JPH04202886A - 古紙再生用脱墨剤 - Google Patents

古紙再生用脱墨剤

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JPH04202886A
JPH04202886A JP2337708A JP33770890A JPH04202886A JP H04202886 A JPH04202886 A JP H04202886A JP 2337708 A JP2337708 A JP 2337708A JP 33770890 A JP33770890 A JP 33770890A JP H04202886 A JPH04202886 A JP H04202886A
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carbon atoms
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polyoxyalkylene
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JP2337708A
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Yoshio Takahashi
好夫 高橋
Yasuaki Taketomi
武富 安昭
Takashi Nakamura
隆 中村
Takafumi Aizono
啓文 相園
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Eneos Corp
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Mitsubishi Oil Co Ltd
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C5/00Other processes for obtaining cellulose, e.g. cooking cotton linters ; Processes characterised by the choice of cellulose-containing starting materials
    • D21C5/02Working-up waste paper
    • D21C5/025De-inking
    • D21C5/027Chemicals therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D9/00Chemical paint or ink removers
    • C09D9/04Chemical paint or ink removers with surface-active agents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、新聞、情報用紙、雑誌、書籍等の古紙再生時
に用いられる脱墨剤に関する。更に詳しくは、新聞、情
報用紙、雑誌、書籍等をフローテーション方式、並びに
70−テーシヨンおよび水洗折衷方式で脱墨する場合に
、高白色度で残インキ数の少ない脱墨パルプを製造でき
る、インキ捕集性、凝集性、インキ剥離性の優れた脱墨
剤に関する。
[従来の一技術] 新聞、雑誌等印刷古紙の再生利用は古くから行われてき
ているか、特に最近脱墨パルプの高度利用か促進される
一方、製紙コストの低廉化を図るため、古紙の有効利用
はますます重要性を増してきている。
古紙再生利用は、省エネルギ一対策、都市ゴミ対策、森
林資源保護対策の観点から見ても利点か多い。
一方、最近の古紙は印刷技術・印刷方式の変化、印刷イ
ンキ成分の変化等、脱墨という観点から見ると一層厳し
い条件下になりつつあり、より以上脱墨を促進させるた
め装置にも改良か加えられてきている。
脱墨剤には、大別して、脱離したインキを細かく分散さ
せた状態て系外に除去することを目的とした分散系脱墨
剤(主に非イオン系界面活性剤)と、脱離したインキを
ある程度凝集させた状態で系外に除去することを目的と
した凝集系脱墨剤とかある。
これら古紙再生用脱墨剤として使用されている従来公知
の化学物資はアルキルベンゼンスルホネート、アルキル
