JPH0420114A - サブバンドフィルタ及びサブバンド符号化方式 - Google Patents
サブバンドフィルタ及びサブバンド符号化方式Info
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- JPH0420114A JPH0420114A JP2124981A JP12498190A JPH0420114A JP H0420114 A JPH0420114 A JP H0420114A JP 2124981 A JP2124981 A JP 2124981A JP 12498190 A JP12498190 A JP 12498190A JP H0420114 A JPH0420114 A JP H0420114A
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- band signal
- signal
- subband
- filter
- band
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- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高精細画像信号のディジタル伝送に用いられ
るサブバンド符号化方式、およびそのサブバンド符号化
方式において人力ディジタル信号を複数の帯域信号に分
割するサブバンドフィルタに関する。
るサブバンド符号化方式、およびそのサブバンド符号化
方式において人力ディジタル信号を複数の帯域信号に分
割するサブバンドフィルタに関する。
サブバンド符号化方式は、入力信号をサブバンドフィル
タ(帯域分割フィルタ)によって複数の帯域信号に分割
し、各帯域信号をそれぞれ独立に最適な方式で符号化し
て伝送するものである。なお、符号化方式には、例えば
差分PCM (DPCM)その他の予測符号化方式、あ
るいはDCT (Discrete Co51ne T
ransform)その他の変換符号化方式などが用い
られる。
タ(帯域分割フィルタ)によって複数の帯域信号に分割
し、各帯域信号をそれぞれ独立に最適な方式で符号化し
て伝送するものである。なお、符号化方式には、例えば
差分PCM (DPCM)その他の予測符号化方式、あ
るいはDCT (Discrete Co51ne T
ransform)その他の変換符号化方式などが用い
られる。
このようなサブバンド符号化方式で帯域分割に用いられ
る従来のサブバンドフィルタとしては、折り返し歪みの
少ない直交ミラーフィルタ(QMF : Quadra
rure Mirror Filter)あるいは完全
再生型の低次数のフィルタ(S S K F : Sy
mmetricShort Kemel Filter
)が用いられている。
る従来のサブバンドフィルタとしては、折り返し歪みの
少ない直交ミラーフィルタ(QMF : Quadra
rure Mirror Filter)あるいは完全
再生型の低次数のフィルタ(S S K F : Sy
mmetricShort Kemel Filter
)が用いられている。
第5図は、2次の完全再生型フィルタを用いた従来のサ
ブバンドフィルタの構成例を示すブロック図である。
ブバンドフィルタの構成例を示すブロック図である。
図において、入力信号(X(t)) 51は、図外のア
ナログ/ディジタル変換器(A/D変換器)で変換され
たディジタル信号である。なお、8ビツトのA/D変換
器を用いた場合には、入力信号(X(t)) 51はO
〜255の範囲の整数値をとる。
ナログ/ディジタル変換器(A/D変換器)で変換され
たディジタル信号である。なお、8ビツトのA/D変換
器を用いた場合には、入力信号(X(t)) 51はO
〜255の範囲の整数値をとる。
入力信号(X(t)) 51は係数1.oを乗算する乗
算器521に入力され、さらに遅延回路53を介した入
力信号(X (t−1))が係数1.0を乗算する乗算
器52□に入力される0乗算器52..52□の出力は
、加算器54.で加算されて低域信号(L(t))55
として取り出される。すなわち、乗算器525.52t
、遅延回路53および加算器541により、低域信号(
L(t))55を出力する係数値(1,1)の低域通過
フィルタ(LPF)56が構成される。
算器521に入力され、さらに遅延回路53を介した入
力信号(X (t−1))が係数1.0を乗算する乗算
器52□に入力される0乗算器52..52□の出力は
、加算器54.で加算されて低域信号(L(t))55
として取り出される。すなわち、乗算器525.52t
、遅延回路53および加算器541により、低域信号(
L(t))55を出力する係数値(1,1)の低域通過
