JPH04205603A - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
- Publication number
- JPH04205603A JPH04205603A JP34031490A JP34031490A JPH04205603A JP H04205603 A JPH04205603 A JP H04205603A JP 34031490 A JP34031490 A JP 34031490A JP 34031490 A JP34031490 A JP 34031490A JP H04205603 A JPH04205603 A JP H04205603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disturbance
- control
- initial value
- control model
- gain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
制御系とを組み合せた制御装置に係わり、特に外乱信号
に追従するフィードフォワード制御モデル(以下、FF
制御モデルと呼ぶ)を改良した制御装置に関する。
に目標値Svと制御m P Vとを偏差演算手段1に導
き、ここで(SV−PV)なる演算を行って偏差Eを求
めた後、この偏差EをPID調節手段2に供給する。P
ID調節手段2では偏差Eが、零となるよ6うにPIま
たはPID調節演算を実行し、得られた調節演算出力、
つまり調節信号を加算手段3に導入する。
(1+Tr e3 ) / (1+TD −3)で表
される伝達関数をもつFF制御モデル4によって外乱補
償信号を求めた後、この外乱補償信号を前記加算手段3
に導入する。
して操作信号MVを得た後、この操作信号MVを制御一
対象5に印加して制御することにより制御量PVを得る
構成である。
ィードフォワード制御系の外乱補償信号をフィードフォ
ワードすることにより、外乱による影響を抑制できる。
伝達関数GF(S)は、操作量→制御量間の伝達関数を
GP(S)、外乱−制御量間の伝達関数をGD’(S)
とし、かつ、分母系列をもって表すと、 Gp (S) ”Kp / (1+Tp−3+Tp2・
S2十・・・・・・+Tp、’S″) ・・・(1) Go (S) =Ko / (1+TO−−s +TD
2−s 2十・・・・・・+TP7・5fi) ・・・(2) ・・・(3) のような式で表せる。但し、K、は制御対象ゲイン、T
Pは制御対象時定°数、Sはラプラス演算子、KDは外
乱ゲイン、TDは外乱時定数、Kp/KDはFF制御モ
デルゲインである。
であるが、実際に制御装置に適用する段階では高次まで
特性を同定することは非常に難しいことであり、結局、
FF制御モデル4の実現の容易性、調整の容易性等を考
慮して1次式で近似するのが一般的である。ゆえに、実
際の制御装置では、 なる1次式の伝達関数をもつFF制御モデル4が使用さ
れている。
デル4が進み/遅れ伝達関数で表されているので、第5
図に示すように外乱信号りを前記(4)式に基づく進み
/遅れ伝達関数のFF制御モデル4を通して外乱補償信
号を得、この外乱補償信号をPIまたはPID調節信号
に加算合成して操作信号MVを得ている。
性が1次式で完全に近似できないこと、また制御対象ゲ
インKPs制御対象時定数T1、外乱ゲインKD1外乱
時定数TD等が正確に測定できないなどの問題がある。
F制御の効果を最大限に発揮させるためにFF制御モデ
ル4のFF制御モデルゲインに1制御対象時定数TP%
外乱時定数TDを調整することになるが、この調整が非
常に難しく、試行錯誤を繰り返さなければならない。こ
れはフィードフォワード制御の適用にあたって大きな欠
陥でもある。
の調整が非常に困難な理由について第5図を用いて説明
する。今、前記(4)式に示す伝達関数を有し、かつ、
K−1とするFF制御モデル4を用い、ユニットステッ
プ状の外乱(図示点線)が入力されたとき、前記(4)
式から次のような変形式、つまり ・・・(5) = 6− か得られるか、この式からも明らかなようにFF制御モ
デル4からは図示実線で示す応答特性波形(イ)が出力
される。
させると、第5図と前記(5)式から分かるように、T
P/TDの大きさ、つまりA点の大きさが変化すると同
時に曲線(イ)の時定数、つまり曲線(イ)の傾きも変
化する。このことは、FF制御が最適となるように調整
したにも拘らず、これらT P % ” Dの調整によ
って応答特性か複雑に変化し、最適点を探すのに非常に
困難となる。
可避的欠陥を解消する観点から、FF制御が有効な手法
として多用されているか、以上のような理由から調整が
非常に難しく手間がかかり、しかも調整に手間をかけた
割りには最適な結果が得られないというのが現状である
。
服しプラント運転制御システムのフレキシブル化、高速
化、制御性を改善するために太きな期待をもっているに
も拘らず、以上述べた如く1次近似のFF制御モデル4
ては正確に近似できないこと、また制御対象時定数TP
および外乱時定数TDを正確に測定できないために制御
対象5の特性に合わせて最適になるようにプラントを見
ながら制御対象時定数TPおよび外乱時定数TDを調整
しているか、前述したように外乱時定数TDを変更した
とき、外乱補償の初期値と外乱補償の遅れ時間f1/
(1+To −s )l の双方が変化するので非常に
調整が複雑となり、かつ、試行錯誤的に調整するので時
間がかかつている。
か、その際、FF制御を多く適用すればする程大変であ
り、また実際のプラントの場合には時間をかけて調整す
ることや何どもプラントを変動させることは許されない
ので、不完全な調整のままで稼働させることも多い。
非常に簡単に行え、かつ、最適制御を迅速に実現しうる
