JPH0419822Y2 - - Google Patents

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JPH0419822Y2
JPH0419822Y2 JP1985188339U JP18833985U JPH0419822Y2 JP H0419822 Y2 JPH0419822 Y2 JP H0419822Y2 JP 1985188339 U JP1985188339 U JP 1985188339U JP 18833985 U JP18833985 U JP 18833985U JP H0419822 Y2 JPH0419822 Y2 JP H0419822Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はプリント基板の接続構造に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のプリント基板の接続構造を示
す。
これは、第1の片面プリント基板1と第2の片
面プリント基板2とをそれらのパターン1a,1
bを向かい合わせにして重ね、その上にゴム材3
を介して押え金具4を当てがい、ビス5でこれら
を複数個所において一体に締め付けて、前記両パ
ターン1a,1bを押圧接続する構造である。
この接続構造においては、パターン1aとパタ
ーン1bを向かい合わせにして直接押圧接続する
ので、片面プリント基板同志の接続にはよい。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、例えば片面、プリント基板と両面プリ
ント基板の接続の場合は、押圧接続されない他の
パターン間の接続をしたくても構造上不可能であ
るから、パターン接続部の密度を高くできないと
いう問題があつた。
第4図はこのような問題を解決するものとして
知られている接続構造である。
図において、11は片面プリント基板で、aは
第1のパターン、bは第2のパターン、12は両
面プリント基板で、cは第3のパターン、dは第
4のパターン、13は両プリント基板11,12
の接続部材である。この部材13は、U字溝形の
樹脂製の接点台14の側壁に、第3、第4の両パ
ターンc,dにそれぞれ対応する複数個の可撓接
点15,15′を、その先端部15a,15′aを
接点台14の底部に向けて対称に埋設したもので
ある。両先端部15a,15′aの間隔は、挿入
した両面プリント基板12で撓んで、第3、第4
の両パターンc,dとそれぞれ圧接することによ
つて一定以上の接点圧が得られように設定してあ
る。可撓接点15,15′の基端部15b,1
5′bは、片面プリント基板11を貫通させ、そ
れぞれ対応する第1のパターンaと第2のパター
ンbに半田付けして接続してある。
この接続構造の場合は、接続部材13に両面プ
リント基板12を挿入すれば、可撓接点15,1
5′を介して、第1のパターンaと第3のパター
ンcおよび第2のパターンbと第4のパターンd
をそれぞれ接続することができる。したがつて、
第2図の接続構造に比べれば、パターン接続部の
密度を高めることができる。この限りで、上記問
題は解決できる。
しかしながら、このような接続構造にあつて
は、可撓接点15,15′の間に両面プリント基
板12を着脱する場合、第3、第4のパターン
c,dが可撓接点15,15′の強い押圧力を受
けてこれと擦れ合うから、プリント基板12を着
脱し難いし、着脱の仕方によつては前記パターン
c,dが破損するという問題があつた。
また、接続部材13は、その形状が複雑である
ため、可撓接点15,15′のモールド成形に工
数がかかりコスト高になるだけでなく、大型にな
る。したがつて、接続構造が必然的に高価で大型
になるという問題があつた。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、その目的とするところは、パ
ターン接続部の密度を高めることができると同時
に、プリント基板の着脱が容易で、パターンの破
損のおそれがなく、小型で安価なプリント基板の
接続構造を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係るプリント基板の取付構造は、第
1のプリント基板と、第2のプリント基板と、押
え部材と、第1のプリント基板と第2のプリント
基板とを押え部材とともに締め付けて向かい合う
パターンを押圧接続する締付具と、第1のプリン
ト基板の前記以外のパターンと第2のプリント基
板の前記以外のパターンとを押圧接続する接点部
材を備えたものである。
〔作用〕
第1のプリント基板と第2のプリント基板は、
押え部材とともに締付具で締め付けられるから、
そのときの締付力によつて向かい合わせた両基板
のパターンは押圧されて直接接続される。一方、
第1のプリント基板の前記以外のパターンと第2
のプリント基板の前記以外のパターンとは、接点
部材に押圧されて接続される。
このように、この考案の接続構造は、パターン
とパターンの直接的な押圧接続と、接点部材によ
る前記以外のパターンの押圧接続とが可能となる
から、接続部の密度を高くすることができる。
また、両プリント基板の着脱は、締付具等によ
る締め付けと、その解除によつて容易に行なえる
し、パターンを押圧接続する構造となつていて、
プリント基板の着脱時にパターンとパターンが擦
れ合う構造となつていないから、パターンが破損
するおそれはない。
さらに、可撓接点は押え部材に埋設あるいはネ
ジ止め等で簡単に取り付けられるから、接点部材
の構造が簡単で製造工数もかからず割安になる
し、形状もコンパクトになるので小型化に有利で
ある。
〔考案の実施例〕
第1図はこの考案の第1実施例を示す。
図において、21は第1のプリント基板として
の片面プリント基板で、P1は第1のパターン、
P2は第2のパターン、22は第2のプリント基
板としての両面プリント基板で、P3は第3のパ
ターン、P4は第4のパターン、Sは樹脂製の押
え部材23に可撓接点24をインサート成形して
なる接点部材、25は締付具としての締付けビス
である。なお、図示しないが、可撓接点24は押
え部材23にネジ止めする構成にしてもよい。
上記プリント基板21,21は、第1のパター