フィルタ(LPF)56が構成される。
また、入力信号(X(t)) 51は係数1.0を乗算
する乗算器52.に入力され、さらに遅延回路53を介
した入力信号(X (t−1))が係数−1,0を乗算
する乗算器57に入力される。乗算器521.57の出
力は、加算器54□で加算されて高域信号(H(t))
58として取り出される。すなわち、乗算器52..5
7、遅延回路53および加算器541により、高域信号
(H(t))5Bを出力する係数値(1、−1)の高域
通過フィルタ(HPF)59が構成される。
する乗算器52.に入力され、さらに遅延回路53を介
した入力信号(X (t−1))が係数−1,0を乗算
する乗算器57に入力される。乗算器521.57の出
力は、加算器54□で加算されて高域信号(H(t))
58として取り出される。すなわち、乗算器52..5
7、遅延回路53および加算器541により、高域信号
(H(t))5Bを出力する係数値(1、−1)の高域
通過フィルタ(HPF)59が構成される。
このような2次の完全再生型のサブハンドフィルタは、
連続する二つの入力信号系列X (t)およびX (t
−1)から L (t) =χ(t) + X (t−1)H(t)
= X (t) −X (t−1)の演算により、低
域信号(L(t))55および高域信号(H(t))5
Bを分割出力する構成である。
連続する二つの入力信号系列X (t)およびX (t
−1)から L (t) =χ(t) + X (t−1)H(t)
= X (t) −X (t−1)の演算により、低
域信号(L(t))55および高域信号(H(t))5
Bを分割出力する構成である。
なお、各信号は図示しないが、それぞれ1/2にダウン
サンプリング(間引き)され、独立に符号化されて伝送
路に送出される。
サンプリング(間引き)され、独立に符号化されて伝送
路に送出される。
また、受信(復号器)側では、送信(符号器)側のサブ
バンドフィルタに対応するサブバンド合成フィルタによ
り復元処理が行われる。
バンドフィルタに対応するサブバンド合成フィルタによ
り復元処理が行われる。
第6図は、従来のサブバンド合成フィルタの構成例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
図において、送信側の符号化に対応する復号化処理を経
た低域信号(L(t))61は、係数0.5の乗算器6
21.6Lに入力される。同様に復号化された高域信号
(H(t))63は、係数0.5の乗算器62.および
係数−0,5の乗算器64に入力される。乗算器62.
.62.の出力は加算器65、で加算され、乗算器62
□および乗算器64の出力は加算器65□で加算され、
それぞれスイッチ回路66に入力される。スイッチ回路
66は、所定のタイミングで切り替えを行い、二つの信
号を多重化して出力信号67を得る。
た低域信号(L(t))61は、係数0.5の乗算器6
21.6Lに入力される。同様に復号化された高域信号
(H(t))63は、係数0.5の乗算器62.および
係数−0,5の乗算器64に入力される。乗算器62.
.62.の出力は加算器65、で加算され、乗算器62
□および乗算器64の出力は加算器65□で加算され、
それぞれスイッチ回路66に入力される。スイッチ回路
66は、所定のタイミングで切り替えを行い、二つの信
号を多重化して出力信号67を得る。
このようなサブバンド合成フィルタは、高域信号(H(
t) )および低域信号(L (t) )からX(t)
=0.5X (L(t)+H(t))X(t−1)
=0.5X (L(t)−H(t))の演算により、信
号系列X(t)およびX(t−1)を再生する構成であ
る。
t) )および低域信号(L (t) )からX(t)
=0.5X (L(t)+H(t))X(t−1)
=0.5X (L(t)−H(t))の演算により、信
号系列X(t)およびX(t−1)を再生する構成であ
る。
サブバンド符号化方式は、各帯域信号ごとに独立に最適
な符号化方式が選択できるので、例えば画像信号のよう
に低域信号に視覚上重要な成分が集中する場合には、そ
の特徴を利用して高域信号の符号化ビットレートを低減
させ、全体の符号化ビットレートの低減を可能にしてい
る。
な符号化方式が選択できるので、例えば画像信号のよう
に低域信号に視覚上重要な成分が集中する場合には、そ
の特徴を利用して高域信号の符号化ビットレートを低減
させ、全体の符号化ビットレートの低減を可能にしてい
る。
ところで、高品質な符号化を実現するためには、各帯域
信号の符号化歪みをできるだけ小さくする必要があるが
、帯域信号の取りうるレベルごとに符号コードを割り当
てれば、符号化において全く歪みを生じさせないで伝送
できることが知られている。
