JPH042047Y2 - - Google Patents
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- JPH042047Y2 JPH042047Y2 JP1366184U JP1366184U JPH042047Y2 JP H042047 Y2 JPH042047 Y2 JP H042047Y2 JP 1366184 U JP1366184 U JP 1366184U JP 1366184 U JP1366184 U JP 1366184U JP H042047 Y2 JPH042047 Y2 JP H042047Y2
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- cylinder
- roller
- rollers
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- rotating shaft
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Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、腐蝕液を含浸させたローラをグラ
ビヤ印刷用シリンダ(以下シリンダという)に圧
接して、ローラに含浸された腐蝕液をシリンダに
供給してシリンダ表面の版面の画線部を凹状に蝕
刻するグラビヤ印刷用シリンダの腐蝕機(以下腐
蝕機という)の改良に関する。
ビヤ印刷用シリンダ(以下シリンダという)に圧
接して、ローラに含浸された腐蝕液をシリンダに
供給してシリンダ表面の版面の画線部を凹状に蝕
刻するグラビヤ印刷用シリンダの腐蝕機(以下腐
蝕機という)の改良に関する。
従来の腐蝕機においては、第1図から第3図に
示すように、ハウジング1の上部中央に一対の軸
受ローラ2を回転可能に取り付け、この軸受ロー
ラ2にシリンダ3を回転自在に軸支するととも
に、前記ハウジング1内をシリンダ3に向けて平
行に移動する一対の腐蝕液槽4の上部にそれぞれ
ローラ5を回転自在に軸支し、前記液槽4を移動
させてシリンダ3に圧接し、ローラ5に含浸され
た塩化第2鉄の腐蝕液をシリンダ3の版面に供給
するように構成したものが知られている。そし
て、腐蝕液槽4の下面であつてその移動方向の両
端には、一対のラツク6を互いに平行に取り付け
るとともに、このラツク6にはエアシリンダによ
つて駆動されるピニオン7が噛合するようになつ
ている。しかして前記シリンダ3の長さは、印刷
面の大きさによつて種々異なるために、一般に腐
蝕機は長短いずれのシリンダ3も使えるように、
最も長いシリンダ3に合わせて設計されている。
そして、シリンダ3が短かい場合には、そのシヤ
フト8の両端にブツシユ9を装着してその長さを
調節するようになつているが、ローラ5の長さ
も、シリンダ3の長短いずれにも使えるように、
最も長いシリンダ3とほぼ同じ長さのものが軸支
されている。
示すように、ハウジング1の上部中央に一対の軸
受ローラ2を回転可能に取り付け、この軸受ロー
ラ2にシリンダ3を回転自在に軸支するととも
に、前記ハウジング1内をシリンダ3に向けて平
行に移動する一対の腐蝕液槽4の上部にそれぞれ
ローラ5を回転自在に軸支し、前記液槽4を移動
させてシリンダ3に圧接し、ローラ5に含浸され
た塩化第2鉄の腐蝕液をシリンダ3の版面に供給
するように構成したものが知られている。そし
て、腐蝕液槽4の下面であつてその移動方向の両
端には、一対のラツク6を互いに平行に取り付け
るとともに、このラツク6にはエアシリンダによ
つて駆動されるピニオン7が噛合するようになつ
ている。しかして前記シリンダ3の長さは、印刷
面の大きさによつて種々異なるために、一般に腐
蝕機は長短いずれのシリンダ3も使えるように、
最も長いシリンダ3に合わせて設計されている。
そして、シリンダ3が短かい場合には、そのシヤ
フト8の両端にブツシユ9を装着してその長さを
調節するようになつているが、ローラ5の長さ
も、シリンダ3の長短いずれにも使えるように、
最も長いシリンダ3とほぼ同じ長さのものが軸支
されている。
ところで、短かいシリンダ3aに長いローラ5
を圧接して腐蝕液を供給する場合において、ロー
ラ5はスポンジとモルトンが重ねて巻れているの
