JPH04197817A - 電磁サスペンション装置 - Google Patents
電磁サスペンション装置Info
- Publication number
- JPH04197817A JPH04197817A JP33370990A JP33370990A JPH04197817A JP H04197817 A JPH04197817 A JP H04197817A JP 33370990 A JP33370990 A JP 33370990A JP 33370990 A JP33370990 A JP 33370990A JP H04197817 A JPH04197817 A JP H04197817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side member
- coil
- magnetic field
- vehicle body
- body side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 45
- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 22
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電磁サスペンション装置に関する。
(従来の技術)
従来、電磁サスペンション装置としては、例えば、実開
平1−116710号公報に記載されたものが知られて
いる。
平1−116710号公報に記載されたものが知られて
いる。
この従来装置は、車体と車輪との間に、シリンダ状に形
成されて車体に固定されたカバーと、このカバー内を摺
動可能に設けられて車輪側に取り付けられたピストンと
を有したサスペンションユニットが設けられ、前記カバ
ー内に固定コイル及び制御コイルが設けられ、前記ピス
トンに固定コイルが設けられた構造となっている。
成されて車体に固定されたカバーと、このカバー内を摺
動可能に設けられて車輪側に取り付けられたピストンと
を有したサスペンションユニットが設けられ、前記カバ
ー内に固定コイル及び制御コイルが設けられ、前記ピス
トンに固定コイルが設けられた構造となっている。
そして、各コイルへの通電の向き及び電流を制御するこ
とで、コイルの軸方向に制御力(吸引・反発力)を発生
させ、例えば、車高を一定に保つような制御を行う。
とで、コイルの軸方向に制御力(吸引・反発力)を発生
させ、例えば、車高を一定に保つような制御を行う。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の電磁サスペンジョン装
置は、上述のように、電磁コイルの軸方向に生じる制御
力によりサスペンションの制御を行うようにしていたた
め、サスペンションユニットがストロークして電磁コイ
ル間の距離が変化すると、それに応じてコイル間の吸引
・反発力(以下、これを駆動力と称する)が変化してし
まい、正確な制御が難かしいもので、しかも、この場合
、大きな駆動力が必要となるサスペンションユニットの
大ストローク時に駆動力が低下し、微妙な制御を行う小
ストローク時に駆動力が大きくなるもので、非常に制御
が難かしいという問題がある。
置は、上述のように、電磁コイルの軸方向に生じる制御
力によりサスペンションの制御を行うようにしていたた
め、サスペンションユニットがストロークして電磁コイ
ル間の距離が変化すると、それに応じてコイル間の吸引
・反発力(以下、これを駆動力と称する)が変化してし
まい、正確な制御が難かしいもので、しかも、この場合
、大きな駆動力が必要となるサスペンションユニットの
大ストローク時に駆動力が低下し、微妙な制御を行う小
ストローク時に駆動力が大きくなるもので、非常に制御
が難かしいという問題がある。
また、この従来技術では、コイルに通電した時にしか駆
動力が発生しないものであるから、制御を行う間は、常
に、電磁コイルに通電を必要とし、消費電力が大きくな
るという問題がある。
動力が発生しないものであるから、制御を行う間は、常
に、電磁コイルに通電を必要とし、消費電力が大きくな
るという問題がある。
本発明は、上述の問題に着目して成されたもので、サス
ペンションユニットが大きくストロークしても駆動力が
低下しないばかりか、逆に、大ストローク時に駆動力が
増すようにして、制御性の向上を図ることができ、さら
に、通電しなくても減衰力を発生可能な電磁サスペンシ
ョン装置を提供することを目的としている。
ペンションユニットが大きくストロークしても駆動力が
低下しないばかりか、逆に、大ストローク時に駆動力が
増すようにして、制御性の向上を図ることができ、さら
に、通電しなくても減衰力を発生可能な電磁サスペンシ