信号の符号化歪みをできるだけ小さくする必要があるが
、帯域信号の取りうるレベルごとに符号コードを割り当
てれば、符号化において全く歪みを生じさせないで伝送
できることが知られている。
なお、このとき、発生頻度の高いレベルに短いコード、
発生頻度の低いレベルに長いコードを割り当てるエント
ロピー符号化を適用すれば、符号化ビットレートの低減
が可能となる。
発生頻度の低いレベルに長いコードを割り当てるエント
ロピー符号化を適用すれば、符号化ビットレートの低減
が可能となる。
一方、従来のサブバンドフィルタを用いると、入力信号
の取りうるレベル数が、例えば256(0〜255)で
あっても、各帯域信号(低域信号(L (t) )およ
び高域信号(H(t)))の取りうるレベル数は、51
1(0〜510、−255〜255)となり、2倍に拡
大している。
の取りうるレベル数が、例えば256(0〜255)で
あっても、各帯域信号(低域信号(L (t) )およ
び高域信号(H(t)))の取りうるレベル数は、51
1(0〜510、−255〜255)となり、2倍に拡
大している。
したがって、各帯域信号の取りうるレベルごとに符号コ
ードを割り当てる場合には、エントロピーが大きく、上
述した信号分布の偏りに応じて符号化ビットレートの低
減を図っても、その効果が相殺される問題点があった。
ードを割り当てる場合には、エントロピーが大きく、上
述した信号分布の偏りに応じて符号化ビットレートの低
減を図っても、その効果が相殺される問題点があった。
本発明は、分離される帯域信号のエントロピーを低減し
、全体の符号化ピントレートの低減を可能にしたサブバ
ンドフィルタ及びサブバンド符号化方式を提供すること
を目的とする。
、全体の符号化ピントレートの低減を可能にしたサブバ
ンドフィルタ及びサブバンド符号化方式を提供すること
を目的とする。
第1図は、本発明の基本構成を示すブロック図である。
なお、第1図(a)は請求項1および請求項2に記載の
サブバンドフィルタの基本構成であり、第1図(ハ)は
、請求項3および請求項4に記載のサブバンド符号化方
式の基本構成である。
サブバンドフィルタの基本構成であり、第1図(ハ)は
、請求項3および請求項4に記載のサブバンド符号化方
式の基本構成である。
請求項1に記載の発明は、係数値が(l、1)である2
次の低域通過フィルタと、係数値が(1,1)である2
次の高域通過フィルタとを有し、入力される所定の整数
値のディジタル信号を低域および高域の各帯域信号に分
割して出力するサブバンドフィルタにおいて、各帯域信
号が奇数値をとるときに、少なくとも一方の帯域信号を
所定の偶数値に変換する帯域信号エントロピー低減手段
を備えて構成する。
次の低域通過フィルタと、係数値が(1,1)である2
次の高域通過フィルタとを有し、入力される所定の整数
値のディジタル信号を低域および高域の各帯域信号に分
割して出力するサブバンドフィルタにおいて、各帯域信
号が奇数値をとるときに、少なくとも一方の帯域信号を
所定の偶数値に変換する帯域信号エントロピー低減手段
を備えて構成する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のサブバンド
フィルタにおいて、帯域信号エントロピー低減手段は各
帯域信号が偶数値をとるときに、少なくとも一方の帯域
信号を所定の奇数値に変換する構成である。
フィルタにおいて、帯域信号エントロピー低減手段は各
帯域信号が偶数値をとるときに、少なくとも一方の帯域
信号を所定の奇数値に変換する構成である。
請求項3に記載の発明は、係数値が(1、l)である2
次の低域通過フィルタと、係数値が(1、−1)である
2次の高域通過フィルタとを有し、入力される所定の整
数値のディジタル信号を低域および高域の各帯域信号に
分割して出力するサブバンドフィルタと、各帯域信号を
それぞれ対応する符号化方式により符号化し、多重化し
て送信する符号化手段と、受信信号を多重分離し、符号
化方式に対応して復号化し、低域および高域の各帯域信
号として出力する復号化手段と、復号化された各帯域信
号を取り込み、サブバンドフィルタに対応する処理によ
りディジタル信号を再生するサブバンド合成フィルタと
を備えたサブバンド符号化方式において、サブバンドフ
ィルタには、各帯域信号が奇数値をとるときに、その一
方の帯域信号を所定の偶数値に変換して符号化手段に出
力する帯域信号エントロピー低減手段を含み、サブバン
ド合成フィルタには、偶数化された一方の帯域信号に対
する他方の帯域信号が奇数値をとるときに、一方の帯域
信号をもとの奇数値に変換する帯域信号復元手段を特徴
とする 請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のサブバンド