サルフェート、α−オレフィンスルホネート、ジアルキ
ルスルホサクシネート、高級脂肪酸塩等の陰イオン系界
面活性剤、高級アルコールエチレンオキサイド付加物、
アルキルフェノールエチレンオキサイド付加物、脂肪酸
エチレンオキサイド付加物、脂肪酸アミドエチレンオキ
サイド付加物、ポリプロピレングリコールエチレンオキ
サイド付加物、油脂のエチレンオキサイド付加物、高級
アルコールエチレンオキサイドプロピレンオキサイド付
加物等の非イオン系界面活性剤、アミンオキサイド、ア
ルキルベタイン等の両性イオン系界面活性剤等が挙げら
れる。
[発明か解決しようとする課!l!] しかしながら、これらの化学物質およびその配合物等て
は、フローテーション工程での脱墨効率は必ずしも高く
なく、高白色度かつ低残インキの再生紙を得るという要
求に対しては必ずしも満足できつるものてはない。
特に常温で固体の脂肪酸を用いた場合、凝集性は優れて
いるか、未剥離インキ(いわゆるヒゲ)か発生しやすく
、溶融するためのエネルギー費用が非常に高い。
また、脂肪酸の塩をそのままの形あるいは水溶液の形て
添加した場合には再生パルプの白色度か劣り、さらに常
温で液体の脂肪酸を用いた場合には、起泡剤として用い
る界面活性剤の泡立ちを抑制し、離脱したインキを十分
に系外に除去できないため、再生パルプの白色度が上が
らないという問題があった。
さらに、通常の非イオン系界面活性剤はインキの分散力
、洗浄力および起泡力には優れているか、インキの凝集
力に劣るため、必ずしも再生パルプの白色度が上らない
という問題かある。
このように古紙離解工程における紙からのインキの剥離
性、凝集性、フローテーション工程での高起泡性および
高インキ捕集性のすべてを兼ね備えた化学物質は見出さ
れておらず、ある特定の化学物質の2種類以上を併用又
は配合使用する方法か一般的である。しかし、この配合
物を用いた脱墨方法にしてもある程度の効果は認められ
るものの、必ずしも満足のいく方法とは官えない。
さらに、最近のように脱墨パルプの用途拡大、配合比率
の増大に伴って、古紙から離脱していない未剥離インキ
(ヒゲ)の存在が問題になりつつあり、また、トナーが
使われている情報用紙古紙等難脱墨書紙が増加している
現在、よりインキ離脱性に優れた脱墨剤の開発が要望さ
れている。
[課題を解決するための手段] そこて1本発明者らは、上記欠点のない脱墨剤を見い出
すべく鋭意研究した結果、本発明を完成した。
即ち、本発明に係る古紙再生用脱墨剤は、■下記一般式
〔I〕で示される化合物、■下記一般式([1)で示さ
れる化合物、■下記一般式(m)で示される化合物、■
下記一般式(IV)で示される化合物、又は■下記一般
式(V)で示される化合物を含有してなることを特徴と
する特 一般式〔I〕 [式中、R,は炭素数5〜30のアルキル基またはアル
ケニル基てあり、R3及びR3は同一または異なる炭素
数1〜30のアルキル基またはアルケニル基、炭素数3
〜20のアルキル基を持つアルキルフェニル基、1〜5
債のアラルキル基を持つアラルキルフェニル基である。
また、A、OおよびAgoは炭素数2〜4のオキシアル
キレン基が重合してなるポリオキシアルキレン基で、2
種以上のオキシアルキレン基か存在する場合は、ブロッ
ク重合鎖でもランダム重合鎖でもよく、a、bは、それ
ぞれのポリオキシアルキレン基の分子量か10,000
以下となる1以上の数であって、同一でも異ってもよい
、]一般式(II) [式中、R4は炭素数5〜30のアルキル基またはアル
ケニル基てあり、R5およびR6は同一または異なる、
炭素数5〜21のアルキル基またはアルケニル基である
また、A、OおよびA、Oは炭素数2〜4のオキシアル
キレン基か重合してなるポリオキシアルキレン基て、2
種以上のオキシアルキレン基か存在する場合はブロック
重合鎖でもランタム重合鎖でもよく、c、dはそれぞれ
ポリオキシアルキレン基の分子量が10,000以下と
なる1以上の数であって、同一ても異なってもよい、] 一般式(III) または [式中、R7は炭素数5〜30のアルキル基またはアル
ケニル基てあり、R8は炭素数5〜21のアルキル基ま
たはアルケニル基であり、R9は水素または炭素数1〜
コ0のアルキル基、アルケニル基、炭素数3〜20のア
ルキル基をもつアルキルフェニル基、1〜5個のアラル
キル基を持つアラルキルフェニル基である。
