JPH04203131A - 道路の下水用マンホールにおけるインバート継手の据付工法 - Google Patents

道路の下水用マンホールにおけるインバート継手の据付工法

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JPH04203131A
JPH04203131A JP33892890A JP33892890A JPH04203131A JP H04203131 A JPH04203131 A JP H04203131A JP 33892890 A JP33892890 A JP 33892890A JP 33892890 A JP33892890 A JP 33892890A JP H04203131 A JPH04203131 A JP H04203131A
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invert joint
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は下水用マンホールのインバート継手とその据付
工法に関する。
〈従来の技術〉 一般に、下水道は汚水道と雨水道との概して2系統から
成り、前者は各家庭やその他の生活図から出る雑排水や
糞尿などを対象とし、浄化プラントを経て河川などに導
き、又後者は比較的に清浄な雨水を対象とし、貯水池を
経て河川などに導く排水システムであり、その2系統は
区別されている。
そして、一般家庭などの台所や便所から排出された上記
汚水は、その各建物の周辺に設置された小管路から宅地
枡−支線−本線一幹線一浄化プラントに向かって流れる
が、その支線から浄化プラントに至る管路の途中に、マ
ンホールが埋設されることとなり、その管路の保守・点
検・清掃や水流の方向変換に供されている。
そのマンホールの隣り合う相互間隔距離は各種変化する
が、その口径については支線のマンホールで約600m
m、本線のマンホールで約900mmが最も多く、浄化
プラントに近づく程更に大きくなる。又、深さは地下約
1mから下流側へ、徐々に傾斜勾配を維持しつつ深くな
ってゆく。
インバート継手はこのようなマンホール内の底部に設置
されて、その流入管路と流出管路とを連通接続するもの
であるが、これは従来マンホールの完成後埋戻してから
、作業者がその内部に立ち入って、現場打ち的に且つ自
己の職人芸的に造形している通例である。その施工は、
本来ポンプなどによって水処理しているマンホールの建
造中に行なうことが望ましいけれども、その建造中には
足場が悪く、作業者にとって近づけないからであり、そ
のため次の諸問題がある。
〈発明が解決しようとする課題〉 即ち、第1にマンホールはその複数の胴璧や底壁を組立
要素とする積層状態に埋設され、しかもこれには下水の
流入管路と流出管路も接続配管済みであるため、その開
閉Iや胴璧の継ぎ目、両管路との継ぎ目、宅地枡の存在
する上流側などから容易に水が浸入すると共に、結露も
流れ出てくることになり、そのマンホール内は新設の当
初から水に晒されている。又、道路の舗装工事が完了す
るまでの間には、マンホール内に土砂なども落ち込みや
すく、これが上記の浸入水と混じり合い、コロイド状の
泥となって底部に滞溜する。
その結果、インバート継手の施工上必要なマンホール内
の清掃作業や、止水作業が著しく困難であって、その完
全に止水しなければ、インバート継手の造形用モルタル
が形崩れしてしまうことになる。この点、水中セメント
などを使用するとしても、その凝固時間が約5〜10分
と短かいので、その間に作業を完遂することは不可能と
言って良く、高精度な造形状態を得ることもできない。
又、作業環境としても足場の悪く狭いマンホール内であ
るから、作業者は休息上マンホール外へ時々脱出しなけ
ればならず、その施工に長時間と重労力を要し、特に交
通の混雑する場所での施工にあっては、その道路の開放
も遅れることになる。
第2に、作業者がインバート継手を言わば粘土細工的に
造形する施工法であるため、マンホールに接続された流
入管路と流出管路との平面的な配置に応じて、そのイン
バート継手を@機応変に造形できる利点がある反面、こ
れを上記した環境条件下において、すばやく確固に造形
施工することは甚だ困難であり、上記止水処理など含む
全体として多大の経費を要すると共に、そのための高度
な技能と豊富な経験を有する職人も不足している。