で、第2図に示すように、ローラ5の圧接部との
境界に段差5aが生じてしまう。しかして、この
ように段差5aの生じたローラ5を、この短かい
シリンダ3aと同じ長さかあるいはより短かいシ
リンダに圧接する場合には、段差5aがシリンダ
の版面に接触しないので問題がない。
を圧接して腐蝕液を供給する場合において、ロー
ラ5はスポンジとモルトンが重ねて巻れているの
で、第2図に示すように、ローラ5の圧接部との
境界に段差5aが生じてしまう。しかして、この
ように段差5aの生じたローラ5を、この短かい
シリンダ3aと同じ長さかあるいはより短かいシ
リンダに圧接する場合には、段差5aがシリンダ
の版面に接触しないので問題がない。
しかしながら、第3図に示すように、ローラ5
に生じた段差5aどうしの幅よりも長いシリンダ
3を、このローラ5に圧接する場合において、ロ
ーラ5の外表面における段差5aの部分と他の部
分とでは、モルトンの腐蝕液の含浸量に差がある
ために、前記段差5aが接触するシリンダ3には
(矢印で示す円周方向)、他の部分と腐蝕液の供給
量が異なつて版面に腐蝕ムラが生じ、このような
腐蝕ムラが生じたシリンダ3を使うと印刷ムラと
なつて印刷物の商品価値を著しく減殺させてしま
う。したがつて、シリンダ3の長さが異なるたび
ごとにそれに見合つた長さのローラ5を数人がか
りで交換しなければならず、しかもこのローラ5
は重量があり、また腐蝕液(塩化第2鉄)が含浸
されているので、取扱いに注意しなければなら
ず、作業性が悪いという問題があつた。
に生じた段差5aどうしの幅よりも長いシリンダ
3を、このローラ5に圧接する場合において、ロ
ーラ5の外表面における段差5aの部分と他の部
分とでは、モルトンの腐蝕液の含浸量に差がある
ために、前記段差5aが接触するシリンダ3には
(矢印で示す円周方向)、他の部分と腐蝕液の供給
量が異なつて版面に腐蝕ムラが生じ、このような
腐蝕ムラが生じたシリンダ3を使うと印刷ムラと
なつて印刷物の商品価値を著しく減殺させてしま
う。したがつて、シリンダ3の長さが異なるたび
ごとにそれに見合つた長さのローラ5を数人がか
りで交換しなければならず、しかもこのローラ5
は重量があり、また腐蝕液(塩化第2鉄)が含浸
されているので、取扱いに注意しなければなら
ず、作業性が悪いという問題があつた。
この考案は、シリンダに対し平行に移動する回
転軸の支持部材に、二以上のローラと液槽とを設
け、この回転軸を回転させ、シリンダの長短に応
じてローラを選択し、このローラをシリンダに圧
接することにより前記問題を解決したもので、取
扱いが問題でしかも印刷ムラを生じさせないグラ
ビヤ印刷用シリンダの腐蝕機の提供を目的とする
ものである。
転軸の支持部材に、二以上のローラと液槽とを設
け、この回転軸を回転させ、シリンダの長短に応
じてローラを選択し、このローラをシリンダに圧
接することにより前記問題を解決したもので、取
扱いが問題でしかも印刷ムラを生じさせないグラ
ビヤ印刷用シリンダの腐蝕機の提供を目的とする
ものである。
以下この考案を図面に基ずいて詳細に説明す
る。
る。
第4図から第8図は、この考案の一実施例を示
すもので、上面を幅方向に開口させたハウジング
10の上部中央には、シリンダ11が幅方向にそ
つて架設されているとともに、このシリンダ11
の両端には、一対の直方体状のケーシング12
が、その長さ方向を前記シリンダ11と平行にし
て配され、かつそれぞれ単独で移動可能に設けら
れている。
すもので、上面を幅方向に開口させたハウジング
10の上部中央には、シリンダ11が幅方向にそ
つて架設されているとともに、このシリンダ11
の両端には、一対の直方体状のケーシング12
が、その長さ方向を前記シリンダ11と平行にし
て配され、かつそれぞれ単独で移動可能に設けら
れている。
前記シリンダ11の両端のシヤフト11aは、
ハウジング10の外壁に取り付けられた一対の軸
受ローラ13によつて支持されているとともに、
この一対の軸受ローラ13は、これらのほぼ真下
に設けられたフリクシヨン14に当接されてフリ
クシヨン14の回転が伝達されるようになつてい
る。前記フリクシヨン14には、同軸上にチエー
ン15を巻回したスプロケツト16が軸着されて
おり、このチエーン15は、さらにハウジング1
0の下部に減速機構を介して駆動源に連設された
