JPH04200097A - 複合圧電体の製造方法 - Google Patents
複合圧電体の製造方法Info
- Publication number
- JPH04200097A JPH04200097A JP2333856A JP33385690A JPH04200097A JP H04200097 A JPH04200097 A JP H04200097A JP 2333856 A JP2333856 A JP 2333856A JP 33385690 A JP33385690 A JP 33385690A JP H04200097 A JPH04200097 A JP H04200097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultraviolet
- piezoelectric body
- cured
- piezoelectric material
- composite piezoelectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ソナーや超音波診断装置などのセンサに用い
る複合圧電体の製造方法に関するものである。
る複合圧電体の製造方法に関するものである。
従来の技術
水や生体を対象としたソナーや超音波診断装置なとのセ
ンサであるトランスデユーサ(超音波探触子)に用いる
圧電体の材料として、最近、圧電セラミックスと有機物
を複合化した複合圧電体の検討が行なわれている。従来
、この複合圧電体を製造するには、例えば、特開昭60
−85699号公報に記載の方法が知られている。以下
、上記従来例の複合圧電体の製造方法について第3図(
a)〜(C+に示す製造工程説明用の概略斜視図を参照
しながら説明する。
ンサであるトランスデユーサ(超音波探触子)に用いる
圧電体の材料として、最近、圧電セラミックスと有機物
を複合化した複合圧電体の検討が行なわれている。従来
、この複合圧電体を製造するには、例えば、特開昭60
−85699号公報に記載の方法が知られている。以下
、上記従来例の複合圧電体の製造方法について第3図(
a)〜(C+に示す製造工程説明用の概略斜視図を参照
しながら説明する。
まず、第3図(a)に示す圧電セラミックス板31に第
3図(blに示すように、ダイシングマシーンなどによ
り一方の面から格子状の溝32を形成し、他方の面に板
状面33を切り残し、溝32にエポキシ樹脂34を充填
して加熱硬化させた後、切り残した板状面33を研摩し
て除去することにより、2次元配列の柱状の圧電セラミ
ックスエレメント35をエポキシ樹脂34で接合した複
合圧電体を作製することができる。
3図(blに示すように、ダイシングマシーンなどによ
り一方の面から格子状の溝32を形成し、他方の面に板
状面33を切り残し、溝32にエポキシ樹脂34を充填
して加熱硬化させた後、切り残した板状面33を研摩し
て除去することにより、2次元配列の柱状の圧電セラミ
ックスエレメント35をエポキシ樹脂34で接合した複
合圧電体を作製することができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の複合圧電体の製造方法
では、圧電セラミックス板31に格子状に形成した溝3
2にエポキシ樹脂34を充填して、加熱硬化させること
により、このエポキシ樹脂34の反応硬化収縮に、加熱
された状態において硬化されたエポキシ樹脂34の冷却
による収縮が加わる。これらの収縮により硬化後の圧電
セラミックスエレメント35は、その厚さ方向において
寸法差を生し、第3図Cに示すような大幅な反り36が
発生し、この反り36によって圧電セラミックスエレメ
ント35自身等にクラック37等が発生してしまい、所
望の複合圧電体を作製することができない場合が生じる
。また、クラックの発生に至らないにしても、その反り
36によって研摩加工時の精度低下を生じ、反り36の
分だけ溝32を深く形成する必要性が発生し、切断加工
時の歩留りの低下や、複合圧電体の性能劣化を引き起こ
すなとの問題かあった。
では、圧電セラミックス板31に格子状に形成した溝3
2にエポキシ樹脂34を充填して、加熱硬化させること
により、このエポキシ樹脂34の反応硬化収縮に、加熱
された状態において硬化されたエポキシ樹脂34の冷却