また、A、OおよびAgoは炭素数2〜4のオキシアル
キレン基か重合してなるポリオキシアルキレン基で、 
24以上のオキシアルキレン基て存在する場合はブロッ
ク重合鎖でもランダム重合鎖でもよ<、e、fはそれぞ
れポリオキシアルキレン基の分子量が10,000以下
となる1以上の数であって、同一でも異なってもよい、
] 一般式(IV) または [式中、R3゜は炭素数5〜30のアルキル基またはア
ルケニル基であり、R1+は炭素数5〜21のアルキル
基またはアルケニル基てあり、また、RI2は水素また
は炭素数1〜8のアルキル基または炭素数2〜8のアル
ケニル基である。
また、A、Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基か重
合してなるポリオキシアルキレン基で、2種以上のオキ
シアルキレン基か存在する場合は、ブロック重合鎖ても
ランタム重合鎖てもよ〈1gはポリオキシアルキレン基
の分子量か10.000以下となる1以上の数である。
]一般式(V) R+5−CI(−Coo+^、o+−hR,。
■ CH,−GOORl 8 または [式中、R1,は炭素数5〜30のアルキル基またはア
ルケニル基であり、R14は炭素数1〜30のアルキル
基またはアルケニル基、炭素数3〜20のアルキル基を
持つアルキルフェニル基、1〜5慣のアラルキル基をも
つアラルキルフェニル基である。
また、Ro、は水素または炭素数1〜8のアルキル基ま
たは炭素数2〜8のアルケニル基である。
また、A、Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基か重
合してなるポリオキシアルキレン基て、2種以上のオキ
シアルキレン基か存在する場合はフロック重合鎖てもラ
ンタム重合鎖てもよく、hはポリオキシアルキレン基の
分子量が](1,00(l以下となる1以上の数である
。〕 [作用] 本発明における一般式〔I〕(II)(m)(TV)又
は(V)て表される化合物の特徴は、二塩基酸のエチレ
ンオキサイドないしはプロピレンオキサイド、ブチレン
オキサイド付加物をさらにエステル化等したものである
ので、インキの洗浄力、分散力に特に優れ、起泡力も債
れている。また二塩基酸系のため、インキの凝集力も通
常の非イオン系界面活性剤に比べ非常に優れている。そ
のため本化合物単独て使用しても優れた脱インキ性能を
示すものである。また、脂肪酸等と異なり液状であるた
め取り扱いか容易である。
以下、本発明について詳述する。
まず、本発明の一般式〔I〕で示される化合物は、例え
ばアルキルコハク酸またはアルケニルコハク酸をポリオ
キシアルキレンアルキルエーテルまたはポリオキシアル
キレンアルケニルエーテルてエステル化したものである
か、その製造方法は所定の化合物か生成されればいかな
る方法でもよい。
この場合、用いるアルキルコハク酸またはアルケニルコ
へり酸は、アルキル基またはアルケニル基の炭素数が同
しものの他、異なるものの混合物でも使用できるし、ま
た、直鎖型ても分岐型でも使用できる。
しかし、R3の炭素数が31以上の場合には脱墨効果か
低下するとともに固体化する傾向かあるので好ましくな
い、また、R8の炭素数が4以下であると、疎水基か小
となるのて脱墨効果が劣る場合かある。
また、R3およびR1かそれぞれ炭素数31以上のアル
キル基又はアルケニル基、又は21以上のアルキル基を
持つアルキルフェニル基である場合は、脱墨効果か低下
する。ポリオキシアルキレンiAI O,A、Oについ
ても、それぞれ分子量が10.000を越える場合は脱
墨効果か低下する。
一般式(II)で示される化合物は、例えばアルキルコ
ハク酸、又は、アルケニルコハク酸にエチレンオキサイ
ドなどのアルキレンオキサイドを付加したもの(この場
合、簡便にはあらかじめアルキレンオキサイドを重合さ
せたポリアルキレンゲリコールを用いることかできる。
)に、さらに脂肪酸を反応させて得られるが、その製造
方法は所定の化合物か生成されれば、いかなる方法でも
よい0例えば、アルキルコへり酸又はアルケニルコハク
酸1モルにあらかしめエチレンオキサイドおよびプロピ
レンオキサイドを重合させて得られたポリエチレングリ
コールまたはポリエチレングリコールとポリプロピレン
グリコールの共重合物(ランダム共重合てもブロック共
重合でもよい、)2モルでジエステル化したものに、さ
らに脂肪酸2モルを反応させる方法もあげられる。
