JPH0420053Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0420053Y2 JPH0420053Y2 JP1984065872U JP6587284U JPH0420053Y2 JP H0420053 Y2 JPH0420053 Y2 JP H0420053Y2 JP 1984065872 U JP1984065872 U JP 1984065872U JP 6587284 U JP6587284 U JP 6587284U JP H0420053 Y2 JPH0420053 Y2 JP H0420053Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- ink
- water
- cleaning liquid
- water tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、印刷機のローラ群に付着したインキ
等を半自動的に洗浄するインキローラ洗浄装置に
関する。
等を半自動的に洗浄するインキローラ洗浄装置に
関する。
(従来技術)
インキローラ群には、インキと湿潤液だけでな
く、紙粉、塵埃等も混入してくると共に、ローラ
群にインキを巻き付けた状態で長時間放置してお
くと、ローラの表面のインキが固まり印刷上種々
の問題が生ずる。例えば、インキの転移性が低下
したり、水上がりが不安定になつたり、さらにイ
ンキの固まりが混入する等の問題がある。したが
つて、印刷枚数や周囲の環境によつても異なる
が、速乾性のインキは毎日、遅乾性のインキは一
週間に一度程度の洗浄が必要である。また、色替
えの際には当然洗浄の必要がある。色替えの場合
には、インキ壺、インキフオンテンローラ、イン
キドクタローラ等をインキ供給ユニツトとして一
体構造にして、このユニツトが容易に着脱できる
ようにし、印刷する色の数量分だけ揃えておいて
交換すればよいが、他のローラはすべて洗浄しな
ければならない。
く、紙粉、塵埃等も混入してくると共に、ローラ
群にインキを巻き付けた状態で長時間放置してお
くと、ローラの表面のインキが固まり印刷上種々
の問題が生ずる。例えば、インキの転移性が低下
したり、水上がりが不安定になつたり、さらにイ
ンキの固まりが混入する等の問題がある。したが
つて、印刷枚数や周囲の環境によつても異なる
が、速乾性のインキは毎日、遅乾性のインキは一
週間に一度程度の洗浄が必要である。また、色替
えの際には当然洗浄の必要がある。色替えの場合
には、インキ壺、インキフオンテンローラ、イン
キドクタローラ等をインキ供給ユニツトとして一
体構造にして、このユニツトが容易に着脱できる
ようにし、印刷する色の数量分だけ揃えておいて
交換すればよいが、他のローラはすべて洗浄しな
ければならない。
印刷機のインキローラ洗浄装置として、給水タ
ンクと洗浄液を入れた洗浄液供給タンクを交換し
て、インキローラに洗浄液を循環させながら、着
肉回転しているマスタシリンダ表面に吸湿紙を繰
返し着脱することによりインキローラを洗浄する
装置が提案されている。しかし、この装置では洗
浄する度に給水タンクを取り外さなければならず
操作が煩わしかつた。
ンクと洗浄液を入れた洗浄液供給タンクを交換し
て、インキローラに洗浄液を循環させながら、着
肉回転しているマスタシリンダ表面に吸湿紙を繰
返し着脱することによりインキローラを洗浄する
装置が提案されている。しかし、この装置では洗
浄する度に給水タンクを取り外さなければならず
操作が煩わしかつた。
また、このような洗浄装置では、液供給タンク
がローラ群の下方に位置する場合が多く、ローラ
群の上部まできれいになるのには時間がかかり過
ぎるという欠点があつた。また、汚れを回収する
装置が設けられていないため、ローラ上に浮遊す
る洗浄液およびインキの量が多く、それを吸い取
る吸湿紙を多量に必要となる。さらに、洗浄時間
も長くかかり、手も汚れ易いという問題もあつ
た。なお、供給タンクの液とローラ上の汚れた液
とは絶えず循環しながらローラ群の汚れをタンク
内の液と中和させて洗浄しているため、タンク内
の洗浄液も汚れてしまい、頻繁に洗浄液供給タン
クの液を交換しないと充分な洗浄効果が期待でき
ない。
がローラ群の下方に位置する場合が多く、ローラ
群の上部まできれいになるのには時間がかかり過
ぎるという欠点があつた。また、汚れを回収する
装置が設けられていないため、ローラ上に浮遊す
る洗浄液およびインキの量が多く、それを吸い取
る吸湿紙を多量に必要となる。さらに、洗浄時間
も長くかかり、手も汚れ易いという問題もあつ
