JPH04202463A - 熱可塑性ポリエステル組成物 - Google Patents
熱可塑性ポリエステル組成物Info
- Publication number
- JPH04202463A JPH04202463A JP2330154A JP33015490A JPH04202463A JP H04202463 A JPH04202463 A JP H04202463A JP 2330154 A JP2330154 A JP 2330154A JP 33015490 A JP33015490 A JP 33015490A JP H04202463 A JPH04202463 A JP H04202463A
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- JP
- Japan
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- particles
- polyester
- particle size
- cerium oxide
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、熱可塑性ポリエステル組成物に関するもので
あり、さらに詳しくは微小な酸化セリウム粒子及び不活
性無機粒子からなる二次粒子とジビニルベンゼン・エチ
ルビニルベンゼン共重合体粒子をポリエステル中に分散
することにより、滑り性、耐摩耗性、耐スクラッチ性(
傷かつきにくい性質のことをいう)に優れたフィルムあ
るいは繊維を得るに適した熱可塑性ポリエステル組成物
に関するものである。
あり、さらに詳しくは微小な酸化セリウム粒子及び不活
性無機粒子からなる二次粒子とジビニルベンゼン・エチ
ルビニルベンゼン共重合体粒子をポリエステル中に分散
することにより、滑り性、耐摩耗性、耐スクラッチ性(
傷かつきにくい性質のことをいう)に優れたフィルムあ
るいは繊維を得るに適した熱可塑性ポリエステル組成物
に関するものである。
[従来の技術]
一般に熱可塑性ポリエステル、例えばポリエチレンテレ
フタレートは、優れた力学特性、化学特性を有しており
、フィルム、繊維等の成形品として広く用いられている
。
フタレートは、優れた力学特性、化学特性を有しており
、フィルム、繊維等の成形品として広く用いられている
。
しかしながらポリエステルは成形品に加工する際に、滑
り性不足のため生産性が低下するという問題があった。
り性不足のため生産性が低下するという問題があった。
このような問題を改善する方法として、従来よりポリエ
ステル中に不活性粒子を分散せしめ、成形品の表面に凹
凸を付与する方法か行われている。例えば特開昭52−
86471号公報では非表面積の規定された無機粒子、
特開昭54−57562号公報では焼成カオリンを用い
る方法か提案されている。これらの方法は滑り性の問題
解決には有効であるが、成形品とした場合には耐摩耗性
、耐スクラッチ性を満足すべきレベルとすることができ
ない。
ステル中に不活性粒子を分散せしめ、成形品の表面に凹
凸を付与する方法か行われている。例えば特開昭52−
86471号公報では非表面積の規定された無機粒子、
特開昭54−57562号公報では焼成カオリンを用い
る方法か提案されている。これらの方法は滑り性の問題
解決には有効であるが、成形品とした場合には耐摩耗性
、耐スクラッチ性を満足すべきレベルとすることができ
ない。
成形品、例えば磁気テープ用フィルムの耐摩耗性が低い
場合、磁気テープの製造工程中にフィルムの摩耗粉が発
生しやすくなり、磁性層を塗布する工程で塗布抜けが生
じ、その結果磁気記録の抜け(ドロップ・アウト)等を
引き起こす。また磁気テープを使用する際は多(の場合
、記録、再生機器等と接触しながら走行させるため、接
触時に生じる摩耗粉が磁性体上に付着し、記録、再生時
に磁気記録の抜け(ドロップ・アウト)を生じる。
場合、磁気テープの製造工程中にフィルムの摩耗粉が発
生しやすくなり、磁性層を塗布する工程で塗布抜けが生
じ、その結果磁気記録の抜け(ドロップ・アウト)等を
引き起こす。また磁気テープを使用する際は多(の場合
、記録、再生機器等と接触しながら走行させるため、接
触時に生じる摩耗粉が磁性体上に付着し、記録、再生時
に磁気記録の抜け(ドロップ・アウト)を生じる。
そして成形品、例えば磁気テープ用フィルムの耐スクラ
ッチ性が低い場合、磁気テープの製造工程中で異物が発
生したときに、容易にフィルム表面上に傷を作り、その
結果磁気記録の抜け(ドロップ・アウト)等を引き起こ
す。また磁気テープ高速走行使用時にフィルム表面に容
易に傷を作ってしまう。
ッチ性が低い場合、磁気テープの製造工程中で異物が発
生したときに、容易にフィルム表面上に傷を作り、その
結果磁気記録の抜け(ドロップ・アウト)等を引き起こ
す。また磁気テープ高速走行使用時にフィルム表面に容
易に傷を作ってしまう。
すなわち、磁気テープ用フィルムは磁気テープ製造工程
中においても又磁気テープとして使用する場合において
も滑り性や耐摩耗性、耐スクラッチ性を有することが必
要となる。耐摩耗性を向上させるための手法として、公
知である粒子の表面処理、例えば特開昭60−7163
2号公報におけるカルボン酸化合物による炭酸カルシウ
ム粒子の表面処理や新規な粒子、例えば特開昭62−1
/2031号公報における特殊なシリコーン樹脂粒子を
ポリエステル中に含有せしめる提案か示されている。し
かし、これらの方法を採用してもなお耐摩耗性はいずれ
も十分でない。
中においても又磁気テープとして使用する場合において
も滑り性や耐摩耗性、耐スクラッチ性を有することが必
要となる。耐摩耗性を向上させるための手法として、公
知である粒子の表面処理、例えば特開昭60−7163
2号公報におけるカルボン酸化合物による炭酸カルシウ
ム粒子の表面処理や新規な粒子、例えば特開昭62−1
/2031号公報における特殊なシリコーン樹脂粒子を
ポリエステル中に含有せしめる提案か示されている。し
かし、これらの方法を採用してもなお耐摩耗性はいずれ
も十分でない。
また本出願人は、この問題を解決するために、先に特開
平1−247450号において、酸化セリウム粒子を含
有してなる熱可塑性ポリエステル組成物を提案したか、
この組成物は滑り性および耐摩耗性には優れているもの
の耐スクラッチ性に問題があった。
平1−247450号において、酸化セリウム粒子を含
有してなる熱可塑性ポリエステル組成物を提案したか、
この組成物は滑り性および耐摩耗性には優れているもの
の耐スクラッチ性に問題があった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消するこ
とにあり、滑り性、耐摩耗性、耐スクラッチ性のすべて
に優れたフィルム、繊維を製造し得る熱可塑性ポリエス
テル組成物を得ることにある。
とにあり、滑り性、耐摩耗性、耐スクラッチ性のすべて
に優れたフィルム、繊維を製造し得る熱可塑性ポリエス
テル組成物を得ることにある。
[課題を解決するための手段]
前記した本発明の目的は、平均粒径0.0005〜0゜
110l1の酸化セリウム粒子及び平均粒径0.001
〜1.0μmの不活性粒子からなる二次粒子であって、
・該両粒子が形成する平均二次粒子径りか下記(a)式
を満たし、凝集率rが下記(b)式を満たす二次粒子(
A)と平均粒径0.01〜5μmのジビニルベンゼン・
エチルビニルベンゼン共重合体粒子(B)および熱可塑
性ポリエステルからなる熱可塑性ポリエステル組成物に
よって達成される。
110l1の酸化セリウム粒子及び平均粒径0.001
〜1.0μmの不活性粒子からなる二次粒子であって、
・該両粒子が形成する平均二次粒子径りか下記(a)式
を満たし、凝集率rが下記(b)式を満たす二次粒子(
A)と平均粒径0.01〜5μmのジビニルベンゼン・
エチルビニルベンゼン共重合体粒子(B)および熱可塑
性ポリエステルからなる熱可塑性ポリエステル組成物に
よって達成される。
(D+ 3+D23 )I73≦D≦5.0(a)(こ
こで D1:酸化セリウム粒子の平均粒径[μm]D2 ・不
活性無機粒子の平均粒径[μm]D 5本文に記載する
方法で測定した平均二次粒子径[μmコである。) 0、(]I≦r≦1.5 (ここで r=V/ (V、+V2) r :凝集率 ■、二酸化セリウムの添加重量を密度で割って求めた酸
化セリウムの体積をポリエステル単位体積当たりに含ま
れる体積として換算した値 v2 :不活性無機粒子の添加重量を密度で割って求め
た不活性無機粒子の体積をポリエステル単位体積当たり
に含まれる体積として換算した値 V :後に記載する方法で測定した二次粒子の体積であ
る。) 本発明において二次粒子とは、基本的に酸化セリウム粒
子および不活性無機粒子からなり、それらが化学的にま
たは物理的に凝集したものをいう。
こで D1:酸化セリウム粒子の平均粒径[μm]D2 ・不
活性無機粒子の平均粒径[μm]D 5本文に記載する
方法で測定した平均二次粒子径[μmコである。) 0、(]I≦r≦1.5 (ここで r=V/ (V、+V2) r :凝集率 ■、二酸化セリウムの添加重量を密度で割って求めた酸
化セリウムの体積をポリエステル単位体積当たりに含ま
れる体積として換算した値 v2 :不活性無機粒子の添加重量を密度で割って求め
た不活性無機粒子の体積をポリエステル単位体積当たり
に含まれる体積として換算した値 V :後に記載する方法で測定した二次粒子の体積であ
る。) 本発明において二次粒子とは、基本的に酸化セリウム粒
子および不活性無機粒子からなり、それらが化学的にま
たは物理的に凝集したものをいう。
本発明において用いられるポリエステルは芳香族ジカル
ボン酸あるいはそのアルキルエステル等の二官能性成分
とグリコール成分を原料さして重縮合反応によって製造
されるものである。特にこの中でポリエチレンテレフタ
レートを主体とするものが好ましい。このポリエチレン
テレフタレートを主体とするポリエステルは、ホモポリ
エステルであってもコポリエステルであってもよく、共
重合成分の例としてはアジピン酸、セバシン酸、フタル
酸、ジカルボン酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸
、5−ナトリウムスルホイソフタル酸等のジカルボン酸
成分、トリメリット酸、ピロメリット酸等の多価カルホ
ン酸成分、p−オキシエトキシ安息香酸等のオキシカル
ホン酸成分、およびテトラメチレングリコール、ヘキサ
メチレングリコールジエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、ポリオキシアル
キレングリコール、p−キシリレングリコール、1,4
−シクロヘキサンジメタツール、5−ナトリウムスルホ
レゾルシン等のジオール成分か挙げられる。
ボン酸あるいはそのアルキルエステル等の二官能性成分
とグリコール成分を原料さして重縮合反応によって製造
されるものである。特にこの中でポリエチレンテレフタ
レートを主体とするものが好ましい。このポリエチレン
テレフタレートを主体とするポリエステルは、ホモポリ
エステルであってもコポリエステルであってもよく、共
重合成分の例としてはアジピン酸、セバシン酸、フタル
酸、ジカルボン酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸
、5−ナトリウムスルホイソフタル酸等のジカルボン酸
成分、トリメリット酸、ピロメリット酸等の多価カルホ
ン酸成分、p−オキシエトキシ安息香酸等のオキシカル
ホン酸成分、およびテトラメチレングリコール、ヘキサ
メチレングリコールジエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、ポリオキシアル
キレングリコール、p−キシリレングリコール、1,4
−シクロヘキサンジメタツール、5−ナトリウムスルホ
レゾルシン等のジオール成分か挙げられる。
本発明における酸化セリウム粒子は酸化セリウム(U)
Ce20.であっても、また酸化セリウム(IV) C
e O2であっても良いか、特にCeO2が好ましい。
Ce20.であっても、また酸化セリウム(IV) C
e O2であっても良いか、特にCeO2が好ましい。
本発明における酸化セリウム粒子の平均粒径は0.00
05〜00lOμm、好ましくは0.0005〜0.0
5μm。
05〜00lOμm、好ましくは0.0005〜0.0
5μm。
さらに好ましくはQ、[lH8〜0.02μmである。
このように微小で、なおかつポリエステルと親和性の大
きい酸化セリウムを用いると、後述する不活性無機粒子
または酸化セリウムとの間で凝集を起こし、適当な大き
さの二次粒子が得られるので好ましい。平均粒径が0.
