JPH0420534Y2 - - Google Patents

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JPH0420534Y2
JPH0420534Y2 JP18971686U JP18971686U JPH0420534Y2 JP H0420534 Y2 JPH0420534 Y2 JP H0420534Y2 JP 18971686 U JP18971686 U JP 18971686U JP 18971686 U JP18971686 U JP 18971686U JP H0420534 Y2 JPH0420534 Y2 JP H0420534Y2
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support
tube
support rollers
socket end
rollers
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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
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  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は一端に受口を有するとともに他端に挿
口を有する鋳鉄管などの内外周面、特に外周面を
塗装するときの管の支持装置に関する。
従来の技術 第6図は従来の塗装行程における管の正面図、
第7図は第6図の右側面図である。これらの図に
おいて、管50は一端に受口50aを有するとと
に他端に挿口50bを有するが、受口50aは挿
口50bよりも大径であり、したがつて、管50
の塗装に際しては、横断面が一様な胴部50cが
二組の対のローラ51,51にて水平方向に支持
される。その後、ローラ51,51の駆動により
管50を軸心まわりに回転させた状態で、管軸心
方向に移動する塗装ノズル52により、管50の
全長および全周にわたつて塗装が行われる。
考案が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、管50の胴部50
cの塗膜に、ローラ51,51のローラ幅に対応
した2箇所で傷53,53が全周に生じるため、
塗装ノズル52による塗装後、手塗りなどにより
この傷53,53を補修しなければならず、生産
性を低下させるという問題点があつた。
本考案は上記問題点を解決するもので、管の外
周面の塗膜に目立つた傷が生じにくく、また仮に
生じてもその補修が短時間に行える管の支持回転
装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案は、軸心が
水平方向に配置された管の受口端部を支持する一
対の第1の支持ローラと、この第1の支持ローラ
どうしのローラ間隔を調整する第1の間隔調整装
置と、第1の支持ローラを回転駆動する速度制御
可能な第1の回転駆動装置と、上記管の挿口端部
を支持する一対の第2の支持ローラと、この第2
の支持ローラどうしのローラ間隔を調整する第2
の間隔調整装置と、第2の支持ローラを第1の支
持ローラとは個別に回転駆動する速度制御可能な
第2の回転駆動装置とを備えたものである。
作 用 上記構成によれば、管の受口端部と挿口端部の
外径は互いに異なるので、第1の支持ローラ上に
受口端部を、また第2の支持ローラ上に挿口端部
を乗せたときに、管の軸心が正しく水平になるよ
うに、第1の支持ローラおよび第2の支持ローラ
の各ローラ間隔が調整される。また、受口端部と
挿口端部では回転時の周速も互いに異なるので、
第1の支持ローラは受口端部の周速に、また、第
2の支持ローラは挿口端部の周速に合つた速度制
御をそれぞれ受け、管と支持ローラ間のすべりが
防止される。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
第1図〜第4図において、1は塗装が施される
管で、その一端の受口端部1aの外径は、他端の
挿口端部1bのそれよりも大径に形成されてい
る。ここで2は受口側支持回転装置で、受口端部
1aを支持して回転するように構成されている。
また3は挿口側支持回転装置で、挿口端部1bを
支持して回転するように構成されている。4はこ
れら装置2,3が設置された塗装位置である。
受口側支持回転装置2において、受口端部1a
を支持する一対の第1の支持ローラ5a,5aの
一端には、受口端部1aの軸方向の位置決めに用
いるフランジ6,6が形成されている。第1の支
持ローラ5a,5aどうしのローラ間隔を調整す
る第1の間隔調整装置7aは、第1の支持ローラ
5a,5aが個々に回転自在に支持された摺動台
8a,8aと、この摺動台8a,8aを、支持台
9aの上面で管1の軸心と直角な水平方向、つま
り矢印Aの方向に摺動自在に支持したガイドレー
ル10a,10aと、摺動台8a,8aを水平方
向に移動させるための送りねじ11aと、この送
りねじ11aを回転するモータ12aとを備えて
いる。送りねじ11aは、支持台9aに支持され
て、互いに逆方向の雄ねじにより摺動台8a,8
aのナツト(図示せず)に螺合している。したが