用いられる脂肪酸としては、ラウリン酸、ステアリン酸
等に代表される直鎖型脂肪酸、オレイン酸等に代表され
る不飽和脂肪酸、イソステアリン酸等に代表される分岐
型脂肪酸などが挙げられる。この場合、脂肪酸は飽和タ
イプでも不飽和タイプでも使用てきるし、また直鎖型で
も分岐型でも使用できる。
ここて、RSおよび/またはR6の炭素数か4以下およ
び22以上の場合、脱墨効果が低下する。
また、一般式〔I〕の化合物同様に、R4の炭素数か3
0を越える場合には脱墨効果か低下するとともに、固体
化する傾向があり、好ましくない。
また、R1の炭素数が4以下であると、疎水基が小とな
るので脱墨効果が劣る場合がある。
一般式(m)で示される化合物は1例えば1モルのアル
キルコへり酸又はアルケニルコへり酸を1モルのポリオ
キシアルキレンアルキルエーテルてエステル化した後、
エチレンオキサイドなどのアルキレンオキサイドを付加
しくこの場合、簡便にはあらかじめアルキレンオキサイ
ドを重合させたポリアルキレンゲリコールを用いること
ができる。)、さらに脂肪酸を反応させて得られるが。
その製造方法は所定の化合物が生成されれば、いがなる
方法でもよい、用いられる脂肪酸は一般式(II)の項
で記述したものか使用できる。
また、一般式〔I〕(n)の化合物同様にR7の炭素数
が30を越える場合には脱墨効果が低下するとともに、
固体化する傾向かあり、好ましくない、また、R7の炭
素数か4以下であると、疎水基か小となるので脱墨効果
が劣る場合かある。
さらに、R9の炭素数が31以上の場合、j5よびR6
の炭素数が4以下および22以上の場合、脱墨効果が低
下する。
一般式(ff)で示される化合物は、fNえばアルキル
コハク酸又はアルケニルコハク酸をアルコールでモノエ
ステル化した後、エチレンオキサイドなどのアルキレン
オキサイドを付加しくこの場合、簡便にはあらかじめア
ルキレンオキサイドを重合させたポリアルキレングリコ
ールを用いることができる。)、さらに脂肪酸を反応さ
せて得られるが、その製造方法は所定の化合物か生成さ
れればいかなる方法でもよい、用いられる脂肪酸酸は一
般式(II)(m)の項て記述したものか使用できる。
また、一般式〔I〕(IT)(m)の化合物同様にR3
゜の炭素数が31以上の場合には脱墨効果か低下すると
ともに、固体化する傾向かあり、好ましくない、また、
R3oの炭素数か4以下であると、疎水基か小となるの
て脱墨効果か劣る場合かある。さらに、R11の炭素数
か4以下および22以上の場合、R,、の炭素数か9以
上の場合、脱墨効果か低下する。
一般式(V)で示される化合物は、(■)の化合物同様
にアルコールでモノエステル化した後、ポリオキシアル
キレンアルキルエーテル又はポリオキシアルキレンアル
ケニルエーテルてジエステル化したものであるか、その
製造方法は所定の化合物が生成されればいかなる方法で
もよい。
また、R14の炭素数か31以上の場合、R+sの炭素
数が9以上の場合、脱墨効果は低下する。
さらに、一般式〔I〕(n)(m)(IV)の化合物同
様に、R1,の炭素数か31以上の場合には脱墨効果が
低下するとともに、固体化する傾向かあり、好ましくな
い、また、R1ffの炭素数が4以下であると4疎水基
か小となるので脱墨効果か劣る場合がある。
一般式CI)(II)(m)(IV)または(V)の化
合物に用いられるアルキルコハク酸又はアルケニルコハ
ク酸は、一般式〔I〕同様にアルキル基又はアルケニル
基の炭素数の異なるものの混合物でも使用できるし、ま
た、直鎖型でも分岐型でも使用できる。
本発明の脱墨剤は古紙離解工程、熟成タワーいずれの工
程で添加してもよく、その添加量は古紙の紙質、インキ
の種類により異なるか、−船釣には原料古紙に対して0
.1〜0.8重量%使用するのが好適てあり、より好ま
しくは0.2〜G、6 l量%である。
本発明は、一般式〔I〕  (n)  (m) (rl
i)または(V) におイテ、R1,R4,Rt 、 
Rr oおよびR1,それぞれの炭素数が12〜20の
アルキル基またはアルケニル基であり、Rs 、 Rt
、 、 RaおよびR11の炭素数か11〜17のアル
キル基またはアルケニル基てあり、また、R,tEよび
R1,の炭素数か1〜3のアルキル基であるものか本発
明の目的を達成する上で特に優れている。
本発明の一般式(1)(II)(m)(JT)または(
