JPH04205434A - リードソロモン符号誤り訂正装置とガロア体乗算装置 - Google Patents
リードソロモン符号誤り訂正装置とガロア体乗算装置Info
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- JPH04205434A JPH04205434A JP2338026A JP33802690A JPH04205434A JP H04205434 A JPH04205434 A JP H04205434A JP 2338026 A JP2338026 A JP 2338026A JP 33802690 A JP33802690 A JP 33802690A JP H04205434 A JPH04205434 A JP H04205434A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンピュータの外部記憶装置などにデータの
信頼性向上のため用いられるリードソロモン符号の誤り
訂正装置と、そのガロア体上の乗算装置に関するもので
ある。
信頼性向上のため用いられるリードソロモン符号の誤り
訂正装置と、そのガロア体上の乗算装置に関するもので
ある。
従来の技術
近年、ハードディスクのバックアップ用途などのために
、磁気テープによるディジタルデータ記録装置の大容量
化が進んでいる。これらの装置では大容量化に伴い、記
録再生するデータの信頼性を向上させるためリードソロ
モン符号による誤す訂正装置が採用されるようになって
きた。
、磁気テープによるディジタルデータ記録装置の大容量
化が進んでいる。これらの装置では大容量化に伴い、記
録再生するデータの信頼性を向上させるためリードソロ
モン符号による誤す訂正装置が採用されるようになって
きた。
以下に、従来のリートソロモン符号誤り訂正装置と、そ
れに用いられるガロア体乗算装置とについて説明する。
れに用いられるガロア体乗算装置とについて説明する。
第8図は、この従来のリードソロモン符号誤り訂正装置
とガロア体乗算装置の構成を示すブロック図である。
とガロア体乗算装置の構成を示すブロック図である。
第8図において、401は磁気テープ再生部、402は
磁気テープ再生部4−01の出力である再生データを受
信リードソロモン符号として受信し、その誤り位置を検
出する誤り位置検出部、4o3は誤り位置検出部402
から受信リードソロモン符号を受は記憶する受信符号メ
モリ、404は誤り位置検出部402が検出した誤り位
置情報を入力する誤り位置情報入力部、405は受信メ
モリ403に記憶された受信リードソロモン符号に対し
符号生成多項式を法とする剰余を算出する剰余算出部、
406は算出された剰余を記憶する剰余記憶メモリであ
る。407は誤り位置情報入力部404から与えられる
誤り位置情報から符号訂正行列を算出するCPU140
8はCPU407のプログラムとガロア体指数変換テー
ブルと対数変換テーブルとを記憶したり一ドオンリメモ
リ(以下ROMと略す)、409はCPU407から与
えられる符号訂正行列と剰余記憶メモリ406に記憶さ
れた前記剰余に基づき受信符号メモリ403に記憶され
た前記受信リードソロモン符号の誤りを訂正する誤り訂
正部である。
磁気テープ再生部4−01の出力である再生データを受
信リードソロモン符号として受信し、その誤り位置を検
出する誤り位置検出部、4o3は誤り位置検出部402
から受信リードソロモン符号を受は記憶する受信符号メ
モリ、404は誤り位置検出部402が検出した誤り位
置情報を入力する誤り位置情報入力部、405は受信メ
モリ403に記憶された受信リードソロモン符号に対し
符号生成多項式を法とする剰余を算出する剰余算出部、
406は算出された剰余を記憶する剰余記憶メモリであ
る。407は誤り位置情報入力部404から与えられる
誤り位置情報から符号訂正行列を算出するCPU140
8はCPU407のプログラムとガロア体指数変換テー
ブルと対数変換テーブルとを記憶したり一ドオンリメモ
リ(以下ROMと略す)、409はCPU407から与
えられる符号訂正行列と剰余記憶メモリ406に記憶さ
れた前記剰余に基づき受信符号メモリ403に記憶され
た前記受信リードソロモン符号の誤りを訂正する誤り訂
正部である。
以上のように構成された従来のリードソロモン符号誤り
訂正装置とガロア体乗算装置とについて、以下その動作
を説明する。ます、磁気テープ再生部401は磁気テー
プからデータを再生し、受信リードソロモン符号として
誤り位置検出部402に転送する。第9図は受信リード
ソロモン符号の構成を示す構造図である。第9図で、受
信リードソロモン符号の符号長は38シンボル、パリテ
ィ長しは6シンボル、符号間距離L+1は7であり、ま
たこの例では第8番シンボルと第す番/ンボルに誤りが
あることを示している。誤り位置検出部402は受信リ
ードソロモン符号を検査して、第8番シンボルと第す番
シンボルに誤りがあることを検出した後、検査済みの受
信リードソロモン符号を受信符号メモリ403に転送し
、検出した2個の誤り位置を誤り位置情報入力部404
に転送する。誤り位置情報入力部404では、2個の誤
り位置at bに対し、誤り位置情報のガロア体表現
であるXI X + =α・ ・・・(
1)X 2”α5 ・・・
(2)を求め、CPU407に伝達する。一方、剰余算
出部405は第9図に示す受信リードソロモン符号の多
項式表現であるI (x)は I(X)=W3sX”+WatX”+−+W+XII
・・・(3)を符号生成多項式G (x)で除算した余
り、即ち剰余多項式R(x)は R(x)=Rsx6+R6x’十−+R+x’
・−・(4)の各項の係数である剰余R,を求め、剰余
記憶メモリ406に記憶させる。CPU407は誤り位
置情報入力部404から得た誤り位置情報X1がら符号
訂正行列Hを演算し、誤り訂正部409に訂正行列Hと
誤り位置情報X1とを転送するとともに、誤り訂正処理
の開始を指示する。誤り訂正部4゜9は訂正行列Hと誤
り位置情報X1とに基づき、誤りパターンY1を(5)
式に従って算出し、Yiと誤り位置情報X1が示す位置
の符号シンボルw1゜、×1とのガロア体上での加算を
求めることにより誤りを訂正する。第9図の例では誤り
を含む符号シンボルW、とW、とか、それぞれ誤りパタ
ーンY、とY2とによって訂正される。
訂正装置とガロア体乗算装置とについて、以下その動作
を説明する。ます、磁気テープ再生部401は磁気テー
プからデータを再生し、受信リードソロモン符号として
誤り位置検出部402に転送する。第9図は受信リード
ソロモン符号の構成を示す構造図である。第9図で、受
信リードソロモン符号の符号長は38シンボル、パリテ
ィ長しは6シンボル、符号間距離L+1は7であり、ま
たこの例では第8番シンボルと第す番/ンボルに誤りが
あることを示している。誤り位置検出部402は受信リ
ードソロモン符号を検査して、第8番シンボルと第す番
シンボルに誤りがあることを検出した後、検査済みの受
信リードソロモン符号を受信符号メモリ403に転送し
、検出した2個の誤り位置を誤り位置情報入力部404
に転送する。誤り位置情報入力部404では、2個の誤
り位置at bに対し、誤り位置情報のガロア体表現
であるXI X + =α・ ・・・(
1)X 2”α5 ・・・
(2)を求め、CPU407に伝達する。一方、剰余算
出部405は第9図に示す受信リードソロモン符号の多
項式表現であるI (x)は I(X)=W3sX”+WatX”+−+W+XII
・・・(3)を符号生成多項式G (x)で除算した余
り、即ち剰余多項式R(x)は R(x)=Rsx6+R6x’十−+R+x’
・−・(4)の各項の係数である剰余R,を求め、剰余
記憶メモリ406に記憶させる。CPU407は誤り位
置情報入力部404から得た誤り位置情報X1がら符号
訂正行列Hを演算し、誤り訂正部409に訂正行列Hと
誤り位置情報X1とを転送するとともに、誤り訂正処理
の開始を指示する。誤り訂正部4゜9は訂正行列Hと誤
り位置情報X1とに基づき、誤りパターンY1を(5)
式に従って算出し、Yiと誤り位置情報X1が示す位置
の符号シンボルw1゜、×1とのガロア体上での加算を
求めることにより誤りを訂正する。第9図の例では誤り
を含む符号シンボルW、とW、とか、それぞれ誤りパタ
ーンY、とY2とによって訂正される。
し
ただし、(5)式においてhllは符号訂正行列Hの第
i行第j列要素である。
i行第j列要素である。
次にCPU407の前記符号訂正行列Hの算出動作につ
いて以下に説明する。CPU407は(6)式、(7)
式および(8ン式にしたがって符号訂正行列Hの要素h
l、を算出する。
いて以下に説明する。CPU407は(6)式、(7)
式および(8ン式にしたがって符号訂正行列Hの要素h
l、を算出する。
h++=A(j−1)/ ((α」−+ + X +
)E (+))・・・(6)に A(k)= rI (α’+X1)
−(7)i=1 E(1)= IT (X、+X、) ・
・・(8)k≠1 一方、受信符号W1に於けるシンドロームS1と誤り位
置情報X1と誤りパターンY、との関係は、SI=Σ
X h ’ −’ Y k ・・・
(9)k=ま ただし、1 :L 2r ・・・、Lで与えられ、
