JPH0420497Y2 - - Google Patents

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JPH0420497Y2
JPH0420497Y2 JP1987044171U JP4417187U JPH0420497Y2 JP H0420497 Y2 JPH0420497 Y2 JP H0420497Y2 JP 1987044171 U JP1987044171 U JP 1987044171U JP 4417187 U JP4417187 U JP 4417187U JP H0420497 Y2 JPH0420497 Y2 JP H0420497Y2
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lifting shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、水槽中の液体、例えば汚水槽、沈澱
池等の液体を攪拌するための水中攪拌装置に関す
る。
[従来技術] 水槽中の液体を攪拌する必要がある場合があ
る。例えば、液体中に沈澱物を含み、その沈澱物
を浮遊状態に保つ必要がある場合、一旦沈澱した
沈澱物をスラリ状にしてポンプ輸送など処理する
ような場合、或いは水槽内の液体の温度を均一に
保つ必要がある場合等においては、液体を攪拌す
るための装置が必要である。そして、そのための
装置が従来から種々提案されている。例えば特公
昭61−39239号公報は重油槽の攪拌装置が開示さ
れている。この従来装置を含めて、従来のこの種
攪拌装置は、水中モータで駆動される攪拌装置を
備えた攪拌機本体を、水槽壁に立設されたガイド
に沿つて昇降させるように、一般に構成されてい
る。そして攪拌機本体は巻上機によつて昇降され
る。
ところで、この種装置においても攪拌機は保
守・点検のため、或いは攪拌機の姿勢調節のため
更には攪拌機をガイドに取付けるためにも、槽外
へ引上げる必要があり、そのために従来はクレー
ン等の吊り上げ装置を特別に必要とした。その理
由は巻上機を備えているにもかかわらず、巻上機
の架台等に格別の工夫が施されていないからであ
る。
その他の従来技術としては、例えば特開昭55−
89092号公報には備蓄タンクのミキサー装置が示
されている。しかし、この従来技術では、昇降装
置を設けたルーフには何等工夫がされていないの
で、保守・点検、或いは姿勢調節等のため、ミキ
サーを引上げる際に、ウインチから構成された昇
降装置(吊り上げ或いは吊り下げ機構)を別途設
けなければならない。そのため、上記特公昭61−
39239号公報と同一の問題が依然として存在する
ことになる。
[考案の目的] 本考案は上記した従来技術の各種問題点に鑑み
て提案されたもので、攪拌機本体を所定位置まで
引き上げて保守・点検、取付け、姿勢調節等を容
易に実施できる様に構成され、しかもクレーン等
の吊り上げ設備を備える必要が無い様な、水中攪
拌装置の提供を目的としている。
[考案の構成] 本考案の水中攪拌装置は、水槽周壁より内方へ
張出したベース板と、該ベース板上で回動自在に
立設された架台と、該架台に取付けられ、水槽中
に立設されている昇降用軸の上方部分を支持して
いる昇降軸用案内筒と、前記架台に設けられ、前
記昇降用軸に沿つて昇降する攪拌機本体を巻上
げ・巻降ろしする巻上機とを含み、前記ベース板
には前記昇降用軸が挿通される開口が形成され、
該開口には攪拌機本体が通過するだけの幅を有す
る切欠きが形成されており、前記昇降軸用案内筒
の下端と前記ベース板との間隔は攪拌機本体の高
さ寸法より大きく設定されている。
本考案の実施に際して、その断面形が角形の昇
降用軸を適用すると、攪拌機本体の水中での姿勢
が安定して好都合であり望ましい。勿論パイプ状
の軸も適用できる。
また、攪拌機本体はホルダを介して昇降用軸に
沿つて昇降するように構成するのが望ましい。こ
こで、該ホルダを2つ割構造として組立て・分解
を容易にするのが好ましい。さらに、ホルダと攪
拌機本体は水平方向の接続ピンによつて一体化
し、このピン軸のまわりに本体を回動させて攪拌
機本体の姿勢を調節できるようにするのが望まし
い。
さらに、前記架台をベース板上で回動自在に立
設するための機構は、該ベース板に固定され且つ
立ち上がつたフランジを有する下受板と、前記架
台の下側に固定され且つ下受板のフランジに遊嵌
する透孔が形成されている上受板とを含んでいる
のが好ましい。
[作用] 上記した様な構成を有する本考案によれば、巻
上機を巻戻し操作して攪拌機本体を水中に沈める
と、水槽中の液体の攪拌ができる。すなわち攪拌
機本体中に設けられている例えば水中モータに通
電すると、攪拌翼が回転駆動されて液体は攪拌さ