0005μm未満、または平均粒径が010μmを越え
る場合は、ポリエステル中での平均二次粒径のコントロ
ールか難しく、耐スクラッチ性が悪化する。
きい酸化セリウムを用いると、後述する不活性無機粒子
または酸化セリウムとの間で凝集を起こし、適当な大き
さの二次粒子が得られるので好ましい。平均粒径が0.
0005μm未満、または平均粒径が010μmを越え
る場合は、ポリエステル中での平均二次粒径のコントロ
ールか難しく、耐スクラッチ性が悪化する。
本発明における不活性無機粒子は酸化セリウムを除く不
活性無機粒子を意味し、その種類は特に限定されず、通
常用いられている無機粒子を適宜用いうるが、酸化珪素
、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化スズな
どの金属酸化物粒子、酸化アンチモンなどの半金属酸化
物粒子、炭酸カルシウムなどの炭酸塩粒子が二次粒子の
粒径をコントロールしやすいので好ましい。中でも二酸
化珪素、二酸化チタン、酸化アルミニウム(III)が
特に好ましい。本発明における不活性無機粒子の平均粒
径は、0001〜10μm1好ましくは0.002〜0
8μm1さらに好ましくはl)、H5〜0.6μmであ
る。
活性無機粒子を意味し、その種類は特に限定されず、通
常用いられている無機粒子を適宜用いうるが、酸化珪素
、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化スズな
どの金属酸化物粒子、酸化アンチモンなどの半金属酸化
物粒子、炭酸カルシウムなどの炭酸塩粒子が二次粒子の
粒径をコントロールしやすいので好ましい。中でも二酸
化珪素、二酸化チタン、酸化アルミニウム(III)が
特に好ましい。本発明における不活性無機粒子の平均粒
径は、0001〜10μm1好ましくは0.002〜0
8μm1さらに好ましくはl)、H5〜0.6μmであ
る。
このように本発明では特に微細な酸化セリウム粒子と微
細な不活性粒子を併用することによって、粗大な凝集と
は異なる微細な二次粒子を形成し、成形品における耐摩
耗性、耐スクラッチ性を良好なものとすることか可能と
なる。その際第三成分さして更に他の成分か加えられて
いてもよく、特にシリカ成分の併用は二次粒子の粒径を
コントロールするのに有効である。
細な不活性粒子を併用することによって、粗大な凝集と
は異なる微細な二次粒子を形成し、成形品における耐摩
耗性、耐スクラッチ性を良好なものとすることか可能と
なる。その際第三成分さして更に他の成分か加えられて
いてもよく、特にシリカ成分の併用は二次粒子の粒径を
コントロールするのに有効である。
なお、本発明における酸化セリウム及び不活性無機粒子
のそれぞれの平均粒径は、ポリエステルに添加する前の
それぞれの原料粉末、または原料スラリーを適当な溶媒
を用いて分散させ測定する。
のそれぞれの平均粒径は、ポリエステルに添加する前の
それぞれの原料粉末、または原料スラリーを適当な溶媒
を用いて分散させ測定する。
−次位子の平均粒径が0.1 μm未満であると考えら
れるものはバイアツクロイコ社製N I COMP粒度
分布分析システムで一次粒子の平均粒径を求め、平均粒
径とした。−次粒子の平均粒径が0.1μm以上と考え
られる場合は、分散液を乾燥後、透過型顕微鏡で観察、
撮影し粒子の粒径をカウントし、平均値を求め、平均粒
径とした。ここで、−次粒子とは粒子本来の粒径のこと
をいい、−次粒子が凝集してできる粒子と区別している
。
れるものはバイアツクロイコ社製N I COMP粒度
分布分析システムで一次粒子の平均粒径を求め、平均粒
径とした。−次粒子の平均粒径が0.1μm以上と考え
られる場合は、分散液を乾燥後、透過型顕微鏡で観察、
撮影し粒子の粒径をカウントし、平均値を求め、平均粒
径とした。ここで、−次粒子とは粒子本来の粒径のこと
をいい、−次粒子が凝集してできる粒子と区別している
。
二次粒子を構成する粒子数、両粒子の比は特に限定され
ないか、本発明における平均二次粒子径りは(a)式を
満足する必要がある。好ましくは平均二次粒子径の上限
が30μm以下、さらに好ましくは20μm以下である
ことが望ましい。−方、平均二次粒子径が5.0μmを
越えると粗大な突起が成形品に発生するため好ましくな
い。
ないか、本発明における平均二次粒子径りは(a)式を
満足する必要がある。好ましくは平均二次粒子径の上限
が30μm以下、さらに好ましくは20μm以下である
ことが望ましい。−方、平均二次粒子径が5.0μmを
越えると粗大な突起が成形品に発生するため好ましくな
い。
(D、3 +D23 )+/3≦D≦5.0 (a)
(ここで り、 酸化セリウム粒子の平均粒径しμm]D2 、不
活性無機粒子の平均粒径「μmJD :本文に記載する
方法で測定した平均二次粒子径[μm]である。) なお、平均二次粒径(D)とは得られたポリエステル組
成物を超薄膜作成装置によって03μm前後の超薄切片
にしたのち、透過型電子顕微鏡写真を撮り、イメージア
ナライザーを用いて酸化セリウム粒子と不活性無機粒子
とが凝集した粒子をカウントし50体積%の点にあたる
粒子等価球直径により求めた粒径である。ここで等価球
直径とは粒子と同じ体積を有する球の直径である。
(ここで り、 酸化セリウム粒子の平均粒径しμm]D2 、不
活性無機粒子の平均粒径「μmJD :本文に記載する
方法で測定した平均二次粒子径[μm]である。) なお、平均二次粒径(D)とは得られたポリエステル組
成物を超薄膜作成装置によって03μm前後の超薄切片
にしたのち、透過型電子顕微鏡写真を撮り、イメージア
ナライザーを用いて酸化セリウム粒子と不活性無機粒子
とが凝集した粒子をカウントし50体積%の点にあたる
粒子等価球直径により求めた粒径である。ここで等価球
直径とは粒子と同じ体積を有する球の直径である。
本発明における二次粒子は、下式で定義される凝集率r
が(b)式を満たしていなければならない。好ましくは
凝集率の下限が0.05、より好ましくはOll特に好
ましくは0.2が望ましい。ここで、二次粒子の体積(
V)は、平均二次粒径を求める際に二次粒子の体積を等
価球直径より求め、ポリエステル単位体積当りに換算し
たものである。
が(b)式を満たしていなければならない。好ましくは
凝集率の下限が0.05、より好ましくはOll特に好
ましくは0.2が望ましい。ここで、二次粒子の体積(
V)は、平均二次粒径を求める際に二次粒子の体積を等
価球直径より求め、ポリエステル単位体積当りに換算し
たものである。
この場合観察視野は広い程よいが、ポリエステル単位当
たりに含まれる二次粒子の体積が変わらない程度の視野
で測定するのが良い。凝集率が0.01より小さいと本
発明の効果が得られず耐摩耗性、耐スクラッチ性が悪化
する。
たりに含まれる二次粒子の体積が変わらない程度の視野
で測定するのが良い。凝集率が0.01より小さいと本
発明の効果が得られず耐摩耗性、耐スクラッチ性が悪化
する。
0.01≦r≦1.5 (b
)(ここで r = V / (V 1 + V 2 )r 、凝集
率 ■1 酸化セリウムの添加重量を密度で割って求めた酸
化セリウムの体積をポリエステル単位体積当たりに含ま
れる体積として換算した値 ■2 :不活性無機粒子の添加重量を密度で割って求め
た不活性無機粒子の体積をポリエステル単位体積当たり
に含まれる体積として換算した値 V :前記した方法で測定した二次粒子の体積である。
)(ここで r = V / (V 1 + V 2 )r 、凝集
率 ■1 酸化セリウムの添加重量を密度で割って求めた酸
化セリウムの体積をポリエステル単位体積当たりに含ま
れる体積として換算した値 ■2 :不活性無機粒子の添加重量を密度で割って求め
た不活性無機粒子の体積をポリエステル単位体積当たり
に含まれる体積として換算した値 V :前記した方法で測定した二次粒子の体積である。
)
また、微小な酸化セリウムおよび不活性無機粒子からな
る二次粒子のポリエステルに対する総合有量は0.00
1〜20重量%が好ましい。より好ましくは0.005
〜20重量%、さらに好ましくは001〜20重量%、
特に好ましくは01〜20重量%である。特に得られた
ポリエステル組成物を積層型フィルムの粒子含有用のマ
スター原料として用いる場合、酸化セリウムと不活性無
機粒子のポリエステルに対する含有量は、002〜20
重量%であることが好ましく、また得られたポリエステ
ル組成物を他のポリエステル組成物と混ぜ合わせて使用
する場合には0.1〜20重量%が好ましい。
る二次粒子のポリエステルに対する総合有量は0.00
1〜20重量%が好ましい。より好ましくは0.005
〜20重量%、さらに好ましくは001〜20重量%、
特に好ましくは01〜20重量%である。特に得られた
ポリエステル組成物を積層型フィルムの粒子含有用のマ
スター原料として用いる場合、酸化セリウムと不活性無
機粒子のポリエステルに対する含有量は、002〜20
重量%であることが好ましく、また得られたポリエステ
ル組成物を他のポリエステル組成物と混ぜ合わせて使用
する場合には0.1〜20重量%が好ましい。
0001重量%より少ない場合は成型品の耐摩耗性が十
分でなく、一方20重量%より多い場合は表面平坦性か
損なわれ、フィルム特に磁気テープにする際の磁気変換
特性の点で好ましくない。
分でなく、一方20重量%より多い場合は表面平坦性か
損なわれ、フィルム特に磁気テープにする際の磁気変換
特性の点で好ましくない。
本発明において使用される酸化セリウムと不活性無機粒
子は、これら粒子に対する酸化セリウムの体積%が11
〜99.0体積%であるものが好ましい。さらに好まし
くは、1.0〜95.0体積%。特に好ましくは30.
