JPH0420146B2 - - Google Patents
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- JPH0420146B2 JPH0420146B2 JP59278652A JP27865284A JPH0420146B2 JP H0420146 B2 JPH0420146 B2 JP H0420146B2 JP 59278652 A JP59278652 A JP 59278652A JP 27865284 A JP27865284 A JP 27865284A JP H0420146 B2 JPH0420146 B2 JP H0420146B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- specimen
- guide plate
- plate
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
この発明は、電子機器用部品として生産された
プリント配線板(以下配線板という)を機器に組
込む事前に、配線板における回路断線および回路
短絡の有無を検査するのに使用する治具に関する
もので、配線板における全電極がオングリツド配
置の場合はもちろん、オフグリツド配置の電極を
含む場合や、特にフラツトパツケージ電極を有す
る場合のすべてについて簡単に検査を行うことが
可能であるとともに、被検査配線板(以下検体と
いう)の変更にも簡単に対処できるような検査手
段を提供するのがその目的である。
プリント配線板(以下配線板という)を機器に組
込む事前に、配線板における回路断線および回路
短絡の有無を検査するのに使用する治具に関する
もので、配線板における全電極がオングリツド配
置の場合はもちろん、オフグリツド配置の電極を
含む場合や、特にフラツトパツケージ電極を有す
る場合のすべてについて簡単に検査を行うことが
可能であるとともに、被検査配線板(以下検体と
いう)の変更にも簡単に対処できるような検査手
段を提供するのがその目的である。
従来、配線板の検査には、検体の各電極に対応
する治具板上の位置にピンを植立し、測定装置に
接続されるリード線をそれらのピンにハンダづけ
した検査用ジグ、すなわち、特定した配線板に対
する専用治具が使用されており、このような専用
治具は多数の電極数に対応するものの場合非常に
高価であるが、量産される配線板についてはその
1枚あたりの治具の償却費は比較的小さい。しか
しながら、電子機器の多様化にしたがい、1種類
の配線板が少量生産される例も増加し、その場
合、配線板1枚あたりの前記専用治具のコストは
著しく高価なものとなる。
する治具板上の位置にピンを植立し、測定装置に
接続されるリード線をそれらのピンにハンダづけ
した検査用ジグ、すなわち、特定した配線板に対
する専用治具が使用されており、このような専用
治具は多数の電極数に対応するものの場合非常に
高価であるが、量産される配線板についてはその
1枚あたりの治具の償却費は比較的小さい。しか
しながら、電子機器の多様化にしたがい、1種類
の配線板が少量生産される例も増加し、その場
合、配線板1枚あたりの前記専用治具のコストは
著しく高価なものとなる。
そこで、異種の配線板に対応するため、治具の
ベース板上におけるモジユールピツチのマトリツ
クスの全位置において、弾性的に伸縮できるスプ
リングピンを植立し、任意種類の検体を上方から
押しつけた場合、検体の電極位置に対応する位置
にあるスプリングピンのみが通電できるようにし
た、いわゆる汎用治具が使用されるようになつ
た。
ベース板上におけるモジユールピツチのマトリツ
クスの全位置において、弾性的に伸縮できるスプ
リングピンを植立し、任意種類の検体を上方から
押しつけた場合、検体の電極位置に対応する位置
にあるスプリングピンのみが通電できるようにし
た、いわゆる汎用治具が使用されるようになつ
た。
現在、前記したモジユール間隔は2.54mmに統一
されているが、従来のほとんどの配線板ではその