れる。
ここで、本考案によれば、ベース板と昇降軸案
内筒の下端との間には攪拌機本体の高さ寸法より
大きい間隔が設けられており、そして、ベース板
の開口には攪拌機本体が通過するだけの幅を有す
る切欠きが形成されているので、巻上機を操作し
て巻き上げると、攪拌機本体がベース板と干渉す
ること無く、該ベース板より上方まで巻き上げる
ことができる。すなわちクレーンなどの吊り上げ
装置を用いることなく、攪拌機本体をベースより
上まで引き上げて、保守・点検、取付け・取外し
等の作業ができる。
さらに、本考案は架台をベース板上で回動自在
に立設するための機構を有しているので、攪拌機
本体をベースより上まで引き上げた後に、保守・
点検、取付け・取外し等の作業に先だつて、ベー
ス板に回転自在に設けられている架台を所定量だ
け回転させ、そして吊り下げると、攪拌機本体が
ベース板上に載置される。その結果、保守・点
検、取付け・取外し等の作業を一層容易に行うこ
とができるのである。
[実施例] 以下本考案の1実施例を第1図および第2図を
参照して説明する。第1図において符号1は水槽
の周壁を示している。そしてこの周壁の上部に
は、ベース板2が固定され、その先端部3は水槽
の内方へ突出している。この先端部には後述する
昇降用軸が挿通される開口4が形成され、また開
口に連通した幅広の切欠き(図示されず)も形成
され、この切欠きを通つて、詳しくは後述する攪
拌機本体がベース板を通過できる。
ベース板の先端部3には、架台10が回動自在
に設けられる。すなわち架台10は先端部3の開
口4を中心にして回動可能に立設されている。回
動可能にするためにベース板には立上つたフラン
ジ5を有する下受板6が固定され、架台の下端に
は、下受板のフランジ5に遊嵌する透孔が形成さ
れている上受板11が固定されている。そして、
これらの受板によつて架台10はベース板に対し
て回動可能である。勿論360°回動する必要はな
く、例えば180°の範囲の回動で充分であり、また
所定位置に固定するためのストツパなども必要に
より設けられている。架台10の上方部分には、
昇降軸用案内筒12が固設されている。案内筒1
2の断面形状は角形であり、この案内筒に昇降軸
30がスライドのみ可能に挿通されている。な
お、昇降軸30の下端は、図示されない水槽の底
部に固定されていても、あるいは固定されていな
くてもよい。
昇降軸用案内筒12の下端13とベース板2の
上面との間の間隔Dは、攪拌機本体20の高さH
より大きくなるように設けられている。また架台
10の上方端には巻上機14が設けられている。
巻上機14は架台の上方端に設けられているの
で、その下端は案内筒の下端13より当然ながら
上方に位置している。巻上機14には、ハンドル
15、巻胴16などが装備され、巻胴からワイヤ
17が繰り出されて攪拌機本体を吊り下げてい
る。
攪拌機本体20は、ホルダ31を介して昇降用
軸30に案内されて、水槽中を上下動するように
なつている。攪拌機本体自体は、公知のもので、
水中モータ、攪拌翼21などから構成されてい
る。
ホルダ31は、昇降用軸30が挿入される筒部
32と、ブラケツト部33とから構成されてい
る。筒部32は2つ割構造となつている。したが
つてホルダの昇降用軸への取付け・取外しが簡単
にできる。またホルダの筒部32を組み立てて昇
降用軸30に取付けたときには、ホルダ31は軸
30に沿つてスライドはできるが、軸30とホル
ダ31は相対的な回転はできない。
ブラケツト部33は、正面からみて略直角三角
を呈し、直角部近傍に水平方向の接続ピン34が
設けられ、このピン34によつて攪拌機本体をホ
ルダ31に取付けるようになつている。攪拌機本
体20はホルダ31にピン31結合されている。
ピンを中心にして図において矢印Aで示すように
垂直方向に回動自在である。すなわち攪拌翼21
の吐出方向を上下に変更できる構造になつてい
る。吐出方向に所定位置に固定するために、ブラ
ケツト部33には、例えばピン孔35……が円弧
状に複数個設けられ、これらの所定のピン孔を利
用して攪拌機本体20が所定の角度でホルダ31
に固定される。
上記実施例の水中攪拌装置は、次のように作動
する。すなわち、第1図に示すように巻上機14
を巻き戻して攪拌機本体20を水槽中の所定の位
置に沈め、そして攪拌翼21を駆動して水槽中の
液体を攪拌することができる。このとき、架台1
0はベース板2に回動が規制された状態で固定さ
れているから、架台10もそれ故昇降軸用案内筒
12も回動しない。したがつて昇降軸30も、そ
れ故ホルダも回動しない。したがつて攪拌機本体
20も回動せず、設定された所定の方向へ液体を
吐出し、そして攪拌することになる。
今、攪拌機本体20の保守・点検或いは位置の
