JPH04197615A - 射出成形装置 - Google Patents

射出成形装置

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JPH04197615A
JPH04197615A JP32826690A JP32826690A JPH04197615A JP H04197615 A JPH04197615 A JP H04197615A JP 32826690 A JP32826690 A JP 32826690A JP 32826690 A JP32826690 A JP 32826690A JP H04197615 A JPH04197615 A JP H04197615A
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movable
fixed
cavity
mold
platen
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JP32826690A
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Shozo Nishida
正三 西田
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Japan Steel Works Ltd
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Japan Steel Works Ltd
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、射出成形装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来の射出成形用金型は、型板に一体的に固定されてい
た。型板及び金型は、それぞれ固定側のものと可動側の
ものとから構成されており、可動側の型板を可動側の金
型と共に型閉方向に移動させて金型を閉じ、溶融樹脂を
金型内に射出し、金型内で固化させた後、可動側の型板
を可動側の金型と共に型開方向に移動させて金型を開き
成形品を取り出すようにしている。射出成形機を用いて
樹脂成形品を成形する場合、射出の際に金型内に溶融樹
脂が十分に行きわたるようにするためには、金型をでき
るだけ溶融樹脂の温度近くまで加熱しておくことが望ま
しい。また、成形品の変形を防止するために、成形終了
後は、金型を溶融樹脂の固化温度よりも十分低くなるま
で冷却して、成形品を取り出すようにすることが望まし
い。しかし、型板に固定されている金型を加熱・冷却す
ることは、一般に金型よりも熱容量の大きい型板も一緒
に加熱・冷却されることになるため、所望の温度まで金
型を加熱したり、冷却したりする時間が長くなって生産
能率が下がる。そこで実際には、成形品に要求される表
面精度や寸法精度に応じて、成形に支障ない程度の低い
金型温度まで金型と型板とを加熱した状態で樹脂の射出
を行い、また、樹脂の同化温度近くの金型冷却温度にな
るように冷却時間を設定して、射出成形後の金型を型板
ごと冷却して型開するようにしていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来の射出成形方法による
と、たとえば肉厚の薄い精密な寸法精度の高品質成形品
を製造する場合には、射出時の金型温度を溶融樹脂温度
に近い高温度に設定する必要があり、上記のような理由
によって生産能率が低下するという問題点があった。本
発明はこのような課題を解決することを目的としている
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、キャビティ型に型締力が作用していないとき
に型板及びキャビティ型(又は浮動部材)間にすき間を
形成させ、キャビティ型(又はキャビティ型、キャビテ
ィ取付部材及び浮動部材)のみを加熱できるようにする
ことにより、上記課題を解決する。すなわち、本発明の
第1発明による射出成形装置は、固定盤に取り付けられ
る固定側型板(2)と、可動盤に取り付けられる可動側
型板(4)と、固定側型板(2)の固定盤取付側とは反
対側の面側にこれと密着した位置とこれから離れた位置
との間を可動盤の移動方向と平行に移動可能に案内され
る固定側キャビティ型(6)と、可動側型板(4)の可
動盤取付側とは反対側の面倒にこれと密着した位置とこ
れから離れた位置との間を可動盤の移動方向と平行に移