またシンドロームsIと剰余R1との関係は、 S+= Σ α〔1−11fk−11R,、、、(I
Q)k=1 で与えられるが、(9)式と(10)式からシンドロー
ムS+を消去し、(6)式を用いて整理すれば(5)式
が導かれる。即ち、CPU407が(6)式で算出する
h+1は符号訂正行列Hの要素であり、誤り訂正部40
9に(5)式を実行させることにより受信リードソロモ
ン符号の誤り訂正を実現することとなる。
)E (+))・・・(6)に A(k)= rI (α’+X1)
−(7)i=1 E(1)= IT (X、+X、) ・
・・(8)k≠1 一方、受信符号W1に於けるシンドロームS1と誤り位
置情報X1と誤りパターンY、との関係は、SI=Σ
X h ’ −’ Y k ・・・
(9)k=ま ただし、1 :L 2r ・・・、Lで与えられ、
またシンドロームsIと剰余R1との関係は、 S+= Σ α〔1−11fk−11R,、、、(I
Q)k=1 で与えられるが、(9)式と(10)式からシンドロー
ムS+を消去し、(6)式を用いて整理すれば(5)式
が導かれる。即ち、CPU407が(6)式で算出する
h+1は符号訂正行列Hの要素であり、誤り訂正部40
9に(5)式を実行させることにより受信リードソロモ
ン符号の誤り訂正を実現することとなる。
CPU407は(6)式、(7)式、(8)式の演算を
実行するためにガロア体上での乗算演算をソフト的に実
行するが、以下にそのガロア体乗算アルゴリズムについ
て説明する。
実行するためにガロア体上での乗算演算をソフト的に実
行するが、以下にそのガロア体乗算アルゴリズムについ
て説明する。
第10図は(6)式、(7)式の演算に用いられる多変
数乗算のアルゴリズムを示すフローチャートであり、第
1表はROM408に記憶されているガロア体上の対数
変換テーブルを、第2表は同じ<ROM408に記憶さ
れているガロア体上の指数変換テーブルをそれぞれ示す
。
数乗算のアルゴリズムを示すフローチャートであり、第
1表はROM408に記憶されているガロア体上の対数
変換テーブルを、第2表は同じ<ROM408に記憶さ
れているガロア体上の指数変換テーブルをそれぞれ示す
。
(以下、余白)
第1表 ガロア体上の対数変換テーブル第2表 ガロア
体上の指数変換テーブル第10図では変数ZIに対し、
ZIからZNの乗算結果を変数Qに代入する動作を、す
なわち、Q” IT ZI
・・・(11)1=1 を示している。CPU407はステップ401で指標変
数iとCPU407内蔵の演算レジスタACCとを初期
化し、ステップ402で第1表に示す対数変換テーブル
を検索してZlのガロア体上の対数変換を実行し指数n
を求め、ステップ403で演算レジスタAceに指数n
を加算する。Zlと指数nとの関係は Z+=a’t n= l o gZ+
・(12)である。CPU407はステップ405で指
標iを増加させながらステップ402とステップ403
を繰り返し、被乗算数Z、からZHの指数部の総和を求
める。ステップ404でi=Nとなったことを検知する
とステップ406で演算レジスタACCの整数255を
法とするモジュロ演算を求め、ステップ407で第2表
に示す指数変換テーブルを検索して演算レジスタAcc
の示す値のガロア体上の指数変換を実行し、その結果で
あるαAoaを変数Qに代入し乗算処理を終了する。以
上の動作によって、被乗算数Z+からZNの指数部の総
和をガロア体上のべき乗に変換することとなり、(11
)式のガロア体乗算が実現されている。
体上の指数変換テーブル第10図では変数ZIに対し、
ZIからZNの乗算結果を変数Qに代入する動作を、す
なわち、Q” IT ZI
・・・(11)1=1 を示している。CPU407はステップ401で指標変
数iとCPU407内蔵の演算レジスタACCとを初期
化し、ステップ402で第1表に示す対数変換テーブル
を検索してZlのガロア体上の対数変換を実行し指数n
を求め、ステップ403で演算レジスタAceに指数n
を加算する。Zlと指数nとの関係は Z+=a’t n= l o gZ+
・(12)である。CPU407はステップ405で指
標iを増加させながらステップ402とステップ403
を繰り返し、被乗算数Z、からZHの指数部の総和を求
める。ステップ404でi=Nとなったことを検知する
とステップ406で演算レジスタACCの整数255を
法とするモジュロ演算を求め、ステップ407で第2表
に示す指数変換テーブルを検索して演算レジスタAcc
の示す値のガロア体上の指数変換を実行し、その結果で
あるαAoaを変数Qに代入し乗算処理を終了する。以
上の動作によって、被乗算数Z+からZNの指数部の総
和をガロア体上のべき乗に変換することとなり、(11
)式のガロア体乗算が実現されている。
第11図は(8)式の演算を実現する多変数乗算のアル
ゴリズムを示すフローチャートである。第11図のアル
ゴリズムでは指標iは初期値として与えられている。C
PU407はステップ411で指標にと演算レジスタA
ccを初期化し、ステップ412でに≠iであると判断
するとステップ413でXkとXiのガロア体上の和の
指数部nをステップ402と同様の対数変換で求め、ス
テップ414で演算レジスタAccに指数nを加算する
。CPU407はステップ415で繰り返しループが未
完了であると判断するとステップ416で指標kを増加
させステップ412からステップ414を繰り返す。ス
テップ415で繰り返しループが完了したと判断すると
ステップ417.ステップ418でステップ406.ス
テップ407と同様の指数変換を求め、その結果を乗算
結果として変数E(1)に代入し乗算処理を終了する。
ゴリズムを示すフローチャートである。第11図のアル
ゴリズムでは指標iは初期値として与えられている。C
PU407はステップ411で指標にと演算レジスタA
ccを初期化し、ステップ412でに≠iであると判断
するとステップ413でXkとXiのガロア体上の和の
指数部nをステップ402と同様の対数変換で求め、ス
テップ414で演算レジスタAccに指数nを加算する
。CPU407はステップ415で繰り返しループが未
完了であると判断するとステップ416で指標kを増加
させステップ412からステップ414を繰り返す。ス
テップ415で繰り返しループが完了したと判断すると
ステップ417.ステップ418でステップ406.ス
テップ407と同様の指数変換を求め、その結果を乗算
結果として変数E(1)に代入し乗算処理を終了する。
ここで、ステップ412でに=iの場合の乗算が除外さ
れているから第11図のアルゴリズムで(8)式のガロ
ア休演算が実現されている。
れているから第11図のアルゴリズムで(8)式のガロ
ア休演算が実現されている。
以上のように従来例では、誤り位置検出部402が検出
した誤り位置情報を基にCPU407が符号訂正行列H
を演算することにより受信リードソロモン符号の誤り訂
正を実現している。また、符号訂正行列Hの演算はガロ
ア体乗算アルゴリズムを用いることにより実現されてい
る。
した誤り位置情報を基にCPU407が符号訂正行列H
を演算することにより受信リードソロモン符号の誤り訂
正を実現している。また、符号訂正行列Hの演算はガロ
ア体乗算アルゴリズムを用いることにより実現されてい
る。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の構成では、誤り位置検出部40
2が受信リードソロモン符号の正確な誤り位置検出に失
敗し、1つでも正しい誤り位置情報が不足した場合、C
PU407は不足した誤り位置情報を求めることができ
ないため、訂正不能に陥ってしまうという問題点を有し
ていた。また、CPU407の訂正行列演算に用いるガ
ロア体乗算においてはステップ406.ステップ417
の255を法とするモジュロ演算や、処理ループ中にあ
るため繰り返し実行されるステップ412の条件判別を
有する指標処理など、CPUに多大の処理時間が掛かる
という問題点も有していた。
2が受信リードソロモン符号の正確な誤り位置検出に失
敗し、1つでも正しい誤り位置情報が不足した場合、C
PU407は不足した誤り位置情報を求めることができ
ないため、訂正不能に陥ってしまうという問題点を有し
ていた。また、CPU407の訂正行列演算に用いるガ
ロア体乗算においてはステップ406.ステップ417
の255を法とするモジュロ演算や、処理ループ中にあ
るため繰り返し実行されるステップ412の条件判別を
有する指標処理など、CPUに多大の処理時間が掛かる
という問題点も有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、誤り位置
情報入力部が誤った誤り位置情報を入力した場合にも正
しい誤り位置情報を1つ演算することができるリードソ
ロモン符号誤り訂正装置と、CPUのガロア体乗算処理
を短時間で実現するガロア体乗算装置とを提供すること
を目的とする。
情報入力部が誤った誤り位置情報を入力した場合にも正
しい誤り位置情報を1つ演算することができるリードソ
ロモン符号誤り訂正装置と、CPUのガロア体乗算処理
を短時間で実現するガロア体乗算装置とを提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のリードソロモン符号