V)で示される化合物は、任意に2種以上を組合せて使
用できる。
また、本発明の脱墨剤は、それ以外に第三の添加剤を含
有することもできるし、また、本発明の脱墨剤の使用後
に多価金属塩、例えば塩化カルシウム、塩化マグネシウ
ム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、硫酸アン
モニウム等を使用することも可能である。
[実施例] 以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1〜33 脱墨剤として下記表1に示す本発明に係る化合物を使用
し、  J、TAPPI (紙バルブ技術協会)紙バル
プ試験方法(NO19−82、「古紙の脱インキ試験方
法」)に準する方法により脱墨試験を行った。
試験方法は、毎日、朝日、読売、各新聞紙(いずれも印
刷後1〜3ケ月経過したもの)70重量%とチラシ30
重量%とからなる古紙を裁断し、その一定量を卓上離解
機に入れ、その中に温水、水厳化ナトリウム1.4重量
%(対原料古紙)、3号けい酸ナトリウム2.8重量%
(対原料古紙)、過酸化水素(純分)1.0重量%(対
原料古紙)、表1に示す脱墨剤0.2重量%(対原料古
紙)を加え、バルブ濃度5重量%、60度で10分間離
解した後、50℃で1時間熟成した。
その後、水を加えてバルブ濃度を1重量量%に稀釈し、
試験用フローテータ−を用いて、30℃で10分間フロ
ーテーション処理した。フローテーション後のバルブス
ラリーを10重量%に濃縮後、水を加えて1重量%濃度
に稀釈し、 TAPPIスタンダードマシンにて手抄き
し、バルブシートを作製した。このバルブシートにつき
、測色色差計(日本電色社製Z−1001DPffi 
)を用い白色度を1画像解析装置(KSシステム社製ド
ツトアナライザーDA−3000型)(対物レンズ5倍
)を用い残インキ数および残インキ面積を測定した。こ
の場合2紙中に残りでいるインキ成分の中の顔料や樹脂
分まで検出できるシビアーな条件て測定した。
その評価結果をまとめて表1に示す。
比較例1〜4 市販品として一般によく用いられる 01□H*s + 0(EO) r□H,Cl3112
7GO叶、C,tl(asO(EO)+oH,HOOC
(CHI)、C0OHの4種類及びその他につき、前記
実施例と同様の条件及び方法により脱墨性を評価した。
その結果をまとめて1表2に示す。
なお1表1.2中において、EOはエチレンオキサイド
単位、POはプロピレンオキサイド単位、A、OlA、
Oはアルキレンオキサイド単位を表す。
表 2 [比較例] [発明の効果] 本発明に係る脱墨剤は二塩基酸のエチレンオキサイド等
、アルキレンオキサイド付加物をさらに脂肪酸でエステ
ル化、低級アルコールを用いてエーテル化等しだもので
あるため、優れたインキ捕集性、凝集性、インキ剥離性
を有する。そのため、再生紙は従来の脱墨剤使用時に比
し、白色に仕上かり、未剥離インキか少ない。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式〔 I 〕で示される化合物を含有して
    なることを特徴とする古紙再生用脱墨剤。 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1は炭素数5〜30のアルキル基またはア
    ルケニル基であり、R_2及びR_3は同一または異な
    る炭素数1〜30のアルキル基またはアルケニル基、炭
    素数3〜20のアルキル基を持つアルキルフェニル基、
    1〜5個のアラルキル基を持つアラルキルフェニル基で
    ある。 また、A_1OおよびA_2Oは炭素数2〜4のオキシ
    アルキレン基が重合してなるポリオキシアルキレン基で
    、2種以上のオキシアルキレン基が存在する場合は、ブ
    ロック重合鎖でもランダム重合鎖でもよく、a、bは、
    それぞれのポリオキシアルキレン基の分子量が10,0
    00以下となる1以上の数であって、同一でも異っても
    よい。]
  2. (2)下記一般式〔II〕で示される化合物を含有してな
    ることを特徴とする古紙再生用脱墨剤。 一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_4は炭素数5〜30のアルキル基またはア