動可能に案内される可動側キャビティ型(8)と、両キ
ャビティ型(6・8)にこれをそれぞれ両型板(2・4
)から離れさせる力を作用するように両者間に配置され
るスプリング(12・13)と、両型板(2・4)を冷
却する冷却器(14)と、両キャビティ型(6・8)を
加熱することが可能なヒータ(15・16)と、ヒータ
(15・16)の温度を調節する温度調節器(17)と
、温度調節器(17)を制御する制御器(18)と、を
有している。
また、本発明の第2発明による射出成形装置は、固定盤
に取り付けられる固定側型板(22)と、可動盤に取り
付けられる可動側型板(24)と、固定側型板(22)
の固定盤取付側とは反対側の面側にこれと密着した位置
とこれから離れた位置との間を可動盤の移動方向と平行
に移動可能に案内される固定側浮動部材(23)と、こ
れの固定側型板(22)側とは反対側の面側に固定側浮
動部材(23)の上記移動可能方向とは直交する方向に
移動可能に案内される固定側キャビティ取付部材(34
)と、これに固定された複数の固定側キャビティ型(2
6a・26b)と、可動側型板(24)の可動盤取付側
とは反対側の面側にこれと密着した位置とこれから離れ
た位置との間を可動盤の移動方向と平行に移動可能に案
内される可動側浮動部材(25)と、これの可動側型板
(24)側とは反対側の面側に固定側キャビティ取付部
材(34)の上記移動可能方向と同一方向に移動可能に
案内される可動側キャビティ取付部材(36)と、これ
に固定される複数の可動側キャビティ型(28a・28
b)と、両浮動部材(23又は25)にこれをそれぞれ
両型板(22又は24)から離れさせる力を作用するよ
うに両者間に配置されるスプリング(32・33)と、
両型板(22・24)を冷却する冷却器(14)と、両
キャビティ型(26a・28a、又は26b・28b)
を加熱することが可能なヒータ(15・16)と、ヒー
タ(15・16)の温度を調節する温度調節器(17)
と、温度調節器(17)を制御する制御器(18)と、
を有している。なお、かっこ内の符号は後述の実施例の
対応する部材を示す。
(ホ)作用 型開状態において、キャビティ型(又は浮動部材)はス
プリングによって型板から押し上げられ、型板及びキャ
ビティ型(又は浮動部材)間にすき間が形成される。こ
の状態でキャビティ型(又は、キャビティ型、キャビテ
ィ取付部材及び浮動部材)がヒータにより加熱される。
型板は常に冷却器により冷却される。成形時には、可動
側型板を駆動して可動側キャビティ型を型閉位置に移動
させる。キャビティ型(又は浮動部材)及び型板間はス
プリングの力に抗して密着し、キャビティが形成される
。次にキャビティ内に溶融樹脂が射出される。射出開始
前後の所定のタイミングでヒータへの通電が断たれる。
加熱されたキャビティ型内に溶融樹脂が射出されるので
、キャビティの隅々まで、十分に樹脂を行きわたらせる
ことができる。次にキャビティ型(又は、キャビティ型
、キャビティ取付部材及び浮動部材)は、型板の接触面
を通して冷却され、成形品の冷却が行われる。成形品の
冷却後、型開され、成形品が取り出される。型開から次
の型閉じの間に再びヒータへの通電が行われ、キャビテ
ィ型(又は、キャビティ型、キャビティ取付部材及び浮
動部材)のみが加熱される。以上の操作を繰り返すこと
により、表面精度のよい成形品や寸法精度のよい成形品
を短時間で製造することができる。
(へ)実施例 第1及び2図に本発明の第1実施例を示す。射出成形用
金型は、固定側型板2.可動側型板4゜固定側キャビテ
ィ型6.可動側キャビティ型8などから構成されている
。固定側型板2は、図示してない固定盤に固定されてい
る。また、可動側型板4は、図示してない可動盤に固定
されており、可動盤の移動につれて、第1図の型閉位置
と第2図の型開位置との間を移動することが可能である
。[Lf画側キャビティ6及び可動側キャビティ型8は
、第1図に示す型閉位置においてキャビティCを形成す
ることが可能である。固定側型板2の図中中央部に、貫
通穴2aが形成されている。固定側キャビティ型6には
、第1図中右端に筒部6aが形成されており、これの内
径部はスプルーを形成している。筒部6aは、固定側型
板2の上記貫通穴2aにはめ合わされている。筒部6a
の図中右端部には、射出装fi!20のノズル先端部の
形状に合わせた球面状の凹部6cが形成されている。固
定側型板2の図中上部に、ガイドビン10が固定されて
いる。なお、ガイドビン10は、1つしか図示されてい