制御装置を提供することを目的とする。
からの制御量との偏差に基づいてPIまたはPID調節
演算を行って調節信号を得るフィードバック制御系に対
し、外乱信号の影響を抑制するフィードフォワード制御
系の出力を加算して操作信号を得、この操作信号を印加
して前記制御対象を制御する制御装置において、 前記フィードフォワード制御系に、 の何れか1つの伝達関数をもつFF制御モデルを設け、
前記外乱信号に対する追従動作を行う構成である。
、FF制御モデルにステップ状の外乱を与えたとき、応
答特性のAに相当する「外乱補償の初期値」と同しく応
答特性の(イ)に相当する「外乱補償の初期値から最終
値に達するまでの補償遅れ時間」とか相互干渉なくそれ
ぞれ独立して設定でき、非常に簡単で短時間に最適な調
整を行うことかできる。
する。なお、同図において第4図と同一部分には同一符
号を付してその詳しい説明は省略する。本装置において
特に異なるところは、フィードフォワード制御系のFF
制御モデル10の伝達関数を改良したことにあり、以下
、第5図に示す従来の応答特性と対比しつつ本発明装置
のFF制御モデル10の伝達関数について説明する。
応答特性であるか、このFF制御モデル10の伝達関数
Gp(S)としては、・・・(6) で表わされる。但し、α:α。−TP/TD(Tp:制
御対象時定数の測定値、TD:外乱時定数の測定値)を
初期値として調整する0〜10程度まで設定可能な定数
、β−β。−1を初期値として調整する0〜10程度ま
で設定可能な定数、K(FF制御モデルゲイン) =K
o / Kp (Ko ’外乱ゲイン、KP:制御対
象ゲイン)であり、第2図ではに−1としている。
制御対象時定数の測定値T1、外乱時定数の測定値TD
から初期値α。−T p / T oを設定できる一方
、βについてはβ。−1を初期値として設定する。従っ
て、この状態ではβを変化させても、αの値、つまり第
2図に示す外乱補償の初期値であるB点は不変であり、
外乱補償の初期値B点から最終値に達するまでの遅れ時
間が(ロ)式の1/(1+βTD−8)によって変化す
るだけとなる。
れ、βによって[外乱補償の初期値から最終値に達する
までの遅れ時間」が決定され、ざらにβを変化させた場
合でもαの値は不変である。
めればその後可変することが少なく、専ら(ロ)の傾き
を必要に応じて変えることが多いが、このときでもαの
値は何ら変わらない。
可能となり、かつ、βを変えても従来技術のように初期
値αには全く影響を与えないので、調整が非常に簡単に
なる。
数要素は第3図に示すような構成となる。
と、外乱信号りから係数手段11の出力を減算する減算
手段12と、この減算手段12の出力に遅れを持たせる
1次遅れ要素13と、前記係敵手段11の出力に1次遅
れ要素13の出力を加算する加算手段14とによって構
成される。
関数を等価変換すれば、 ・・・(8) を得ることができる。
す(7)式の伝達関数をもって構成したものであるが、
前記(6)式または前記(8)式を用いた場合でも、第
1図と全く同様な機能を達成できる。
て実施できる。
して、「外乱補償の初期値」と「外乱補償の初期値から
最終値に達するまでの遅れ時間」を相互干渉なしに独立
に設定でき、調整が非常に簡単に行うことができ、ひい
ては最適制御を迅速に実現できる。
ド制御の適用を拡大でき、フィードフォワード制御を最
適状態に調整して使用することにより、プラント運転の
フレキシブル化、高速化、制御性の向上に大きく貢献さ
せることができる。
例を説明するために示したもので、第1図は本発明装置
の構成図、第2図は本発明によるFF制御モデルとその
応答特性を説明する図、装置によるFF制御モデルとそ
の応答特性を説明する図である。 SV・目標値、PV・・・制御量、MV・・・操作量、
1・・・偏差演算手段、2・・調節演算手段、3・・・
加算手段、5・・制御対象、10・・・FF制御モデル
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 目標値と制御対象からの制御量との偏差に基づいてPI
(P:比例、I:積分)またはPID(D:微分)調節
演算を行って調節信号を得るフィードバック制御系に対
し、外乱信号の影響を抑制するフィードフォワード制御
系の出力を加算して操作信号を得、この操作信号を印加
して前記制御対象を制御する制御装置において、 前記フィードフォワード制御系に前記外乱信号に追従動
作するための下記(イ)式ないし(ハ)式の何れか1つ
の伝達関数をもつフィードフォワード制御モデルを設け
たことを特徴とする制御装置。 K(1+αβT_D・S)/K+βT_D・S・・・(
イ)K{α+(1−α)[1/1+βT_D・S]}・
・・(ロ)K{1+[(α−1)βT_D・S/1+β
T_D・S]}・・・(ハ)但し、上式においてK(フ
ィードフォワード制御モデルゲイン)=K_D/K_P
(K_D:外乱ゲイン、K_P:制御対象ゲイン)、α
=T_P/T_D(T_P:制御対象時定数)を初期値
とする0〜10程度まで設定可能な定数、β=1を初期
値とする0〜10程度まで設定可能な定数、T_D:外
乱時定数、S:ラプラス演算子である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2340314A JP2766395B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2340314A JP2766395B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04205603A true JPH04205603A (ja) | 1992-07-27 |