駆動スプロケツト17に巻回されている。すなわ
ち駆動源の回転は、駆動スプロケツト17、チエ
ーン15、スプロケツト16、フリクシヨン14
を介して一対の軸受ローラ13に伝達され、この
軸受ローラ13の回転によつて前記シリンダ11
が回転するようになつている(第4図、第6図)。
ハウジング10の外壁に取り付けられた一対の軸
受ローラ13によつて支持されているとともに、
この一対の軸受ローラ13は、これらのほぼ真下
に設けられたフリクシヨン14に当接されてフリ
クシヨン14の回転が伝達されるようになつてい
る。前記フリクシヨン14には、同軸上にチエー
ン15を巻回したスプロケツト16が軸着されて
おり、このチエーン15は、さらにハウジング1
0の下部に減速機構を介して駆動源に連設された
駆動スプロケツト17に巻回されている。すなわ
ち駆動源の回転は、駆動スプロケツト17、チエ
ーン15、スプロケツト16、フリクシヨン14
を介して一対の軸受ローラ13に伝達され、この
軸受ローラ13の回転によつて前記シリンダ11
が回転するようになつている(第4図、第6図)。
一方、前記ケーシング12における上面であつ
てシリンダ11に対向する角部には、長さ方向に
そつて開口部20が形成されているとともに、ケ
ーシング12の内部のほぼ中央には、その長さ方
向にそつて回転軸21が軸支されている。
てシリンダ11に対向する角部には、長さ方向に
そつて開口部20が形成されているとともに、ケ
ーシング12の内部のほぼ中央には、その長さ方
向にそつて回転軸21が軸支されている。
前記ケーシング12の内部であつて回転軸21
の両端には、円形の一対の支持部材22が取り付
けられている。この支持部材22は、ほぼ矩形の
一対の切欠部22aが、その外周から回転軸21
に向けて対向して設けられている。これらの切欠
部22aには、ローラ23のシヤフト23aが、
切欠部22aのほぼ中央に設けられたピン23b
をスライドさせ、シヤフト23bを係止して、回
転自在に軸支されている。すなわち、前記ローラ
23は回転軸21を中心に公転するとともに、シ
ヤフト23aを中心に自転するようになつてい
る。そして、ローラ23のシヤフト23aが軸支
される切欠部22aの位置は、回転軸21から半
径方向で最も遠い位置にあるローラ23の外周面
が、前記の円形の支持部材22の外周面よりも外
側に位置するように設定されているとともに、ロ
ーラ23を開口部20に望ませた状態で、開口部
20の開口面20aよりやや外方に位置するよう
に設定されている。
の両端には、円形の一対の支持部材22が取り付
けられている。この支持部材22は、ほぼ矩形の
一対の切欠部22aが、その外周から回転軸21
に向けて対向して設けられている。これらの切欠
部22aには、ローラ23のシヤフト23aが、
切欠部22aのほぼ中央に設けられたピン23b
をスライドさせ、シヤフト23bを係止して、回
転自在に軸支されている。すなわち、前記ローラ
23は回転軸21を中心に公転するとともに、シ
ヤフト23aを中心に自転するようになつてい
る。そして、ローラ23のシヤフト23aが軸支
される切欠部22aの位置は、回転軸21から半
径方向で最も遠い位置にあるローラ23の外周面
が、前記の円形の支持部材22の外周面よりも外
側に位置するように設定されているとともに、ロ
ーラ23を開口部20に望ませた状態で、開口部
20の開口面20aよりやや外方に位置するよう
に設定されている。
また前記回転軸21には、ローラ23を開口部
20に望ませた状態で、腐蝕液Aを貯める一対の
液槽24が、前記ローラ23と回転軸21との間
にあつてローラ23の一部をその長さ方向にそつ
て収容して設けられており、その液槽24の両端
は前記支持部材22に取り付けられている。前記
液槽24は、腐蝕液Aを貯める液溜部24aと、
後述するパイプ25から腐蝕液Aを受ける受部2
4bとからなつている。
20に望ませた状態で、腐蝕液Aを貯める一対の
液槽24が、前記ローラ23と回転軸21との間
にあつてローラ23の一部をその長さ方向にそつ
て収容して設けられており、その液槽24の両端
は前記支持部材22に取り付けられている。前記
液槽24は、腐蝕液Aを貯める液溜部24aと、
後述するパイプ25から腐蝕液Aを受ける受部2
4bとからなつている。