更に、仮令長時間かかって高精度に造形できたとしても
、その仕上がり直後から上記のような浸入水に晒される
ため、モルタルが正規に硬化せず、耐久強度も低下して
しまうのである。
このような問題を改良するために、マンホールの組立要
素をなす底盤の上面へ、インバート継手として機能する
流路を一体に四人形成したものも提案されているが、こ
れではその継手となる流路を上記した流入管路と流出管
路に正しく合致させることが困難であり、その臨機応変
性又は製品としての互換性に劣る。そして、これを流入
管路と流出管路との平面的な配置に応じた各種として、
予じめ多品種作成用意しておくとしても、これはマンホ
ールの底盤と一体であるため、著しく高価になる。
又、先にマンホールの底盤を埋設して、その継手となる
流路と合致連通するように、上記流入管路と流出管路を
その後レーザー光線の使用などによって接続配管しよう
としても、上記底盤が言わば邪魔して、必要な器具を据
付けることができず、隣り合うマンホールとの接続配管
上、その流入管路と流出管路とを正しく直線状態として
連通させることも不可能である。
この点、実開昭62−120541号公報に記載の公知
考案によれば、そのマンホール用底部(6)には環状溝
(6a)が設けられている点で、上記製品としての臨機
応変性・互換性に優れる。しかし、これではその環状1
8(6a)とこれを仕切る傾斜溝(7)とが、平面視の
90度未満に鋭く交叉しているため、雨水を対象とする
ならばともかく、糞尿やその他の固形物を含む汚水に通
用した場合、その固形汚物が必らず上記交叉部や凸曲面
(6b)に付着・堆積し、自然の円滑に流れないことと
なる。
更に、その底部(6)はマンホールの底5!(11)と
対応する大型な円盤であるため、既設のマンホール内へ
容易に持ち込むことができず、又これをマンホールの建
造と一挙同時に据付けるとすれば、上記と同じくレーザ
ー光線を使用して、隣り合うマンホールとの接続配管を
行なうことができない。
〈課題を解決するための手段〉 本発明はこのような諸問題の抜本的解決を企図しており
、そのためにインバート継手の構成上、コンクリートか
ら全体的な樋型として、且つ平面形状がマンホールの下
水流入管路と流出管路とを連通させるべき直線の流路形
態か、90度以上の円弧状に屈曲する曲線の流路形態又
はその2種な線の交会する流路形態に造形すると共に、
上記樋型の上端縁部に、一定角度の外下がりな傾斜勾配
を与えたことを特徴とする。
又、そのインバート継手の据付工法として、マンホール
の下水流入管路と流出管路とを連通させるべく、全体的
に樋型をなし、且つその平面形状が直線の流路形態か、
90度以上の円弧状に屈曲する流路形態又はその2種な
線の交会する流路形態として、予じめコンクリートから
造形されたインバート継手の数種類を用意し、 先づ、上記マンホール内の底部にモルタル又は生コンク
リートの基盤を打設して、 その流入管路と流出管路との連通可能なインバート継手
を選択使用しつつ、そのインバート継手の開口端部が流
入管路並びに流出管路と合致する安置状態として、上記
基盤へ上方から据付け、そのインバート継手の固定後に
マンホールとの間隙を充填する如く、上記1&磐の上方
からモルタル又は生コンクリートによるインバート継手
の抱込み層を打設し、 その抱込み層を仕上げ層としてそのまま兼用するか、又
はその後に抱込み層の上方からモルタルの別個な仕上げ
層を塗装することを主な特徴とするものである。
〈実施例〉 以下、図面に基いて本発明の詳細な説明すると、第1〜
5図は本発明に係るインバート継手の基本実施例と、そ
の据付状態の2Nを示しており、(M)は地中に埋設さ
れた下水用マンホールであって、公知のように複数段の
積層状態に組立一体化されたm璧(11)と、その内部
の昇降用ステップ(12)並びに開閉!(13)とを備
えている。 (14)はマンホール(M)の底盤、(1
5)は基礎砕石、(16) (17)はマンホール(M
>の胴壁(11)に連通接続された下水の流入管路と流
出管路であり、その流入管路(16)の個数や両管路(
16) (17)の全体的な平面配置については各種変
化するが、何れにしても下水が流入管路(16)から流
出管路(17)へ円滑に流動し得るように、その両管路
(16) (17)の相互間には一定の高低段差が与え
られていること、言うまでもない。
この点、流入管路(16)と流出管路(17)との高低
段差が非常に大きい場合には、下水に含まれている糞尿