ないが、中心に関して対称に複数個設けられている。型
閉状態において、ガイドビン10は、固定側キャビティ
型6の貫通ビン穴6b及び可動側キャビティ型8の貫通
ビン穴8aにはめ合わされるようになっている。
固定側型板2の貫通穴2aの図中上下に、筒状の凹部が
形成されており、これにスプリング12が配置されてい
る。なお、スプリング12は、第1図においては、2つ
しか見えていないが、同一ピッチ円径上に等間隔に4つ
設けられている。スプリング12は、固定側キャビティ
型6を図中左方に押すように作用している。固定側キャ
ビティ型6は、ガイドビン10及び筒部6aに案内され
て第1図に示す固定側型板2に密着した型閉位置と、第
2図に示す固定側型板2から離れた型開位置との間を移
動可能である。
同様に、可動側型板4の図中下部に2つのガイドビン1
1が固定されている。ガイドビン10とガイドビン11
とは同じものが用いられている。
すなわち、ガイドビン(符号10及び11)は、固定側
と可動側とで合計4つ設けられている。型閉状態におい
て、ガイドビン11は、可動側キャピテイ型8の貫通ピ
ン穴8a及び固定側キャビティ型6の貫通ビン穴6bに
はめ合わされるようになっている。可動側型板4には、
4つのスプリング13が配置されている。スプリング1
3は、可動側キャビティ型8を図中右方に押すように作
用している。スプリング12とスプリング13とは同じ
ものが用いられている。すなわち、スプリング(符号1
2及び13)は、固定側と可動側とで合計8つ設けられ
ている。また、可動側キャビティ型8は、ガイドビン1
1に案内されて第1図に示す可動側型板4に密着した型
閉位置と、第2図に示す可動側型板4から離れた型開位
置との間を移動可能である。
型開位置においては、固定側型板2と固定側キャビティ
型6との間、及び可動側型板4と可動側キャビティ型8
との間にそれぞれすき間Hが形成されるようになってい
る。また、図示してないが、キャビティ型6及び8が、
型板2及び4からそれぞれすき間8以上移動しないよう
にストッパが設けられている。また、可動側型板4内に
は、図示してない製品突き出し機構が設けられており、
これの突き出しビンは、可動側キャビティ型8を通って
キャビティCまで達している。両型板2・4には、図示
してない冷却水流路が形成されており、これらに冷却水
を供給する冷却器14が設けられている。固定側キャビ
ティ型6には、これを加熱することが可能なヒータ15
が設けられている。また、可動側キャビティ型8には、
これを加熱することが可能なヒータ16が設けられてい
る。両ヒータ15・16の温度調節を行う温度調節器1
7と、温度調節器17を制御する制御器18とが設けら
れている。
次にこの第1実施例の作用について説明する。
第2図に示す型開状態において、制御器18は、温度調
節器17に指令信号を送り、温度調節器17は、両ヒー
タ15・16に通電する。これにより両キャビティ型6
・8が加熱される。両キャビティ型6・8が所定の温度
に加熱されると制御器18の指令信号によって温度調節
器17は、両ヒータ15・16への通電を断つ。型閉が
行われて、可動側キャビティ型8は、スプリング12・
13の力に抗して第1図のように固定側キャビティ型6
に密着し、キャビティCが形成される。
射出装置20のノズル部を固定側キャビティ型6の筒部
6aの凹部6Cに押し付けて、洛融樹脂を射出する。固
定側キャビティ型6は、固定側型板2を介して冷却され
る。また可動側型板8は、可動側型板4を介して冷却さ
れる。所定の冷却時間が経過すると、可動側型板8を型
開位置に移動させる。両キャビティ型6・8は、スプリ
ング12・13に押されて両型板2・4から、すき間H
だけ離れた位置に押し出される。製品突き出し機構を作
動させて成形品を取り出す。この間に再び両キャビティ
型6・8が加熱され、次の成形が開始される。
次に、本発明の第2実施例を第3〜5図を用いて説明す
る。固定側型板22は、図示してない固定盤に固定され
ている。また、可動側型板24は、図示してない可動盤
に固定されており、第3図に示す型閉位置から、第5図
に示す型開位置に移動することが可能である。固定側型
板22の第3図中中央に貫通穴22aが形成されている
。固定側型板22の図中左側に固定側浮動部材23が配
置されている。これの図中右側に形成された筒部23a
は、固定側型板22の貫通穴22aにはめ合わされてい
る。固定側浮動部材23の筒部23aのテーパ状の穴は
、スプルーの一部を形成している。固定側型板22の貫
