JPH04201421A - 絵付け成形品の製造方法 - Google Patents
絵付け成形品の製造方法Info
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- JPH04201421A JPH04201421A JP33720390A JP33720390A JPH04201421A JP H04201421 A JPH04201421 A JP H04201421A JP 33720390 A JP33720390 A JP 33720390A JP 33720390 A JP33720390 A JP 33720390A JP H04201421 A JPH04201421 A JP H04201421A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、絵付は成形品の製造方法に関し、とくに繊維
強化プラスチック(FRP)成形品への絵付けに適した
方法に関する。
強化プラスチック(FRP)成形品への絵付けに適した
方法に関する。
FRP成形品は、軽量で強度が高いことから、ヘルメッ
ト、椅子、浄化槽やタンク類、浴槽をはじめとする住宅
関連機器、自動車の部品など、広い分野で使用されてい
る。 FRP成形品は、表面の平滑性が悪く、ときには表面に
補強繊維が露出してしまうこともあるので、表面材やハ
ウジングにする場合は塗装を施さなければならない。
しかし塗装による絵付けは、塗料の密着性が悪いために
使用できる塗料の種類に制限がある上、効率よく所望の
絵柄を成形品に与えることができない。 作業環境の問
題もある。 成形品に絵付けする方法として、化粧シートを積層する
ことも行なわれているが、この方法は使用できる化粧シ
ートの材質に制限があり、所望の表面物性が得られると
は限らないし、形状の複雑な成形品には適用できない。 また、大型なものへ化粧シートを積層しようとすると
、シワやフクレが発生しやすくて実用的ではないし、加
熱のための設備も大型のものを用する。 いわゆる絵付は成形品の製造方法として、射出成形用金
型内に絵付は用の化粧シートを配置し、プラスチックの
射出成形と同時に絵付けする技術が行なわれている。
大型の成形品を射出成形で得るには大型の設備と高価な
金型とを必要とし、経済的に不利である。 そのうえ、
強度向上のために加える繊維補強材の繊維の長さと混入
量□にも限界がある。 出願人は、このような問題を解
決した絵付は成形品の製造方法として、加熱可塑化した
プラスチックの圧縮成形と同時に絵付けを行なう方法を
既に提案した(特願平2−130476号)。 FRP成形品を製造する代表的な技術として、SMC(
Sheet Mo1dina Compound)
法、コールドプレス法、プリフォーム−マツチドダイ法
などが知られているが、これらの成形技術による製品に
絵付けを行なうに適した方法は、まだ開発されていない
。 [発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、従来適切な方法がなかった、圧縮成形
法によるFRPの絵付は成形品の製造に有用な方法を提
供することにある。
ト、椅子、浄化槽やタンク類、浴槽をはじめとする住宅
関連機器、自動車の部品など、広い分野で使用されてい
る。 FRP成形品は、表面の平滑性が悪く、ときには表面に
補強繊維が露出してしまうこともあるので、表面材やハ
ウジングにする場合は塗装を施さなければならない。
しかし塗装による絵付けは、塗料の密着性が悪いために
使用できる塗料の種類に制限がある上、効率よく所望の
絵柄を成形品に与えることができない。 作業環境の問
題もある。 成形品に絵付けする方法として、化粧シートを積層する
ことも行なわれているが、この方法は使用できる化粧シ
ートの材質に制限があり、所望の表面物性が得られると
は限らないし、形状の複雑な成形品には適用できない。 また、大型なものへ化粧シートを積層しようとすると
、シワやフクレが発生しやすくて実用的ではないし、加
熱のための設備も大型のものを用する。 いわゆる絵付は成形品の製造方法として、射出成形用金
型内に絵付は用の化粧シートを配置し、プラスチックの
射出成形と同時に絵付けする技術が行なわれている。
大型の成形品を射出成形で得るには大型の設備と高価な
金型とを必要とし、経済的に不利である。 そのうえ、
