JPH0419779B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419779B2 JPH0419779B2 JP56088213A JP8821381A JPH0419779B2 JP H0419779 B2 JPH0419779 B2 JP H0419779B2 JP 56088213 A JP56088213 A JP 56088213A JP 8821381 A JP8821381 A JP 8821381A JP H0419779 B2 JPH0419779 B2 JP H0419779B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- characteristic
- distance relay
- voltage
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電力系統の電圧および電流情報から、
事故点までの距離を判定する距離継電器に係り、
特にサンプリングデータを用いて演算により距離
を算出し、整定値との大小比較により保護するの
に好適な距離継電器に関する。
事故点までの距離を判定する距離継電器に係り、
特にサンプリングデータを用いて演算により距離
を算出し、整定値との大小比較により保護するの
に好適な距離継電器に関する。
従来、電力系統の電圧および電流情報から、事
故点までの距離を判定する方法として、積形、面
積形、および位相比較形が良く知られている。し
かし、これらの方法はいづれも、予む整定値を電
圧もしくは電流に乗じて2つのベクトル波形を作
り、積形および位相比較形の場合は、この2つの
ベクトル波形の位相差が90°以内か否かを判定し、
また面積形の場合は2つのベクトル波形の大小関
係を判定している。このため、例えば、第1段リ
アクタンスと第2段リアクタンスは整定値が異な
るため別個に演算して判定する必要がある。
故点までの距離を判定する方法として、積形、面
積形、および位相比較形が良く知られている。し
かし、これらの方法はいづれも、予む整定値を電
圧もしくは電流に乗じて2つのベクトル波形を作
り、積形および位相比較形の場合は、この2つの
ベクトル波形の位相差が90°以内か否かを判定し、
また面積形の場合は2つのベクトル波形の大小関
係を判定している。このため、例えば、第1段リ
アクタンスと第2段リアクタンスは整定値が異な
るため別個に演算して判定する必要がある。
本発明の目的は、上記従来方法の欠点に対し
て、事故点までの距離を直接算出することによつ
て、例えば、第1段リアクタンスと第2段リアク
タンスを同一の演算にて判定できるようにしたも
のである。
て、事故点までの距離を直接算出することによつ
て、例えば、第1段リアクタンスと第2段リアク
タンスを同一の演算にて判定できるようにしたも
のである。
本発明は、電圧および電流情報を任意のサンプ
リングにて抽出したデータから、事故点までのリ
アクタンス分Xやオーム分R、又はモー分Uを加
減乗除にて直接算出するようにしたものである。
リングにて抽出したデータから、事故点までのリ
アクタンス分Xやオーム分R、又はモー分Uを加
減乗除にて直接算出するようにしたものである。
本発明の演算に必要なサンプリングデータを第
1図に示す。
1図に示す。
電圧波形vおよび電流波形iをΔtのサンプリ
ング間隔で抽出したデータv(t)、v(t+Δt)、
i(t)、i(t+Δt)と、電圧波形に対して前記
サンプリングよりそれぞれ任意の時間遅れT1に
てサンプリングしたのデータv(t+T1)、v(t
+Δt+T1)、及び電流波形に対して前記サンプリ
ングよりそれぞれ任意の時間遅れT2にてサンプ
リングしたデータi(t+T2)、i(t+Δt+T2)
とから以下の式により距離継電器の各特性を実現
する。
ング間隔で抽出したデータv(t)、v(t+Δt)、
i(t)、i(t+Δt)と、電圧波形に対して前記
サンプリングよりそれぞれ任意の時間遅れT1に
てサンプリングしたのデータv(t+T1)、v(t
+Δt+T1)、及び電流波形に対して前記サンプリ
ングよりそれぞれ任意の時間遅れT2にてサンプ
リングしたデータi(t+T2)、i(t+Δt+T2)
とから以下の式により距離継電器の各特性を実現
する。
各特性式の導出に先立つて、2つの正弦波
a(t)=Asinωt
b(t)=Bsin(ωt−θ)
を、サンプリング間隔ΔtおよびTにて抽出した
データa(t)、a(t+Δt)、b(t+T)、b(
t
+Δt+T)から次式を設定する。