ョン装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するだめの手段)
本発明では、上述の目的を達成するために、車体側部材
と車輪側部材の一方に半径方向に磁界を形成する磁界形
成部を形成し、他方の部材に、この磁界に交差するよう
に駆動コイルを設け、さらに、この駆動コイルの抵抗値
を部位により異ならせた。
と車輪側部材の一方に半径方向に磁界を形成する磁界形
成部を形成し、他方の部材に、この磁界に交差するよう
に駆動コイルを設け、さらに、この駆動コイルの抵抗値
を部位により異ならせた。
即ち、本発明の電磁サスペンション装置では、車体と車
輪との間に介在されたサスペンションユニットが、相対
移動可能に形成された車体側部材と車輪側部材とで形成
され、前記車体側部材と車輪側部材との一方に、周状の
間隙中に半径方向の磁界を形成する磁界形成部が形成さ
れ、前記車体側部材と車輪側部材との他方が、前記間隙
に挿入されると共に、この間隙内に配置される部位に、
前記相対移動方向及び半径方向に交差する方向に駆動コ
イルが巻き付けられ、この駆動コイルとして、サスペン
ションユニットの小ストローク時に前記磁界と交差する
部位に巻き付けられた抵抗値の大きな第1コイルと、大
ストローク時に前記磁界と交差する部位に巻き付けられ
た抵抗値の小さな第2コイルとが設けられている手段と
した。
輪との間に介在されたサスペンションユニットが、相対
移動可能に形成された車体側部材と車輪側部材とで形成
され、前記車体側部材と車輪側部材との一方に、周状の
間隙中に半径方向の磁界を形成する磁界形成部が形成さ
れ、前記車体側部材と車輪側部材との他方が、前記間隙
に挿入されると共に、この間隙内に配置される部位に、
前記相対移動方向及び半径方向に交差する方向に駆動コ
イルが巻き付けられ、この駆動コイルとして、サスペン
ションユニットの小ストローク時に前記磁界と交差する
部位に巻き付けられた抵抗値の大きな第1コイルと、大
ストローク時に前記磁界と交差する部位に巻き付けられ
た抵抗値の小さな第2コイルとが設けられている手段と
した。
(作 用)
本発明の電磁サスペンション装置では、駆動コイルに通
電した時には、磁界形成部の磁界と交差する向きに電流
が流れるため、前記磁界の向きと通電方向との両方に交
差する方向、即ち、サスペンションユニットのストロー
ク方向に、駆動力が生じる。
電した時には、磁界形成部の磁界と交差する向きに電流
が流れるため、前記磁界の向きと通電方向との両方に交
差する方向、即ち、サスペンションユニットのストロー
ク方向に、駆動力が生じる。
従って、この駆動力により、サスペンションユニットは
伸長したり短縮したりする。
伸長したり短縮したりする。
よって、この駆動力をサスペンションユニットに対する
入力に抗するように作用させて、外部入力によるサスペ
ンションユニットのストロークを抑制させることができ
る。
入力に抗するように作用させて、外部入力によるサスペ
ンションユニットのストロークを抑制させることができ
る。
駆動コイルに通電しない場合には、サスペンションユニ
ットが外部からの入力によりストロークすると、磁界形
成部の磁界内を駆動コイルが相対移動し、駆動コイルに
あっては、相対速度に比例して誘導電流が発生する。
ットが外部からの入力によりストロークすると、磁界形
成部の磁界内を駆動コイルが相対移動し、駆動コイルに
あっては、相対速度に比例して誘導電流が発生する。
そして、この誘導電流を駆動コイル及び他の抵抗により
消費することで、サスペンションユニットへの入力エネ
ルギーを消費することができ、減衰が成される。
消費することで、サスペンションユニットへの入力エネ
ルギーを消費することができ、減衰が成される。
そして、上述の通電時及び非通電時にかかわらず、サス
ペンションユニットの小ストローク時には、磁界形成部
の磁界と抵抗値の大きな第1コイルとが交差し、比較的
小さな駆動力及び減衰力が発生し、また、サスペンショ
ンユニットの大ストローク時には、磁界形成部の磁界と
抵抗値の小さな第2コオルと交差し、大きな駆動力・減
衰力が発生する。
ペンションユニットの小ストローク時には、磁界形成部
の磁界と抵抗値の大きな第1コイルとが交差し、比較的
小さな駆動力及び減衰力が発生し、また、サスペンショ
ンユニットの大ストローク時には、磁界形成部の磁界と
抵抗値の小さな第2コオルと交差し、大きな駆動力・減
衰力が発生する。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
第1図は、本発明実施例の電磁サスペンション装置の構
成を示す全体図である。
成を示す全体図である。
この図において、Sはサスペンションユニットを示して
いる。このサスペンションユニットSは、車体側に連結
される車体側部材1と、車輪側に連結される車輪側部材
