JPH04200038A - ディジタルマイクロ波無線通信装置 - Google Patents

ディジタルマイクロ波無線通信装置

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JPH04200038A
JPH04200038A JP33307890A JP33307890A JPH04200038A JP H04200038 A JPH04200038 A JP H04200038A JP 33307890 A JP33307890 A JP 33307890A JP 33307890 A JP33307890 A JP 33307890A JP H04200038 A JPH04200038 A JP H04200038A
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switching
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standby
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Shuichi Tanaka
秀一 田中
Kisaburo Kasuya
糟谷 喜三郎
Yasunori Oya
大家 康功
Hirobumi Hoshino
星野 博文
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタル通信網の基幹通信路等で使用され
るディジタルマイクロ波無線通信装置に関する。
(従来の技術) 近年、通信ニーズの増大や通信技術の発展に伴い種々の
通信システムが開発されており、その中にディジタルマ
イクロ波無線通信システムかある。この種のシステムは
、例えばマイクロ波からなる搬送波を直交位相変m(Q
PSK)方式や多値直交振幅変調(多値QAM)方式を
用いて変調することによりディジタルデータを無線伝送
するもので、アナログ無線伝送システム、有線ディジタ
ル伝送システムに比べて、安価にして高品質のデータ伝
送が可能である。
ところで、この種のシステムでは、伝送路におけるフェ
ージングあるいは伝送路を構成する機器の故障によって
生じる伝送品質の劣化や回線断を救済するため、あるい
は機器や回線の試験修理を行なう際にサービスか中断し
ないようにするため、伝送路上の重要な装置には予備の
装置を備えているのが普通である。この予備装置の配置
方式には、システム予備方式とセット予備方式とがある
。このうち、セット予備方式はシステムを構成する各装
置毎に予備装置を用意し、障害発生時に現用の装置から
予備の装置に切換えて救済する方式である。
第4図は、このセット予備方式を採用したシステムの構
成の一例を示すもので、TXは送信装置、RXは受信装
置を示している。送信装置TXは、構成か同一な現用系
送信回路部laと予備糸送に回路部1bとを備え、これ
らの送信回路部la。
1bを切換スイッチ3により切換えるように構成されて
いる。尚、2は信号分配器である。一方、受信装置RX
も同様に構成か同一な現用系受信回路部4aと予備系受
信回路部4bとを備え、これらの受信回路部4a、4b
を切換スイッチ5,6により切換えるように構成されて
いる。また上記現用系受信回路部4aおよび予備系受信
回路部4bの復調回路には、誤り率特性の優れた同期検
波方式を採用した回路か一般に使用されている。
第5図は、同期検波方式を採用した復調回路の構成の一
例を示すものである。同図において、図示しない中間周
波増幅器から出力された多値QAM信号は、2分岐され
たのち同相および直交位相用の2つの同期検波器711
,71Qに導入され、ここでそれぞれ同期検波される。
そして、これらの同期検波器711.7IQにより得ら
れた同相および直交成分のベースバンド信号は、それぞ
れ識別器721,72Qに導入される。これらの識別器
72’I、72Qはそれぞれ例えばA/D変換器からな
る。そして、これらの識別器72I。
72Qでは、クロック再生回路73により上記へ一スパ
ント信号から再生されたクロックに同期して上記各ベー