0〜950体積%が望ましい。さらにこれらの粒子の凝
集状態をコントロールするためにシリカ等が含有されて
いてもよい。これら粒子に対する酸化セリウムが0.1
体積%未満であると微小な酸化セリウムのもつ補強効果
が得られず耐摩耗性、耐スクラッチ性が悪化する。一方
、これら粒子に対する酸化セリウムが99.0体積%よ
り大きくなると、微小な酸化セリウムの凝集傾向が強く
なり、耐摩耗性、耐スクラッチ性が悪化する。
子は、これら粒子に対する酸化セリウムの体積%が11
〜99.0体積%であるものが好ましい。さらに好まし
くは、1.0〜95.0体積%。特に好ましくは30.
0〜950体積%が望ましい。さらにこれらの粒子の凝
集状態をコントロールするためにシリカ等が含有されて
いてもよい。これら粒子に対する酸化セリウムが0.1
体積%未満であると微小な酸化セリウムのもつ補強効果
が得られず耐摩耗性、耐スクラッチ性が悪化する。一方
、これら粒子に対する酸化セリウムが99.0体積%よ
り大きくなると、微小な酸化セリウムの凝集傾向が強く
なり、耐摩耗性、耐スクラッチ性が悪化する。
本発明のジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重
合体粒子の組成比は特に限定されないか、粒子中のジビ
ニルベンゼン成分が50重量%を越えた量であるものが
好ましく、特に54重量%以上であるものが好ましい。
合体粒子の組成比は特に限定されないか、粒子中のジビ
ニルベンゼン成分が50重量%を越えた量であるものが
好ましく、特に54重量%以上であるものが好ましい。
なかでも、市販のジビニルベンゼン(ジビニルベンゼン
成分が純分として54重量%以上である)100%を用
いて粒子化したものが好ましい。ジビニルベンゼン成分
が50重量%以下では、ポリエステル重合時あるいは溶
融成形時に粒子凝集を起すため、耐摩耗性か悪化する傾
向にある。
成分が純分として54重量%以上である)100%を用
いて粒子化したものが好ましい。ジビニルベンゼン成分
が50重量%以下では、ポリエステル重合時あるいは溶
融成形時に粒子凝集を起すため、耐摩耗性か悪化する傾
向にある。
また、本発明のジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼ
ン共重合体粒子は他の成分を含有していてもよい。これ
らの成分としては、例えばスチレン、ポリスチレン、あ
るいは市販ジビニルベンゼンの不純物であるジエチルベ
ンゼンなどが挙げられる。
ン共重合体粒子は他の成分を含有していてもよい。これ
らの成分としては、例えばスチレン、ポリスチレン、あ
るいは市販ジビニルベンゼンの不純物であるジエチルベ
ンゼンなどが挙げられる。
さらに、本発明に用いるジビニルベンゼン・エチルビニ
ルベンゼン共重合体粒子は、熱天秤による熱分解温度(
10%減量温度)が390°C以上の耐熱性を有する粒
子が好ましい。好ましくは熱分解温度が400℃以上、
さらに好ましくは410℃以上である。熱分解温度が3
90℃未満ては、ポリエステル重合時あるいは溶融成形
時に粒子凝集を起すため、耐摩耗性が悪化する。
ルベンゼン共重合体粒子は、熱天秤による熱分解温度(
10%減量温度)が390°C以上の耐熱性を有する粒
子が好ましい。好ましくは熱分解温度が400℃以上、
さらに好ましくは410℃以上である。熱分解温度が3
90℃未満ては、ポリエステル重合時あるいは溶融成形
時に粒子凝集を起すため、耐摩耗性が悪化する。
本発明に用いるジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼ
ン共重合体粒子は、易滑性の点から粒子形状が球形状で
均一な粒度分布のものが好ましい。
ン共重合体粒子は、易滑性の点から粒子形状が球形状で
均一な粒度分布のものが好ましい。
すなわち、体積形状係数fが0.35〜π/6のものが
好ましく、さらには0.45以上のものが好ましい。[
ただし、体積形状係数fは次式で表される。
好ましく、さらには0.45以上のものが好ましい。[
ただし、体積形状係数fは次式で表される。
f−V/D3、ここでVは粒子体積(μm3)、Dは粒
子の投影面における最大径(μm)である。] 例えば、特開昭55−158937号公報などに開示さ
れている粉砕して微粒子化する方法では粒子形状が不定
形で均一な粒度分布のものが得られにくく粗大粒子が存
在して、特にフィルムに成形する場合、製膜時にフィル
ター〇目塞り、製品としては易滑性、美観が損なわれる
ので好ましくない。
子の投影面における最大径(μm)である。] 例えば、特開昭55−158937号公報などに開示さ
れている粉砕して微粒子化する方法では粒子形状が不定
形で均一な粒度分布のものが得られにくく粗大粒子が存
在して、特にフィルムに成形する場合、製膜時にフィル
ター〇目塞り、製品としては易滑性、美観が損なわれる
ので好ましくない。
本発明のジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重
合体粒子は、公知の製造方法によって得られるものを用
いることができる。公知の製造方法としては、以下に示
すような乳化重合による方法等がある。
合体粒子は、公知の製造方法によって得られるものを用
いることができる。公知の製造方法としては、以下に示
すような乳化重合による方法等がある。
(1) ソープフリー重合法、すなわち乳化剤を使用し
ないか、あるいは極めて少量の乳化剤を用いて重合する
方法。
ないか、あるいは極めて少量の乳化剤を用いて重合する
方法。
(2) 乳化重合に先だって重合系内へ重合体粒子を添
加しておいて乳化重合させるシード重合法。
加しておいて乳化重合させるシード重合法。
(3) 単量体成分の一部を乳化重合させ、その重合系
内で残りの単量体を重合させるコアーシェル重合方法。
内で残りの単量体を重合させるコアーシェル重合方法。
(4) 特開昭54−97582号公報、および特開昭
54−126288号公報に示されているニーゲルスタ
ット等による重合方法。
54−126288号公報に示されているニーゲルスタ
ット等による重合方法。
(5)(4)の方法において膨潤助剤を用いない重合方
法。
法。
本発明に用いるジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼ
ン共重合体粒子の平均粒径は0.01〜5μmとする必
要かあり、より好ましくは005〜2μmである。平均
粒径か0.0Iμm未満ではフィルムにした場合、滑り
性が低下する。また平均粒径が5μmを越えるとボイド
の発生の増加、粗大突起に帰因するフィルム表面の平坦
性の悪化が顕著化してくるので好ましくない。
ン共重合体粒子の平均粒径は0.01〜5μmとする必
要かあり、より好ましくは005〜2μmである。平均
粒径か0.0Iμm未満ではフィルムにした場合、滑り
性が低下する。また平均粒径が5μmを越えるとボイド
の発生の増加、粗大突起に帰因するフィルム表面の平坦
性の悪化が顕著化してくるので好ましくない。
また、ジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合
体粒子のポリエステルに対する添加量は、好ましくは(
1,(1(11〜10重量%であり、より好ましくは0
002〜5重量%である。
体粒子のポリエステルに対する添加量は、好ましくは(
1,(1(11〜10重量%であり、より好ましくは0
002〜5重量%である。
またジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体
粒子は、ポリエステルとの親和性を向上させるため、官
能基としてカルボキシル基のアルカリ金属塩を有するも
のがより有効に用いられる。
粒子は、ポリエステルとの親和性を向上させるため、官
能基としてカルボキシル基のアルカリ金属塩を有するも
のがより有効に用いられる。
カルボキシル基のアルカリ金属塩としてはNa塩、K塩
、Li塩等が挙げられるが、なかでもカルボキシル基の
Na塩がより親和性が向上するので好ましい。カルボキ
シル基のアルカリ金属塩を導入するための官能基を有す
る化学種は、モノマーてあってもポリマーてあってもよ
く、特に種類に限定はない。なかでもメタクリル酸、ア
クリル酸、あるいはそのポリマーが好ましい。さらに、
カルボキシル基を有する化学種は、官能基を有しない化
学種あるいはカルボキシル基以外の官能基を有する化学
種が共重合されていても良く、例えば、スチレン系のも
のを用いると耐熱性の点て好ましい。また、カルホキシ
ル基のアルカリ金属塩を導入する方法も特に限定はない
が、粒子の耐熱性の点から一度高架橋の母体となる粒子
を製造し、その母体粒子の表面にカルホキシル基のアル
カリ金属塩を導入することが好ましい。例えば母体粒子
としてジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合
体において、ジビニルベンセンにより高度に架橋した粒
子を製造し、その後メタクリル酸により粒子表面にカル
ホキシル基を導入する。そして粒子製造系内をアルカリ
側にすることで、粒子表面に−COONaの官能基が導
入される。このカルボキシル基のアルカリ金属塩を導入
するためのモノマーあるいはポリマー量は、母体粒子に
対して001〜20重量%が好ましく、0.1〜10重
量%がさらに好ましい。
、Li塩等が挙げられるが、なかでもカルボキシル基の
Na塩がより親和性が向上するので好ましい。カルボキ
シル基のアルカリ金属塩を導入するための官能基を有す
る化学種は、モノマーてあってもポリマーてあってもよ
く、特に種類に限定はない。なかでもメタクリル酸、ア
クリル酸、あるいはそのポリマーが好ましい。さらに、