強度向上のために加える繊維補強材の繊維の長さと混入
量□にも限界がある。 出願人は、このような問題を解
決した絵付は成形品の製造方法として、加熱可塑化した
プラスチックの圧縮成形と同時に絵付けを行なう方法を
既に提案した(特願平2−130476号)。 FRP成形品を製造する代表的な技術として、SMC(
Sheet Mo1dina Compound)
法、コールドプレス法、プリフォーム−マツチドダイ法
などが知られているが、これらの成形技術による製品に
絵付けを行なうに適した方法は、まだ開発されていない
。 [発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、従来適切な方法がなかった、圧縮成形
法によるFRPの絵付は成形品の製造に有用な方法を提
供することにある。
本発明の絵付は成形品の製造方法は、図面を参照しなが
ら説明すると、基本的には、第1図または第2図に示す
ように、上型(1A)と下型(1B)とからなる圧縮成
形用金型の上型および(または〉下型の面に、加熱した
絵付は用シート(3)を配置し、第2図に示すように真
空および(または)圧空成形(図示した例は真空成形)
を行なって絵付は用シートを予備成形し、ついで第3図
に示すように下型の上に繊維補強材および硬化性樹脂の
プレポリマーを配置し、上型を下降させるなり下型を上
昇させるなりして第4図に示すように型を締めて圧縮成
形を行なって、第5図にみるような、絵付は用シートが
一体になったFRP成形品を得ることからなる。 絵付は用シートの加熱手段はとくに限定されないが、遠
赤外線ヒーターや電気ヒーターを埋設した熱差などが好
ましい。 絵付は用シートの予備成形は、第2図に示すように圧縮
成形用金型(1A)を利用して行なう。 この方法は、予備成形体を移動させることなくそのまま
次工程に移れて便利である。 予備成形には、真空成形
法、圧縮成形法または真空圧空成形法が好ましく、その
場合、圧縮成形用金型(1A。 1B>に真空孔(11)または空気扱き孔を設けておけ
ばよい。 いずれの場合も、この予備成形は雌型を使う
のが好都合である。 しかし、絵付けを行なおうとする
表面がどれであるかによって、雄型を使わざるを得ない
こともめる。 その場合は、キャビティとなる部分の周
囲に、その型の最も高い面と同等以上の高さの堤を設け
ておくとよい。 絵付は用シートに位置決めマークを設けておき、圧縮成
形機に備えたセンサーでそのマークを検知し、絵付は用
シートを金型の所定位置に配置すれば、絵付は用シート
の絵柄と成形品の形状との同調が確実にできて好ましい
。 前記したように、代表的なFRPの圧縮成形法のひとつ
はSMC法であって、この方法は、第3図に示すように
Ii維補強材のチョップの集合体に両面からプレポリマ
ーを含浸させたSMC(4)を、圧縮成形用金型の下型
(1B)の上にのせ、第4図に示すように型を締めて加
熱加圧してFRP成形品を得る。 いまひとつの代表例は、繊維補強材とバインダーとで所
定の形状に成形したプリフォーム、およびプレポリマー
を下型の上にのせ、型を締めて加熱加圧してFRP成形
品を得るプリフォーム−マツチドダイ法である。 そのほかの例として、バインダーを使用してプリフォー
ムまたはコンティニュアスストランドマットにした繊維
補強材、およびプレポリマーを金型に供給し、型を締め
て加圧してFRP成形品を得るコールドプレス法があげ
られる。 成形用の材料として使用する熱硬化性樹脂は、成形方法
に応じて適宜に選択すればよく、例をあげれば、フェノ
ール樹脂、エポキシ樹脂、ジアリルフタレート樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂、メラミン樹脂
である。 これらのプレポリマーに、増粘剤、充填材、
触媒など任意の添加剤を加えて使用してもよいことは、
いうまでもない。 繊維補強材として一般的なものは、ガラス繊維、炭素繊
維、金属繊維などである。 材料によっては天然繊維や
合成繊維も使用できる。 繊維補強材の種類、含有量、
長さおよび形態(たとえば繊維のままか布としたものか
)は、成形方法や成形品の用途に応じて決定すればよい
。 絵付は用シートには、成形されるプラスチックと一体化
してそのまま成形品の表面を構成する化粧シートのタイ
プと、最後に表面を剥離してその下の層を出す転写シー