誤り訂正装置は、誤り位置情報入力手段と、剰余算出手
段またはシンドローム算出手段と、剰余またはシンドロ
ーム記憶メモリと、中間変数算出手段と、中間変数記憶
手段と、誤り位置算出手段とを具備してなる構成である
。
誤り訂正装置は、誤り位置情報入力手段と、剰余算出手
段またはシンドローム算出手段と、剰余またはシンドロ
ーム記憶メモリと、中間変数算出手段と、中間変数記憶
手段と、誤り位置算出手段とを具備してなる構成である
。
また、この目的を達成するために本発明のガロア体乗算
装置は、桁上げフラグを含−めたの整数加算機能を有す
るCPUと、指数変換テーブルと対数変換テーブルを記
憶するメモリと、指数変換手段と対数変換手段とを具備
してなる構成である。
装置は、桁上げフラグを含−めたの整数加算機能を有す
るCPUと、指数変換テーブルと対数変換テーブルを記
憶するメモリと、指数変換手段と対数変換手段とを具備
してなる構成である。
作用
本発明のリードソロモン符号訂正装置は上記した構成に
より、誤り位置情報入力部が入力した受信リードソロモ
ン符号の誤り位置情報に不足がある場合にも、訂正行列
算出中に発生した中間変数と、剰余算出手段またはシン
ドローム算出手段が算出した受信リードソロモン符号の
剰余またはシンドロームとから、CPUが新たな正しい
誤り位置情報を1つ算出するものである。
より、誤り位置情報入力部が入力した受信リードソロモ
ン符号の誤り位置情報に不足がある場合にも、訂正行列
算出中に発生した中間変数と、剰余算出手段またはシン
ドローム算出手段が算出した受信リードソロモン符号の
剰余またはシンドロームとから、CPUが新たな正しい
誤り位置情報を1つ算出するものである。
また、本発明のガロア体乗算装置は上記した構成により
、被乗算数の指数部加算を桁上げフラグを含めた整数加
算で実行するから逐次等価的に255を法とする加算を
実現することとなり、多大な処理時間を要するモジュロ
演算を不要とするとともに、指標処理を単純化し、ガロ
ア体乗算処理を短時間で実現するものである。
、被乗算数の指数部加算を桁上げフラグを含めた整数加
算で実行するから逐次等価的に255を法とする加算を
実現することとなり、多大な処理時間を要するモジュロ
演算を不要とするとともに、指標処理を単純化し、ガロ
ア体乗算処理を短時間で実現するものである。
実施例
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は発明の第1の実施例におけるリードソロモン符
号誤り訂正装置とガロア体乗算装置の構成を示すブロッ
ク図である。
号誤り訂正装置とガロア体乗算装置の構成を示すブロッ
ク図である。
第1図において、101は磁気テープ再生部、102は
磁気テープ再生部101の出力である再生データを受信
リードソロモン符号として受信し、その誤り位置を検出
する誤り位置検出部、103は誤り位置検出部102か
ら受信リードソロモン符号を受は記憶する受信符号メモ
IJ、104は誤り位置検出部102が検出した誤り位
置情報を入力する誤り位置情報入力部、105は受信符
号メモリ103に記憶された受信リードソロモン符号に
対し符号生成多項式を法とする剰余を算出する剰余算出
部、106は算出された剰余を記憶する剰余記憶メモリ
である。107は誤り位置情報入力部104から与えら
れる誤り位置情報から符号訂正行列を算出するCPU1
108はCPU 107のプログラムとガロア対指数変
換テーブルと対数変換テーブルとを記憶したROM11
09はCPU107の演算処理中に発生した中間変数を
記憶スるランダムアクセスメモリ(以下RAMと略す)
、110はCPU107から与えられる符号訂正行列と
剰余記憶メモリ106に記憶された剰余に基づき受信符
号メモリ103に記憶された受信リードソロモン符号の
誤りを訂正する誤り訂正部、111は誤り訂正部110
の訂正処理に於いて誤訂正があったことを検出する誤訂
正検出部である。
磁気テープ再生部101の出力である再生データを受信
リードソロモン符号として受信し、その誤り位置を検出
する誤り位置検出部、103は誤り位置検出部102か
ら受信リードソロモン符号を受は記憶する受信符号メモ
IJ、104は誤り位置検出部102が検出した誤り位
置情報を入力する誤り位置情報入力部、105は受信符
号メモリ103に記憶された受信リードソロモン符号に
対し符号生成多項式を法とする剰余を算出する剰余算出
部、106は算出された剰余を記憶する剰余記憶メモリ
である。107は誤り位置情報入力部104から与えら
れる誤り位置情報から符号訂正行列を算出するCPU1
108はCPU 107のプログラムとガロア対指数変
換テーブルと対数変換テーブルとを記憶したROM11
09はCPU107の演算処理中に発生した中間変数を
記憶スるランダムアクセスメモリ(以下RAMと略す)
、110はCPU107から与えられる符号訂正行列と
剰余記憶メモリ106に記憶された剰余に基づき受信符
号メモリ103に記憶された受信リードソロモン符号の
誤りを訂正する誤り訂正部、111は誤り訂正部110
の訂正処理に於いて誤訂正があったことを検出する誤訂
正検出部である。
以上のように構成された本発明のリードソロモン符号誤
り訂正装置とガロア体乗算装置とについて、以下その動
作を説明する。ます、磁気テープ再生部101は磁気テ
ープからデータを再生し、受信リードソロモン符号とし
て誤り位置検出部102に転送する。第2図は受信リー
ドソロモン符号の構成を示す構造図である。第2図で受
信リードソロモン符号は上述した従来例と同じく符号長
は38シンボル、パリティ長りは6シンボル、符号間距
離L+1は7であり、またこの例では第8番シンボルと
第す番シンボルと第0番シンボルとに誤りがあることを
示している。誤り位置検出部102は受信リードソロモ
ン符号を検査して、前記第8番シンボルと第す番シンボ
ルに誤りがあることを検出したが、何らかの原因によっ
て第0番シンボルの検出に失敗したとする。誤り位置検
出部102は検査後の受信リードソロモン符号を受信符
号メモリ103に転送し、検出できた2個の誤り位置を
誤り位置情報入力部104に転送する。
り訂正装置とガロア体乗算装置とについて、以下その動
作を説明する。ます、磁気テープ再生部101は磁気テ
ープからデータを再生し、受信リードソロモン符号とし
て誤り位置検出部102に転送する。第2図は受信リー
ドソロモン符号の構成を示す構造図である。第2図で受
信リードソロモン符号は上述した従来例と同じく符号長
は38シンボル、パリティ長りは6シンボル、符号間距
離L+1は7であり、またこの例では第8番シンボルと
第す番シンボルと第0番シンボルとに誤りがあることを
示している。誤り位置検出部102は受信リードソロモ
ン符号を検査して、前記第8番シンボルと第す番シンボ
ルに誤りがあることを検出したが、何らかの原因によっ
て第0番シンボルの検出に失敗したとする。誤り位置検
出部102は検査後の受信リードソロモン符号を受信符
号メモリ103に転送し、検出できた2個の誤り位置を
誤り位置情報入力部104に転送する。
誤り位置情報入力部104では、2個の誤り位置a、
bに対し、誤り位置情報のガロア体表現であるX+(
1)式、(2)式を求め、CPU107に伝達する。一
方、剰余算出部105は受信リードソロモン符号の符号
生成多項式G(x)を法とする剰余Riを求め、剰余記
憶メモリ106に記憶させる。
bに対し、誤り位置情報のガロア体表現であるX+(
1)式、(2)式を求め、CPU107に伝達する。一
方、剰余算出部105は受信リードソロモン符号の符号
生成多項式G(x)を法とする剰余Riを求め、剰余記
憶メモリ106に記憶させる。
CPU107は誤り位置情報入力部104から得た誤り
位置情報X1から(6)式、(7)式、(8)式に基づ
き符号訂正行列Hを演算し、中間変数A(k)をRAM
109に記憶させ、誤り訂正部110に符号訂正行列H
と誤り位置情報X1とを転送するとともに、誤り訂正処
理の開始を指示する。
位置情報X1から(6)式、(7)式、(8)式に基づ
き符号訂正行列Hを演算し、中間変数A(k)をRAM
109に記憶させ、誤り訂正部110に符号訂正行列H
と誤り位置情報X1とを転送するとともに、誤り訂正処
理の開始を指示する。
誤り訂正部110は符号訂正行列Hと誤り位置情報X、
とに基づき、受信リードソロモン符号の誤り訂正を実行
することは上記従来例と同じである。
とに基づき、受信リードソロモン符号の誤り訂正を実行
することは上記従来例と同じである。
しかしながら、この例では符号シンボルの3つの誤りに
対して、L、X2の2つの誤り位置情報のみによる訂正
を実行しているから誤訂正が発生する。誤訂正検出部1
11は、この誤訂正を検出するとCPU107に誤訂正
発生を報告する。CPU107は誤訂正検出部111か
らの誤訂正報告を受けると誤り位置算出処理を実行し、
第0番シンボルを意味する新たな1つの誤り位置情報X
3を求め、既知の誤り位置情報X+、Xaと合わせて再
度前記符号訂正行列Hの算出から再試行することによっ
て、第8番シンボル、第す番シンボル、第0番シンボル
を正しく訂正することとなる。
対して、L、X2の2つの誤り位置情報のみによる訂正