符号化方式において、サブバンドフィルタの帯域信号エ
ントロピー低減手段は、各帯域信号が偶数値をとるとき
に、その一方の帯域信号を所定の奇数値に変換して符号
化手段に出力する構成であり、サブバンド合成フィルタ
の帯域信号復元手段は、奇数化された一方の帯域信号に
対する他方の帯域信号が偶数値をとるときに、一方の帯
域信号をもとの偶数値に変換する構成である。
次の低域通過フィルタと、係数値が(1、−1)である
2次の高域通過フィルタとを有し、入力される所定の整
数値のディジタル信号を低域および高域の各帯域信号に
分割して出力するサブバンドフィルタと、各帯域信号を
それぞれ対応する符号化方式により符号化し、多重化し
て送信する符号化手段と、受信信号を多重分離し、符号
化方式に対応して復号化し、低域および高域の各帯域信
号として出力する復号化手段と、復号化された各帯域信
号を取り込み、サブバンドフィルタに対応する処理によ
りディジタル信号を再生するサブバンド合成フィルタと
を備えたサブバンド符号化方式において、サブバンドフ
ィルタには、各帯域信号が奇数値をとるときに、その一
方の帯域信号を所定の偶数値に変換して符号化手段に出
力する帯域信号エントロピー低減手段を含み、サブバン
ド合成フィルタには、偶数化された一方の帯域信号に対
する他方の帯域信号が奇数値をとるときに、一方の帯域
信号をもとの奇数値に変換する帯域信号復元手段を特徴
とする 請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のサブバンド
符号化方式において、サブバンドフィルタの帯域信号エ
ントロピー低減手段は、各帯域信号が偶数値をとるとき
に、その一方の帯域信号を所定の奇数値に変換して符号
化手段に出力する構成であり、サブバンド合成フィルタ
の帯域信号復元手段は、奇数化された一方の帯域信号に
対する他方の帯域信号が偶数値をとるときに、一方の帯
域信号をもとの偶数値に変換する構成である。
本発明のサブバンドフィルタでは、帯域信号エントロピ
ー低減手段が少なくとも一方の帯域信号の奇数値を所定
の偶数値に、あるいは偶数値を所定の奇数値に変換する
。
ー低減手段が少なくとも一方の帯域信号の奇数値を所定
の偶数値に、あるいは偶数値を所定の奇数値に変換する
。
すなわち、少なくとも一方の帯域信号は偶数値あるいは
奇数値のみを取りうることになり、符号化においてその
レベル数の半減を図ることができ、エントロピーの低減
が可能となる。
奇数値のみを取りうることになり、符号化においてその
レベル数の半減を図ることができ、エントロピーの低減
が可能となる。
ところで、サブバンドフィルタの入力信号系列X (t
)およびX (t−1)の一方が偶数で他方が奇数であ
る場合には、その和および差に相当する低域信号(L
(t) )および高域信号(H(t) )は共に必ず奇
数となる。
)およびX (t−1)の一方が偶数で他方が奇数であ
る場合には、その和および差に相当する低域信号(L
(t) )および高域信号(H(t) )は共に必ず奇
数となる。
また、入力信号系列X (t)およびX (t−1)が
共に偶数か、共に奇数である場合には、その和および差
に相当する低域信号(L (t) )および高域信号(
H(t) )は共に必ず偶数となる。
共に偶数か、共に奇数である場合には、その和および差
に相当する低域信号(L (t) )および高域信号(
H(t) )は共に必ず偶数となる。
本発明のサブバンド符号化方式では、サブバンドフィル
タの帯域信号エントロピー低減手段において、一方の帯
域信号をすべて偶数値あるいは奇数値に変換して符号化
を行う。サブバンド合成フィルタの帯域信号復元手段で
は、そのままの状態で伝送された他方の帯域信号をモニ
タし、上述した性質を利用し、その数値状態に応じて偶
数化あるいは奇数化された一方の帯域信号をもとの数値
に戻す操作を行う。
タの帯域信号エントロピー低減手段において、一方の帯
域信号をすべて偶数値あるいは奇数値に変換して符号化
を行う。サブバンド合成フィルタの帯域信号復元手段で
は、そのままの状態で伝送された他方の帯域信号をモニ
タし、上述した性質を利用し、その数値状態に応じて偶
数化あるいは奇数化された一方の帯域信号をもとの数値
に戻す操作を行う。
すなわち、復号化においてもとの帯域信号を正確に再生
することができるとともに、一方の帯域信号は偶数値あ
るいは奇数値のみを取りうることになり、符号化におい
てそのレベル数の半減を図ってエントロピーの低減が可
能になる。
することができるとともに、一方の帯域信号は偶数値あ
るいは奇数値のみを取りうることになり、符号化におい
てそのレベル数の半減を図ってエントロピーの低減が可
