JPH04202123A - ペプチドリポソームおよびペプチドリポソームの製造方法 - Google Patents

ペプチドリポソームおよびペプチドリポソームの製造方法

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JPH04202123A
JPH04202123A JP2331418A JP33141890A JPH04202123A JP H04202123 A JPH04202123 A JP H04202123A JP 2331418 A JP2331418 A JP 2331418A JP 33141890 A JP33141890 A JP 33141890A JP H04202123 A JPH04202123 A JP H04202123A
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JP
Japan
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liposome
peptide
liposomes
group
general formula
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JP2331418A
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English (en)
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Naoyuki Nishikawa
尚之 西川
Hideto Mori
英登 森
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Synthetic bilayered vehicles, e.g. liposomes or liposomes with cholesterol as the only non-phosphatidyl surfactant
    • A61K9/1271Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes or liposomes coated or grafted with polymers

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はリポソーム、特にペプチドリポソームに関する
(従来の技術) 近年、医学・薬学の分野においてリポソームに水溶性あ
るいは脂溶性の薬物を担持させリポソームを薬物運搬体
や診断薬として利用する試みが多数なされている。(例
えば、抄本ら ハイオザイエンスとインダストリー、第
47巻、475頁、1989年)しかし、リボソー11
は疎水相互作用による単なる分子集合体であり、薬物運
搬体、診断薬として用いる場合以下のことが大きな問題
として指摘されている。すなわち、内包薬物の漏出、血
中からの非常に速い消失である。
これらの解決法として、リポソームの高分子化が検討さ
れている。(たとえば、Ringsdorf ら、アン
ゲヴアンテ ヒミー インターナショナルエデイジョン
 イングリシ、:L (Angew、 Chem、 I
nt。
Ed、 Engl、)第20巻、305頁、1981年
、Ringsdorf ら、同誌、第20巻、90頁、
1981年) しかし、高分子リポソームの多くは生分解性に乏しく生
体適合性の観点から問題である。
生分解性を有する高分子リポソームとしてRingsd
orf らによりペプチドリポソームが報告されている
。(マクロモレキュール ケミストリー、ラピソツドコ
ミュニケーション、(Makromol、 Chem。
Rapid、 Con+n+un、)第3巻、167頁
、1982年、ジャーナル オブ アメリカン ケミス
トリーソサイアティ(J、Am、Chem、 Soc、
)第108巻、487頁、1986年)しかし、前者で
は高分子リポソームの親水部の親水性が弱い、後者では
巨大なリポソームしか形成しないという欠点を有してい
た。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は、従来の欠点を解決し生分解性
を有するペプチドリポソーム、および該ペプチドリポソ
ームを容易に製造する方法を提供     ゛すること
である。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、下記−船人(I)で示される化合物の
重合体(二量体以上を示す。)をリポソーム構成成分の
少なくとも一つとして有することを特徴とするペプチド
リポソーム、および−船人(I)で示される化合物を構
成成分の少なくとも一つとしてリポソームを形成した後
に一般式(1)で示される化合物どうしを重合させるこ
とを特徴とするペプチドリポソームの製造方法により達
成された。
+1− (NH−CIl−C) 1I−NH−CIl−
C−(NH−CI−C) I、−0HR311,Cl1