を実行しているから誤訂正が発生する。誤訂正検出部1
11は、この誤訂正を検出するとCPU107に誤訂正
発生を報告する。CPU107は誤訂正検出部111か
らの誤訂正報告を受けると誤り位置算出処理を実行し、
第0番シンボルを意味する新たな1つの誤り位置情報X
3を求め、既知の誤り位置情報X+、Xaと合わせて再
度前記符号訂正行列Hの算出から再試行することによっ
て、第8番シンボル、第す番シンボル、第0番シンボル
を正しく訂正することとなる。
次に、CPU107の誤り位置算出処理の動作について
以下に説明する。CPU107は(13)式。
以下に説明する。CPU107は(13)式。
(14)式にしたがって新たな誤り位置情報XM41を
算出する。
算出する。
j=I J=ま
ただし、B (j)= A (L−j)Rt−+−+
・・・(14)A (k)はRAM10θに既に
記憶されている中間変数であり、その定義は(7)式に
示されている。
・・・(14)A (k)はRAM10θに既に
記憶されている中間変数であり、その定義は(7)式に
示されている。
一方、受信符号W1においてシンドロームsIと誤り位
置情報X1と誤りパターンY、との関係は、k=1 である。ここで、誤り位置情報X、からXNまでのM個
の変数は既知であり、誤り位置情報Xn。1と誤りパタ
ーンYIからY N41までのM+2個の変数が未知で
ある。SiからSn+2までのM+2個の方程式からY
、を消去し、更にシンドロームS1と剰余R1との関係
式(lO)式を代入して(13)式、 (14)式が
導かれる。即ち、CPU107が(13)式で算出する
X N 41は誤り位置検出部102が検出に失敗した
誤り位置情報であり、このXi、、と既知のX、からX
nとを用いて符号訂正行列Hを再度求めることにより受
信リードソロモン符号の正確な誤り訂正を実現すること
となる。
置情報X1と誤りパターンY、との関係は、k=1 である。ここで、誤り位置情報X、からXNまでのM個
の変数は既知であり、誤り位置情報Xn。1と誤りパタ
ーンYIからY N41までのM+2個の変数が未知で
ある。SiからSn+2までのM+2個の方程式からY
、を消去し、更にシンドロームS1と剰余R1との関係
式(lO)式を代入して(13)式、 (14)式が
導かれる。即ち、CPU107が(13)式で算出する
X N 41は誤り位置検出部102が検出に失敗した
誤り位置情報であり、このXi、、と既知のX、からX
nとを用いて符号訂正行列Hを再度求めることにより受
信リードソロモン符号の正確な誤り訂正を実現すること
となる。
CPU107は(6)式、(7)式、(8)式更に(1
3)式、 (14)式の演算を実行するためにガロア
体上での乗算演算をソフト的に実行するが、以下にその
ガロア体乗算アルゴリズムについて説明する。
3)式、 (14)式の演算を実行するためにガロア
体上での乗算演算をソフト的に実行するが、以下にその
ガロア体乗算アルゴリズムについて説明する。
第3図は(6)式、(7)式、 (13)式、 (
14)式の演算に用いられる多変数乗算やアルゴリズム
を示すフローチャートであり、第3表はROM108に
記憶されているガロア体上の対数変換テーブルを、第4
表は同じ< ROM 108に記憶されているガロア体
上の指数変換テーブルをそれぞれ示す。
14)式の演算に用いられる多変数乗算やアルゴリズム
を示すフローチャートであり、第3表はROM108に
記憶されているガロア体上の対数変換テーブルを、第4
表は同じ< ROM 108に記憶されているガロア体
上の指数変換テーブルをそれぞれ示す。
第3表 ガロア体上の対数変換テーブル第4表 ガロア
体上の指数変換テーブル第3図では変数21に対し、Z
、からZNの乗算結果を変数Qに代入する動作を、(1
1,)式で示している。CPU107はステップ101
で指標変数iとCPU107内蔵の8ピツト演算レジス
タAcCと桁上げフラグCYを初期化し、ステップ10
2で表3に示す対数変換テーブルを検索してZlのガロ
ア体上の対数変換を実行し指数nを求め、ステップ10
3で演算レジスタAccに指数nと桁上げフラグCYと
を加算する。CPU107はステップ105で指標iを
増加させながらステップ102とステップ103を繰り
返し、被乗算数Z、からZHの指数部の総和を求める。
体上の指数変換テーブル第3図では変数21に対し、Z
、からZNの乗算結果を変数Qに代入する動作を、(1
1,)式で示している。CPU107はステップ101
で指標変数iとCPU107内蔵の8ピツト演算レジス
タAcCと桁上げフラグCYを初期化し、ステップ10
2で表3に示す対数変換テーブルを検索してZlのガロ
ア体上の対数変換を実行し指数nを求め、ステップ10
3で演算レジスタAccに指数nと桁上げフラグCYと
を加算する。CPU107はステップ105で指標iを
増加させながらステップ102とステップ103を繰り
返し、被乗算数Z、からZHの指数部の総和を求める。
演算レジスタAceが8ビツトレジスタであるから2つ
の指数部の加算結果にその桁上げ結果を加算すると、2
55を法とする剰余を求めたことと等価になる。
の指数部の加算結果にその桁上げ結果を加算すると、2
55を法とする剰余を求めたことと等価になる。
ステップ103では各加算処理毎に前回の加算結果の桁
上げフラグが加算されるから、前回の加算結果を255
を法とする剰余に修正したものに対して今回の加算を実
行することとになり、即ち、逐次モジュロ255補正を
実行していることとなる。CPU107はステップ10
4でi=Nとなったことを検知するとステップ106で
演算レジスタAccに桁上げフラグCYを加算で最後の
モジュロ256補正を行い、ステップ107で表4に示
す指数変換テーブルを検索して演算レジスタAceの示
す値のガロア体上の指数変換を実行する。ステップ10
6終了時点で、演算レジスタAccのとり得る値はOか
ら255であり、255に関してのみモジュロ255補
正が成されていないが、表4の指数変換テーブルでは指
数255に対するガロア体の元を0、すなわちαのゼロ
乗と定義しているからステップ107の指数変換時点で
モジュロ255補正が成されることとなる。以上の動作
によって、被乗算数Z、からZNの指数部の総和をモジ
ュロ255で求め、その結果をガロア体上のべき乗に変
換することとなり、(II)式のガロア体乗算が実現さ
れることとなる。
上げフラグが加算されるから、前回の加算結果を255
を法とする剰余に修正したものに対して今回の加算を実
行することとになり、即ち、逐次モジュロ255補正を
実行していることとなる。CPU107はステップ10
4でi=Nとなったことを検知するとステップ106で
演算レジスタAccに桁上げフラグCYを加算で最後の
モジュロ256補正を行い、ステップ107で表4に示
す指数変換テーブルを検索して演算レジスタAceの示
す値のガロア体上の指数変換を実行する。ステップ10
6終了時点で、演算レジスタAccのとり得る値はOか
ら255であり、255に関してのみモジュロ255補
正が成されていないが、表4の指数変換テーブルでは指
数255に対するガロア体の元を0、すなわちαのゼロ
乗と定義しているからステップ107の指数変換時点で
モジュロ255補正が成されることとなる。以上の動作
によって、被乗算数Z、からZNの指数部の総和をモジ
ュロ255で求め、その結果をガロア体上のべき乗に変
換することとなり、(II)式のガロア体乗算が実現さ
れることとなる。
第4図は(8)式の演算を実現する多変数乗算のアルゴ
リズムを示すフローチャートである。第4図のアルゴリ
ズムでは指標iは初期値として与えられている。CPU
107はステップ111で指標にと演算レジスタAce
と、桁上げフラグCYとを初期化し、ステップ112で
XkとXIのガロア体上の和の指数部nを表3の対数変
換テーブルにより求め、ステップ113でステップ10
3と同様に演算レジスタAccに指数nと桁上げフラグ
CYとを加算する。CPU107はステップ114で繰
り返しループ未完了であると判断するとステップ115
で指標kを増加させステップ112、ステップ113を
繰り返す。ステップ114で、繰り返しループが完了し
たと判断するとステップ116.ステップ117でステ
ップ106゜ステップ107と同様の指数変換を求め、
その結果を乗算結果として変数E (1)に代入し乗算
処理を終了する。ここで、ステップ112でに=iの場
合、 X++Xb=X*+X k= O・・・(I6)となる
が、第4表の対数変換テーブルでガロア体の元ゼロに対
する指数部をゼロと定義しているからガロア体上で1の
乗算と等価である。即ち、k=iの場合の乗算が除外さ
れたことなるから第4図のアルゴリズムで(8)式のガ
ロア休演算が実現されることとなる。
リズムを示すフローチャートである。第4図のアルゴリ
ズムでは指標iは初期値として与えられている。CPU
107はステップ111で指標にと演算レジスタAce
と、桁上げフラグCYとを初期化し、ステップ112で
XkとXIのガロア体上の和の指数部nを表3の対数変
換テーブルにより求め、ステップ113でステップ10
3と同様に演算レジスタAccに指数nと桁上げフラグ
CYとを加算する。CPU107はステップ114で繰