2とを有している。
いる。このサスペンションユニットSは、車体側に連結
される車体側部材1と、車輪側に連結される車輪側部材
2とを有している。
前記車体側部材1は、磁性体で形成されて、図示のよう
に軸心部に設けられた円柱状の内柱1aと有底円筒状の
外筒1bとで、両者間に間隙部1Cを有した二重構造に
形成されている。前記内柱1日は、上部に形成されたロ
ッド部1dを外筒1bの底部に貫通させた状態で、ロン
上部1dの先端をボルト部材1eに締結して外筒1bと
一体に形成されている。また、ロッド部1dの外周には
円筒形状の磁石1fが設けられ、前記ロッド部1dとボ
ルト部材1eとの締結力により固定されている。尚、前
記ボルト部材1eは、車体取付用のものである。
に軸心部に設けられた円柱状の内柱1aと有底円筒状の
外筒1bとで、両者間に間隙部1Cを有した二重構造に
形成されている。前記内柱1日は、上部に形成されたロ
ッド部1dを外筒1bの底部に貫通させた状態で、ロン
上部1dの先端をボルト部材1eに締結して外筒1bと
一体に形成されている。また、ロッド部1dの外周には
円筒形状の磁石1fが設けられ、前記ロッド部1dとボ
ルト部材1eとの締結力により固定されている。尚、前
記ボルト部材1eは、車体取付用のものである。
そして、前記車体側部材1には、外筒1bの下側路半分
を内側に膨出させると共に、内柱1aの下側路半分を外
側に膨出させて、前記間隙1cの間隔を狭めた磁界形成
部19が形成されている。即ち、この車体側部材1は、
磁性体で形成されているために、前記磁石1fにより、
図中−点鎖線で示す磁路Aが形成され、この磁界形成部
19にあっては、第2図に示すように、半径方向に磁界
が形成されている。尚、磁路Aの向きは、磁石1fの極
性の向きにより異なる。
を内側に膨出させると共に、内柱1aの下側路半分を外
側に膨出させて、前記間隙1cの間隔を狭めた磁界形成
部19が形成されている。即ち、この車体側部材1は、
磁性体で形成されているために、前記磁石1fにより、
図中−点鎖線で示す磁路Aが形成され、この磁界形成部
19にあっては、第2図に示すように、半径方向に磁界
が形成されている。尚、磁路Aの向きは、磁石1fの極
性の向きにより異なる。
また、磁界形成部19と磁石1fとの間の位置の内柱1
aの外周には、補強用コイル1hが巻き付けられている
。
aの外周には、補強用コイル1hが巻き付けられている
。
一方、前記車輪側部材2は、下端部に底部を有した有底
円柱状に形成され、下端には、車輪側への取付用のボル
ト2日が立設されている。そして、この車輪側部材2は
、開口端部から間隙部1C内に挿入され、その外周には
車体側部材1に対して微少な隙間を有して駆動コイル3
が巻き付けられている。
円柱状に形成され、下端には、車輪側への取付用のボル
ト2日が立設されている。そして、この車輪側部材2は
、開口端部から間隙部1C内に挿入され、その外周には
車体側部材1に対して微少な隙間を有して駆動コイル3
が巻き付けられている。
この駆動コイル3は、中央に配設された第1コイル3a
と、その上下に配設された第2コイル3b、3cとで構
成され、各コイル3a〜3cは、それぞれ、並列に設け
られていると共に、図示を省略したボビンに巻き付けら
れている。
と、その上下に配設された第2コイル3b、3cとで構
成され、各コイル3a〜3cは、それぞれ、並列に設け
られていると共に、図示を省略したボビンに巻き付けら
れている。
そして、第1コイル3aは第2コイル3b、3cに比べ
て巻数が多く形成されることにより、第1コイル3aの
抵抗値は大きく、第2コイル3b。
て巻数が多く形成されることにより、第1コイル3aの
抵抗値は大きく、第2コイル3b。
3cの抵抗値は小さくなっている。
また、前記車輪側部材2と、内柱1a及び外筒1bとの
間にはベアリング4a、4b、4cが設けられている。
間にはベアリング4a、4b、4cが設けられている。
また、車輪側部材2の下端と外筒1bの下端との間には
、ダストブーツ5が設けられている。
、ダストブーツ5が設けられている。
前記駆動コイル3及び補強用コイル1hは、制御回路6
に接続されている。
に接続されている。
即ち、制御回路6は、補強用コイル1hに対し、前記車
体側部材1に形成される磁界と同じ向きに磁界が生じる
ように通電する。
体側部材1に形成される磁界と同じ向きに磁界が生じる
ように通電する。
また、この制御回路6は、駆動コイル3に対しては、入
力信号に対応して各コイル3a〜3cに通電したり、各
コイル38〜3cを短絡させた状態で、図示を省略した
可変抵抗に接続したりする制御を行う。
力信号に対応して各コイル3a〜3cに通電したり、各
コイル38〜3cを短絡させた状態で、図示を省略した
可変抵抗に接続したりする制御を行う。