スバンド信号かそれぞれA/D変換され、その出力が識
別データとして差動論理回路74に入力される。この差
動論理回路74ては、上記識別データが差動論理処理さ
れ、これにより復調ディジタルデータが得られる。
また、上記各識別器721.72Qから出力された識別
データは、搬送波再生回路75に入力される。この搬送
波再生回路75は、論理回路と、ループフィルタを内蔵
した直流増幅器と、電圧制御発振器(VCO)とを有し
ており、この回路75により基準搬送波か再生される。
そして、二の基準搬送波は、移相分配器76により同相
の基準搬送波と90°移相された基準搬送波とに分岐さ
れたのち上記同期検波器711,710にそれぞれ供給
され、これにより同期検波か行なわれる。
すなわち、この同期検波方式を採用した復調回路は、同
期検波器711.71Qおよび搬送波再生回路75によ
りP L L (Phase Locked Loop
 )回路を構成しており、このPLL回路により多値Q
 A M信号に対し位相か常にロックされた基準搬送波
に従って多値QAM信号の同期検波か行なわれる。
(発明か解決しようとする課題) しかし、この様な従来のシステムは、送信装置TXの送
信回路部および受信装置RXの受信回路部をそれぞれ現
用系から予備系に切換える際に次のような問題を生じて
いた。すなわち、送信装置TXの切換スイッチ3は同軸
切換器により構成されているため、現用系から予備系に
切換わるまでにある程度の時間を要し、これにより伝送
信号の瞬断か発生する。また、現用系送信回路部1aか
ら送信される伝送信号と、予備系送信回路部1bから送
信される伝送信号との間には、変調周波数や送信周波数
の差異およびシステム間の機器のばらつきによる遅延時
間差か生しる。このため、受信装置TXの予備系受信回
路部4bでは、上記伝送信号の瞬断や伝送信号間の周波
数差および遅延時間差により、同期検波用の再生搬送波
の位相か瞬間的に変化してPLL回路の同期引き込みの
限界を越えてしまい、この結果同期外れが発生すること
があった。−旦同期外れが発生すると、再び同期か確立
されるまでの間に伝送されるデータがビット誤りとなる
ため、特に基幹通信路で使用される場合には大勢のエン
ドユーサに対し多くの被害を与えることになり、非常に
好ましくなかった。
そこで本発明の目的は、現用系から予備系への切換時に
送信側から送信される伝送信号に瞬断や位相の瞬間的な
変化か発生しても、同期外れを生じずに伝送データを正
しく受信し再生することかできるディジタルマイクロ波
無線通信装置を提供することである。
また本発明の他の目的は、切換シーケンスを簡単化して
切換えに要する時間を短縮することか可能なディジタル
マイクロ波無線通信装置を提供することである。
さらに本発明の別の目的は、現用系か°ら予備系への切
換時に、同期外れを生じずに伝送データを正しく受信し
再生できるようにし、しかも予備系に切換えた後の状態
でも誤り率特性の優れたデータの受信および再生を行な
うことかできるディジタルマイクロ波無線通信装置を提
供することである。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、現用系受信回路部
の復調回路を同期検波方式を採用した構成とするととも
に、予備系受信回路部の復調回路を遅延検波方式を採用
した構成とするようにしたものである。
また本発明は、現用系受信回路部と予備系受信回路部と
をその入力側で切換えるための切換回路を、リーク形ス
イッチにより構成することも特徴とする。
さらに上記別の目的を達成するために他の本発明は、現
用系受信回路部の復調回路を同期検波方式を採用した構
成とするとともに、予備系受信回路部の復調回路として
同期検波方式を採用した回路と遅延検波方式を採用した
回路とを倫え、かつ検波回路の選択回路を備えて、この
選択回路により、現用系から予備系への切換期間中には
上記遅延検波方式を採用した回路を選択し、切換終了後
には上記同期検波方式を採用した回路を選択するように
したものである。
またこの他の本発明において、現用系受信回路部と予備