| JP2766395B2 JP2766395B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=18335762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2340314A Expired - Lifetime JP2766395B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2766395B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119200512A (zh) * | 2023-06-26 | 2024-12-27 | 国能智深控制技术有限公司 | 火电厂工业系统控制方法及装置、计算机可读储存介质 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3467642B2 (ja) | 1999-06-29 | 2003-11-17 | 学校法人慶應義塾 | 免震システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58154002A (ja) * | 1982-03-06 | 1983-09-13 | Toshiba Corp | フイ−ドフオワ−ド制御装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2340314A patent/JP2766395B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58154002A (ja) * | 1982-03-06 | 1983-09-13 | Toshiba Corp | フイ−ドフオワ−ド制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119200512A (zh) * | 2023-06-26 | 2024-12-27 | 国能智深控制技术有限公司 | 火电厂工业系统控制方法及装置、计算机可读储存介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2766395B2 (ja) | 1998-06-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4621927A (en) | Mixture control apparatus and mixture control method | |
| JPH07104681B2 (ja) | プロセス制御装置 | |
| Zhang et al. | Adaptive output feedback tracking for a class of nonlinear systems | |
| JP2772106B2 (ja) | 2自由度調節装置 | |
| JPH0298701A (ja) | 制御装置 | |
| KR960003368B1 (ko) | 프로세스 제어 시스템 및 제어방법 | |
| KR0135586B1 (ko) | 프로세스제어방법 및 그 장치 | |
| US5485367A (en) | Process control apparatus | |
| RU2022313C1 (ru) | Самонастраивающаяся система комбинированного регулирования | |
| JPH04205603A (ja) | 制御装置 | |
| US5200681A (en) | Process control system | |
| CA2723593C (en) | Method and system for a bumpless pid controller switch | |
| JPH03259301A (ja) | 2自由度調節装置 | |
| JP2885544B2 (ja) | むだ時間補償制御装置 | |
| JPH04241002A (ja) | フィードフォワード制御装置 | |
| SU1173390A1 (ru) | Самонастраивающа с система автоматического управлени дл объектов с запаздыванием | |
| JPH0556522B2 (ja) | ||
| JPS6346503A (ja) | Pid調節装置 | |
| JP3034404B2 (ja) | 2自由度pid調節装置 | |
| JPS60176104A (ja) | プロセス制御装置 | |
| JP2635754B2 (ja) | プロセス制御装置 | |
| JPH03296802A (ja) | 2自由度調節装置 | |
| JP2645112B2 (ja) | ゲイン適応形制御装置 | |
| JP4119358B2 (ja) | 制御方法および制御装置 | |
| JPS629406A (ja) | プロセス制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080403 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100403 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100403 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110403 Year of fee payment: 13 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110403 Year of fee payment: 13 |