JPH04203004A - ゴルフ場農薬の流出防止方法 - Google Patents
ゴルフ場農薬の流出防止方法Info
- Publication number
- JPH04203004A JPH04203004A JP32995690A JP32995690A JPH04203004A JP H04203004 A JPH04203004 A JP H04203004A JP 32995690 A JP32995690 A JP 32995690A JP 32995690 A JP32995690 A JP 32995690A JP H04203004 A JPH04203004 A JP H04203004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pesticides
- layer
- bunker
- golf course
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バンカーを利用したゴルフ場農薬の流出防止
方法に関する。
方法に関する。
ゴルフ場で使用される農薬か環境問題としてクローズア
ップされるにつれ、農薬の使用に厳しい制約か課せられ
ることか予想される。農薬問題対策の第1は極力農薬の
使用を減らすことである。
ップされるにつれ、農薬の使用に厳しい制約か課せられ
ることか予想される。農薬問題対策の第1は極力農薬の
使用を減らすことである。
しかし、フェアウェイ、ラフ、グリーン等の広い芝面積
を殺虫剤、除草剤、殺菌剤等の農薬を全・:使用しない
で管理することは困難である。特に高級化指向に伴って
少量の雑草も嫌われるような現状では農薬の使用を止め
る訳にはゆかない。一般にゴルフ場で使用される農薬散
布量は、グリーンにおよそ半量、フェアウェイとラフて
残りの半量であるとされている。
を殺虫剤、除草剤、殺菌剤等の農薬を全・:使用しない
で管理することは困難である。特に高級化指向に伴って
少量の雑草も嫌われるような現状では農薬の使用を止め
る訳にはゆかない。一般にゴルフ場で使用される農薬散
布量は、グリーンにおよそ半量、フェアウェイとラフて
残りの半量であるとされている。
このような状況において、農薬の流出防止策か種々模索
されているか、決め手となるような有効対策はこれまで
存在しない。
されているか、決め手となるような有効対策はこれまで
存在しない。
本発明は、前記のような背景のもとに、ゴルフ場農薬の
流出防止システムの開発を目的としたものである。
流出防止システムの開発を目的としたものである。
本発明は、ゴルフ場のバンカーの砂層の下に農薬吸着剤
層を設け、当該バンカー周辺のフェアウェイ、グリーン
またはラフにおける農薬を含有した表流水をこのバンカ
ーに導水し、前記砂層下の農薬吸着剤層に該表流水中の
農薬を、該農薬か分解するに必要な時間吸着させること
を特徴とするゴルフ場農薬の流出防止方法である。
層を設け、当該バンカー周辺のフェアウェイ、グリーン
またはラフにおける農薬を含有した表流水をこのバンカ
ーに導水し、前記砂層下の農薬吸着剤層に該表流水中の
農薬を、該農薬か分解するに必要な時間吸着させること
を特徴とするゴルフ場農薬の流出防止方法である。
砂層のくほみからなるゴルフ場のバンカーは。
その地形的な特徴から周辺の地盤の表流水を集水し易い
。すなわち、降雨時においてフェアウェイやラフで発生
する表流水はその近くのバンカーに向けて自然の勾配で
流れ込む機会か多い。また。
。すなわち、降雨時においてフェアウェイやラフで発生
する表流水はその近くのバンカーに向けて自然の勾配で
流れ込む機会か多い。また。
バンカーより高位レベルの地表からの流れを側溝等の施
設によって人為的にコントロールしなからバンカー内に
導水することも比較的容易である。
設によって人為的にコントロールしなからバンカー内に
導水することも比較的容易である。
他方、バンカーの表層は砂層からなるからバンカーに流
れ込んだ水は砂層を浸透下降し易い。本発明はこのバン
カーの地形的な特徴と砂層をもつという構造的な特徴を
利用して農薬の流出防止を図ったものであり、バンカー
の砂層の下に農薬吸着剤層を設けることによって、水中
の農薬をこの吸着剤層に所定の時間吸着保持させ、この
間に農薬を分解して無害化するものである。農薬吸着剤
としては七オライド粒子か好適である。
れ込んだ水は砂層を浸透下降し易い。本発明はこのバン
カーの地形的な特徴と砂層をもつという構造的な特徴を
利用して農薬の流出防止を図ったものであり、バンカー
の砂層の下に農薬吸着剤層を設けることによって、水中
の農薬をこの吸着剤層に所定の時間吸着保持させ、この
間に農薬を分解して無害化するものである。農薬吸着剤
としては七オライド粒子か好適である。
本発明者らの試験によると、芝屑に散布された農薬は降
雨時にそのかなりの部分か表流水中に流れる込むこと、
また水中に流れ込んだ農薬はセオライト、イソライト、
鹿沼土、活性炭等の吸着物質に吸着し易いこと、そして
、吸着された農薬は微生物、酸素、水なとの存在によっ
て1時間の経過と共に分解され、ガスとして放散される
ことか明らかとなった。本発明法によれは、このような
農薬の挙動かバンカーを利用してその無害化のために有
効に機能する。なお、バンカーに流入した水量か浸透水
量を越えた場合でもバンカー内に水か滞水するのみて、
この滞水は時間と共に解消17てゆ(か、農薬吸着層の
下方には排水管を施設しておき、バンカー内に流れ込ん
だ水を積極排水して貯留水か生しないようにすることも