系受信回路部とをその入力側で切換えるための切換回路
を、リーク形スイッチにより構成することも特徴とする
。     、 、(作 、用) こ−の結果本発明4によれば、予備系受信回路部の復調
回路か、受信信号に対し同期させる必要のない遅延検波
方式を採用した回路により構成されているため、現用系
から予価系への切換時に送信側から送信4される伝送信
号に瞬断や位相の瞬間的な変化が発生しても、これらの
瞬断や位相の瞬間的な変化により同期か外れることはな
い。・このため、データ誤りの発生は許容範囲内に抑え
られ、これにより伝送データを正しく受信し再生するこ
とかできる。
また各受信回路部の入力側に位置するマイークロ波用の
切換回路をリーク形スイッチにより構成することにより
、現用系から予備系に切換える際に予備系受信回路部の
復調回路を事前に動作状態にすることかできる。このた
め、たとえ受信、側の装置における現用系から予備系へ
の切換えと、送信側の装置における現用系から予備系へ
の切換えが略同時に行なわれても、予備系受信回路部の
誤り訂正能力を越え−るビーット誤りが発生すること−
はなく、データ伝送を正確に継続する、ことができ1、
る。
このこ、とは言い換えると、受信側の装置における現用
系から予備系への切換タイミングと、送信側の装置にお
ける現用系から予備系への切換タイミングとを異ならせ
る必要が無いと言う事であり、その分切換シーケンスを
簡単化し、また切換えに要する時間を短縮することかで
きる。
さらに他の本発明によれば、予備受信回路部の復調回路
として、遅延検波方式の回路と同期検波方式の回路とか
設けられ、現用系から予備系への切換期間中には遅延検
波方式の回路が選択的に使用され、切換終了後には同期
検波方式の回路が選択的に使用されることになる。この
ため、現用系から予備系への切換時には、遅延検波方式
の回路により同期外れを生じること無くデータの受信を
継続することができ、かつ切換終了後においては同期検
波方式の回路により受信データの復調か行なわれるため
、誤り率特性の優れたデータ受信を行なうことが可能と
なる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例におけるディジタルマイクロ
波無線通信システムの構成を示すものである。尚、同図
において前記第1図と同一部分には同一符号を付して説
明を行なう。
送信装置TXは、現用系送信回路部1aと、予備系送信
回路部1bと、信号分配器2と、切換スイッチ3と、制
御回路14と、切換要求スイ・ンチ15とを備えている
。現用系送信回路部1aおよび予備系送信回路部1bは
同一構成を成し、それぞれ送信ディジタル信号処理回路
11a、llbと、変調回路12a、12bと、送信マ
イクロ波回路13a、13bとから構成される。切換ス
イッチ3には、伝送データの1ビット期間よりも短い切
換時間を有するマイクロ波用のダイオード切換スイッチ
か使用される。制御回路14は、例えばマイクロコンピ
ュータを主制御部として偏えたもので、切換要求スイッ
チ15か操作された場合や、現用系送信回路部1aから
アラームか発生された場合に、所定の切換ンーケンスに
従って現用系から予備系への切換制御を実行する。
一方受信装置RXは切換スイッチ5,6と、現用系受信
回路部4aと、予備系受信回路部40bと、制御回路4
8とを備えている。切換スイッチ5.6のうちマイクロ
波を切換えるための切換スイッチ5は、リークスイッチ
により構成される。
リークスイッチとは、一方の側に切換えた状態で他方の
側に入力信号がリークして出力されるように構成された
ものである。
現用系受信回路部4aと、予備系受信回路部40bとは
、次の点で構成が異なっている。すなわち、現用系受信
回路部4aは、マイクロ波受信回路41aと、同期検波
方式を採用した復調回路42aと、差分演算回路43a
と、誤り訂正回路44aと、受信ディジタル信号処理回
路45aとから構成される。
これに対し予備系受信回路部40bは、マイクロ波受信
回路41bと、同期検波方式を採用した第1の復調回路
42bと、この第1の復調回路42bから出力された復