通穴22aの図中上下位置に筒状の凹部が形成されてお
り、これにスプリング32が、固定側浮動部材23を図
中左方に押すように配置されている。スプリング32は
、第1実施例のものと同様に4つ設けられている。固定
側型板22の下方のスプリング32が設けられている位
置よりも図中下部に、ガイドビン30が固定されている
。なお、ガイドビン30は中心に関して対称に複数個設
けられている。固定側型板22の上方のスプリング32
が設けられている位置よりも図中上部に、ビン穴22b
が形成されている。ビン穴22bは中心に関して対称に
複数個形成されている。固定側浮動部材23は、第3及
び4図に示す固定側型板22に密着した位置と第5図に
示す固定側型板22からすき間Hだけ離れた位置との間
を移動可能である。固定側浮動部材23には、第4図に
示すような断面長方形状のありみぞ23bが紙面と直交
する長平方向に形成されている。このありみぞ23bに
固定側キャビティ取付部材34がはめ合わされている。
固定側キャビティ取付部材34は、ありみぞ23bに案
内されて第3図中上下方向に移動可能である。固定側キ
ャビティ取付部材34は、図示してない位置決め装置に
よって第3図に示す上昇位置と図示位置よりも下降した
下降位置とのいずれかに位置決めされるようになってい
る。固定側キャビティ取付部材34には、第3図中上下
の2個所にスプルーの一部を形成するテーバ状の貫通穴
34a及び34bが形成されている。また、固定側浮動
部材23には、ガイドビン30及び後述するガイドビン
31がはめ合わされるピン穴23cが合計4つ形成され
ている(なお、図中には2つしか見えていない)。固定
側キャビティ取付部材34の図中左側に2つの固定側キ
ャビティ型26a及び26bが、上下方向に配置されて
おり、固定部材38・42・46によって固定側キャビ
ティ取付部材34に固定されている。
同様に、可動側型板24の図中右側に可動側浮動部材2
5が配置されている。可動側型板24の図中下部に筒状
の凹部が形成されており、これにスプリング33が、可
動側浮動部材25を図中右方に押すように配置されてい
る。スプリング33は、第1実施例のものと同様に4つ
設けられている。スプリング32とスプリング33とは
同じものが用いられている。すなわちスプリング(符号
32及び33)は、固定側と可動側とで合計8つ設けら
れている。可動側型板24の図中上部に、ガイドビン3
1が固定されている。なお、ガイドビン31は中心に関
して対称に複数個設けられている。ガイドビン30とガ
イドビン31とは、同じものが用いられている。すなわ
ちガイドビン(符号30及び31)は、固定側と可動側
とで合計4つ設けられている。可動側型板24の下方の
スプリング33が設けられている位置よりも図中下部に
、ピン穴24aが形成されている。ビン穴22aは、中
心に関して対称に複数個形成されている。可動側浮動部
材25は、第3及び4図に示す可動側型板24に富着し
た位置と第5図に示す可動側型板24からすき間Hだけ
離れた位置との間を移動可能である。可動側浮動部材2
5には、第4図に示すような断面長方形状のありみぞ2
5aが紙面と直交する長手方向に形成されている。この
ありみぞ25 aに可動側キャビティ取付部材36がは
め合わされている。可動側キャビティ取付部材36は、
ありみぞ25aに案内されて第3図中上下方向に移動可
能である。可動側キャビティ取付部材36は、図示して
ない位置決め装置によって第3図に示す上昇位置と図示
位置よりも下降した下降位置とのいずれかに位置決めさ
れるようになっている。また、可動側浮動部材25には
、ガイドビン31及び30がはめ合わされるピン穴24
aが合計4つ形成されている(なお図中には1つしか見
えていない)。可動側キャビテイ取付部材36の図中左
側に2つの可動側キャビティ型28a及び28bか、図
中上下方向に配置されており、固定部材40・44・4
8によって可動側キャビティ取付部材36に固定されて
いる。型閉状態において、ガイドピン3oは、固定側浮
動部材23のビン穴23c、可動側浮動部材25のピン
穴25b及び可動側型板24のビン穴24aにそれぞれ
はめ合わされるようになっている。また、ガイドピン3
1は、可動側浮動部材25のビン穴25b、固定側浮動
部材23のビン穴22c及び固定側型板22のビン穴2
2bにそれぞれはめ合わされるようになっている。固定
側キャビティ型26a及び可動側キャビティ型28aに
よってキャビティDが形成されており、同様に固定側キ
ャビティ型26b及び可動側キャビティ型28bによっ