り返しループ未完了であると判断するとステップ115
で指標kを増加させステップ112、ステップ113を
繰り返す。ステップ114で、繰り返しループが完了し
たと判断するとステップ116.ステップ117でステ
ップ106゜ステップ107と同様の指数変換を求め、
その結果を乗算結果として変数E (1)に代入し乗算
処理を終了する。ここで、ステップ112でに=iの場
合、 X++Xb=X*+X k= O・・・(I6)となる
が、第4表の対数変換テーブルでガロア体の元ゼロに対
する指数部をゼロと定義しているからガロア体上で1の
乗算と等価である。即ち、k=iの場合の乗算が除外さ
れたことなるから第4図のアルゴリズムで(8)式のガ
ロア休演算が実現されることとなる。
以上のように本実施例では、誤り位置検出部102が受
信リードソロモン符号の誤り位置検出を1つ失敗した場
合においても、CPU107が(13)式、 (14
)式に示す誤り位置情報算出処理によって正しい誤り位
置情報を算出するから訂正不能に陥らず受信リードソロ
モン符号を正しく訂正することができる。また、前記誤
り位置情報算出処理はガロア体上の線形演算であり、更
に演算に使用する変数A (k)は既に訂正行列算出時
の中間変数として求められRAM109に保存されてい
るから僅かの簡単な演算で完了することができるもので
ある。また、これらの演算に用いられるガロア体乗算ア
ルゴリズムでは、指数変換テーブルと対数変換テーブル
に特殊な変換を定義し桁上げフラグを含めた指数部加算
を実行することにより、多大な演算時間を要するモジュ
ロ演算を排除でき、また指標処理を極めて単純化できる
ため、高速処理を実現することができるものである。
信リードソロモン符号の誤り位置検出を1つ失敗した場
合においても、CPU107が(13)式、 (14
)式に示す誤り位置情報算出処理によって正しい誤り位
置情報を算出するから訂正不能に陥らず受信リードソロ
モン符号を正しく訂正することができる。また、前記誤
り位置情報算出処理はガロア体上の線形演算であり、更
に演算に使用する変数A (k)は既に訂正行列算出時
の中間変数として求められRAM109に保存されてい
るから僅かの簡単な演算で完了することができるもので
ある。また、これらの演算に用いられるガロア体乗算ア
ルゴリズムでは、指数変換テーブルと対数変換テーブル
に特殊な変換を定義し桁上げフラグを含めた指数部加算
を実行することにより、多大な演算時間を要するモジュ
ロ演算を排除でき、また指標処理を極めて単純化できる
ため、高速処理を実現することができるものである。
なお、第1の実施例において誤り位置情報入力部104
は前記誤り位置情報に対し、誤り位置情報のガロア体表
現であるXiを求めるとしたが、誤り位置情報入力部1
04は前記誤り位置情報を入力し記憶するのみとし、C
PU107が誤り位置情報のガロア体表現であるX+を
求める構成としてもよい。
は前記誤り位置情報に対し、誤り位置情報のガロア体表
現であるXiを求めるとしたが、誤り位置情報入力部1
04は前記誤り位置情報を入力し記憶するのみとし、C
PU107が誤り位置情報のガロア体表現であるX+を
求める構成としてもよい。
また、第1の実施例において第3表の対数変換テーブル
と第4表の指数変換テーブルはROMIo8に記憶され
ている構成としたが、RAMl0θ上にCPU107が
生成する構成としても良い。
と第4表の指数変換テーブルはROMIo8に記憶され
ている構成としたが、RAMl0θ上にCPU107が
生成する構成としても良い。
更に、第1の実施例において第3図のガロア体乗算アル
ゴリズムは8ビツト演算レジスタを使用するものとした
が、第5図に示すように16ビツト演算レジスタを用い
、2つの乗算数の指数部をそれぞれ演算レジスタの上位
バイトと下位バイトに代入して加算処理し最後に上位バ
イトと下位バイトを加算する構成としても良い。
ゴリズムは8ビツト演算レジスタを使用するものとした
が、第5図に示すように16ビツト演算レジスタを用い
、2つの乗算数の指数部をそれぞれ演算レジスタの上位
バイトと下位バイトに代入して加算処理し最後に上位バ
イトと下位バイトを加算する構成としても良い。
第6図は、本発明の第2の実施例におけるリードソロモ
ン符号誤り訂正装置の構成を示すブロック図である。
ン符号誤り訂正装置の構成を示すブロック図である。
第6図において、101は磁気テープ再生部、102は
磁気テープ再生部101の出力である再生データを受信
リードソロモン符号として受信し、その誤り位置を検出
する誤り位置検出部、103は誤り位置検出部102か
ら受信リードソロモン符号を受は記憶する受信符号メモ
IJ、104は誤り位置検出部102が検出した誤り位
置情報を入力する誤り位置情報入力部、107は誤り位
置情報入力部104から与えられる誤り位置情報から符
号訂正行列を算出するCPU1108はCPU107の
プログラムとガロア対指数変換テーブルと対数変換テー
ブルとを記憶したROM1109はCPU107の演算
処理中に発生した中間変数を記憶するRAM、110は
CPU107から与えられる符号訂正行列に基づき受信
符号メモリ103に記憶された前記受信リードソロモン
符号の誤りを訂正する誤り訂正部、111は誤訂正検出
部であり、以上は第1図の構成と同様なものである。第
1図と異なるのは剰余算出部105に代えて受信リード
ソロモン符号に対するシンドロームを算出するシンドロ
ーム算出部205を剰余記憶メモリ106に代えて前記
シンドロームを記憶するシンドローム記憶メモリ206
を設けた点である。
磁気テープ再生部101の出力である再生データを受信
リードソロモン符号として受信し、その誤り位置を検出
する誤り位置検出部、103は誤り位置検出部102か
ら受信リードソロモン符号を受は記憶する受信符号メモ
IJ、104は誤り位置検出部102が検出した誤り位
置情報を入力する誤り位置情報入力部、107は誤り位
置情報入力部104から与えられる誤り位置情報から符
号訂正行列を算出するCPU1108はCPU107の
プログラムとガロア対指数変換テーブルと対数変換テー
ブルとを記憶したROM1109はCPU107の演算
処理中に発生した中間変数を記憶するRAM、110は
CPU107から与えられる符号訂正行列に基づき受信
符号メモリ103に記憶された前記受信リードソロモン
符号の誤りを訂正する誤り訂正部、111は誤訂正検出
部であり、以上は第1図の構成と同様なものである。第
1図と異なるのは剰余算出部105に代えて受信リード
ソロモン符号に対するシンドロームを算出するシンドロ
ーム算出部205を剰余記憶メモリ106に代えて前記
シンドロームを記憶するシンドローム記憶メモリ206
を設けた点である。
以上のように構成された本発明のリードソロモン符号誤
り訂正装置について、以下その動作を説明する。まず、
磁気テープ再生部101は磁気テープからデータを再生
し、受信リードソロモン符号として誤り位置検出部10
2に転送する。受信リードソロモン符号の構成は第1の
実施例と同様に符号長は38シンボル、パリティ長しは
6シンボル、符号間距離L+1は7であり、また第2図
の例では第3番シンボルと第す番シンボルと第0番シン
ボルとに誤りがあることを示している。誤り位置検出部
102は受信リードソロモン符号を検査して、第3番シ
ンボルと第す番シンボルに誤りがあることを検出したが
、何らかの原因により第0番シンボルの検出に失敗した
とする。誤り位置検出部102は検査後の受信リードソ
ロモン符号を受信符号メモリ103に転送し、検出でき
た2個の誤り位置を誤り位置情報入力部104に転送す
る。誤り位置情報入力部104では、2個の誤り位置a
、 bに対し、誤り位置情報のガロア体表現であるX
iを求め、CPU107に伝達する。
り訂正装置について、以下その動作を説明する。まず、
磁気テープ再生部101は磁気テープからデータを再生
し、受信リードソロモン符号として誤り位置検出部10
2に転送する。受信リードソロモン符号の構成は第1の
実施例と同様に符号長は38シンボル、パリティ長しは
6シンボル、符号間距離L+1は7であり、また第2図
の例では第3番シンボルと第す番シンボルと第0番シン
ボルとに誤りがあることを示している。誤り位置検出部
102は受信リードソロモン符号を検査して、第3番シ
ンボルと第す番シンボルに誤りがあることを検出したが
、何らかの原因により第0番シンボルの検出に失敗した
とする。誤り位置検出部102は検査後の受信リードソ
ロモン符号を受信符号メモリ103に転送し、検出でき
た2個の誤り位置を誤り位置情報入力部104に転送す
る。誤り位置情報入力部104では、2個の誤り位置a
、 bに対し、誤り位置情報のガロア体表現であるX
iを求め、CPU107に伝達する。
一方、シンドローム算出部205は受信リードソロモン
符号のシンドロームS+を求め、シンドローム記憶メモ
リ206に記憶させる。CPU107は誤り位置情報入
力部104から得た誤り位置情報Xiから(17)式、
(18)式、 (19)式、(8)式に基づき符
号訂正行列Hを演算し、中間変数C(k)をRAM10
9に記憶させ、誤り訂正部110に符号訂正行列Hと誤
り位置情報XIとを転送するとともに、誤り訂正処理の
開始を指示する。