調信号を差分演算処理する差分演算回路43aと、遅延
検波方式を採用した第2の復調回路46と、切換回路4
7と、誤り訂正回路44bと、受信ディジタル信号処理
回路45bとから構成される。切換回路47は例えば半
導体スイッチからなり、制御回路48の切換指示に従っ
て上記差分演算回路43aの出力と上記第2の復調回路
46の出力とを択一的に切換えて誤り訂正回路44bに
供給するものである。
制御回路48は、マイクロコンピュータを主制御部とし
て備えたもので、送信装置TXから制御チャネルを介し
て切換要求信号か到来した場合に、所定の制御ンーケン
スに従って切換制御を実行する。
遅延検波方式を採用した第2の復調回路46は、例えば
第2図に示す如く構成される。すなわち、変調信号は二
分岐されたのち、その一方がノ\イブリット回路80て
位相か互いに90°異なる2つの信号に分岐されて、そ
れぞれ乗算器(ダブルバランスドミキサ)811,81
0のローカルポートに供給される。一方、上記二分岐さ
れた他方の変調信号は、遅延回路85て1ビツト遅延さ
れて基準搬送波となる。そして、この基準搬送波は、移
相分配器86で同相の基準搬送波および90°移相され
た基準搬送波に分岐されて、それぞれ上記乗算器811
.81Qの高周波ポートに供給される。
これらの乗算器811.81Qでは、それぞれ上記ハイ
ブリッド回路80から供給された同相基準搬送波および
逆相基準搬送波と上記基準搬送波とか乗算され、これに
より得られたベースバント信号はA/D変換器からなる
識別器821,820に入力される。これらの識別器8
21.820では、クロック再生回路83で再生された
クロックに同期して上記乗算器811.81Qから出力
されたベースバント信号の信号レベルか識別され、その
識別出力は差動論理回路84に入力される。
この差動論理回路84ては上記識別出力に対し所定の論
理処理か施され、これにより復調データが得られる。
次に、以上のように構成されたシステムの動作を説明す
る。
定常状態において、送信装置TXの切換スイッチ3およ
び受信装置RXの切換スイッチ5,6は、それぞれ現用
系送信回路部la側および現用系受信回路4a側に切換
わっている。そして、この状態で送信装置TXに入力さ
れたディジタルデータは、現用系送信回路部1aの送信
ディジタル信号処理回路11aで所定の送信ディジタル
処理か施されたのち、変調回路12aにより例えば1.
6QAM方式に従って変調され、さらに送信マイクロ波
回路13aでマイクロ波信号に変換されて、アンテナか
ら送信される。
これに対し受信装置RXては、送信装置TXから到来し
たマイクロ波がアンテナにより受信されたのち、切換ス
イッチ5を介して現用系受信回路部4aに導入される。
この現用系受信回路部4aでは、上記受信マイクロ波信
号は先ず受信マイクロ波回路41aで中間周波信号に周
波数変換されたのち、同期検波方式を採用した復調回路
42aにより同期検波され、さらに差分演算回路43a
で差分演算処理される。そして、これにより得られた復
調ベースバンド信号は、誤り訂正回路44aで2ビット
誤り訂正処理されたのち、受信ディジタル信号処理回路
45aで所定のディジタル信号処理か施され、これによ
りディジタルデータか再生される。
さて、この状態ていま例えば保守員か現用系の少なくと
も一つの機器の点検を行なうために、送信装置TXの切
換要求スイッチ15を操作したとする。そうすると、送
信装置TXの制御回路14および受信装置RXの制御回
路48は次のように切換制御を実行する。すなわち、現
用系か動作している状態で制御回路14は、第3図に示
す如くステップ9aおよびステップ9bでそれぞれアラ
ームの発生監視および切替要求スイッチ15の操作監視
とを繰り返し行なっている。この状態で、上記したよう
に切換要求スイッチ15か操作されると、制御回路14
はステップ9Cて切換要求信号を伝送信号フレーム中の
制御チャネルに挿入して受信装置RXに向は送信する。
これに対し受信装置RXの制御回路48は、第3図に示
す如くステップ10aで、現用系受信回路部4aの受信
