JPH042005Y2 - - Google Patents

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JPH042005Y2
JPH042005Y2 JP16801284U JP16801284U JPH042005Y2 JP H042005 Y2 JPH042005 Y2 JP H042005Y2 JP 16801284 U JP16801284 U JP 16801284U JP 16801284 U JP16801284 U JP 16801284U JP H042005 Y2 JPH042005 Y2 JP H042005Y2
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JP
Japan
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cut
monofilament
tip
heater
roll
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JP16801284U
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JPS6183910U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はカツトモノフイラメント、とくにブラ
シ毛先用カツトモノフイラメントの先端を丸く加
工するための装置に関するものである。さらに詳
しくはカツトモノフイラメントの先端先球加工を
連続的かつ能率的に行ない、しかも均一で変色の
ない先球形状を有する加工品を得ることのできる
カツトモノフイラメントの先端加工装置に関する
ものである。
(従来技術) 従来から歯ブラシやヘアブラシ用の毛先とし
て、合成樹脂製モノフイラメントを所望の長さに
切断したカツトモノフイラメントが広く用いられ
ている。しかしカツトモノフイラメントはその切
断面が鋭角化しており、そのままではブラシ用と
して用いるのに危険があるため、カツトモノフイ
ラメントの先端を丸める、いわゆる先球加工が通
常必要とされている。
上記の先球加工を行なうための装置としては、
たとえばホルダーに固定した線材をヤスリ板表面
に押圧しながら摺動通過させる装置(特開昭52−
39870号公報)および円筒状回転体の周面のスリ
ツトに線材を載せ、この回転体を回転させて線材
の端部をバーナーの炎に当てて溶融させ、丸める
装置(実公昭58−39870号公報)などが知られて
いるが、前者の装置では線材切断面の鋭角部こそ
なくなるものの、なかには線材端部自体が尖鋭状
に尖つたものが混在し易く、また後者の装置では
先球化は達成されるものの、バーナーの炎のゆれ
などにより、先球の大きさが不均一化し易いばか
りか、先球部分が酸化劣化により変質、黄変化し
易く、さらには線材の太さや先球の大きさなどの
相違に対応するバーナー炎の強さの調節などに熟
練を要するなどの欠点がある。
(本考案が解決しようとする問題点) そこで本考案者らは先球形状が均一で変色がな
い先球加工カツトモノフイラメントが得られ、し
かもカツトモノフイラメントの種類や先球の大き
さなどの変更に広く対応して適用可能なカツトモ
ノフイラメントの先球加工装置を得るべく検討し
た結果、上記実公昭58−39870号公報に記載され
る装置のバーナーの代りにヒーターを用い、これ
にさらに特定の不活性ガス供給手段を付設するこ
とにより、上記目的が効果的に達成できることを
見出した。
(問題点を解決するための手段) すなわち本考案は円周面に軸方向と平行かつ等
間隔の複数の溝を備えた溝付回転ロール、該ロー
ルの溝にカツトモノフイラメントを供給するため
の供給口を備えたカツトモノフイラメント収納
箱、溝付回転ロールの上部に設けられ、該溝付回
転ロールの溝から突出したカツトモノフイラメン
トの少なくとも一端を加熱し、軟化、溶融、先球
化せしめるヒーターからなる装置において、上記
収納箱の供給口およびヒーターに向けて不活性ガ
ス供給手段を設けたことを特徴とするカツトモノ
フイラメントの先端加工装置を提供するものであ
る。
本考案の装置に適用して先球加工に供すること
のできるカツトモノフイラメントとは、ポリアミ
ド、ポリエステル、ポリオレフイン、ポリハロゲ
ン化ビニルおよびポリハロゲン化ビニリデンなど
の熱可塑性樹脂を通常の方法で溶融紡糸し、必要
に応じて適宜延伸、熱処理してなる直径0.3〜3.0
mmのモノフイラメントを所定の長さ、たとえば1
〜15cm程度にカツターなどで切断したものであ
る。
以下図面にしたがつて本考案の装置につき説明
する。
第1図は本考案の先端加工装置の側面図であ
り、第2図は第1図に示した装置の溝付回転ロー
ルの上部部分横断面図である。
第1図および第2図に示したように、本考案の
装置はカツトモノフイラメント3を1本づつ載置
する溝2を複数備え溝付回転ロール1、底部にカ
ツトモノフイラメント3の供給口4を備えた収納
箱5、溝付回転ロール1の上部に設けられ、その
溝2から突出したカツトモノフイラメント3の先
端を加熱し、軟化、溶融、先球化せしめるヒータ
ー6、先球加工したカツトモノフイラメントの受
け箱7、溝付回転ロール1の溝2に載置されたカ
ツトモノフイラメント3を位置決めするガイド8
および収納箱5の供給口4とヒーター6部分へ向
けて矢印方向に不活性ガスを供給する不活性ガス
供給手段9から構成されており、図面中の10は
これら全体を支持固定する架台である。
ここで溝付回転ロール1の溝2の大きさはカツ
トモノフイラメント3を1本づつ載置できる直径
を有していることが望ましい。また収納箱5の底
面は第1図のように溝付回転ロール1の中央部よ
りやや下方に向けて傾斜しており、その供給口の
直径はカツトモノフイラメント3が溝付回転ロー
ル1の溝2と平行して1本づつ自重で移動する太
さであることが望ましい、。ヒーター6はたとえ
ば電熱の加減により温度を調整できる電熱ヒータ
ーが好ましく、第2図に示したように、カツトモ