データa(t)、a(t+Δt)、b(t+T)、b(
t
+Δt+T)から次式を設定する。
M(Δt,T)=a(t+Δt)・b(t+T)−a
(t)・b(t+Δt+T)=Asin(ωt−ωΔt)・
Bsin(ωt+ωT−θ)−Asinωt・Bsin(ωt−
ωΔt+ωT−θ)=A・Bsinω・Δtsin(ωT−
θ) ……(1)式 以下に各特性を導出する。
(t)・b(t+Δt+T)=Asin(ωt−ωΔt)・
Bsin(ωt+ωT−θ)−Asinωt・Bsin(ωt−
ωΔt+ωT−θ)=A・Bsinω・Δtsin(ωT−
θ) ……(1)式 以下に各特性を導出する。
(1) 特性角αのモー特性
v(t)=Vsinωt
i(t)=Isin(ωt−θ)
T1=1/ω・π/2 T21/ω(π/2+α)とする
と、 M(Δt,T2)/Mv(Δt,T1)=v(t+
Δt)・i(t+T2)−v(t)・i(t+Δt+T2)/
v(t+Δt)・v(t+T1)−v(t)・v(t+Δt
+T1) =V・Isinω・Δtsin(π/2+α−
θ)/V2sinω・Δt・sinπ/2=I/Vcos(α−θ)
……(2)式 (2)式はαを特性角とするモー特性となり、そ
の特性図を第2図に示す。
と、 M(Δt,T2)/Mv(Δt,T1)=v(t+
Δt)・i(t+T2)−v(t)・i(t+Δt+T2)/
v(t+Δt)・v(t+T1)−v(t)・v(t+Δt
+T1) =V・Isinω・Δtsin(π/2+α−
θ)/V2sinω・Δt・sinπ/2=I/Vcos(α−θ)
……(2)式 (2)式はαを特性角とするモー特性となり、そ
の特性図を第2図に示す。
(2) 特性角βのオーム特性
v(t)=Vsinωt,i(t)=Isin(ωt−θ)
T1=1/ω(π/2+β)、T2=1/ω・π/2とする
と、 M(Δt,T1)/Mi(Δt,T2)=i(t+
Δt)・v(t+T1)−i(t)・v(t+Δt+T1)/
i(t+Δt)・i(t+T2)−i(t)・i(t+Δt
+T2) =V・Isinω・Δtsin(π/2+β−
θ)/I2sinω・Δtsinπ/2=V/Icos(β−θ)…
…(3)式 (3)式はβを特性角とするオーム特性となり、
その特性図を第2図に示す。
と、 M(Δt,T1)/Mi(Δt,T2)=i(t+
Δt)・v(t+T1)−i(t)・v(t+Δt+T1)/
i(t+Δt)・i(t+T2)−i(t)・i(t+Δt
+T2) =V・Isinω・Δtsin(π/2+β−
θ)/I2sinω・Δtsinπ/2=V/Icos(β−θ)…
…(3)式 (3)式はβを特性角とするオーム特性となり、
その特性図を第2図に示す。
(3) リアクタンス特性
v(t)=Vsinωt,i(t)=Isin(ωt−θ)
T2=1/ω・π/2とすると、
M(Δt,O)/Mi(Δt,T2)=i(t)
・v(t+Δt)−v(t)・i(t+Δt)/i(t+
Δt)・i(t+T2)−i(t)・i(t+Δt+T2) =V・Isinω・Δtsinθ/I2sinω・
Δtsinπ/2=V/Isinθ……(4)式 (4)式はリアクタンス特性を示し、その特性図
を第2図に示す。
・v(t+Δt)−v(t)・i(t+Δt)/i(t+
Δt)・i(t+T2)−i(t)・i(t+Δt+T2) =V・Isinω・Δtsinθ/I2sinω・
Δtsinπ/2=V/Isinθ……(4)式 (4)式はリアクタンス特性を示し、その特性図
を第2図に示す。
本発明の実施フローを第3図に示す。
本発明の実施例によれば、前記(2)式〜(4)式から
明らかなように、演算を1度行なうことで、v段
までのモー特性又はオーム特性又はリアクタンス
特性が判定できる利点がある。
明らかなように、演算を1度行なうことで、v段
までのモー特性又はオーム特性又はリアクタンス
特性が判定できる利点がある。
第1図は本発明の演算に必要なサンプリングデ
ータ、第2図は本発明で実現できる距離継電器の
特性例、第3図は本発明の演算を実施するデイジ
タル部の処理フローを示す。 1……電圧波形、2……電流波形、3……モー
特性、4……オーム特性、5……リアクタンス特
性。
ータ、第2図は本発明で実現できる距離継電器の
特性例、第3図は本発明の演算を実施するデイジ
タル部の処理フローを示す。 1……電圧波形、2……電流波形、3……モー
特性、4……オーム特性、5……リアクタンス特
性。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電力系統の電圧および電流量を取り込んで、