しかして前記回転軸21は、前記ケーシング1
2に取り付けられたモータによつて正逆自在に回
転してローラ23を開口部20に望ませた位置
で、停止するようになつている。すなわち、回転
軸21が180°回転するごとに回転軸21の端部に
設けられたドグが、リミツトスイツチを作動させ
てモータの回転を停止させるようになつている。
2に取り付けられたモータによつて正逆自在に回
転してローラ23を開口部20に望ませた位置
で、停止するようになつている。すなわち、回転
軸21が180°回転するごとに回転軸21の端部に
設けられたドグが、リミツトスイツチを作動させ
てモータの回転を停止させるようになつている。
またケーシング12の上板の下面であつてその
長さ方向には、ローラ23を開口部20に望ませ
た状態で、液槽24に腐蝕液Aを供給するパイプ
25が架設されている。このパイプ25から液槽
24に滴下される腐蝕液Aは、ローラ23に飛散
しないように、液槽24の受部24bに受けられ
るようになつている。
長さ方向には、ローラ23を開口部20に望ませ
た状態で、液槽24に腐蝕液Aを供給するパイプ
25が架設されている。このパイプ25から液槽
24に滴下される腐蝕液Aは、ローラ23に飛散
しないように、液槽24の受部24bに受けられ
るようになつている。
なお、ケーシング12の下部の隅部には、それ
ぞれ補強兼用の液受板26が傾斜して長さ方向に
取り付けられているとともに、底部には腐蝕液A
を排出するドレン27が設けられている。このド
レン27にはフレキシブルチユーブが連設され、
排出された腐蝕液Aを循環させて前記パイプ25
に戻し、再使用できるようになつている。
ぞれ補強兼用の液受板26が傾斜して長さ方向に
取り付けられているとともに、底部には腐蝕液A
を排出するドレン27が設けられている。このド
レン27にはフレキシブルチユーブが連設され、
排出された腐蝕液Aを循環させて前記パイプ25
に戻し、再使用できるようになつている。
しかして前記ケーシング12の側板12aの下
部には、第5図に示すように一対のコロ28が設
けられ、このコロ28は、ハウジング10の内部
であつてケーシング12の移動方向に水平に設け
られたレール29上を転動しながらケーシング1
2を支持するようになつている。また、ケーシン
グ12の下面であつてそのほぼ中央には、ケーシ
ング12の移動方向に沿つてレール30が配設さ
れているとともに、このレール30の両側には、
該レール30と近接してラツク31が互いに平行
して敷設されている。前記ラツク31には、それ
ぞれピニオン32が噛合するようになつており、
このピニオン32は、前記ハウジング10に軸支
したシヤフト33に軸着されている。そしてこの
シヤフト33の一端には、エアシリンダが連設さ
れており、エアシリンダを作動させることによつ
てケーシング12をシリンダ11側に移動させ、
ローラ23をシリンダ11に圧接するようになつ
ている。このエアシリンダは、ローラ23がシリ
ンダ11に圧接されて所定の圧力に達すると、そ
の圧力を維持しながらピニオン32の駆動を停止
するようになつている。なお前記レール31に
は、前記シヤフト33上に軸着されたコロ34が
当接されて、前記コロ28とともにケーシング1
2の荷重の一部を支持するようになつている。
部には、第5図に示すように一対のコロ28が設
けられ、このコロ28は、ハウジング10の内部
であつてケーシング12の移動方向に水平に設け
られたレール29上を転動しながらケーシング1
2を支持するようになつている。また、ケーシン
グ12の下面であつてそのほぼ中央には、ケーシ
ング12の移動方向に沿つてレール30が配設さ
れているとともに、このレール30の両側には、
該レール30と近接してラツク31が互いに平行
して敷設されている。前記ラツク31には、それ
ぞれピニオン32が噛合するようになつており、
このピニオン32は、前記ハウジング10に軸支
したシヤフト33に軸着されている。そしてこの
シヤフト33の一端には、エアシリンダが連設さ
れており、エアシリンダを作動させることによつ
てケーシング12をシリンダ11側に移動させ、
ローラ23をシリンダ11に圧接するようになつ
ている。このエアシリンダは、ローラ23がシリ
ンダ11に圧接されて所定の圧力に達すると、そ
の圧力を維持しながらピニオン32の駆動を停止