2    R4r′ ■ O=P−0−M’ CH2−CH−Cl+□ R’  R2(1) 式中、R1、R2は炭素数8〜24のアルキル基または
アシル基を示す。R1,R2はそれぞれ直鎖でも分岐で
もよい。また置換基(例えばメチル基、エチル基、イソ
ブl]ピル基、ハロゲン原子を示ず。)、不飽和基を有
していてもよい。好ましくは、テ1−ラデシル基、ヘキ
ザデシル基、オクタデシル基、ミリストイル基、バルミ
トイル基、ステアロイル基、フィタニル基である。R”
、R4″はそれぞれα−アミノ酸の側鎖残基を示す。
好ましくは、水素原子、リジン側鎖残基(−(CI−1
2) 4NH2)、アスパラギン酸側鎖残基(−CH2
COOIl)、セリン側鎖残基(−CIl□0f−1)
である。m、nはそれぞれ0〜5の整数を示す。好まし
くは、mとnの和が1〜3の整数である。
M゛はリン酸陰イオンの対イオンを示す(水素原子を含
む。)。好ましくは、アルカリ金属イオン(Li”、 
Na” 、 K”、 Rb” 、 Cs” )である。
また、分子末端のアミノ基がアンモニウム塩となり分子
内で対イオンを形成しても良い。また、分子内に存在す
る不斉炭素に関しては、ラセミ体でも光学活性体のいず
れでもよいが光学活性体が望ましい。
分子末端のアミノ基はアンモニウムイオンとなり適当な
酸成分と塩(例えばトリフルオロ酢酸塩、塩酸塩)を形
成してもよい。さらに分子内で適当な酸成分と塩を形成
してもよい。
本発明に用いるペプチド誘導リン脂質の合成経路の例を
下記に示す。但し、本発明はこれに限定されるものでは
ない。
CH2 〜       C1l□−CH−CHz1  I  
  〜 II  RZ CIl□−CH−CHz       CHz−CI−
Cll□II          11 CIl□   R4″ □ CIl 2−C)I−C)+2 1 1  〜 II  R2 R31I   CH2R” ■ CH2−Cl−CH2 11〜 II  R2 Q       QO Boc ・(N−CH−C)lll−N−CH−C−(
N−CH−C)、−0HR”     CH2R” ・1e O=P−OH−−→ 唱 ■ Cl1z−CH−C112 IR2 TF八−・  H3N“−CIl−C−(N−CI−C
)−−+   N−CH−C−(N−CI−C) 1l
−Olll     1     1   1 R3111B* Lll−11CH2R411唱 0=P−Of( C1l□−CI−CI。
II II IR2 (I)トリフルオロ酢酸塩 H2−(N−CIl−C) lI−N−CH−C−(N
−C1l−C) 1l−OHI        II R”      CH211” 〜ン              o=p−o−CH2
−CH−CIl。
II  R2 CH20R’           CI+□a)7.
1−メチルイミダゾール、T II F;b)8.1−
メチルイミダゾール、T HFc)5%〜パラジウム炭
素、R2、酢酸エチル、Ren    R4(n−11 、トリエチルアミン d)DCCl e)トルフルオロ酢酸、ジクロロメタントリエチルアミ
ン、ジクロロメタン g)二酸化白金、酢酸エチル; h)アンバーライト lR120B。
アンバーライト a3Zu(共にローl、・アンド・ハ
ース社製) ここで、本発明のペプチドリポソームの製造方法につい
て説明する。
本発明に係わるリボソーl、の重合はリポソームの脂質
二分子膜の膜中において一般式(1)で示されるペプチ
ド誘導リン脂質化合物どうしを縮合重合し、アミド結合
を形成させペプチドを形成することによって行われる。
従って、本発明ではまず一般式(1)で示されるペプチ
ド誘導リン脂質化合物をリポソームの構成成分の少なく
とも1部として、リポソームを調製する。
リポソームの調製法としてはヴオルテソクスイング法、
超音波照射法、界面活性剤除去法、逆相蒸発法(RE 
V法)、エタノール注入法、エーテル注入法、プレーベ
シクル法(Pre−Vesicle法)、フレンチプレ
ス押出法、エクストルージョン法(Ex trus i
on法)、アニーリング法(Annealing法)、
凍結融解法、W10/Wエマルジョン法、さらに5ta
ble Plurilamellar Vesicle
法(S P L V法)等の通常の方法が全て挙げられ
る。
これらのリポソーム調製法に関してはPapahajo
poulsらによる総説(Ann、 Rev、 Bio
phys、 Boioeng、、第9巻、467頁、1
980年)、野島、抄本、井上らによる放置(リポソー
ム、21−40頁、南江堂(1988) )に記載され
ている。
リポソームの精製に関しては通常の方法により行えばよ
い。(例えば、セファデックス カラム、セファローズ
 カラム等によるゲルろ過性、遠心分離法、透析法が挙
げられる。) 本発明において、リポソームに内包可能な化合物として
は各種薬剤、抗生物質、色素、蛍光性物質などが挙げら
れる。
以上のように調製したリポソームの重合は、リポソーム
調製後適当な縮合剤を加えて水冷下から50°Cの間で
数十分から数日間放置しておけばよい。このときの分散
鍍のpl+は特に制限はないが、pl(4〜10の範囲
