JPH04202728A - 電子機器用銅合金 - Google Patents
電子機器用銅合金Info
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- JPH04202728A JPH04202728A JP33751690A JP33751690A JPH04202728A JP H04202728 A JPH04202728 A JP H04202728A JP 33751690 A JP33751690 A JP 33751690A JP 33751690 A JP33751690 A JP 33751690A JP H04202728 A JPH04202728 A JP H04202728A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はICなどの半導体−機器に用いら孔るリードフ
レーム材やコネクタ用材料等の電子機器用銅合金に関す
るものである。
レーム材やコネクタ用材料等の電子機器用銅合金に関す
るものである。
VTR、TV 、パソコン等の電子機器に使用される材
料は、機器及び部品の多機能化、小型化が進み、葭信頼
性の要求が強まっている。これに伴い、ICリードフレ
ーム材の例では、ICの高集積化に伴い、高強度、高熱
伝導性という主要特性に加え、材料の信頼性に関する特
性として耐食性、耐熱性のより優れたものか求められて
いる。さらにIC。
料は、機器及び部品の多機能化、小型化が進み、葭信頼
性の要求が強まっている。これに伴い、ICリードフレ
ーム材の例では、ICの高集積化に伴い、高強度、高熱
伝導性という主要特性に加え、材料の信頼性に関する特
性として耐食性、耐熱性のより優れたものか求められて
いる。さらにIC。
コンデンサなどの部品の回路基板への高密度実装の進展
とともlこICパッケージの実装方式もピン挿入方式か
ら表面実装方式(SMT)への変更が急速に進み、これ
に伴って、ICパッケージの外部リード(ピン)部に施
されたはんだめっきの耐熱剥離性の優れることが、信頼
性に関して最近時lこ重要な特性の一つになってきてい
る。これは詳しくは、ICの動作中に昇温することのあ
る150℃付近までの温度に対してはんだめっきの耐剥
離性か優れること、すなわち母材のリードとはんだめっ
きの密着性か温度上昇のもとても長期間保持される必要
のあることを意味している。
とともlこICパッケージの実装方式もピン挿入方式か
ら表面実装方式(SMT)への変更が急速に進み、これ
に伴って、ICパッケージの外部リード(ピン)部に施
されたはんだめっきの耐熱剥離性の優れることが、信頼
性に関して最近時lこ重要な特性の一つになってきてい
る。これは詳しくは、ICの動作中に昇温することのあ
る150℃付近までの温度に対してはんだめっきの耐剥
離性か優れること、すなわち母材のリードとはんだめっ
きの密着性か温度上昇のもとても長期間保持される必要
のあることを意味している。
一方、コネクタに関しては、材料の薄板化が進み、また
通電量の増大により発熱量も増している。
通電量の増大により発熱量も増している。
このため強度、はね特性、導電率のより優れた材料か求
められている。コネクタの場合も実用に際して金属端子
部分にはんだめっきが施されたのちはんだ付けされるこ
とか多いか、リードフレームと同様に150℃付近の温
度上昇に対してはんだめっきの耐熱剥離性か長期に亘っ
て優れることが要求される。
められている。コネクタの場合も実用に際して金属端子
部分にはんだめっきが施されたのちはんだ付けされるこ
とか多いか、リードフレームと同様に150℃付近の温
度上昇に対してはんだめっきの耐熱剥離性か長期に亘っ
て優れることが要求される。
リードフレーム用材料としては、Icの高集積化かます
ます進み、発熱量か増大してきたため、Fe−42%N
i合金に代って熱伝導性(放熱性)の優れる銅合金か多
く使われるようになってきた。
ます進み、発熱量か増大してきたため、Fe−42%N
i合金に代って熱伝導性(放熱性)の優れる銅合金か多
く使われるようになってきた。
リードフレーム用銅合金としてはCu−Fe系。
Cu −Sn系、Cu−5n−Ni系、Cu−Ni−5
i系などで多種類の合金が実用されている。
i系などで多種類の合金が実用されている。
またコネクタ用銅合金としてはリン青銅(Cu−4〜8
%5n−P )、Cu−Be合金(B e 1.8〜2
.0%)。
%5n−P )、Cu−Be合金(B e 1.8〜2
.0%)。
Cu−Ni−5n系合金(Cu−9%Ni−6%Sn、