カルボキシル基を有する化学種は、官能基を有しない化
学種あるいはカルボキシル基以外の官能基を有する化学
種が共重合されていても良く、例えば、スチレン系のも
のを用いると耐熱性の点て好ましい。また、カルホキシ
ル基のアルカリ金属塩を導入する方法も特に限定はない
が、粒子の耐熱性の点から一度高架橋の母体となる粒子
を製造し、その母体粒子の表面にカルホキシル基のアル
カリ金属塩を導入することが好ましい。例えば母体粒子
としてジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合
体において、ジビニルベンセンにより高度に架橋した粒
子を製造し、その後メタクリル酸により粒子表面にカル
ホキシル基を導入する。そして粒子製造系内をアルカリ
側にすることで、粒子表面に−COONaの官能基が導
入される。このカルボキシル基のアルカリ金属塩を導入
するためのモノマーあるいはポリマー量は、母体粒子に
対して001〜20重量%が好ましく、0.1〜10重
量%がさらに好ましい。
また、平均粒径0.01〜5μmのジビニルベンセン・
エチルビニルベンゼン共重合体粒子を用いる際に、第1
成分として平均粒径が0.01.ctm以上0゜1μm
未満、好ましくは0.01μm以上0.08μm未満、
さらに好ましくは0.02μm以上0.06μm未満の
ものと、第2成分として平均粒径が0.1〜5μm1好
ましくは0.1〜2μmのものとの2成分系からなるジ
ビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子を
用いると易滑性が向上するので好ましい。さらに、2成
分からなるジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共
重合体粒子をポリエステル中に分散させた場合の重量平
均径Dwと数平均径DNとの比DW/DNの値が1,2
以上10以下、特に12以上5以下であるものかより好
ましい。
エチルビニルベンゼン共重合体粒子を用いる際に、第1
成分として平均粒径が0.01.ctm以上0゜1μm
未満、好ましくは0.01μm以上0.08μm未満、
さらに好ましくは0.02μm以上0.06μm未満の
ものと、第2成分として平均粒径が0.1〜5μm1好
ましくは0.1〜2μmのものとの2成分系からなるジ
ビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子を
用いると易滑性が向上するので好ましい。さらに、2成
分からなるジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共
重合体粒子をポリエステル中に分散させた場合の重量平
均径Dwと数平均径DNとの比DW/DNの値が1,2
以上10以下、特に12以上5以下であるものかより好
ましい。
2成分からなるジビニルベンセン・エチルビニルベンゼ
ン共重合体粒子をポリエステル中に分散させる場合、2
種類のジビニルベンセン・エチルビニルベンゼン共重合
体粒子を別々に製造して得られた粒子を混合してポリエ
ステル中に分散含有させても良いか、作業性、コスト、
表面平坦性の点から、ジビニルベンゼン・エチルビニル
ベンゼン共重合体粒子の製造段階で2種類の粒子を同時
に製造し、ポリエステル中に分散含有させる方か好まし
い。
ン共重合体粒子をポリエステル中に分散させる場合、2
種類のジビニルベンセン・エチルビニルベンゼン共重合
体粒子を別々に製造して得られた粒子を混合してポリエ
ステル中に分散含有させても良いか、作業性、コスト、
表面平坦性の点から、ジビニルベンゼン・エチルビニル
ベンゼン共重合体粒子の製造段階で2種類の粒子を同時
に製造し、ポリエステル中に分散含有させる方か好まし
い。
2成分からなるジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼ
ン共重合体粒子を用いる場合、第2成分としてのジビ・
ニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子の添
加量は、ポリエステルに対して0.0001〜10重量
%、より好ましくは0.001〜15重量%て、さらに
好ましくは0.01〜5重量%である。また、第1成分
としてのジビニルベンセン・エチルビニルベンゼン共重
合体粒子の添加量は、第2成分のジビニルベンセン・エ
チルビニルベンゼン共重合体粒子に対して0.01〜5
重量%、より好ましくは0.01〜3重量%で、さらに
好ましくは005〜2重量%である。
ン共重合体粒子を用いる場合、第2成分としてのジビ・
ニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子の添
加量は、ポリエステルに対して0.0001〜10重量
%、より好ましくは0.001〜15重量%て、さらに
好ましくは0.01〜5重量%である。また、第1成分
としてのジビニルベンセン・エチルビニルベンゼン共重
合体粒子の添加量は、第2成分のジビニルベンセン・エ
チルビニルベンゼン共重合体粒子に対して0.01〜5
重量%、より好ましくは0.01〜3重量%で、さらに
好ましくは005〜2重量%である。
さらに、第1成分、第2成分のジビニルベンセン・エチ
ルビニルベンゼン共重合体粒子がともに官能基としてカ
ルボキシル基のアルカリ金属塩を有していても良く、特
に第2成分のジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン
共重合体粒子が官能基としてカルホキシル基のアルカリ
金属塩を有することが好ましい。
ルビニルベンゼン共重合体粒子がともに官能基としてカ
ルボキシル基のアルカリ金属塩を有していても良く、特
に第2成分のジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン
共重合体粒子が官能基としてカルホキシル基のアルカリ
金属塩を有することが好ましい。
また、ジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合
体粒子の耐熱性向上あるいは分散性向上のために、ジビ
ニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子のま
わりに5in2、TiO2などの無機物を被覆してもよ
い。
体粒子の耐熱性向上あるいは分散性向上のために、ジビ
ニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子のま
わりに5in2、TiO2などの無機物を被覆してもよ
い。
本発明のポリエステル中の微小な酸化セリウム粒子と不
活性無機粒子は適当な大きさの二次粒子径をもち、単分
散する粒子に比へてポリエステルから脱落しにくいだけ
でなく、ポリエステルの表面を均一に補強する効果を有
し、ポリエステル表面の削れ性を低減する役割を有する
ものと考えられる。さらに、本発明のジビニルベンゼン
・エチルビニルベンゼン共重合体粒子は耐摩耗性を損な
うことなく易滑安定性を付与することができる。
活性無機粒子は適当な大きさの二次粒子径をもち、単分
散する粒子に比へてポリエステルから脱落しにくいだけ
でなく、ポリエステルの表面を均一に補強する効果を有
し、ポリエステル表面の削れ性を低減する役割を有する
ものと考えられる。さらに、本発明のジビニルベンゼン
・エチルビニルベンゼン共重合体粒子は耐摩耗性を損な
うことなく易滑安定性を付与することができる。
本発明では微小な酸化セリウムと不活性無機粒子を用い
るために二次粒子径のコントロールが容易であり、ジビ
ニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子につ
いても分散性が良好である。
るために二次粒子径のコントロールが容易であり、ジビ
ニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子につ
いても分散性が良好である。
そのためポリエステルへ含有せしめるための添加方法、
添加時期は従来の方法、時期でもよい。例えば微小な酸
化セリウムと不活性無機粒子およびジビニルベンゼン舎
エチルビニルベンゼン共重合体粒子の混合物を粉体、も
しくは該ポリエステルの合成原料であるグリコールのス
ラリーにして添加する方法が好ましい。この時、あらか
じめ酸化セリウムと不活性無機粒子をシリカ成分などで
化学的または物理的に凝集した状態を形成するように処
理すると、ポリエステル中で酸化セリウムまたは不活性
無機粒子とジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共
重合体粒子が接触しに<<、ポリエステル中ての酸化セ
リウムと不活性無機粒子からなる二次粒子径をコントロ
ールしやすくなるので好ましい。さらに、酸化セリウム
と不活性無機粒子およびジビニルベンゼン・エチルビニ
ルベンゼン共重合体粒子をそれぞれ単独に粉体、もしく
は単独に該ポリエステルの合成原料であるグリコールの
スラリーにして添加する方法でもよい。
添加時期は従来の方法、時期でもよい。例えば微小な酸
化セリウムと不活性無機粒子およびジビニルベンゼン舎
エチルビニルベンゼン共重合体粒子の混合物を粉体、も
しくは該ポリエステルの合成原料であるグリコールのス
ラリーにして添加する方法が好ましい。この時、あらか
じめ酸化セリウムと不活性無機粒子をシリカ成分などで
化学的または物理的に凝集した状態を形成するように処
理すると、ポリエステル中で酸化セリウムまたは不活性
無機粒子とジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共