するようになつている。なお前記レール31に
は、前記シヤフト33上に軸着されたコロ34が
当接されて、前記コロ28とともにケーシング1
2の荷重の一部を支持するようになつている。
他方、前記ケーシング12の開口部20には、
前記開口部20を覆う大略コ字状の蓋35が設け
られている。前記蓋35の側板37は、ケーシン
グ12の側板12aとハウジング10内壁との間
に配され、ハウジング10の内側に設けられた支
持軸36に回転可能に軸支されている。この側板
37には、前記ケーシング12の側板12aの外
側に突き出た回転軸21の端部を案内するガイド
孔38が形成されている。そして前記ケーシング
12の側板12aには、蓋35の側板37の斜辺
部37aを案内するガイド片39が取り付けられ
ている。
前記開口部20を覆う大略コ字状の蓋35が設け
られている。前記蓋35の側板37は、ケーシン
グ12の側板12aとハウジング10内壁との間
に配され、ハウジング10の内側に設けられた支
持軸36に回転可能に軸支されている。この側板
37には、前記ケーシング12の側板12aの外
側に突き出た回転軸21の端部を案内するガイド
孔38が形成されている。そして前記ケーシング
12の側板12aには、蓋35の側板37の斜辺
部37aを案内するガイド片39が取り付けられ
ている。
なお、前記ハウジング10の内部であつてその
上部の一端には、洗浄用の水をシリンダ11に向
けて噴射するパイプ50と、洗浄用の酸を噴射す
るパイプ51とが、前記シリンダ11と平行に設
けられており、このパイプ50,51の下方に
は、該パイプ50,51から漏れた水や酸を受け
る液受皿52が取り付けられている。前記ハウジ
ング10の内部であつてケーシング12の下方に
は、シリンダ11の洗浄水などを受ける底板53
が、その略中央にドレン54を設けて取り付けら
れている。
上部の一端には、洗浄用の水をシリンダ11に向
けて噴射するパイプ50と、洗浄用の酸を噴射す
るパイプ51とが、前記シリンダ11と平行に設
けられており、このパイプ50,51の下方に
は、該パイプ50,51から漏れた水や酸を受け
る液受皿52が取り付けられている。前記ハウジ
ング10の内部であつてケーシング12の下方に
は、シリンダ11の洗浄水などを受ける底板53
が、その略中央にドレン54を設けて取り付けら
れている。
なお、以上の説明においては、一側のケーシン
グ12の構成についてのみ説明したが、他側に設
置されるケーシング12の構成は同一なのでその
説明を省略する。ただし、腐蝕液Aは一側のケー
シング12の液槽24には比重の大きいものが、
また他側のケーシング12の液槽24には比重の
小さいものが収容されるようになつている。
グ12の構成についてのみ説明したが、他側に設
置されるケーシング12の構成は同一なのでその
説明を省略する。ただし、腐蝕液Aは一側のケー
シング12の液槽24には比重の大きいものが、
また他側のケーシング12の液槽24には比重の
小さいものが収容されるようになつている。
次にこの考案に係る腐蝕機の使用方法について
説明する。
説明する。
まず、駆動源を作動させて駆動スプロケツト1
7を回転させ、この回転をチエーン15などを介
して軸受ローラ13に伝え、この軸受ローラ13
に軸支されたシリンダ11を、たとえば第6図で
示す時計方向に回転させる。
7を回転させ、この回転をチエーン15などを介
して軸受ローラ13に伝え、この軸受ローラ13
に軸支されたシリンダ11を、たとえば第6図で
示す時計方向に回転させる。
一方、エアシリンダを作動させてピニオン32
を回転させ、ケーシング12を第4図に示す位置
から中央のシリンダ11側に移動させる。このと
き、第7図に示すように、蓋35の側板37がハ
ウジング10の支持軸36に軸支され、かつ回転
軸21がガイド孔38を案内され、しかも側板3
7の斜辺部37aが側板37のガイド片39に支
持される。したがつて、ケーシング12の移動に
つれて、蓋35は支持軸36を中心に回動し、開
口部20から外れる(第7図の一点鎖線で示す位
置)。
を回転させ、ケーシング12を第4図に示す位置
から中央のシリンダ11側に移動させる。このと
き、第7図に示すように、蓋35の側板37がハ
ウジング10の支持軸36に軸支され、かつ回転
軸21がガイド孔38を案内され、しかも側板3