てキャビティEが形成されている。第3図の状態でキャ
ビティDは、射出成形可能な成形位置にあり、キャビテ
ィEは、待機位置にある。キャビティDとキャビティE
とは、キャビティの形状が異なっている。両型板22・
24には、図示してない冷却水流路が形成されており、
これらに冷却水を供給する冷却器14が設けられている
。固定側キャビティ型26a・26bには、これらをそ
れぞれ加熱することが可能なヒータ15が設けられてい
る。また、可動側キャビティ型28a・28bには、こ
れらをそれぞれ加熱することが可能なヒータ16が設け
られている。ヒータ15とヒータ16とは同じものが用
いられている。また、ヒータ15・16の温度調節を行
う温度調節器17と、温度調節器17を制御する制御器
18とが設けられている。また、図示してないが、キャ
ビティ取付部材34・36などが、スプリング32・3
3に押されて型板22・24から離れた位置に位置した
とき、すき間H以上移動しないようにストッパが設けら
れている。また、可動側型板24内には、図示してない
製品突き出し機構が設けられており、これの突き出しピ
ンは、可動側浮動部材25、可動側キャビティ取付部材
36及び可動側キャビティ型28を通ってキャビティD
まで達している。製品突き出し機構の突き出しピンは、
キャビティEが射出位置に位置したときキャビティEま
で達することが可能である。なお、第4及び5図におい
て冷却器14、温度調節器17及び制御器18は、図示
を省略しである。
次にこの第2実施例の作用について説明する。
第5図に示す型開状態において、制御器18は、温度調
節器17に指令信号を送り、温度調節器17は、ヒータ
15・16に通電する。これにより両キャビティ型26
・28が加熱される。両キャビティ型26・28が所定
の温度に加熱されると、制御器18から通電終了を指令
する指令信号が温度調節器17に出力され、温度調節器
17は、ヒータ15・16への通電を断つ。次に型閉が
行われて、可動側キャビティ型28は、スプリング32
・33の力に抗して第3及び4図に示すように型閉位置
に移動する。第3図に示すように、図中下方のキャビテ
ィDが成形位置にあり、上方のキャビティEは待機位置
にある。次に溶融樹脂をキャビティD内に射出する。キ
ャビティD内の成形品は、型板22・24、浮動部材2
3・25、キャビティ取付部材34・36及びキャビテ
ィ型26・28を介して冷却される。所定の冷却時間が
経過すると、可動側キャビティ型28が開かれ、両キャ
ビティ型26・28は、スプリング32・33に押され
て第5図に示すように、両型板22・24から所定距離
Hだけ離れた位置に押し出される。製品突き出し機構を
作動させて成形品を取り出す。この間に再び両キャビテ
ィ型26・28が加熱され、次の成形が開始される。
この実施例においては、キャビティDによる成形とキャ
ビティEによる成形との段取り替え作業が簡単となる。
この第2実施例によれば、たとえば形状の違う2つの部
材を同じ色で成形する必要があるような場合に、キャビ
ティDを射出位置に位置させて一方の部材を成形し、次
にキャビティEを射出位置にスライドさせて他方の部材
を成形するようにすれば、はぼ連続的に形状の違う2つ
の部材の5′12刑作業を行うことができるので、従来
必要だった色合わせや、数合わせなどの手間がいらなく
なり、生産能率を向上することができる。また、この場
合のキャビティの交換作業は、射出成形機上で短時間で
行うことができる。
なお、浮動部材34・36をそれぞれ駆動する駆動装置
を設けて、キャビティD−Hのスライド位置設定を自動
的に行わせることも可能である。
また、上記説明では、キャビティ型26及び28は、2
組設けるものとしたが、3組以上とすることも可能であ
る。
(ト)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、型開状態にお
いて、キャビティ型(又はキャビティ型、キャビティ取
付部材及び浮動部材)のみを加熱することができ、型板
は掌に冷却しておくことが可能なので、キャビティ型を
溶融樹脂温度と等しい高温度に早(昇温させることがで
きる。また、射出終了後は、型板を通して早く成形品を
冷却することができる。したがって高精度な成形品や外
観の優れた成形品を、短時間で成形することができる。
また、形の異なる成形品を連続的に耐圧成形することが
できるので、色合わせや、数合わせなどの手間がいらな