ディジタル信号処理回路45aの制御チャネル出力から
切換要求信号か到来したか否かを監視している。この状
態で切換要求信号の到来か検出されると、制御回路48
はステップ10bて切換回路47を同期検波方式を採用
した第1の復調回路42b側から遅延検波方式を採用し
た復調回路46側に切換え、さらにステップ10cて切
換スイッチ5を現用系受信回路部4a側から予備系受信
回路部40b側に切り換える。
そして、ステップ10dて切り換えか終了したか否かを
判定し、終了したことか確認されればステップ10eで
切換応答信号を伝送信号フレーム中の制御チャネルに挿
入して送信装置TXへ返送する。
送信装置TXの制御回路14は、ステップ9dで切換応
答信号の返送を監視しており、受信装置RXから切換応
答信号か返送されると、ステップ9dからステップ9e
に移行してここで切換スイッチ3を現用系送信回路部1
a側から予備系送信回路部1b側に切換える。
かくして、送信装置TXおよび受信装置RXとも現用系
から予備系へ切換わり、以後予錫系送信回路部1bおよ
び予備系受信回路部40bを使用してデータの伝送か引
き続き行なわれる。
ところで、上記送信装置TXにおける切換スイッチ3の
切換時において、伝送データはその1ビット期間中の一
部期間において切断される。また、現用系送信回路部1
aの搬送波周波数と予備系送信回路部1bの搬送波周波
数とは一般に一致していないため、切換前と切換後とに
おいて伝送信号の位相は瞬間的に変化する。しかし、受
信装置RXの予備系受信回路部40bては、遅延検波方
式を採用した復調回路46か動作しているため、切換時
に上記した信号の瞬断や位相の瞬間的な変化か生しても
、伝送信号は支障なく復調される。
また場合によって、希に切換スイッチ3の切換タイミン
グ、つまり信号の瞬断期間か伝送データの識別タイミン
グと一致することかある。この場合、遅延検波方式を採
用した第2の復調回路46であっても、伝送データの該
当ビットでビット誤りを生しる。そして、遅延検波方式
は先に述べたように受信信号を1ビツト遅延させた基準
搬送波に従って検波するものであるため、上記1ビツト
誤りは次のビットに波及して結果的に2ビット誤りか生
しる。しかし、この2ビット誤りは後段の誤り訂正回路
44bにより訂正されるため、結果的には誤りのない復
調データを得ることかできる。
また、以上のように現用系から予備系への切り換えか終
了すると、受信装置RXの制御回路48は、遅延検波方
式を採用した第2の復調回路46の動作中に、第3図の
ステップ10fで同期検波方式を採用した第1の復調回
路42bの同期か確立したか否かを判定する。そして、
切換後に同期か確立したことか確認されると、制御回路
48はステップ10gで切換回路47を第2の復調回路
46側から第1の復調回路42b側に切り換える。
かくして、受信装置RXては、以後この第1の復調回路
42bを使用して伝送信号の復調か行なわれる。
すなわち、受信装置RXては、現用系受信回路部4aか
ら予備系受信回路部40bへの切換時において、その切
換開始時点から第1の復調回路42bの同期か確立され
るまでの期間のみ遅延検波方式を採用した第2の復調回
路46により復調が行なわれ、かつ上記第1の復調回路
42bの同期か確立された後には同期検波方式を採用し
たこの第1の復調回路42bにより誤り率特性の優れた
復調が行なわれる。
以上のように本実施例であれば、受信装置RXの予備系
受信回路部40bに遅延検波方式を採用した復調回路4
6を設け、現用系受信回路部4aから予備系受信回路部
40bへの切換え時に、この第2の復調回路46を使用
して伝送信号を復調するようにしたので、送信装置TX
の切換スイッチ3の切換えにより伝送信号の瞬断や位相
の瞬間的な変化が生しても、伝送信号のピッ、ト誤2つ
は全く生しないか、または仮に生しても誤り訂正回路4
4aか有する誤り訂正能力(2ビット誤り訂正)の範囲
内に収まるため、伝送信号を同等支障なく継続して復調
することかできる。
また切換え後、第1の復調回路42.bの同期か確立さ
れた後には、遅延検波方式を採用した第2の復調回路4