電極位置がこのモジユールにしたがつたマトリツ
クス位置に設定されていた。このような電極配置
は「オングリツド」とよばれているが、現在はオ
ングリツドではない電極配置すなわち「オフグリ
ツド」の電極をも含む配線板の種類も増加してお
り、このオフグリツド電極には前記汎用治具のス
プリングピンが係合しないので、前記した汎用治
具は使用できない。
されているが、従来のほとんどの配線板ではその
電極位置がこのモジユールにしたがつたマトリツ
クス位置に設定されていた。このような電極配置
は「オングリツド」とよばれているが、現在はオ
ングリツドではない電極配置すなわち「オフグリ
ツド」の電極をも含む配線板の種類も増加してお
り、このオフグリツド電極には前記汎用治具のス
プリングピンが係合しないので、前記した汎用治
具は使用できない。
そこで、このようなオフグリツド電極を含む配
線板に対する汎用治具として、最近、第2図に示
すようなオフグリツド電極つき配線板用の汎用治
具が開発された。すなわち、この新治具は下記す
るプローブピン1と、ベース板2と、上位案内板
3と下位案内板4とを組にしてなつている。
線板に対する汎用治具として、最近、第2図に示
すようなオフグリツド電極つき配線板用の汎用治
具が開発された。すなわち、この新治具は下記す
るプローブピン1と、ベース板2と、上位案内板
3と下位案内板4とを組にしてなつている。
ここで、プローブピン1は一例を第3図に示す
が、脱け止め用のつば11を中間部に張出した直
筒状の頸部12およびたがいに電気的に接続され
ているピン頭13およびピン脚14をそなえてい
る。ピン頭13が伸縮可能に、ピン脚14は伸縮
および屈曲可能に、それぞれ頸部12により弾支
されている。
が、脱け止め用のつば11を中間部に張出した直
筒状の頸部12およびたがいに電気的に接続され
ているピン頭13およびピン脚14をそなえてい
る。ピン頭13が伸縮可能に、ピン脚14は伸縮
および屈曲可能に、それぞれ頸部12により弾支
されている。
ベース板2はピン脚14に対するソケツト71
を一定モジユールピツチのマトリツクス状に固設
したソケツト板7の各ソケツト71に対応する位
置にピン脚14に対する通孔21を穿つた絶縁板
からなつている。
を一定モジユールピツチのマトリツクス状に固設
したソケツト板7の各ソケツト71に対応する位
置にピン脚14に対する通孔21を穿つた絶縁板
からなつている。
上位案内板3および下位案内板4は、ベース板
2から隔離された上下の位置においてベース板2
により支持固定されている。そして、上位案内板
3および下位案内板4のそれぞれは、検体8の各
電極に対応する位置にプローブピンの頸部12案
内用の通孔31,41が穿たれている。
2から隔離された上下の位置においてベース板2
により支持固定されている。そして、上位案内板
3および下位案内板4のそれぞれは、検体8の各
電極に対応する位置にプローブピンの頸部12案
内用の通孔31,41が穿たれている。
なお、第2図において図示されていないが、検
体8の位置ぎめピンが下位案内板4、ベース板2
のいずれかにより上位案内板3の上方に穿設され
ているのはいうまでもない。
体8の位置ぎめピンが下位案内板4、ベース板2
のいずれかにより上位案内板3の上方に穿設され
ているのはいうまでもない。
ここに述べたようなオフグリツド電極つき配線
板用汎用治具を使用して検査を行う場合、ベース
板2をオングリツドのソケツト板7に対応させて
載置し、上位案内板の通孔31および下位案内板
の通孔41にプローブピン1を挿通する。通孔3
1,41が検体8のオングリツド電極81に対応
するものである場合は、プローブピン1は図中の
a,dで示すように垂直性を保ち、そのピン脚1
4の末端は対応するソケツト71に受容係合され
る。通孔31,41がオフグリツド電極82に対
応するものである場合は、直状のプローブピン1
のピン脚14の末端がオングリツドに配置されて
いるどのソケツト71にも受容されないので、そ
の場合ピン脚14の末端の着床位置の最寄りのソ
ケツト72にピンセツトなどで挿入する。この状