による収縮が加わる。これらの収縮により硬化後の圧電
セラミックスエレメント35は、その厚さ方向において
寸法差を生し、第3図Cに示すような大幅な反り36が
発生し、この反り36によって圧電セラミックスエレメ
ント35自身等にクラック37等が発生してしまい、所
望の複合圧電体を作製することができない場合が生じる
。また、クラックの発生に至らないにしても、その反り
36によって研摩加工時の精度低下を生じ、反り36の
分だけ溝32を深く形成する必要性が発生し、切断加工
時の歩留りの低下や、複合圧電体の性能劣化を引き起こ
すなとの問題かあった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、溝に有機高分子を充填して硬化させる際の反りやクラ
ックの発生を抑えることができると共に、圧電体に形成
する溝の深さも最小限に抑えることができ、容易に、か
つ高精度に複合圧電体を作製することができ、したがっ
て、製造上の歩留りを向上させることができ、また、複
合圧電体の特性の向上を図ることができるようにした複
合圧電体の製造方法を提供し、また、複合圧電体の耐熱
性や耐冷熱サイクル性等の向上を図ることができ、した
がって、複合圧電体の信頼性を向上させることができる
ようにした複合圧電体の製造方法を提供することを目的
とするものである。
、溝に有機高分子を充填して硬化させる際の反りやクラ
ックの発生を抑えることができると共に、圧電体に形成
する溝の深さも最小限に抑えることができ、容易に、か
つ高精度に複合圧電体を作製することができ、したがっ
て、製造上の歩留りを向上させることができ、また、複
合圧電体の特性の向上を図ることができるようにした複
合圧電体の製造方法を提供し、また、複合圧電体の耐熱
性や耐冷熱サイクル性等の向上を図ることができ、した
がって、複合圧電体の信頼性を向上させることができる
ようにした複合圧電体の製造方法を提供することを目的
とするものである。
課題を解決するたぬの手段
」1記目的を達成するための本発明の技術的解決手段は
、最終目的とする厚さより厚い板状の圧電体の一方の面
から最終目的とする厚さと同等以上の深さで格子状に溝
を形成し、この溝に紫外線硬化型の有機高分子を充填し
て紫外線照射により硬化させ、硬化後、上記圧電体の切
り残した板状面を除去するようにしたものである。
、最終目的とする厚さより厚い板状の圧電体の一方の面
から最終目的とする厚さと同等以上の深さで格子状に溝
を形成し、この溝に紫外線硬化型の有機高分子を充填し
て紫外線照射により硬化させ、硬化後、上記圧電体の切
り残した板状面を除去するようにしたものである。
また、最終目的とする厚さより厚い板状の圧電体の一方
の面から最終目的とする厚さと同等以上の深さで格子状
に溝を形成し、この溝に紫外線熱併用硬化型の有機高分
子を充填して紫外線照射により硬化させ、硬化後、上記
圧電体の切り残した板状面を除去し、その後、紫外線熱
併用硬化型の有機高分子を加熱硬化させるようにしたも
のである。
の面から最終目的とする厚さと同等以上の深さで格子状
に溝を形成し、この溝に紫外線熱併用硬化型の有機高分
子を充填して紫外線照射により硬化させ、硬化後、上記
圧電体の切り残した板状面を除去し、その後、紫外線熱
併用硬化型の有機高分子を加熱硬化させるようにしたも
のである。
作用
したがって、本発明によれば、圧電体に一部を残して格
子状に形成した溝に紫外線硬化型の有機高分子を充填し
、紫外線照射により硬化させるので、室温において硬化
させることができ、硬化後に生じる収縮量を最小限に抑
えることができ、反りやクラックの発生を抑えることが
でき、また、平坦な状態で硬化させることができるので
、圧電体に形成する溝の深さも必要最小限に抑えること
ができ、容易に、かつ高精度に複合圧電体を作製するこ
とができる。
子状に形成した溝に紫外線硬化型の有機高分子を充填し
、紫外線照射により硬化させるので、室温において硬化
させることができ、硬化後に生じる収縮量を最小限に抑
えることができ、反りやクラックの発生を抑えることが
でき、また、平坦な状態で硬化させることができるので
、圧電体に形成する溝の深さも必要最小限に抑えること
ができ、容易に、かつ高精度に複合圧電体を作製するこ
とができる。