尚、制御回路6は、入力手段として車高センサ7a、加
速度センサアb及び荷重センサ7cを有し、これらから
の入力に基づき制御を行うようになっている。
速度センサアb及び荷重センサ7cを有し、これらから
の入力に基づき制御を行うようになっている。
前記車高センサ7aは、サスペンションユニットSの車
体側部材1と車輪側部材2との間に設けられていて、両
者のストローク量により車高を検出可能に構成されてい
る。
体側部材1と車輪側部材2との間に設けられていて、両
者のストローク量により車高を検出可能に構成されてい
る。
前記加速度センサ7bは、車体に取り付けられて車体の
上下方向加速度を検出するもので、上下方向の車体速度
を求めるために設けられている。
上下方向加速度を検出するもので、上下方向の車体速度
を求めるために設けられている。
前記荷重センサ7cは、サスペンションユニットSの車
体側部材1の取付部分に設けられて、サスペンションユ
ニットSからの入力荷重を検出するもので、車体側と車
輪側との相対速度を求めるために設けられている。
体側部材1の取付部分に設けられて、サスペンションユ
ニットSからの入力荷重を検出するもので、車体側と車
輪側との相対速度を求めるために設けられている。
そして、制御回路6の演算部では、車高センサ7aから
の入力に基づき、車両姿勢を一定に保つ制御を行うと共
に、加速度センサ7b及び荷重センサ7Cからの入力信
号に基づき減衰力制御を行う構成となっている。
の入力に基づき、車両姿勢を一定に保つ制御を行うと共
に、加速度センサ7b及び荷重センサ7Cからの入力信
号に基づき減衰力制御を行う構成となっている。
尚、この減衰力制御は、例えば、本願出願人による特願
平1−177792号のような制御を行う。
平1−177792号のような制御を行う。
次に、実施例の作用について説明する。
上述した構成の電磁サスペンション装置は、サスペンシ
ョンユニットSを自動車の4輪のそれぞれと車体との間
に設け、また、制御回路6及び各センサ7a、 γb
、7cも、1つのサスペンションユニットS毎に設けて
使用するものである。
ョンユニットSを自動車の4輪のそれぞれと車体との間
に設け、また、制御回路6及び各センサ7a、 γb
、7cも、1つのサスペンションユニットS毎に設けて
使用するものである。
(イ)減衰力制御時
車両の走行状況に応じ、サスペンションユニットSにお
いて減衰力を発生させる場合には、各コイル3a〜3c
を短絡させて、非通電状態とする。
いて減衰力を発生させる場合には、各コイル3a〜3c
を短絡させて、非通電状態とする。
そうすると、車体側部材1と車輪側部材2との相対速度
に応じて、即ち、磁界形成部19を通過する駆動コイル
3の速度に正比例して、減衰力が生じる。
に応じて、即ち、磁界形成部19を通過する駆動コイル
3の速度に正比例して、減衰力が生じる。
このように、減衰力制御を行う場合には、駆動コイル3
に通電することはなく、即ち、全く電力消費することな
く減衰力を得ることができる。
に通電することはなく、即ち、全く電力消費することな
く減衰力を得ることができる。
(ロ)姿勢制御時
姿勢制御を行う際には、各センサ7a〜7Cからの入力
に基づいて得られる車両状況に応じて駆動コイル3に通
電し、この通電の向きに応じサスペンションユニットS
の軸方向上向きや下向きに駆動力を発生させて、姿勢制
御を行う。
に基づいて得られる車両状況に応じて駆動コイル3に通
電し、この通電の向きに応じサスペンションユニットS
の軸方向上向きや下向きに駆動力を発生させて、姿勢制
御を行う。
尚、この駆動力及び前記減衰力の総称として、以後制御
力という言葉を用いる。
力という言葉を用いる。
この場合、通電する電流値に応じ、駆動力が変化する。
従って、このような駆動力を、例えば、車高変化を打ち
消す向きに発生させることで、車高を一定させることが
できる。また、駆動力を、サスペンションユニットSを
介して車体へ伝達される路面入力を打ち消す向きに発生
させることで、車体への路面入力をキャンセルして一定
した車体姿勢が得られる。
消す向きに発生させることで、車高を一定させることが
できる。また、駆動力を、サスペンションユニットSを
介して車体へ伝達される路面入力を打ち消す向きに発生
させることで、車体への路面入力をキャンセルして一定
した車体姿勢が得られる。
以上のように、本実施例では、必要に応じサスペンショ
ンユニットSに減衰力や駆動力を生じさせて、車体への
入力の制御や車体の姿勢制御を行うことができるもので
あるが、第1コイル3aと第2コイル3b、3cとでは
、抵抗値が異なるため、同じ値の電圧をかけていても第
1コイル3aと第2コイル3b、3cとでは流れる電流
値が異なるし、発生する誘導電流も異なる。
ンユニットSに減衰力や駆動力を生じさせて、車体への