6から同期検波方式を採用した第1の復調回路42bに
切換え、以後この第1の復調回路42bにより復調を行
なっているので、千〇−系に切換えた後にも誤り率特性
の優れた同期検波方式を採用した第1の復調回路42b
により伝送信号の復調を行なうことかできる。
さらに、本実施例の受信装置RXては、切換スイッチ5
としてリーク形スイッチを使用しているので、切換スイ
ッチ5の切換え時に受信伝送信号は瞬断することなく予
備系受信回路部40bに供給されることになる。このた
め、切換スイッチ5の切換え時に伝送信号のビット誤り
か発生することはなく、これにより現用系受信回路部4
aから予備系受信回路部40bへ円滑に切換えることか
できる。したがって、例えば切換スイッチ5の切換時点
から十分に時間を置かずに、送信装置TXの切換スイッ
チ3を切換えたとしても、伝送信号のビット誤りは切換
スイッチ3によるものしか発生しないことになる。すな
わち、ビット誤りは誤−り訂正回路44.bで訂正可能
な2ビット以内に抑えられることになり、データの復調
には同等支障を生しない。言い換えると、送信装置TX
の切換スイッチ3の切換タイミンクを、受信装置RXの
切換スイッチ5の切換タイミングから十分に遅らせるだ
めの制御を行なう必要かなく、これにより送信装置TX
の制御回路14の切換制御を簡単化することかできる。
ぢなみに、切換スイッチ5としてリーク形スイッチを使
用しない場合、つまりマイクロ波スイッチとして一般に
多く使用されている非す−ク形スイッチを使用する場合
には、切換スイッチ5の切換時にも受信伝送信号の瞬断
か発生するため、切換時に受信伝送信号に発生するビッ
ト誤りの合計は4ビツトになり、誤り訂正回路44bの
誤り訂正能力を超えてしまう。そのため、送信装置TX
の切換スイッチ3の切換タイミングは、切換スイッチ5
の切換タイミングから十分に遅延させなければならず、
送信装置TXの制御回路14てはそのための制御か必要
となり、この結果制御の複雑化を招く。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では受信装置RXの予備系受信回路部
48の復調回路として、同期検波方式を採用した第1の
復調回路42bおよび遅延検波方式を採用した第2の復
調回路46を設け、切換期間中には第1の復調回路42
bにより復調を行ない、切換終了後には第1の復調回路
に切り替えて復調を行なうようにしたか、遅延検波方式
を採用した復調回路46のみを設けて、予価系に切換っ
ている期間中には継続して遅延検波方式による復調を行
なうようにしてもよい。この様にすれば、同期検波方式
の復調回路42bに切換える場合に比べて誤り率特性は
劣化するか、同期検波方式を採用した復調回路42bを
不要にてきる分たけ回路構成を簡単化することかできる
また、上記実施例では、現用系から予備系へ切換える場
合に本発明を適用した場合を例にとって説明したか、本
発明の応用例として予備系から現用系へ復帰させる場合
にも適用することが可能である。
その他、切換スイッチの種類や遅延検波方式を採用した
復調回路の構成、同期検波方式を採用した復調回路の構
成、切換制御手順および制御内容等についても、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、現用系受信回路部
の復調回路を同期検波方式を採用した構成とするととも
に、予備系受信回路部の復調回路を遅延検波方式を採用
した構成とするようにしたことによって、現用系から予
備系への切換時に送信側から送信される伝送信号に瞬断
や位相の瞬間的な変化が発生しても、同期外れを生じず
に伝送データを正しく受信し再生することかできるディ
ジタルマイクロ波無線通信装置を提供することかできる
また他の本発明によれば、現用系受信回路部の復調回路
を同期検波方式を採用した構成とするとともに、予備系
受信回路部の復調回路として同期検波方式を採用した回
路と遅延検波方式を採用した回路とを備え、かつ検波回
路の選択回路を備えて、この選択回路により、現用系か
ら予備系への切換期間中には上記遅延検波方式を採用し