能になる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明のサブバンドフィルタの実施例構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
図において、−点鎖線で囲む低域通過フィルタおよび高
域通過フィルタの構成、その入力信号(χ(t))51
、さらに出力される低域信号(L (t) ’)55お
よび高域信号(H(t)) 5 Bについては、第5図
に示す従来構成と同様であり、同一番号を付して説明に
代える。
域通過フィルタの構成、その入力信号(χ(t))51
、さらに出力される低域信号(L (t) ’)55お
よび高域信号(H(t)) 5 Bについては、第5図
に示す従来構成と同様であり、同一番号を付して説明に
代える。
本実施例のサブバンドフィルタに設けられる帯域信号エ
ントロピー低減手段は、低域信号(L (t) )55
および高域信号(H(t))5Bが奇数であるときに、
低域信号(L(t))55に1あるいは−1を加算して
偶数化する構成を特徴とする。
ントロピー低減手段は、低域信号(L (t) )55
および高域信号(H(t))5Bが奇数であるときに、
低域信号(L(t))55に1あるいは−1を加算して
偶数化する構成を特徴とする。
ところで、入力信号系列X (t)およびX (t−1
)の一方が偶数で他方が奇数である場合には、低域信号
(L(t))55および高域信号(H(t))5Bは共
に奇数となる。したがって、ここでは奇数値識別回路2
1が高域信号(H(t))5Bが奇数であるか否かを検
出し、それが奇数となった場合には1あるいは−1を出
力し、偶数となった場合には0を出力するものとする。
)の一方が偶数で他方が奇数である場合には、低域信号
(L(t))55および高域信号(H(t))5Bは共
に奇数となる。したがって、ここでは奇数値識別回路2
1が高域信号(H(t))5Bが奇数であるか否かを検
出し、それが奇数となった場合には1あるいは−1を出
力し、偶数となった場合には0を出力するものとする。
加算器23は、低域信号(L(t))55に奇数値識別
回路21の出力値を加算し、偶数値のみをとる低域信号
(L’(t)) 25に変換する。
回路21の出力値を加算し、偶数値のみをとる低域信号
(L’(t)) 25に変換する。
なお、奇数値をとる低域信号(L(t))55を偶数化
するにあたり、1を加えるか−1を加えるがはいずれで
もよいが、サブバンド合成フィルタと整合をとってあら
かじめ一方に設定しておく。
するにあたり、1を加えるか−1を加えるがはいずれで
もよいが、サブバンド合成フィルタと整合をとってあら
かじめ一方に設定しておく。
このように、サブバンドフィルタに帯域信号エントロピ
ー低減手段を備えることにより、本実施例では各帯域信
号のうち低域信号(L (t) )を偶数値のみとする
ことができる。したがって、低域信号(L(t))の取
りうるレベル数は、512/ 2 =256 となり、従来の低域信号(L (t) )のレベル数5
11に比べて約半分にすることができ、エントロピーを
大幅に低減することが可能となる。
ー低減手段を備えることにより、本実施例では各帯域信
号のうち低域信号(L (t) )を偶数値のみとする
ことができる。したがって、低域信号(L(t))の取
りうるレベル数は、512/ 2 =256 となり、従来の低域信号(L (t) )のレベル数5
11に比べて約半分にすることができ、エントロピーを
大幅に低減することが可能となる。
ところで、以上示した実施例は低域信号(L (t)
)を偶数化する構成例であるが、高域信号(H(t)
)を偶数化しても同様である。なお、画像信号の場合で
は、その特性から低域信号(L (t) )の偶数化に
比べて高域信号(H(t) )の偶数化の効果は小さく
、実用的には低域信号(L (t) )が偶数化の対象
となる。
)を偶数化する構成例であるが、高域信号(H(t)
)を偶数化しても同様である。なお、画像信号の場合で
は、その特性から低域信号(L (t) )の偶数化に
比べて高域信号(H(t) )の偶数化の効果は小さく
、実用的には低域信号(L (t) )が偶数化の対象
となる。
また、反対に一方の帯域信号の偶数値を奇数化する構成
であっても、エントロピーの低減は同様であり、本発明
による効果を引き出すことができる。
であっても、エントロピーの低減は同様であり、本発明
による効果を引き出すことができる。
第3図は、サブバンド合成フィルタの実施例構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
図において、−点鎖線で囲むサブバンド合成フィルタの
基本構成部分、そこに入力される低域信号(L(t))
61および高域信号(H(t))63、さらに出力信