トのタイプとがあり、本発明ではどちらを使用してもよ
い。 化粧シートおよび転写シートには、金型に従って
容易に変形するものであれば、任意の材料を用いたもの
が使用できる。 化粧シートの一例をあげれば、プラスチックの基材シー
ト上に、絵柄の印刷ヤ金属の蒸着による化粧層および表
面保護層を設けたものである。 化粧シート、とくにその基材シートの材料は、成形品の
形状や一体化するプラスチックの種類を考慮してえらぶ
。 たとえば、ビニル樹脂、スチレン系樹脂、ABS樹
脂、アクリル樹脂、ポリオレフィン、セルロース誘導体
、ポリアミドなどの中からえらべばよい。 厚さは、成
形品の用途や形状にもよるが、通常20〜1000μ瓦
程度である。 保護層には、耐候性その他の表面物性がすぐれているア
クリル樹脂やフッ素樹脂、それらの混合物や積層体が好
適である。 フッ素樹脂としては、他の樹脂との接着性
にすぐれた、ポリフッ化ビニリデンとポリメタクリル酸
メチルまたはポリ塩化ビニルとの共押出し積層体シート
を、ポリフッ化ビニリデン側を金型に接する面に置いて
使用するのが好ましい。 成形品に耐摩耗性と耐擦傷性
をもたせたいときは、半硬化または指触乾燥した未硬化
の電離放射線硬化性樹脂層を保護層とした化粧シートを
使用してこれを成形品と一体化し、その後に電離放射線
を照射して樹脂層を硬化させるという手法をとってもよ
い。 そのほかに、表面にエンボスを施したり、保護層にビー
ズ顔料を添加したりしてツヤ消しにした化粧シートや、
化粧層を基材シートの一部に設けたものなどを使用して
もよい。 必要ならば、化粧シートの裏面に接着剤を塗
布しておく。 転写シートを用いる場合も、化粧シートと同様、成形性
のよいものなら何を用いてもよい。 転写台紙の材料は
、とくに立体形状への成形性の点からいえば、ポリエチ
レンテレフタレート/イソフタレート共重合体、ポリブ
チレンテレフタレート、ナイロン/ポリ塩化ビニル積層
体等が好適であり、その厚さは、通常6〜100μm程
度が適当である。 転写シートは、転写台紙上に化粧層
と接着剤層を設けたものが一般的であり、転写台紙と化
粧層の間に、転写後は保護層となる剥離層を有するもの
が好ましい。
ら説明すると、基本的には、第1図または第2図に示す
ように、上型(1A)と下型(1B)とからなる圧縮成
形用金型の上型および(または〉下型の面に、加熱した
絵付は用シート(3)を配置し、第2図に示すように真
空および(または)圧空成形(図示した例は真空成形)
を行なって絵付は用シートを予備成形し、ついで第3図
に示すように下型の上に繊維補強材および硬化性樹脂の
プレポリマーを配置し、上型を下降させるなり下型を上
昇させるなりして第4図に示すように型を締めて圧縮成
形を行なって、第5図にみるような、絵付は用シートが
一体になったFRP成形品を得ることからなる。 絵付は用シートの加熱手段はとくに限定されないが、遠
赤外線ヒーターや電気ヒーターを埋設した熱差などが好
ましい。 絵付は用シートの予備成形は、第2図に示すように圧縮
成形用金型(1A)を利用して行なう。 この方法は、予備成形体を移動させることなくそのまま
次工程に移れて便利である。 予備成形には、真空成形
法、圧縮成形法または真空圧空成形法が好ましく、その
場合、圧縮成形用金型(1A。 1B>に真空孔(11)または空気扱き孔を設けておけ
ばよい。 いずれの場合も、この予備成形は雌型を使う
のが好都合である。 しかし、絵付けを行なおうとする
表面がどれであるかによって、雄型を使わざるを得ない
こともめる。 その場合は、キャビティとなる部分の周
囲に、その型の最も高い面と同等以上の高さの堤を設け
ておくとよい。 絵付は用シートに位置決めマークを設けておき、圧縮成
形機に備えたセンサーでそのマークを検知し、絵付は用
シートを金型の所定位置に配置すれば、絵付は用シート
の絵柄と成形品の形状との同調が確実にできて好ましい
。 前記したように、代表的なFRPの圧縮成形法のひとつ
はSMC法であって、この方法は、第3図に示すように
Ii維補強材のチョップの集合体に両面からプレポリマ
ーを含浸させたSMC(4)を、圧縮成形用金型の下型
(1B)の上にのせ、第4図に示すように型を締めて加
熱加圧してFRP成形品を得る。 いまひとつの代表例は、繊維補強材とバインダーとで所
定の形状に成形したプリフォーム、およびプレポリマー
を下型の上にのせ、型を締めて加熱加圧してFRP成形