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す図、第2図は第1実
施例の型開状況を示す図、第3図は本発明の第2実施例
を示す図、第4図は第3図の■−rv線に沿う断面図、
第5図はその型開状況を示す図である。 2・・・固定側型板、4・・・可動側型板、6・・・固
定側キャビティ型、8・・・可動側キャビティ型、10
・11・・・ガイドピン、12・13・・・スプリング
、14・・・冷却器、15・16・・・ヒータ、17・
・・温度調節器、18・・・制御器、22・・・固定側
型板、23・・・固定側浮動部材、24・・・可動側型
板、25・・・可動側浮動部材、26・・・固定側キャ
ビティ型、28・・・可動側キャビティ型、30・31
・・・ガイドピン、32・33・・・スプリング、34
・・・固定側キャビティ取付部材、36・・・可動側キ
ャビティ取付部材、C−D−E・・・キャビティ。 特許出願人  株式会社日本製鋼所 代 理 人  弁理士 宮内利行

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定盤に取り付けられる固定側型板(2)と、可動
    盤に取り付けられる可動側型板(4)と、固定側型板(
    2)の固定盤取付側とは反対側の面側にこれと密着した
    位置とこれから離れた位置との間を可動盤の移動方向と
    平行に移動可能に案内される固定側キャビティ型(6)
    と、可動側型板(4)の可動盤取付側とは反対側の面側
    にこれと密着した位置とこれから離れた位置との間を可
    動盤の移動方向と平行に移動可能に案内される可動側キ
    ャビティ型(8)と、両キャビティ型(6・8)にこれ
    をそれぞれ両型板(2・4)から離れさせる力を作用す
    るように両者間に配置されるスプリング(12・13)
    と、両型板(2・4)を冷却する冷却器(14)と、両
    キャビティ型(6・8)を加熱することが可能なヒータ
    (15・16)と、ヒータ(15・16)の温度を調節
    する温度調節器(17)と、温度調節器(17)を制御
    する制御器(18)と、を有する射出成形装置。 2、固定盤に取り付けられる固定側型板(22)と、可
    動盤に取り付けられる可動側型板(24)と、固定側型
    板(22)の固定盤取付側とは反対側の面側にこれと密
    着した位置とこれから離れた位置との間を可動盤の移動
    方向と平行に移動可能に案内される固定側浮動部材(2
    3)と、これの固定側型板(22)側とは反対側の面側
    に固定側浮動部材(23)の上記移動可能方向とは直交
    する方向に移動可能に案内される固定側キャビティ取付
    部材(34)と、これに固定された複数の固定側キャビ
    ティ型(26a・26b)と、可動側型板(24)の可
    動盤取付側とは反対側の面側にこれと密着した位置とこ
    れから離れた位置との間を可動盤の移動方向と平行に移
    動可能に案内される可動側浮動部材(25)と、これの
    可動側型板(24)側とは反対側の面側に固定側キャビ
    ティ取付部材(34)の上記移動可能方向と同一方向に
    移動可能に案内される可動側キャビティ取付部材(36
    )と、これに固定される複数の可動側キャビティ型(2
    8a・28b)と、両浮動部材(23又は25)にこれ
    をそれぞれ両型板(22又は24)から離れさせる力を
    作用するように両者間に配置されるスプリング(32・
    33)と、両型板(22・24)を冷却する冷却器(1
    4)と、両キャビティ型(26a・28a、又は26b
    ・28b)を加熱することが可能なヒータ(15・16
    )と、ヒータ(15・16)の温度を調節する温度調節
    器(17)と、温度調節器(17)を制御する制御器(
    18)と、を有する射出成形装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61127323A (ja) * 1984-11-27 1986-06-14 Hitachi Ltd 射出圧縮成形用金型装置
JPS6225020A (ja) * 1985-07-25 1987-02-03 Matsushita Electric Works Ltd 光デイスクの製法およびその実施に用いる装置
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