た。なお、供給タンクの液とローラ上の汚れた液
とは絶えず循環しながらローラ群の汚れをタンク
内の液と中和させて洗浄しているため、タンク内
の洗浄液も汚れてしまい、頻繁に洗浄液供給タン
クの液を交換しないと充分な洗浄効果が期待でき
ない。
一方、インキローラを洗浄するために、ドクタ
ブレード装置が用いられている。ドクタブレード
装置とは、インキローラ群の洗浄を目的とした装
置であつて回転したローラ群に洗浄液を供給しな
がらドクタブレードの先端エツジをローラ群の比
較的下方に位置するローラの正面に圧接させるこ
とにより、洗浄液と一緒にローラ群の汚れを回収
洗浄する装置をいう。一般に、ローラにブレード
を押し付ける力を手で加えるもの、機械に取り付
けてばねで加えるものなど種々あるが、その力は
ブレードの弾性応力より強くてはいけない。
ブレード装置が用いられている。ドクタブレード
装置とは、インキローラ群の洗浄を目的とした装
置であつて回転したローラ群に洗浄液を供給しな
がらドクタブレードの先端エツジをローラ群の比
較的下方に位置するローラの正面に圧接させるこ
とにより、洗浄液と一緒にローラ群の汚れを回収
洗浄する装置をいう。一般に、ローラにブレード
を押し付ける力を手で加えるもの、機械に取り付
けてばねで加えるものなど種々あるが、その力は
ブレードの弾性応力より強くてはいけない。
従来のドクタブレード装置に用いられているド
クタブレードの材質は殆どが硬質ゴムを使用して
いるが、洗浄液の供給量が一定以下になると、ブ
レードとローラ間の摩擦が大きくなり過ぎて、ビ
ビリ、メクレ現象が発生し易くなり、ゴム硬度、
ローラとの接触角度、荷重等が微妙でかつローラ
の長手方向全面にブレード先端を均一に圧接させ
ることも難しく、洗浄の安定性に欠けるという問
題があつた。さらに、このようなドクタブレード
装置は装置全体が大形であり印刷機に内蔵するこ
とが困難であつた。
クタブレードの材質は殆どが硬質ゴムを使用して
いるが、洗浄液の供給量が一定以下になると、ブ
レードとローラ間の摩擦が大きくなり過ぎて、ビ
ビリ、メクレ現象が発生し易くなり、ゴム硬度、
ローラとの接触角度、荷重等が微妙でかつローラ
の長手方向全面にブレード先端を均一に圧接させ
ることも難しく、洗浄の安定性に欠けるという問
題があつた。さらに、このようなドクタブレード
装置は装置全体が大形であり印刷機に内蔵するこ
とが困難であつた。
また、水皿を印刷機に取付けたまま洗浄液をイ
ンキローラ上に滴下して洗浄すると、洗浄液が水
皿内の水に混入するため、印刷機に水皿を取付け
た状態ではインキローラの洗浄はできなかつた。
インキ(油)と湿潤液(水)の反発作用を利用し
て印刷しているので、インキの溶剤である洗浄液
が水皿内の水に混入すると、湿潤液にインキを溶
かす作用が加わり、マスタシリンダ上の刷版の親
油層と親水層に対して、上下のフオームローラよ
り供給されるインキが適正な反応をしなくなる。
ンキローラ上に滴下して洗浄すると、洗浄液が水
皿内の水に混入するため、印刷機に水皿を取付け
た状態ではインキローラの洗浄はできなかつた。
インキ(油)と湿潤液(水)の反発作用を利用し
て印刷しているので、インキの溶剤である洗浄液
が水皿内の水に混入すると、湿潤液にインキを溶
かす作用が加わり、マスタシリンダ上の刷版の親
油層と親水層に対して、上下のフオームローラよ
り供給されるインキが適正な反応をしなくなる。
(考案の目的)
そこで、本考案の目的は水皿等を印刷機に取り
付けたままで、自動的に洗浄液を供給してインキ
ローラを洗浄するとともに、洗浄後の洗浄液とイ
ンキを回収することができるインキローラの洗浄
装置を提供することにある。
付けたままで、自動的に洗浄液を供給してインキ
ローラを洗浄するとともに、洗浄後の洗浄液とイ
ンキを回収することができるインキローラの洗浄
装置を提供することにある。
(考案の構成)
前記目的を達成するために本考案による印刷機
インキローラ洗浄装置は、 ローラ群中の上側に位置するローラを介してイ
ンキを供給するインキ供給部、前記インキ供給部
からのインキとローラ群の下側に位置する水皿か
らの水をそれぞれローラ群を介してマスタシリン
ダに供給する印刷機のインキローラ洗浄装置にお
いて、 洗浄液供給タンクに蓄えられた洗浄液をポンプ
で汲み上げて前記ローラ群のローラの上方に沿つ
て配設されたシヤワーパイプの多数箇所から滴下
する洗浄液供給手段と、 前記水皿を前記ローラ群に接しないように水平
状態を維持しながら前記ローラ群の下位置のロー
ラから退避させる水皿退避手段と、 前記水皿退避手段による水皿の退避に連動して
