JPH0420520Y2 - - Google Patents

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JPH0420520Y2
JPH0420520Y2 JP4564487U JP4564487U JPH0420520Y2 JP H0420520 Y2 JPH0420520 Y2 JP H0420520Y2 JP 4564487 U JP4564487 U JP 4564487U JP 4564487 U JP4564487 U JP 4564487U JP H0420520 Y2 JPH0420520 Y2 JP H0420520Y2
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oil
oiled
electrostatic
chamber
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、帯状薄板に成形された被塗油物を静
電塗油機が設置された塗油チヤンバ内に案内して
当該塗油チヤンバの搬入口から搬出口に挿通させ
る静電塗油装置の通板ガイドに関する。
〔従来の技術〕
帯状薄板に成形された鋼板、アルミニユウム板
あるいは銅板などの被塗油物を、静電塗油機が設
置された塗油チヤンバ内に連続的に搬送させて防
錆油等の各種塗油剤を静電塗油する静電塗油装置
は、まず最初に被塗油物の先端部を塗油チヤンバ
の搬入口から搬出口に挿通して巻取ロールに取り
付け、次に当該巻取ロールの回転を開始して被塗
油物を塗油チヤンバ内に所定速度で連続的に通過
させると共に、当該塗油チヤンバ内に設置した静
電塗油機から塗油剤を静電霧化して被塗油物の表
面に吸着させ、当該被塗油物の表面に均一な薄油
膜を形成するようにしている。
ところで、帯状薄板に成形された被塗油物は剛
直性がないから、その先端部を塗油チヤンバの搬
入口から送り込んで搬出口まで挿通することがで
きない。
このため、従来においては、塗油チヤンバを搬
入口と搬出口の部分から上下又は左右に二分して
開閉できるようにし、当該塗油チヤンバ全体を開
放して被塗油物を挿通することとしていた。
しかし、この場合には、塗油チヤンバの開閉に
多大な労力と非常に広い開閉スペースを要すると
いう重大な欠点があつた。
そこで、本出願人は、実開昭62−5841号及び実
開昭62−5842号公報に示すように、塗油チヤンバ
を開閉することなくその搬入口から搬出口に被塗
油物を挿通し得る通板ガイドを提案した。
前者は、塗油チヤンバ内に挿入される被塗油物
を、リンク機構から成る伸縮フレームの伸縮によ
り被塗油物の搬送路に沿つて水平に進退せられる
通板バーの上に載せて搬入口から搬出口に挿通さ
せる通板ガイドである。
また、後者は、被塗油物の搬送路に対して垂直
に進退するように昇降せられる板体又は枠体の上
に被塗油物を載せて搬入口から搬出口に挿通させ
る通板ガイドである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これら通板ガイドは、その構造
が非常に複雑であり、製造コストが高いと同時に
故障を生じやすいという欠点があつた。
ところで、帯状薄板に成形された被塗油物は、
その搬送中に無理な力が加わつて切断事故を生じ
ることがあり、切断した被塗油物が塗油チヤンバ
内に設置された静電塗油機に接触して当該静電塗
油機の損傷・破損事故を生ずることがあつた。
このような静電塗油機の損傷・破損事故を防止
するには、当該静電塗油機と被塗油物との間に接
触を防ぐ防護壁を形成するのが有効であり、この
防護壁として被塗油物の搬送路に対して進退可能
に設けられた通板ガイドを利用することも考えら
れるが、上記各通板ガイドは、静電塗油の邪魔に
ならないように被塗油物の搬送路から遠く離れた
所に待機せられており、しかもリンク機構から成
る伸縮フレームを伸縮させて進退する通板バー
や、滑車に掛けたロープに懸吊されて昇降する板
体、枠体で形成されているから動きが緩慢であ
り、咄嗟の時に間に合わないという問題がある。
また、伸縮フレームの伸縮により被塗油物の搬送
路に沿つて水平に進退される通板バーで防護壁を
形成せんとした場合には、搬送路に向かつて進出
する通板バーが、切断した被塗油物の側縁部に衝
突してこれを圧潰変形させ、静電塗油機の損傷・
破損事故の被害を却つて大きくしたり、静電塗油
機のみならず塗油チヤンバ自体を破損させるおそ