てきる。
雨時にそのかなりの部分か表流水中に流れる込むこと、
また水中に流れ込んだ農薬はセオライト、イソライト、
鹿沼土、活性炭等の吸着物質に吸着し易いこと、そして
、吸着された農薬は微生物、酸素、水なとの存在によっ
て1時間の経過と共に分解され、ガスとして放散される
ことか明らかとなった。本発明法によれは、このような
農薬の挙動かバンカーを利用してその無害化のために有
効に機能する。なお、バンカーに流入した水量か浸透水
量を越えた場合でもバンカー内に水か滞水するのみて、
この滞水は時間と共に解消17てゆ(か、農薬吸着層の
下方には排水管を施設しておき、バンカー内に流れ込ん
だ水を積極排水して貯留水か生しないようにすることも
てきる。
第1図は1本発明の農薬流出防止法を適用するバンカー
構造の例を示したちのであり、フェアウェイのうえまた
は周縁に散在するバンカーlに対し、その砂層2の下方
に七オライド粒子(農薬吸着剤りの層3か施設される。
構造の例を示したちのであり、フェアウェイのうえまた
は周縁に散在するバンカーlに対し、その砂層2の下方
に七オライド粒子(農薬吸着剤りの層3か施設される。
この農薬吸着剤層3の下は砕石層4である。砕石層4に
は有孔管5か施設しである。バンカー内の砂層2の表面
は一般に周辺の芝支持盤6よりも下位レベルに位置する
から、降雨時の芝支持盤6の表流水はバンカー1内に流
れ込む。表流水中の農薬は農薬吸着剤層3に吸着され、
この吸着されている間に分解する。
は有孔管5か施設しである。バンカー内の砂層2の表面
は一般に周辺の芝支持盤6よりも下位レベルに位置する
から、降雨時の芝支持盤6の表流水はバンカー1内に流
れ込む。表流水中の農薬は農薬吸着剤層3に吸着され、
この吸着されている間に分解する。
水は有孔管5を経て調整池に放流される。農薬吸着剤層
3の厚みは、そのバンカーか受は持つ表流水受は入れエ
リア面積や、そのエリアで使用する農薬の種類等によっ
て適正に選定するか1通常は20〜30cmて十分であ
る。
3の厚みは、そのバンカーか受は持つ表流水受は入れエ
リア面積や、そのエリアで使用する農薬の種類等によっ
て適正に選定するか1通常は20〜30cmて十分であ
る。
第2図は9本発明を適用した成るホールの例を示したも
ので、バンカー1は第1図と同様の農薬吸着剤層を砂層
の下に有しており、有孔管5かその下に技分かれして配
設される。この有孔管5は地下の排水管7によって集水
され、調整池(図示しない少に排水される。なお図示の
例ではグリーン8の地盤下にも有孔管5か施設されてい
るか。
ので、バンカー1は第1図と同様の農薬吸着剤層を砂層
の下に有しており、有孔管5かその下に技分かれして配
設される。この有孔管5は地下の排水管7によって集水
され、調整池(図示しない少に排水される。なお図示の
例ではグリーン8の地盤下にも有孔管5か施設されてい
るか。
これは、グリーンの芝を支持する砂層の下に、やはりバ
ンカーと同様に農薬吸着剤層を設け、その下に有孔管5
を施設したものである。これによってグリーンに散布さ
れた農薬の大部分はグリーンの農薬吸着剤層で分解させ
ることかできる。
ンカーと同様に農薬吸着剤層を設け、その下に有孔管5
を施設したものである。これによってグリーンに散布さ
れた農薬の大部分はグリーンの農薬吸着剤層で分解させ
ることかできる。
以下に発明者らか行った模擬バンカーての試験結果につ
いて述へる。
いて述へる。
第3図および第4図に示すような模擬バンカーを作った
。いずれも直径25cmの円筒容器を使用したもので、
底には排水管を取りつけである。第2図は従来のバンカ
ー構造に対応するものであり。
。いずれも直径25cmの円筒容器を使用したもので、
底には排水管を取りつけである。第2図は従来のバンカ
ー構造に対応するものであり。
砂層2を35cmの厚みて入れたちのである。第4図は
1本発明のバンカー構造の例であり、砂層2の下に七オ
ライドの吸着剤層3を30cmの厚みて敷いた以外は第
3図のものと同しである。試験は、農薬としてダイアノ
ノンを使用し、これを各模擬バンカー表面に散布し、3
日後に40mm/日の降雨に相当する水を散水する。こ
れを1週ごと3週にわたって実施し、散水した日に排水
管から流出する水をサンプリングしてダイアンノンの濃
度を分析し、その除去率を求めた。最初にサンプリング
した日を第1日としてその結果を第5図に示した。
1本発明のバンカー構造の例であり、砂層2の下に七オ
ライドの吸着剤層3を30cmの厚みて敷いた以外は第
3図のものと同しである。試験は、農薬としてダイアノ
ノンを使用し、これを各模擬バンカー表面に散布し、3
日後に40mm/日の降雨に相当する水を散水する。こ
れを1週ごと3週にわたって実施し、散水した日に排水
管から流出する水をサンプリングしてダイアンノンの濃
度を分析し、その除去率を求めた。最初にサンプリング
した日を第1日としてその結果を第5図に示した。
第5図の結果に見られるように、第3図の従来構造では
農薬は日を追って流出し、除去率か低下するのに対し、
第4図の本発明構造のものでは。
農薬は日を追って流出し、除去率か低下するのに対し、
第4図の本発明構造のものでは。
初日でも農薬の流出はなく、15日経過したあとも農薬
の流出はなく、農薬除去率は99%以上に達している。
の流出はなく、農薬除去率は99%以上に達している。
上記試験では、ダイアジノン(殺虫剤)の例を示したか
、イソキサチオン、イソフェンホス、クロルピリホス、
トリクロルホン、フェニトロチオン等の殺虫剤、および