符号のシンドロームS+を求め、シンドローム記憶メモ
リ206に記憶させる。CPU107は誤り位置情報入
力部104から得た誤り位置情報Xiから(17)式、
(18)式、 (19)式、(8)式に基づき符
号訂正行列Hを演算し、中間変数C(k)をRAM10
9に記憶させ、誤り訂正部110に符号訂正行列Hと誤
り位置情報XIとを転送するとともに、誤り訂正処理の
開始を指示する。
h +、= F (M−j”l、i)/ E (1)
・・・(17)F (k、t)= C(k
−t)十X IF (k−t、t) ・・・(1
8)C(k)= Σ ■ XpI ・
・・(19)pl)p2〉・・・)pk i:ま ただし、F (0,i)= O・・・(20)C(0)
=1 ・・・(21)誤り訂正部
110は符号訂正行列Hと誤り位置情報X1とに基づき
、受信リードソロモン符号の誤り訂正を実行することは
上記従来例と同じである。
・・・(17)F (k、t)= C(k
−t)十X IF (k−t、t) ・・・(1
8)C(k)= Σ ■ XpI ・
・・(19)pl)p2〉・・・)pk i:ま ただし、F (0,i)= O・・・(20)C(0)
=1 ・・・(21)誤り訂正部
110は符号訂正行列Hと誤り位置情報X1とに基づき
、受信リードソロモン符号の誤り訂正を実行することは
上記従来例と同じである。
しかしながら、この例では符号シンボルの3つの誤りに
対して、X2.X2の2つの誤り位置情報のみによる訂
正を実行しているから誤訂正が発生する。誤訂正検出部
111は、この誤訂正を検出するとCPU107に異常
発生を報告する。CPU107は誤訂正検出部111か
らの誤訂正報告を受けると誤り位置算出処理を実行し、
第0番シンボルを意味する新たな1つの誤り位置情報X
3を求める。既知の誤り位置情報X、、X2に新たなX
3を合わせて再度前記符号訂正行列の算出から再試行す
ることによって、第8番シンボル、第す番シンボル、第
0番シンボルを正しく訂正することとなる。
対して、X2.X2の2つの誤り位置情報のみによる訂
正を実行しているから誤訂正が発生する。誤訂正検出部
111は、この誤訂正を検出するとCPU107に異常
発生を報告する。CPU107は誤訂正検出部111か
らの誤訂正報告を受けると誤り位置算出処理を実行し、
第0番シンボルを意味する新たな1つの誤り位置情報X
3を求める。既知の誤り位置情報X、、X2に新たなX
3を合わせて再度前記符号訂正行列の算出から再試行す
ることによって、第8番シンボル、第す番シンボル、第
0番シンボルを正しく訂正することとなる。
次に、CPU107の誤り位置算出処理の動作について
以下に説明する。CPU107は(22)式にしたがっ
て新たな誤り位置情報X n 41を算出する。
以下に説明する。CPU107は(22)式にしたがっ
て新たな誤り位置情報X n 41を算出する。
J=Q
一方、受信符号W1に於いてシンドロームS1と誤り位
置情報X+と誤りパターンY1との関係は、k=1 である。ここで、誤り位置情報X、からXoまでのM個
の変数は既知であり、誤り位置情報X N 41と誤り
パターンY、からYl、14.までのM+2個の変数が
未知である。SiからSN+2までのM+2個の方程式
からYkを消去して(22)式が導かれる。即ちCPU
107が(22)式で算出するXM41は誤り位置検出
部102が検出に失敗した誤り位置情報であり、このX
n + +と既知のX、からX、とを用いて符号訂正
行列Hを求めることにより受信リードソロモン符号の正
確な誤り訂正を実現することとなる。
置情報X+と誤りパターンY1との関係は、k=1 である。ここで、誤り位置情報X、からXoまでのM個
の変数は既知であり、誤り位置情報X N 41と誤り
パターンY、からYl、14.までのM+2個の変数が
未知である。SiからSN+2までのM+2個の方程式
からYkを消去して(22)式が導かれる。即ちCPU
107が(22)式で算出するXM41は誤り位置検出
部102が検出に失敗した誤り位置情報であり、このX
n + +と既知のX、からX、とを用いて符号訂正
行列Hを求めることにより受信リードソロモン符号の正
確な誤り訂正を実現することとなる。
以上のように本実施例では、誤り位置検出部102が受
信リードソロモン符号の誤り位置検出を1つ失敗した場
合においても、CPU107が(22)式に示す誤り位
置情報算出処理によって正しい誤り位置情報を算出する
から訂正不能に陥らず受信リードソロモン符号を正しく
訂正することができる。また、誤り位置情報算出処理は
ガロア体上の線形演算であり、更に演算に使用する変数
C(k)は既に訂正行列算出時の中間変数として求めら
れRAM 109に保存されているから僅がの簡単な演
算で完了することができるものであり、高速に誤り位置
算出を実現することができるものである。
信リードソロモン符号の誤り位置検出を1つ失敗した場
合においても、CPU107が(22)式に示す誤り位
置情報算出処理によって正しい誤り位置情報を算出する
から訂正不能に陥らず受信リードソロモン符号を正しく
訂正することができる。また、誤り位置情報算出処理は
ガロア体上の線形演算であり、更に演算に使用する変数
C(k)は既に訂正行列算出時の中間変数として求めら
れRAM 109に保存されているから僅がの簡単な演
算で完了することができるものであり、高速に誤り位置
算出を実現することができるものである。
なお、第2の実施例においても第1の実施例と同様に誤
り位置情報入力部104は、誤り位置情報に対し、誤り
位置情報のガロア体表現であるXiを求めるとしたが、
誤り位置情報入力部104は誤り位置情報を入力し記憶
するのみとし、CPU107が誤り位置情報のガロア体
表現であるXiを求める構成としてもよい。
り位置情報入力部104は、誤り位置情報に対し、誤り
位置情報のガロア体表現であるXiを求めるとしたが、
誤り位置情報入力部104は誤り位置情報を入力し記憶
するのみとし、CPU107が誤り位置情報のガロア体
表現であるXiを求める構成としてもよい。
第7図は本発明の第3の実施例におけるリードソロモン
符号誤り訂正装置の構成を示すブロック図である。
符号誤り訂正装置の構成を示すブロック図である。
第7図において、101は磁気テープ再生部、102は
磁気テープ再生部101の出力である再生データを受信
リードソロモン符号として受信し、その誤り位置を検出
する誤り位置検出部、103は誤り位置検出部102か
ら受信リードソロモン符号を受は記憶する受信符号メモ
IJ、104は誤り位置検出部102が検出した誤り位
置情報を入力する誤り位置情報入力部、107はCPU
1108はCPU107のプログラムとガロア対指数変
換テーブルと対数変換テーブルとを記憶したR0M、1
09はCPU107の作業変数を記憶するRAM、20
5は受信リードソロモン符号に対するシンドロームを算
出するシンドローム算出部、206はシンドローム記憶
メモリ、111は誤訂正検出部であり、以上は第6図の
構成と同様なものである。第6図と異なるのは誤り訂正
部110の代わりに、CPU107から符号訂正行列を
与えられずとも、シンドローム記憶メモリ20Bから与
えられるシンドロームと誤り位置情報入力部104から
与えられる誤り位置情報とから受信符号メモリ103に
記憶された受信リードソロモン符号の誤りを直接訂正す
る誤り訂正部310を設けたことである。
磁気テープ再生部101の出力である再生データを受信
リードソロモン符号として受信し、その誤り位置を検出
する誤り位置検出部、103は誤り位置検出部102か
ら受信リードソロモン符号を受は記憶する受信符号メモ
IJ、104は誤り位置検出部102が検出した誤り位
置情報を入力する誤り位置情報入力部、107はCPU
1108はCPU107のプログラムとガロア対指数変
換テーブルと対数変換テーブルとを記憶したR0M、1
09はCPU107の作業変数を記憶するRAM、20
5は受信リードソロモン符号に対するシンドロームを算
出するシンドローム算出部、206はシンドローム記憶
メモリ、111は誤訂正検出部であり、以上は第6図の
構成と同様なものである。第6図と異なるのは誤り訂正
部110の代わりに、CPU107から符号訂正行列を
与えられずとも、シンドローム記憶メモリ20Bから与
えられるシンドロームと誤り位置情報入力部104から
与えられる誤り位置情報とから受信符号メモリ103に
記憶された受信リードソロモン符号の誤りを直接訂正す
る誤り訂正部310を設けたことである。
以上のように構成された本発明のリードソロモン符号誤
り訂正装置について、以下その動作を説明する。まず、
磁気テープ再生部101は磁気テープからデータを再生
し、受信リードソロモン符号として誤り位置検出部10
2に転送する。受信リードソロモン符号の構成は第1.
第2の実施例と同様に符号長は38シンボル、パリティ
長しは6シンボル、符号間距離L+1は7であり、また
、同じく第2図の例では第8番シンボルと第す番シンボ
ルと第0番シンボルとに誤りがあることを示している。
り訂正装置について、以下その動作を説明する。まず、
磁気テープ再生部101は磁気テープからデータを再生
し、受信リードソロモン符号として誤り位置検出部10
2に転送する。受信リードソロモン符号の構成は第1.
第2の実施例と同様に符号長は38シンボル、パリティ
長しは6シンボル、符号間距離L+1は7であり、また
、同じく第2図の例では第8番シンボルと第す番シンボ
ルと第0番シンボルとに誤りがあることを示している。
誤り位置検出部102は受信リードソロモン符号を検査
して、第8番シンボルと第す番シンボルに誤りがあるこ
とを検出したが、何らかの原因によって第0番シンボル
の検出に失敗したとする。誤り位置検出部102は前記
検査後の受信リードソロモン符号を受信符号メモリ10
3に転送し、検出できた2個の誤り位置を誤り位置情報
入力部104に転送する。誤り位置情報入力部104で
は、2個の誤り位置al bに対し、誤り位置情報の
ガロア体表現であるXiを求め、誤り訂正部310とC
PU107に伝達する。一方、シンドローム算出部20
5は受信リードソロモン符号のシンドロームS1を求め
、シンドローム記憶メモリ206に記憶させる。誤り訂
正部310は誤り位置情報入力部104から得た誤り位
置情報X1と、シンドローム記憶メモリ206に記憶さ
れたシンドロームSiとから受信符号メモリ103に記
憶された受信符号を直接訂正処理しようとする。
して、第8番シンボルと第す番シンボルに誤りがあるこ
とを検出したが、何らかの原因によって第0番シンボル
の検出に失敗したとする。誤り位置検出部102は前記
検査後の受信リードソロモン符号を受信符号メモリ10
3に転送し、検出できた2個の誤り位置を誤り位置情報
入力部104に転送する。誤り位置情報入力部104で
は、2個の誤り位置al bに対し、誤り位置情報の
ガロア体表現であるXiを求め、誤り訂正部310とC
PU107に伝達する。一方、シンドローム算出部20
5は受信リードソロモン符号のシンドロームS1を求め
、シンドローム記憶メモリ206に記憶させる。誤り訂
正部310は誤り位置情報入力部104から得た誤り位
置情報X1と、シンドローム記憶メモリ206に記憶さ
れたシンドロームSiとから受信符号メモリ103に記
憶された受信符号を直接訂正処理しようとする。
しかしながら、この例では符号シンボルの3つの誤りに
対して、XI、X2の2つの誤り位置情報のみによる訂
正を実行しているから誤訂正が発生する。誤訂正検出部
111は、この誤訂正を検出するとCPU107に誤訂
正発生を報告する。CPU107は誤訂正検出部111
からの誤訂正報告を受けると誤り位置算出処理を実行し
、第0番シンボルを意味する新たな1つの誤り位置情報
X3を求め、誤り位置情報入力部104に転送した後、
誤り訂正部310に再度訂正処理のやり直しを指示する
。誤り訂正部310は既知の誤り位置情報X++ X
2に新たなX3を合わせて再試行することによって、第
8番シンボル、第す番シンボル、第0番シンボルを正し
く訂正することとなる。
対して、XI、X2の2つの誤り位置情報のみによる訂
正を実行しているから誤訂正が発生する。誤訂正検出部
111は、この誤訂正を検出するとCPU107に誤訂
正発生を報告する。CPU107は誤訂正検出部111
からの誤訂正報告を受けると誤り位置算出処理を実行し
、第0番シンボルを意味する新たな1つの誤り位置情報
X3を求め、誤り位置情報入力部104に転送した後、
誤り訂正部310に再度訂正処理のやり直しを指示する
。誤り訂正部310は既知の誤り位置情報X++ X
2に新たなX3を合わせて再試行することによって、第
8番シンボル、第す番シンボル、第0番シンボルを正し
く訂正することとなる。
次に、CPU107の前記誤り位置算出処理の動作につ
いて以下に説明する。CPU107は(24)式を初期
値とする(23)式にしたがってDN。、(M)とDM
−2(M)とを算出する。
いて以下に説明する。CPU107は(24)式を初期
値とする(23)式にしたがってDN。、(M)とDM
−2(M)とを算出する。
D + (J)= D + (j−1)十X + D
+−+ (j−1) ・・・(23)D + (
0)= S +
・・・(24)さらに、求めたDM4I(M)とDN
。2(M)とを用いて(25)式により新たな誤り位置
情報X94.を算出する。
+−+ (j−1) ・・・(23)D + (
0)= S +
・・・(24)さらに、求めたDM4I(M)とDN
。2(M)とを用いて(25)式により新たな誤り位置
情報X94.を算出する。
XN−1= Dn、2(M)/Dn−+(M)
−(25)ところで受信符号W1においてシンドロ
ームSiと誤り位置情報XIと誤りパターンY1との関
係は、(15)式に示す通りである。ここで、誤り位置
情報X、からXMまでのM個の変数は既知であり、誤り
位置情報X rl+ +と誤りパターンY、からY M
41までのM+2個の変数が未知である。S、からS
r1.2までのM+2個の方程式からY、を1つずつ消
去する操作を(15)式の左辺、つまりシンドロームS
1の処理として整理したものが(23)式、 (24
)式であり、最後にY、、を消去してX N 41を求
める操作が(25)式にあたる。すなわちCPU107
が(25)式で算出するXfi41は誤り位置検出部1
02が検出に失敗した誤り位置情報であり、このXN。
−(25)ところで受信符号W1においてシンドロ
ームSiと誤り位置情報XIと誤りパターンY1との関
係は、(15)式に示す通りである。ここで、誤り位置
情報X、からXMまでのM個の変数は既知であり、誤り
位置情報X rl+ +と誤りパターンY、からY M
41までのM+2個の変数が未知である。S、からS
r1.2までのM+2個の方程式からY、を1つずつ消
去する操作を(15)式の左辺、つまりシンドロームS
1の処理として整理したものが(23)式、 (24
)式であり、最後にY、、を消去してX N 41を求
める操作が(25)式にあたる。すなわちCPU107
が(25)式で算出するXfi41は誤り位置検出部1
02が検出に失敗した誤り位置情報であり、このXN。
、と既知のX、からX6とを用いることより受信リード
ソロモン符号の正確な誤り訂正を実現することとなる。
ソロモン符号の正確な誤り訂正を実現することとなる。
以上のように本実施例では、誤り位lt検出部102が
受信リードソロモン符号の誤り位置検出を1つ失敗した
場合に於いても、CPU107が(23)式、 (2
4)式、 (25)式に示す誤り位置情報算出処理に
よって正しい誤り位置情報を1つ算出するから、訂正不
能に陥らず受信リードソロモン符号を正しく訂正するこ
きができる。また、前記誤り位置情報算出処理はガロア
体上の線形演算であり、繰り返し回数の少ない新船式で
あるから僅かの簡単な演算で完了することができるもの
である。更に、誤り訂正処理は誤り訂正処理部310で
ハードウェア的に処理されるから極めて高速な誤り訂正
を実現することができるものである。
受信リードソロモン符号の誤り位置検出を1つ失敗した
場合に於いても、CPU107が(23)式、 (2
4)式、 (25)式に示す誤り位置情報算出処理に
よって正しい誤り位置情報を1つ算出するから、訂正不
能に陥らず受信リードソロモン符号を正しく訂正するこ
きができる。また、前記誤り位置情報算出処理はガロア
体上の線形演算であり、繰り返し回数の少ない新船式で
あるから僅かの簡単な演算で完了することができるもの
である。更に、誤り訂正処理は誤り訂正処理部310で
ハードウェア的に処理されるから極めて高速な誤り訂正
を実現することができるものである。
発明の効果
以上のように本発明のリードソロモン符号誤り訂正装置
は、誤り位置情報入力手段と、剰余算出手段またはシン
ドローム算出手段と、剰余またはシンドローム記憶メモ
リと、中間変数算出手段と、中間変数記憶手段と、誤り
位置算出手段とを設けることにより、誤り位置情報入力
部が入力した受信リードソロモン符号の誤り位置情報に
不足がある場合にも、訂正行列算出中に発生した前記中
間変数と、剰余算出手段またはシンドローム算出手段が
算出した受信リードソロモン符号の剰余またハシンドロ
ームとから、CPUが新たな正しい誤り位置情報を1つ
算出するものであるから、訂正不能に陥らず受信リード
ソロモン符号を正しく訂正することができ、極めて高い
受信データの信頼性を実現できるものである。しかもC
PUの誤り位置情報算出はガロア体上の線形演算であり
、既に演算済みの中間変数を用いるかまたは簡単な新船
式で求められるから、極めて高速に演算することができ
る。
は、誤り位置情報入力手段と、剰余算出手段またはシン
ドローム算出手段と、剰余またはシンドローム記憶メモ
リと、中間変数算出手段と、中間変数記憶手段と、誤り
位置算出手段とを設けることにより、誤り位置情報入力
部が入力した受信リードソロモン符号の誤り位置情報に
不足がある場合にも、訂正行列算出中に発生した前記中
間変数と、剰余算出手段またはシンドローム算出手段が
算出した受信リードソロモン符号の剰余またハシンドロ
ームとから、CPUが新たな正しい誤り位置情報を1つ
算出するものであるから、訂正不能に陥らず受信リード
ソロモン符号を正しく訂正することができ、極めて高い
受信データの信頼性を実現できるものである。しかもC
PUの誤り位置情報算出はガロア体上の線形演算であり
、既に演算済みの中間変数を用いるかまたは簡単な新船
式で求められるから、極めて高速に演算することができ
る。
また、本発明のガロア体乗算装置は、桁上げフラグを含
めた整数加算機能を有するCPUと、指数変換テーブル
と対数変換テーブルを記憶するメモリと、指数変換手段
と対数変換手段とを設けたことにより、被乗算数の指数
部加算を桁上げフラグを含めた整数加算で実行するから
逐次等価的に255を法とする加算を実現することとな
り、多大な処理時間を要するモジュロ演算を不要とする
とともに、指標処理を単純化し、ガロア体乗算処理を短
時間で実現ならしめるものである。
めた整数加算機能を有するCPUと、指数変換テーブル
と対数変換テーブルを記憶するメモリと、指数変換手段
と対数変換手段とを設けたことにより、被乗算数の指数
部加算を桁上げフラグを含めた整数加算で実行するから
逐次等価的に255を法とする加算を実現することとな
り、多大な処理時間を要するモジュロ演算を不要とする