態は図中のb,cで示されている。この場合、頸
部12は垂直に保持されたままであるが、下半部
が弾性的に屈曲するので、そのような着床位置の
最寄りのソケツト72への係合は容易である。か
くして検体8を圧下することにより、各プローブ
ピン1のピン頭13が検体8の対応する電極に係
合するので測定を開始し、その検体8の検査が終
われば他の検体の検査に移る。なお、図示を省略
したが、図中のソケツト板7の各ソケツト71,
72は、リード線によりすべて測定装置に接続さ
れている。
板用汎用治具を使用して検査を行う場合、ベース
板2をオングリツドのソケツト板7に対応させて
載置し、上位案内板の通孔31および下位案内板
の通孔41にプローブピン1を挿通する。通孔3
1,41が検体8のオングリツド電極81に対応
するものである場合は、プローブピン1は図中の
a,dで示すように垂直性を保ち、そのピン脚1
4の末端は対応するソケツト71に受容係合され
る。通孔31,41がオフグリツド電極82に対
応するものである場合は、直状のプローブピン1
のピン脚14の末端がオングリツドに配置されて
いるどのソケツト71にも受容されないので、そ
の場合ピン脚14の末端の着床位置の最寄りのソ
ケツト72にピンセツトなどで挿入する。この状
態は図中のb,cで示されている。この場合、頸
部12は垂直に保持されたままであるが、下半部
が弾性的に屈曲するので、そのような着床位置の
最寄りのソケツト72への係合は容易である。か
くして検体8を圧下することにより、各プローブ
ピン1のピン頭13が検体8の対応する電極に係
合するので測定を開始し、その検体8の検査が終
われば他の検体の検査に移る。なお、図示を省略
したが、図中のソケツト板7の各ソケツト71,
72は、リード線によりすべて測定装置に接続さ
れている。
さて、上記のようなオフグリツド電極つき配線
用汎用治具によれば、オングリツド電極のみをも
つ配線板、オフグリツド電極のみをもつ配線板、
または、オングリツド電極とオフグリツド電極の
両方をもつ配線板のいずれも検査対象となるが、
最近はこれらの電極のほか第4図に底面図を示す
ようなフラツトパツケージ電極83をそなえる配
線板が用いられるようになつた。フラツトパツケ
ージ電極の隣接する電極83,83′はその中心
距離が非常に小さく、かつオフグリツド電極配置
に属するので、第2図で示したオフグリツド電極
82を含む配線板8におけるオフグリツド電極8
2と同様に取扱い、下半部を屈曲させてソケツト
72に係合させたプローブピン1′のピン頭13
に対応する電極83を押圧係合させて測定を行う
ことができる。ところが、第1図に示すようにフ
ラツトパツケージの電極83は浅い凹所であるの
に対し、標準仕様であるオングリツド電極81お
よびオフグリツド電極82は通孔を有する環状の
電極であるため、検体8を圧下したときオングリ
ツド電極81またはオフグリツド電極82に係合
するプローブピン1よりもフラツトパツケージ電
極83に係合するプローブピン1′の方が下方に
押され、全長の圧縮の割合が大きい。かくして、
最初の検体8の検査が終つてこれを取除いたと
き、圧縮割合が大きいプローブピン1′の弾性に
よる復位反動が大きく、この反動に起因し、しば
しばピン脚14がソケツト71からとび出し、時
により他の近隣のソケツトに移転係合する。この
ようにソケツトからとび出たり、他のソケツトに
移転したりしたプローブピンの発見や原位置への
修復は、プローブピン相互の間隔がきわめて小さ
く、かつ一般に多数の本数であるため、事実上不
可能に近い。かくして、検体8がフラツトパツケ
ージ電極を含む場合はコストの著しく高い従来の
専用治具によるよりほかはない。
用汎用治具によれば、オングリツド電極のみをも
つ配線板、オフグリツド電極のみをもつ配線板、
または、オングリツド電極とオフグリツド電極の
両方をもつ配線板のいずれも検査対象となるが、
最近はこれらの電極のほか第4図に底面図を示す
ようなフラツトパツケージ電極83をそなえる配
線板が用いられるようになつた。フラツトパツケ