重合体粒子が接触しに<<、ポリエステル中ての酸化セ
リウムと不活性無機粒子からなる二次粒子径をコントロ
ールしやすくなるので好ましい。さらに、酸化セリウム
と不活性無機粒子およびジビニルベンゼン・エチルビニ
ルベンゼン共重合体粒子をそれぞれ単独に粉体、もしく
は単独に該ポリエステルの合成原料であるグリコールの
スラリーにして添加する方法でもよい。
さらに、酸化セリウムと不活性無機粒子の両者を粉体、
もしくは該ポリエステルの合成原料であるグリコールの
スラリーにして添加する方法は好ましい。また、上記に
おいて酸化セリウムと不活性粒子の単独もしくは混合、
混成スラリーを通常の超音波処理や撹はん処理を行うと
さらに好ましい。
もしくは該ポリエステルの合成原料であるグリコールの
スラリーにして添加する方法は好ましい。また、上記に
おいて酸化セリウムと不活性粒子の単独もしくは混合、
混成スラリーを通常の超音波処理や撹はん処理を行うと
さらに好ましい。
またジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体
粒子スラリーの分散時には、リン酸、ヘキサメタリン酸
ナトリウムなどのリン原子含有化合物、テトラエチルア
ンモニウムハイドロオキサイド、ヒドロキシルアミンな
どの窒素原子含有化合物、アルカリ化合物、陽イオン、
陰イオン、両性もしくは非イオン性などの界面活性剤あ
るいは水溶性高分子等の分散剤を使用すると、スラリー
およびポリマー中のジビニルベンゼン・エチルビニルベ
ンゼン共重合体粒子の分散性かさらに向上し、特に好ま
しい。
粒子スラリーの分散時には、リン酸、ヘキサメタリン酸
ナトリウムなどのリン原子含有化合物、テトラエチルア
ンモニウムハイドロオキサイド、ヒドロキシルアミンな
どの窒素原子含有化合物、アルカリ化合物、陽イオン、
陰イオン、両性もしくは非イオン性などの界面活性剤あ
るいは水溶性高分子等の分散剤を使用すると、スラリー
およびポリマー中のジビニルベンゼン・エチルビニルベ
ンゼン共重合体粒子の分散性かさらに向上し、特に好ま
しい。
添加時期は任意てよく、モノマー時、重合時あるいはそ
の前後に添加しても良い。また、粒子スラリー、粒子粉
体はポリマー製造後ベント式成形機で添加、分散させて
も良い。
の前後に添加しても良い。また、粒子スラリー、粒子粉
体はポリマー製造後ベント式成形機で添加、分散させて
も良い。
[実施例]
以下に実施例を挙げて本発明の詳細な説明する。
なお、得られたポリエステル組成物の各特性値測定は次
の方法に従って行った。
の方法に従って行った。
(A)粒子特性
(1) 添加前の酸化セリウム粒子の平均粒径(Dl)
及び不活性無機粒子の平均粒径(D2)。
及び不活性無機粒子の平均粒径(D2)。
添加前の酸化セリウム粒子の平均粒径(Dl)及び不活
性無機粒子の平均粒径(D2)は、ポリエステルに添加
する前のそれぞれの原料粉末、または原料スラリーをエ
チレングリコール溶媒を用いて分散させ測定した。−次
粒子の平均粒径が0.1μm未満であると考えられるも
のはバイアツクロイコ社製N I COM P粒度分布
分析システムで一次粒子の平均粒径を求め、平均粒径と
した。−次粒子の平均粒径か01μm以上と考えられる
場合は、分散液を乾燥後、透過型顕微鏡で観察、撮影し
一次粒子の粒径をカウントし、平均値を求め、平均粒径
とした。ただし、添加前の酸化セリウム粒子と不活性無
機粒子が混合スラリー、混合粉体、混合凝集体、混成物
なとの状態にある場合には、その状態を作る以前の酸化
セリウム粒子の平均粒径(Dl)及び不活性無機粒子の
平均粒径(D2)を同様な方法で求めた。
性無機粒子の平均粒径(D2)は、ポリエステルに添加
する前のそれぞれの原料粉末、または原料スラリーをエ
チレングリコール溶媒を用いて分散させ測定した。−次
粒子の平均粒径が0.1μm未満であると考えられるも
のはバイアツクロイコ社製N I COM P粒度分布
分析システムで一次粒子の平均粒径を求め、平均粒径と
した。−次粒子の平均粒径か01μm以上と考えられる
場合は、分散液を乾燥後、透過型顕微鏡で観察、撮影し
一次粒子の粒径をカウントし、平均値を求め、平均粒径
とした。ただし、添加前の酸化セリウム粒子と不活性無
機粒子が混合スラリー、混合粉体、混合凝集体、混成物
なとの状態にある場合には、その状態を作る以前の酸化
セリウム粒子の平均粒径(Dl)及び不活性無機粒子の
平均粒径(D2)を同様な方法で求めた。
(2) ポリマー中での酸化セリウム粒子及び不活性無
機粒子の平均二次粒子径(D) ポリエステル組成物を超薄膜作成装置によって03μm
前後の超薄切片にしたのち、透過型電子顕微鏡写真を撮
り、イメージアナライザー(例えば、QTM−900・
ケシプリッシインストラメント製)を用いて粒子をカウ
ントし50体積%の点にあたる粒子等細球直径により求
めた粒径である。ここで等偏球直径とは粒子と同じ体積
を有する球の直径である。なお、この測定において、本
発明の共重合体粒子と接触している二次粒子については
、測定対象から除外した。ただし、平均粒径が0.01
μm以上0.1 μm未満である共重合体粒子を用いる
場合には、その共重合体粒子が二次粒子と接触している
のが観察されないものがあるので、この場合には、観察
上町らかに二次粒子と共重合体粒子が接触しているもの
については測定対象から除外し、観察上二次粒子と共重
合体粒子の接触が確認できないものについては測定対象
とした。
機粒子の平均二次粒子径(D) ポリエステル組成物を超薄膜作成装置によって03μm
前後の超薄切片にしたのち、透過型電子顕微鏡写真を撮
り、イメージアナライザー(例えば、QTM−900・
ケシプリッシインストラメント製)を用いて粒子をカウ
ントし50体積%の点にあたる粒子等細球直径により求
めた粒径である。ここで等偏球直径とは粒子と同じ体積
を有する球の直径である。なお、この測定において、本
発明の共重合体粒子と接触している二次粒子については
、測定対象から除外した。ただし、平均粒径が0.01
μm以上0.1 μm未満である共重合体粒子を用いる
場合には、その共重合体粒子が二次粒子と接触している
のが観察されないものがあるので、この場合には、観察
上町らかに二次粒子と共重合体粒子が接触しているもの
については測定対象から除外し、観察上二次粒子と共重
合体粒子の接触が確認できないものについては測定対象
とした。
(3)凝集率(r)
凝集率は(b)式で求めた。二次粒子の体積は、平均二
次粒径を求める際に二次粒子の体積を等価球直径より求
めたものである。なお、酸化セリウム、不活性無機粒子
の密度は、文献値を採用した。
次粒径を求める際に二次粒子の体積を等価球直径より求
めたものである。なお、酸化セリウム、不活性無機粒子
の密度は、文献値を採用した。
0.05≦r≦1.5 (b)(
ここで r=V/(V、+■2) r 凝集率 ■1 二酸化セリウムの添加重量を密度で割って求めた
酸化セリウムの体積をポリエステル単位体積当たりに含
まれる体積として換算した値 ■2 :不活性粒子の添加重量を密度で割って求めた不
活性無機粒子の体積をポリエステル単位体積当たりに含
まれる体積として換算した値 ■ =前記の方法で測定した二次粒子の体積である。) (4)酸化セリウムの添加量(体積%)酸化セリウムの
添加量(体積%)は、酸化セリウム及び不活性粒子の添
加重量をそれぞれの密度で割り、それらの体積に対する
酸化セリウムの体積の割合から求めた。
ここで r=V/(V、+■2) r 凝集率 ■1 二酸化セリウムの添加重量を密度で割って求めた
酸化セリウムの体積をポリエステル単位体積当たりに含
まれる体積として換算した値 ■2 :不活性粒子の添加重量を密度で割って求めた不
活性無機粒子の体積をポリエステル単位体積当たりに含
まれる体積として換算した値 ■ =前記の方法で測定した二次粒子の体積である。) (4)酸化セリウムの添加量(体積%)酸化セリウムの
添加量(体積%)は、酸化セリウム及び不活性粒子の添
加重量をそれぞれの密度で割り、それらの体積に対する
酸化セリウムの体積の割合から求めた。
(5)ジビニルベンゼン−エチルビニルベンゼン共重合
体粒子の平均粒径(D3) 平均粒径は粒子の電子顕微鏡写真によって測定した50
体積%の点にあたる粒子等偏球直径により求めた。等価
球直径とは粒子と同し体積を有する球の直径である。
体粒子の平均粒径(D3) 平均粒径は粒子の電子顕微鏡写真によって測定した50
体積%の点にあたる粒子等偏球直径により求めた。等価
球直径とは粒子と同し体積を有する球の直径である。
また、重量平均径(Dw)と数平均径(DN)はイメー
ジアナライザー(例えば、QYM−900ケンブリッジ
インストラメント製)を用いて数値処理によって個々に
求め、比をとった。
ジアナライザー(例えば、QYM−900ケンブリッジ
インストラメント製)を用いて数値処理によって個々に
求め、比をとった。
(6)ジビニルベンゼン・エチルビニルヘンセン共重合
体粒子の熱分解温度 理学電気TAS−100にて窒素雰囲気下、昇温速度2
0℃/ m i nでの熱天秤減量曲線を測定した。1
0%減量温度を熱分解温度とした。
体粒子の熱分解温度 理学電気TAS−100にて窒素雰囲気下、昇温速度2
0℃/ m i nでの熱天秤減量曲線を測定した。1
0%減量温度を熱分解温度とした。
(B)ポリマー特性
(1)固有粘度
25℃でオルトクロロフェノール中、0.1g/cc濃
度で測定した値である。
度で測定した値である。
(C)フィルム特性
(1)表面粗さRa(μm)
J I 5−B−0601に準しサーフコム表面粗さ計
を用い、針径2μm、荷重70■、測定基準長0.25
mm、カットオフ0.08mm条件下で測定した中心線
平均粗さを採用した。
を用い、針径2μm、荷重70■、測定基準長0.25