とともに、指標処理を単純化し、ガロア体乗算処理を短
時間で実現ならしめるものである。
さらに、本発明のリードソロモン符号誤り訂正装置、ガ
ロア体乗算装置は共に汎用のCPUに用いて適するもの
であるから、応用範囲が広く且つ開発効率が高く、産業
上その効果は大なるものである。
ロア体乗算装置は共に汎用のCPUに用いて適するもの
であるから、応用範囲が広く且つ開発効率が高く、産業
上その効果は大なるものである。
第1図は本発明の第1の実施例におけるリードソロモン
符号誤り訂正装置とガロア体乗算装置の構成を示すブロ
ック図、第2図は受信リードソロモン符号の構成を示す
構成図、第3図、第4図。 第5図は同実施例のガロア体乗算アルゴリズムのフロー
チャート、第6図は本発明の第2の実施例おけるリード
ソロモン符号誤り訂正装置の構成を示すブロック図、第
7図は本発明の第3の実施例おけるリードソロモン符号
誤り訂正装置の構成を示スフロック図、第8図は従来の
リードソロモン符号誤り訂正装置とガロア体乗算装置の
構成を示スフロック図、第9図は受信リードソロモン符
号の構成を示す構成図、第10図、第11図は同従来例
のガロア体乗算アルゴリズムのフローチャートである。 101・・・磁気テープ再生部、 102・・・誤り
位置検出部、 103・・・受信符号メモ1ハ104
・・・誤り位置情報入力部、 105・・・剰余算出
部、 106・・・剰余記憶メモ!J、 107・
・・CPU、 108・・・ROM1 109・・
・RA Mlllo・・・誤り訂正部、 111・・
・誤訂正検出部、205・・・シンドローム算出部、
206・・・シンドローム記憶メモリ、 310・
・・誤り訂正部。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名昧 第3図 第4図 第9図 第10 図 第11図
符号誤り訂正装置とガロア体乗算装置の構成を示すブロ
ック図、第2図は受信リードソロモン符号の構成を示す
構成図、第3図、第4図。 第5図は同実施例のガロア体乗算アルゴリズムのフロー
チャート、第6図は本発明の第2の実施例おけるリード
ソロモン符号誤り訂正装置の構成を示すブロック図、第
7図は本発明の第3の実施例おけるリードソロモン符号
誤り訂正装置の構成を示スフロック図、第8図は従来の
リードソロモン符号誤り訂正装置とガロア体乗算装置の
構成を示スフロック図、第9図は受信リードソロモン符
号の構成を示す構成図、第10図、第11図は同従来例
のガロア体乗算アルゴリズムのフローチャートである。 101・・・磁気テープ再生部、 102・・・誤り
位置検出部、 103・・・受信符号メモ1ハ104
・・・誤り位置情報入力部、 105・・・剰余算出
部、 106・・・剰余記憶メモ!J、 107・
・・CPU、 108・・・ROM1 109・・
・RA Mlllo・・・誤り訂正部、 111・・
・誤訂正検出部、205・・・シンドローム算出部、
206・・・シンドローム記憶メモリ、 310・
・・誤り訂正部。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名昧 第3図 第4図 第9図 第10 図 第11図
Claims (9)
- (1)符号間距離L+1の受信リードソロモン符号のM
個のシンボルの誤り位置情報を入力する誤り位置情報入
力手段と、 前記受信リードソロモン符号の生成多項式を法とする剰
余を算出する剰余算出手段と、 前記剰余を記憶する剰余記憶メモリと、 前期M個の誤り位置情報のガロア体表現であるX_1と
、ガロア体の元αに対して ▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、k=0、1、2、・・・、L−1 で定義する最大L個のガロア体上の元である中間変数A
(k)を算出する中間変数算出手段と、前記中間変数A
(k)を記憶する中間変数記憶手段と、 前記中間変数A(k)と、L個の前記剰余のガロア体表
現であるR_1に対して ▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、B(j)=A(L−j)R_L_+_1_−_
jで定義する第M+1番目の誤り位置情報X_M_+_
1を算出する誤り位置算出手段とを備えたリードソロモ
ン符号誤り訂正装置。 - (2)符号間距離L+1の受信リードソロモン符号のM
個のシンボルの誤り位置情報を入力する誤り位置情報入
力手段と、 前記受信リードソロモン符号のL個のシンドロームであ
るS_1を算出するシンドローム算出手段と、前記シン
ドロームを記憶するシンドローム記憶メモリと、 前記M個の誤り位置情報のガロア体表現であるX_1と
、ガロア体の元αに対して、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、k=1、2、・・・、M、 C(0)=1 で定義する最大M+1個のガロア体上の元である中間変
数C(k)を算出する中間変数算出手段と、前記中間変
数C(k)を記憶する中間変数記憶手段と、 前記中間変数C(k)と、前記シンドロームS_iに対
して、 ▲数式、化学式、表等があります▼ で定義する第M+1番目の誤り位置情報X_M_+_1
を算出する誤り位置算出手段とを備えたリードソロモン
符号誤り訂正装置。 - (3)符号間距離L+1の受信リードソロモン符号のM
個のシンボルの誤り位置情報を入力する誤り位置情報入
力手段と、 前記受信リードソロモン符号のL個のシンドロームであ
るS_iを算出するシンドローム算出手段と、前記シン
ドロームを記憶するシンドローム記憶メモリと、 前記M個の誤り位置情報のガロア体表現であるX_iと
、前記L個のシンドロームS_iに対して、D_i(0
)=S_i D_i(j)=D_i(j−1)+X_iD_i_−_
1(j−1)で定義する漸加式を演算し、 X_M_+_1=D_M_+_2(M)/D_M_+_
1(M)で定義する第M+1番目の誤り位置情報X_M
_+_1を算出する誤り位置算出手段とを備えたリード
ソロモン符号誤り訂正装置。 - (4)被加算整数と加算整数と桁上げフラグとの加算結
果と、前記加算結果に応じた桁上げフラグを出力する整
数加算機能を有するCPUと、ガロア体の元αのn乗の
値の一覧表であり、αの255乗に対応する値を1とす
る指数変換テーブルを記憶するメモリと、 前記nの値から対応するαのn乗の値を前記指数変換テ
ーブルから読み出す指数変換手段とを備えたガロア体乗
算装置。 - (5)指数変換テーブルはリードオンリメモリに記憶さ
れている請求項4記載のガロア体乗算装置。 - (6)CPUに指数変換テーブルを演算させ、ランダム
アクセスメモリに記憶させる指数変換テーブル生成プロ
グラムを備えた請求項4記載のガロア体乗算装置。 - (7)ガロア体の元の対数に対応する値の一覧表であり
、ガロア体の元ゼロの対数に対応する値をゼロとする対
数変換テーブルを記憶するメモリとガロア体の元の値か
ら対応する対数の値を前記対数変換テーブルから読み出
す対数変換手段とを具備するガロア体乗算装置。 - (8)対数変換テーブルはリードオンリメモリに記憶さ
れている請求項7記載のガロア体乗算装置。 - (9)CPUに対数変換テーブルを演算させ、ランダム
アクセスメモリに記憶させる対数変換テーブル生成プロ
グラムを備えた請求項7記載のガロア体乗算装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2338026A JPH04205434A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | リードソロモン符号誤り訂正装置とガロア体乗算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2338026A JPH04205434A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | リードソロモン符号誤り訂正装置とガロア体乗算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04205434A true JPH04205434A (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=18314239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2338026A Pending JPH04205434A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | リードソロモン符号誤り訂正装置とガロア体乗算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04205434A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6098192A (en) * | 1997-09-17 | 2000-08-01 | Cirrus Logic, Inc. | Cost reduced finite field processor for error correction in computer storage devices |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2338026A patent/JPH04205434A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6098192A (en) * | 1997-09-17 | 2000-08-01 | Cirrus Logic, Inc. | Cost reduced finite field processor for error correction in computer storage devices |
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