前記ローラ群の前記下位置のローラ表面に接して
前記ローラ表面に滴下された洗浄液等を掻き落と
すドクタブレート手段と、 前記水皿の退避位置の水皿上方に配設された第
1の防滴カバー、ローラ群の下方に配設された第
2の防滴カバーにより洗浄済みの洗浄液等を回収
タンクに回収する洗浄液回収手段と から構成されている。
インキローラ洗浄装置は、 ローラ群中の上側に位置するローラを介してイ
ンキを供給するインキ供給部、前記インキ供給部
からのインキとローラ群の下側に位置する水皿か
らの水をそれぞれローラ群を介してマスタシリン
ダに供給する印刷機のインキローラ洗浄装置にお
いて、 洗浄液供給タンクに蓄えられた洗浄液をポンプ
で汲み上げて前記ローラ群のローラの上方に沿つ
て配設されたシヤワーパイプの多数箇所から滴下
する洗浄液供給手段と、 前記水皿を前記ローラ群に接しないように水平
状態を維持しながら前記ローラ群の下位置のロー
ラから退避させる水皿退避手段と、 前記水皿退避手段による水皿の退避に連動して
前記ローラ群の前記下位置のローラ表面に接して
前記ローラ表面に滴下された洗浄液等を掻き落と
すドクタブレート手段と、 前記水皿の退避位置の水皿上方に配設された第
1の防滴カバー、ローラ群の下方に配設された第
2の防滴カバーにより洗浄済みの洗浄液等を回収
タンクに回収する洗浄液回収手段と から構成されている。
前記構成によれば本考案の目的は完全に達成で
きる。
きる。
(実施例)
以下、図面等を参照して本考案をさらに詳しく
説明する。
説明する。
第1図、第2図は本考案による印刷機のインキ
ローラ洗浄装置の実施例を示した図であつて、第
1図は印刷時、第2図は洗浄時の状態をそれぞれ
示した図である。第3図から第6図は同実施例装
置の水皿台退避手段およびドクタブレード手段の
構成および動作を説明するための斜視図である。
ローラ洗浄装置の実施例を示した図であつて、第
1図は印刷時、第2図は洗浄時の状態をそれぞれ
示した図である。第3図から第6図は同実施例装
置の水皿台退避手段およびドクタブレード手段の
構成および動作を説明するための斜視図である。
インキフオンテン1からのインキ2は間欠的に
駆動されるインキフオンテンローラ3の表面に付
着され、揺動可能に支持されているインキダクタ
ローラ4により均らしローラ5に供給される。均
らしローラ5に均一に付着したインキはライダロ
ーラ6を介してローラ14に供給される。ローラ
14はバイブレーテイングローラといい、インキ
の練りを目的としたローラであり、ローラの長手
方向に揺動しながら回転する。
駆動されるインキフオンテンローラ3の表面に付
着され、揺動可能に支持されているインキダクタ
ローラ4により均らしローラ5に供給される。均
らしローラ5に均一に付着したインキはライダロ
ーラ6を介してローラ14に供給される。ローラ
14はバイブレーテイングローラといい、インキ
の練りを目的としたローラであり、ローラの長手
方向に揺動しながら回転する。
給水タンク25に蓄積された水8は水皿台9に
載置された水皿10に供給されている。水フオン
テンローラ11は水皿10に一部浸漬されてお
り、水フオンテンローラ11の表面に付着された
水8は水ダクタローラ13によりローラ14に供
給されている。ローラ14に供給されたインキ2
と水8は上フオームローラ15と下フオームロー
ラ16により印刷時にマスタシリンダ17に供給
される。なお、各ローラに付した矢印は印刷時の
ローラの回転方向を示している。
載置された水皿10に供給されている。水フオン
テンローラ11は水皿10に一部浸漬されてお
り、水フオンテンローラ11の表面に付着された
水8は水ダクタローラ13によりローラ14に供
給されている。ローラ14に供給されたインキ2
と水8は上フオームローラ15と下フオームロー
ラ16により印刷時にマスタシリンダ17に供給
される。なお、各ローラに付した矢印は印刷時の
ローラの回転方向を示している。
洗浄液供給タンク18内の洗浄液18aは、ス
イツチ19をオンすることにより駆動するポンプ
20によりホース21を介してシヤワーパイプ2
2に供給される。シヤワーパイプ22は均らしロ
ーラ5の上方に配設されている。
イツチ19をオンすることにより駆動するポンプ
20によりホース21を介してシヤワーパイプ2
2に供給される。シヤワーパイプ22は均らしロ
ーラ5の上方に配設されている。
シヤワーパイプ22のパイプ孔径、シヤワー孔
径、数、配置等は、ポンプ圧およびシヤワーパイ
プ22と均らしローラ5上全体に洗浄液が多くも
なく少なくもなく供給されるように考慮されてい