ージ電極の隣接する電極83,83′はその中心
距離が非常に小さく、かつオフグリツド電極配置
に属するので、第2図で示したオフグリツド電極
82を含む配線板8におけるオフグリツド電極8
2と同様に取扱い、下半部を屈曲させてソケツト
72に係合させたプローブピン1′のピン頭13
に対応する電極83を押圧係合させて測定を行う
ことができる。ところが、第1図に示すようにフ
ラツトパツケージの電極83は浅い凹所であるの
に対し、標準仕様であるオングリツド電極81お
よびオフグリツド電極82は通孔を有する環状の
電極であるため、検体8を圧下したときオングリ
ツド電極81またはオフグリツド電極82に係合
するプローブピン1よりもフラツトパツケージ電
極83に係合するプローブピン1′の方が下方に
押され、全長の圧縮の割合が大きい。かくして、
最初の検体8の検査が終つてこれを取除いたと
き、圧縮割合が大きいプローブピン1′の弾性に
よる復位反動が大きく、この反動に起因し、しば
しばピン脚14がソケツト71からとび出し、時
により他の近隣のソケツトに移転係合する。この
ようにソケツトからとび出たり、他のソケツトに
移転したりしたプローブピンの発見や原位置への
修復は、プローブピン相互の間隔がきわめて小さ
く、かつ一般に多数の本数であるため、事実上不
可能に近い。かくして、検体8がフラツトパツケ
ージ電極を含む場合はコストの著しく高い従来の
専用治具によるよりほかはない。
(発明の構成)
この発明は、このように、専用治具によるほか
手段のなかつたフラツトパツケージ電極つきの検
体の検査を汎用治具によつて行うことを可能とす
るように工夫改良したもので、以下第1図に示し
た実施例によりこの発明を説明する。
手段のなかつたフラツトパツケージ電極つきの検
体の検査を汎用治具によつて行うことを可能とす
るように工夫改良したもので、以下第1図に示し
た実施例によりこの発明を説明する。
すなわち、この発明にかかる治具はプローブピ
ン1,1′と、ベース板2と、上位案内板3と、
下位案内板4と、上部マスク5と、下部マスク6
とを組にしてなつている。そして、プローブピン
1,1′、ベース板2、上位案内板3、および下
位案内板4の構成は、前述しかつ第2図に示した
オフグリツド電極つき配線板検査用汎用治具のも
のと全く同様であるから、それらの構成を繰返す
のを省略する。
ン1,1′と、ベース板2と、上位案内板3と、
下位案内板4と、上部マスク5と、下部マスク6
とを組にしてなつている。そして、プローブピン
1,1′、ベース板2、上位案内板3、および下
位案内板4の構成は、前述しかつ第2図に示した
オフグリツド電極つき配線板検査用汎用治具のも
のと全く同様であるから、それらの構成を繰返す
のを省略する。
上位マスク5は、上位案内板3および下位案内
板4と同じく、検体8の各電極に対応する位置に
プローブピン1,1′のピン頭13案内用の通孔
51を穿つたもので、ベース板2、上位案内板
3、下位案内板4のいずれかによつて弾支される
検体位置ぎめピン9により、上位案内板3の上方
において検体8に対応してこれを位置ぎめ支承で
きるように位置ぎめ孔52を穿つた絶縁板からな
つている。
板4と同じく、検体8の各電極に対応する位置に
プローブピン1,1′のピン頭13案内用の通孔
51を穿つたもので、ベース板2、上位案内板
3、下位案内板4のいずれかによつて弾支される
検体位置ぎめピン9により、上位案内板3の上方
において検体8に対応してこれを位置ぎめ支承で
きるように位置ぎめ孔52を穿つた絶縁板からな
つている。
下位マスク6は、検体8の各電極に対応する位
置にプローブピン1の頸部12の上部案内用の通
孔61を穿つた絶縁板からなり、下位マスク6は
上位マスク5と上位案内板3の間に挿入可能に形
成されている。
置にプローブピン1の頸部12の上部案内用の通
孔61を穿つた絶縁板からなり、下位マスク6は
上位マスク5と上位案内板3の間に挿入可能に形
成されている。
なお、図示の実施例において、位置ぎめピン9
は上位案内板3によつて弾支されているが、下位