ノフイラメント3の先端加工部3′に接触せず、
しかも輻射熱によりこの先端3′を加熱、溶融、
先球化し得る距離をもつて設置される。なおヒー
ター6の長さは、樹脂の種類やカツトモノフイラ
メントの直径により任意に選択される。
不活性ガス供給手段9のヒーター6向け開放口
9−1は略開放とし、ヒーター6による加熱域の
温度が下がらず、しかも加熱域が不活性ガス雰囲
気となるように不活性ガス(たとえば窒素ガス)
流量がバルブ11で調節される。また不活性ガス
供給手段9の収納箱5側供給口4向け開放口9−
2はノズル状となし、そこでの不活性ガス流量は
供給口4から溝付回転ロール1の溝2へと供給さ
れるカツトモノフイラメント3が確実に1本づつ
溝2に載るような、すなわち重なつて溝2に入つ
たカツトモノフイラメント3が不活性ガスの噴射
力で溝2から落とされるような流量となるようバ
ルブ12で調節させる。ここで開放口9−2から
噴出した不活性ガスはガイド8からヒーター6の
部分に拡散、滞留して、カツトモノフイラメント
の酸化劣化や老化を防止する役目を果たすことに
なる。
(考案の作用) 上記本考案の装置を用いて実際にカツトモノフ
イラメントの先端加工を行なうには、まず収納箱
5に所定の一定長さに切断したカツトモノフイラ
メント3を収納し、ヒーター6をモノフイラメン
トを構成する樹脂の融点付近の一定温度となるよ
うに加熱、温度制御する。そして溝付回転ロール
1を矢印の方向に回転させるとカツトモノフイラ
メント3は傾斜した供給口4から自動的に溝2に
入り、不活性ガスの作用で確実に1本づつ溝2に
載置され、ヒーター6へ向かう。ヒーター6によ
る加熱域でカツトモノフイラメント3は輻射熱に
より軟化、溶融して均一な大きさに先球化された
後、溝付回転ロール1の回転につれて自重により
受け箱7へと落下する。
なお上記において、ヒーター6を溝付回転ロー
ル1の上部の両側に平行して設置すれば、カツト
モノフイラメント3の両端を先球化することが可
能となる。
(考案の効果) 本考案の装置によれば、カツトモノフイラメン
トの先球加工を連続的かつ能率的に行なうことが
でき、しかも形状が均一で変色のない先球加工品
を得ることができる。すなわち従来のバーナーの
炎による加熱に比較して、加熱温度が一定に制御
でき、しかも加熱域が不活性ガス雰囲気に保たれ
るため、加熱されたカツトモノフイラメントの先
端が酸化や老化して着色する恐れが全くないので
ある。
さらにまた本考案の装置によれば、カツトモノ
フイラメントの素材樹脂や線径の変更および先球
の大きさの変更などに対応しての加工条件変更お
よび設定を、たとえばヒーターの電圧調整および
溝付回転ロールの回転速度調整などにより容易に
行なうことができ、種々の応用が可能である。
しかして本考案の装置により得られたカツトモ
ノフイラメント先端先球加工品はヘアブラシや歯
ブラシなどの毛先として有用であり、他にもたと
えば先端をストツパーとして応用する紐の用途な
どにも好ましく適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の先端加工装置の側面図であ
り、第2図は第1図に示した装置の溝付回転ロー
ルの上部部分横断面図である。 1……溝付回転ロール、2……溝、3……カツ
トモノフイラメント、4……供給口、5……収納
箱、6……ヒーター、7……受け箱、8……ガイ
ド、9……不活性ガス供給源、10……架台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円周面に軸方向と平行かつ等間隔の複数の溝を
    備えた溝付回転ロール、該ロールの溝にカツトモ
    ノフイラメントを供給するための供給口を備えた
    カツトモノフイラメント収納箱、溝付回転ロール
    の上部に設けられ、該溝付回転ロールの溝から突
    出したカツトモノフイラメントの少なくとも一端
    を加熱し、軟化、溶融、先球化せしめるヒーター
    からなる装置において、上記収納箱の供給口およ
    びヒーターに向けて不活性ガス供給手段を設けた
    ことを特徴とするカツトモノフイラメントの先端
    加工装置。
JP16801284U 1984-11-07 1984-11-07 Expired JPH042005Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16801284U JPH042005Y2 (ja) 1984-11-07 1984-11-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16801284U JPH042005Y2 (ja) 1984-11-07 1984-11-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6183910U JPS6183910U (ja) 1986-06-03
JPH042005Y2 true JPH042005Y2 (ja) 1992-01-23

Family

ID=30725797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16801284U Expired JPH042005Y2 (ja) 1984-11-07 1984-11-07

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CN102123633B (zh) * 2008-08-20 2014-04-02 狮王株式会社 刷子的制造方法以及毛束加工装置
KR200477476Y1 (ko) * 2013-11-01 2015-06-11 박지훈 브러시 모의 방울 생성장치

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JPS6183910U (ja) 1986-06-03

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