号67については、第6図に示す従来構成と同様であり
、同一番号を付して説明に代える。
基本構成部分、そこに入力される低域信号(L(t))
61および高域信号(H(t))63、さらに出力信
号67については、第6図に示す従来構成と同様であり
、同一番号を付して説明に代える。
本実施例のサブバンド合成フィルタに設けられる帯域信
号復元手段は、そのままの状態で伝送された高域信号(
H(t))63が奇数であるときには、低域信号(L
(t) )も奇数であるとして、偶数値をとる低域信号
(L’(t)) 31に1あるいは−1を加算してもと
の奇数値に戻す構成を特徴とする。
号復元手段は、そのままの状態で伝送された高域信号(
H(t))63が奇数であるときには、低域信号(L
(t) )も奇数であるとして、偶数値をとる低域信号
(L’(t)) 31に1あるいは−1を加算してもと
の奇数値に戻す構成を特徴とする。
すなわち、奇数値識別回路33は、高域信号(H(t)
)63が奇数であるか否かを検出し、それが奇数となっ
た場合には、サブバンドフィルタの奇数値識別回路21
に対応して1あるいは−1を出力し、偶数となった場合
には0を出力するものとする。加算器35は、低域信号
(L’(t)) 31に奇数値識別回路33の出力値を
加算し、高域信号(H(t))63が奇数値をとるとき
に、偶数値を奇数値に変換した低域信号(L(t))
61を得る。
)63が奇数であるか否かを検出し、それが奇数となっ
た場合には、サブバンドフィルタの奇数値識別回路21
に対応して1あるいは−1を出力し、偶数となった場合
には0を出力するものとする。加算器35は、低域信号
(L’(t)) 31に奇数値識別回路33の出力値を
加算し、高域信号(H(t))63が奇数値をとるとき
に、偶数値を奇数値に変換した低域信号(L(t))
61を得る。
このように、サブバンドフィルタおよびサブバンド合成
フィルタを対で用いるサブバンド符号化方式では、送信
(符号器)側で一方の帯域信号を偶数化あるいは奇数化
し、受信(復号器)側でそのまま伝送される他方の帯域
信号の状態から、偶数化あるいは奇数化された一方の帯
域信号をもとの数値に変換することができる。
フィルタを対で用いるサブバンド符号化方式では、送信
(符号器)側で一方の帯域信号を偶数化あるいは奇数化
し、受信(復号器)側でそのまま伝送される他方の帯域
信号の状態から、偶数化あるいは奇数化された一方の帯
域信号をもとの数値に変換することができる。
すなわち、本発明のサブバンド符号化方式は、正確にも
との帯域信号を再生することができるとともに、一方の
帯域信号を符号化するときの符号化ビットレートを大幅
に低減でき、延いては全体の符号化ビットレートの低減
が可能となる。
との帯域信号を再生することができるとともに、一方の
帯域信号を符号化するときの符号化ビットレートを大幅
に低減でき、延いては全体の符号化ビットレートの低減
が可能となる。
ところで、上述した実施例は、奇数値(偶数値)をとる
低域信号(L (t) )のみについて、偶数化(奇数
化)するための数値の最小値である1あるいは−1を加
算するものであり、受信側でその誤差を容認できるとす
るならば、必ずしもサブバンド合成フィルタに第3図に
示すような帯域信号復元手段を付加する必要はない。ま
た、そのような場合には、サブバンドフィルタは偶数化
(奇数化)する帯域信号を一方に限定する必要はなく、
低域信号(L (t) )および高域信号(H(t)
)の両方を偶数化(奇数化)し、さらに符号化ビットレ
ートの低減を図る構成が可能となる。
低域信号(L (t) )のみについて、偶数化(奇数
化)するための数値の最小値である1あるいは−1を加
算するものであり、受信側でその誤差を容認できるとす
るならば、必ずしもサブバンド合成フィルタに第3図に
示すような帯域信号復元手段を付加する必要はない。ま
た、そのような場合には、サブバンドフィルタは偶数化
(奇数化)する帯域信号を一方に限定する必要はなく、
低域信号(L (t) )および高域信号(H(t)
)の両方を偶数化(奇数化)し、さらに符号化ビットレ
ートの低減を図る構成が可能となる。
また、サブバンドフィルタで一方の帯域信号を偶数化あ
るいは奇数化するにあたり、その帯域信号が偶数値をと
るか奇数値をとるかを判別する必要があるが、第2図に
示す構成では、入力信号系列X (t)およびX (t
−1)の一方が偶数で他方が奇数である場合には、各帯
域信号が共に奇数となることを利用して高域信号(H(
t) )をモニタしている。
るいは奇数化するにあたり、その帯域信号が偶数値をと
るか奇数値をとるかを判別する必要があるが、第2図に
示す構成では、入力信号系列X (t)およびX (t