入力の制御や車体の姿勢制御を行うことができるもので
あるが、第1コイル3aと第2コイル3b、3cとでは
、抵抗値が異なるため、同じ値の電圧をかけていても第
1コイル3aと第2コイル3b、3cとでは流れる電流
値が異なるし、発生する誘導電流も異なる。
従って、小ストローク時と大ストローク時とでは発生制
御力が異なる。
御力が異なる。
即ち、磁界形成部19の磁界に対して抵抗値の大きな第
1コイル3aのみが交差する小ストローク時にあっては
、第1コイル3aの電流値が低いため、第2図に示すよ
うに電流値に比例して生じる制御力は比較的小さな力と
なる。また、この場合、第1コイル3aと磁界との距離
関係とは一定であるため、発生制御力は一定値となる。
1コイル3aのみが交差する小ストローク時にあっては
、第1コイル3aの電流値が低いため、第2図に示すよ
うに電流値に比例して生じる制御力は比較的小さな力と
なる。また、この場合、第1コイル3aと磁界との距離
関係とは一定であるため、発生制御力は一定値となる。
このように、発生制御力が一定の領域を第2図において
Loで示す。
Loで示す。
従って、制御力の微妙な制御が可能である。
一方、磁界形成部19の磁界に対して抵抗値の小さな第
2コイル3b、3cが交差する大ストローク時にあって
は、第2・3コイル3b、3cの電流値が高くなってい
るため、第2図に示すように、この電流値に比例して生
じる駆動力が増加する。
2コイル3b、3cが交差する大ストローク時にあって
は、第2・3コイル3b、3cの電流値が高くなってい
るため、第2図に示すように、この電流値に比例して生
じる駆動力が増加する。
この場合、磁界に交差する第2コイル3b、3cの巻き
数が増加するのに比例して発生減衰力も増加するもので
、この領域を図中Hi1及びHi2で示す。
数が増加するのに比例して発生減衰力も増加するもので
、この領域を図中Hi1及びHi2で示す。
以上説明したような減衰力制御や姿勢制御を行うにあた
り、本発明実施例装置では、磁界形成部19において、
半径方向に磁界を形成し、この磁界内を駆動コイル3が
移動するように構成したため、サスペンションユニット
Sがストロークしても磁界と駆動コイル3の距離が常に
一定に保たれ、ストローク量が大きくなっても発生制御
力が低下することがないという特徴を有しているばかり
か、本実施例では、微小な制御力を必要とする小ストロ
ーク時には、抵抗値の小さな第1コイル3aにより、一
定の小さな制御力(減衰力・駆動力)を発生するため、
微妙な制御が可能で制御性が優れると共に、大きな制御
力が必要となる大ストローク時には、ストローク量に比
例して発生制御力が増大するため、制御力が不足するこ
となく制御性に優れているという特徴を有している。
り、本発明実施例装置では、磁界形成部19において、
半径方向に磁界を形成し、この磁界内を駆動コイル3が
移動するように構成したため、サスペンションユニット
Sがストロークしても磁界と駆動コイル3の距離が常に
一定に保たれ、ストローク量が大きくなっても発生制御
力が低下することがないという特徴を有しているばかり
か、本実施例では、微小な制御力を必要とする小ストロ
ーク時には、抵抗値の小さな第1コイル3aにより、一
定の小さな制御力(減衰力・駆動力)を発生するため、
微妙な制御が可能で制御性が優れると共に、大きな制御
力が必要となる大ストローク時には、ストローク量に比
例して発生制御力が増大するため、制御力が不足するこ
となく制御性に優れているという特徴を有している。
しかも、サスペンションユニットSに減衰力を生じさせ
る場合には、駆動コイル3に対して駆動電流を与える必
要がないもので、電力を消費することなく制御力(減衰
力)を得ることができるという特徴を有している。
る場合には、駆動コイル3に対して駆動電流を与える必
要がないもので、電力を消費することなく制御力(減衰
力)を得ることができるという特徴を有している。
加えて、本実施例にあっては、磁石1fにより形成され
る磁界の途中において、軸方向に磁界が形成される部分
に補強用コイル1hを設けて磁石1fによる磁界を同じ
方向に磁界が生じるように通電しているため、この部分
で、磁束密度の低下が防止されて、磁界形成部19にお
いて大きな磁力が得られ、それにより、大きな制御力が
得られることが可能であるし、また、大きな制御力を必
要としないときは、通電を解除することで、消費電力を
節約することができるという特徴を有している。
る磁界の途中において、軸方向に磁界が形成される部分
に補強用コイル1hを設けて磁石1fによる磁界を同じ
方向に磁界が生じるように通電しているため、この部分
で、磁束密度の低下が防止されて、磁界形成部19にお
いて大きな磁力が得られ、それにより、大きな制御力が
得られることが可能であるし、また、大きな制御力を必