イ、“プロチ才うシ、イプロジオン、キャブタン、クロ
ロタロニノし、チウラム。
、イソキサチオン、イソフェンホス、クロルピリホス、
トリクロルホン、フェニトロチオン等の殺虫剤、および
イ、“プロチ才うシ、イプロジオン、キャブタン、クロ
ロタロニノし、チウラム。
トリクロホスメチル、フルトラニル等のような殺菌剤に
対しても同様の効果か奏される。
対しても同様の効果か奏される。
以上のように本発明によれは、コルフ場のバンカーの地
形的な特徴と構造的な特徴を利用してフェアウェイ、ラ
フ、グリーンに散布された農薬か降雨等の散水によって
場外に流出するのを効果的に防止てきる。またバンカー
は芝か存在しないたけに施工か容易であり、メインテナ
レスも簡単に行なえる。したかって、既設のゴルフ場に
対しでも本発明法を難なく適用でき、最近のゴルフ場農
薬問題を経済的且つ合理的に解決できる。
形的な特徴と構造的な特徴を利用してフェアウェイ、ラ
フ、グリーンに散布された農薬か降雨等の散水によって
場外に流出するのを効果的に防止てきる。またバンカー
は芝か存在しないたけに施工か容易であり、メインテナ
レスも簡単に行なえる。したかって、既設のゴルフ場に
対しでも本発明法を難なく適用でき、最近のゴルフ場農
薬問題を経済的且つ合理的に解決できる。
第1図は本発明法を適用するバンカーの構造例を示す略
断面図、第2図は本発明法を適用したゴルフ場の成るホ
ールの平面図、第3図は試験に供した従来の模擬バンカ
ーの構造を示す略断面図。 第4図は試験に供した本発明の模擬バンカーの構造を示
す略断面図、第5図は経過日数と農薬除去率との関係図
である。 l・・バンカー。 2・・砂層 3・・農薬吸着剤層。 4・・砕石層 5・・存孔管。
断面図、第2図は本発明法を適用したゴルフ場の成るホ
ールの平面図、第3図は試験に供した従来の模擬バンカ
ーの構造を示す略断面図。 第4図は試験に供した本発明の模擬バンカーの構造を示
す略断面図、第5図は経過日数と農薬除去率との関係図
である。 l・・バンカー。 2・・砂層 3・・農薬吸着剤層。 4・・砕石層 5・・存孔管。
Claims (3)
- (1)ゴルフ場のバンカーの砂層の下に農薬吸着剤層を
設け、当該バンカー周辺のフェアウェイ、グリーンまた
はラフにおける農薬を含有した表流水をこのバンカーに
導水し、前記砂層下の農薬吸着剤層に該表流水中の農薬
を、該農薬が分解するに必要な時間吸着させることを特
徴とするゴルフ場農薬の流出防止方法。 - (2)農薬吸着剤層はゼオライト粒子からなる請求項1
に記載のゴルフ場農薬の流出防止方法。 - (3)農薬吸着剤層の下方には排水管が施設されている
請求項1または2に記載のゴルフ場農薬の流出防止方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2329956A JPH0788646B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ゴルフ場農薬の流出防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2329956A JPH0788646B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ゴルフ場農薬の流出防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04203004A true JPH04203004A (ja) | 1992-07-23 |
| JPH0788646B2 JPH0788646B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=18227148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2329956A Expired - Lifetime JPH0788646B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ゴルフ場農薬の流出防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0788646B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03262806A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-22 | Japan Organo Co Ltd | ゴルフ場等の草地散布農薬の除去法及び散布農薬除去のための地盤構造 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2329956A patent/JPH0788646B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03262806A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-22 | Japan Organo Co Ltd | ゴルフ場等の草地散布農薬の除去法及び散布農薬除去のための地盤構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0788646B2 (ja) | 1995-09-27 |
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