−1)の一方が偶数で他方が奇数である場合には、各帯
域信号が共に奇数となることを利用して高域信号(H(
t) )をモニタしている。
しかし、第4図(a)に示すように、偶数化あるいは奇
数化する一方の帯域信号自身をモニタしてもよく、ある
いは第4図(ハ)に示すように、奇数値識別回路41が
連続する二つの入力信号系列X (t)およびX (t
−1)を直接モニタし、いずれか一方のみが奇数である
ときに、帯域信号が奇数値をとるとする構成をとっても
同様である。また、後者の場合において、帯域信号が偶
数値をとることを検出するには、連続する二つの入力信
号系列X (t)およびX (t−1)が共に偶数であ
るか、共に奇数であることを判定する。
数化する一方の帯域信号自身をモニタしてもよく、ある
いは第4図(ハ)に示すように、奇数値識別回路41が
連続する二つの入力信号系列X (t)およびX (t
−1)を直接モニタし、いずれか一方のみが奇数である
ときに、帯域信号が奇数値をとるとする構成をとっても
同様である。また、後者の場合において、帯域信号が偶
数値をとることを検出するには、連続する二つの入力信
号系列X (t)およびX (t−1)が共に偶数であ
るか、共に奇数であることを判定する。
なお、いずれの場合においても、サブバンド合成フィル
タの構成は、第3図に示す構成と同様で、かつサブバン
ドフィルタに応じた帯域信号復元手段により対応するこ
とができる。
タの構成は、第3図に示す構成と同様で、かつサブバン
ドフィルタに応じた帯域信号復元手段により対応するこ
とができる。
上述したように、本発明のサブバンドフィルタは、少な
くとも一方の帯域信号のエントロピーを大幅に低減する
ことができる。
くとも一方の帯域信号のエントロピーを大幅に低減する
ことができる。
すなわち、このサブバンドフィルタを用いることにより
、全体の符号化ビットレートの低減を図ることが可能と
なる。
、全体の符号化ビットレートの低減を図ることが可能と
なる。
また、本発明のサブバンド符号化方式は、従来のサブバ
ンドフィルタに帯域信号エントロピー低減手段を付加し
、サブバンド合成フィルタに帯域信号復元手段を付加す
ることにより、偶数化(奇数化)した一方の帯域信号の
正確な再生が可能になるとともに、一方の帯域信号のエ
ントロピーを大幅に低減することができる。
ンドフィルタに帯域信号エントロピー低減手段を付加し
、サブバンド合成フィルタに帯域信号復元手段を付加す
ることにより、偶数化(奇数化)した一方の帯域信号の
正確な再生が可能になるとともに、一方の帯域信号のエ
ントロピーを大幅に低減することができる。
すなわち、高品質特性を維持しながら全体の符号化ビッ
トレートの低減を図ることが可能となる。
トレートの低減を図ることが可能となる。
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図。
第2図は本発明のサブバンドフィルタの実施例構成を示
すブロック図。 第3図はサブバンド合成フィルタの実施例構成を示すブ
ロック図。 第4図は本発明のサブバンドフィルタの他の実施例構成
を示すブロック図。 第5図は2次の完全再生型フィルタを用いた従来のサブ
バンドフィルタの構成例を示すブロック図。 第6図は従来のサブバンド合成フィルタの構成例を示す
ブロック図。 21.33.41・・・奇数値識別回路、23.35・
・・加算器、25.31・・・低域信号(L’(t))
、51・・・入力信号(X(t)) 、52.57・
・・乗算器、53・・・遅延回路、54・・・加算器、
55・・・低域信号(L(t)) 、56・・・低域通
過フィルタ(LPF)、58・・・高域信号(H(t)
) 、59・・・高域通過フィルタ(HPF)、61・
・・低域信号(L(t)) 、62.64・・・乗算器
、63・・・高域信号(H(t)) 、65・・・加算
器、66・・・スイッチ回路、67・・・出力信号。 第 図 第 図 (a) (′b) 第 図 第 図 63高域信号H(t) 第 図
すブロック図。 第3図はサブバンド合成フィルタの実施例構成を示すブ
ロック図。 第4図は本発明のサブバンドフィルタの他の実施例構成
を示すブロック図。 第5図は2次の完全再生型フィルタを用いた従来のサブ
バンドフィルタの構成例を示すブロック図。 第6図は従来のサブバンド合成フィルタの構成例を示す
ブロック図。 21.33.41・・・奇数値識別回路、23.35・
・・加算器、25.31・・・低域信号(L’(t))
、51・・・入力信号(X(t)) 、52.57・
・・乗算器、53・・・遅延回路、54・・・加算器、
55・・・低域信号(L(t)) 、56・・・低域通
過フィルタ(LPF)、58・・・高域信号(H(t)
) 、59・・・高域通過フィルタ(HPF)、61・