る。なお、シヤワーパイプ22を水平に取付けて
おくと、ポンプスイツチ19を切つてインキ洗浄
を終えても、パイプ内に残つた液が、その後の印
刷行程中にローラ群上に落下する危険がある。こ
のため、パイプは傾けて取り付けてあり、残液の
落下はパイプ表面を伝わりパイプ端面より下方の
防滴カバー23に落下するようにしてある。
径、数、配置等は、ポンプ圧およびシヤワーパイ
プ22と均らしローラ5上全体に洗浄液が多くも
なく少なくもなく供給されるように考慮されてい
る。なお、シヤワーパイプ22を水平に取付けて
おくと、ポンプスイツチ19を切つてインキ洗浄
を終えても、パイプ内に残つた液が、その後の印
刷行程中にローラ群上に落下する危険がある。こ
のため、パイプは傾けて取り付けてあり、残液の
落下はパイプ表面を伝わりパイプ端面より下方の
防滴カバー23に落下するようにしてある。
シヤワーパイプ22の取り付け位置としては、
ドクタブレード26からできるだけ離れたローラ
上でかつローラ群の上部が好ましい。本実施例で
は、ライダローラ6,7の上部でもよいが、この
2本のローラは簡単に着脱できるようにしてある
ので、その妨げとならないように均らしローラ5
上に設けられている。
ドクタブレード26からできるだけ離れたローラ
上でかつローラ群の上部が好ましい。本実施例で
は、ライダローラ6,7の上部でもよいが、この
2本のローラは簡単に着脱できるようにしてある
ので、その妨げとならないように均らしローラ5
上に設けられている。
防滴カバー23は給水タンク25、水皿10を
覆う位置の上方に配置されている。防滴カバー2
3は印刷時(第1図の位置)にインキ供給部1か
らのインキ2の漏れによる装置内の汚れを防止す
るとともに、洗浄時(第2図の位置)に洗浄液1
8aの飛散により水皿10内の水8に洗浄液18
a等が混入するのを防止するために設けられてい
る。防滴カバー24は各ローラ3〜7,11〜1
6の下方に設けられている。防滴カバー24は洗
浄後の洗浄液18a、インキ2等を回収するため
に設けられている。回収された洗浄液18a等は
回収タンク18bに導かれている。
覆う位置の上方に配置されている。防滴カバー2
3は印刷時(第1図の位置)にインキ供給部1か
らのインキ2の漏れによる装置内の汚れを防止す
るとともに、洗浄時(第2図の位置)に洗浄液1
8aの飛散により水皿10内の水8に洗浄液18
a等が混入するのを防止するために設けられてい
る。防滴カバー24は各ローラ3〜7,11〜1
6の下方に設けられている。防滴カバー24は洗
浄後の洗浄液18a、インキ2等を回収するため
に設けられている。回収された洗浄液18a等は
回収タンク18bに導かれている。
第7図は洗浄液の供給タンクと回収タンクの構
造の一実施例を示した図である。この例では、回
収タンク50bは構造的には供給タンク50aと
一体になつており、回収タンク50bから中央の
仕切壁より溢れた洗浄液の上澄みは供給タンク5
0aに流れ込むようになつている。回収排液が回
収タンク50aよりあふれて外部に流れでること
を防止しするとともに、排液の再利用も可能な構
造にしている。50は透明ケース、51は上蓋、
52は洗浄液供給口、53はドレン、54はドレ
ン弁である。
造の一実施例を示した図である。この例では、回
収タンク50bは構造的には供給タンク50aと
一体になつており、回収タンク50bから中央の
仕切壁より溢れた洗浄液の上澄みは供給タンク5
0aに流れ込むようになつている。回収排液が回
収タンク50aよりあふれて外部に流れでること
を防止しするとともに、排液の再利用も可能な構
造にしている。50は透明ケース、51は上蓋、
52は洗浄液供給口、53はドレン、54はドレ
ン弁である。
つぎに、水皿台退避手段について説明する。第
3図は印刷時の給水タンク25を取り外した状態
を示している。水皿10には給水タンク25のキ
ヤツプガイド受けになる給水タンク受け10aが
一体的に設けられている。10bは水栓である。
水皿台9は左右にガイドストツパピン28とガイ
ドピン29を有し、揺動側板30に設けられた左
右の4箇所の長孔で水平に支持されている。水皿
台9は把手9aの操作により矢印CD方向の長孔
の長さだけスライド可能である。水皿台9は給水
タンク25と水皿10を受けている。揺動レバー
31,32の一端は図示しない本体側板に固定さ
れたスタツド44にそれぞれ回転可能に支持され
ている。左右の揺動レバー31間には支軸33が
通し軸として設けられて、揺動側板30を支えて
いる。支軸33は揺動レバー31と揺動側板30
に対して回転可能である。左右の揺動レバー32
