JPH04198375A - コーテング用樹脂及びコーテング加工法 - Google Patents

コーテング用樹脂及びコーテング加工法

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JPH04198375A
JPH04198375A JP32771990A JP32771990A JPH04198375A JP H04198375 A JPH04198375 A JP H04198375A JP 32771990 A JP32771990 A JP 32771990A JP 32771990 A JP32771990 A JP 32771990A JP H04198375 A JPH04198375 A JP H04198375A
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coating resin
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Masaki Oriuchi
正樹 折内
Tadahiko Takeda
忠彦 竹田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、分散染料で染色された布帛のコーテング加工
及びその加工に通した樹脂に関するものである。 (従来の技術) 分散染料は、ポリエステル繊維、ナイロン繊維及びトリ
アセテート繊維等の疎水性の緻密な繊維の染色に使用さ
れており、この分散染料で染色された布帛に前処理をし
ないで通常の方法でコーテング加工(以下、「無処理法
」という。)をすると、移行昇華によって製品が色移り
を起こすことが知られている。それは、コーテング用樹
脂及びその溶剤が繊維を膨潤させ、染着している分散染
料を繊維表面に引き出し、移行昇華を起こし易くするか
らである。 一方、分散染料で染色された布帛のコーテング加工に先
立ってメラミン又はその誘導体を付与し、その後通常の
方法でコーテング加工(以下、「従来法」という。)を
すると、製品の色移りの発生を防止することができるこ
とが知られている。それは、付与されたメラミン等が緻
密なメラミン被膜を形成して昇華した染料の移行を阻止
するからである。メラミン等を付与する方法として、特
開昭50−95583号公報や特公平2−8068号公
報に記載されたものがある。前者の方法は、メラミン又
はその誘導体の10パーセントと酢酸の1パーセントと
を含有する水溶液中に布帛を浸漬したあと絞り、100
℃の飽和水蒸気中で2分間熱処理したあと通常のコーテ
ング加工を行うというものであり、後者の方法は、メラ
ミン(スミテックスレジンM−3)5部と触媒(スミテ
ックスアクセレータEPX)0.5部に水を加えて全量
を100部とした水溶液中に布帛を浸漬したあと絞り、
100℃の飽和水蒸気中で10分間マイクロウェーブ加
熱して縮合処理したあと通常のコーテング加工を行うと
いうものである。両方法は、処理時に繊維が膨潤しない
ように水溶液で行われている。 (発明が解決しようとする課題) コーテング加工された布帛は、スキー服、ウィンドブレ
ーカ−3傘等に使用されており、色移りについてそれぞ
れの品質基準が定められている。 例えば洋傘の品質基準(以下、「洋傘基準」という。)
として、試験布にこれと同しコーテング加工をした白生
地を重ね、200grの荷重を乗せ、80℃で24時間
乾燥機中に入れ、規格値が3級以上が合格品であるとい
うものがある。しかし、この洋傘基準は、最低限度の品
質基準を定めたものであり、例えば無処理法で加工した
製品は、巻き取った状態で長時間放置した場合や包装状
態で長時間貯蔵した場合等に色移りを住じることがあり
、より厳しい試験条件で色移りがないことが望まれてい
る。 本発明は、より厳しい条件にあっても製品に色移りが起
きない、コーテング加工法及びコーテング用樹脂を提供
することを目的としている。本発明では、より厳しい基
準で試験を行った。その内容は、4.5Kgの荷重で1
00℃で48時間及び72時間乾燥機中に放置しておく
試験方法である。 (課題を解決するための手段) 本発明のコーテング用樹脂は、通常のコーテング加工に
もちいる油溶性の樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂及
びシリコーン樹脂の中から選択された樹脂100重量部
に対して下記の一般式で示された化合物〔I〕を5ない