Cu−9%Ni−2,3%Sn)等か用いられている。
Cu−9%Ni−2,3%Sn)等か用いられている。
このような電子機器用銅合金に対しては、前述の町うに
、機器に高信頼性を付与するために、はんtごめっきの
耐熱剥離性の優れることか要求されるか、この特性に優
れ1こ合金は少なく、この特性の改善か要望されている
。
、機器に高信頼性を付与するために、はんtごめっきの
耐熱剥離性の優れることか要求されるか、この特性に優
れ1こ合金は少なく、この特性の改善か要望されている
。
はんtごめっきの耐熱剥離性の改善に、銅合金へのZn
の添加が有効であることが、種々の特許出願に開示され
ている。例えば、特願昭63−103206号及び特願
昭63−167330号明細書に示されているCu−N
i −P−3i −Zn 系合金では適量のZnを添加
したことで、はんだめっき耐熱剥離性か顕著に改善され
たことか述べられている。
の添加が有効であることが、種々の特許出願に開示され
ている。例えば、特願昭63−103206号及び特願
昭63−167330号明細書に示されているCu−N
i −P−3i −Zn 系合金では適量のZnを添加
したことで、はんだめっき耐熱剥離性か顕著に改善され
たことか述べられている。
しかしながら、上記の特許出願に示された銅合金におい
ては、Znの添加量が特願昭63−103206号のよ
うに少ない範囲であるとはんtごめっき耐熱剥離性の改
善効果が不充分であり、−万、特願昭63−16733
0号のようにZn添加量が多すぎる場合は、リードフレ
ームのはんだめっきされた外部リードを回路基板上に接
合する際のはんだ付は性か低下すると共に、Zn を比
較的に多く含有する合金の欠点として耐応力腐食性が劣
下するという問題があった。
ては、Znの添加量が特願昭63−103206号のよ
うに少ない範囲であるとはんtごめっき耐熱剥離性の改
善効果が不充分であり、−万、特願昭63−16733
0号のようにZn添加量が多すぎる場合は、リードフレ
ームのはんだめっきされた外部リードを回路基板上に接
合する際のはんだ付は性か低下すると共に、Zn を比
較的に多く含有する合金の欠点として耐応力腐食性が劣
下するという問題があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、はんだ付は性を低下させることなく、はんtご
めっきの耐熱剥離性を顕著に改善した、高強度・高導電
性の電子機器用銅合金を提供することを目的とする。
もので、はんだ付は性を低下させることなく、はんtご
めっきの耐熱剥離性を顕著に改善した、高強度・高導電
性の電子機器用銅合金を提供することを目的とする。
本発明の合金は、(1)重量%にて、Ni1.0〜80
%、201〜08%、Si0.06〜1.0%を含有し
、さらにAg0.05〜03%とTi0.02〜05%
のうちの1種または2種を含有して残部がCu及び不
可避の不純物からなる電子機器用銅合金、(2)上記の
(1)の各合金に、さらにZn0.1〜10重量%を含
有せしめ、AgまたはTiとあるいはA g + T
iとZnの合計か015〜10重量%の範囲にある電子
機器用銅合金、(3)重量%にて、Ni1.0〜8.0
%、P0.1〜0.8%、5i006〜10%を含有し
、さらにAg 0.05〜0.3%とZn01〜10%
のうちの1種または2種とMn0.05〜05%を含有
し、Znを含有する場合はZn十MnあるいはAg+Z
n+Mnの量が0.2〜1.0%の範囲にあり、残部が
Cu及び不可避の不純物からなる電子機器用銅合金、(
4)重量%にて、Ni 1.0〜8.0%。
%、201〜08%、Si0.06〜1.0%を含有し
、さらにAg0.05〜03%とTi0.02〜05%
のうちの1種または2種を含有して残部がCu及び不
可避の不純物からなる電子機器用銅合金、(2)上記の
(1)の各合金に、さらにZn0.1〜10重量%を含
有せしめ、AgまたはTiとあるいはA g + T
iとZnの合計か015〜10重量%の範囲にある電子
機器用銅合金、(3)重量%にて、Ni1.0〜8.0
%、P0.1〜0.8%、5i006〜10%を含有し
、さらにAg 0.05〜0.3%とZn01〜10%
のうちの1種または2種とMn0.05〜05%を含有
し、Znを含有する場合はZn十MnあるいはAg+Z
n+Mnの量が0.2〜1.0%の範囲にあり、残部が
Cu及び不可避の不純物からなる電子機器用銅合金、(
4)重量%にて、Ni 1.0〜8.0%。
PO11〜0.8%、Si0.06〜1.0%を含有し
、さらにTi002〜05%、 Mn 0.05〜0.