やその他の固形汚物が、流入管路(16)からマンホー
ル(M)内への落下位置に、集中的に堆積・滞溜するお
それがあるため、これを防止すべく第3図に示すような
エルボ型の流入副管路(18)が、上記落下位置と流入
管路(16)の下部途上とを分岐状に連通接続する如く
、別途に介挿配管されることとなる。但し、その上流側
の副管路(18)と下流側の流出管路(17)との相互
間にも、一定の高低段差が与えられていることに変りは
ない。
(A)は本発明のインバート継手であって、マンホール
(M)と別個独立するコンクリートの2次製品として、
断面はぼ半円の全体的な樋型に成形されており、上記流
入管路(16)やその副管路(18)と流出管路(17
)とを連通接続すべく、マンボール(M)内へ据付工事
されることになる。
そのために、インバート継手(A)の長さくし)は流入
管路(16)と流出管路(17)との相互間隔よりも若
干短かい一定に寸法化されている。又、インバート継手
(A)の断面形状やその開口径(D)は、両管路(16
) (17)のそれと正しく整合するか、又はその入口
側において流入管路(16)よりも若干大きく、出口側
において流出管路(17)よりも若干小さく寸法化され
ており、そのインバート継手(A)と両管路(16) 
(17)との継ぎ目に、上記固定汚物などが堆積しない
ようになっている。
しかも、樋型をなすインバート継手(A)の上端縁部(
19)には、水平面<X−X>と一定角度(α)だけ交
叉する外下がりの傾斜勾配が与えられており、これによ
って後述する仕上げ層の砂粒が、そのインバート継手(
A)の上端縁部(19)に付着・堆積せず、自づと確実
に外方へ落下し、その上端縁部(19)の隆起する稜線
(Y −Y)を定規として、仕上げ層を容易・美麗に塗
装することができると共に、インバート継手(A)の上
端縁部(19)が上方から見苦しく露呈しないようにな
っている。
第1〜5図の基本実施例ではインバート継手(A)の平
面形状として、マンホール(M)の流入管路(16)と
流出管路(17)とを連通接続すべく、そのマンホール
(M)の開口直径線に沿って横断する直線の流路形態を
示しているが、第6図のようなマンホール(M)の開口
半径線に沿う短かい直線の流路形態や、第7.8図のよ
うな円弧状に屈曲する曲線の流路形態、更にはその曲線
と直線との2種が3叉路や4叉路などに交会する第9〜
11図のような各種流路形態として、造形することも可
能であり、上記流入管路(16)と流出管路(17)と
の平面的な配置に対応するインバート継手(A)の数種
類を予じめ作成用意しておき、これを作業現場において
選択使用するようになっている。
特に、第7〜11図のような曲線の流路形態として、そ
のインバート継手(A>を造形する場合には、マンホー
ル(M>の流入管路(16)から流出管路(17)に向
かう流路の屈曲角度(β)を、必らずや90度以上の滑
らかに設定する。つまり、その屈曲角度(β)を90度
よりも大きく、180度よりも小さな数値に寸法化する
のである。Nし、その90度未満であると、下水に含ま
れている上記固形汚物が滞溜しやすく、流入管路(16
)から流出管路(17)へ自然の円滑に流動しないから
1ある。
上記した各種平面形状の何れにあっても、本発明のイン
バート継手(A)は、マンホール(M)の一部をなすも
のとして、その胴!!!(11)や底盤(14)などの
組立要素と予じめ一体に成形されておらず、そのマンホ
ール(M)から別個独立し且つ流路形態として必要最小
限度の櫛型に造形されているため、マンホール(M)の
組立要素と予じめ一体に成形された従来品と興なって、
既設のマンホール(M>内へ安楽に持ち込むことができ
、又作業現場にて職人芸的にインバート継手を造形する
従来法に比しても、マンホール(M)内の水などに影響
されることなく、すばやく確固にインバート継手(A)
の据付工事を行なえるのである。
く作用〉 第2〜5図は本発明に係るインバート継手(A)の据付
状態を概略的に示しているが、そのマンホール(M)へ
の据付工法を説明すると、次の通りである。
即ち、既設のマンホール(M)には下水の流入管路(1
6)と流出管路(17)とが、その各種の平面的な配置
に開口する関係状態として接続配管済みであり、これに
適応する流路形態を備えたインバート継手(A)の数[
iが、予じめ作成用意されているため、先づ第12図(
I)のようにマンホール(M)内の底部へ、好ましくは