mm、カットオフ0.08mm条件下で測定した中心線
平均粗さを採用した。
(2)滑り性(μ、。、μ9,0)
幅1/2インチに裁断したフィルムを固定棒(表面粗さ
DJμm)に角度120度で接触させ、毎分200mの
速さで移動(摩擦)させる。入りロテンションが20g
になるように圧力を調整し、移動させるフィルムの出口
テンションを検出機で検出して走行摩擦係数μ、。を測
定した。また、同じフィルムを50回摩擦した時の走行
摩擦係数μ1,1.を測定した。上記μ、。が0.35
以下であり、かつμに50が0.45以下であるものは
滑り性良好である。ここで、μKOが0.35より大き
くなるとフィルム加工時または製品としたときの滑り性
が極端に悪くなり、特にμ8.。が0.45より大きい
と安定した滑り性が得られない。
DJμm)に角度120度で接触させ、毎分200mの
速さで移動(摩擦)させる。入りロテンションが20g
になるように圧力を調整し、移動させるフィルムの出口
テンションを検出機で検出して走行摩擦係数μ、。を測
定した。また、同じフィルムを50回摩擦した時の走行
摩擦係数μ1,1.を測定した。上記μ、。が0.35
以下であり、かつμに50が0.45以下であるものは
滑り性良好である。ここで、μKOが0.35より大き
くなるとフィルム加工時または製品としたときの滑り性
が極端に悪くなり、特にμ8.。が0.45より大きい
と安定した滑り性が得られない。
(3)耐摩耗性
フィルムを細幅にスリットしたテープ状ロールをステン
レス鋼5US−304製ガイドロールに一定張力で高速
、長時間擦りつけガイドロール表面に発生する白粉量に
よって次のようにランク付けした。
レス鋼5US−304製ガイドロールに一定張力で高速
、長時間擦りつけガイドロール表面に発生する白粉量に
よって次のようにランク付けした。
A級・・・・・・・・・白粉発生まったくなし。
B級・・・・・・・・・白粉発生少量あり。
0級・・・・・・・・・白粉発生多量あり。
(4)耐スクラッチ性
フィルムを幅1/2インチのテープ状にスリットしたも
のをテープ走行性試験機を使用して、ガイドピン(表面
粗さ:Raて0,1 μm)上を走行させる(走行速度
1,000m/分、走行回数10パス、巻き付は角60
°、走行張力65g)。
のをテープ走行性試験機を使用して、ガイドピン(表面
粗さ:Raて0,1 μm)上を走行させる(走行速度
1,000m/分、走行回数10パス、巻き付は角60
°、走行張力65g)。
この時、フィルムに入った傷を顕微鏡で観察し、幅25
μm以上の傷がテープ幅あたり2本未満はA級、2本以
上10本未満はB級、10本以上は0級とし、A級を合
格とした。
μm以上の傷がテープ幅あたり2本未満はA級、2本以
上10本未満はB級、10本以上は0級とし、A級を合
格とした。
実施例1
まず、平均粒径0.002μmの酸化セリウム(EV)
粒子と平均粒径0030μmの酸化チタン(アナターゼ
型)粒子5重量部(両粒子に対する酸化セリウム(TV
)粒子の体積%は348%)、エチレングリコール95
重量部からなる100重量部のスラリーを調製した。そ
して、熱分解温度か405℃、平均粒径0.3μmのジ
ビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子[
市販のジビニルベンゼン100%(ジビニルベンゼン5
5%、エチルビニルベンゼン40%、ジエチルベンゼン
5%)を重合。体積形状係数0.51]5重量部、エチ
レングリコール95重量部からなる100重量部のスラ
リーを調製した。
粒子と平均粒径0030μmの酸化チタン(アナターゼ
型)粒子5重量部(両粒子に対する酸化セリウム(TV
)粒子の体積%は348%)、エチレングリコール95
重量部からなる100重量部のスラリーを調製した。そ
して、熱分解温度か405℃、平均粒径0.3μmのジ
ビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子[
市販のジビニルベンゼン100%(ジビニルベンゼン5
5%、エチルビニルベンゼン40%、ジエチルベンゼン
5%)を重合。体積形状係数0.51]5重量部、エチ
レングリコール95重量部からなる100重量部のスラ
リーを調製した。
次にジメチルテレフタレート100重量部とエチレング
リコール62重量部、および006重量部の酢酸マグネ
シウムを加えてエステル交換反応を行い、さきに調製し
た酸化セリウム(IV)粒子および酸化チタン(アナタ
ーゼ型)粒子を含むスラリー6重量部、共重合体粒子ス
ラリー1重量部と0.03重量部の酸化アンチモンを加
え重縮合反応を行い[η]0.618、平均二次粒径0
13μm1凝集率0.63のポリエチレンテレフタレー
ト組成物を得た。ここで得られたポリエチレンテレフタ
レート組成物を290℃で溶融押し出しし、未延伸フィ
ルムを得た。さらにこれを90℃で縦及び横方向へそれ
ぞれ3倍延伸して220°Cて10秒間加熱処理し、厚
さ15μmのフィルムを得た。
リコール62重量部、および006重量部の酢酸マグネ
シウムを加えてエステル交換反応を行い、さきに調製し
た酸化セリウム(IV)粒子および酸化チタン(アナタ
ーゼ型)粒子を含むスラリー6重量部、共重合体粒子ス
ラリー1重量部と0.03重量部の酸化アンチモンを加
え重縮合反応を行い[η]0.618、平均二次粒径0
13μm1凝集率0.63のポリエチレンテレフタレー
ト組成物を得た。ここで得られたポリエチレンテレフタ
レート組成物を290℃で溶融押し出しし、未延伸フィ
ルムを得た。さらにこれを90℃で縦及び横方向へそれ
ぞれ3倍延伸して220°Cて10秒間加熱処理し、厚
さ15μmのフィルムを得た。
フィルムは、RaO,008μm1μ+<oo、27゜
μえ、。029てあり、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ
性はA級となった。
μえ、。029てあり、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ
性はA級となった。
得られた二軸延伸フィルムは磁気テープ用途として十分
に満足できる易滑性、耐摩耗性、耐スクラッチ性を有し
ていた。
に満足できる易滑性、耐摩耗性、耐スクラッチ性を有し
ていた。
実施例2
酸化セリウム粒子の平均粒径を0005μmとした以外
は実施例1と同様な方法でポリエステル組成物、ならび
に二軸延伸フィルムを得た。
は実施例1と同様な方法でポリエステル組成物、ならび
に二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[7]は[1,6+6、平均二
次粒径0.15μm1凝集率0.60であった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.010 、 II K
Oo、 26、μに5oO,28、耐摩耗性はA級、耐
スクラッチ性はA級となった。
次粒径0.15μm1凝集率0.60であった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.010 、 II K
Oo、 26、μに5oO,28、耐摩耗性はA級、耐
スクラッチ性はA級となった。
実施例3
酸化セリウム粒子およびの酸化チタン(アナターゼ型)
粒子の添加量を変更するために、酸化セリウム(TV)
粒子および酸化チタン(アナターゼ型)粒子を含むスラ
リー10重量部を添加する以外は実施例1と同様な方法
でポリエステル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得
た。
粒子の添加量を変更するために、酸化セリウム(TV)
粒子および酸化チタン(アナターゼ型)粒子を含むスラ
リー10重量部を添加する以外は実施例1と同様な方法
でポリエステル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得
た。
得られたポリエステルの[77]は0.6+7 、平均
二次粒径01/μm、凝集率0.68であった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.01i、μ、。0,2
5、μに5oO,28、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ
性はA級となった。
二次粒径01/μm、凝集率0.68であった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.01i、μ、。0,2
5、μに5oO,28、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ
性はA級となった。
実施例4
不活性無機粒子の平均粒径を0.15μmとした以外は
実施例1と同様な方法でポリエステル組成物、ならびに
二軸延伸フィルムを得た。
実施例1と同様な方法でポリエステル組成物、ならびに
二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[rl]は0.6+8、平均二
次粒径0.09μm1凝集率069であった。得られた
フィルムの表面粗さRaは0.008 、II KII
o、 28、μに5oO,30,耐摩耗性はA級、耐ス
クラッチ性はA級となった。
次粒径0.09μm1凝集率069であった。得られた
フィルムの表面粗さRaは0.008 、II KII
o、 28、μに5oO,30,耐摩耗性はA級、耐ス
クラッチ性はA級となった。
実施例5
酸化セリウム粒子およびの酸化チタン(アナターゼ型)
粒子に対する酸化セリウム(IV)粒子の体積を26.