には支軸34が通し軸として設けられて、揺動側
板30を支えている。支軸34は揺動レバー32
には固定されており、揺動側板30に対して回転
可能になつている。支軸34の中央部には揺動操
作レバー27が設けられており、両端にはばね4
1が作用している。支軸35は揺動側板30に回
転可能に支持されており、右端にはインキドクタ
操作レバー49が固定され、左端にはばね掛け3
7とばね39を有する図示しないレバーが固定さ
れている。ばね掛け40は本体側板に固定され、
ばね41を支持しストツパ42と43は本体側板
に固定され、それぞれ水皿台9の揺動レバー32
のストツパとなる。
3図は印刷時の給水タンク25を取り外した状態
を示している。水皿10には給水タンク25のキ
ヤツプガイド受けになる給水タンク受け10aが
一体的に設けられている。10bは水栓である。
水皿台9は左右にガイドストツパピン28とガイ
ドピン29を有し、揺動側板30に設けられた左
右の4箇所の長孔で水平に支持されている。水皿
台9は把手9aの操作により矢印CD方向の長孔
の長さだけスライド可能である。水皿台9は給水
タンク25と水皿10を受けている。揺動レバー
31,32の一端は図示しない本体側板に固定さ
れたスタツド44にそれぞれ回転可能に支持され
ている。左右の揺動レバー31間には支軸33が
通し軸として設けられて、揺動側板30を支えて
いる。支軸33は揺動レバー31と揺動側板30
に対して回転可能である。左右の揺動レバー32
には支軸34が通し軸として設けられて、揺動側
板30を支えている。支軸34は揺動レバー32
には固定されており、揺動側板30に対して回転
可能になつている。支軸34の中央部には揺動操
作レバー27が設けられており、両端にはばね4
1が作用している。支軸35は揺動側板30に回
転可能に支持されており、右端にはインキドクタ
操作レバー49が固定され、左端にはばね掛け3
7とばね39を有する図示しないレバーが固定さ
れている。ばね掛け40は本体側板に固定され、
ばね41を支持しストツパ42と43は本体側板
に固定され、それぞれ水皿台9の揺動レバー32
のストツパとなる。
ドクタブレード26は、第5図、第6図に示す
ように支軸33の中央部にプレート46,48で
取り付けられている。ドクタブレード26はフイ
ルム材が用いられている。支軸33の右端にはイ
ンキドクタ操作レバー49が固定されている。イ
ンキドクタ操作レバー49は支軸35に支持され
手動操作により支軸34を挟む長孔の範囲だけ移
動することができ、ばね39の力により上限と下
限の位置が保持できる。右端の長孔はインキドク
タレバー36のピンと係合して手動操作により支
軸33を回転させることができる。
ように支軸33の中央部にプレート46,48で
取り付けられている。ドクタブレード26はフイ
ルム材が用いられている。支軸33の右端にはイ
ンキドクタ操作レバー49が固定されている。イ
ンキドクタ操作レバー49は支軸35に支持され
手動操作により支軸34を挟む長孔の範囲だけ移
動することができ、ばね39の力により上限と下
限の位置が保持できる。右端の長孔はインキドク
タレバー36のピンと係合して手動操作により支
軸33を回転させることができる。
本装置にはさらに、つぎのような完全機構が設
けられている。印刷状態(第1図)の水皿台9を
矢印C方向に引き出すことができると、水皿台9
および水皿10の上面エツジで水フオンテンロー
ラ11を損傷する可能性がある。このため、印刷
状態では水皿台9を引き出せないように水皿台9
に突出部9bが設けられている。また、インキド
クタの上部に水皿台9と水皿10があるときに、
インキドクタ操作レバー49が操作できると、ド
クタブレード26の損傷が懸念される。このた
め、この状態ではインキドクタ操作レバー49を
押し下げようとしても、プレート36の両端のス
トツパ部が水皿台9の底に当り所定の動作ができ
ないようにしてある。さらに、第6図のように、
インキドクタ操作レバー49が下方に下げられド
クタブレード26が上向きの状態にあるときに
は、ドクタブレード26の損傷の可能性がある。
これを防止するために、インキドクタ操作レバー
49の折れ曲がり部49bが水皿台9のガイドス
トツパピン28と当接し水皿台6を矢印D方向に
は移動できないようにしてある。さらにまた、第
6図に示すように、水皿台9が矢印C方向に引き
出され、なお揺動操作レバー27が矢印B方向に
押し込まれ、水皿台9、揺動側板30等が上方に
位置した状態からは、水皿台9を矢印D方向に押
し込もうとしても水フオンテンローラ11の損傷
しないように、水皿台9の突出部9cがストツパ