・・低域信号(L(t)) 、62.64・・・乗算器
、63・・・高域信号(H(t)) 、65・・・加算
器、66・・・スイッチ回路、67・・・出力信号。 第 図 第 図 (a) (′b) 第 図 第 図 63高域信号H(t) 第 図
Claims (4)
- (1)係数値が(1、1)である2次の低域通過フィル
タと、係数値が(1、−1)である2次の高域通過フィ
ルタとを有し、入力される所定の整数値のディジタル信
号を低域および高域の各帯域信号に分割して出力するサ
ブバンドフィルタにおいて、 前記各帯域信号が奇数値をとるときに、少なくとも一方
の帯域信号を所定の偶数値に変換する帯域信号エントロ
ピー低減手段を備えた ことを特徴とするサブバンドフィルタ。 - (2)請求項1に記載のサブバンドフィルタにおいて、 帯域信号エントロピー低減手段は、各帯域信号が偶数値
をとるときに、少なくとも一方の帯域信号を所定の奇数
値に変換する構成である ことを特徴とするサブバンドフィルタ。 - (3)係数値が(1、1)である2次の低域通過フィル
タと、係数値が(1、−1)である2次の高域通過フィ
ルタとを有し、入力される所定の整数値のディジタル信
号を低域および高域の各帯域信号に分割して出力するサ
ブバンドフィルタと、各帯域信号をそれぞれ対応する符
号化方式により符号化し、多重化して送信する符号化手
段と、受信信号を多重分離し、前記符号化方式に対応し
て復号化し、低域および高域の各帯域信号として出力す
る復号化手段と、 復号化された各帯域信号を取り込み、前記サブバンドフ
ィルタに対応する処理により前記ディジタル信号を再生
するサブバンド合成フィルタとを備えたサブバンド符号
化方式において、 前記サブバンドフィルタには、前記各帯域信号が奇数値
をとるときに、その一方の帯域信号を所定の偶数値に変
換して前記符号化手段に出力する帯域信号エントロピー
低減手段を含み、 前記サブバンド合成フィルタには、偶数化された前記一
方の帯域信号に対する他方の帯域信号が奇数値をとると
きに、前記一方の帯域信号をもとの奇数値に変換する帯
域信号復元手段を含むことを特徴とするサブバンド符号
化方式。 - (4)請求項3に記載のサブバンド符号化方式において
、 サブバンドフィルタの帯域信号エントロピー低減手段は
、各帯域信号が偶数値をとるときに、その一方の帯域信
号を所定の奇数値に変換して符号化手段に出力する構成
であり、 サブバンド合成フィルタの帯域信号復元手段は、奇数化
された前記一方の帯域信号に対する他方の帯域信号が偶
数値をとるときに、前記一方の帯域信号をもとの偶数値
に変換する構成である ことを特徴とするサブバンド符号化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2124981A JPH0779250B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | サブバンドフィルタ及びサブバンド符号化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2124981A JPH0779250B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | サブバンドフィルタ及びサブバンド符号化方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0420114A true JPH0420114A (ja) | 1992-01-23 |
| JPH0779250B2 JPH0779250B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=14898982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2124981A Expired - Fee Related JPH0779250B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | サブバンドフィルタ及びサブバンド符号化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779250B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP2124981A patent/JPH0779250B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0779250B2 (ja) | 1995-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |