JPH0420121Y2 - - Google Patents
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- JPH0420121Y2 JPH0420121Y2 JP1985140193U JP14019385U JPH0420121Y2 JP H0420121 Y2 JPH0420121 Y2 JP H0420121Y2 JP 1985140193 U JP1985140193 U JP 1985140193U JP 14019385 U JP14019385 U JP 14019385U JP H0420121 Y2 JPH0420121 Y2 JP H0420121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- locking protrusion
- stile
- handle
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、引戸のハンドル回動制御装置に係
り、特に、ハンドル操作に連動して閉鎖及び見込
み方向への引寄せを行うようにした引戸におい
て、引戸が正規の戸口閉鎖位置にないときにはハ
ンドルを係止して上記ハンドル操作ができないよ
うにし、もつて戸口閉鎖時における不完全な引戸
操作や引戸の部品の損傷等を防止し得るようにし
た引戸のハンドル回動制御装置に関する。
り、特に、ハンドル操作に連動して閉鎖及び見込
み方向への引寄せを行うようにした引戸におい
て、引戸が正規の戸口閉鎖位置にないときにはハ
ンドルを係止して上記ハンドル操作ができないよ
うにし、もつて戸口閉鎖時における不完全な引戸
操作や引戸の部品の損傷等を防止し得るようにし
た引戸のハンドル回動制御装置に関する。
ある種の引戸においては、室内の気密を確保す
るため、あるいは防音のため、戸口閉止時例えば
引戸の戸当り框に設けられたハンドルを操作する
ことにより、引戸を見込み方向に引寄せ、引戸を
パツキン材を介してサツシ(戸枠)に弾圧して戸
口を気密に封止するように構成されている。
るため、あるいは防音のため、戸口閉止時例えば
引戸の戸当り框に設けられたハンドルを操作する
ことにより、引戸を見込み方向に引寄せ、引戸を
パツキン材を介してサツシ(戸枠)に弾圧して戸
口を気密に封止するように構成されている。
しかして、かかる引戸においては、ハンドル操
作により引戸框から引戸引寄せ又は引付け用の掛
金類が突出するものがあり、引戸框からこれらの
掛金類を突出させたまま引戸を移動させると、こ
の掛金類が他方の引戸の框(引分けサツシの場
合)またはサツシ竪枠、あるいは方立に衝突して
損傷される恐れがある。
作により引戸框から引戸引寄せ又は引付け用の掛
金類が突出するものがあり、引戸框からこれらの
掛金類を突出させたまま引戸を移動させると、こ
の掛金類が他方の引戸の框(引分けサツシの場
合)またはサツシ竪枠、あるいは方立に衝突して
損傷される恐れがある。
さらにまた、引戸の進行途中でハンドル操作を
行うと、引戸の横框に装着された引寄せ機構が作
動して、引戸をレールや案内枠に押圧するため、
以後の引戸の開閉に支障を来す、という不都合も
ある。
行うと、引戸の横框に装着された引寄せ機構が作
動して、引戸をレールや案内枠に押圧するため、
以後の引戸の開閉に支障を来す、という不都合も
ある。
そこで、本考案の目的は、引戸が正規の戸口閉
鎖位置にないときには、引戸のハンドル操作がで
きないようにした引戸のハンドル回動制御装置を
提供し、もつて上記した種々の不都合を解消する
ことを目的とする。
鎖位置にないときには、引戸のハンドル操作がで
きないようにした引戸のハンドル回動制御装置を
提供し、もつて上記した種々の不都合を解消する
ことを目的とする。
上記の目的を達成するため、本考案は、竪框に
装着されたハンドル操作に連動して横框の長手方
向に沿つて移動する連結杆に係止突部を設けると
共に、この係止突部の横框長手方向の移動を阻止
する阻止部を備え、かつこの阻止部が上記係止突
部の移動軌跡上に位置するように付勢された制止
体を、横框においてその見込み方向に移動可能に
設け、一方、引戸閉鎖時引戸の進行方向において
上記制止体とほぼ整合するサツシ横枠の部分に、
制止体の移動軌跡に干渉する係止突部解放体を突
設し、他方、制止体に、横框と斜交する傾斜面を
有するカム面を形成し、引戸閉鎖時における上記
係止突部解放体と制止体の傾斜面との係合によつ
て生じるくさび作用により、上記阻止部を係止突
部の移動軌跡上から退避する方向に移動させるよ
うにしたことを特徴とする。
装着されたハンドル操作に連動して横框の長手方
向に沿つて移動する連結杆に係止突部を設けると
共に、この係止突部の横框長手方向の移動を阻止
する阻止部を備え、かつこの阻止部が上記係止突
部の移動軌跡上に位置するように付勢された制止
体を、横框においてその見込み方向に移動可能に
設け、一方、引戸閉鎖時引戸の進行方向において
上記制止体とほぼ整合するサツシ横枠の部分に、
制止体の移動軌跡に干渉する係止突部解放体を突
設し、他方、制止体に、横框と斜交する傾斜面を
有するカム面を形成し、引戸閉鎖時における上記
係止突部解放体と制止体の傾斜面との係合によつ
て生じるくさび作用により、上記阻止部を係止突
部の移動軌跡上から退避する方向に移動させるよ
うにしたことを特徴とする。
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。なお、本考案による引戸のハンドル係止装置
は、通常引戸の上框端縁部に配設され、後述する
連動杆、コーナー偏向装置等を介して、引戸の戸
当り框に装着されたハンドル装置に連結される
が、その機能や構成を一層明確にするため、ハン
ドル操作力の伝達経路に沿つて、これらの機構を
も詳細に説明する。
る。なお、本考案による引戸のハンドル係止装置
は、通常引戸の上框端縁部に配設され、後述する
連動杆、コーナー偏向装置等を介して、引戸の戸
当り框に装着されたハンドル装置に連結される
が、その機能や構成を一層明確にするため、ハン
ドル操作力の伝達経路に沿つて、これらの機構を
も詳細に説明する。
第1図に示すように、相互に接合される引戸A
の戸当り框(前竪框)1と、引戸A1の戸当り框
2とは、何れもその端縁に沿つて凹溝3が形成さ
れており、この凹溝3を構成する一対の側壁4,
5は、夫々相手方側壁と弾性材質のタイト材6,
6を介して密着するようになつている。
の戸当り框(前竪框)1と、引戸A1の戸当り框
2とは、何れもその端縁に沿つて凹溝3が形成さ
れており、この凹溝3を構成する一対の側壁4,
5は、夫々相手方側壁と弾性材質のタイト材6,
6を介して密着するようになつている。
上記各戸当り框1,2には夫々ハンドル装置
B,B1が装着されているが、どちらも同一構造
であるので、一方の戸当り框1側のハンドル装置
Bについて説明する。
B,B1が装着されているが、どちらも同一構造
であるので、一方の戸当り框1側のハンドル装置
Bについて説明する。
ハンドル装置Bは、第2図乃至第4図に示すよ
うに、戸当り框1の中空部内に固着されたケース
7の室内外側壁7a,7b間に回転自在に保持さ
れた略菱形の回転体8と、この回転体8の室内側
においてその上端に軸着された略くの字状の第1
リンク9と、当該第1リンク9の他端に軸着され
た第1昇降体10と、上記回転体8の室外側にお
いてその下端に軸着された略くの字状の第2リン
ク11と、当該第2リンク11の他端に軸着され
た第2昇降体12とを具備している。
うに、戸当り框1の中空部内に固着されたケース
7の室内外側壁7a,7b間に回転自在に保持さ
れた略菱形の回転体8と、この回転体8の室内側
においてその上端に軸着された略くの字状の第1
リンク9と、当該第1リンク9の他端に軸着され
た第1昇降体10と、上記回転体8の室外側にお
いてその下端に軸着された略くの字状の第2リン
ク11と、当該第2リンク11の他端に軸着され
た第2昇降体12とを具備している。
上記第1昇降体10は、第4図に示すように、
室内外側壁7a,7bの下方に設けられた第1縦
長孔13,13に嵌入する上下動案内用突部10
c,10cを、本体10aの下方に折曲げ連設さ
れた断面コ字形枠の室内外壁に備え、且つ本体1
0aの上端に湾曲部10bを連設し、当該湾曲部
10bの先端を第1リンク9との軸着部とすると
ともに、本体10aの下方部分で戸当り框1の凹
溝底壁3a(第2図参照)に対向する面に係合孔
10dを設けて成るものである。
室内外側壁7a,7bの下方に設けられた第1縦
長孔13,13に嵌入する上下動案内用突部10
c,10cを、本体10aの下方に折曲げ連設さ
れた断面コ字形枠の室内外壁に備え、且つ本体1
0aの上端に湾曲部10bを連設し、当該湾曲部
10bの先端を第1リンク9との軸着部とすると
ともに、本体10aの下方部分で戸当り框1の凹
溝底壁3a(第2図参照)に対向する面に係合孔
10dを設けて成るものである。
また、上記第2昇降体12は第1昇降体10と
同一の構造を有しており、ケース7の室内外側壁
7a,7bの上方部に設けられた第2縦長孔1
4,14に嵌入する上下動案内用突部12bを、
本体12aの上方部分に折曲連設された断面コ字
形枠の室内外壁に備え、且つ同じ上下部分で竪框
1の凹溝底壁3aに対向する面に係合孔12cを
設けて成るものである。
同一の構造を有しており、ケース7の室内外側壁
7a,7bの上方部に設けられた第2縦長孔1
4,14に嵌入する上下動案内用突部12bを、
本体12aの上方部分に折曲連設された断面コ字
形枠の室内外壁に備え、且つ同じ上下部分で竪框
1の凹溝底壁3aに対向する面に係合孔12cを
設けて成るものである。
なお、回転体8の上端と第1リンク9及び第1
昇降体10を軸着する第1連結軸15は、ケース
7の室内側壁7aに設けられた第3縦長孔16に
係合し、又、回転体8の下端と第2リンク11及
び第2昇降体12を軸着する第2連結軸17は、
ケース7の室外側壁7bに設けられた第4縦長孔
18に係合して、各連結軸15,17の直線的上
下動を円滑にガイドするようになつている。
昇降体10を軸着する第1連結軸15は、ケース
7の室内側壁7aに設けられた第3縦長孔16に
係合し、又、回転体8の下端と第2リンク11及
び第2昇降体12を軸着する第2連結軸17は、
ケース7の室外側壁7bに設けられた第4縦長孔
18に係合して、各連結軸15,17の直線的上
下動を円滑にガイドするようになつている。
従つて、回転体8の中央部に形成された異形の
軸孔8aに嵌着保持されたハンドルHL(第1図)
を第2図で時計方向へ180度回転させることによ
り、第3図に示すように、第1昇降体10を上昇
させるとともに、第2昇降体12を下降させるこ
とができる。
軸孔8aに嵌着保持されたハンドルHL(第1図)
を第2図で時計方向へ180度回転させることによ
り、第3図に示すように、第1昇降体10を上昇
させるとともに、第2昇降体12を下降させるこ
とができる。
そして、第1、第2昇降体10,12はケース
7の凹溝底壁取付け面7c(第4図)に開口した
上下方向の第5および第6縦長孔19,20及
び、凹溝底壁3a(第2図)に開口し、それぞれ
上記縦長孔19,20と整合する上下方向の第7
および第8縦長孔21,22に臨むようになつて
いる(第2図および第3図参照)。
7の凹溝底壁取付け面7c(第4図)に開口した
上下方向の第5および第6縦長孔19,20及
び、凹溝底壁3a(第2図)に開口し、それぞれ
上記縦長孔19,20と整合する上下方向の第7
および第8縦長孔21,22に臨むようになつて
いる(第2図および第3図参照)。
一方、第1図および第2図に示すように、前記
凹溝3内には別に案内溝23が設けられており、
この案内溝23に第1連動杆24及び第2連動杆
25が上下動自在に案内されているが、第1連動
杆24は、その上端に固着した第1コネクター2
6の突出軸27を、第5および第7縦長孔19,
21を挿通して第1昇降体10の前記係合孔10
d(第4図)に嵌入させることにより、第1昇降
体10と連動して一体的に上下動できるようにな
つている。
凹溝3内には別に案内溝23が設けられており、
この案内溝23に第1連動杆24及び第2連動杆
25が上下動自在に案内されているが、第1連動
杆24は、その上端に固着した第1コネクター2
6の突出軸27を、第5および第7縦長孔19,
21を挿通して第1昇降体10の前記係合孔10
d(第4図)に嵌入させることにより、第1昇降
体10と連動して一体的に上下動できるようにな
つている。
又、第2連動杆25は、その下端部に係合部C
を備え、当該係合部Cのやや上方に固着した第2
コネクター28の突軸29を、第6および第8縦
長孔20,22を挿通して第2昇降体12の係合
孔12c(第4図)に嵌入させることにより、第
2昇降体12と連動して上下動できるようになつ
ている。
を備え、当該係合部Cのやや上方に固着した第2
コネクター28の突軸29を、第6および第8縦
長孔20,22を挿通して第2昇降体12の係合
孔12c(第4図)に嵌入させることにより、第
2昇降体12と連動して上下動できるようになつ
ている。
この第2連動杆25の下端には、第5図に示す
ように、下面が開口した縦溝を有する箱状体30
が設けられており、この縦溝が係合部Cを成す。
そして、この縦溝(係合部)Cの縦方向開口縁が
互いに相寄るように湾曲して突縁30a,30a
を形成し、縦溝Cの開口幅寸法を奥行空間部30
b(第1図)の幅寸法より小さくしているととも
に、第5図に示すように、突縁30a,30aの
下端及び縦溝内壁下端はともに末広がりに拡開す
るように成形され、その結果、突縁30aの下端
には傾斜端縁30dが、縦溝Cの下端には傾斜内
面30e,30eがそれぞれ形成される。また、
上記突縁30a,30aの前記奥行空間部30b
に臨む内面下端部は下端先細りの傾斜面30cと
して形成されている(第2図参照)。
ように、下面が開口した縦溝を有する箱状体30
が設けられており、この縦溝が係合部Cを成す。
そして、この縦溝(係合部)Cの縦方向開口縁が
互いに相寄るように湾曲して突縁30a,30a
を形成し、縦溝Cの開口幅寸法を奥行空間部30
b(第1図)の幅寸法より小さくしているととも
に、第5図に示すように、突縁30a,30aの
下端及び縦溝内壁下端はともに末広がりに拡開す
るように成形され、その結果、突縁30aの下端
には傾斜端縁30dが、縦溝Cの下端には傾斜内
面30e,30eがそれぞれ形成される。また、
上記突縁30a,30aの前記奥行空間部30b
に臨む内面下端部は下端先細りの傾斜面30cと
して形成されている(第2図参照)。
一方、引戸A1の戸当り框2に設けられる係合
部Dは、第2図に示すように、先端に膨大部31
を備えた突軸として形成され、ハンドルの回動操
作に連動して上下動する第3連動杆32に結合さ
れている。
部Dは、第2図に示すように、先端に膨大部31
を備えた突軸として形成され、ハンドルの回動操
作に連動して上下動する第3連動杆32に結合さ
れている。
一方、第6および第8図に示すように、引戸の
上框36には、その長さ方向に沿つて案内溝23
が形成されており、この案内溝23に上部連動杆
33が摺動可能に案内されている。そして、後述
するように、第6図乃至第8図示の本考案による
引戸のハンドル回動制御装置は、この上部連動杆
33を介して、前記ハンドル装置B,B1を制御
する。しかして、この上部連動杆33は、例えば
第9図および第10図に示すようなコーナー偏向
装置34を介してハンドル装置Bに連結されてい
る。
上框36には、その長さ方向に沿つて案内溝23
が形成されており、この案内溝23に上部連動杆
33が摺動可能に案内されている。そして、後述
するように、第6図乃至第8図示の本考案による
引戸のハンドル回動制御装置は、この上部連動杆
33を介して、前記ハンドル装置B,B1を制御
する。しかして、この上部連動杆33は、例えば
第9図および第10図に示すようなコーナー偏向
装置34を介してハンドル装置Bに連結されてい
る。
すなわち、第9図において符号35はコーナー
ブロツクを示し、この全体の形状がL字形のコー
ナーブロツク35は、引戸の戸当り框1と上框3
6との接合部に内設されており、その内部には円
弧状に湾曲した案内スリツト37が形成されてい
る。そして、この案内スリツト37には可撓ベル
ト38がその長さ方向に摺動可能に嵌合してい
る。
ブロツクを示し、この全体の形状がL字形のコー
ナーブロツク35は、引戸の戸当り框1と上框3
6との接合部に内設されており、その内部には円
弧状に湾曲した案内スリツト37が形成されてい
る。そして、この案内スリツト37には可撓ベル
ト38がその長さ方向に摺動可能に嵌合してい
る。
この可撓ベルト38の両端にはそれぞれ連結孔
(付番せず)が開口していて、一方(第9図で左
方)の連結孔には、第3コネクタ39の一端に突
設された連結ピン41が嵌合し、第3コネクタ3
9の他端は同様にして前記第2連動杆25に連結
されている。
(付番せず)が開口していて、一方(第9図で左
方)の連結孔には、第3コネクタ39の一端に突
設された連結ピン41が嵌合し、第3コネクタ3
9の他端は同様にして前記第2連動杆25に連結
されている。
一方、可撓ベルト38の他方の連結孔には、第
4コネクタ42に植設され、上部連動杆33を貫
通する連結ピン41の上端部が嵌合している。上
記の構成により、上部連動杆33は、可撓ベルト
38、第3および第4コネクタ39,42等を介
して第2連動杆25に連結され、ハンドル装置B
の操作による第2連動杆25の上下動に連動し
て、第6図および第9図で左右方向に移動する。
4コネクタ42に植設され、上部連動杆33を貫
通する連結ピン41の上端部が嵌合している。上
記の構成により、上部連動杆33は、可撓ベルト
38、第3および第4コネクタ39,42等を介
して第2連動杆25に連結され、ハンドル装置B
の操作による第2連動杆25の上下動に連動し
て、第6図および第9図で左右方向に移動する。
なお、第10図に示すように、引戸の上框36
と召合せ框との接合部にもコーナー偏向装置34
が設けられており、このコーナー偏向装置によ
り、召合せ框端縁部における後部連動杆と上部連
動杆33とが相互に連結されている。
と召合せ框との接合部にもコーナー偏向装置34
が設けられており、このコーナー偏向装置によ
り、召合せ框端縁部における後部連動杆と上部連
動杆33とが相互に連結されている。
また、第10図に示すように、引戸の各框の端
縁部には、戸当り框1,2における前記係合部
C,Dの他に、引戸を見込み方向に引寄せる引寄
せ機構が設けられており、これらの引寄せ機構
は、ハンドル装置Bと連動して長手方向に移動す
る前記第1および第2連動杆、上部連動杆33お
よび後部連動杆に駆動され、協同して引戸を見込
み方向に引寄せる。
縁部には、戸当り框1,2における前記係合部
C,Dの他に、引戸を見込み方向に引寄せる引寄
せ機構が設けられており、これらの引寄せ機構
は、ハンドル装置Bと連動して長手方向に移動す
る前記第1および第2連動杆、上部連動杆33お
よび後部連動杆に駆動され、協同して引戸を見込
み方向に引寄せる。
例えば、第10図に示すように、引戸上框の長
手方向に沿う2ケ所には引寄せカム34,34
が、引戸を閉鎖してハンドルHLを回動したとき
この引寄せカム43とほぼ整合するサツシ上枠の
部分には引寄せローラ44,44が設けられてい
る。
手方向に沿う2ケ所には引寄せカム34,34
が、引戸を閉鎖してハンドルHLを回動したとき
この引寄せカム43とほぼ整合するサツシ上枠の
部分には引寄せローラ44,44が設けられてい
る。
上記引寄せカム43は、第11図および第12
図に示すように、上部連動杆33に一体的に垂設
され、また、鉛直な母線を有する水平投影台形の
引寄せカム面43aが形成されている。この引寄
せカム43の上端部には鉛直な回転軸を有するサ
ポートローラ45が回転可能に軸支されている。
そして、このサポートローラ45は、上框36の
パツキン条46に圧着される室内側側壁に一体的
に接合されたバツクアツプ板47と転動可能に当
接している。
図に示すように、上部連動杆33に一体的に垂設
され、また、鉛直な母線を有する水平投影台形の
引寄せカム面43aが形成されている。この引寄
せカム43の上端部には鉛直な回転軸を有するサ
ポートローラ45が回転可能に軸支されている。
そして、このサポートローラ45は、上框36の
パツキン条46に圧着される室内側側壁に一体的
に接合されたバツクアツプ板47と転動可能に当
接している。
一方、上記引寄せローラ44は、サツシ上枠4
8の下面に垂設されており(第12図)、この引
寄せローラ44の引戸の見込み方向における相対
位置は、第11図に示すように、引寄せカム面4
3aの移動軌跡と引寄せ量β分干渉するように定
められている。
8の下面に垂設されており(第12図)、この引
寄せローラ44の引戸の見込み方向における相対
位置は、第11図に示すように、引寄せカム面4
3aの移動軌跡と引寄せ量β分干渉するように定
められている。
このため、戸口閉鎖後ハンドルHLを180°回動
させると、上部連動杆と一体の引寄せカム43は
引寄せローラと係合する位置まで進行し、引寄せ
ローラ44と干渉して第11図で右方に引寄せ量
β分押動される。したがつて引戸がパツキン条4
6に弾圧される。このとき、引寄せカム43はサ
ポートローラ45を介してバツクアツプ板47に
支持されるので、引寄せカム43の倒れが有効に
防止される。
させると、上部連動杆と一体の引寄せカム43は
引寄せローラと係合する位置まで進行し、引寄せ
ローラ44と干渉して第11図で右方に引寄せ量
β分押動される。したがつて引戸がパツキン条4
6に弾圧される。このとき、引寄せカム43はサ
ポートローラ45を介してバツクアツプ板47に
支持されるので、引寄せカム43の倒れが有効に
防止される。
同時に、例えば第10図に示すように、引戸の
召合せ框に設けられた後部引寄せ機構49から振
り出された鉤形の掛金が方立に装着されたストラ
イク板51と係合し、また、下框側に設けられた
下部引寄せ機構52,52の各蹴り爪52aが図
示しない引戸のレールを押動し、その反作用で引
戸が引寄せられる。なお、これらの引寄せ機構は
本考案の要旨ではないので、さらに詳細な説明は
省略する。
召合せ框に設けられた後部引寄せ機構49から振
り出された鉤形の掛金が方立に装着されたストラ
イク板51と係合し、また、下框側に設けられた
下部引寄せ機構52,52の各蹴り爪52aが図
示しない引戸のレールを押動し、その反作用で引
戸が引寄せられる。なお、これらの引寄せ機構は
本考案の要旨ではないので、さらに詳細な説明は
省略する。
説明を第6図乃至第8図示の引戸のハンドル回
動制御装置に戻すと、このハンドル回動制御装置
は、前記上部連動杆33に突設されたピン様の係
止突部53と、この係止突部53と係脱可能に係
合する制止体54と、この制止体54を引戸の見
込み方向に移動可能に案内するガイド盤55と、
引戸を案内するサツシ上枠48に固設され、引戸
の移動に伴なう制止体54との相対移動により制
止体54と係合し、これを見込み方向に押動して
係止突部53を解放する係止突部解放体56(以
下単に解放体という)とを具備している。以下こ
れらの各部材につき説明する。
動制御装置に戻すと、このハンドル回動制御装置
は、前記上部連動杆33に突設されたピン様の係
止突部53と、この係止突部53と係脱可能に係
合する制止体54と、この制止体54を引戸の見
込み方向に移動可能に案内するガイド盤55と、
引戸を案内するサツシ上枠48に固設され、引戸
の移動に伴なう制止体54との相対移動により制
止体54と係合し、これを見込み方向に押動して
係止突部53を解放する係止突部解放体56(以
下単に解放体という)とを具備している。以下こ
れらの各部材につき説明する。
上記係止突部53は、第8図に示すように、上
部連動杆33の長手方向に延在する細長い錨止板
57に加締められた段付のピンで、その大径部を
上部連動杆33の開口に下方から嵌合させること
により、形状係合によつて上部連動杆33に一体
的に結合され、また、その小径部は上部連動杆3
3の上面に突出している。
部連動杆33の長手方向に延在する細長い錨止板
57に加締められた段付のピンで、その大径部を
上部連動杆33の開口に下方から嵌合させること
により、形状係合によつて上部連動杆33に一体
的に結合され、また、その小径部は上部連動杆3
3の上面に突出している。
また、制止体54は、第6図乃至第8図に示す
ように、矩形の台板54aの上面に平面と横框と
斜交する傾斜面から成るカム面54bを室外側に
向け備えたカム体を一体に垂設し、上記台板54
aの下面側に、第13図に示すように、係止突部
53と係合する溝状の阻止部58を形成したブロ
ツク体である。
ように、矩形の台板54aの上面に平面と横框と
斜交する傾斜面から成るカム面54bを室外側に
向け備えたカム体を一体に垂設し、上記台板54
aの下面側に、第13図に示すように、係止突部
53と係合する溝状の阻止部58を形成したブロ
ツク体である。
この制止体54はガイド盤55によつて見込み
方向に移動可能に案内されている。しかして、こ
のガイド盤55は、第6図および第7図に示すよ
うに、全体の形状が略台形の偏平な盤状体であ
り、第6図乃至第8図に示すように、取付板59
を介して上框36の室内側壁に固定されている。
方向に移動可能に案内されている。しかして、こ
のガイド盤55は、第6図および第7図に示すよ
うに、全体の形状が略台形の偏平な盤状体であ
り、第6図乃至第8図に示すように、取付板59
を介して上框36の室内側壁に固定されている。
上記ガイド盤55は、上記したように上框36
に固定された状態において、上部連動杆33を覆
うように上框凹溝内に設けられており、その中央
部は、第6図に示すように、矩形に切欠かれて案
内開口55aが形成されている。
に固定された状態において、上部連動杆33を覆
うように上框凹溝内に設けられており、その中央
部は、第6図に示すように、矩形に切欠かれて案
内開口55aが形成されている。
この案内開口55aの引戸の見込み方向に沿う
開口端縁には、第6図および第7図に示すよう
に、係止段部付のガイド溝55bが形成されてお
り、このガイド溝55bには、ガイド盤55の下
面側から案内開口55aに挿通された制止体の台
板54aの側端縁が摺動可能に係合している(第
6図および第7図参照)。そのため、制止体54
は引戸の見込み方向に移動可能に案内されてい
る。
開口端縁には、第6図および第7図に示すよう
に、係止段部付のガイド溝55bが形成されてお
り、このガイド溝55bには、ガイド盤55の下
面側から案内開口55aに挿通された制止体の台
板54aの側端縁が摺動可能に係合している(第
6図および第7図参照)。そのため、制止体54
は引戸の見込み方向に移動可能に案内されてい
る。
また、第7図に示すように、ガイド盤55には
弓形に湾曲した板ばね61が弾装されており、こ
の板ばね61の弾力により、制止体54は、第7
図において下方(室外側)に、、すなわち、前記
阻止部58(第13図)が係止突部53の移動軌
跡上に位置してこれと係合する方向に付勢されて
いる。
弓形に湾曲した板ばね61が弾装されており、こ
の板ばね61の弾力により、制止体54は、第7
図において下方(室外側)に、、すなわち、前記
阻止部58(第13図)が係止突部53の移動軌
跡上に位置してこれと係合する方向に付勢されて
いる。
さらにまた、ガイド盤55の側面部には、第6
図に示すように、解放された係止突部53等との
干渉を避けるために逃げ溝55cが形成されてい
る。
図に示すように、解放された係止突部53等との
干渉を避けるために逃げ溝55cが形成されてい
る。
一方、引戸閉止方向における制止体54の前方
には解放体56が配設されている。この解放体5
6は、第7図に示すように、例えば水平断面形状
が山形のカム面56aを備えたブロツク体で、第
8図に示すように、サツシ上枠の下面側に垂設さ
れている。この解放体56の前記制止体54に対
する相対関係位置は、引戸の見込み方向において
は、断面山形のカム面56aを室内側に向け、か
つ、制止体のカム面54bの移動軌跡と干渉する
ように設定されており、また、引戸の進行方向に
おいては、引戸が戸口閉鎖位置に進行したとき、
カム面54bの中央平面部に係合して制止体54
を室内側に押圧することができる位置に固定され
ている。
には解放体56が配設されている。この解放体5
6は、第7図に示すように、例えば水平断面形状
が山形のカム面56aを備えたブロツク体で、第
8図に示すように、サツシ上枠の下面側に垂設さ
れている。この解放体56の前記制止体54に対
する相対関係位置は、引戸の見込み方向において
は、断面山形のカム面56aを室内側に向け、か
つ、制止体のカム面54bの移動軌跡と干渉する
ように設定されており、また、引戸の進行方向に
おいては、引戸が戸口閉鎖位置に進行したとき、
カム面54bの中央平面部に係合して制止体54
を室内側に押圧することができる位置に固定され
ている。
上記のように構成された本考案の一実施例によ
る引戸のハンドル回動制御装置は、引戸が戸口閉
鎖位置にないときには、制止体54と解放体56
とは相互に離間している。したがつて、第7図お
よび第8図に示すように、制止体54は、板ばね
61のみから外力を受け、板ばね61の弾力によ
つて、その阻止部58(第13図)が係止突部5
3と係合する位置に押動されている(第7図参
照)。この状態では、係止突部53は、阻止部5
8を有する制止体54およびガイド盤55を介し
て上框36に拘束されることになる。一方、前記
したように、この係止突部53は、上部連動杆3
3およびコーナー偏向装置34等を介してハンド
ル装置B(第2図参照)に連結されているので、
結局ハンドル装置Bも拘束され、そのハンドル
HLを操作することはできない。
る引戸のハンドル回動制御装置は、引戸が戸口閉
鎖位置にないときには、制止体54と解放体56
とは相互に離間している。したがつて、第7図お
よび第8図に示すように、制止体54は、板ばね
61のみから外力を受け、板ばね61の弾力によ
つて、その阻止部58(第13図)が係止突部5
3と係合する位置に押動されている(第7図参
照)。この状態では、係止突部53は、阻止部5
8を有する制止体54およびガイド盤55を介し
て上框36に拘束されることになる。一方、前記
したように、この係止突部53は、上部連動杆3
3およびコーナー偏向装置34等を介してハンド
ル装置B(第2図参照)に連結されているので、
結局ハンドル装置Bも拘束され、そのハンドル
HLを操作することはできない。
引戸を戸口閉鎖方向に進行させると、すなわ
ち、第7図において制止体54を左方に移動させ
ると、解放体56がカム面54bの引戸進行方向
に対する傾斜面に当接し、さらに制止体54が左
方に移動すると、上記斜面と解放体56との間に
生じるくさび作用により、制止体54は板ばね6
1の弾力に抗して第7図で上方(室内側)に押動
される。引戸がさらに進行して戸口閉鎖位置に来
ると、第14図に示すように、解放体56はカム
面54bの中央平面部に係合して、制止体を室内
側へ最大行程量後退させる。その結果係止突部5
3と阻止部58との係合が解かれて係止突部53
は自由になり、したがつてハンドル装置のハンド
ルHLの係止も解かれる。
ち、第7図において制止体54を左方に移動させ
ると、解放体56がカム面54bの引戸進行方向
に対する傾斜面に当接し、さらに制止体54が左
方に移動すると、上記斜面と解放体56との間に
生じるくさび作用により、制止体54は板ばね6
1の弾力に抗して第7図で上方(室内側)に押動
される。引戸がさらに進行して戸口閉鎖位置に来
ると、第14図に示すように、解放体56はカム
面54bの中央平面部に係合して、制止体を室内
側へ最大行程量後退させる。その結果係止突部5
3と阻止部58との係合が解かれて係止突部53
は自由になり、したがつてハンドル装置のハンド
ルHLの係止も解かれる。
この状態で引戸A(第1図および第2図参照)
のハンドル装置BのハンドルHLを時計方向に、
また、引戸A1のそれを反時計方向にそれぞれ
180°回動させると、前記したハンドル装置の構成
により、引戸の各端縁部における連動杆が所定の
方向に一定量移動し、これらの連動杆に駆動され
る前記引寄せ機構が作動して、引戸は見込み方向
に引寄せられる。
のハンドル装置BのハンドルHLを時計方向に、
また、引戸A1のそれを反時計方向にそれぞれ
180°回動させると、前記したハンドル装置の構成
により、引戸の各端縁部における連動杆が所定の
方向に一定量移動し、これらの連動杆に駆動され
る前記引寄せ機構が作動して、引戸は見込み方向
に引寄せられる。
同時に、引戸の戸当り框1,2においては、ハ
ンドル装置B,B1の作動に連動して前記係合部
C,Dが相互に近接する方向に移動し、両者の相
互の係合によつて戸当り框1,2の引寄せ、およ
び引付けが行われる。
ンドル装置B,B1の作動に連動して前記係合部
C,Dが相互に近接する方向に移動し、両者の相
互の係合によつて戸当り框1,2の引寄せ、およ
び引付けが行われる。
すなわち、2つのハンドルHL、HLを位相角
度差零で回動操作したときには、前記縦溝Cと突
軸Dとは引戸の見込み方向において相互に整合し
た状態で近接し、突軸の先端膨大部31(第2図
参照)が縦溝の突縁30aの下端に形成された傾
斜面30c(第2図)に係合することによつて生
じるくさび作用により、戸当り框1,2は相互に
近接する方向に引付けられ、このため引戸の戸当
り部はタイト材6,6を介して気密に封止される
(第1図参照)。
度差零で回動操作したときには、前記縦溝Cと突
軸Dとは引戸の見込み方向において相互に整合し
た状態で近接し、突軸の先端膨大部31(第2図
参照)が縦溝の突縁30aの下端に形成された傾
斜面30c(第2図)に係合することによつて生
じるくさび作用により、戸当り框1,2は相互に
近接する方向に引付けられ、このため引戸の戸当
り部はタイト材6,6を介して気密に封止される
(第1図参照)。
一方の引戸AのハンドルHLを先に回動して次
に他の引戸A1のハンドルを操作するときにはす
なわちハンドルの位相角度差が180°のとき、引戸
Aはすでに引寄せが完了しているから、第5図に
示すように、縦溝Cと突軸Dとは引戸の見込み方
向において引寄せ量B分偏位している。この状態
で引戸A1のハンドルHLを操作すると、第5図
において突軸Dのみが上昇し、やがて突軸Dと前
記傾斜端縁30dおよび/または先端膨大部31
と傾斜内面30eとが係合し、これらの間に生じ
るくさび作用により、引戸A1の戸当り框2は見
込み方向に引き寄せられると同時に、先端膨大部
31と前記傾斜面30cとの係合により戸当り框
1,2の引付けが行われる。2つのハンドル
HL,HLの位相角度差が他の値をとる場合も同
様である。
に他の引戸A1のハンドルを操作するときにはす
なわちハンドルの位相角度差が180°のとき、引戸
Aはすでに引寄せが完了しているから、第5図に
示すように、縦溝Cと突軸Dとは引戸の見込み方
向において引寄せ量B分偏位している。この状態
で引戸A1のハンドルHLを操作すると、第5図
において突軸Dのみが上昇し、やがて突軸Dと前
記傾斜端縁30dおよび/または先端膨大部31
と傾斜内面30eとが係合し、これらの間に生じ
るくさび作用により、引戸A1の戸当り框2は見
込み方向に引き寄せられると同時に、先端膨大部
31と前記傾斜面30cとの係合により戸当り框
1,2の引付けが行われる。2つのハンドル
HL,HLの位相角度差が他の値をとる場合も同
様である。
尚、本考案を実施するにあたつては、図示の実
施例に限定されることなく、種々に変形して実施
することができる。
施例に限定されることなく、種々に変形して実施
することができる。
例えば、図示の実施例における係止突部解放体
56は横断面山形のブロツク体であるが(第7図
および第14図参照)、これは前記した引寄せロ
ーラ44(第11図および第12図)のようなロ
ーラ、あるいは円柱体(図示せず)であつてもよ
い。
56は横断面山形のブロツク体であるが(第7図
および第14図参照)、これは前記した引寄せロ
ーラ44(第11図および第12図)のようなロ
ーラ、あるいは円柱体(図示せず)であつてもよ
い。
また、制止体のカム面54bは、鉛直な軸線を
有するローラあるいは比較的大径の円柱の一部
(図示せず)であつてもよい。この場合、カム面
54bの傾斜面は曲面となる。
有するローラあるいは比較的大径の円柱の一部
(図示せず)であつてもよい。この場合、カム面
54bの傾斜面は曲面となる。
さらにまた、制止体における阻止部58は、図
示の実施例のように溝を形成する必要はなく、要
は係止突部53の一方向の移動を係止する面ある
いは端縁等を具備すればよい。
示の実施例のように溝を形成する必要はなく、要
は係止突部53の一方向の移動を係止する面ある
いは端縁等を具備すればよい。
また、本考案は、図示のいわゆる引分け引戸の
他、片引き戸あるいは引違い戸にも適用可能であ
る。
他、片引き戸あるいは引違い戸にも適用可能であ
る。
以上の説明から明らかなように、本考案は、引
戸の横框における連動杆に係止突部を突設すると
共に、この係止突部の横框長手方向の移動を阻止
する阻止部を備えた制止体を引戸の見込み方向に
移動可能に設け、かつ、阻止部が上記係止突部の
移動軌跡上に位置するように制止体を付勢し、一
方、引戸閉鎖時引戸の進行方向において制止体と
ほぼ整合するサツシ横枠の部分に、制止体の移動
軌跡と干渉する解放体を突設し、引戸が戸口閉鎖
位置にあるときにのみ解放体が制止体と係合して
これを引戸見込み方向に押動し、係止突部を阻止
部から解放するようにしたので、引戸が正規の戸
口閉鎖位置にないときにはハンドル操作ができ
ず、したがつて引戸の不適切な操作および引戸の
部品等の損傷を有効に防止できる、という効果が
ある。
戸の横框における連動杆に係止突部を突設すると
共に、この係止突部の横框長手方向の移動を阻止
する阻止部を備えた制止体を引戸の見込み方向に
移動可能に設け、かつ、阻止部が上記係止突部の
移動軌跡上に位置するように制止体を付勢し、一
方、引戸閉鎖時引戸の進行方向において制止体と
ほぼ整合するサツシ横枠の部分に、制止体の移動
軌跡と干渉する解放体を突設し、引戸が戸口閉鎖
位置にあるときにのみ解放体が制止体と係合して
これを引戸見込み方向に押動し、係止突部を阻止
