び応答を待つ。一般に無
応答時間は往復伝送時間に対して十分長い時間が
とられるため、伝送効率は極端に低下してしま
う。 以上のように待機形ARQは、他の方式に比べ
て簡単であり、往復伝送時間が短かく、伝送路に
誤りのない場合には効率的であるが、伝送路に誤
りがある場合には極端に伝送効率が低下するとい
う欠点がある。 そこで、本発明の目的は、誤りが生じても伝送
効率の低下が少ないデータ伝送方式を提供するこ
とにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決し、上記目的を達成するため
の本発明は、第1の主データと誤りチエツク用デ
ータと前記第1の主データの識別データとを含む
第1のフレームを第1の送受信回路から第2の送
受信回路にフレーム単位で繰返して複数回伝送す
ること、前記第2の送受信回路において前記第1
のフレームを受信し、前記誤りチエツク用データ
を使用して前記第1の主データが誤りなく受信さ
れたか否かを判定すること、前記判定によつて前
記第1の主データの誤りのない受信が確認された
場合には前記識別信号に対応する応答信号
(ACK)を形成し、この応答信号(ACK)を前
記第1の送受信回路に伝送し、且つこれ以後にお
いて前記第2の送受信回路が受信する第1の主デ
ータを破棄し、誤りのない1つの前記第1の主デ
ータのみを有効データとして取り出すこと、前記
第1の送受信回路において前記応答信号(ACK)
を検出すること、前記応答信号(ACK)が検出
されたら、前記第1の送受信回路から前記第2の
送受信回路への前記第1のフレームの伝送を停止
し、第2の主データと誤りチエツク用データと前
記第2の主データの識別データとを含む第2のフ
レームを前記第1の送受信回路から前記第2の送
受信回路にフレーム単位で繰返して複数回伝送す
ること、前記第2の主データの受信誤りの判定、
前記第2の主データに対応する応答信号(ACK)
の形成、伝送、及び検出を前記第1の主データの
場合と同様に行うことを特徴とするデータ伝送方
式に係わるものである。 〔作用〕 上記発明においては、応答信号(ACK)が得
られるまで同一の主データを複数回送り続ける。
このため、第1回目の伝送に誤りが生じた場合に
は、第2回目以後の伝送データから有効データを
選び出すことができる。このため、データ伝送に
誤りが生じても伝送効率の低下が少ない。また、
識別信号に対応する応答信号(ACK)を返送し、
これにより送信を制御する方式であるので、従来
の待機形ARQと同様にシステムの構成が簡単に
なる。 〔実施例〕 次に、本発明の1実施例に係わるデータ伝送方
式を第1図〜第6図を参照して説明する。 第1図は、第1の送受信回路1aと第2の送受
信回路1bとが第1及び第2の伝送路3,4から
成るデータ伝送回路2を介してデータのやりとり
をする全二重デイジタルデータ伝送システムを示
す。第1の送受信回路1aは、送信側に、送信バ
ツフアメモリ5と、フレーム合成回路6と、パリ
テイ付加回路7とを順次に有し、受信側にパリテ
イエラー検出回路8と、フレーム分離回路9と、
受信バツフアメモリ10とを順次に有する。ま
た、送信制御部11と受信制御部12とが設けら
れている。第2の送受信回路1bは第1の送受信
回路1aと全く同一に構成されている。従つて、
第2の送受信回路1bの各部を示す符号にダツシ
ユを付し、各部の詳しい説明を省略する。なお、
伝送回路2には、一般に変調及び復調回路、交換
機等が含まれるが、これ等は省略され、第1及び
第2の伝送路3,4のみが示されている。 第1図の第1及び第2の伝送路3,4における
単位フレームのデータフオーマツトは第2図に示
す通りである。このフオーマツトは、誤りのない
受信結果を知らせるための応答信号(以下単に
ACKと呼ぶ)が書き込まれる2ビツトから成る
ACKフイールドC1と、このフレームに含まれる
主データが奇数番目か偶数番目を表示するデータ
(以下、NSと呼ぶ)が書き込まれる1ビツトの
NSフイールドC2と、送信データの有無を表示す
るデータ(以下DFと呼ぶ)が書き込まれる1ビ
ツトのDFフイールドC3と、多数ビツトのデータ
フイールドC4と、1ビツトのパリテイビツトフ
イールド即ちPフイールドC5から成る。ACKフ
イールドC1には、ACKが無い場合に〔00〕又は
〔11〕が書き込まれ、奇数データに対するACKの
場合には〔01〕が書き込まれ、偶数データに対す
るACKの場合には〔10〕が書き込まれる。NSフ
イールドC2には、主データを識別するためのデ