調節等が必要なときは、巻上機14を操作して攪
拌機本体20を、第2図に示すように、ベース板
2の上方まで引き上げる。架台10には空間18
が形成され、また昇降軸用案内筒の下端13は、
攪拌機本体20の高さより充分高いので、図示さ
れないベース板の切欠きを通して攪拌機本体も巻
き上げることができる。この状態で所定の作業を
行う。なお巻き上げた状態で、切欠きに板などを
渡し、そして巻き戻して攪拌機本体を板の上に静
置して作業することもできる。攪拌翼21の吐出
方向の調節すなわち水平方向の吐出方向の調節
は、架台10をベース板2に対して回動すること
により、また垂直方向の吐出方向の調節はピン孔
35により、それぞれ行うことができることは明
らかである。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案によると、ベース板
と昇降軸案内筒の下端との間に攪拌機本体の高さ
寸法より大きい間隔が設けられており、且つ、ベ
ース板の開口には攪拌機本体が通過するだけの幅
を有する切欠きが形成されているため、攪拌機本
体を巻上機で吊り上げる際に、攪拌機本体がベー
ス板と干渉せずにそのベース板より上方まで吊り
上げることができる。したがつて攪拌機本体を昇
降用軸に取付ける作業も、また取外す作業も更に
は、保守・点検も、姿勢調節も、クレーン等の吊
り下げ装置を必要とすることなく容易にできる。
また、架台がベース板上で回動自在に立設され
ているため、攪拌機本体をベース板上に載置し
て、保守・点検、取付け・取外し等の作業を一層
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の1実施例を示し、第1図は攪拌
機本体を水槽中に沈めた状態を、また第2図はベ
ース板上に引き上げた状態をそれぞれ示す側面図
である。 1……水槽の壁、2……ベース板、10……架
台、12……昇降軸用案内筒、13……昇降軸用
案内筒下端、14……巻上機、20……攪拌機本
体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水槽周壁より内方へ張出したベース板と、該ベ
    ース板上で回動自在に立設された架台と、該架台
    に取付けられ、水槽中に立設されている昇降用軸
    の上方部分を支持している昇降軸用案内筒と、前
    記架台に設けられ、前記昇降用軸に沿つて昇降す
    る攪拌機本体を巻上げ・巻降ろしする巻上機とを
    含み、前記ベース板には前記昇降用軸が挿通され
    る開口が形成され、該開口には攪拌機本体が通過
    するだけの幅を有する切欠きが形成されており、
    前記昇降軸用案内筒の下端と前記ベース板との間
    隔は攪拌機本体の高さ寸法より大きく設定されて
    いることを特徴とする水中攪拌装置。
JP1987044171U 1987-03-27 1987-03-27 Expired JPH0420497Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987044171U JPH0420497Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

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JP1987044171U JPH0420497Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

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Publication Number Publication Date
JPS63152636U JPS63152636U (ja) 1988-10-06
JPH0420497Y2 true JPH0420497Y2 (ja) 1992-05-11

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JP1987044171U Expired JPH0420497Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5589092A (en) * 1978-12-19 1980-07-05 Ebara Mfg Mixer for reserve tank

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JPS63152636U (ja) 1988-10-06

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