また、上記圧電体の溝に紫外線熱併用硬化型の有機高分
子を充填することにより、まず、紫外線で硬化させ、圧
電体の切り残し部を除去して圧電体エレメントを分離し
、その後、加熱硬化させてガラス転移点を高い温度に移
行させることができるので、複合圧電体の耐熱性や耐冷
熱サイクル等の向」二を図ることができる。
子を充填することにより、まず、紫外線で硬化させ、圧
電体の切り残し部を除去して圧電体エレメントを分離し
、その後、加熱硬化させてガラス転移点を高い温度に移
行させることができるので、複合圧電体の耐熱性や耐冷
熱サイクル等の向」二を図ることができる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
まず、本発明の第1の実施例について説明する。
第1図(a)〜(d)は本発明の第1の実施例における
複合圧電体の製造方法を示す製造工程説明用の概略斜視
図である。
複合圧電体の製造方法を示す製造工程説明用の概略斜視
図である。
第1図(a)において、■は板状の圧電体であり、例え
ば、PZT系、PhT+O,、系(7) 圧電セフミッ
クス、LiNb0.、LiTa0.などの単結晶のよう
な材料を使用し、最終的な目的の厚みより厚い板状のも
のを準備する。そして、まず、第1図(blに示すよう
に、この圧電体1に一方の面からダイシンクマシーンや
ワイヤソーなどの機械的な加工法、あるいはレーザなど
による加工法によって格子状(1目状)に溝2を形成し
、2次元配列の柱状部3を形成すると共に、他方の面に
板状面4を切り残す。このとき、溝2の深さ、すなわち
、圧電体1の柱状部3の高さか最終的に複合圧電体とし
て目的とする厚み以上となるように形成する。次に、第
1図(C1に示すように、圧電体1の溝2に紫外線で硬
化する有機高分子として紫外線硬化型樹脂5を充填する
。
ば、PZT系、PhT+O,、系(7) 圧電セフミッ
クス、LiNb0.、LiTa0.などの単結晶のよう
な材料を使用し、最終的な目的の厚みより厚い板状のも
のを準備する。そして、まず、第1図(blに示すよう
に、この圧電体1に一方の面からダイシンクマシーンや
ワイヤソーなどの機械的な加工法、あるいはレーザなど
による加工法によって格子状(1目状)に溝2を形成し
、2次元配列の柱状部3を形成すると共に、他方の面に
板状面4を切り残す。このとき、溝2の深さ、すなわち
、圧電体1の柱状部3の高さか最終的に複合圧電体とし
て目的とする厚み以上となるように形成する。次に、第
1図(C1に示すように、圧電体1の溝2に紫外線で硬
化する有機高分子として紫外線硬化型樹脂5を充填する
。
この紫外線硬化型樹脂5としては、例えば、日本チバガ
イギー社製の紫外線硬化樹脂XNR5440などを用い
る。この紫外線硬化型樹脂5は、−液性で、250〜4
0Qnnの紫外線を照射することにより数秒で硬化する
。そして、硬化条件としては、室温で硬化させることが
できるので、上記従来例のように加熱して硬化させた場
合に比べ、かなり少ない収M量で硬化させることができ
る。
イギー社製の紫外線硬化樹脂XNR5440などを用い
る。この紫外線硬化型樹脂5は、−液性で、250〜4
0Qnnの紫外線を照射することにより数秒で硬化する
。そして、硬化条件としては、室温で硬化させることが
できるので、上記従来例のように加熱して硬化させた場
合に比べ、かなり少ない収M量で硬化させることができ
る。
次に、圧電体1における切り残しによる板状面4を研摩
、あるいは研削なとの方法により除去し、第1図(d+
に示すように、2次元配列の柱状部3を分離し、続いて
必要に応じ、柱状部3および紫外線硬化型樹脂5を研摩
、あるいは研削することにより、2次元配列の柱状の圧
電体エレメント6を紫外線硬化型樹脂5で接合し、目的
とする厚み、すなわち、目的とする周波数に適合する複
合圧電体7を作製することができる。
、あるいは研削なとの方法により除去し、第1図(d+
に示すように、2次元配列の柱状部3を分離し、続いて
必要に応じ、柱状部3および紫外線硬化型樹脂5を研摩
、あるいは研削することにより、2次元配列の柱状の圧
電体エレメント6を紫外線硬化型樹脂5で接合し、目的
とする厚み、すなわち、目的とする周波数に適合する複
合圧電体7を作製することができる。
この後、図示していないが、複合圧電体7の両面に電極