5 f含有して残部がCu及び不可避の不純物からな
る電子機器用銅合金、(5)上記の(4)の合金にZn
0.1〜1.0重量%を含有せしめ、Ti+Mn+Z
nの量か0.17〜1.0重量%の範囲にある電子機器
用銅合金、である。
、さらにTi002〜05%、 Mn 0.05〜0.
5 f含有して残部がCu及び不可避の不純物からな
る電子機器用銅合金、(5)上記の(4)の合金にZn
0.1〜1.0重量%を含有せしめ、Ti+Mn+Z
nの量か0.17〜1.0重量%の範囲にある電子機器
用銅合金、である。
本発明の内容をより簡単に述べると以下の通りである。
特願昭63−103206号の明細書に示されるCu−
Ni −P−5i合金のはんだめっき耐熱剥離性を改善
することを目的に、この合金に、Ag、Tiの1種ある
いは2種をそれぞれ添加した各合金。
Ni −P−5i合金のはんだめっき耐熱剥離性を改善
することを目的に、この合金に、Ag、Tiの1種ある
いは2種をそれぞれ添加した各合金。
また、Ag、Ti、Mnのうちの1種または2種をZn
と共にそれぞれ添加し1こ各合金、さらにAg、Tiの
うちの1種とMn とを添加した各合金である。
と共にそれぞれ添加し1こ各合金、さらにAg、Tiの
うちの1種とMn とを添加した各合金である。
本発明の合金においては、■添加元素のAg。
Ti は単独または共存で、■Ag、Ti、Mnのそれ
ぞれとZnの共存で、■Ag、T旨Mnのうちの2種元
素の共存で、■あるいはAg 、Ti 、Mn (7)
ウチの2種元素とZnの共存で、上記Cu−N1−P−
Si合金に固有の高強度・高導電性という優れ1こ特性
を損うことなく、はんだめっき耐熱剥離性を顕著に改善
する。さらに本発明で1よ、特願昭63−167330
号の明細書に示されるCu−N1−PSI−Zn合金に
おける問題点であった多量のZn添加に起因するはんだ
付は性の低下は生じない。
ぞれとZnの共存で、■Ag、T旨Mnのうちの2種元
素の共存で、■あるいはAg 、Ti 、Mn (7)
ウチの2種元素とZnの共存で、上記Cu−N1−P−
Si合金に固有の高強度・高導電性という優れ1こ特性
を損うことなく、はんだめっき耐熱剥離性を顕著に改善
する。さらに本発明で1よ、特願昭63−167330
号の明細書に示されるCu−N1−PSI−Zn合金に
おける問題点であった多量のZn添加に起因するはんだ
付は性の低下は生じない。
次に本発明の銅合金における添加成分の限定理由につい
て説明する。なお、本発明の合金の改良前からの主成分
であるNi 、P、 Siの含有量は特願FFB63−
103206号と同じで、優れグこ強度と導電性を付与
するための成分であるが、Ag、Ti等の添加に関する
本発明を特徴づける成分てはないので、それらの成分の
限定理由はここでは述べないが、特願昭63−1032
06号と同じである。
て説明する。なお、本発明の合金の改良前からの主成分
であるNi 、P、 Siの含有量は特願FFB63−
103206号と同じで、優れグこ強度と導電性を付与
するための成分であるが、Ag、Ti等の添加に関する
本発明を特徴づける成分てはないので、それらの成分の
限定理由はここでは述べないが、特願昭63−1032
06号と同じである。
Ag、TiはCu−Ni −P−Si合金のはんだめっ
きの耐熱剥離性を改善する元素であるが、各単独添加の
場合、下限未満ではその改善効果に乏しく、ま1こ上限
を越えると導電率及びはんだ付は性の低下を招くため、
Agは005〜03%、Tiはoo2〜0.5%(各重
量%)とし1こ。なおAgについては高価な元素であり
、03%を越えた添加は銅合金の価格か上昇し過ぎる点
からも適当でない。またAg と11 を複合添加
する場合の限界も単独添加の場合と同様である。またA
g 、Ti 、Mnのうちの1種または2種をそれぞれ
Znと共に複合して含有せしめ1こ場合にもはんだめっ