セメントと砂との混合比率−12又はl:3程度であっ
て、且つスランプ−0−讃の硬度なモルタルによる基盤
(20)を全体的に打設し、次いで同図(n)のように
インバート継手(A)の据付予定位置へ、スランプ−8
a+m程度の柔らかいモルタルによるインバート継手用
の支持枕(21)を、その基盤(20)の上方から部分
的に肉盛りする。
そして、上記した両管路(16) (17)の平面的な
配置と適応する流路形態に造形されたインバート継手(
A)を選択使用しつつ、これを第12図(■)から明白
なように、上記肉盛りした支持枕(21)へ上方から安
置させると共に、そのインバート継手(A)の開口両端
部が、流入管路(16)及び流出管路(17)と合致す
る連通状態に位置決めするのである。尚、その両管路(
16) (17)の開口端部とインバート継手(A)の
開口両端部との継ぎ目には、第4.5図のような目地C
22> (23)を施すこと言うまでもない。
やがて、上記基盤(20)や支持枕(21)が自然硬化
すると、インバート継手(A)は固定状態に保たれるこ
とになるので、次に第12図(tV)から明白なように
、その基盤 (20)の上方からスランプ−Os+wの
モルタル又は生コンクリートによる抱込み層(24)を
打設して、インバート継手(A)やその支持枕(21)
の周辺を抱持固定する。
その抱込み層(24)は第4〜11図の平面状態から示
唆されるように、インバート継手(A)によって言わば
仕切られたマンホール(M>内の間隙(S)を、その悉
く充填する状態として打設されることになるが、その際
にはインバート継手(A)の上:!s縁部(19)だけ
を露呈させると共に、その抱込み層(24)の上面が円
錐凹曲面となるように打設することが、好適である。
そして、最後にインバート継手(A)の上端縁部(19
)を被覆化粧する如く、その抱込み層(24)の上面に
同図(V)から明白な通り、スランプ−8〜1〇−程度
のモルタルによる仕上げ層(25)を、その上面が円錐
凹曲面となるように塗装するのである。
その際、インバート継手(A)の上端縁部(19)は上
記したように、外下がりの傾斜勾配面として成形されて
いるため、その上端綾部(19)に仕上げ用モルタルの
砂粒が付着・堆積せず、しかも上端縁部(19)に隆起
する稜線(Y−Y)を定規として、そのモルタルによる
仕上げ層(25)をすばやく、且つ美麗な高精度に塗装
することができる。
尚、上記第12図(V)の工程を省略し、同図(rV)
のモルタル又は生コンクリートによる泡込み層(24)
を仕上げ層(25)として、そのまま兼用させることも
可能である。
何れにしても、インバート継手(A)は第12図(m)
の中途工程において、先に安定な固定状態に据付けられ
ているため、作業者としてはそのインバート継手(A)
上に乗りつつ、同図(、IV)に示した抱込み層(24
)の打設作業と、同図(V)に示した仕上げ層(25)
の塗装作業とを、至極円滑に能率良く実行することがで
きる。
次に、第13図は据付工法の第1変形実施例を示してお
り、これでは上記基盤(20)としてスランプ−5〜8
IIIIの生コンクリートを採用し、これを先づ同図(
I)のようにマンホール(M)内の底部全体へ打設して
いる。
又、上記インバート継手用支持枕(21)の肉盛り工程
を省略し、その柔らかい生コンクリートの基盤(20)
を活用しつつ、次いで同図(II)のようにインバート
継手(A)を、その基盤(20)の上面へ直接に、且つ
若干沈む安置状態として位置決めしている。
そして、その基盤 (20)の乾燥硬化によりインバー
ト継手(A)が固定状態に保たれるや否や、最後にやは
りマンホール(M)とインバート継手(A)との間隙(
S)を悉く充填する如くに、その基@ (20)の上方
からスランプ−5〜8m11程度の住コンクリート又は
モルタルによる抱込み層(24)兼仕上げ層(25)を
、一挙に打設するのである。
このような据付工法によれば、上記基盤(20)の硬化
に約1〜3時間の経過を要するが、抱込み層(24)と
仕上げ層(25)とが積み重ね状態の継ぎ目なく、その
全体的に一体形成されることになるため、インバート継
手(A)を−層強固に据付は得る利点があり、その据付
は時間も短縮することができる。
その場合、上記基@ (20)の硬化に要する時間を利
用すると共に、第13図(II)と(II[)の中途過
程において、インバート継手(A)が不慮に浮き上がる
こと防ぐために、第14図に示すような固定バー(26