を設け、これらの電極にリード線を接続し、更に、必要
に応して背面負荷材、音響整合層、音響レンズなどを設
けることにより、トランスデユーサとして構成すること
ができる。
を設け、これらの電極にリード線を接続し、更に、必要
に応して背面負荷材、音響整合層、音響レンズなどを設
けることにより、トランスデユーサとして構成すること
ができる。
このように、上記実施例によれば、圧電体1に一面側を
切り残して形成した溝2に紫外線硬化型樹脂5を充填し
、室温において、紫外線を照射して硬化させるようにし
ているので、この紫外線硬化型樹脂5の硬化後の収縮量
は樹脂自身の持つ硬化反応収縮量のみとなり、この収縮
量はわずかであるため、収縮による反りやクラック等を
生じることなく、平坦な状態で硬化させることができ、
研摩加工時の精度を向」−させることかできる。また、
平坦であるので、研摩時の取り除き量を最小にすること
ができるので、ダイシング等による溝加工の際、溝2の
深さを浅くすることができる。したがって、高精度な複
合圧電体7を容易に作製することができるという利点を
有する。
切り残して形成した溝2に紫外線硬化型樹脂5を充填し
、室温において、紫外線を照射して硬化させるようにし
ているので、この紫外線硬化型樹脂5の硬化後の収縮量
は樹脂自身の持つ硬化反応収縮量のみとなり、この収縮
量はわずかであるため、収縮による反りやクラック等を
生じることなく、平坦な状態で硬化させることができ、
研摩加工時の精度を向」−させることかできる。また、
平坦であるので、研摩時の取り除き量を最小にすること
ができるので、ダイシング等による溝加工の際、溝2の
深さを浅くすることができる。したがって、高精度な複
合圧電体7を容易に作製することができるという利点を
有する。
また、高精細な複合圧電体の製造においては、溝2の輻
も細くなり、樹脂材料の充填が困離になってくる。一方
、硬化前の樹脂は、−殻内に、温度上昇に対してその粘
度が低下するという特性を有する。そこで、溝加工され
た圧電体1を60〜70℃に加熱し、上記紫外線硬化型
樹脂5を溝2に充填することにより、樹脂材料の粘度を
低下させた状態で充填することかできるので、この熱に
より樹脂の硬化が進行することなく、容易に充填するこ
とができるという利点も有する。
も細くなり、樹脂材料の充填が困離になってくる。一方
、硬化前の樹脂は、−殻内に、温度上昇に対してその粘
度が低下するという特性を有する。そこで、溝加工され
た圧電体1を60〜70℃に加熱し、上記紫外線硬化型
樹脂5を溝2に充填することにより、樹脂材料の粘度を
低下させた状態で充填することかできるので、この熱に
より樹脂の硬化が進行することなく、容易に充填するこ
とができるという利点も有する。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第2図(a)〜(d)は本発明の第2の実施例における
複合圧電体の製造方法を示す製造工程説明用の概略斜視
図である。
複合圧電体の製造方法を示す製造工程説明用の概略斜視
図である。
本実施例においては、上記第1の実施例の紫外線硬化型
樹脂5に替えて紫外線熱併用硬化型樹脂8、例えば、日
本ヂバガイギー社製のXNR5440TC等の紫外線で
も熱でも硬化する樹脂を用いる。本発明においても、上
記第1の実施例と同様に、第2図(a)に示す圧電体1
に第2図(blに示すように、格子状の溝2を形成し、
第2図(C1に示すように、この溝2に紫外線熱併用硬
化型樹脂8を充填し、紫外線を照射して硬化させる。次
に、圧電体1における切り残しによる板状面4を研摩等
により除去し、第2図(d)に示すように、2次元配列
の柱状部3を分離した後、約100℃で40分程度加熱
し、紫外線熱併用硬化型樹脂8を加熱硬化させる。この
とき、既に柱状部3は完全に分離しているので、温度の
上昇、降下においても、反りを生じるおそれはない。こ
の後、柱状部3および紫外線熱併用硬化型樹脂8を研摩
、あるいは研削し、2次元配列の柱状の圧電体エレメン
ト6を紫外線熱併用硬化型樹脂8で接合し、目的とする
厚み、すなわち、目的とする周波数に適合する複合圧電
体7を作製することができる。なお、この研摩等の作業
は紫外線熱併用硬化型樹脂8の硬化前に行なうこともで
きる。