き耐熱剥離性の改善に同様の効果を奏するか、この場合
のMn添加量は、0.05%未満では改善効果に乏しく
、0.5%を越えると導電率が無視できない程度に低下
するため、それらを限界と定めた。共存成分としてのZ
nは、0.1%未満では、Mnのみとの共存の場合に改
善効果か乏しく、またAg、Tiの1種あるいはAg。
きの耐熱剥離性を改善する元素であるが、各単独添加の
場合、下限未満ではその改善効果に乏しく、ま1こ上限
を越えると導電率及びはんだ付は性の低下を招くため、
Agは005〜03%、Tiはoo2〜0.5%(各重
量%)とし1こ。なおAgについては高価な元素であり
、03%を越えた添加は銅合金の価格か上昇し過ぎる点
からも適当でない。またAg と11 を複合添加
する場合の限界も単独添加の場合と同様である。またA
g 、Ti 、Mnのうちの1種または2種をそれぞれ
Znと共に複合して含有せしめ1こ場合にもはんだめっ
き耐熱剥離性の改善に同様の効果を奏するか、この場合
のMn添加量は、0.05%未満では改善効果に乏しく
、0.5%を越えると導電率が無視できない程度に低下
するため、それらを限界と定めた。共存成分としてのZ
nは、0.1%未満では、Mnのみとの共存の場合に改
善効果か乏しく、またAg、Tiの1種あるいはAg。
Ti、Mnのうちの2種とZn量(組合せた場合にはZ
n量が少なくてめっき耐熱性の改善作用が減少する分を
AgなどZn以外の成分量を増すことで補う必要がある
が、Agの増加は材料コストの上昇を招き、T]あるい
はMn の増加は実用上は問題になる程度ではないも
のの導電率を低下させるとともに、とくにTiの増加は
溶解時の溶湯の流動性も低下させる。またZn量か1%
を越えるとはんだ付は性及び耐応力腐食性か劣下する。
n量が少なくてめっき耐熱性の改善作用が減少する分を
AgなどZn以外の成分量を増すことで補う必要がある
が、Agの増加は材料コストの上昇を招き、T]あるい
はMn の増加は実用上は問題になる程度ではないも
のの導電率を低下させるとともに、とくにTiの増加は
溶解時の溶湯の流動性も低下させる。またZn量か1%
を越えるとはんだ付は性及び耐応力腐食性か劣下する。
したがってZn は01〜10%と定めた。
Ag、Ti、Mnのうちの1種または2種4Znと複合
添加する場合のAg、Tiの限界及び限定理由は、Ag
、Tiの単独添加の場合と同じである。
添加する場合のAg、Tiの限界及び限定理由は、Ag
、Tiの単独添加の場合と同じである。
複合添加の場合において、Ag、Ti 、Mn ODう
ちの1種ま1こは2種とZnの複合の場合にはそれらの
合計量の上限ははんtご付は性または導電率あるいは耐
応力腐食性を低下を避けるために10%とした。またZ
nと他成分との合計fの下限はそれ未満ではめっき耐熱
剥離性の改善効果に乏しいことから、添加成分の選定の
違いにより015〜0.2%と定めた。
ちの1種ま1こは2種とZnの複合の場合にはそれらの
合計量の上限ははんtご付は性または導電率あるいは耐
応力腐食性を低下を避けるために10%とした。またZ
nと他成分との合計fの下限はそれ未満ではめっき耐熱
剥離性の改善効果に乏しいことから、添加成分の選定の
違いにより015〜0.2%と定めた。
以下、本発明の実施例について説明する。
高周波電気炉にて各組成の合金を溶製し、面側加工後冷
間圧延と熱処理をaり返して、最終37%の冷間加工を
行って厚さ0.25仁の板材に仕上げた。
間圧延と熱処理をaり返して、最終37%の冷間加工を
行って厚さ0.25仁の板材に仕上げた。
最終仕上げ圧延前の熱処理は、8oo℃で30分加熱後
水中に焼入れした後450℃で2時間の時効処理を施し
た。
水中に焼入れした後450℃で2時間の時効処理を施し
た。
第1表に本発明材と比較材の諸特性の例を示す。
諸特性はすべて最終37%の冷間加工を施した厚さ0.