要としないときは、通電を解除することで、消費電力を
節約することができるという特徴を有している。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、本
発明の具体的な構成はこれらの実施例に限られるもので
はない。
発明の具体的な構成はこれらの実施例に限られるもので
はない。
例えば、実施例では、車体側部材の二重構造に形成した
例を示したが、実施例装置の車輪側と車体側とを逆にし
て、車輪側部材を二重構造に形成してもよい。
例を示したが、実施例装置の車輪側と車体側とを逆にし
て、車輪側部材を二重構造に形成してもよい。
また、実施例では、車体側部材において、永久磁石によ
り磁界を形成するようにしたが、電磁石により磁界を形
成するようにしてもよい。
り磁界を形成するようにしたが、電磁石により磁界を形
成するようにしてもよい。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明の電磁サスペンション
装置では、車体側部材と車輪側部材の一方に半径方向に
磁界を形成する磁界形成部を形成し、他方の部材を磁界
に交差して配置すると共にこの部分に駆動コイルを巻き
付け、さらに、この駆動コイルを、小ストロークに対応
する位置に配設した大抵抗の第1コイルと大ストローク
に対応する位置に配設した小抵抗の第2コイルとで構成
した手段としたため、微妙な制御が必要な小ストローク
時には小さな駆動力・減衰力を得ることができ、一方、
大きな力が必要な大ストローク時には大きな駆動力・減
衰力が得られるもので、これにより、制御性に優れてい
るという効果が得られ、しかも、減衰力を得る際には、
通電が不要であり、作動効率の向上を図ることができる
という効果が得られる。
装置では、車体側部材と車輪側部材の一方に半径方向に
磁界を形成する磁界形成部を形成し、他方の部材を磁界
に交差して配置すると共にこの部分に駆動コイルを巻き
付け、さらに、この駆動コイルを、小ストロークに対応
する位置に配設した大抵抗の第1コイルと大ストローク
に対応する位置に配設した小抵抗の第2コイルとで構成
した手段としたため、微妙な制御が必要な小ストローク
時には小さな駆動力・減衰力を得ることができ、一方、
大きな力が必要な大ストローク時には大きな駆動力・減
衰力が得られるもので、これにより、制御性に優れてい
るという効果が得られ、しかも、減衰力を得る際には、
通電が不要であり、作動効率の向上を図ることができる
という効果が得られる。
第1図は本発明実施例の電磁サスペンション装置を示す
全体図、第2図は実施例装置の発生制御力特性図である
。 S・・・サスペンションユニット ト・・車体側部材 1c・・・間隙部 19・・・磁界形成部 2・・・車輪側部材 3・・・駆動コイル 3a・・・第1コイル 3b・・・第2コイル 3c・・・第2コイル 特許呂願大 株式会社アツギュニシア
全体図、第2図は実施例装置の発生制御力特性図である
。 S・・・サスペンションユニット ト・・車体側部材 1c・・・間隙部 19・・・磁界形成部 2・・・車輪側部材 3・・・駆動コイル 3a・・・第1コイル 3b・・・第2コイル 3c・・・第2コイル 特許呂願大 株式会社アツギュニシア
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)車体と車輪との間に介在されたサスペンションユニ
ットが、相対移動可能に形成された車体側部材と車輪側
部材とで形成され、 前記車体側部材と車輪側部材との一方に、周状の間隙中
に半径方向の磁界を形成する磁界形成部が形成され、 前記車体側部材と車輪側部材との他方が、前記間隙に挿
入されると共に、この間隙内に配置される部位に、前記
相対移動方向及び半径方向に交差する方向に駆動コイル
が巻き付けられ、 この駆動コイルとして、サスペンションユニットの小ス
トローク時に前記磁界と交差する部位に巻き付けられた
抵抗値の大きな第1コイルと、大ストローク時に前記磁
界と交差する部位に巻き付けられた抵抗値の小さな第2
コイルとが設けられたことを特徴とする電磁サスペンシ