品を得るプリフォーム−マツチドダイ法である。 そのほかの例として、バインダーを使用してプリフォー
ムまたはコンティニュアスストランドマットにした繊維
補強材、およびプレポリマーを金型に供給し、型を締め
て加圧してFRP成形品を得るコールドプレス法があげ
られる。 成形用の材料として使用する熱硬化性樹脂は、成形方法
に応じて適宜に選択すればよく、例をあげれば、フェノ
ール樹脂、エポキシ樹脂、ジアリルフタレート樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂、メラミン樹脂
である。 これらのプレポリマーに、増粘剤、充填材、
触媒など任意の添加剤を加えて使用してもよいことは、
いうまでもない。 繊維補強材として一般的なものは、ガラス繊維、炭素繊
維、金属繊維などである。 材料によっては天然繊維や
合成繊維も使用できる。 繊維補強材の種類、含有量、
長さおよび形態(たとえば繊維のままか布としたものか
)は、成形方法や成形品の用途に応じて決定すればよい
。 絵付は用シートには、成形されるプラスチックと一体化
してそのまま成形品の表面を構成する化粧シートのタイ
プと、最後に表面を剥離してその下の層を出す転写シー
トのタイプとがあり、本発明ではどちらを使用してもよ
い。 化粧シートおよび転写シートには、金型に従って
容易に変形するものであれば、任意の材料を用いたもの
が使用できる。 化粧シートの一例をあげれば、プラスチックの基材シー
ト上に、絵柄の印刷ヤ金属の蒸着による化粧層および表
面保護層を設けたものである。 化粧シート、とくにその基材シートの材料は、成形品の
形状や一体化するプラスチックの種類を考慮してえらぶ
。 たとえば、ビニル樹脂、スチレン系樹脂、ABS樹
脂、アクリル樹脂、ポリオレフィン、セルロース誘導体
、ポリアミドなどの中からえらべばよい。 厚さは、成
形品の用途や形状にもよるが、通常20〜1000μ瓦
程度である。 保護層には、耐候性その他の表面物性がすぐれているア
クリル樹脂やフッ素樹脂、それらの混合物や積層体が好
適である。 フッ素樹脂としては、他の樹脂との接着性
にすぐれた、ポリフッ化ビニリデンとポリメタクリル酸
メチルまたはポリ塩化ビニルとの共押出し積層体シート
を、ポリフッ化ビニリデン側を金型に接する面に置いて
使用するのが好ましい。 成形品に耐摩耗性と耐擦傷性
をもたせたいときは、半硬化または指触乾燥した未硬化
の電離放射線硬化性樹脂層を保護層とした化粧シートを
使用してこれを成形品と一体化し、その後に電離放射線
を照射して樹脂層を硬化させるという手法をとってもよ
い。 そのほかに、表面にエンボスを施したり、保護層にビー
ズ顔料を添加したりしてツヤ消しにした化粧シートや、
化粧層を基材シートの一部に設けたものなどを使用して
もよい。 必要ならば、化粧シートの裏面に接着剤を塗
布しておく。 転写シートを用いる場合も、化粧シートと同様、成形性
のよいものなら何を用いてもよい。 転写台紙の材料は
、とくに立体形状への成形性の点からいえば、ポリエチ
レンテレフタレート/イソフタレート共重合体、ポリブ
チレンテレフタレート、ナイロン/ポリ塩化ビニル積層
体等が好適であり、その厚さは、通常6〜100μm程
度が適当である。 転写シートは、転写台紙上に化粧層
と接着剤層を設けたものが一般的であり、転写台紙と化
粧層の間に、転写後は保護層となる剥離層を有するもの
が好ましい。
【作 用1
本発明の製造方法は、圧縮成形用金型に絵付は用シート
を配置してプラスチックの圧縮成形を行なうことにより
、成形と同時に絵付けができる。 それにより、所望の外観および表面物性を有するFRP
の絵付は成形品が実現する。 【実施例1】 厚さ0.2Mの着色したポリ塩化ビニル(PVC)シー
ト「Rタイプ」 (理研ビニル製)を基材シートとし、
一方の面に塩ビ系インキ「化×」(昭和インク工業所製
)で絵柄をグラビア印刷し、その上に厚さ0.2mmの
透明なPVCシート(同)を積層し、基材シートの他方
の面にウレタン系接着剤(DIC製)を塗布した化粧シ
ートを、接着剤側が金型に接する面と反対の側を向くよ
うに、圧縮成形用金型の上型面に配置した。 この化粧
シートにヒーターを埋設した熟熱を当て、130℃の温
度で5秒間加熱して、圧縮成形用金型で真空圧空成形し
た。 圧縮成形用金型の下型の上に、ガラス繊維のコンティニ