42に当接し押し込めないようにしてある。
けられている。印刷状態(第1図)の水皿台9を
矢印C方向に引き出すことができると、水皿台9
および水皿10の上面エツジで水フオンテンロー
ラ11を損傷する可能性がある。このため、印刷
状態では水皿台9を引き出せないように水皿台9
に突出部9bが設けられている。また、インキド
クタの上部に水皿台9と水皿10があるときに、
インキドクタ操作レバー49が操作できると、ド
クタブレード26の損傷が懸念される。このた
め、この状態ではインキドクタ操作レバー49を
押し下げようとしても、プレート36の両端のス
トツパ部が水皿台9の底に当り所定の動作ができ
ないようにしてある。さらに、第6図のように、
インキドクタ操作レバー49が下方に下げられド
クタブレード26が上向きの状態にあるときに
は、ドクタブレード26の損傷の可能性がある。
これを防止するために、インキドクタ操作レバー
49の折れ曲がり部49bが水皿台9のガイドス
トツパピン28と当接し水皿台6を矢印D方向に
は移動できないようにしてある。さらにまた、第
6図に示すように、水皿台9が矢印C方向に引き
出され、なお揺動操作レバー27が矢印B方向に
押し込まれ、水皿台9、揺動側板30等が上方に
位置した状態からは、水皿台9を矢印D方向に押
し込もうとしても水フオンテンローラ11の損傷
しないように、水皿台9の突出部9cがストツパ
42に当接し押し込めないようにしてある。
つぎに、本考案による印刷機のインキローラ洗
浄装置の動作を説明する。
浄装置の動作を説明する。
第1に、水皿台9の退避動作を行う。
揺動操作レバー27を第3図矢印Aの方向に引
くと、揺動レバー31,32がスタツド44,4
4を支軸として、矢印H方向んストツパ43に当
接するまで回動する。この動作により水皿台9、
水皿10が水平のまま下方に動き、水フオンテン
ローラ11から離れて水皿台9の突出部9bもス
トツパ42から離れる(第4図の状態)。この状
態から水皿台9の把手9aを第3図矢印C方向に
引くと、水皿台9が給水タンク6、水皿10を載
せたまま水フオンテンローラ11から離れた状態
になる(第5図の状態)。このとき、ガイドスト
ツパピン28,29は揺動側板30の長孔の左側
に接し、水フオンテンローラ11の下方には支軸
33の取付けられたドクタブレード26が現れて
くる。揺動操作レバー27を第5図の状態から第
3図B方向に押すと、揺動レバー31,32がス
タツド44を支軸に矢印P方向に回動し、水皿台
9および揺動側板30の上面がストツパ42に当
接するまで水平のまま上昇する。
くと、揺動レバー31,32がスタツド44,4
4を支軸として、矢印H方向んストツパ43に当
接するまで回動する。この動作により水皿台9、
水皿10が水平のまま下方に動き、水フオンテン
ローラ11から離れて水皿台9の突出部9bもス
トツパ42から離れる(第4図の状態)。この状
態から水皿台9の把手9aを第3図矢印C方向に
引くと、水皿台9が給水タンク6、水皿10を載
せたまま水フオンテンローラ11から離れた状態
になる(第5図の状態)。このとき、ガイドスト
ツパピン28,29は揺動側板30の長孔の左側
に接し、水フオンテンローラ11の下方には支軸
33の取付けられたドクタブレード26が現れて
くる。揺動操作レバー27を第5図の状態から第
3図B方向に押すと、揺動レバー31,32がス
タツド44を支軸に矢印P方向に回動し、水皿台
9および揺動側板30の上面がストツパ42に当
接するまで水平のまま上昇する。
第2に、ドクタブレード手段を操作位置に移動
させる。
させる。
インキドクタ操作レバー49を矢印E方向に押
し下げると、他端は、矢印F方向に回動し、長孔
にピンで係合する。インキドクタレバー36は矢
印G方向に回動され、支軸33に取付けられたド
クタブレード26は水フオンテンローラ11に接
し、洗浄可能な状態になる。
し下げると、他端は、矢印F方向に回動し、長孔
にピンで係合する。インキドクタレバー36は矢
印G方向に回動され、支軸33に取付けられたド
クタブレード26は水フオンテンローラ11に接
し、洗浄可能な状態になる。
第3に、洗浄液を供給する。
スイツチ19を押すことにより、ポンプ20が
駆動され洗浄液供給タンク18内の洗浄液18a
はポンプ20によりホース21を介してシヤワー
パイプ22から滴下する。洗浄済みの洗浄液は防
滴カバー24等により集められ回収タンク25に
回収される。
駆動され洗浄液供給タンク18内の洗浄液18a
はポンプ20によりホース21を介してシヤワー
パイプ22から滴下する。洗浄済みの洗浄液は防