樹脂5に替えて紫外線熱併用硬化型樹脂8、例えば、日
本ヂバガイギー社製のXNR5440TC等の紫外線で
も熱でも硬化する樹脂を用いる。本発明においても、上
記第1の実施例と同様に、第2図(a)に示す圧電体1
に第2図(blに示すように、格子状の溝2を形成し、
第2図(C1に示すように、この溝2に紫外線熱併用硬
化型樹脂8を充填し、紫外線を照射して硬化させる。次
に、圧電体1における切り残しによる板状面4を研摩等
により除去し、第2図(d)に示すように、2次元配列
の柱状部3を分離した後、約100℃で40分程度加熱
し、紫外線熱併用硬化型樹脂8を加熱硬化させる。この
とき、既に柱状部3は完全に分離しているので、温度の
上昇、降下においても、反りを生じるおそれはない。こ
の後、柱状部3および紫外線熱併用硬化型樹脂8を研摩
、あるいは研削し、2次元配列の柱状の圧電体エレメン
ト6を紫外線熱併用硬化型樹脂8で接合し、目的とする
厚み、すなわち、目的とする周波数に適合する複合圧電
体7を作製することができる。なお、この研摩等の作業
は紫外線熱併用硬化型樹脂8の硬化前に行なうこともで
きる。
このように、本実施例によれば、溝2に紫外線熱併用硬
化型の樹脂8を充填し、紫外線照射により硬化させ、研
摩加工等により圧電体1を完全に分離した後、加熱硬化
させるようにしているので、溝に充填された紫外線熱併
用硬化型樹脂8のガラス転移点を高い温度に移行させる
ことができる。これにより、複合圧電体7として、耐熱
性や耐冷熱サイクル性等の向上を図ることができる。し
たがって、信頼性の高い複合圧電体を容易に製造するこ
とができるという利点を有する。
化型の樹脂8を充填し、紫外線照射により硬化させ、研
摩加工等により圧電体1を完全に分離した後、加熱硬化
させるようにしているので、溝に充填された紫外線熱併
用硬化型樹脂8のガラス転移点を高い温度に移行させる
ことができる。これにより、複合圧電体7として、耐熱
性や耐冷熱サイクル性等の向上を図ることができる。し
たがって、信頼性の高い複合圧電体を容易に製造するこ
とができるという利点を有する。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、圧電体に一部を残し
て格子状に形成した溝に紫外線硬化型の有機高分子を充
填し、紫外線照射により硬化させるので、室温において
硬化させることができ、硬化後に生じる収縮量を最小限
に抑えることができ、反りやクラックの発生を抑えるこ
とができ、また、平坦な状態で硬化させることができる
ので、圧電体に形成する溝の深さも必要最小限に抑える
ことができ、容易に、かつ高精度に複合圧電体を作製す
ることができる。
て格子状に形成した溝に紫外線硬化型の有機高分子を充
填し、紫外線照射により硬化させるので、室温において
硬化させることができ、硬化後に生じる収縮量を最小限
に抑えることができ、反りやクラックの発生を抑えるこ
とができ、また、平坦な状態で硬化させることができる
ので、圧電体に形成する溝の深さも必要最小限に抑える
ことができ、容易に、かつ高精度に複合圧電体を作製す
ることができる。
したがって、製造上の歩留りを向上させることができ、
また、特性の向上を図ることができるようにした複合圧
電体を製造することができる等の効果を有する。
また、特性の向上を図ることができるようにした複合圧
電体を製造することができる等の効果を有する。
また、上記圧電体の溝に紫外線熱併用硬化型の有機高分
子を充填することにより、まず、紫外線で硬化させ、圧
電体の切り残し部を除去して圧電体エレメントを分離し
、その後、加熱硬化させてカラス転移点を高い温度に移
行させることができるので、複合圧電体の耐熱性や耐冷
熱サイクル等の向上を図ることができる。したがって、
上記効果に加えて信頼性の向上を図ることができるよう
にした複合圧電体を製造することができるという効果を
有する。
子を充填することにより、まず、紫外線で硬化させ、圧
電体の切り残し部を除去して圧電体エレメントを分離し
、その後、加熱硬化させてカラス転移点を高い温度に移
行させることができるので、複合圧電体の耐熱性や耐冷
熱サイクル等の向上を図ることができる。したがって、
上記効果に加えて信頼性の向上を図ることができるよう
にした複合圧電体を製造することができるという効果を
有する。