)をインバート継手(A)の内部に当接させて、これに
より上方から押え固定することが効果的と言える。
これによれば、据付時間をますます短縮できることにな
るからである。尚、同図の符号(27)はその固定バー
(26)の押え棒であり、マンホール(M)の流入管路
(16)と流出管路(17)に亘って横架されている。
更に、第15図は据付工法の第2変形実施例を示してお
り、これではインバート継手(A)をマンホール(M)
内の水に影響されることなく、却ってその水を積極的に
活用しつつ据付は得るようになっている。
即ち、先づ同図(1)のようにマンホール(M)内の底
部へ、水によって約5〜10分経過後凝固する水中セメ
ント又はセメント系の水中ボンドを基盤(20)として
、その点在分布する団子状態に打設する。その基盤(2
0)が全体としてインバート継手(A)の支持枕(21
)となるように、その据付は予定位置へ配分するのであ
る。その点在分布状態に打設する所以は、上記凝固時間
との関係からすばやく作業完了することにあり、そのた
め凝固時間との関係上余裕があれば、マンホール(M)
内の底部全体に敷き詰める如く打設してもさしつかえな
い。
次いで、同図(n)のように凝固した基盤(20)へ上
方から、インバート継手(A)を安置させると共に、そ
の開口両端部をマンホール(M)の流入管路(16)及
び流出管路(17)と合致するように、位置決めする一
方、インバート継手(A)の開口両端部と両管路(16
) (17)の開口端部との継ぎ目には、やはり目地(
22) (23)を施す、但し、上記基盤(20)のそ
れ自身を目地(22) (23)として、兼用すること
も可能である。
その後、インバート継手(A)とマンホール(M)との
間隙(S)や、上記点在分布する基盤(20)の隣り合
う相互間隙(G)を充填する如く、同図(m)のように
その基盤(20)の上方からスランプ−5〜8−II程
度のモルタル又は生コンクリートによる抱込み層(24
)を打設するのであるが、その際にはインバート継手(
A)における左右の何れか一方から他方に向かって、し
かも順次積層する状態に打設してゆくことにより、その
他方へ水を押し寄せ浮上させて、インバート継手(A)
の内部へ移し入れ、そのインバート継手(A)を通じて
流出管路(17)からマンホール(M)の外部へ排出さ
せるのである。
そして、その抱込み層(24)の打設により、インバー
ト継手(A)の周辺を完全に抱持固定した上、最後に同
図(rV)のように抱込み層(24)の上面へ、柔らか
いモルタル又は生コンクリートの仕上げ層(25)を塗
装するのである。その場合にも、抱込み層(24)と仕
上げ層(25)とを兼用して、その−半間時に施すこと
ができることは、第12図の基本実施例と同様である。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明では下水用マンホール(M)のイ
ンバート継手(A)として、その構成上コンクリートか
ら全体的な種型として、且つ平面形状がマンホール(M
)の下水流入管路(16)と流出管路(17)とを連通
させるべき直線の流路形態か、90度以上の円弧状に屈
曲する曲線の流路形態又はその2種な線の交会する流路
形態に造形すると共に、 上記種型の上端縁部(19)に、一定角度(α)の外下
がりな傾斜勾配を与えであるため、冒頭に述べた従来技
術の諸問題を完全に解決できる効果がある。
つまり、そのインバート継手(A)はマンホール(M)
の流入管路(16)と流出管路(17)とを連通させる
a・要最小限度の流路として、予じめコンクリートから
全体的な種型に造形されているため、既設のマンホール
(M>内へ容易に持ち込むことができ、そのマンホール
(M)内に板金浸入水や泥などが滞溜していたとしても
、短時間と軽労力のもとで据付は施工し得るのである。
又、流路としての必要最小限度な種型に造形されている
ので、誰でも熟練を要することなく、確固に据付施工す
ることができ、その耐久強度に優れると共に、予じめの
数illを作成するとしても、これを安価に量産し得る
のである。
特に、インバート継手(A)の平面形状を曲線又はその
曲線と直線との交叉する流路形態として造形する場合に
も、その流路が90度以上の円弧状に設定されているた
め、下水に含まれている糞尿やその他の固形汚物も、そ
の流入管路(16)から流出管路(17)に向かって、
自づと円滑に流動し、インバート継手(A)内において