ョン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33370990A JPH04197817A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 電磁サスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33370990A JPH04197817A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 電磁サスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04197817A true JPH04197817A (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=18269090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33370990A Pending JPH04197817A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 電磁サスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04197817A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005076822A (ja) * | 2003-09-02 | 2005-03-24 | Nissan Motor Co Ltd | ばね上ばね下間の給電機能を備えたショックアブソーバ |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33370990A patent/JPH04197817A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005076822A (ja) * | 2003-09-02 | 2005-03-24 | Nissan Motor Co Ltd | ばね上ばね下間の給電機能を備えたショックアブソーバ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5263558A (en) | Electromagnetic strut assembly | |
| KR0142342B1 (ko) | 전자작동기 조립체 | |
| JPH01127403A (ja) | 電磁作動式支持装置 | |
| JP3016260B2 (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JPH10246273A (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JPH04197817A (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JPH0538915A (ja) | 電磁サスペンシヨン装置 | |
| JPH04159116A (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JP3016263B2 (ja) | サスペンション装置 | |
| JP3618946B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP3016262B2 (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JPH10246270A (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP2002130369A (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JPH0544757A (ja) | サスペンシヨン装置 | |
| JPH04163219A (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JP2002048189A (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JP3066766B2 (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JPH04197814A (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JPH04197816A (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JP3031639B2 (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JP2996258B2 (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JPH04197815A (ja) | 電磁サスペンション装置 | |
| JPH0552229A (ja) | 電磁サスペンシヨン装置 | |
| JPH0544755A (ja) | 電磁サスペンシヨン装置 | |
| JPH0610989A (ja) | 電磁ダンパ |