でアミド形成を制御するのが好ましい。
縮合剤としては、既存のペプチド合成に用いられる縮合
剤が挙げられる。例えば 1−エチル−3−(ジメチルアミノプロピル)カルボジ
イミド(WSCD)、 1−−エチル−3−(ジメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミド塩酸塩(WSC)、 N、N’ −−カルボニルジ・イミダゾール(CDI)
等が好ましい例として挙げられる。
重合したリポソームの精製に関しては通常の方法により
行えばよい。(例えば、セファデックスカラム、セファ
ローズカラム等によるゲルろ過性、遠心分離法、透析法
が挙げられる。
重合の評価は赤外吸収スペクトル測定法、末端アミノ基
定量GPC測定法が容易である。
さらに、リポソーム調製時にリポソーム構成脂質として
、本発明における一般式(I)で示される化合物と既存
のリポソームの製造法において用いられる脂質とを混合
してもよい。(例えばジパルミトイルホスファチジルコ
リン(DPPC)、シミリストイルホスファチジルコリ
ン(DMPC)、ジステアロイルホスファチジルコリン
(D S P C)、ジパルミトイルホスファチジルエ
タノールアミン(DPPE)、ジパルミトイルホスファ
チジルセリン(DPPS) 、Eggレシチン等が挙げ
られる。) 尚、混合した場合混合する脂質は一種類でも二種類以上
でもよい。また、コレステロール類との混合でもよい。
さらに、一般式(I)で示されるペプチド誘導リン脂質
化合物を通常の方法で縮合させ(例えばDCC法、CD
I法が挙げられる。)重合体とした後、得られた重合体
をリポソーム構成成分としてリポソームを形成させても
よい。
以下に本発明の一般式(I)で示されるペプチド誘導リ
ン脂質化合物の好ましい具体例を示す。しかし、本発明
はこれらに限定されるものではない。
HJ”−CHz−C−N−CI−C−N−CHz−C−
OHOH2 ■ o=p−o− 蔭 CHz   CHCH2 I C14H211CttHzq TFA−・ H3N”−CII2−C−N−CI(−C
−N−CII。−C−OHOH2 〇 0=P−011 CtlzCHC1l□ 1     ; Cu+HztCIB+(3゜ 11I1 112N−C)I−C−N−CII 。−C−011O
H2 ■ ■ (1−P−0−Na” ■ ■ C11zC1lCH7 CIJI+zCz、lL+を TFA−・ H3N”−CH2−C−N−Cl−C−O
HCII。
電 ■ 0工P−OH CH2C1l  CH2 I Cl bus:+  Cl 6113311++   
 ll 112N−CH−C−N−CIl−C−OHCH2C1
+□ I C0OH0 0=P−OR C1+□−−Cl−Cl+□ Cl blhs  Cl 6H1l −  l  (i −− TFA−・ H3N”   C11−C−N−Cl−C
−OH]    l CH2([z I Q      OH ■ 0=P−011 ■ CHz    CHCH□ Cl61133  Cl6113:l l−700 1HI1 113N“−CH−C−N−CI(−C−0−(CH2
)4 CH2 Nlh”   O o=p−o− C112CII  C11□ I Czollt+  C20114+ =18〜 ■−8000 11HII  ■    11 TFA−・HJ”  C)l−C−N−CHz−C−N
−C1l。−C−011■ CI(2 ■ ■ 0=P−OH ■ CIl□−CIl−CH2 CI olL+7C+ 11113□ T−9000 11H11+1    II H3N′″−C1lz  C−N−CzH−C−N−C
1l−C−OHCH2 ■ ■ o=p−o− CHz    C8、CH2 CIO1121CI、0H21 +1H,1l H2N−CH−C−N−C1,z−C−OHCH2 □ 0−P−0−Na” ■ CH2CHCH2 o=c      c=。
TFA−・ H3N”−CFIZ−C−N−CH−C−
OHC1l□ 0=P−OH ■ CHz  ’  CHCHz o=c      c=。
II 0重5H31CISH31 以下に本発明の一般式(1)で示されるペプチド誘導リ
ン脂質化合物の合成例を示す。しかし、本発明はこれに
限定されるものではない。
合成例 (I−1の合成) フェニルホスホロジクロリデート18.2gをTHFl
oomlに溶解した。1. 2−o−ジテトラデシルグ
リセロール7 (7においてR1−R2−CItHz、
)15. 8 g、 1−メチルイミダゾール3.2g
THF混合液50m1を加えて一時間攪拌した。次にB
oc−セリソベンジルエステル8〜 10.3g、1−メ°チルイミダゾール3.2gTHF
混合液50m1を加えて1昼夜攪拌し、THEを減圧留
去した。クロロホルムを加え、有機層を水で洗った後有
機層をボウ硝乾燥してクロロホルムを減圧留去した。残
留物をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製しくヘ
キサン/酢酸エチル−8/2)2 (2においてR’ 
=R2=C+4Hz、)を13.5g得た。
2 (2においてR’ =R2=C+4Hz、)13.