滞溜するおすれがない。
しかも、種型をなすインバート継手(A)の上端縁部(
19)には、一定角度(α)の外下がりな傾斜勾配が付
与されているため、そのマンホール(M)への据付工程
において、仕上げ層(25)の砂粒がインバート継手(
A)の上端縁部(工9)に付着・堆積せず、その仕上げ
層(25)の塗装を能率良く、しかも美麗な状態に行な
える効果もある。
又、本発明では上記のようなインバート継手(A)をマ
ンホール(M)内へ据付ける工法として、マンホール(
M)の下水流入管路(16)と流出管路(17)とを連
通させるべ(、全体的に種型を卒し、且つその平面形状
が直線の流路形態か、90度以上の円弧状に屈曲する流
路形感又はその2種な線の交会する流路形態として、予
じめコンクリートから造形されたインバート継手(A)
の数ft1liを用意し、 先づ、上記マンホール(M)内の底部にモルタル又は生
コンクリートの基In (20)を打設して、その流入
管路(16)と流出管路(17)との連通可能なインバ
ート継手(A)を選択使用しつつ、そのインバート継手
(A)の開口端部が流入管路(16)並びに流出管路(
17)と合致する安置状態として、上記基盤(20)へ
上方から据付け、 そのインバート継手(A)の固定後に、マンホール(M
)との間隙(S)を充属する如く、上記基盤(20)の
上方からモルタル又は生コンクリートによるインバート
継手(A)の抱込み層(24)を打設し、 その抱込み層(24)を仕上げ層(25)としてそのま
ま兼用するか、又はその後に抱込み層(24)の上方か
らモルタルの別個な仕上げ層(25)を塗装するように
なっているため、その中途過程において固定されたイン
バート継手(A)上へ作業者が乗り、ありふれた左官汚
臭を使いつつ、引続く抱込み層(24)の打設や仕上げ
層(25)の塗装を、至極軽快に能率良く行なえるので
あり、作業時間の短縮に著しく簑れる 特に、請求項3の構成を採用するならば、そのインバー
ト継手(A)の抱込み層(24)と仕上げ層(25)と
を兼用として、−半間時に施すようになっているため、
作業時間をますます短縮できるほか、その兼用により継
ぎ目のない仕上げN (25)として完成できるので、
インバート継手(A)の据付状態が更に一層堅牢となり
、その耐久性に富む。
又、請求項4に記載の据付工法を採用するならば、水中
でも支障なくインバート継手(A)を据付けることがで
き、その作業上の環境条件を言わば積極的に活用し得る
点で著しく有益であると言える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るインバート継手の基本実施例を示
す斜面図、第2.3図はそのマンホールに対する据付状
態の2種を示す断面図、第4図は第2図の4−4線に沿
う拡大断面平面図、第5図は第3図の5−5線に沿う拡
大断面平面図、第6〜11図はインバート継手の各種変
形実施例を示す第4図に対応する断面平面図、第12図
(1)〜(V)はインバート継手の据付工程を示す説明
図、第13図(1)〜(III)は同じく据付工程の変
形実施例を示す説明図、第14図はインバート継手の浮
き上がり防止状態を示す正面断面図、第151!I (
1)〜(rV)は更に据付工程の別な変形実施例を示す
説明図である。 (16)・・・・・流入管路 (エフ)・・・・・流出管路 (19)・・・・・上端縁部 (20)・・・・・基盤 (24)・・・・・抱込み層 (25)・・・・・仕上げ層 (A)  ・・・・・インバート継手 (M)  ・・・・・マンホール (G)(S)  ・・間隙 (α) ・・・・・一定角度 (β) ・・・・・屈曲角度 第2図 第3図 第4図 第17図 第5図 第8図 第72図(V) 第72図(1) 第72図どEノ 第12 図(If) 両 −72毎/yノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンクリートから全体的な樋型として、且つ平面形
    状がマンホール(M)の下水流入管路(16)と流出管
    路(17)とを連通させるべき直線の流路形態か、90
    度以上の円弧状に屈曲する曲線の流路形態又はその2種
    な線の交会する流路形態に造形すると共に、 上記樋型の上端縁部(19)に、一定角度(α)の外下
    がりな傾斜勾配を与えたことを特徴とする下水用マンホ
    ールのインバート継手。 2、マンホール(M)の下水流入管路(16)と流出管