案内板4またはベース板2により弾支されるよう
に設計しても差支えないことは自明である。ま
た、図示の実施例の下位マスク6は、前記した位
置ぎめピン9に対応する位置に、上位マスク5支
持用のつば91よりも大径の通孔62が穿つてあ
るが、これは後述するように、上位マスク5と上
位案内板3の間に下位マスク6を挿入する必要上
設けたもので、下位マスク6をプローブピン1の
頸部12に差込むときに下位マスク6が位置ぎめ
ピンのつば91に触れないようなサイズである場
合は、通孔62は不要である。
は上位案内板3によつて弾支されているが、下位
案内板4またはベース板2により弾支されるよう
に設計しても差支えないことは自明である。ま
た、図示の実施例の下位マスク6は、前記した位
置ぎめピン9に対応する位置に、上位マスク5支
持用のつば91よりも大径の通孔62が穿つてあ
るが、これは後述するように、上位マスク5と上
位案内板3の間に下位マスク6を挿入する必要上
設けたもので、下位マスク6をプローブピン1の
頸部12に差込むときに下位マスク6が位置ぎめ
ピンのつば91に触れないようなサイズである場
合は、通孔62は不要である。
ところで、前記したように、この発明におい
て、上位案内板3、下位案内板4、上位マスク
5、下位マスク6のそれぞれに、符号31,4
1,51,61で示すような通孔が、検体8の各
電極に対応する位置に穿つてあるが、第5図に
は、検体8の電極が第4図に示すようなフラツト
パツケージ電極83,83′である場合において、
前記上位案内板3、下位案内板4、上位マスク
5、下位マスク6にそれぞれ穿つた通孔31,4
1,51,61の底面図の態様を示してある。す
なわち、図示例のたがいに隣接する電極83,8
3′の中心距離が0.7mmと小さく、かつ前記各通孔
31,41,51,61の径が1.0mと大きく、
したがつて、これらの通孔を一列に設けることが
できない場合、隣接する通孔をちどり状に穿ち、
これらの通孔に挿入されたプローブピン間の接触
による短絡の防止を容易にしたものである。
て、上位案内板3、下位案内板4、上位マスク
5、下位マスク6のそれぞれに、符号31,4
1,51,61で示すような通孔が、検体8の各
電極に対応する位置に穿つてあるが、第5図に
は、検体8の電極が第4図に示すようなフラツト
パツケージ電極83,83′である場合において、
前記上位案内板3、下位案内板4、上位マスク
5、下位マスク6にそれぞれ穿つた通孔31,4
1,51,61の底面図の態様を示してある。す
なわち、図示例のたがいに隣接する電極83,8
3′の中心距離が0.7mmと小さく、かつ前記各通孔
31,41,51,61の径が1.0mと大きく、
したがつて、これらの通孔を一列に設けることが
できない場合、隣接する通孔をちどり状に穿ち、
これらの通孔に挿入されたプローブピン間の接触
による短絡の防止を容易にしたものである。
さて、この発明は前記のようにしてなるので、
この治具を用いて検体8の検査を行うには、前記
したオフグリツド電極つき配線板汎用検査ジグと
同じく、まず、上位案内板3、下位案内板4の対
応する通孔31,41を通じてプローブピン1を
上方から挿入すれば、それらの通孔がオングリツ
ド電極に対応する場合はプローブピン1は直状の
まま、そのピン脚14の先端は対応するベース板
2の通孔21をへてソケツト71に受容される。
また、前記通孔がオフグリツド電極に対応する場
合は、ソケツト71には係合せず、ピン脚14の
先端がソケツト板7の板面に着床するため、ピン
頭13の位置が高くなつている。そこで、プロー
ブピン1′の下半部を僅かに屈曲させ、その着床
位置の最寄りのソケツト72にピン脚14の先端
を挿入する。通孔31,41がフラツトパツケー
ジ電極83に対応する場合についても同様であ
る。このようにしてセツトした各プローブピン
1,1′は下半部が屈曲した状態にセツトされて
いるものも含め、その頸部12は垂直状に保たれ
ている。
この治具を用いて検体8の検査を行うには、前記
したオフグリツド電極つき配線板汎用検査ジグと