 5 gに酢酸エチル400m1を加え、5%パラジウ
ム炭素8.0gを加え加水素分解して3(3においてR
’ =R”=Cl4Hz、)13 、 3gを得た。
3(3においてR’ =R”=C+4tl。、)13.
3g。
ジシクロへキシルカルボジイミド3.6gをジクロロメ
タン400m1に?容解しグリシンベンジルエステル−
p−I・ルエンスルホン酸塩5.8g、)リエチルアミ
ン1.8gを加え一昼夜撹拌した。
反応液をろ過し、ろ液を水で洗いボウ硝乾燥した後ジク
ロロメタンを減圧留去した。残留物をシリカゲルクロマ
トグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル−6/4)にて精
製し、4(4においてn=1、R”””If 、R’ 
=R2=CI411□、)8.6gを得た。
4(4においてn=1、R”=I+ 、 Il’=R2
−C14H29)  8 、 6 gをジクロロメタン
50m1、トリフルオロ酢酸30m1に溶解し、30分
撹拌した。
溶媒を減圧留去後、残留物をジクロロメタン100m1
に?容解し、1ヘリエチルアミンl、5g、Boc−グ
リシン無水物5.4gを加え一晩撹拌した。
反応液を水で洗い、ボウ硝乾燥した後、シリカゲルクロ
マトグラフィーにより精製しくヘキサン/酢酸エチル−
4/6)6 (6においてn=m=1、R3″=R” 
=H、R’=R2=C+nih、)8. 8 gを得た
6 (6においてm=n=1、R3111=R” =l
l、R’ =R2=C+tHz、)8 、 8 gを酢
酸エチル300m1に熔解し、二酸化白金1.0gを加
えて加水素分解して7 (7においてm=n=1、R″
″=R4n =11 、R’=R2=C+tHz、)7
. 6 gを得た。
7 (7においてm=n=1.113′″=R” =I
l、R’=R2=C+tllz、)200mgをジクロ
ロメタン10m1、トリフルオロ酢酸10m1を加え3
0分攪拌した。溶媒を減圧留去して残留物を酢酸エチル
で再沈澱させI−1トリフルオロ酢酸塩120mgを得
た。
1−1)リフルオロ酢酸塩をアンバーライトIR−12
0B、続いてアンバーライトIRA−93ZUで処理し
てI−1を120mg得た。
以下に、本発明の実施例を示すが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
実施例1 (ペプチドリポソームの製造)ペプチド誘導
リン脂質(1−1)5mgをクロロホルムに熔解し、ク
ロロホルムを減圧留去して薄膜を形成させた。次に25
mM炭酸水素ナトリウム水溶液5mlを加え、ヴオルテ
ックスミキシングを行った(1分間、3回)。続いて、
超音波照射を行った(プローブ型、30W、1.5分、
2回)。
l−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド(WSCD)を4当量加え、25°Cにて6
0時間重合させた。スペクトラ/ポア 7  MWlo
oOO(フナコシ薬品株式会社品)を用いて純水に対し
て透析を行ないペプチド−リポソームを得た。(平均粒
径110nm、数平均分子量300.0−5000 (
GPC測定、DMF可溶分)) さらに、電子顕微鏡写真による形態観察からリポソーム
であることを確認した。重合は赤外吸収スペクトル測定
、およびフルラムを用いた末端アミン定量により行った
。重合前後の赤外吸収スペクトルを(第1図)に示す。
実施例2  (カルボキシフルオレセイン内包ペプチド
リポソームの製造) ペプチド誘導リン脂質トリフルオロ酢酸塩(I−2)5
mgをクロロホルムに溶解し、クロロホルムを減圧留去
して薄膜を形成させた。次に200mMカルボキシフル
オレセイン、1/15mMリン酸緩衝液pH7,4,(
株式会社ヤトロン品)5ml加え、ヴオルテソクスミキ
シングを行った(1分間、3回)。続いて、超音波照射
を行った(プローブ型、30W、1.5分、2回)。
セファロース 4Bカラムを用いてゲルろ過を行いカル
ボキシフルオレセインを内包したリポソーム分画を得た
得られたリポソーム液に1−エチル−3−(3−ジメチ
ルアミノプロピル)カルボジイミド(WSCD)を4当
量加え、25℃にて60時間重合させた。スペクトラ/
ポア 7  MWlooOO(フナコシ品)を用いて1
/15mMリン酸緩衝液に対して透析を行ないカルボキ
シルフルオレセイン内包ペプチドリポソームを得た。(
平均粒径110nm) 実施例3  (グルコース内包ペプチドリポソームの製
造) ペプチド誘導リン脂質H−5)5mgをクロロホルムに
溶解し、クロロホルムを減圧留去して薄膜を形成させた
。次に50mMグルコース25mM炭酸水素ナトリウム