ータとして奇数番目の送信データの場合に
〔0〕
が書き込まれ、偶数番目の送信データの場合に
〔1〕が書き込まれる。DFフイールドC3には、送
信データが無い場合に
〔0〕が書き込まれ、送信
データが有る場合に〔1〕が書き込まれる。な
お、データフイールドC4の内容によつて送信デ
ータ(主データ)の有無が判断できる場合には、
DFフイールドC3がなくてもよい。例えば、デー
タフイールドC4のデータがすべて
〔0〕のとき
は送信が無効で、それ以外の場合は有効であるよ
うにデータフイールドのデータが定義されている
場合である。PフイールドC5には、ACKフイー
ルドC1からデータフイールドC4までのデータの
偶数パリテイが書き込まれる。なお、誤り検出の
ためにパリテイを使用せずに、CRCチエツクを
使用して誤り検出を更に確実のものにしてもよ
い。 〔動作〕 送信バツフアメモリ5は、図示されていない例
えばCPU等のデータ源から送信データ(第1の
主データ)を読み込み、これを一時的に保持す
る。この保持時間は現在送信中の第1の主データ
が相方側の第2の送受信回路1bに送られ、この
第2の送受信回路1bからACKが第1の送受信
回路1aに返送され、これが確認されるまでであ
る。送信バツフアメモリ5の第1の主データは、
送信制御部11の制御に基づいて読み出され、フ
レーム合成回路6に送られる。フレーム合成回路
6は、受信制御部12から送られるACKと送信
制御部11から送られるDF及びNSと、送信バツ
フアメモリ5から送られる第1の主データとによ
つて、第2図のフオーマツトのPフイールドC5
以外のフイールドC1〜C4に対するデータの配置
を達成する。 なお、DFは送信バツフアメモリ5におけるデ
ータの有無を送信制御部11でチエツクすること
により決定される。送信制御部11はデータ伝送
の開始時に奇数番目の第1の主データを示すNS
=0を送出し、次に第2の主データ(偶数番目デ
ータ)を送る時にNS=1を送出し、この次の奇
数番目の主データを送る時にはNS=0を再び送
出する。受信制御部12からフレーム合成回路6
に与えるACKは、第2の送受信回路1bから第
1の送受信回路1aに向つて送られるデータフオ
ーマツト中のNSとDFとによつて決定される。
今、主データが有りを示すDF=1と、奇数番目
の主データであることを示すNS=0とが第1の
送受信回路1aのフレーム分離回路9から受信制
御回路12に与えられると、ACK=01がフレー
ム合成回路6に与えられ、これがACKフイール
ドC1に書き込まれる。 パリテイ付加回路7は、ACKフイールドC1
らデータフイールドC4までの偶数パリテイを決
定し、パリテイビツトフイールドC5にこれを書
き込む。これにより、第5図に示す1フレーム分
のフオーマツトが完成し、第1の伝送路3によつ
て第2の送受信回路1bに送られる。 ところで、本発明に従うデータ伝送方式におい
ては、同一内容の主データ(フレーム)を複数回
送る。第3図は誤りのない場合の本発明に従う複
数回伝送状態を示す。今、t0〜t1で第1番目の主
データを第1の送受信回路1aから送り出した後
に、t1〜t2、t2〜t3、t3〜t4区間においても同一の
第1番目の主データを送り出す。即ち、送信に対
する(ACKの受信)を待たずに、同一データの
送出を行う。この複数回のデータ送出は、ACK
が得られるまで行われる。第3図のt0〜t1で送信
されたデータは第2の送受信回路1bでt1〜t2
受信される。第2図に示すフオーマツトでデータ
が第2の送受信回路1bに入力すると、パリテイ
エラー検出回路8′でパリテイチエツクが行われ
る。もし、パリテイエラーが検出された時にはこ
のフレームのデータは破棄される。エラーのない
時には、パリテイフイールドC5以外のフイール
ドC5以外のフイールドのデータがフレーム分離
回路9′に送られる。フレーム分離回路9′は第2
図に示すフオーマツトのACKフイールドC1から
ACKを抽出して送信制御部11′に出力し、NS
フイールドC2及びDFフイールドC3からNS及び
DFを抽出して受信制御部12′に出力し、データ
フイールドC4を抽出して受信バツフア10′に出
力する。 第2の送受信回路1bにおける送信制御部1
1′はフレーム分離回路9′からACKが得られた
時に、送信バツフアメモリ5′のデータを新しい
データに入れ替える。受信制御部12′は、フレ
ーム分離回路9′から得られるDFとNSに基づい
てACKを形成し、フレーム合成回路6′に出力す