3%とした以外は実施例1と同様な方法でポリエステル
組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
粒子に対する酸化セリウム(IV)粒子の体積を26.
3%とした以外は実施例1と同様な方法でポリエステル
組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[7]は0.620 、平均二
次粒径0.11μm1凝集率047てあった。得られた
フィルムの表面粗さRaは0.007、p xoO,2
9、μm、00.32、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ
性はA級となった。
次粒径0.11μm1凝集率047てあった。得られた
フィルムの表面粗さRaは0.007、p xoO,2
9、μm、00.32、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ
性はA級となった。
実施例6
不活性無機粒子を平均粒径を0021 μmのSiO2
とした以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組成
物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
とした以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組成
物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[l]は0,615、平均二次
粒径013μm1凝集率0.51であった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaは0.007 、u xno、
29、μア、。031、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ
性はA級となった。
粒径013μm1凝集率0.51であった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaは0.007 、u xno、
29、μア、。031、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ
性はA級となった。
実施例7、
酸化セリウム粒子およびの酸化チタン(アナターゼ型)
粒子45重量部、シリカ成分05重量部、エチレングリ
コール95重量部からなる100重量部のスラリーを使
用した以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組成
物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
粒子45重量部、シリカ成分05重量部、エチレングリ
コール95重量部からなる100重量部のスラリーを使
用した以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組成
物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[7]は0.6+7、平均二次
粒径0.08μm1凝集率0.73であった。得られた
フィルムの表面粗さRaは0.009、μ、。0.28
、μに5o030、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ性は
A級となった。なお、このようにシリカ成分を含有させ
ると二次粒子径が小さく、かつ凝集率も大きくなるため
に、耐摩耗性、耐スクラッチ性は特に優れたものとなっ
た。
粒径0.08μm1凝集率0.73であった。得られた
フィルムの表面粗さRaは0.009、μ、。0.28
、μに5o030、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ性は
A級となった。なお、このようにシリカ成分を含有させ
ると二次粒子径が小さく、かつ凝集率も大きくなるため
に、耐摩耗性、耐スクラッチ性は特に優れたものとなっ
た。
実施例8
共重合体粒子の平均粒径を06μmとした以外は実施例
1と同様な方法でポリエステル組成物、ならびに二軸延
伸フィルムを得た。
1と同様な方法でポリエステル組成物、ならびに二軸延
伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[7]は0.6+9、平均二次
粒径011μm、凝集率0.71であった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaは0010、μ、。0.23、μ
に、no、25、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ性はA
級となった。
粒径011μm、凝集率0.71であった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaは0010、μ、。0.23、μ
に、no、25、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ性はA
級となった。
実施例9゜
共重合体粒子の熱分解温度を391°Cとした以外は実
施例1と同様な方法でポリエステル組成物、ならびに二
軸延伸フィルムを得た。
施例1と同様な方法でポリエステル組成物、ならびに二
軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[rl]は0.62+、平均二
次粒径010μm、凝集率041であった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaは0.012.11 x+1.2
2、μ。、。0.27、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ
性はA級となった。このとき、凝集率が少し低下してい
るのは共重合体粒子と二次粒子の接触頻度が増加したこ
とによる影響と考えられる。またμ3.。は他の場合よ
り上昇しており、滑り安定性がやや低下していることが
わかる。
次粒径010μm、凝集率041であった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaは0.012.11 x+1.2
2、μ。、。0.27、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ
性はA級となった。このとき、凝集率が少し低下してい
るのは共重合体粒子と二次粒子の接触頻度が増加したこ
とによる影響と考えられる。またμ3.。は他の場合よ
り上昇しており、滑り安定性がやや低下していることが
わかる。
実施例10
共重合体粒子の熱分解温度を385°Cとした以外は実
施例1と同様な方法でポリエステル組成物、ならびに二
軸延伸フィルムを得た。
施例1と同様な方法でポリエステル組成物、ならびに二
軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの14]は0,622、平均二次
粒径0.08μm、#集率028であった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaはO,Oil 、 μxno、
23、μに、、 0.30、耐摩耗性はA級、耐スクラ
ッチ性はA級となった。このとき、凝集率か少し低下し
ているのは実施例9と同様に共重合体粒子と二次粒子の
接触頻度か増加したことによる影響と考えられる。なお
、この時の共重合体粒子の分散性はやや凝集傾向にあっ
た。また、耐摩耗性、耐スクラッチ性は両方ともA級で
あった。
粒径0.08μm、#集率028であった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaはO,Oil 、 μxno、
23、μに、、 0.30、耐摩耗性はA級、耐スクラ
ッチ性はA級となった。このとき、凝集率か少し低下し
ているのは実施例9と同様に共重合体粒子と二次粒子の
接触頻度か増加したことによる影響と考えられる。なお
、この時の共重合体粒子の分散性はやや凝集傾向にあっ
た。また、耐摩耗性、耐スクラッチ性は両方ともA級で
あった。
実施例11
官能基としてカルボキシル基のナトリウム塩を有するジ
ビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子を
使用する以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組
成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
ビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子を
使用する以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組
成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[7]は0621、平均二次粒
径012μm1凝集率063てあった。得られたフィル
ムの表面粗さRaは0.009、μ、。0,25、μ1
.。026、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ性はA級と
なった。この実施例では特にμ、。に対するμえ、。の
上昇が少なかった。
径012μm1凝集率063てあった。得られたフィル
ムの表面粗さRaは0.009、μ、。0,25、μ1
.。026、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ性はA級と
なった。この実施例では特にμ、。に対するμえ、。の
上昇が少なかった。
実施例12
ジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子
を2成分系にして、第一成分の平均粒径を0.06μm
、第2成分の平均粒径を0.3μmとし、Dw/DN比
を3.8とした。そして、実施例1と同様な方法でポリ
エステル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
を2成分系にして、第一成分の平均粒径を0.06μm
、第2成分の平均粒径を0.3μmとし、Dw/DN比
を3.8とした。そして、実施例1と同様な方法でポリ
エステル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[rl]は0.6+7、平均二
次粒径0.13μm1凝集率0.63であった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.008 、p KOo
、 22、μ3.。0.23、耐摩耗性はA級、耐スク
ラ・ソチ性はA級となった。この実施例では特にμ、。
次粒径0.13μm1凝集率0.63であった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.008 、p KOo
、 22、μ3.。0.23、耐摩耗性はA級、耐スク
ラ・ソチ性はA級となった。この実施例では特にμ、。
に対するμ8.。の上昇が少なかった。
実施例13
ジビニルベンゼン・エチルビニルベンセン共重合体粒子
を2成分系にして、第1成分の平均粒径を0.06μm
1第2成分の平均粒径を03μmとし、Dw/D、比を
4.0とした。この時、第2成分にはカルホキシル基の
ナトリウム塩を導入し、第一成分について導入しなかっ
た。そして、実施例]と同様な方法でポリエステル組成
物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
を2成分系にして、第1成分の平均粒径を0.06μm
1第2成分の平均粒径を03μmとし、Dw/D、比を
4.0とした。この時、第2成分にはカルホキシル基の
ナトリウム塩を導入し、第一成分について導入しなかっ
た。そして、実施例]と同様な方法でポリエステル組成
物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[71は0.615、平均二次
粒径0.14μm、凝集率059であった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaは0.008、μえ。0.21゜
μm500.22、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ性は
A級となった。この実施例では特にμ、。に対するμ1
.。の上昇が少なかった。
粒径0.14μm、凝集率059であった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaは0.008、μえ。0.21゜
μm500.22、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ性は
A級となった。この実施例では特にμ、。に対するμ1
.。の上昇が少なかった。
比較実施例1
酸化セリウム(TV)粒子5重量部、エチレングリコー
ル95重量部からなる100重量部のスラリーを使用し
た以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組成物、
ならびに二軸延伸フィルムを得た。
ル95重量部からなる100重量部のスラリーを使用し
た以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組成物、
ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[71は0.611であった。