水溶液5mlを加え、ヴオルテックスミキシングを行っ
た(1分間、3回)。続いて、超音波照射を行った(ハ
ス型 15分、2回)。
1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド塩酸塩(WSC)を4当量加え、25°Cに
て60時間重合させた。スペクトラ/ポア 7  MW
looOO(フナコシ品)を用いて純水に対して透析を
行ないペプチドリポソームを得た。(平均粒径350r
+n+、数平均分子量5000(GPC測定、DMF可
溶分))さらに、電子顕微鏡写真による形態観察からリ
ポソームであることを確認した。
実施例4  (ペプチドリボソーJ、の製造)ペプチド
誘導リン脂質(I −10) 5mgをクロロボルムに
溶解し、クロロホルムを減圧留去して薄膜を形成させた
。次に25mM炭酸水素す°トリウム水溶液5mlを加
え、ヴオルテソクスミキシングを行った(1分間、3回
)。続いて、超音波照射を行った(プローブ型 30W
、1.5分、2回)。
■−エチルー3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド(WSCD)を4当量加え、25℃にて60
時間重合させた。スペクトラ/ボア 7  MWloo
OO(フナコシ薬品株式会社品)を用いて純水に対して
透析を行ないペプチドリポソームを得た。(平均粒径1
40nm、数平均分子量3000−5000 (GPC
測定、DMF可溶分)) さらに、電子顕微鏡写真による形態観察からリポソーム
であZ)ことを確認した。重合は凍結乾燥品を)TCI
ガスで処理した試料のI(Br法による赤外吸収スペク
トル測定、およびフルラノ、4用いた末端アミノ定量に
より行った。
実施例5  (カルボキシフルオレセイン内包ペプチド
リポソームの製造) ペプチドリン誘導リン脂質トリフルオロ酢酸塩(1−1
1) 5mgをクロロホルムに溶解し、クロロホルムを
減圧留去して薄膜を形成させた。次に200mMカルボ
キシフルオレセイン、1/15mMリン酸緩衝液pl+
7.4(株式会社ヤトロン品)5mlを加え、ヴオルテ
ソクスミキシングを行った(1分間、3回)。続いて、
超音波照射を行った(プローブ型、30W、1.5分、
2回)。
セファロース 4Bカラムを用いてゲルろ過を行いカル
ボキシフルオレセインを内包したリポソーム分画を得た
得られたリポソーム液に1−エチル−3−(3−ジメチ
ルアミノプロピル)カルボジイミド(WSCD)を4当
量加え、25℃にて60時間重合させた。スペクトラ/
ポア 7  MWlooOO(フナコシ品)を用いて1
/15mMリン酸緩衝液に対して透析を行ないカルボキ
シルフルオレセイン内包ペプチドリポソームを得た。(
平均粒径150nm) 実施例6   (DPPC混合ペプチドリポソームの製
造) ペプチド脂質(I  8)5mg、’DPPC5’mg
をクロロホルムに溶解し、クロロホルムを減圧留去して
薄膜を形成させた。
次に純水5mlを加え、超音波照射を行った。
(プローブ型、30W、1.5分、2回)1−エチル−
3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(
WSCD)を2当量加え、60時間重合させた。セファ
ロース4Bでゲルろ過してDPPC混合ペプチドリポソ
ームを得た。
(平均粒径120nm)重合はフルラムを用いた末端ア
ミノ基定量により行った。
実施例7 ペプチド誘導リン脂質化合物I−1,5B、シミリスチ
ルホスファチジルセリン(DMPS)5mgの混合物を
用いて実施例5と同様にしてカルボキシフルオレセイン
内包ペプチドリポソーム(未重合体)およびカルボキシ
フルオレセイン内包ペプチドリポソーム(重合体)を得
た。
20℃における内包物(カルボキシルフルオレセイン)
の漏出を蛍光測定にて追跡した。第2図に結果を示す。
実施例8 ペプチド誘導リン脂質化合物(15)、5mg、シミリ
スチルホスファチジルコリン(DMPC)5mgの混合
物を用いて実施例5と同様にしてカルボキシフルオレセ
イン内包ペプチドリポソーム(未重合体)およびカルボ
キシフルオレセイン内包ペプチドリポソーム(重合体)
を得た。
20°Cにおける内包物(カルボキシフルオレセイン)
の漏出を蛍光測定にて追跡した。第3図に結果を示す。
(発明の効果) 本発明のペプチドリポソームはリポソームの内包物の漏
出が少ない。
従来の重合性リポソームと比べ、ペプチド結合により重
合体を形成しているので生分解性が高い。
以上の観点から本発明の効果は大である。