つて、摺動台8a,8aすなわち第1の支持ロー
ラ5a,5aは、送りねじ11aの一方向の回転
で互いに離間し、かつ送りねじ11aの逆転にて
互いに接近する。
受口側支持回転装置2において、速度制御可能
な第1の回転駆動装置13aは、摺動台8a,8
aに設けられたウオーム減速機14a,14a
と、両ウオーム減速機14a,14aの共用入力
軸としての駆動軸15aと、この駆動軸15aに
連結されたモータ16aとを備えている。ウオー
ム減速機14a,14aの出力軸はそれぞれ第1
の支持ローラ5a,5aの回転軸17a,17a
に直結されており、モータ16aを駆動したとき
に、駆動軸15aおよび各ウオーム減速機14
a,14aを介して第1の支持ローラ5a,5a
が同一方向に回転するようになつている。第1の
支持ローラ5a,5aは矢印A方向に間隔調整さ
れるので、これと一体に変位するウオーム減速機
14a,14aは駆動軸15aに対してスプライ
ンなどにより軸動可能に結合されている。
一方、挿口側支持回転装置3における第2の間
隔調整装置7bも、第1の間隔調整装置7aと同
様に、矢印Aの方向に摺動自在な2台の摺動台8
b,8bを備えている。この場合の摺動台8b,
8bを支持するための支持台9bは、固定台36
の上面部に形成されたガイドレール18,18に
係合して、管1の方向に摺動自在とされている。
支持台9bを矢印B1の方向に駆動する駆動装置
19は、固定台36に支持されて支持台9bのナ
ツト(図示せず)に螺合した送りねじ20をモー
タ21により回転するようになつている。
挿口側支持回転装置3において、管1の挿口端
部1bを支持する一対の第2の支持ローラ5b,
5bはフランジなしとされている。しかし、その
他のたとえば第2の支持ローラ5b,5bの水平
方向(矢印Aの方向)のローラ間隔を調整する第
2の間隔調整装置7b、および第2の支持ローラ
5b,5bを第1の支持ローラ5a,5aとは個
別に回転駆動する速度制御可能な第2の回転駆動
装置13bは、受口側支持回転装置2のそれと全
く同じ構成である。したがつて、同様の部材には
同様の番号を付して示し、その詳細説明は省略す
る。
第5図に示すように、受口側支持回転装置2と
挿口側支持回転装置3との間の床面上には、リフ
ター22付きの管運搬用台車23を、管1の軸心
と直角な水平方向、すなわち第5図における紙面
と垂直な方向に導くためのガイドレール24,2
4が敷設されている。また、支柱25,25によ
り受口側支持回転装置2と挿口側支持回転装置3
との上方にわたつて架設されたフレーム26に
は、管1の軸心に沿つて矢印B2の方向に水平移
動する外面塗装用台車27が設置されている。2
8はそのガイドレールである。外面塗装用台車2
7に設置された昇降用シリンダ29の昇降部材2
9aは、台車下に突出して外面スプレーノズル3
0を支持している。さらに、挿口側支持回転装置
3の側方における床面には、管1の軸心に沿つて
矢印B3の方向に水平移動する内面塗装用台車3
1が設置されている。32はそのガイドレールで
ある。内面塗装用台車31は、リフタ33によ
り、管1の内部へ水平に挿入されるアーム34の
基部34aを支持し、かつアーム34の先端に
は、内面スプレーノズル35が設けられている。
次に塗装作業を詳細に説明する。
まず、第1図に示すように、モータ21の駆動
により支持台9bの位置すなわち第2の支持ロー
ラ5bの位置を矢印B1の方向に調整して、第1
の支持ローラ5aと第2の支持ローラ5bとの間
隔を、塗装を受ける管1の長さに合わせる。ま
た、管1の受口端部1aと挿口端部1bの外径が
異なるので、第1の支持ローラ5a,5a上に受
口端部1aを乗せかつ第2の支持ローラ5b,5
b上に挿口端部1bを乗せたときに、管1の軸心
が水平方向となるように、予めモータ12a,1
2bを駆動して第1の支持ローラ5a,5aどう
し、および第2の支持ローラ5b,5bどうしの
間隔を調整しておく。
次に、管運搬用台車23のリフター22に管1
を水平に乗せて塗装位置4まで運搬する。管運搬
用台車23が塗装位置4に到達すると、リフター
22を駆動して管1を下降させる。これにより、
管1の受口端部1aは第1の支持ローラ5a,5
aに受け止められ、また挿口端部1bは第2の支
持ローラ5b,5bに受け止められる。このと
き、管運搬用台車23は塗装位置4に待機させて
おく。
その後、第1の支持ローラ5a,5aと第2の
支持ローラ5b,5bに跨つて支持された管1を
適宜の手段により第1図の矢印B4の方向に押圧
して、受口端部1aを第1の支持ローラ5a,5
aのフランジ6,6に当て付け、管1の軸心方向
の位置決めを行う。
次にモータ16a,16bを駆動することによ
り第1の支持ローラ5a,5aおよび第2の支持
ローラ5b,5bを回転させる。このとき、管1
の受口端部1aと挿口端部1bの外径が互いに異
なつて周速も相違することから、第1の支持ロー
ラ5a,5aは受口端部1aの周速に、また第2
の支持ローラ5b,5bは挿口端部1bの周速に
合つた速度制御がなされ、管1と第1の支持ロー
ラ5a,5aおよび第2の支持ローラ5b,5b
との間のすべりが防止される。
このように支持ローラ5a,5bにより管1を
回転させた状態で、予め管1の挿口端部1bの上
方に待機していた外面塗装用台車27の外面スプ