ュアスストランドマット(繊維含有率40重量%)およ
び不飽和ポリエステル樹脂を供給した。 上型を下降さ
せて、常温で”1OKtj/ctAの圧力に15分間保
持して、FRPの絵付は成形品を得た。 [実施例2] ビスフェノール樹脂70部、溶剤30部およびCa C
O3粉末120部からなるプラスチックコンパウンドを
、長さ20#tllfのガラス繊維の集合体に含浸させ
熟成したSMC(Mli維含有率30重量%)を用意し
た。 厚さ0.5mの透明なPVCシート(同)を基材シート
とし、その上に剥離剤rBH−3」 (昭和インク工業
所製)をロールコートし、印刷インキrGGJ (昭
和インク工業所製)で絵柄を印刷し、ヒートシール材r
NcJ (昭和インク工業所製)をロールコートした
転写シートを、遠赤外線ヒーターで100℃の温度に1
0秒間加熱して軟化させた。 転化した転化シートを、基材シート側が金型に接するよ
うに圧縮成形用金型の上型の面に配置して、予備成形し
た。 上記のSMCを下型の上にのせ、型を締めて温度
150℃、圧力 1100N/ crAの条件で10分
間加熱加圧して、転写シートと一体になった成形品を得
た。 成形品から基材シートを剥離して、ざらに転写絵
柄面上に二液硬化型ウレタン樹脂塗料を塗布し、表面に
絵柄を有するFRPの成形品を得た。 [実施例3] ガラス繊維を40重量%含有するヘルメットのプリフォ
ームを用意した。 厚さ0.5mのアクリル樹脂のシートを基材シートとし
、その上に印刷インキ「化XJ (昭和インク工業所
製)で絵柄を印刷し、接着剤を塗布した化粧シートを、
圧縮成形用金型の上型の面に、□基材シート側が金型に
接するように配置した。 この化粧シートを、表面温度が 140℃の熱盤を20
秒間当てて軟化させ、真空成形法で予備成形した。 そ
れと同時に、圧縮成形用金型の下型の上に前記のプリフ
ォームを配置し、その上に不飽和ポリエステル樹脂を供
給した。 型を締めて500Kg/CItの圧力で圧縮
成形して、表面に模様を有するヘルメットを得た。 [発明の効果] 本発明の方法によれば、所望の美麗な外観をもつFRP
の絵付は成形品を、簡単に製造することができる。 成
形品の表面は絵付は用シートによりおおわれているため
、繊維の露出という問題はない。
を配置してプラスチックの圧縮成形を行なうことにより
、成形と同時に絵付けができる。 それにより、所望の外観および表面物性を有するFRP
の絵付は成形品が実現する。 【実施例1】 厚さ0.2Mの着色したポリ塩化ビニル(PVC)シー
ト「Rタイプ」 (理研ビニル製)を基材シートとし、
一方の面に塩ビ系インキ「化×」(昭和インク工業所製
)で絵柄をグラビア印刷し、その上に厚さ0.2mmの
透明なPVCシート(同)を積層し、基材シートの他方
の面にウレタン系接着剤(DIC製)を塗布した化粧シ
ートを、接着剤側が金型に接する面と反対の側を向くよ
うに、圧縮成形用金型の上型面に配置した。 この化粧
シートにヒーターを埋設した熟熱を当て、130℃の温
度で5秒間加熱して、圧縮成形用金型で真空圧空成形し
た。 圧縮成形用金型の下型の上に、ガラス繊維のコンティニ
ュアスストランドマット(繊維含有率40重量%)およ
び不飽和ポリエステル樹脂を供給した。 上型を下降さ
せて、常温で”1OKtj/ctAの圧力に15分間保
持して、FRPの絵付は成形品を得た。 [実施例2] ビスフェノール樹脂70部、溶剤30部およびCa C
O3粉末120部からなるプラスチックコンパウンドを
、長さ20#tllfのガラス繊維の集合体に含浸させ
熟成したSMC(Mli維含有率30重量%)を用意し
た。 厚さ0.5mの透明なPVCシート(同)を基材シート
とし、その上に剥離剤rBH−3」 (昭和インク工業
所製)をロールコートし、印刷インキrGGJ (昭
和インク工業所製)で絵柄を印刷し、ヒートシール材r
NcJ (昭和インク工業所製)をロールコートした
転写シートを、遠赤外線ヒーターで100℃の温度に1
0秒間加熱して軟化させた。 転化した転化シートを、基材シート側が金型に接するよ
うに圧縮成形用金型の上型の面に配置して、予備成形し
た。 上記のSMCを下型の上にのせ、型を締めて温度
150℃、圧力 1100N/ crAの条件で10分
間加熱加圧して、転写シートと一体になった成形品を得
た。 成形品から基材シートを剥離して、ざらに転写絵