    路(17)とを連通させるべく、全体的に樋型をなし、
    且つその平面形状が直線の流路形態か、90度以上の円
    弧状に屈曲する流路形態又はその2種な線の交会する流
    路形態として、予じめコンクリートから造形されたイン
    バート継手(A)の数種類を用意し、 先づ、上記マンホール(M)内の底部にモルタル又は生
    コンクリートの基盤(20)を打設して、その流入管路
    (16)と流出管路(17)との連通可能なインバート
    継手(A)を選択使用しつつ、そのインバート継手(A
    )の開口端部が流入管路(16)並びに流出管路(17
    )と合致する安置状態として、上記基盤(20)へ上方
    から据付け、そのインバート継手(A)の固定後に、マ
    ンホール(M)との間隙(S)を充填する如く、上記基
    盤(20)の上方からモルタル又は生コンクリートによ
    るインバート継手(A)の抱込み層(24)を打設し、 その抱込み層(24)を仕上げ層(25)としてそのま
    ま兼用するか、又はその後に抱込み層(24)の上方か
    らモルタルの別個な仕上げ層(25)を塗装することを
    特徴とする下水用マンホールに対するインバート継手の
    据付工法。 3、マンホール(M)の下水流入管路(16)と流出管
    路(17)とを連通させるべく、全体的に樋型をなし、
    且つその平面形状が直線の流路形態か、90度以上の円
    弧状に屈曲する曲線の流路形態又はその2種な線の交会
    する流路形態として、予じめコンクリートから造形され
    たインバート継手(A)の数種類を用意し、 先づ、上記マンホール(M)内の底部に生コンクリート
    の基盤(20)を打設して、 その流入管路(16)と流出管路(17)との連通可能
    なインバート継手(A)を選択使用しつつ、そのインバ
    ート継手(A)の開口端部が流入管路(16)並びに流
    出管路(17)と合致する安置状態として、上記基盤(
    20)へ上方から据付け、そのインバート継手(A)の
    固定後に、マンホール(M)との間隙(S)を充填する
    如く、上記基盤(20)の上方から生コンクリート又は
    モルタルによるインバート継手(A)の抱込み層(24
    )兼仕上げ層(25)を一挙に施すことを特徴とする下
    水用マンホールに対するインバート継手の据付工法。 4、マンホール(M)の下水流入管路(16)と流出管
    路(17)とを連通させるべく、全体的に樋型をなし、
    且つその平面形状が直線の流路形態か、90度以上の円
    弧状に屈曲する曲線の流路形態又はその2種な線の交会
    する流路形態として、予じめコンクリートから造形され
    たインバート継手(A)の数種類を用意し、 先づ、上記マンホール(M)内の底部に、水によって凝
    固する水中セメント又はセメント系水中ボンドの基盤(
    20)を、その点在分布する団子状態に打設して、 その流入管路(16)と流出管路(17)との連通可能
    なインバート継手(A)を選択使用しつつ、そのインバ
    ート継手(A)の開口端部が流入管路(16)並びに流
    出管路(17)と合致する安置状態として、上記基盤(
    20)へ上方から据付け、そのインバート継手(A)の
    固定後に、マンホール(M)との間隙(S)又は上記基
    盤(20)の隣り合う相互間隙(G)を充填する如く、
    その基盤(20)の上方からモルタル又は生コンクリー
    トによるインバート継手(A)の抱込み層(24)を打
    設して、水をインバート継手(A)からマンホール(M
    )の外部へ追い出し、 その抱込み層(24)を仕上げ層(25))としてその
    まま兼用するか、又はその後に抱込み層(24)の上方
    からモルタルの別個な仕上げ層(25)を塗装すること
    を特徴とする下水用マンホールに対するインバート継手
    の据付工法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002339442A (ja) * 2001-05-15 2002-11-27 Chuo Concrete Kogyo Kk インバート形成工法用ロック治具

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