滴カバー24等により集められ回収タンク25に
回収される。
最後に、ローラ群の洗浄が終わつたら、スイツ
チ19をオフして洗浄液の供給を停止したのち、
ドクタブレード26を退避させて、水皿台9を前
述と逆の動作により元の位置に戻す。
チ19をオフして洗浄液の供給を停止したのち、
ドクタブレード26を退避させて、水皿台9を前
述と逆の動作により元の位置に戻す。
なお、インキローラ洗浄時は、インキフオンテ
ンローラ3を除いては総てのローラを回転させて
いる。インキドクタローラ4の揺動は停止させて
おり、均らしローラ5に接触したままにしてあ
る。水ダクタローラ13の揺動も停止させ、バイ
ブレーテングローラ14に接触したままの状態に
してある。このとき、上下フオームローラ15,
16はマスタシリンダ17とは離れている。
ンローラ3を除いては総てのローラを回転させて
いる。インキドクタローラ4の揺動は停止させて
おり、均らしローラ5に接触したままにしてあ
る。水ダクタローラ13の揺動も停止させ、バイ
ブレーテングローラ14に接触したままの状態に
してある。このとき、上下フオームローラ15,
16はマスタシリンダ17とは離れている。
(考案の効果)
本考案は以上のように構成されているので、つ
ぎのような種々の効果がある。
ぎのような種々の効果がある。
水皿台を印刷機から取り外すことなく洗浄でき
るので、操作が簡単になつた。洗浄液をポンプで
自動的に供給できるので、操作が簡単になつた。
洗浄済みの洗浄液を総て回収するので、装置内に
飛散して水皿内の水等に混入することはなくなつ
た。ドクタブレードをフイルム材にしたので、小
形化ができインキローラ洗浄装置に内蔵すること
ができるので、操作性が向上するとともに、ゴム
ブレードと比較して洗浄性が安定し、併せて大幅
なコストの低減を画ることができた。
るので、操作が簡単になつた。洗浄液をポンプで
自動的に供給できるので、操作が簡単になつた。
洗浄済みの洗浄液を総て回収するので、装置内に
飛散して水皿内の水等に混入することはなくなつ
た。ドクタブレードをフイルム材にしたので、小
形化ができインキローラ洗浄装置に内蔵すること
ができるので、操作性が向上するとともに、ゴム
ブレードと比較して洗浄性が安定し、併せて大幅
なコストの低減を画ることができた。
第1図、第2図は本考案による印刷機のインキ
ローラ洗浄装置の実施例を示した図であつて、第
1図は印刷時、第2図は洗浄時の状態をそれぞれ
示した図である。第3図から第6図は同実施例装
置の水皿台退避手段およびドクタブレード手段の
構成および動作を説明するための斜視図である。
第7図は洗浄液の供給タンクと回収タンクの構造
の一実施例を示した図である。 1……インキフオンテン、2……インキ、3…
…インキフオンテンローラ、4……インキダクタ
ローラ、5……均らしローラ、6……ライダロー
ラ、7……ライダローラ、8……湿潤液、9……
水皿台、10……水皿、11……水フオンテンロ
ーラ、12……パイリングローラ、13……水ダ
クタローラ、14……バイブレーテングローラ、
15……上フオームローラ、16……下フオーム
ローラ、17……マスタシリンダ、18……洗浄
液供給タンク、18b……回収タンク、19……
スイツチ、20……ポンプ、21……ホース、2
2……シヤワーパイプ、23,24……防滴カバ
ー、25……給水タンク、26……ドクタブレー
ド、27……揺動操作レバー、28……ガイドス
トツパピン、29……ガイドピン、30……揺動
側板、31,32……揺動レバー、33,34,
35……支軸、36……インキドクタレバー、3
7……ばね掛け、38……ばねガイド、39……
ばね、40……ばね掛け、41……ばね、42,
43……ストツパ、44……スタツド、46,4
8……プレート、49……インキドクタ操作レバ
ー、50……透明ケース、51……上蓋、52…
…洗浄液供給口、53……ドレン、54……ドレ
ン弁。
ローラ洗浄装置の実施例を示した図であつて、第
1図は印刷時、第2図は洗浄時の状態をそれぞれ
示した図である。第3図から第6図は同実施例装
置の水皿台退避手段およびドクタブレード手段の
構成および動作を説明するための斜視図である。
第7図は洗浄液の供給タンクと回収タンクの構造
の一実施例を示した図である。 1……インキフオンテン、2……インキ、3…
…インキフオンテンローラ、4……インキダクタ
ローラ、5……均らしローラ、6……ライダロー
ラ、7……ライダローラ、8……湿潤液、9……
水皿台、10……水皿、11……水フオンテンロ
ーラ、12……パイリングローラ、13……水ダ
クタローラ、14……バイブレーテングローラ、