第1図(a)〜(d+は本発明の第1の実施例における
複合圧電体の製造方法を示す製造工程説明用の概略斜視
図、第2図(a)〜(d)は本発明の第2の実施例にお
ける複合圧電体の製造方法を示す製造工程説明用の概略
斜視図、第3図(a)〜(C1は従来例における複合圧
電体の製造方法を示す製造工程説明用の概略斜視図であ
る。 1・・圧電体、2・・加工溝、5・・・紫外線硬化型樹
脂、6・・柱状の圧電体エレメント、7・・・複合圧電
体、8・・・紫外線熱併用硬化型樹脂。 代理人の氏名 弁理士小鍜治 明 ばか2名第1図 第 2 図
複合圧電体の製造方法を示す製造工程説明用の概略斜視
図、第2図(a)〜(d)は本発明の第2の実施例にお
ける複合圧電体の製造方法を示す製造工程説明用の概略
斜視図、第3図(a)〜(C1は従来例における複合圧
電体の製造方法を示す製造工程説明用の概略斜視図であ
る。 1・・圧電体、2・・加工溝、5・・・紫外線硬化型樹
脂、6・・柱状の圧電体エレメント、7・・・複合圧電
体、8・・・紫外線熱併用硬化型樹脂。 代理人の氏名 弁理士小鍜治 明 ばか2名第1図 第 2 図
Claims (2)
- (1)最終目的とする厚さより厚い板状の圧電体の一方
の面から最終目的とする厚さと同等以上の深さで格子状
に溝を形成し、この溝に紫外線硬化型の有機高分子を充
填して紫外線照射により硬化させ、硬化後、上記圧電体
の切り残した板状面を除去する複合圧電体の製造方法。 - (2)最終目的とする厚さより厚い板状の圧電体の一方
の面から最終目的とする厚さと同等以上の深さで格子状
に溝を形成し、この溝に紫外線熱併用硬化型の有機高分
子を充填して紫外線照射により硬化させ、硬化後、上記
圧電体の切り残した板状面を除去し、その後、紫外線熱
併用硬化型の有機高分子を加熱硬化させる複合圧電体の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2333856A JPH04200097A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 複合圧電体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2333856A JPH04200097A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 複合圧電体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04200097A true JPH04200097A (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=18270709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2333856A Pending JPH04200097A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 複合圧電体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04200097A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6979937B2 (en) * | 1999-03-09 | 2005-12-27 | Mide Technology Corporation | Laser machining of electroactive ceramics |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2333856A patent/JPH04200097A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6979937B2 (en) * | 1999-03-09 | 2005-12-27 | Mide Technology Corporation | Laser machining of electroactive ceramics |
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