柄面上に二液硬化型ウレタン樹脂塗料を塗布し、表面に
絵柄を有するFRPの成形品を得た。 [実施例3] ガラス繊維を40重量%含有するヘルメットのプリフォ
ームを用意した。 厚さ0.5mのアクリル樹脂のシートを基材シートとし
、その上に印刷インキ「化XJ (昭和インク工業所
製)で絵柄を印刷し、接着剤を塗布した化粧シートを、
圧縮成形用金型の上型の面に、□基材シート側が金型に
接するように配置した。 この化粧シートを、表面温度が 140℃の熱盤を20
秒間当てて軟化させ、真空成形法で予備成形した。 そ
れと同時に、圧縮成形用金型の下型の上に前記のプリフ
ォームを配置し、その上に不飽和ポリエステル樹脂を供
給した。 型を締めて500Kg/CItの圧力で圧縮
成形して、表面に模様を有するヘルメットを得た。 [発明の効果] 本発明の方法によれば、所望の美麗な外観をもつFRP
の絵付は成形品を、簡単に製造することができる。 成
形品の表面は絵付は用シートによりおおわれているため
、繊維の露出という問題はない。
第1図ないし第4図は、いずれも本発明の詳細な説明す
るための図であって、第1図および第2図は絵付は用シ
ートを金型に配置したところを、第3図は金型にSMC
をのせたところを、第4図は圧縮成形を行なっていると
ころを、それぞれ示す模式的な断面図である。 第5図は、このようにして製造したFRPの絵付は成形
品の、一部を断面で示した側面図である。 1A、1B・・・金 型 11・・・真空孔3・
・・絵付は用シート 4・・・SMC5・・・F
RP 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 大 筒1111 第3図 第4図
るための図であって、第1図および第2図は絵付は用シ
ートを金型に配置したところを、第3図は金型にSMC
をのせたところを、第4図は圧縮成形を行なっていると
ころを、それぞれ示す模式的な断面図である。 第5図は、このようにして製造したFRPの絵付は成形
品の、一部を断面で示した側面図である。 1A、1B・・・金 型 11・・・真空孔3・
・・絵付は用シート 4・・・SMC5・・・F
RP 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 大 筒1111 第3図 第4図
Claims (12)
- (1)上型と下型とからなる圧縮成形用金型の上型およ
び(または)下型の面に、加熱した絵付け用シートを配
置し、真空および(または)圧空成形を行なって絵付け
用シートを予備成形し、ついで下型の上に繊維補強材お
よび硬化性樹脂のプレポリマーを配置し、型を締めて圧
縮成形を行なって、絵付け用シートが一体になつたFR
P成形品を得ることからなる絵付け成形品の製造方法。 - (2)絵付け用シートの加熱を、遠赤外線ヒーターによ
る熱線の照射によるか、または電気ヒーターを埋設した
熱盤との接触によつて行なう請求項1の製造方法。 - (3)絵付け用シートに位置決めマークを設けておき、
圧縮成形機に備えたセンサーでそのマークを検知し、絵
付け用シートを金型の所定位置に配置して行なう請求項
1または2の製造方法。 - (4)圧縮成形法が、SMCを下型の上に載せて行なう
SMC法である請求項1ないし3のいずれかの製造方法
。 - (5)圧縮成形法が、繊維補強材のプリフォームまたは
コンティニュアスストランドマットをプレポリマーとと
もに下型の上に載せて行なうコールドプレス法である請
求項1ないし3のいずれかの製造方法。 - (6)プラスチックの圧縮成形法が、繊維補強材および
硬化性樹脂のプリフオームを下型の上に載せて行なうプ
リフォーム−マッチドメタルダイ法である請求項1ない
し3のいずれかの製造方法。 - (7)絵付け用シートとして、プラスチックの基材シー
ト上に化粧層および(または)表面保護層を設けた化粧
シートを用いて行なう請求項1ないし6のいずれかの製
造方法。 - (8)化粧シートの表面保護層が半硬化または指触乾燥
した未硬化の電離放射線硬化性樹脂層であって、化粧シ
ートを一体にしたプラスチック成形品に電離放射線を照
射して上記の電離放射線硬化性樹脂層を硬化させる工程
を含む請求項7の製造方法。 - (9)化粧シートの表面保護層が、ビーズ顔料を添加し
たツヤ消し層である請求項7の製造方法。 - (10)化粧シートの化粧層が、金属の蒸着層を含むも