る。第3図の場合には、t1〜t2で第1番目(奇数
番目)のデータが受信されるので、ACK=01が
フレーム合成回路6′に与えられる。フレーム合
成回路6′においては、第2の送受信回路1bか
ら第1の送受信回路1aに送るデータフオーマツ
トが第1の送受信回路1aの場合と同様に形成さ
れ、更にパリテイ付加回路7′でパリテイビツト
が付加されて第3図のt2〜t3の期間に第1の送受
信回路1aに向つて送出される。 第1の送受信回路1aは、t3〜t4において第2
の送受信回路1bと同様にパリテイエラー検出、
及びフレーム分離をなす。フレーム分離回路9か
らACK=01が得られていることを送信制御部1
1が確認すれば、第1番目の主データ(第1番目
のフレーム)の送信が終了する。これにより、第
1の送受信回路1aから第2の送受信回路1bに
対する第1番目の主データの送信が確実に行われ
たことになるので、送信バツフアメモリ5が第1
番目の主データを保持することが不要になる。そ
こで、第2番目(偶数番目)の主データが送信バ
ツフアメモリ5に読み込まれ、t4〜t5で第2の送
受信回路1bに向つて送出される。第2番目の主
データの場合には、偶数番目を示すNS=1がNS
フイールドC2に書き込まれたフオーマツトで送
られる。第3番目の主データを伝送する場合には
NS=0をNSフイールドC2に書き込んで送る。
誤りのない伝送が行われている場合には、第2番
目のデータ伝送に応答してACK=10が返送され
てくる。また第3番目のデータ伝送に応答して
ACK=01が返送されてくる。 この発明に従うデータ伝送方式で極めて重要な
ことは、NAKを使用せずにACKのみを使用する
方式であるに拘らず、t0〜t1で第1番目の主デー
タの第1回目の伝送が行われた後のt1〜t2、t2
t3、t3〜t4において、第1番目の主データの第2、
第3及び第4回目の伝送を行うことである。即
ち、第1番目の主データが第2の送受信回路1b
で確実に受信されたことを示す応答信号(ACK)
が第1の送受信回路1aに向つて送り返されるま
で、同一主データを複数回繰返して送り続ける。
なお、フレーム内のACKフイールドのデータは
繰返し伝送において必ずしも一定でない。第3図
の場合は第1回目の送信が誤りなく行われている
ので、t2〜t5で得られる第2、第3及び第4回目
の受信データは破棄される。第2の送受信回路1
bにおいて受信データを破棄するか否かはNSの
検出により決定される。 第1の送受信回路1aから第2の送受信回路1
bに対する第1回目の主データの伝送において誤
りが生じた場合には、第4図に示す動作になる。
第4図のt0〜t1に第1番目(奇数番目)のデータ
が送られ、パリテイエラー検出回路8′における
パリテイチエツクで誤りであることがt1〜t2で検
出されたら、このフレームの主データは破棄され
る。第1番目の主データはこれに対する応答信号
(ACK)を待たずに、t1〜t2においても伝送され
る。そこで、第2の送受信回路1bは、t2〜t3
第2回目の伝送による主データを受信する。も
し、この主データを含むフレームに誤りがなけれ
ば、t3〜t4でACK=01が第1の送受信回路1aに
向つて送り返される。第1の送受信回路1aは、
t4〜t5でACK=01を検出すると、第1番目の主デ
ータの伝送を停止し、t5〜t6では第2番目の主デ
ータを送出する。従つて、第1回目のデータ伝送
で誤りが生じた場合には、同一データを5回伝送
することになる。今、1フレーム伝送時間をTと
すれば、誤りが生じない場合の最低限必要な往復
伝送時間は4Tであり、第3図のt0〜t1で誤りが生
じた場合に必要になるデータ伝送時間は5Tとな
る。従つて、データ伝送に誤りが生じても、デー
タ伝送時間が1フレーム伝送時間Tだけ長くなる
のみである。 第4図で第2番目の主データがt5〜t6で送信さ
れ、t6〜t7で受信が確認され、t6〜t7で第2回目
の送信がなされ、t7〜t8で誤りであることが確認
された場合には、既にt6〜t7で誤りのない受信が
完了しているので、第2番目の主データを5回以
上伝送することはない。第1回目のデータ伝送に
基づくACK=10の応答がt8〜t9で得られた時に第
2番目の主データ伝送は終了する。 第1の送受信回路1aから第2の送受信回路1
bに対する伝送においてフレームが紛失した場
合、又は第2の送受信回路1bから第2の送受信
回路1aに対するACKの伝送に誤りがあつたり、
紛失したりした場合には、所望のACKが得られ