同じく、まず、上位案内板3、下位案内板4の対
応する通孔31,41を通じてプローブピン1を
上方から挿入すれば、それらの通孔がオングリツ
ド電極に対応する場合はプローブピン1は直状の
まま、そのピン脚14の先端は対応するベース板
2の通孔21をへてソケツト71に受容される。
また、前記通孔がオフグリツド電極に対応する場
合は、ソケツト71には係合せず、ピン脚14の
先端がソケツト板7の板面に着床するため、ピン
頭13の位置が高くなつている。そこで、プロー
ブピン1′の下半部を僅かに屈曲させ、その着床
位置の最寄りのソケツト72にピン脚14の先端
を挿入する。通孔31,41がフラツトパツケー
ジ電極83に対応する場合についても同様であ
る。このようにしてセツトした各プローブピン
1,1′は下半部が屈曲した状態にセツトされて
いるものも含め、その頸部12は垂直状に保たれ
ている。
つぎに、このようにセツトされたプローブピン
1,1′の上方から、下位マスク6の通孔61を
プローブピン1の頸部12は直筒状で中間部には
める。頸部12には脱け止め用のつば11が張り
出しているので、下位マスク6はつば11に着床
し、つば11が上位案内板3と下位マスクとには
さまれて固定され、従つてプローブピンの頸部が
固定されている。そこで。さらに、上位マスク5
を検体位置ぎめピン9によつてセツトし、治具の
セツトを完了する。
1,1′の上方から、下位マスク6の通孔61を
プローブピン1の頸部12は直筒状で中間部には
める。頸部12には脱け止め用のつば11が張り
出しているので、下位マスク6はつば11に着床
し、つば11が上位案内板3と下位マスクとには
さまれて固定され、従つてプローブピンの頸部が
固定されている。そこで。さらに、上位マスク5
を検体位置ぎめピン9によつてセツトし、治具の
セツトを完了する。
検体8の検査を開始する場合、前記した上位マ
スク5のセツトと同様にして、上位マスクの上に
検体8を重ねてセツトする。第1図にはこのよう
にして検体8がセツトされた、検査開始前の状態
が示されている。
スク5のセツトと同様にして、上位マスクの上に
検体8を重ねてセツトする。第1図にはこのよう
にして検体8がセツトされた、検査開始前の状態
が示されている。
このようにして、治具にセツトした検体8に対
して上方から圧力を加えれば、検体8とともに上
位マスク5が想像線位置まで下降する。上位マス
クに穿たれている通孔51はピン頭13の挿通を
許すので、検体8の各電極81,82,83はそ
れぞれ対応するプローブピンのピン頭13に係合
し、ピン頭13の圧下によりプローブピン1の全
長が短縮する。かくして、それらの電源はプロー
ブピン1,1′を介し、プローブピンのピン脚1
4が係合しているソケツト71,72,73に接
続され、したがつてそれらのソケツトを通じ、検
査に所要の電圧を各電極に印加することができ
る。
して上方から圧力を加えれば、検体8とともに上
位マスク5が想像線位置まで下降する。上位マス
クに穿たれている通孔51はピン頭13の挿通を
許すので、検体8の各電極81,82,83はそ
れぞれ対応するプローブピンのピン頭13に係合
し、ピン頭13の圧下によりプローブピン1の全
長が短縮する。かくして、それらの電源はプロー
ブピン1,1′を介し、プローブピンのピン脚1
4が係合しているソケツト71,72,73に接
続され、したがつてそれらのソケツトを通じ、検
査に所要の電圧を各電極に印加することができ
る。
検体8への加圧を解除して検体8を除去すると
ともに、つぎの検体を前記と同様にしてセツトし
て検査を行い、このようにして複数の検体の回路
断線および回路短絡の検査を行うのであるが、前
記した一般のオングリツド電極81、オフグリツ
ド電極82は中心孔をもつているのに対し、フラ
ツトパツケージ電極83は浅い凹所によつて形成
されているので、一般のオングリツド電極81お
よびオフグリツド電極82とフラツトパツケージ
電極83とでは、フラツトパツケージ電極83に
対応するプローブピン1′の方が大きい圧力を受
け、したがつて、加圧が解除される際、このプロ