し100重量部混合してなるものである。 崎 ハ 4R3 〔上式中、R1−R6はそれぞれ独立して−H1−0H
1−OCnH2n++、 −CHzOCnH2n++、
 −CH20H、−CH2CH2OH5−CH2CH2
CH20H、−CONH2、−CONHCI(20H又
は−CHzCH−CHzを表す。ここにnは整数を表す
。〕\/ 本発明のコーテング加工法は、分散染料で染色された布
帛に、前記コーテング用樹脂を付与することを特徴とす
るものである。 (作用) 本発明者は、通常の油溶性コーテング樹脂にメラミンま
たはその誘導体を混入してコーテング用樹脂を製造した
。メラミンまたはその誘導体(化合物〔T〕)は、油溶
性のアクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂と混
合して均一な相をなし、経時変化を起こさず、コーテン
グ加工が可能である。 本発明法は、耐水性及び移行昇華を防止する機能を有す
るコーテング用樹脂を通常のコーテング加工法で布帛に
付与するものであるから、従来のコーテング装置をその
まま使用することができ、従来法に比べて作業工数を低
減することができ、しかも厳しい試験条件でも色移りを
しない製品を得ることができる。 本発明法に先立って基布に撥水加工を施しておけば、樹
脂が繊維内部に進入することがなく、コ−テング加工前
の風合いを維持することができる。 (実施例) 〔実施例1〕 ポンジ、トロマット及びジャガード織りのポリエステル
タフタを下記の染料及び染色濃度で浸染して基布1ない
しviiiを得た。 ここで、スミカロンは住友化学工業株式会社の分散染料
についての商標であり、キワロンは紀和化学工業株式会
社の分散染料についての商標である。 以上の基布1ないしviiiにフッ素系撥水加工をした
あと、下記の処方のコーテング樹脂(A)でコーテング
し、100℃で30秒乾燥したあと150℃で45秒乾
熱処理して、試験布Iから■を得た。 ・コーテング樹脂処方(A) BX−14(根土工業製7 りIJ ル樹脂)100ゴ
Uネート L(B 本ポリウレタン製イソシアナート 
)          2スーパーベフカミン J−8
20−6015(大日本インキ 化学工業製 ブチ1

化メラミン)MB2000 (根土工業製ブチル化メラ
ミンの触媒)  1酢酸エチB  (溶媒)     
       X得られた試験布Iから■について下記
の試験を行った。 ■ 試験布Iから■のコーテング面に同じ樹脂処方でコ
ーテング加工した白生地のコーテング面を添付し、汗試
験器用のガラス板2枚で挾み、4゜5キログラムの荷重
をかける。 ■ 100±2℃の乾燥機中に容れ、48時間および7
2時間放置する。 ■ 試験布を取り出し、室温まで冷却する。 試験後の白生地に付着した汚れ(色移り量)を汚染用グ
レースケールにより等級評価し、その結果を表−1に示
した。比較のために無処理法によるもの及び従来法によ
るもの並びに洋傘基準の試験結果も併記した。 表−1 表−1から明らかなように、従来法でコーテング加工し
た布帛のうち試験布I、■、■及び■は規格値1から3
であり、色移りをするおそれがある。しかし本発明法に
よれば、これらのものも規格値が4以上となり、色移り
を起こすおそれがない。本発明法によれば、基布の織り
組織、分散染料の種類や濃度が変わっても4級以上が確
保されることを示している。 〔実施例2〕 ポリエステル偏平タフタを下記処方で赤色に染色して基
布ix及びXを得た。 染料及び染色濃度0.匈、f スミ力Uンイエυ−5−RPD      2.0χス
ミカロンレフト   5−RPD      4.0%
スミ力Dシルピン   5E−RPD     1.2
χ基布ix及びXにフッ素系↑8水加工をしたあと、基
布】Xに下記のコーテング処方(B)の樹脂を、基布X
に下記のコーテング処方(C)の樹脂をコーテングし、
100℃で30秒乾燥したあと150℃で45秒乾熱処
理して、試験布■およびXを得た。 ・コーテング樹脂処方(B) クリス示ン 2116               
           100(大日本インキ化学工業
製−液型つ17タン樹脂)スーパーベッカミン J−8
20−6030MB2000            
                     2酢酸エ
チル                       
      20、コーテング樹脂処方(C) バラクロン PE−30100 (根土工業製シ’Jコーン樹脂) キャタリストC462 (根土工業製シ’)’J−ン樹脂の触媒)スーパーベッ