のである請求項7の製造方法。 - (11)接着剤を塗布した絵付け用シートを用いて行な
う請求項1ないし7のいずれかの製造方法。 - (12)絵付け用シートとして転写シートを使用し、転
写シートを一体にし、プラスチック成形品から転写台紙
を剥離する工程を含む請求項1ないし11のいずれかの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33720390A JP3033189B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 絵付け成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33720390A JP3033189B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 絵付け成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201421A true JPH04201421A (ja) | 1992-07-22 |
| JP3033189B2 JP3033189B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=18306411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33720390A Expired - Lifetime JP3033189B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 絵付け成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033189B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002166438A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Dainippon Printing Co Ltd | Frpへの成形同時加飾方法 |
| US6855283B2 (en) * | 2002-07-25 | 2005-02-15 | Patent Holdings Company | Method for forming a sheet, fiber and resin composite |
| JPWO2014021283A1 (ja) * | 2012-07-31 | 2016-07-21 | 昭和電工株式会社 | 硬化樹脂成形品の製造方法 |
| JP2023037268A (ja) * | 2021-09-03 | 2023-03-15 | トヨタ自動車株式会社 | 加飾物品の製造方法及び加飾フィルムの除去方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33720390A patent/JP3033189B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002166438A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Dainippon Printing Co Ltd | Frpへの成形同時加飾方法 |
| US6855283B2 (en) * | 2002-07-25 | 2005-02-15 | Patent Holdings Company | Method for forming a sheet, fiber and resin composite |
| JPWO2014021283A1 (ja) * | 2012-07-31 | 2016-07-21 | 昭和電工株式会社 | 硬化樹脂成形品の製造方法 |
| JP2023037268A (ja) * | 2021-09-03 | 2023-03-15 | トヨタ自動車株式会社 | 加飾物品の製造方法及び加飾フィルムの除去方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3033189B2 (ja) | 2000-04-17 |
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