また、酸化セリウム(IV)粒子からなる凝集粒子の平
均径、凝集率を前記測定方法と同様な方法で求めると1
8μm、0.78となった。得られたフィルムの表面粗
さRaは0.02+、μKO0,34、μに5n037
、耐摩耗性はB級、耐スクラッチ性は0級となった。
均径、凝集率を前記測定方法と同様な方法で求めると1
8μm、0.78となった。得られたフィルムの表面粗
さRaは0.02+、μKO0,34、μに5n037
、耐摩耗性はB級、耐スクラッチ性は0級となった。
比較実施例2
酸化チタン(アナターゼ型)粒子5重量部、エチレング
リコール95重量部からなる100重量部のスラリーを
使用した以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組
成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
リコール95重量部からなる100重量部のスラリーを
使用した以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組
成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[rt]は0.619であった
。また、酸化チタン粒子からなる凝集粒子の平均径、凝
集率を前記測定方法と同様な方法で求めると0,67μ
m、059となった。得られたフィルムの表面粗さRa
は0.013 、u xoO,32、μ*、oO,36
、耐摩耗性は0級、耐スクラッチ性は0級となった。
。また、酸化チタン粒子からなる凝集粒子の平均径、凝
集率を前記測定方法と同様な方法で求めると0,67μ
m、059となった。得られたフィルムの表面粗さRa
は0.013 、u xoO,32、μ*、oO,36
、耐摩耗性は0級、耐スクラッチ性は0級となった。
比較実施例3
平均粒径1.5μmの酸化チタン(アナターゼ型)粒子
を使用した以外は実施例1と同様な方法でポリエステル
組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
を使用した以外は実施例1と同様な方法でポリエステル
組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの14]は0.61/、平均二次
径212μm1凝集率051てあった。得られたフィル
ムの表面粗さRaは0.020 、u )Foo、 2
8、μ、1..0.33、耐摩耗性は0級、耐スクラッ
チ性は0級となった。
径212μm1凝集率051てあった。得られたフィル
ムの表面粗さRaは0.020 、u )Foo、 2
8、μ、1..0.33、耐摩耗性は0級、耐スクラッ
チ性は0級となった。
比較実施例4
平均粒径0.25μmの酸化セリウム(IV)粒子を使
用した以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組成
物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
用した以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組成
物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[rl]は0.62+ 、平均
二次径0.77μm1凝集率0,09てあった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.012 、u xoO
,30、μに5o035、耐摩耗性は0級、耐スクラッ
チ性は0級となった。
二次径0.77μm1凝集率0,09てあった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.012 、u xoO
,30、μに5o035、耐摩耗性は0級、耐スクラッ
チ性は0級となった。
比較実施例5
酸化チタン(アナターゼ型)粒子と酸化セリウム(IV
)粒子に対する酸化セリウム(rV)粒子の体積を08
体積%とした以外は実施例1と同様な方法でポリエステ
ル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
)粒子に対する酸化セリウム(rV)粒子の体積を08
体積%とした以外は実施例1と同様な方法でポリエステ
ル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの14]は0.6+3、平均二次
径0.27μm、凝集率0001てあった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaは0.009.11 xll、
29、μえ、。0,34、耐摩耗性はC級、耐スクラッ
チ性はC級となった。
径0.27μm、凝集率0001てあった。得られたフ
ィルムの表面粗さRaは0.009.11 xll、
29、μえ、。0,34、耐摩耗性はC級、耐スクラッ
チ性はC級となった。
比較実施例6゛
ジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子
を使用しなかった以外は実施例1と同様な方法でポリエ
ステル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
を使用しなかった以外は実施例1と同様な方法でポリエ
ステル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[71は0.613、平均二次
粒径0.11μm1凝集率0.72であった。得られた
フィルムの表面粗さRaは(1,OQ9、μ、。027
、μx、oO,46、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ性
はA級となった。
粒径0.11μm1凝集率0.72であった。得られた
フィルムの表面粗さRaは(1,OQ9、μ、。027
、μx、oO,46、耐摩耗性はA級、耐スクラッチ性
はA級となった。
比較実施例7
ジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重合体粒子
の平均粒径を7μmとした以外は実施例1と同様な方法
でポリエステル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得
た。
の平均粒径を7μmとした以外は実施例1と同様な方法
でポリエステル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得
た。
得られたポリエステルの[?]は0.614、平均二次
粒径0.12μm1凝集率0.68であった。得られた
フィルムの表面粗さRaは0.015.11 xJ、
24、μ3.。0.27、耐摩耗性はC級、耐スクラッ
チ性はC級となった。
粒径0.12μm1凝集率0.68であった。得られた
フィルムの表面粗さRaは0.015.11 xJ、
24、μ3.。0.27、耐摩耗性はC級、耐スクラッ
チ性はC級となった。
比較実施例8
共重合体粒子としてスチレン−アクリル共重合体粒子を
使用した以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組
成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
使用した以外は実施例1と同様な方法でポリエステル組
成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[η]は0621 、 平均二
次粒径0.15μm1凝集率0.42であった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.01?、μ、。0.2
3、μに500.26、耐摩耗性はC級、耐スクラッチ
性はC級となった。
次粒径0.15μm1凝集率0.42であった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.01?、μ、。0.2
3、μに500.26、耐摩耗性はC級、耐スクラッチ
性はC級となった。
比較実施例9
共重合体粒子の代わりに平均粒径03μmのコロイダル
シリカを使用した以外は実施例1と同様な方法でポリエ
ステル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
シリカを使用した以外は実施例1と同様な方法でポリエ
ステル組成物、ならびに二軸延伸フィルムを得た。
得られたポリエステルの[′Il]は0618、平均二
次粒径0.13μm1凝集率0.31であった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.007 、l−1go
o、 30゜μに500.3+、耐摩耗性はA級、耐ス
クラッチ性はA級となった。
次粒径0.13μm1凝集率0.31であった。得られ
たフィルムの表面粗さRaは0.007 、l−1go
o、 30゜μに500.3+、耐摩耗性はA級、耐ス
クラッチ性はA級となった。
[発明の効果コ
本発明の熱可塑性ポリエステルは、微小な酸化セリウム
粒子及び不活性無機粒子からなる適当な粒径をもった二
次粒子およびポリエステルとの親和性に優れた共重合体
粒子を含有しているので、繊維、フィルム、あるいはそ
の他の成形品にした場合、安定した滑り性、耐摩耗性、
耐スクラッチ性に有効に効果を発揮するが、特に繰り返
し摩擦使用される磁気テープに好適である。
粒子及び不活性無機粒子からなる適当な粒径をもった二
次粒子およびポリエステルとの親和性に優れた共重合体
粒子を含有しているので、繊維、フィルム、あるいはそ
の他の成形品にした場合、安定した滑り性、耐摩耗性、
耐スクラッチ性に有効に効果を発揮するが、特に繰り返
し摩擦使用される磁気テープに好適である。
(煤
≧、ン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 平均粒径0.0005〜0.10μmの酸化セリウム粒
子及び平均粒径0.001〜1.0μmの不活性無機粒
子からなる二次粒子であって、該両粒子が形成する平均
二次粒子径Dが下記(a)式を満たし、凝集率rが下記
(b)式を満たす二次粒子(A)と平均粒径0.01〜
5μmのジビニルベンゼン・エチルビニルベンゼン共重
合体粒子(B)および熱可塑性ポリエステルからなるこ
とを特徴とする熱可塑性ポリエステル組成物。 (D_1^3+D_2^3)^1^/^3≦D≦5.0
(a)(ここで D_1:酸化セリウム粒子の平均粒径[μm]D_2:
不活性無機粒子の平均粒径[μm]D:本文に記載する
方法で測定した平均二次粒子径[μm]である。) 0.01≦r≦1.5(b) (ここで r=V/(V_1+V_2) r:凝集率 V_1:酸化セリウムの添加重量を密度で割って求めた
酸化セリウムの体積をポリエステル単位体積当たりに含
まれる体積として換算した値 V_2:不活性無機粒子の添加重量を密度で割って求め
た不活性無機粒子の体積をポリエステル単位体積当たり
に含まれる体積として換算した値 V:本文中で記載される方法で測定した二次粒子の体積
である。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2330154A JPH04202463A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 熱可塑性ポリエステル組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2330154A JPH04202463A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 熱可塑性ポリエステル組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04202463A true JPH04202463A (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=18229423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2330154A Pending JPH04202463A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 熱可塑性ポリエステル組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04202463A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002080573A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-19 | Nippon Aerosil Co Ltd | ポリエステル製造用原料分散液、その製造方法及びこの分散液を用いたポリエステル製品の製造方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2330154A patent/JPH04202463A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002080573A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-19 | Nippon Aerosil Co Ltd | ポリエステル製造用原料分散液、その製造方法及びこの分散液を用いたポリエステル製品の製造方法 |
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