ないので、得られるまで、同一データの伝送を繰
返す。 送信制御部11及び受信制御部12はCPUに
て構成されている。第5図は、CPUにおける所
定のプログラムに従う動作手順を示すフローチヤ
ートである。データ伝送開始時には、ステツプ
P1において、DFフイールドC3に書き込むデータ
即ちDFを0に設定し、且つNSフイールドC2に書
き込むデータとしてF1=0を設定する。ステツ
プP1において初期設定が終了したら、ステツプ
P2で送信バツフアメモリ5に送信データ(主デ
ータ)を入力させる。次に、ステツプP3におい
て、送信バツフアメモリ5に保持されている主デ
ータの番号が奇数であることを示すNS=0を作
成し、同時に、送信データが有ることを示すDF
=1を作成し、これ等をフレーム合成回路6に与
える。これにより、第3図及び第4図に示す如き
複数回の同一データ伝送が行われ、第2の送受信
回路1bから第1の送受信回路1aに向つて
ACKが返送されてくる。そこで、送信制御部1
1においては、現在送信中のデータに対する
ACKがフレーム分離回路9から得られることを
ステツプP4で待つ。そして、このステツプP4
おいて、ACKの内容を解読する。もし、ACK=
01であれば、ステツプP5において、ステツプP3
で設定し且つ出力したNSを示すフラグF1にACK
=01が対応するか否かを判定する。今、ステツプ
P1における初期設定時のフラグF1が奇数を示す
〔0〕であり、ACKが奇数を示す〔01〕であれ
ば、ACKとフラグF1との対応関係が正しいので、
YESの出力がステツプP5から得られ、奇数番目
のデータの送信が完了し、第2番目の主データの
送信のために、ステツプP7でDFが一旦
〔0〕に
設定され、且つフラグF1の内容即ちNSの内容が
反転される。即ち、ステツプP5でフラグF1が奇
数を示すデータであつた場合には、ステツプP7
で偶数を示すフラグF1(NS=1)が設定される。 ステツプP4からACK=10が発生した時には、
ステツプP6において、ACK=10がステツプP3
設定されたフラグF1に対応するか否かを判定す
る。第1番目(奇数番目)のデータ伝送時にはフ
ラグF1
〔0〕であるので、偶数番目のデータ
を示すACK=10に対応しないためNOの出力とな
り、ステツプP3のフラグF1が偶数番目であるこ
とを示す〔1〕の場合には、ACK=10に対応す
るので、YESの出力を発生し、次のステツプP7
に移る。 ステツプP4においてACK=00又は11が判定さ
れた場合、又はステツプP5、P6の出力がNOの場
合には、データ伝送の誤り、又は紛失があつたこ
とを示すので、ステツプP4に戻り、第2回目以
後のデータ伝送に対するACKを待ち、入力する
ACKの内容を解読する。そして、正しいACKが
得られた時に、ステツプP5又はP6の出力がYES
になり、次の主データの伝送が開始する。 第6図は受信制御部12の動作を示すフローチ
ヤートである。まず、フラグF2をステツプP11
設定する。即ち、第2の送受信回路1bから第1
の送受信回路1aに向つて送られるデータの奇数
番目及び偶数番目を示すNSを設定する。初期状
態においては、第1番目(奇数番目)の主データ
を示すフラグF1=NS(0)を設定する。次に、
ステツプP12において、フレーム分離回路9から
与えられるDF(データ有無信号)がデータ有りの
〔1〕であるか否かを判定する。NOであれば、
DF=1になるまで待機し、〔1〕の場合には
YESとなり、次のステツプP13に行く。ステツプ
P13においては、NS=1かNS=0かが判定され
る。NS=0の場合には、ステツプP14でACK=
01が、NS=1の場合にはステツプP15でACK=
10がフレーム合成回路6に対して出力される。な
お、受信制御部12からフレーム合成回路6に
ACKが与えられ、これを伴なつたデータ伝送が
1回行われたら、送受信制御部12における
ACKは〔00〕にクリアされる。ステツプP16にお
いては、フレーム分離回路9から得られるNSの
内容とステツプP11又はP17で設定されたフラグF2
の内容とが一致するか否かが判定される。例え
ば、第1番目のデータの受信のために、ステツプ
P11でフラグF2が奇数を示す
〔0〕であり、受信
したフオーマツトのNSフイールドC2のNSデー
タも
〔0〕であれば、YESの出力となり、受信
が完了する。即ちパリテイエラー検出回路8でパ
リテイエラーがないことが検出された時のみフレ
ーム分離回路9からNSが得られ、このNSが正し
ければ結局エラーがなかつたことになるため受信