継電器設温点から事故点までの距離を算出する距
離継電器において、電圧波形および電流波形を
Δtのサンプリング間隔で抽出した第1のデータ
v(t)、v(t+Δt)、i(t)、i(t+Δt)と
、
電圧波形に対して前記サンプリングよりそれぞれ
任意の時間遅れT1にてサンプリングした第2の
データv(t+T1)、v(t+Δt+T1)、及び電流
波形に対して前記サンプリングよりそれぞれ任意
の時間遅れT2(T1≠T2)にてサンプリングした
第3のデータi(t+T2)、i(t+Δt+T2)を
得、電圧データと電流データの積に相当するデー
タM、電流データ同志の積に相当するデータMi
または電圧データ同志の積に相当するデータMv
を用いて、数値M/Mi又はM/Mvを算出し、数
値M/Mi又はM/Mvをその整定値と比較して保
護判定するとともに、前記データM,Mi又はMv
の算出のための積演算の一方の入力データは第1
のデータであり、他方の入力データは第2又は第
3のデータとされ、第2又は第3のデータの第1
のデータからの遅れ時間T1又はT2は、この距離
継電器の実現する特性角に応じて定められること
を特徴とする距離継電器。 2 第1項記載の距離継電器において、 T1=π/2ω,T2=1/ω(π/2+α), M=v(t+Δt)・i(t+T2)−v(t) ・i(t+Δt+T2), Mv=v(t+Δt)・v(t+T1)−v(t) ・v(t+Δt+T1) として、M/Mvを演算することにより、特性角
αのモー特性を実現したモー特性距離継電器。 3 第1項記載の距離継電器において、 T1=1/ω(π/2+β),T2=π/2ω M=i(t+Δt)・v(t+T1)−i(t) ・v(t+Δt+T1), Mi=i(t+Δt)・i(t+T2)−i(t) ・i(t+Δt+T2) として、M/Miを演算することにより、特性角
βのオーム特性を実現したオーム特性距離継電
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8821381A JPS57206223A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Distance relay |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8821381A JPS57206223A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Distance relay |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57206223A JPS57206223A (en) | 1982-12-17 |
| JPH0419779B2 true JPH0419779B2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=13936619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8821381A Granted JPS57206223A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Distance relay |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57206223A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5228643A (en) * | 1975-08-30 | 1977-03-03 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | Digital protective relay |
| JPS5568821A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-23 | Hitachi Ltd | Digital range relay device |
-
1981
- 1981-06-10 JP JP8821381A patent/JPS57206223A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57206223A (en) | 1982-12-17 |
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