7の斜辺部37aが側板37のガイド片39に支
持される。したがつて、ケーシング12の移動に
つれて、蓋35は支持軸36を中心に回動し、開
口部20から外れる(第7図の一点鎖線で示す位
置)。
また、モータを作動させ回転軸21を正逆いず
れかに回転させてローラ23を開口部20に望ま
せた位置で停止させる。そして、ローラ23をシ
リンダ11に圧接する場合、圧接部と非圧接部の
境界に段差ができても、ローラ23のいずれか一
方を短かいシリンダ11の専用とし、他方を長い
シリンダ11の専用とすることができるので、段
差はシリンダ11の版面に接触することがなく、
したがつて、版面に腐蝕ムラが起きず、高価なシ
リンダ11を安定して製版することができる。し
かも、ローラ23をそれぞれシリンダ11の長短
に合わせて使い分けることが可能なので、従来の
ようにそのたびごとに腐蝕液を含浸して重量のあ
るローラ23を取りかえる必要がなく、作業性に
すぐれている。なお、ローラ23の寿命がくれ
ば、ピン23bを外してローラ23を交換すれば
よい。
れかに回転させてローラ23を開口部20に望ま
せた位置で停止させる。そして、ローラ23をシ
リンダ11に圧接する場合、圧接部と非圧接部の
境界に段差ができても、ローラ23のいずれか一
方を短かいシリンダ11の専用とし、他方を長い
シリンダ11の専用とすることができるので、段
差はシリンダ11の版面に接触することがなく、
したがつて、版面に腐蝕ムラが起きず、高価なシ
リンダ11を安定して製版することができる。し
かも、ローラ23をそれぞれシリンダ11の長短
に合わせて使い分けることが可能なので、従来の
ようにそのたびごとに腐蝕液を含浸して重量のあ
るローラ23を取りかえる必要がなく、作業性に
すぐれている。なお、ローラ23の寿命がくれ
ば、ピン23bを外してローラ23を交換すれば
よい。
また、ローラ23を開口部20に望ませた状態
で、パイプ25から液槽24の受部24bに腐蝕
液Aを流し、液受部24aに貯める。この状態
で、前記ローラ23の下端部は、腐蝕液Aに浸さ
れるので、ローラ23は腐蝕液Aを含浸する。
で、パイプ25から液槽24の受部24bに腐蝕
液Aを流し、液受部24aに貯める。この状態
で、前記ローラ23の下端部は、腐蝕液Aに浸さ
れるので、ローラ23は腐蝕液Aを含浸する。
そして、腐蝕液Aを含浸したローラ23は、シ
リンダ11に圧接されるが、ローラ23をシリン
ダ11に圧接する圧力が、所定の圧力に達する
と、エアシリンダの作動が停止し、したがつてピ
ニオン32の回転が停止する。すなわち、ローラ
23は一定の圧力でシリンダ11に圧接される。
この状態では、シリンダ11は軸受ローラ13に
よつて、回転させられているので、かの回転につ
れてローラ23が回転する。この回転とともにロ
ーラ23に含浸された腐蝕液Aは、シリンダ11
の版面に供給される。ここで、前記ピニオン32
は、ケーシング−12の下面のほぼ中央に設けら
れて前記ケーシング12を移動させているので、
ローラ23のほぼ中央に圧力が加わる。したがつ
て、最初、シリンダ11に対しローラ23が平行
ではなく斜めになつて当接しても、所定の圧力に
達するにつれて徐々にローラ23が平行になつて
シリンダ11とローラ23との面圧がいずれの部
分でも均一になり、シリンダ11に対し、腐蝕液
Aがムラになることなく均一に供給される。
リンダ11に圧接されるが、ローラ23をシリン
ダ11に圧接する圧力が、所定の圧力に達する
と、エアシリンダの作動が停止し、したがつてピ
ニオン32の回転が停止する。すなわち、ローラ
23は一定の圧力でシリンダ11に圧接される。
この状態では、シリンダ11は軸受ローラ13に
よつて、回転させられているので、かの回転につ
れてローラ23が回転する。この回転とともにロ
ーラ23に含浸された腐蝕液Aは、シリンダ11
の版面に供給される。ここで、前記ピニオン32
は、ケーシング−12の下面のほぼ中央に設けら
れて前記ケーシング12を移動させているので、
ローラ23のほぼ中央に圧力が加わる。したがつ
て、最初、シリンダ11に対しローラ23が平行
ではなく斜めになつて当接しても、所定の圧力に
達するにつれて徐々にローラ23が平行になつて
シリンダ11とローラ23との面圧がいずれの部
分でも均一になり、シリンダ11に対し、腐蝕液