完了となる。従つて、次のステツプP17でフラグ
F2が反転され、第2番目の主データの受信の準
備が行われる。また、ステツプP18において、受
信バツフアメモリ10のデータを出力させ、しか
る後、ステツプP12に戻る。なお、ステツプP12
NSとフラグF2とが不一致のためにNOの出力が
得られた場合は、破棄すべきデータが入力してい
ることになるので、ステツプP12に戻る。 〔変形例〕 本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (a) 誤りチエツク用データとしてCRCを使用す
る場合にも適用可能である。 (b) 送信制御部11と受信制御部12とを共通の
CPUを使用する構成としてもよい。 (c) 端末装置間のデータ伝送にも適用可能であ
る。 (d) 伝送回路2を時分割多重、又は周波数多重等
の伝送回路にする場合にも適用可能である。 〔発明の効果〕 上述から明らかな如く、本発明によれば、伝送
に誤りが生じても、伝送効率の低下が少なくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例に係わるデータ伝送
方式を示すブロツク図、第2図は単位フレームの
フオーマツトを示す図、第3図は伝送誤りがない
場合のデータのやりとりを示す図、第4図は伝送
誤りのある場合のデータのやりとりを示す図、第
5図は送信制御部の動作手順を示す流れ図、第6
図は受信制御部の動作手順を示す流れ図、第7図
は従来の待機形ARQ方式で誤りのない場合のデ
ータのやりとりを示す図、第8図は従来の待機形
ARQ方式で誤りのある場合のデータのやりとり
を示す図、第9図は従来の待機形ARQ方式でデ
ータが紛失した場合のデータのやりとりを示す図
である。 1a……第1の送受信回路、1b……第2の送
受信回路、2……伝送回路、5……送信バツフア
メモリ、6……フレーム合成回路、7……パリテ
イ付加回路、8……パリテイエラー検出回路、9
……フレーム分離回路、10……受信バツフアメ
モリ、11……送信制御部、12……受信制御
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の主データと誤りチエツク用データと前
    記第1の主データの識別データとを含む第1のフ
    レームを第1の送受信回路から第2の送受信回路
    にフレーム単位で繰返して複数回伝送すること、 前記第2の送受信回路において前記第1のフレ
    ームを受信し、前記誤りチエツク用データを使用
    して前記第1の主データが誤りなく受信されたか
    否かを判定すること、 前記判定によつて前記第1の主データの誤りの
    ない受信が確認された場合には前記識別信号に対
    応する応答信号(ACK)を形成し、この応答信
    号(ACK)を前記第1の送受信回路に伝送し、
    且つこれ以後において前記第2の送受信回路が受
    信する第1の主データを破棄し、誤りのない1つ
    の前記第1の主データのみを有効データとして取
    り出すこと、 前記第1の送受信回路において前記応答信号
    (ACK)を検出すること、 前記応答信号(ACK)が検出されたら、前記
    第1の送受信回路から前記第2の送受信回路への
    前記第1のフレームの伝送を停止し、第2の主デ
    ータと誤りチエツク用データと前記第2の主デー
    タの識別データとを含む第2のフレームを前記第
    1の送受信回路から前記第2の送受信回路にフレ
    ーム単位で繰返して複数回伝送すること、 前記第2の主データの受信誤りの判定、前記第
    2の主データに対応する応答信号(ACK)の形
    成、伝送、及び検出を前記第1の主データの場合
    と同様に行うこと、 を特徴とするデータ伝送方式。 2 前記第1の主データは奇数番目のデータであ
    り、前記第1の主データの識別データは奇数番目
    を示すデータであり、前記第1の主データに対応
    する応答信号は奇数番目を示す応答信号であり、
    前記第2の主データは偶数番目のデータであり、
    前記第2の主データの識別データは偶数番目を示
    すデータであり、前記第2の主データに対応する
    応答信号は偶数番目を示す応答信号である特許請
    求の範囲第1項記載のデータ伝送方式。
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