用途 本発明のペプチドリポソームは薬物担体として有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ペプチド誘導リン脂質(1−1)を用いたペ
プチドリポソームの重合前後の赤外吸収スペクトル測定
の結果を示す。 第2図は20℃における、ペプチド誘導リン脂質(1−
1) 、DMPS (1: 1)混合ペプチドリポソー
ムの未重合体および重合体の内包物(カルボキシルフル
オロセイン)漏出度の経時変化を示す。 第3図は37℃におけるペプチド誘導リン脂質(1−5
) 、DMPC(1: 1)混合ペプチドリポソームの
未重合体および重合体の内包物(カルボキシルフルオロ
セイン)漏出度の経時変化を示す。 特許出願人  富士写真フィルム株式会社第2図 第3図 2、 発明の名称  ペプチドリポソームおよびペプチ
ドリポソームの製造方法 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 柱 所   神奈川県南足柄市中沼210番地名 称(
520)富士写真フィルム株式会社連絡先 〒106東
京都港区西麻布2丁目26番30号富士写真フィルム株
式会社 東京本社 4、 補正の対象  明細書の「発明の詳細な説明Jの
欄 5、補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載を下記の通り
補正する。 l) 第11真下から8行目の rlR120B、を rIR−120BJ と補正する。 2) 第11真下から7行目の 「a3Zu」を rIRA−93ZUJ と補正する。 3) 第14頁7行目の 「アミノ基定量GPC測定法」を [アミノ基定量法、GPC測定法」 と補正する。 4) 第14頁11〜12行目の 「ジパルミトイルホスファチジルコリン」「ジパルミト
イルホスファチジルコリン」と補正する。 5) 第10頁最下行の 「醋酸エチル」の後に行を改めて rd)DCC。 を挿入する。 6) 第11頁3行目の rd) DCCJを 削除する。 7) 第19頁化合物1−9の化学構造式を別紙のとお
り補正する。 8) 第21頁10行目の [セリンベンジルエステル」を [セリンベンジルエステル」 と補正する。 別紙 [■−9 H3N ” −CH2−C−N−CH2−C−N−CH
−C−0)1■ CH2 ■ o=p−o− ■ ■ CHz   CH−CHz I Cl0H21Cl0H21 」

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記、一般式( I )で示される化合物の重合体
    (二量体以上を示す。)をリポソームの構成成分の少な
    くとも一つとして有することを特徴とするペプチドリポ
    ソーム。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1、R^2は炭素数8〜24のアルキル基
    またはアシル基を示す。R^1、R^2はそれぞれ直鎖
    でも分岐でもよい。また置換基、不飽和基を有していて
    もよい。R^3^m、R^4^nはそれぞれα−アミノ
    酸の側鎖残基を示す。m、nはそれぞれ0〜5の整数を
    示す。M^+はリン酸陰イオンの対イオンを示す(Hを
    含む。)。また、分子内に存在する不斉炭素に関しては
    、ラセミ体でも光学活性体のいずれでもよい。分子末端
    のアミノ基はアンモニウムイオンとなり適当な酸成分と
    塩を形成してもよい。〕
  2. (2)請求項(1)記載の一般式( I )で示される化
    合物をリポソームの構成成分の少なくとも一つとしてリ
    ポソームを形成した後、該一般式( I )で示される化
    合物どうしを重合させることを特徴とするペプチドリポ
    ソームの製造方法。
JP2331418A 1990-11-29 1990-11-29 ペプチドリポソームおよびペプチドリポソームの製造方法 Pending JPH04202123A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013530128A (ja) * 2010-04-13 2013-07-25 株式会社アモーレパシフィック 経皮吸収用高分子‐リポソームナノ複合体組成物及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013530128A (ja) * 2010-04-13 2013-07-25 株式会社アモーレパシフィック 経皮吸収用高分子‐リポソームナノ複合体組成物及びその製造方法
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