ーブピン1′は特に弾発して飛びあがろうとする
が、プローブピン1の頸部に設けられた脱け止め
用のつば11が下位マスク6によつて押さえられ
ているので、前記のように弾発があつても、ピン
脚14の末端がソケツト73から脱出するおそれ
がなく、かくして、検体8の交換による検査成績
への信頼性の低下は全く発生しない。
ともに、つぎの検体を前記と同様にしてセツトし
て検査を行い、このようにして複数の検体の回路
断線および回路短絡の検査を行うのであるが、前
記した一般のオングリツド電極81、オフグリツ
ド電極82は中心孔をもつているのに対し、フラ
ツトパツケージ電極83は浅い凹所によつて形成
されているので、一般のオングリツド電極81お
よびオフグリツド電極82とフラツトパツケージ
電極83とでは、フラツトパツケージ電極83に
対応するプローブピン1′の方が大きい圧力を受
け、したがつて、加圧が解除される際、このプロ
ーブピン1′は特に弾発して飛びあがろうとする
が、プローブピン1の頸部に設けられた脱け止め
用のつば11が下位マスク6によつて押さえられ
ているので、前記のように弾発があつても、ピン
脚14の末端がソケツト73から脱出するおそれ
がなく、かくして、検体8の交換による検査成績
への信頼性の低下は全く発生しない。
(発明の効果)
かくしてこの発明によれば、オングリツド電極
のみを有するプリント配線板、オフグリツド電極
のみを有するプリント配線板、オングリツド電極
とオフグリツド電極との両種の電極を有するプリ
ント配線板の検査はもちろん、従来、専用治具に
よるよりほか検査手段のなかつた、フラツトパツ
ケージ電極を有するプリント配線板の検査を円滑
に実施できる。すなわち、各種プリント配線板に
対する検査用汎用治具が提供され、したがつて、
電子機器において現在もつとも要求されている多
機種少量生産におけるプリント配線板の検査コス
トの顕著な低減ならびに検査成績の信頼性の確保
を同時に達成することが可能になつた。
のみを有するプリント配線板、オフグリツド電極
のみを有するプリント配線板、オングリツド電極
とオフグリツド電極との両種の電極を有するプリ
ント配線板の検査はもちろん、従来、専用治具に
よるよりほか検査手段のなかつた、フラツトパツ
ケージ電極を有するプリント配線板の検査を円滑
に実施できる。すなわち、各種プリント配線板に
対する検査用汎用治具が提供され、したがつて、
電子機器において現在もつとも要求されている多
機種少量生産におけるプリント配線板の検査コス
トの顕著な低減ならびに検査成績の信頼性の確保
を同時に達成することが可能になつた。
第1図は、フラツトパツケージ電極をもつプリ
ント配線板の検査開始の際におけるこの発明にか
かる治具の一実施例の要部縦断面図、第2図はオ
フグリツド電極つきプリント配線板検査用汎用治
具の要部縦断面図、第3図はフローブピンの一例
の軸断面図、第4図はフラツトパツケージ電極を
そなえるプリント配線板の要部を示す底面図、第
5図は第4図に示すフラツトパツケージ電極に対
応する通孔を穿つた上位案内板、下位案内板、上
位マスクまたは下位マスクの要部を示す底面図で
ある。 1,1′はプローブピン、12は頸部、13は
ピン頭、14はピン脚、2はベース板、3は上位
案内板、4は下位案内板、5は上位マスク、52
は位置ぎめ孔、6は下位マスク、7はソケツト
板、71,72,73はソケツト、8は検体、8
1はオングリツド電極、82はオフグリツド電
極、83,83′はフラツトパツケージ電極、9
は検体位置ぎめピン、21,31,41,51,
61,62は通孔、11,91はつばである。
ント配線板の検査開始の際におけるこの発明にか
かる治具の一実施例の要部縦断面図、第2図はオ
フグリツド電極つきプリント配線板検査用汎用治
具の要部縦断面図、第3図はフローブピンの一例
の軸断面図、第4図はフラツトパツケージ電極を
そなえるプリント配線板の要部を示す底面図、第
5図は第4図に示すフラツトパツケージ電極に対
応する通孔を穿つた上位案内板、下位案内板、上
位マスクまたは下位マスクの要部を示す底面図で