    ルケニル基であり、R_5およびR_6は同一または異
    なる、炭素数5〜21のアルキル基またはアルケニル基
    である。 また、A_3OおよびA_4Oは炭素数2〜4のオキシ
    アルキレン基が重合してなるポリオキシアルキレン基で
    、2種以上のオキシアルキレン基が存在する場合はブロ
    ック重合鎖でもランダム重合鎖でもよく、c、dはそれ
    ぞれポリオキシアルキレン基の分子量が10,000以
    下となる1以上の数であって、同一でも異なってもよい
    。]
  3. (3)下記一般式〔III〕で示される化合物を含有して
    なることを特徴とする古紙再生用脱墨剤。 一般式〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_7は炭素数5〜30のアルキル基またはア
    ルケニル基であり、R_8は炭素数5〜21のアルキル
    基またはアルケニル基であり、R_9は水素または炭素
    数1〜30のアルキル基、アルケニル基、炭素数3〜2
    0のアルキル基をもつアルキルフェニル基、1〜5個の
    アラルキル基を持つアラルキルフェニル基である。 また、A_5OおよびA_6Oは炭素数2〜4のオキシ
    アルキレン基が重合してなるポリオキシアルキレン基で
    、2種以上のオキシアルキレン基で存在する場合はブロ
    ック重合鎖でもランダム重合鎖でもよく、e、fはそれ
    ぞれポリオキシアルキレン基の分子量が10,000以
    下となる1以上の数であって、同一でも異なってもよい
    。]
  4. (4)下記一般式〔IV〕で示される化合物を含有してな
    ることを特徴とする古紙再生用脱墨剤。 一般式〔IV〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1_0は炭素数5〜30のアルキル基また
    はアルケニル基であり、R_1_1は炭素数5〜21の
    アルキル基またはアルケニル基であり、また、R_1_
    2は水素または炭素数1〜8のアルキル基または炭素数
    2〜8のアルケニル基である。 また、A_7Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基が
    重合してなるポリオキシアルキレン基で、2種以上のオ
    キシアルキレン基が存在する場合は、ブロック重合鎖で
    もランダム重合鎖でもよく、gはポリオキシアルキレン
    基の分子量が10,000以下となる1以上の数である
    。]
  5. (5)下記一般式〔V〕で示される化合物を含有してな
    ることを特徴とする古紙再生用脱墨剤。 一般式〔V〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1_3は炭素数5〜30のアルキル基また
    はアルケニル基であり、R_1_4は炭素数1〜30の
    アルキル基またはアルケニル基、炭素数3〜20のアル
    キル基を持つアルキルフェニル基、1〜5個のアラルキ
    ル基をもつアラルキルフェニル基である。 また、R_1_5は水素または炭素数1〜8のアルキル
    基または炭素数2〜8のアルケニル基である。 また、A_8Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基が
    重合してなるポリオキシアルキレン基で、2種以上のオ
    キシアルキレン基が存在する場合はブロック重合鎖でも
    ランダム重合鎖でもよく、hはポリオキシアルキレン基
    の分子量が10,000以下となる1以上の数である。 ]
  6. (6)他の脱墨剤を併せ含有することを特徴とする請求
    項1〜5のいずれかに記載の古紙再生用脱墨剤。
  7. (7)多価金属塩をその後使用することを特徴とする請
    求項1〜6のいずれかに記載の古紙再生用脱墨剤。
  8. (8)原紙古紙に対して0.1〜0.8重量%使用され
    ることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の古
    紙再生用脱墨剤。
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