た回路を選択し、切換終了後には上記同期検波方式を採
用した回路を選択するようにしたことによって、現用系
から予価系への切換時に、同期外れを生しすに伝送デー
タを正しく受信し再生できるようにし、しかも予価系に
切換えた後の状態でも誤り率特性の優れたデータの受信
および再生を行なうことかてきるディジタルマイクロ波
無線通信装置を提供することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタルマイクロ
波無線通信システムの構成を示す回路ブロック図、第2
図は同システムで使用される遅延検波方式を採用した復
調回路の構成を示す回路ブロック図、第3図は第1図に
示したシステムの切換制御手順および制御内容を示すフ
ローチャート、第4図は従来説明に用いるディジタルマ
イクロ波無線通信システムの概略図、第5図は同期検彼
方式を採用した復調回路の構成を示す回路ブロック図で
ある。 TX・・・送信装置、RX・受信装置、1a・・・現用
系送信回路部、lb・予備系送信回路部、2・・信号分
配器、3,5.6・切換スイッチ、4a・現用系受信回
路部、40b・・−予備系受信回路部、lla、llb
・・・送信ディジタル信号処理回路、12a、12b・
・・変調回路、13a、13b・・・送信マイクロ波回
路、14・・・送信装置の制御回路、15・・・切換要
求スイッチ、41a、41b・・・受信マイクロ波回路
、42a、42b・・・同期検波方式を採用した復調回
路、43a、43b・・・差分演算回路、44a、44
b・・・誤り訂正回路、 45a、45b・・・受信ディジタル信号処理回路、4
6・・・遅延検波方式を採用した復調回路、47・・・
切換回路、48・・・受信装置の制御回路、711.7
IQ・・同期検波器、72I、72Q。 82I、82Q・・識別器、73.83・・・タロツク
再生回路、74.84・差動論理回路、75・・・搬送
波再生回路、76・・移相分配器、85・遅延回路。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現用系受信回路部と、予備系受信回路部と、これ
    らの受信回路部を切換えて択一的に動作させる切換回路
    とを具備し、 前記現用系受信回路部の復調回路を同期検波方式を採用
    した構成とするとともに、前記予備系受信回路部の復調
    回路を遅延検波方式を採用した構成としたことを特徴と
    するディジタルマイクロ波無線通信装置。
  2. (2)現用系受信回路部と予備系受信回路部とをその入
    力側で切換えるための切換回路を、リーク形スイッチに
    より構成したことを特徴とする請求項(1)記載のディ
    ジタルマイクロ波無線通信装置。
  3. (3)現用系受信回路部と、予備系受信回路部と、これ
    らの受信回路部を切換えて択一的に動作させる切換回路
    とを具備し、 前記現用系受信回路部の復調回路を同期検波方式を採用
    した構成とするとともに、前記予備系受信回路部の復調
    回路として同期検波方式を採用した回路と遅延検波方式
    を採用した回路とを備え、かつ現用系から予備系へ切換
    える際に前記予備系受信回路部の同期検波方式を採用し
    た回路の同期が確立されるまでの期間には前記遅延検波
    方式を採用した回路を選択し、それ以後には前記同期検
    波方式を採用した回路を選択する選択回路を備えたこと
    を特徴とするディジタルマイクロ波無線通信装置。
  4. (4)現用系受信回路部と予備系受信回路部とをその入
    力側で切換えるための切換回路を、リーク形スイッチに
    より構成したことを特徴とする請求項(3)記載のディ
    ジタルマイクロ波無線通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0730461A (ja) * 1993-07-14 1995-01-31 Nec Corp 自動車電話システムの試験用送受信機

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