れもある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本考案は、構造が簡単で製造コストが安
く、故障も生じ難いと共に、搬送中の被塗油物が
切断した際には当該被塗油物と静電塗油機との間
に素早く介在させて静電塗油機の損傷や破損を防
止する防護壁となり得る通板ガイドを提供するこ
とを目的とする。
この目的を達成するために、本考案は、帯状薄
板に成形された被塗油物を静電塗油機が設置され
た塗油チヤンバ内に案内して当該塗油チヤンバの
搬入口から搬出口に挿通させる静電塗油装置の通
板ガイドにおいて、前記搬入口と搬出口の内側に
通板ガイド本体となる開閉扉が夫々取り付けら
れ、これら開閉扉によつて前記塗油チヤンバ内を
搬送される前記被塗油物の搬送路に沿つて平行な
状態で閉鎖される両開戸が形成されると共に、前
記開閉扉にはその開閉の際に前記搬送路に対向し
て設置された静電塗油機との接触を避ける空間部
が形成されていることを特徴とする。
〔作用〕
本考案による通板ガイドは、塗油チヤンバの搬
入口と搬出口の内側に夫々取り付けられた開閉扉
によつて、被塗油物の搬送路に沿つて平行な状態
で閉鎖される両開戸を形成し、当該両開戸により
塗油チヤンバ内に挿入される被塗油物を案内して
搬入口から搬出口に挿通させることができる。
また、各開閉扉を開けて前記両開戸を開放した
状態で被塗油物の搬送を開始し、所定の速度で搬
送される被塗油物の表面に静電塗油機から静電霧
化された塗油剤粒子を吸着させる。
そして、搬送中の被塗油物が切断した場合に
は、前記各開閉扉を閉じて、被塗油物の搬送路に
沿つて平行な状態で閉鎖される両開戸を瞬時に形
成することができ、これにより当該両開戸が被塗
油物と静電塗油機との間に介在する防護壁となつ
て静電塗油機の損傷・破損事故を防止することが
できる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
第1図は本考案による通板ガイドを設けた静電
塗油装置の側面図、第2図はその平面図である。
静電塗油装置Tは、塗油チヤンバ1の前後に、
帯状薄板に成形された鋼板等の被塗油物2を連続
的に搬入出する搬入口3及び搬出口4が開口形成
されると共に、塗油チヤンバ1内には被塗油物2
の搬送路に対向する複数の静電塗油機5a,5b
及び5cが設置されている。
そして、塗油チヤンバ1の搬入口3と搬入口4
の内側には、通板ガイド本体Gを構成する開閉扉
6a及び6bが夫々取り付けられ、この二つの開
閉扉6a及び6bによつて塗油チヤンバ1内を搬
送される被塗油物2の搬送路に沿つて平行な状態
で閉鎖される両開戸が形成されるように成されて
いる。
各開閉扉6a及び6bは、夫々ベークライト板
等の絶縁板で成形されて、塗油チヤンバ1の内壁
に固設したビローブロツク7,7に両端が支持さ
れる回転軸8に取り付けられ、当該回転軸8の一
端にクランプ9をを会してエアシリンダ10が連
結されて上下に開閉されるように成されている。
また、開閉扉6a,6bには、その開閉の際に
静電塗油機5a,5b及び5cとの接触を避ける
空間部11が切欠形成されている。
しかして、被塗油物2を塗油チヤンバ1内に挿
入する場合には、各エアシリンダ10のピストン
ロツド12を伸長させて開閉扉6a及び6bを
夫々水平状態に閉じる。これにより、両開閉扉6
a及び6bで形成される両開戸が被塗油物2の搬
送路に沿つて平行な状態で閉鎖される。
この状態で、塗油チヤンバ1内に被塗油物2を
挿入すると、当該被塗油物2が通板ガイド本体G
となる開閉扉6a及び6b上に案内されて搬入口
3から搬出口4に挿通される。
そして、被塗油物2が塗油チヤンバ1内に完全
に挿通されると、各エアシリンダ10のピストン
ロツド12を収縮させて各開閉扉6a及び6bを
開け、当該開閉扉6a及び6bから成る両開戸を
開放する。
なお、開けられた各開閉扉6a及び6bは、塗
油チヤンバ1の内壁に沿つて垂直状態となつてい
る。
そして、被塗油物2の搬送を開始し、所定の速
度で搬送される被塗油物2の表面に各静電塗油機
5a〜5cから静電霧化された塗油剤粒子を吸着
させて均一な薄油膜を形成させる。
この際、塗油チヤンバ1の搬入口3と搬出口4
との間の距離が狭いと、各静電塗油機5a〜5c
から静電霧化される塗油剤粒子の一部が塗油チヤ
ンバ1の搬入口3側及び搬出口4側の内壁に吸引
されて霧化パターンが崩れるなどの弊害を生ずる
が、上記の如く絶縁板で成る開閉扉6a及び6b
を塗油チヤンバ1の内壁に沿つて垂直に位置させ