カミン J−820−6010MB2000     
                         
  1酢酸エチル                 
             X得られた試験布■及びX
について実施例1と同じ試験方法で試験を行った。その
結果を表−2に示す。 表−2 表−2から明らかなように、色移りを防止する効果は、
混入する樹脂の種類に関係していない。 〔実施例3] ポンダ、偏平タフタ及びフィル織りのポリエステル織物
を下記の染料及び染色濃度で浸染して基布イないしハを
得た。 更に、基布ハに下記の染料及び染色濃度の色糊で捺染し
て基布二を得た。 捺染用色糊中の染料の種類及び濃度 プリントTDネービーブルー DBl?F      
7.0χキフυンボリエステIげタフタRLS    
   1.6χす?I]ンイza−6GSL     
  O,3χ’Hr二’)スフルー     BG−F
S      3.5にここで、サマロンはへキストシ
ャバン株式会社の分散染料についての商標あり、ダイヤ
ニクスは三菱化成工業株式会社の分散染料についての商
標である。 基布イ、口、二にフッ素系撥水加工をしたあと、試験布
イに下記処方のコーテング樹脂(D)を、試験布口に下
記処方のコーテング樹脂(E)を、試験布二に前述処方
のコーテング樹脂(A)をコーテングし、100℃で3
0秒乾燥したあと150℃で45秒乾熱処理して、試験
布aからCを得た。 ・コーテング樹脂処方    (D)   (E)BX
−14100100 コロネート L                  
     22スーパーベフカミン J−820−60
5100MB2000               
        1      10酢酸エチル   
                   XX得られた
試験布aないしCについて実施例1と同じ試験方法で試
験を行った。その結果を表−3に示す。 表−3 表−3から明らかなように、混入するメラミン樹脂の量
の増加に伴い色移り防止効果が増加している。 (発明の効果) 表−1ないし表−3より明らかなように、本発明法によ
り処理された製品は、試験温度が100℃であっても、
規格値4以上を維持しており、より厳しい試験条件であ
っても製品の色移りを防止できる。そしてその効果は、
分散染料の種類や濃度、基布の織り組織、混合する樹脂
の種類に関わらず4級以上であり、従来法のように使用
可能な分散染料が制限されることがない。 また、本発明のコーテング樹脂は、通常の油溶性コーテ
ング樹脂にメラミンまたはその誘導体を混入して製造す
るものであるから、製造が簡単であり、コーテング加工
と同時に色移り防止加工をすることができ、従来法に比
べて作業工数を低減することができる。 更に、本発明のコーテング加工に先立って基布に撥水加
工をしておけば、より良好な風合いの製品を得ることが
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油溶性のアクリル樹脂、ウレタン樹脂及びシリコ
    ーン樹脂の中から選択された樹脂100重量部に対して
    下記の一般式で示された化合物〔 I 〕を5ないし10
    0重量部を混入してなる、コーテング用樹脂。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔上式中、R_1〜R_6はそれぞれ独立して−H、−
    OH、−OC_nH_2_n_+_1、−CH_2OC
    _nH_2_n_+_1、−CH_2OH、−CH_2
    CH_2OH、−CH_2CH_2CH_2OH、−C
    ONH_2、−CONHCH_2OH又は−CH_2C
    H−CH_2を表す。ここにnは整数を表す。〕(2)
    分散染料で染色された布帛に、請求項1記載のコーテン
    グ用樹脂を付与することを特徴とする、コーテング加工
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5749052A (en) * 1980-09-06 1982-03-20 Mazda Motor Corp Purifying device of exhaust gas in fuel injection type engine
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