25+mの板材について測定したものである。なお、は
んだめっきの耐熱剥離性試験は、まず前処理として、短
冊形試片を脱脂後、]、5vo1%塩酸水溶液中に浸漬
し、水洗後1v01%アンモニア水溶液で中和した。次
に各試片を重量比で60%Sn −40%pb組成のは
んだ浴(230℃)に浸漬して溶融めっきを施した後、
大気雰囲気の150℃の恒温槽中に所定の各時間保持し
、その後はんだめっき部について90°■曲げを行い、
めっき剥離が生じたか否かを顕微鏡観察して、剥離か生
じる時間を比較し1こ。はんだぬれ性の試験は表面張力
測定法により行った。すなわち、150℃で1000時
間加熱したはんだめっき試料を再度230℃のはんだ浴
に一定速度で深さ8III11まで浸漬して一定時間保
持し、その間の試片のぬれ時間をメニスコグラフで測定
することにより、はんだのぬれ性を評価した。第1表に
は、ねれ時間が2秒以内をぬれ性が良(○印)、10秒
以上を不良(×印)、3〜9秒を中位(△印)と表記し
た。
25+mの板材について測定したものである。なお、は
んだめっきの耐熱剥離性試験は、まず前処理として、短
冊形試片を脱脂後、]、5vo1%塩酸水溶液中に浸漬
し、水洗後1v01%アンモニア水溶液で中和した。次
に各試片を重量比で60%Sn −40%pb組成のは
んだ浴(230℃)に浸漬して溶融めっきを施した後、
大気雰囲気の150℃の恒温槽中に所定の各時間保持し
、その後はんだめっき部について90°■曲げを行い、
めっき剥離が生じたか否かを顕微鏡観察して、剥離か生
じる時間を比較し1こ。はんだぬれ性の試験は表面張力
測定法により行った。すなわち、150℃で1000時
間加熱したはんだめっき試料を再度230℃のはんだ浴
に一定速度で深さ8III11まで浸漬して一定時間保
持し、その間の試片のぬれ時間をメニスコグラフで測定
することにより、はんだのぬれ性を評価した。第1表に
は、ねれ時間が2秒以内をぬれ性が良(○印)、10秒
以上を不良(×印)、3〜9秒を中位(△印)と表記し
た。
第1表の結果から明らかなように、本発明の実施例の合
金は、Ag、Ti、Mnの1種または2種をZnと共に
、あるいはZnを含ませずに各適当量を添加したことに
まり、リードフレームj(どの電子機器用材料に要求さ
れる重要特性の一つであるはんだめっき耐熱剥離性に優
れ、150℃で長時間加熱後のはんだ付は性(はんだぬ
れ性)も良好である。比較材では、とくにZn fiの
多い場合には、はんだぬれ性か劣化して実用上問題とな
る。ま1こAg、Ti、Mnの添加量か多すぎる場合は
導電率の低下を招くことかわかり、電子機器用材料とし
て好ましくない。
金は、Ag、Ti、Mnの1種または2種をZnと共に
、あるいはZnを含ませずに各適当量を添加したことに
まり、リードフレームj(どの電子機器用材料に要求さ
れる重要特性の一つであるはんだめっき耐熱剥離性に優
れ、150℃で長時間加熱後のはんだ付は性(はんだぬ
れ性)も良好である。比較材では、とくにZn fiの
多い場合には、はんだぬれ性か劣化して実用上問題とな
る。ま1こAg、Ti、Mnの添加量か多すぎる場合は
導電率の低下を招くことかわかり、電子機器用材料とし
て好ましくない。
以上のまうに本発明によれば、N I + P + S
lから成る微細な化合物かマトリックス中に一様に析
出する析出硬化型の合金て、Ag、Ti−j単独または
複合して、あるいはAg 、 ]’i 、 Mnの1種
または2種とZnを組合せて添加したことによって、優
れたはんだめっき耐熱剥離性とはんだ付は性に加えて高
強度・高熱伝導性を有するとともに、トランジスタ、I
Cなどのとくに表面実装タイプのICパッケージのリー
ドフレーム用や、コネクタ用など電子機器用として好適
な、高性能・高信頼性の銅合金か得られる効果がある。
lから成る微細な化合物かマトリックス中に一様に析
出する析出硬化型の合金て、Ag、Ti−j単独または
複合して、あるいはAg 、 ]’i 、 Mnの1種
または2種とZnを組合せて添加したことによって、優
れたはんだめっき耐熱剥離性とはんだ付は性に加えて高
強度・高熱伝導性を有するとともに、トランジスタ、I
Cなどのとくに表面実装タイプのICパッケージのリー
ドフレーム用や、コネクタ用など電子機器用として好適
な、高性能・高信頼性の銅合金か得られる効果がある。
Claims (5)
- (1)重量%にて、Ni1.0〜8.0%、P0.1〜
0.8%、Si0.06〜1.0%を含有し、さらにA
g0.05〜0.3%とTi0.02〜0.5%のうち
の1種または2種を含有して残部がCu及び不可避の不
純物からなる電子機器用銅合金。 - (2)重量%にて、Ni1.0〜8.0%、P0.1〜
0.8%、Si0.06〜1.0%を含有し、さらにA
g0.05〜0.3%とTi0.02〜0.5%のうち
の1種または2種とZn0.1〜1.0%を、Agまた
はTiあるいはAg+TiとZnの合計で0.15〜1
.0%の範囲で含有して、残部がCu及び不可避の不純
物からなる電子機器用銅合金。 - (3)重量%にて、Ni1.0〜8.0%、P0.1〜
0.8%、Si0.06〜1.0%を含有し、さらにA
g0.05〜0.3%とZn0.1〜1.0%のうちの
1種または2種とMn0.05〜0.5%を、ZnとM
nあるいはAg、Zn、Mnの合計が0.2〜10%の
範囲で含有して、残部がCu及び不可避の不純物からな
る電子機器用銅合金。 - (4)重量%にて、Ni1.0〜8.0%、P0.1〜
0.8%、Si0.06〜1.0%を含有し、さらにT
i0.02〜0.5%、Mn0.05〜0.5%を含有
して残部がCu及び不可避の不純物からなる電子機器用
銅合金。 - (5)重量%にて、Ni1.0〜8.0%、P0.1〜
0.8%、Si0.06〜1.0%を含有し、さらにT
i0.02〜0.5%、Mn0.05〜0.5%とZn
0.1〜1.0%を合計0.17〜1.0%の範囲で含
有して、残部がCu及び不可避の不純物からなる電子機
器用銅合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33751690A JPH04202728A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電子機器用銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33751690A JPH04202728A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電子機器用銅合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04202728A true JPH04202728A (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=18309394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33751690A Pending JPH04202728A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電子機器用銅合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04202728A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014019888A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-02-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 高強度銅合金材およびその製造方法 |
| JP2014019889A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-02-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 強度およびめっき性に優れる銅合金材およびその製造方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33751690A patent/JPH04202728A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014019888A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-02-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 高強度銅合金材およびその製造方法 |
| JP2014019889A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-02-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 強度およびめっき性に優れる銅合金材およびその製造方法 |
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