ておけば、このような弊害をなくして塗油チヤン
バ1の小型化を図ることができる。
そして、被塗油物2が搬送中に切断した時に
は、各エアシリンダ10のピストンロツド12を
即座に伸長させて開閉扉6a及び6bを閉じ、被
塗油物2の搬送路に沿つて閉鎖される両開戸を瞬
時に形成する。これにより、被塗油物2と静電塗
油機5a〜5cとの間に開閉扉6a及び6bから
成る防護壁が素早く形成されて各静電塗油機の損
傷・破損事故が確実に防止される。
なお、静電塗油機が被塗油物2の両面側から対
向するように設置されている場合には、第1図に
鎖線で示す如く開閉扉6a及び6bやこれを開閉
する各エアシリンダ10を、被塗油物2の搬送路
を挟んで両側に上下一組ずつ対称に取り付ければ
良く、このように被塗油物2の搬送路の両側に
夫々開閉扉6a及び6bを配した場合には、被塗
油物2を二つの通板ガイド本体G,G間に挟んで
案内することができるから、巻癖によりカールを
生じた被塗油物2であつてもこれを塗油チヤンバ
1の搬入口3から搬出口4に円滑に挿通すること
ができるという利点がある。
また、開閉扉6a,6bは、板戸状に限らず、
格子戸状に形成されている場合や平行な桟のみか
ら成る場合であつてもよい。
また、本考案は、被塗油物2の搬入口3及び搬
出口4が塗油チヤンバ1の左右に形成されていて
被塗油物2が水平方向に搬送される静電塗油装置
Tに限らず、搬入口3及び搬出口4が塗油チヤン
バ1の上下に形成されて被塗油物2が垂直方向に
搬送される静電塗油装置にも勿論適用できる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案による通板ガイド
は、両開戸を形成する開閉扉を開閉するだけの極
めて簡単な構成であるから、製造コストが安く、
故障も生じ難いと共に、被塗油物が搬送中に切断
した際に当該被塗油物と静電塗油機との間に素早
く介在させて静電塗油機の損傷を確実に防止する
ことができるという優れた効果がある。
また、開閉扉が塗油チヤンバの搬入口と搬出口
の内側に取り付けられているから、当該開閉扉を
絶縁板で成形すれば塗油チヤンバの小型化を図る
ことができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による通板ガイドの一例を示す
側面図、第2図はその平面図である。 符号の説明、T……静電塗油装置、1……塗油
チヤンバ、2……被塗油物、3……搬入口、4…
…搬出口、5a,5b,5c……静電塗油機、G
……通板ガイド本体、6a,6b……開閉扉、1
0……エアシリンダ、11……空間部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 帯状薄板に成形された被塗油物を静電塗油機
    が設置された塗油チヤンバ内に案内して当該塗
    油チヤンバの搬入口から搬出口に挿通させる静
    電塗油装置の通板ガイドにおいて、前記搬入口
    と搬出口の内側に通板ガイド本体となる開閉扉
    が夫々取り付けられ、これら開閉扉によつて前
    記塗油チヤンバ内を搬送される前記被塗油物の
    搬送路に沿つて平行な状態で閉鎖される両開戸
    が形成されると共に、前記開閉扉にはその開閉
    の際に前記搬送路に対向して設置された静電塗
    油機との接触を避ける空間部が形成されている
    ことを特徴とする通板ガイド。 (2) 前記開閉扉が、エアシリンダによつて開閉さ
    れる前記実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    通板ガイド。 (3) 前記開閉扉が、夫々絶縁板で成形されている
    前記実用新案登録請求の範囲第1項記載の通板
    ガイド。 (4) 前記開閉扉が、前記搬送路を挟んで両側に一
    組ずつ取り付けられている前記実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の通板ガイド。
JP4564487U 1987-03-30 1987-03-30 Expired JPH0420520Y2 (ja)

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JPS63152660U JPS63152660U (ja) 1988-10-06
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