部から解放するようにしたので、引戸が正規の戸
口閉鎖位置にないときにはハンドル操作ができ
ず、したがつて引戸の不適切な操作および引戸の
部品等の損傷を有効に防止できる、という効果が
ある。
第1図は引戸の戸当り部の拡大水平断面図、第
2図はその垂直断面図、第3図はハンドル装置の
作動を説明するための第2図と同様の断面図で、
図面を明瞭にするため一方の引戸を省略して示
し、第4図はハンドル装置の構成部材を展開して
示す斜視図、第5図は戸当り部における係合部の
正面図、第6図は本考案の一実施例による引戸の
ハンドル回動制御装置の要部外観斜視図、第7図
はその平面図、第8図は第7図−線による断
面図、第9図はコーナー偏向装置の断面図、第1
0図は引戸周辺における金具を展開して示す斜視
図で、図面を明瞭にするため連動杆を省略して示
し、第11図は引戸の引寄せ機構の平面図、第1
2図は第11図−線による断面図、第1
3図は制止体の下面側の斜視図、第14図は解放
体と制止体との係合状態を示す平面図、第15図
はいわゆる片引戸の水平断面図である。 1,2……戸当り框、33……上部連動杆、3
6……上框、53……係止突部、54……制止
体、54b……カム面、55……ガイド盤、58
……阻止部、61……板ばね、A,A1……引
戸。
2図はその垂直断面図、第3図はハンドル装置の
作動を説明するための第2図と同様の断面図で、
図面を明瞭にするため一方の引戸を省略して示
し、第4図はハンドル装置の構成部材を展開して
示す斜視図、第5図は戸当り部における係合部の
正面図、第6図は本考案の一実施例による引戸の
ハンドル回動制御装置の要部外観斜視図、第7図
はその平面図、第8図は第7図−線による断
面図、第9図はコーナー偏向装置の断面図、第1
0図は引戸周辺における金具を展開して示す斜視
図で、図面を明瞭にするため連動杆を省略して示
し、第11図は引戸の引寄せ機構の平面図、第1
2図は第11図−線による断面図、第1
3図は制止体の下面側の斜視図、第14図は解放
体と制止体との係合状態を示す平面図、第15図
はいわゆる片引戸の水平断面図である。 1,2……戸当り框、33……上部連動杆、3
6……上框、53……係止突部、54……制止
体、54b……カム面、55……ガイド盤、58
……阻止部、61……板ばね、A,A1……引
戸。
Claims (1)
- 竪框に装着されたハンドルの操作に連動して横
框の長手方向に沿つて移動する連動杆に係止突部
を設けると共に、この係止突部の横框長手方向の
移動を阻止する阻止部を備え、かつこの阻止部が
上記係止突部の移動軌跡上に位置するように付勢
された制止体を、横框においてその見込み方向に
移動可能に設け、一方、引戸閉鎖時引戸の進行方
向において上記制止体とほぼ整合するサツシ横枠
の部分に、制止体の移動軌跡に干渉する係止突部
解放体を突設し、他方、制止体に、横框と斜交す
る傾斜面を有するカム面を形成し、引戸閉鎖時に
おける上記係止突部解放体と制止体の傾斜面との
係合によつて生じるくさび作用により、上記阻止
部を係止突部の移動軌跡上から退避する方向に移
動させるようにしたことを特徴とする引戸のハン
ドル回動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985140193U JPH0420121Y2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985140193U JPH0420121Y2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6247679U JPS6247679U (ja) | 1987-03-24 |
| JPH0420121Y2 true JPH0420121Y2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=31046809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985140193U Expired JPH0420121Y2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420121Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6411849B2 (ja) * | 2014-10-02 | 2018-10-24 | Ykk Ap株式会社 | コーナードライブ及び建具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58135281A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-11 | 豊和工業株式会社 | 防音引分戸装置 |
| JPS58135281U (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-12 | サン美術印刷株式会社 | 粘着式鼠取り |
-
1985
- 1985-09-12 JP JP1985140193U patent/JPH0420121Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6247679U (ja) | 1987-03-24 |
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