JPH04200347A - 野菜蘇生貯溜装置 - Google Patents

野菜蘇生貯溜装置

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JPH04200347A
JPH04200347A JP2330067A JP33006790A JPH04200347A JP H04200347 A JPH04200347 A JP H04200347A JP 2330067 A JP2330067 A JP 2330067A JP 33006790 A JP33006790 A JP 33006790A JP H04200347 A JPH04200347 A JP H04200347A
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JP
Japan
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vegetables
water
spg
vegetable
spray nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP2330067A
Other languages
English (en)
Inventor
Akito Yoshizawa
吉沢 昭人
Takeshi Shinohara
篠原 豪士
Yoshio Narisawa
成沢 良夫
Mitsuo Anjo
安生 三雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGANO KAWAKAMI NOGYO KYODO KUMIAI
Original Assignee
NAGANO KAWAKAMI NOGYO KYODO KUMIAI
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は野菜蘇生装置に関し、特にカット野菜の新鮮
保持及びカット野菜の製造工程の円滑化に有効な野菜蘇
生貯溜装置に関する。
〔従来の技術〕
カット野菜の生産は原料貯蔵庫より搬入された野菜から
先づ根、芯、外葉等の不可食部分を取り除き、清水にて
洗浄して塵埃、虫を取除き、希望する寸法に切断加工し
、つぎの洗浄槽にて細胞液を除去して褐変を防止し、脱
水の上、人手にて計量機で計量して、小袋に詰め込み、
真空冷却装置にて約5℃に冷却の上、脱気包装する工程
を経るものであり、これを梱包して流通していた。その
カット野菜の製造の詳細は第1表のとおりである。
第1表 カット野菜の生産工程 1:ニ二:4:  #JNU−” S 細胞液、塵を洗浄し褐変防止       ;?7は切
りコンベア   −浄水の入替え18′1.、ゆゆイ 
    11、ユやニオ61従来は、洗浄はコンベアに
て野菜が搬入され、半自動化しているが、遠心脱水機へ
の搬入、搬出はクレーンを用い人手にて行い、計量、袋
詰もスケール計量機にて人手にて行っていた。
しかし、細菌感染の防止と作業員の不足解消へ努力した
結果、機械設備の自動化は促進され、全自動遠心脱水機
、コンピュータスケール計量機。
自動袋詰機、自動真空冷却装置、ウェートチエラカー、
金属探知機等が自動化されるに至った。即ち、現在では
カット野菜の製造は第1表の4の一時洗浄槽から13の
真空包装機までの機械設備は自動化されている。しかし
ながら、2の野菜調整作業は依然として人手に頼らざる
を得ない作業工程となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
人手による野菜の調整作業と全自動化された機械設備と
は工程上噛み合わないのが通常である。
従来の方法及び装置では、機械設備を連続運転して円滑
にカット野菜の製造を進めるためには調整作業員を多く
して余裕を持たせることが必要であったが、そのように
人手を多く使用することは製造上得策ではなく、人手を
減らし、しかも効率良く行うための何らかの人手以外の
手段の出現が望まれている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等はカント野菜の製造において、人手を最小限
度にして、自動化を促進し、効率良くカット野菜を製造
できる手段について種々検討の結果、野菜蘇生貯溜装置
を野菜調整工程後に設置することにより、上記の問題点
が解決できることを見出し、本発明に到達したものであ
る。
即ち、本発明は(1)上部に野菜搬入コンベア3高溶存
酸素水を噴出するスプレーノズル4を設置し、野菜搬入
コンベア3とスプレーノズル4との間に邪魔板12を配
置し、下部に底部水槽5及びその上部に底部移動コンベ
ア2を配置した蘇生貯溜槽1、及び蘇生貯溜槽1中のス
プレーノズル4で野菜に散布する高溶存酸素水を供給す
るための循環ポンプ8、チリングユニット7及びSPG
冷却水裏造装W9を配置した野菜蘇生貯溜装置、(2)
Spa冷却水製造装置が、その側部表面に無数の細孔1
4を有する多孔性セラミックスSPG13に水を循環さ
せる循環ポンプ8及び圧縮空気を送りこむ圧縮機10か
ら成るものである請求項1記載の野菜蘇生貯溜装置、に
関する。
本発明の野菜蘇生貯溜装置はカット野菜の製造において
、野菜の調整作業工程の後に適用される。
野菜は収穫後も生きて生活作用を営み、酸素を吸入し、
炭酸ガスと水分を排出している。特に加工すると呼吸作
用は激しくなり、約10倍にも達する。このためビタミ
ンCの消費量は増大する。
この品質劣化を防止するのに溶存酸素を多量に含んだ冷
却水で処理する野菜蘇生貯溜装置を用いるのである。一
般に野菜は溶存酸素の多い冷水に漬けると新陳代謝が活
発に成り、野菜の活性化エネルギー源である「アデノシ
ン3リン酸」が生じ、吸水能力が高まる。
この野菜蘇生貯溜装置は、例えば、火山性のシラスを原
料としてspa (シラスポーラスグラス)として市販
されている[多孔質セラミックSPG]陶管を用い、約
1kg/aIの加圧冷水中に約2kg/dの圧縮空気を
送りこむと通常の2倍の酸素を含んだ水を生成すること
が出来る(第2図参照)6貯溜槽中の調整済野菜にこの
溶存酸素を多量に含んだ冷活水を散布すると野菜の吸水
能力は高まリ、収穫時の鮮度となりビタミンCの消耗を
防止し、加工中も鮮度を保持することが出来る。
野菜蘇生貯溜装置で蘇生処理された野菜は第1表に示す
カット野菜の製造工程である一時洗浄、スライス作業、
二次洗浄、水切り、三次洗浄、遠心脱水、スケール計量
、袋詰め、真空冷却、真空包装1段ボール箱格納及び冷
蔵庫の各工程を経て、市販される。
〔作用〕
本発明の野菜蘇生貯溜装置は調整済の野菜の蘇生貯溜槽
と野菜に散布する高溶存酸素水の製造装置とから成り、
これにより野菜を蘇生させみずみずしさを長時間保持し
、ビタミン含有量の減少を防止することが出来ると共に
、この装置を野菜調整工程後に設けることにより、人手
による野菜調整作業工程と全自動化されたその後の加工
処理装置との円滑化が計られ、人手による作業時間、作
業人員の制御が出来、小人数にて生産量を上げることが
出来る。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明する。第1図におい
て、蘇生貯溜槽1にはその下部に底部水槽5があり、そ
の上部に蘇生された野菜を搬送するための底部移動コン
ベア2が設けられている。
又、上部には調整済野菜が搬入される搬入コンベア3が
あり、邪魔板12を介して多数のスプレーノズル4を有
する冷活水配管工1が設けられ、搬入された調整済野菜
に冷活水(高溶存酸素水)を散布し、蘇生させる。
冷活水は冷活水配管工[9で製造される。チリングユニ
ット7で清水を約5℃に冷却し、循環ポンプ8により約
1kg/、fflの圧力にて水を冷活水製造装置9のS
PG管内部に圧入する。同時に空気圧縮機1oにて2 
kg/cdの圧縮空気をSPG管の外部に送りこむこと
により高溶存酸素水が得られる。
第2図において、SPG(シラスポーラスグラス)冷活
水製造装置9は多孔質セラミックSPG管13に水を循
環されながら、その側部表面の無数の1ミクロンの細孔
14から2kg/a(の圧縮空気(第1図の空気圧縮機
10よりの)を送りこむことにより、第3図に示すよう
な通常の水の2倍の酸素を含有する水、即ち冷活水が製
造される。
第3図において、Oは処理水の酸素溶解度(2kg/c
iの圧縮空気を導入処理したもの)、Δは水の飽和酸素
溶解度(化学便覧より)、および×は普通の水の酸素溶
解度である。
一方、vR11(トリミング)室にて調整されたカット
野菜は搬入コンベア3により蘇生貯溜槽1の上部に到り
槽内に落下する。カット野菜は順次積み重なられ小山と
成る。これらの野菜は貯溜槽1の底部の底部移動コンベ
ア2により0.1m/+++inの速度で搬出口に搬送
される。落下した野菜の山は邪魔板12により高さが制
限されており、スプレーノズル4による散水の邪魔にな
らないような形で移動する。
配管11によりスプレーノズル4に導かれた冷活水は低
速にて移動する野菜の山に満遍なく散布され、約50分
接触させられる。
冷活水の浸漬により野菜は収穫時のみずみずしさを取り
戻し鮮度を保持する。冷活水は底部水槽5に集まり、循
環ポンプ8→チリングユニツト7→SPG冷活水製造タ
ンク9→スプレーノズル4と循環する。調整室より搬入
された野菜は一時蘇生貯溜槽1に保管され、冷活水を散
布されて蘇生し、収穫時のみずみずしさ及びシャキット
した歯ざわりのより食味を保持する。蘇生処理された野
菜は長時間鮮度を保持できるので必要に応じて保管後、
後続の処理工程にしたがって全自動加工処理される。
本発明では調整作業と一次洗浄工程の間に野菜蘇生貯溜
装置により野菜の蘇生貯溜処理を行ない、更に第1表に
従ってカット野菜の製造を行なった。
その際、遠心脱水機、スケール計量機、ポリエチレン袋
詰機、真空冷却装置等を全自動化し、真空包装機の後に
ウェートチエラカー、金属検知機を追加設置した。
品目レタスのカット野菜を毎時1.25 )−ン、6時
間にて7.5トン処理するためには、調整作業に10名
、加工機械に10名必要である。加工機械の運転所要時
間は約40分であり、−次洗浄槽に野菜を投入すれば4
0分後には真空冷却装置にて3℃に冷却され、1kgづ
つ計量されたポリエチレン袋のカット野菜を得ることが
できる。
最初に、先ず20名にて20分調整作業を行った。
その後直ちに機械の運転を開始したが、全自動加工機械
は運転開始後20分は洗浄が主で特に機械作業員を必要
としないので、引き続いて全員にて計40分間トリミン
グを行い、蘇生貯溜槽に約2トンの調整済野菜を貯え、
冷活水をスプレー蘇生した。
この貯溜野菜により全自動加工機械への原料の供給は円
滑となり、処理工程は順調に推移した。
併せて機械作業員の稼動率を増加させることが出来た。
10名の機械作業員は調整作業後、所定の位置にて本来
の任務についた。
そして約6時間に約7.5トンのカット野菜を生産する
ことが出来た。加工機械運転終了の約1時間20分前に
調整作業は終り、作業員10名は後始末、掃除、整理整
頓を順次行なった。
このカット野菜工場の処理能力は調整作業0.125ト
ン/人・時間で作業員10名で1.25トン/時であり
、加工機械能力は作業員10名で1.25トン/時であ
るから、1日6時間運転で7.5トン/日である。運転
所要時間は1サイクル40分にて工程終了となっている
蘇生貯溜槽のある場合とない場合とを比較すると、貯溜
槽のある場合は運転開始時に、機械作業員が調整作業を
援助し、貯溜することが可能であり、加工機械は調整作
業開始から20分後に運転を開始するが、機械運転開始
後20分間は洗浄等の自動機械は保守作業員を必要とし
ないため、機械運転作業員もその時間まで、即ち更に2
0分、計40分調整作業を援助することが出来る。
今、貯溜槽のある場合とない場合の両者において自動加
工機械の運転条件が同一とするならば、貯溜槽のない場
合は、機械作業員が調整作業を援助した分だけ人員を増
さなければ、同一作業をこなすことが出来ないわけであ
る。即ち、機械作業員の援助分である10人にて40分
間の調整作業量は125kg X 10人X二時= 8
33kgとなる。作業時間6時間としたときの作業人員
は833kg÷(125kgX6時)=1.1人に相当
する。
したがって、貯溜槽がなく、貯溜しない場合は同一作業
量をこなすには調整作業員は1名増加し。
11名としなければならない。
又、1日の必要作業量が変更された場合、貯溜槽があれ
ば野菜の貯溜ができるので、作業員の変更或いは時間の
変更で対応が出来るが、貯溜槽のない時は加工機械が自
動で最小限の作業員を必要とするため、人員はそのまま
の状態で行ない、必要生産量に応じて作業時間のみの変
更にて対応せざるを得ない。
例えば、必要生産量が5トン/日となった場合。
全く同じ作業人員20名で、運転時間は5時間となるの
に対して、貯溜槽のある場合は人員を10名として8時
間40分運転して行なうことが出来、作業人員を減らす
ことにより、対応できるのである。
本発明により調整野菜を蘇生貯溜装置で冷活水処理を行
なったものでは、例えば第4図に示すようにホウレン草
の場合、ビタミンCの含有量が4日後でも40%ビタミ
ンCを含有していたものが、蘇生貯溜装置での処理のな
い従来のものでは15%の含有量しかなく、本発明では
カット野菜のビタミン含有量の点でもすぐれたものであ
ることがわかった。
さらに、本発明の蘇生貯溜装置を用いたときの野菜の鮮
度試験を行なった。野菜を蘇生兼貯溜槽にて品温5℃に
冷却し、50分間冷活水中に浸漬したものと調整作業後
そのまま加工ラインに投入したものとを、保持温度O℃
の冷蔵庫に約2週間貯蔵し、1日間隔5人の職員にて比
較検査をした。
検査結果は第4表の通りである。すなわち、冷活水処理
したカット野菜は約16日関節度を保持することができ
たが、冷活水無処理の野菜は8日間群度を保持したが、
11日間にて商品性を失った。
第4表食味検査比較表 条件:冷活水5℃、50分浸漬、真空冷却冷蔵庫保持温
度0℃ 検査員:農協職員5名 歯ざわり 甘味 点数二8点 収穫直後の水氷しさあり      良 
 あり7点 鮮度良く収穫直後と全く変わらない 良 
 あり6点 多少鮮度が落ちるが商品価値あり  可 
 なし5点 しおれた感じがするが商品価値あり 可 
 なし4点 しおれた感じがし商品価値なし  不可 
 なし〔発明の効果〕 本発明の野菜蘇生貯溜装置をカット野菜製造において、
野菜調整作業の後の工程に導入することにより、野菜を
蘇生させ長時間みずみずしさを保持させることができ、
成る程度貯留ができるため、人手による野菜調整作業と
それ以降の全自動化させた加工機械との作業を円滑にす
ることができ、作業時間、作業人員が制御可能となり、
生産量の多寡に応することが容易である。
一方、野菜蘇生貯溜装置により製造されたカット野菜は
長時間みずみずしさを保つことができ、又ビタミンCの
消耗を防止することができるという、すぐれた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の野菜蘇生貯溜装置の模式図であり、第
1図(A)は平面図、第1図(B)はA−A断面図、第
2図は冷活水製造装置の模式図、第3図は水中の溶存酸
素濃度の変化を示す図、第4図はホウレン草のビタミン
含有量の変化を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部に野菜搬入コンベア3高溶存酸素水を噴出す
    るスプレーノズル4を設置し、野菜搬入コンベア3とス
    プレーノズル4との間に邪魔板12を配置し下部に底部
    水槽5及びその上部に底部移動コンベア2を配置してな
    る蘇生貯溜槽1、及び蘇生貯溜槽1中のスプレーノズル
    4で野菜に散布する高溶存酸素水を供給するための循環
    ポンプ8、チリングユニット7及びSPG冷却水製造装
    置9を配置した、野菜蘇生貯溜装置。
  2. (2)SPG冷却水製造装置が、その側部表面に無数の
    細孔14を有する多孔性セラミックスSPG13に水を
    循環させる循環ポンプ8及び圧縮空気を送りこむ圧縮機
    10から成るものである請求項1記載の野菜蘇生貯溜装
    置。
JP2330067A 1990-11-30 1990-11-30 野菜蘇生貯溜装置 Pending JPH04200347A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016167362A1 (ja) * 2015-04-15 2016-10-20 キユーピー 株式会社 カット野菜の殺菌装置、殺菌システム、殺菌方法及び殺菌済みカット野菜

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WO2016167362A1 (ja) * 2015-04-15 2016-10-20 キユーピー 株式会社 カット野菜の殺菌装置、殺菌システム、殺菌方法及び殺菌済みカット野菜
WO2016166919A1 (ja) * 2015-04-15 2016-10-20 キユーピー 株式会社 カット野菜の殺菌装置、殺菌システム、殺菌方法及び殺菌済みカット野菜
JPWO2016167362A1 (ja) * 2015-04-15 2018-02-22 キユーピー株式会社 カット野菜の殺菌装置、殺菌システム、殺菌方法及び殺菌済みカット野菜

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