15……上フオームローラ、16……下フオーム
ローラ、17……マスタシリンダ、18……洗浄
液供給タンク、18b……回収タンク、19……
スイツチ、20……ポンプ、21……ホース、2
2……シヤワーパイプ、23,24……防滴カバ
ー、25……給水タンク、26……ドクタブレー
ド、27……揺動操作レバー、28……ガイドス
トツパピン、29……ガイドピン、30……揺動
側板、31,32……揺動レバー、33,34,
35……支軸、36……インキドクタレバー、3
7……ばね掛け、38……ばねガイド、39……
ばね、40……ばね掛け、41……ばね、42,
43……ストツパ、44……スタツド、46,4
8……プレート、49……インキドクタ操作レバ
ー、50……透明ケース、51……上蓋、52…
…洗浄液供給口、53……ドレン、54……ドレ
ン弁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ローラ群中の上側に位置するローラを介してイ
ンキを供給するインキ供給部、前記インキ供給部
からのインキとローラ群の下側に位置する水皿か
らの水をそれぞれローラ群を介してマスタシリン
ダに供給する印刷機のインキローラ洗浄装置にお
いて、 洗浄液供給タンクに蓄えられた洗浄液をポンプ
で汲み上げて前記ローラ群のローラの上方に沿つ
て配設されたシヤワーパイプの多数箇所から滴下
する洗浄液供給手段と、 前記水皿を前記ローラ群に接しないように水平
状態を維持しながら前記ローラ群の下位置のロー
ラから退避させる水皿退避手段と、 前記水皿退避手段による水皿の退避に連動して
前記ローラ群の前記下位置のローラ表面に接して
前記ローラ表面に滴下された洗浄液等を掻き落と
すドクタプレート手段と、 前記水皿の退避位置の水皿上方に配設された第
1の防滴カバー、ローラ群の下方に配設された第
2の防滴カバーにより洗浄済みの洗浄液等を回収
タンクに回収する洗浄液回収手段と から構成したことを特徴とする印刷機のインキロ
ーラ洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6587284U JPS60178140U (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 印刷機のインキロ−ラ洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6587284U JPS60178140U (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 印刷機のインキロ−ラ洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60178140U JPS60178140U (ja) | 1985-11-26 |
| JPH0420053Y2 true JPH0420053Y2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=30598249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6587284U Granted JPS60178140U (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 印刷機のインキロ−ラ洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60178140U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5264304A (en) * | 1975-11-22 | 1977-05-27 | Tokyo Kikai Seisakushiyo Kk | Water feeder for plates |
| JPS5892566A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-01 | Dainippon Printing Co Ltd | インキローラ洗浄装置 |
-
1984
- 1984-05-04 JP JP6587284U patent/JPS60178140U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60178140U (ja) | 1985-11-26 |
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