ある。 1,1′はプローブピン、12は頸部、13は
ピン頭、14はピン脚、2はベース板、3は上位
案内板、4は下位案内板、5は上位マスク、52
は位置ぎめ孔、6は下位マスク、7はソケツト
板、71,72,73はソケツト、8は検体、8
1はオングリツド電極、82はオフグリツド電
極、83,83′はフラツトパツケージ電極、9
は検体位置ぎめピン、21,31,41,51,
61,62は通孔、11,91はつばである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 脱け止め用のつば11を中間部に張出した直
筒状の頸部12およびたがいに電気的に接続され
ているピン頭13およびピン脚14をそなえ、ピ
ン頭13が伸縮可能、かつピン脚14が伸縮およ
び屈曲可能にそれぞれ頸部12に弾支されている
直状のプローブピン1,1′と、 前記ピン脚14に対するソケツト71を一定ピ
ツチのマトリツクス状に固設したソケツト板7の
各ソケツト71に対応する位置にピン脚14に対
する通孔21を穿つた絶縁板からなるベース板2
と、ベース板2から隔離された上方のたがいに隔
離された上下の位置においてベース板2により支
持固定されておりかつそれぞれ検体8の各電極に
対応する位置にプローブピンの頸部12案内用の
通孔31,41を穿つた絶縁板からなる上位案内
板3および下位案内板4と、 検体8の各電極に対応する位置にプローブピン
のピン頭13案内用の通孔51を穿つとともに、
ベース板2、上位案内板3、下位案内板4のいず
れかにより弾支される検体位置ぎめピン9によ
り、上位案内板3の上方において検体8に対応し
てこれを位置ぎめ支承できるよううに、位置ぎめ
孔52を穿つた絶縁板からなる上位マスク5と、 検体8の各電極に対応する位置にプローブピン
の頸部12の上部案内用の通孔61を穿つととも
に、上位マスク5、上位案内板3間に挿入可能な
絶縁板からなる下位マスク6とを組にしてなるプ
リント配線板検査用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59278652A JPS61161460A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | プリント配線板検査用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59278652A JPS61161460A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | プリント配線板検査用治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61161460A JPS61161460A (ja) | 1986-07-22 |
| JPH0420146B2 true JPH0420146B2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=17600263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59278652A Granted JPS61161460A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | プリント配線板検査用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61161460A (ja) |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP59278652A patent/JPS61161460A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61161460A (ja) | 1986-07-22 |
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