Aがムラになることなく均一に供給される。
シリンダ11に所定量の腐蝕液Aが供給された
ら、エアシリンダによつてピニオン32を逆方向
に回転させ、ケーシング12を後退させる。この
とき蓋35が開口部20を塞ぐ。
ら、エアシリンダによつてピニオン32を逆方向
に回転させ、ケーシング12を後退させる。この
とき蓋35が開口部20を塞ぐ。
ついで他側のケーシング12をシリンダ11側
に移動させ同様にしてローラ23から比重の異な
つた腐蝕液Aをシリンダ11に供給してやる。な
おこのとき、軸受ローラ13を反時計方向に回転
させる。
に移動させ同様にしてローラ23から比重の異な
つた腐蝕液Aをシリンダ11に供給してやる。な
おこのとき、軸受ローラ13を反時計方向に回転
させる。
このようにして、比重の異なつた腐蝕液Aをシ
リンダ11に供給し終わつたら、供給パイプ5
0,51からシリンダ11に水や酸を放出してシ
リンダ11の版面を洗浄する。これらの洗浄水や
酸などは、下方の底板53の凹部に集められ、ド
レン54から排出される。
リンダ11に供給し終わつたら、供給パイプ5
0,51からシリンダ11に水や酸を放出してシ
リンダ11の版面を洗浄する。これらの洗浄水や
酸などは、下方の底板53の凹部に集められ、ド
レン54から排出される。
次にこれらの一連の作業が終われば、次の作
業、すなわち新たなシリンダの腐蝕作業に移る。
この場合シリンダ11が従来より短い場合には、
短いシリンダ11専用のローラ23を使う。その
ためには、モータを作動させ、先に使用したロー
ラ23と異なる専用のローラ23を開口部20に
臨ませればよい。なお、このとき長いシリンダ1
1専用のローラ23の液槽24から腐蝕液Aがこ
ぼれ落ち、ドレイン27から排出され、循環して
再使用される。
業、すなわち新たなシリンダの腐蝕作業に移る。
この場合シリンダ11が従来より短い場合には、
短いシリンダ11専用のローラ23を使う。その
ためには、モータを作動させ、先に使用したロー
ラ23と異なる専用のローラ23を開口部20に
臨ませればよい。なお、このとき長いシリンダ1
1専用のローラ23の液槽24から腐蝕液Aがこ
ぼれ落ち、ドレイン27から排出され、循環して
再使用される。
なお以上の実施例においては、二本のローラ2
3を軸支したものについて説明したが、一本であ
つてもあるいは三本であつてもよいことはもちろ
んである。この場合は、ローラ23と同数の液槽
24を設ける必要がある。また、前記液槽24
を、支持部材22と回転軸21に固定するのでは
なく、ローラ23のシヤフト23aの両端から吊
り下げて、ローラ23の公転時において常にロー
ラ23の真下に位置するようにしてもよい。また
軸受ローラ13は、シリンダ11の直径の大小に
かかわらず軸支することができる。
3を軸支したものについて説明したが、一本であ
つてもあるいは三本であつてもよいことはもちろ
んである。この場合は、ローラ23と同数の液槽
24を設ける必要がある。また、前記液槽24
を、支持部材22と回転軸21に固定するのでは
なく、ローラ23のシヤフト23aの両端から吊
り下げて、ローラ23の公転時において常にロー
ラ23の真下に位置するようにしてもよい。また
軸受ローラ13は、シリンダ11の直径の大小に
かかわらず軸支することができる。
以上説明したようにこの考案は、回転軸の両端
に取り付けた一対の支持部材に、回転可能にかつ
回転軸の回転につれて公転可能に二以上のローラ
を軸支し、シリンダの長短に応じてローラを公転
させ、ローラを選択することができるので、数本
のローラを、長いシリンダ用にあるいは短いシリ
ンダ用に区別して用いることができる。その結
果、シリンダに圧接されるローラの圧接部と非圧
接部との境界にできる段差が、シリンダの版面に
圧接することがないので、従来のような腐蝕ムラ
に起因する印刷ムラを未然に防止し、高価なシリ
ンダを安定して製版することができる。また、従
来のようにシリンダの長短に応じてそのつど腐蝕
液を含浸して重量のあるローラを変える必要がな
く、単に回転軸を回転するだけでよいので、作業
時間を短縮することができ、しかも作業性にすぐ
れている。
に取り付けた一対の支持部材に、回転可能にかつ
回転軸の回転につれて公転可能に二以上のローラ
を軸支し、シリンダの長短に応じてローラを公転