レーノズル30から管1の外周面に塗料を噴射さ
せながら、この外面塗装用台車27を受口端部1
a側に向けて定速で移動させる。また、内面塗装
用台車31においては、内面スプレーノズル35
の高さ位置が管1の口径に合わせてリフター33
にて調整された状態で、この内面塗装用台車31
を定速で移動させて、内面スプレーノズル35を
管1の挿口端部1bに挿入させるとともに、の内
面スプレーノズル35から管1の内周面に塗料を
噴射させる。
外面塗装用台車27および内面塗装用台車31
の往復走行にしたがつて、管1の全長にわたる外
周塗装および内周塗装が終了すると、各ノズル3
0,35からの塗料の噴射を停止して、両台車2
7,31を元の位置に戻し、管1の回転を停止さ
せる。
その後、塗装位置4に待機している管運搬用台
車23のリフター22を上昇させて、このリフタ
ー22により支持ローラ5a,5a,5b,5b
から管1を取り上げ、この管運搬用台車23の走
行により、管1の次の行程を搬送する。
以下、同じ要領で次の管の塗装が行われる。
以上において、管1は受口端部1aと挿口端部
1bのみを支持されて回転されるものであるた
め、管外周における塗膜に目立つた傷が生じにく
く、また仮に生じても傷幅が狭いことから容易に
補修することができる。また受口端部1aと挿口
端部1bの外径が互いに異なるにもかかわらず、
管1を正確に水平方向に支持することができるた
め、均質な塗装が可能となる。さらに、受口端部
1aを支持する支持ローラ5aと挿口端部1bを
支持する支持ローラ5bとを互いに個別に駆動す
るため、管1と両支持ローラ5a,5bとの間の
すべりを確実に防止できる。
なお、管1の種類によつて受口端部9aおよび
挿口端部1bの外径や管長が異なるので、予め支
持ローラ5a,5bの間隔および支持ローラ5
b,5bの管軸方向の位置に対応するデータをマ
イコンなどにインプツトしてプログラム化する
と、各種管の支持を迅速に行うことができる。ま
た、このとき支持ローラ5a,5aおよび5b,
5bどうしの間隔は、送りねじの回転数をロータ
リエンゴダで読んだり、リミツトスイツチを設け
るなどすることにより調整することができる。ま
た、支持ローラの回転用モータ12a,12bに
は、パルスにより回転数制御を行えるインバータ
用モータが好適である。
考案の効果 以上述べたように本考案によると、管の外周面
の塗膜に目立つた傷が生じにくく、また仮に生じ
ても傷幅が狭いため予め補修を容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における管の支持回
転装置の正面図、第2図は第1図の平面図、第3
図は第1図の左側面図、第4図は第1図の右側面
図、第5図は管の塗装装置の全体を示す正面図、
第6図は従来例の正面図、第7図は第6図の右側
面図である。 1……管、1a……受口端部、1b……挿口端
部、5a……第1の支持ローラ、5b……第2の
支持ローラ、7a……第1の間隔調整装置、7b
……第2の間隔調整装置、13a……第1の回転
駆動装置、13b……第2の回転駆動装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸心が水平方向に配置された管の受口端部を支
    持する一対の第1の支持ローラと、この第1の支
    持ローラどうしのローラ間〓を調整する第1の間
    隔調整装置と、第1の支持ローラを回転駆動する
    速度制御可能な第1の回転駆動装置と、上記管の
    挿口端部を支持する一対の第2の支持ローラと、
    この第2の支持ローラどうしのローラ間隔を調整
    する第2の間隔調整装置と、第2の支持ローラを
    第1の支持ローラとは個別に回転駆動する速度制
    御可能な第2の回転駆動装置とを備えたことを特
    徴とする管の支持回転装置。
JP18971686U 1986-12-09 1986-12-09 Expired JPH0420534Y2 (ja)

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JP18971686U JPH0420534Y2 (ja) 1986-12-09 1986-12-09

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JP18971686U JPH0420534Y2 (ja) 1986-12-09 1986-12-09

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JPS6394560U JPS6394560U (ja) 1988-06-18
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JP18971686U Expired JPH0420534Y2 (ja) 1986-12-09 1986-12-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5412803B2 (ja) * 2008-11-18 2014-02-12 株式会社Ihi 塗装装置及び塗装方法

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