ンP1と第3のパターンP3の端部を向かい合わせ
て重ね、押え部材23はこの重ね合わせた部分に
当てがい、締付けビス25は、押え部材23のビ
ス穴(図示せず)に挿通して前記両プリント基板
21,22のネジ穴(図示せず)に螺入、緊締す
ることによつて、三者21,22,23を一体に
結合している。
接点部材Sは、締付けビス25の緊締状態にお
いて、可撓接点24の一端部24aが両面プリン
ト基板22の第4のパターンP4と圧接し、他端
部24bが片面プリント基板21の第2のパター
ンP1と圧接するように湾曲させて形成してあり、
かつ、そのような位置関係となるように押え部材
23に埋設してある。また、この可撓接点24は
複数個設けられている。すなわち、接続しようと
する第2のパターンP2と第4のパターンP4の数
だけ埋設してある。
このような構造となつているから、重ね合わせ
た2つのプリント基板21,22に押え部材23
(接点部材S)を当てがい締付けビス25で締め
付けると、第1のパターンP1と第3のパターン
P3が直接押圧接続されるだけでなく、第2のパ
ターンP2と第4のパターンP4がそれぞれ端部2
4aと24bとにおいて圧接した可撓接点24に
よつて接続される。
したがつて、互いに向かい合うパターンのみを
押圧接続という従来の接続構造に比べれば、各パ
ターンの接続部の密度を高くすることができる。
また、プリント基板21,22の着脱は、締付け
ネジ25の緊締、解除で容易に行なえるし、その
過程でパターンP1,P2,P3,P4が破損するおそ
れはない。なぜなら、第1のパターンP1と第3
のパターンP3との間、第4のパターンP4と可撓
接点24との間および第2パターンP2と可撓接
点24との間は締付けビス25の締付け力により
押圧接続される構造になつていて、締め付けのた
びに上記各要素が強く擦れ合うようなことはない
からである。
さらに、押え部材23は、樹脂製の板でそれ自
体形状が簡単であり、接点部材Sは上記樹脂製の
板に可撓接点24をインサート成形すれば簡単に
取り付けられるから、割安で小型に納めることが
できる。したがつて、接続構造が全体として割安
で小型になる。
第1実施例は、1つの押え部材23を、第1、
第2の両プリント基板21,22の押圧と可撓接
点24の押圧に共用した例であるが、上記各押圧
にそれぞれ別個の押え部材を使用する構成とする
こともできる。
第2図に示す第2実施例がその一例である。
図において、第1図と同符号は同一部分を示
す。31は第1の押え部材、32は締付けビス、
S1は接点部材で、第2の押え部材33に可撓接点
34をインサート成形したもの、35は締付けビ
スである。
このような構成となつているから、重ね合わせ
た2つのプリント基板21,22に第1押え部材
31を当てがつて締付けビス32で締め付ける
と、第1と第3の両パターンP1,P3は直接押圧
接続される。一方、接点部材S1を第1のプリント
基板21に乗せ、可撓接点34の一端を第2のパ
ターンP2に、他端を第2のプリント基板22の
第4のパターンP4に当接させて締付けビス35
で締め付けると、第2と第4の両パターンP2
P4は上記可撓接点34によつて押圧接続される。
得られる効果は第1実施例のそれと本質的に異な
るところはない。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、上述
のような構造としたから、パターンの接続部の密
度を高めることができると同時に、プリント基板
の着脱が容易で、パターンの破損のおそれがな
く、かつ小型で安価なプリント基板の接続構造を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例の要部断面図、
第2図は同じく第2実施例の要部断面図、第3図
は従来例の側面図、第4図は他の従来例の要部断
面図である。 図中、21は第1のプリント基板としての片面
プリント基板、22は第2のプリント基板として
の両面プリント基板、P1は第1のパターン、P2
は第2のパターン、P3は第3のパターン、P4
第4のパターン、23,31,33は押え部材、
24,34は可撓接点、S,S1は接点部材、2
5,32,35は締付けビスである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1のプリント基板と、第2のプリント基板
    と、押え部材と、第1のプリント基板と第2のプ
    リント基板とを押え部材とともに締め付けて向か
    い合うパターンを押圧接続する締付具と、第1の
    プリント基板の前記以外のパターンと第2のプリ
    ント基板の前記以外のパターンとを押圧接続する
    接点部材を備えていることを特徴とするプリント
    基板の接続構造。
JP1985188339U 1985-12-09 1985-12-09 Expired JPH0419822Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985188339U JPH0419822Y2 (ja) 1985-12-09 1985-12-09

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JP1985188339U JPH0419822Y2 (ja) 1985-12-09 1985-12-09

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JPS6296873U JPS6296873U (ja) 1987-06-20
JPH0419822Y2 true JPH0419822Y2 (ja) 1992-05-06

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JP1985188339U Expired JPH0419822Y2 (ja) 1985-12-09 1985-12-09

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JPS6296873U (ja) 1987-06-20

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