させ、ローラを選択することができるので、数本
のローラを、長いシリンダ用にあるいは短いシリ
ンダ用に区別して用いることができる。その結
果、シリンダに圧接されるローラの圧接部と非圧
接部との境界にできる段差が、シリンダの版面に
圧接することがないので、従来のような腐蝕ムラ
に起因する印刷ムラを未然に防止し、高価なシリ
ンダを安定して製版することができる。また、従
来のようにシリンダの長短に応じてそのつど腐蝕
液を含浸して重量のあるローラを変える必要がな
く、単に回転軸を回転するだけでよいので、作業
時間を短縮することができ、しかも作業性にすぐ
れている。
第1図から第3図は、従来例を示すもので、第
1図は腐蝕機の概略図、第2図と第3図はシリン
ダにローラを圧接した状態を示す平面図、第4図
から第7図は、この考案の一実施例を示すもの
で、第4図は腐蝕機の断面図、第5図はケーシン
グの背面図、第6図はシリンダにローラを圧接し
ている状態を示す断面図、第7図は蓋の開閉状態
を示す正面図である。 11……シリンダ、21……回転軸、22……
支持部材、23……ローラ、24……液槽、A…
…腐蝕液。
1図は腐蝕機の概略図、第2図と第3図はシリン
ダにローラを圧接した状態を示す平面図、第4図
から第7図は、この考案の一実施例を示すもの
で、第4図は腐蝕機の断面図、第5図はケーシン
グの背面図、第6図はシリンダにローラを圧接し
ている状態を示す断面図、第7図は蓋の開閉状態
を示す正面図である。 11……シリンダ、21……回転軸、22……
支持部材、23……ローラ、24……液槽、A…
…腐蝕液。
Claims (1)
- 回転可能に支持されるグラビヤ印刷用シリンダ
と、このシリンダの軸線に対し直角方向に平行移
動が可能な回転軸と、この回転軸の両端に互いに
平行に取り付けられる一対の支持部材と、この支
持部材に回転可能にかつ前記回転軸の回転につれ
てその周囲を公転可能に軸支される二以上のロー
ラと、このローラと同数であつて該ローラの軸線
方向の一側を収容しかつ腐蝕液を入れる液槽とか
らなり、前記シリンダには、該シリンダの長短に
応じて選択されたローラに圧接された状態で互い
に回転しながら腐蝕液が供給されてなることを特
徴とするグラビヤ印刷用シリンダの腐蝕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1366184U JPS60125134U (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | グラビヤ印刷用シリンダの腐蝕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1366184U JPS60125134U (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | グラビヤ印刷用シリンダの腐蝕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60125134U JPS60125134U (ja) | 1985-08-23 |
| JPH042047Y2 true JPH042047Y2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=30497873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1366184U Granted JPS60125134U (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | グラビヤ印刷用シリンダの腐蝕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60125134U (ja) |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1366184U patent/JPS60125134U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60125134U (ja) | 1985-08-23 |
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